2012年10月13日
去年の京都紅葉旅行は予約が遅れて、あたふたしたので今年は早めに予約することにしました。例年はJRの深夜バスで出かけて、JRの深夜バスで帰るというパターンでしたが、今年はMKバスを利用して京都の安い宿を利用することにしました。
JRの深夜バスは往復で6470円でMKバスが往復で4000円なので安い宿に泊まれば同じくらいの料金です。
宿泊は予定していた宿が満室だったので、他の宿を探しました。四条河原町近くでベットがカプセル式のゲストハウスJalan-do(去年の秋にオープン)を見つけて予約しました。 朝食付一泊2480円です。お風呂が無くてシャワーだけですが近くに銭湯があるので問題ないです。Jalan-doに荷物をお昼から預かってもらうことは可能かと問い合わせしたら可能だということでした。
2012年12月2日
京都の嵐山と花園近辺の紅葉旅行を終えて、三条河原町で下車して宿泊予定のゲストハウスJalan-doへ向いました。夕方に天気が良ければ、先に三条京阪のミナポートで自転車を借りて翌日に返却しようと思っていたのですが相変わらずの小雨だったので諦めました。
地図をプリントしてあったので迷うことなくJalan-doにたどり着く事ができました。下の画像の真ん中の建物がJalan-doです。自転車を置けるスペースがありました。
最初に宿泊費を支払って簡単な説明を受けて鍵を受け取りました。鍵は貴重品などのロッカーの鍵です。
エレベーターで3階に上がると14人分(7列×2段)のカーテン付ベットがある部屋と、4人用の小便器と1人用のウォシュレットトイレと4つの洗面台のある部屋と、5つのシャワーカプセルがありました。3階は男性専用のフロアです。
ベットには照明とコンセントがついていて、小さな置き棚もついていました。ベットの下側と、その他にもう一箇所鍵付ロッカーがあって、かなり収納できるようになっています。ベットにバスタオルが1枚置いてありました。バスタオルはシャワーで使うためのだと思います。
荷物を整理して、地下にあるロビーに行ってインターネットを利用して翌日の計画を立てることにしました。ロビーにはインターネットができるノートパソコン2台と大きなテレビが置かれていました。バーカウンターも隣接していました。
Jalan-doの周辺にはコンビニエンスストアも近くにありますし、飲食店もいっぱいあり便利な場所です。
市場のある錦小路を通ってラーメン屋で食事をして、そのまま銭湯「錦湯」に行きました。京都でも銭湯がだんだん少なくなっています。
Jalan-doに戻って、ロビーでインターネットを利用して、翌日の最終的な計画を練って早めに寝ることにしました。
ゲストハウスJalan-doは満室状態だったのですが、イビキなども聞こえず静かな環境で眠る事ができました。空調も問題なかったです。ただ敷き布団が無く凹凸のあるマットレスの上にシーツを掛けただけだったので朝起きたら背中じゅうが痛くてたまりませんでした。寝心地自体は悪くなかったのですけど。凹凸のあるマットレスは通気性やいろんな面で利点もあるのでしょうが、自分には合いませんでした。
朝トイレに行ったのですが1つしかないウォシュレットのトイレが使用中で、何度目かにやっと使用できました。14のベットでウォシュレットトイレ1個というのは少なすぎです。シャワーも使ってみましたが、最初使い方がわからなくて困りました。英語の説明箇所を見てなんとか使えました。シャワーボックスには液体石鹸とシャンプーは用意されていました。
8:00から9:00まで朝食として無料でコーヒーとパンが出るということだったので、ロビーのパソコンで当日の天気予報を調べたりしながら朝食の準備ができるまで待ちました。
7:40にパンとコーヒーの準備ができたので急いで食事を済ませました。パンは、その場にいた人だけで終わってしまいました。周りには係の人は誰もいなくて、この時間に来た人は当惑したのではないかと思いましたが、8:00には多分新しいパンが補充されたのだと思います。どちらにせよ食事は早めにとったほうが良いようです。
レンタサイクルのミナポートは8:00から利用できるので早めに食事を済ませる事が出来るたのは助かりました。食事を終えてすぐにチェックアウトをしてミナポート京阪三条に向いました。
京都に泊まる事があれば、いろんなゲストハウスを体験してみたいと思いました。
ゲストハウスJalan-doの場所はこちら 京都府京都市御幸町通り六角下ル伊勢屋町346 ゲストハウスJalan-doの宿泊情報