黒島町伝統建造物保護地区の撮影をしてきました

2015年3月18日

最近、能登の観光地のページを作り直しているのですが、今日は、曇り天気で撮影には絶好の条件だったので、画像が良くないスポットの撮影をしてきました。
最初に、志賀町にある安部屋海岸の弁天島に行きました。

benten1
benten2
benten3

次に機具岩に寄りました。

hatagoiwa1
hatagoiwa2

ついでに志賀町の七海にある間垣の集落を撮影しました。

togimagaki1
togimagaki2
togimagaki3

権現岩も撮影しました。

gongeniwa1
gongeniwa2

最後に、今回の主目的の黒島町伝統建造物保護地区の撮影に行きました。黒島町伝統建造物保護地区は範囲はそれなりに広いのですが、旧嘉門家跡に設けられた駐車場に自動車を停めておいて、近辺を周ると効率よく黒島町伝統建造物保護地区を楽しめます。
黒島町伝統建造物保護地区では、メインの通りだけでも黒島町伝統建造物保護地区の雰囲気を感じる事はできますが、黒島町伝統建造物保護地区の魅力を感じるためには、小さい道をあちこち入ってみるのがお奨めです。小さくて狭い路地は迷路のようになっていて、階段があったり、畑になっていたり、民家の庭で行き止まりになっていたりします。それらの路地はそれぞれ趣があり魅力的です。
山の手にある若宮八幡神社や福善寺のほうに行くと、展望が良く黒島町伝統建造物保護地区を見下ろすことができます。

kurosimadentou1
kurosimadentou2
kurosimadentou3
kurosimadentou4
kurosimadentou5
kurosimadentou6
kurosimadentou7
kurosimadentou8
kurosimadentou9

2015年4月4日

黒島町伝統建造物保護地区の散策マップhttp://www.phisnet.ne.jp/kuroshima/osirase/matimap.pdfというものを見つけたので見てみると、お奨め散策ルートに通っていない道があったので猿山雪割草を見に行った帰りに寄りました。天候が晴れだったので撮影には不向きでしたが、綺麗に撮れなくても、また来れば良いと思っていました。でも前回通らなかった小路は特別な風景には巡り合いませんでした。
黒島町伝統建造物保護地区の散策は角海家を中心に南北各200m、山側を中心に散策するのが良いようです。

kurosimadentou11

kurosimadentou10

道の駅とぎ海街道

猿山峠の雪割草を見に行った帰りに道の駅赤神に寄りました。道の駅赤神の「もみいか」がとても美味しくて、何度か購入したのですが、最近いつ寄っても売っていないので、お店の人に聞いてみました。すると、もう仕入れていないとのことでした。
富来のJAコープに行けば購入できると教えていただいたので、帰りにJAコープに行きました。でも売られていたのは西海漁協の「もみいか」でした。西海漁協の「もみいか」は以前購入した事があるのですが、硬くて美味しくなかったのです。
仕方が無いので、近くある「道の駅とぎ海街道」に寄ることにしました。

togiumikaido1

「道の駅とぎ海街道」には生きたアマエビが100円で売られていました。踊り食いができるようです。

togiumikaido5

「道の駅とぎ海街道」の店内を周ってみると、「もみいか」が売られていました。「もみいか」はとくだストア製造のものでした。とくだストアは「いかの塩辛」も美味しかったので、きっと美味しいのではないかと思い購入しました。「もみいか」は6枚入りで1040円でした。ついでにとくだストアの「いかの塩辛」280g650円も購入しました。超特大の原木しいたけ(4個入り300円)も売っていたので購入しました。

togiumikaido2

togiumikaido3

togiumikaido4

翌日に、もみいか、いかの塩辛、原木しいたけを食べましたが、どれも美味しかったです。でも、もみいかは以前道の駅赤神で購入したもののほうが美味しかったです。

道の駅とぎ海街道の場所はこちら   石川県羽咋郡志賀町富来領家町夕-2-11

富山旅行をしてきました

2015年3月27日

急遽、家族で富山旅行をすることになりました。
主な目的は大岩山日石寺、宮崎「栄食堂」たら汁、ホタルイカの発光、岩瀬浜の古い町並み、新幹線の乗車です。新幹線は家族だけ高岡から乗車して自分は自動車で帰ってきます。
2015年3月15日から6月30日まで実施している北陸3県の高速道路が2日間乗り放題(金沢東から黒部・白川郷2600円 ETCカード1枚で1回だけ利用可 前日までに要予約)というプランを利用しようと思っていたのですが、このプランは朝日町まで含まれていないですし、休日ETCと較べると、それほどお得とも思えないのでやめました。

8:30金沢出発
金沢東ICから立山IC 1340円  43分
県道152号線 経由
合計1時間12分

9:50
大岩山日石寺 50分程度
10:40

県道152号線
滑川ICから朝日IC  630円  17分  (黒部ICから朝日IC 250円)
国道8号線 
合計52分

11:30
宮崎「栄食堂」たら汁  1000円程度 50分
12:20

12:00に食事を終えることができれば魚津水族館に行く

国道8号線 
朝日ICから滑川IC   630円  6分 (朝日ICから黒部IC 250円)
合計1時間5分

13:30
富山市岩瀬浜 回船問屋「森家」見学
14:30

新湊大橋
新湊 きっときと市場

合計53分(市場の時間を除いて)

15:30
新幹線高岡駅
15:59  16:34  17:18  17:59  18:14  

県道では1時間18分
高速道路を使う場合は高岡IC経由で960円 48分

宮崎「栄食堂」たら汁で食事後に魚津水族館に行く場合は
国道8号線 
朝日から魚津IC   460円
40分

魚津水族館  750円
10:30 11:40 13:10 14:40 15:40
14:00

魚津水族館から富山市岩瀬浜へ行くには国道8号線経由40分

2015年3月29日

富山旅行に行ってきました。
8:15に金沢を出発して大岩山日石寺(おおいわさんにっせきじ)に9:22に着きました。予定より早く着いて助かりました。
大岩山日石寺は賽銭箱への寄進だけで拝観料は特に徴収されません。大岩山日石寺には三重の塔や上市町指定文化財に指定されている山門や、身を清める滝(人工)など見所満載です。隅から隅へと周ってきたつもりだったのですが、一番重要な岸壁を削って作られた不動明王像(本堂)や、千巌渓を見てくるのを忘れました。それでも充分楽しめました。今度、再訪しようと思います。
大岩山日石寺には40分ほど滞在しましたが、1時間くらいかけてゆっくり見て周るのが良いと思います。

ooiwayama1

ooiwayama2

ooiwayama3

ooiwayama4

10:05に大岩山日石寺を出て、越中宮崎の「栄食堂」にたら汁を食べに行きました。随分昔になるけど、父親に連れられて家族で来た事があるのですが、その時の美味しさは忘れられないと母親が言うので再訪したのです。
高速道路を使って1時間ほどかかって「栄食堂」に着いたのですが、すでにお客が何人も入っていました。4人でタラ汁3人前と卵焼きとキムチ、ご飯を注文しました。とても美味しかったです。

sakaesyokudou

11:30には店内は満席になり、外で待っている人が何人もいる状態でした。
「栄食堂」を出るのが12:00前なら、魚津水族館に行こうと思っていたのですが、11:40でした。魚津水族館の第一の目的であるホタルイカの発光ショーが90分に1回なので、「栄食堂」を出るのが12:00過ぎになると予定がつかなくなるのです。
「栄食堂」に行く途中から、かすかに雨が落ちていたのですが、少し雨足が強くなりました。
魚津水族館へは高速道路を使って12:15に着きました。予定よりかかる時間が少しずつ短かったので、かなり時間に余裕を持てました。13:15の魚のショーがあって、その後にホタルイカの発光ショーが行われるので、他の展示もゆっくりと見て周ることができます。魚津水族館は歴史は古いのですが、魅力的な展示が少なく、目玉になるショーも少ないので魅力に欠けます。それでも春休みという事もあってか、お客は結構入っていました。
ホタルイカの発光ショーは、魚のショーの場所とは別のレクチャーホールという部屋で行われました。ホタルイカは10匹ほど1mくらいの水槽に入れられていました。最初にホタルイカの説明がありました。ホタルイカの発光は弱い光なので携帯電話やデジカメの液晶の光もダメだということなので撮影は諦めました。部屋を真っ暗にして、しばらくしてから暗さに慣れてきたのを見計らって、目が光っているのが見えますかと聞かれたのですが、ホタルイカがいるのは判るのですが、光っているというのは無理があります。ホタルイカは朝から何度も光らされているので弱くなっているということでした。まだホタルイカの最盛期ではないので獲れる量も少ないのかもしれません。ちょっとがっかりしていたら、水族館の職員が水槽からホタルイカを一匹取り出して見せてくれました。捕まえて外に出されたホタルイカは明るく真っ青に光りました。胴体を近くで見ると。光が粒々になっているのが見えました。

uodu1

uodu2

uodu4

uodu3

結局、魚津水族館には80分滞在しました。雨はかなり強くなっていました。
富山市岩瀬浜の回船問屋の町並みは、雨が強ければ自動車の中から見るつもりでしたが、きっと岩瀬浜に着く頃には雨が上がっているという確信がありました。ホームページの取材目的で行った時には、いつも天気に助けられるのです。そういう訳で魚津水族館から50分かかって岩瀬浜に着いた14:20頃には雨が上がっていました。本当に神がかりです。舛田酒造店、田尻酒店、北前船回船問屋森家など趣のある建物がいっぱいあって良い雰囲気の町並みでした。駐車場がどこにあるのか判りにくかったので、あちこちに自動車を停めて15分間ほど散策しました。

iwasehama1

iwasehama2

iwasehama4

iwasehama3

ついでにお土産屋の岩瀬カナル会館に寄りました。岩瀬カナル会館は観光案内所もかねていて、大きな駐車場もあるので、岩瀬浜を散策するには、岩瀬カナル会館で駐車しておくのが良いようです。岩瀬カナル会館のお土産売り場はこじんまりしていました。
岩瀬カナル会館を出る頃にまた雨が降りだしました。
新湊大橋を通って「新湊きっときと市場」に入りました。新湊大橋は迫力がありりっぱな橋でした。

「新湊きっときと市場」には海の幸を豊富ということなのですが、着いたのが15:20ということで、新鮮な海の幸はあまりなくて冷凍物が目立ちました。「新湊きっときと市場」には飲食店がいろいろあって、いろんな物を少しずつ食べました。家族で行くとこういう時には便利です。
ホワイトコロッケ(4個入り200円)、白エビ刺身(550円)、ホタルイカ刺身(550円)、カキ昆布瓦焼き(4個入り1000円)などを食べました。ホタルイカの沖漬けをお土産で買いました。

kittokito3

これで、一応予定は消化できました。新高岡駅で家族をおろして17:18の新幹線つるぎで帰り、自分は1人で自動車で帰ります。
帰りに、津幡の新幹線の見える丘公園で新幹線の夜景を撮るつもりだったのでせが、時間がまだ早かったので、小矢部で食事を済ます事にしました。小矢部には以前から気になっていたお店「JinJin」があるのです。「JinJin」はカレーが自慢のお店なのですが、メニューを見ると焼きカレー(サラダ、コーヒー付きで850円)が定番ということなので注文しました。

jinjin1

時間調整の為に笑点を最後まで、お店を出ました。
津幡の新幹線の見える丘公園に着いたのは、日没時間をちょっと過ぎていた時間ですが、一番近い駐車場は満車で、仕方なく300m離れた臨時駐車場で駐車しました。天気はすっかりと良くなっていました。新幹線の見える丘公園に戻ると、一番近い駐車場は駐車できる状態になっていました。見学していた人も続々と帰っていきました。やっぱり暗くなってからの新幹線を見ようという人は少ないようです。
新幹線が通過する時刻を見ると、次は15分程度待たなくてはいけないようです。
ほとんど人がいなかったので2つの三脚をベストポジションに(でもなるべく場所をとらないように重ねて)立てました。
動画はPENTAX K-01+PENTAX-FA35mmF2ALで、ISO1600、1/30秒、f/2.0でピントは手動、静止画はPENTAX K5+PENTAX FA50mm1.4FでISO1600、1/30秒、f/1.4でピントは手動、連射という撮影条件です。
何度か試し撮りをして、条件を確認し、他の人と話をしていたら、すぐに時間はたちました。15分の間に新幹線の車両の通過が4回あって十分に撮影できました。後から考えると、静止画はもっとシャッタースピードが速い条件でも撮影すれば良かったかなと思いましたが、それなりに撮影できたので、まあいいです。

tubatasin2

これで、全ての予定を消化して帰宅しました。
家族も喜んでいたみたいなので良かったです。

新湊きっときと市場

「新湊きっときと市場」に行ってきました。「新湊きっときと市場」は海の幸を豊富ということなのですが、着いたのが15:20ということで、新鮮な海の幸はあまりなくて冷凍物が目立ちました。「新湊きっときと市場」には飲食店がいろいろあって、いろんな物を少しずつ食べました。家族で行くとこういう時には便利です。

kittokito4

最初に全国コロッケフェスティバルで優勝したというホワイトコロッケ(4個入り200円)を注文しました。4人なので1人1個です。とろろ昆布がたっぷり入っているそうです。注文を受けてから揚げるので時間がかかりました。その間、市場で売られている物を見学しました。

kittokito5

10分ほど待ってやっと出来上がりました。1個の大きさは小さいのですが、熱々で滑らかな食感でとても美味しかったです。写真を撮るのを忘れました。

kittokito1

次に母親が焼き牡蠣を食べたいというので、「浜焼き 浜風」に入りました。残念ながら焼き牡蠣は季節外れという事で無かったのですが、昆布の上で剥き牡蠣を焼くというカキ昆布瓦焼き(4個入り1000円)というのがあったので、2つ注文しました。メニューをよく見ると、白エビ刺身550円とホタルイカ刺身550円というのもあったので1つずつ注文しました。生の白エビとホタルイカは是非食べたかったので嬉しかったです。
カキ昆布瓦焼きは焼き方を丁寧に教えていただきました。固形燃料のコンロの上で焼きあがるのを待ちます。途中で1回だけ裏返して、固形燃料が終わる頃が食べごろという事です。牡蠣は小粒でしたが、昆布の味が滲みていてとても美味しかったです。残った昆布も美味しかったです。昆布は薄いですが最高の昆布を使っているとの事でした。

kittokito2

白エビ刺身とホタルイカ刺身も美味しかったのですが、ホタルイカは冷凍物だったようで、少しシャキシャキ感がありました。ちょっと残念でした。まだホテルイカは時期的に早いようです。ホタルイカの最盛期には冷凍でないものが食べられるのかもしれません。

kittokito3

ホタルイカの沖漬けをお土産で買いました。

2015年4月1日

新湊での白エビ漁の解禁は今日だったようです。結局白エビ刺身もホタルイカ刺身も冷凍物だったんですね。結局、白エビもホタルイカも牡蠣も時期ハズレだったんですね。

栄食堂

越中宮崎の「栄食堂」にたら汁を食べに行きました。随分昔になるけど、父親に連れられて家族で来た事があるのですが、その時の美味しさは忘れられないと母親が言うので再訪したのです。
11:00に「栄食堂」に着いたのですが、すでにお客が何人も入っていました。4人でタラ汁3人前(1人前800円税別)と卵焼きとキムチ(200円税別)、ご飯を注文しました。ご飯は小、中、大とありました。タラ汁は大きい鍋に作ってあるものを、小分けするからすぐに出されるのかなと思っていましたが、15分ほど待って出されました。その都度、鍋で作るようです。大きな頭や内臓も一緒に鍋に入れられて出されました。金沢でも新鮮なタラはあるので、それほど変わらないのではと思っていたのですが、1口食べて、これは違うと感じました。美味しかったです。

sakaesyokudou

sakaesyokudou4

sakaesyokudou3

sakaesyokudou2

11:30には店内は満席になり、外で待っている人が何人もいる状態でした。

栄食堂の場所はこちら    富山県下新川郡 朝日町境647−1