旅行の話」カテゴリーアーカイブ

夜叉ヶ池の登山と今庄のそばを食べる旅に出かけました。

福井県の観光地は、ほとんど見て周りましたが、先日、音海大断崖に行ったので、夜叉ヶ池が行ってない唯一の主要な観光地になりました。
今庄で蕎麦も食べたい、車中泊もしたいということで、計画をたててみました。

夜叉ヶ池は山の中(累積標高1022m)にあり初心者向きとはいえ、登山になります。
2時間の登山 下り1時間30分 程度はかかるようです 3km

登山口には数十台(十数台と言っているサイトもあり)ほど車が停められる広場ありますが、ダムを超えてから15分間は舗装してない狭い道だということなので、交差を避ける意味でも、早めの時間に行った方が良さそうです。
特に紅葉の季節10月中旬から11月中旬は混みあうようです。

それで前日に車中泊して早朝から行く計画をたてました。

道の駅は候補地が4か所あります

道の駅 南えちぜん山海里 7:00~22:00  食事は朝食無し19:45 L.O.  車中泊可能
2時間29分
夜叉ヶ池登山口まで42分

道の駅 越前たけふ  8:00〜22:00  車中泊容認
2時間19分
夜叉ヶ池登山口まで54分

道の駅 西山公園  9:00~18:00  車中泊容認  普通車 74台
2時間5分
夜叉ヶ池登山口まで1時間10分

道の駅 河野   8:30~19:00
2時間24分
夜叉ヶ池登山口まで1時間10分

敦賀の観光地
氣比神宮  ~17:00
日本海さかな街  10:00~18:00
敦賀赤レンガ倉庫  ~17:00
西福寺書院庭園  9:00~17:00  300円

敦賀のグルメ
敦賀 「まるさん屋」  11:00~22:30
浜焼さば御膳 2,310円  旬の刺身盛り合わせ御膳 1,969円
めん魚房 松月 レモンラーメン 11:00~21:00
どんと屋  10:00~15:00  天丼と海鮮丼
中華そば 一力 11:00~19:00

今庄の蕎麦のお店

忠兵衛そば 土日11:00~14:00(もしくは売り切まで)
おばちゃんの店  [平日]11:00~14:00 [土日祝]11:00~15:00
蕎麦 ふる里  11:00~18:00(なくなり次第終了) 駐車場1台のみ
六助 11:00~15:00 駐車不明
しげじろう 11:00〜14:00 駐車は今庄駅 臨時休業?
お食事処 ふわり 12:00~15:00

持ち物
ラゲッジボード 2枚1組
RVBOX 400 2個
発泡スチロールのブロック 2個
MDF板
キャンプ マット
シュラフ

LED照明
クーラーボックス
シガレットDC-ACコンバーター
マキタ充電池12Vシガレットコンバーター
髭剃り
歯ブラシ
歯磨き粉
ノド飴
マスク
くし
耳栓
アイマスク
ティッシュペーパー
睡眠薬
虫除け

飲み物
食べ物
コップ
パジャマ(フリース上下)
着替え(下着、シャツ、靴下)
帽子
登山靴(登山用靴下も)

ペットボトルホルダー
熊よけ鈴
タオル
折りたたみ傘
登山用リュックサック
雨具
財布
スマートフォン
携帯電話
スマホと携帯電話の充電装置
ウォークマン
イヤホン
デジカメcanon IXY-32S
デジカメPENTAX K5
三脚
シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC
PENTAX DA 14mm F2.8 ED
NDフィルター
デジカメリモコン
デジカメの充電池
デジカメ充電池の充電装置
カメラポーチ

2023年11月3日

当初10月27日に行くつもりでしたが、直前になって天気予報が悪くなったので、延期して11月3日に出発することにしました。
3連休に行くのは混雑が心配だったのですが、紅葉の時期の夜叉ヶ池を見たかったので、行く決断をしました。
3連休だという事で混雑を避けるため、敦賀に寄るのはやめました。

16:00 自宅を出発
移動に2時間

18:00 WILD STYLEで食事
WILD STYLEのページ

移動に40分
19:00 西山公園ライトアップ
西山公園でライトアップが行われる事は知らなかったのです、とても綺麗でした。
西山公園のライトアップのページ

道の駅 西山公園で車中泊
西山公園で車中泊のページ
5:40 道の駅 西山公園 出発
移動時間1時間20分

国道365号線で、道路の真ん中で鹿が死んでるのを見かけました。
自動車にはねられたのだと思います。

7:00 夜叉ヶ池登山口 準備30分
30分登ったところで夜叉ヶ滝が見れました。

登山口から2時間15分で夜叉ヶ池に着きました。

めちゃくちゃ辛かったです。

9:44 夜叉ヶ池   滞在時間30分
夜叉ヶ池のページ

帰りは1時間15分で登山口に戻れました。
11:45 夜叉ヶ池登山口出発
自動車13分で広野ダムに着きました。
ここまで来れば道路幅が広いので安心です。
11:58 広野ダム  滞在時間25分
広野ダムのページ

移動時間 20分
12:45 忠兵衛そば
忠兵衛そばのページ


移動時間 3時間(休憩含む)
16:40 自宅

 身体中がガタガタになりました。

金引の滝に行ってきた

天橋立、伊根浦舟屋群、丹後立岩に行ったついでに、金引の滝(かなびきのたき)に行ってきました。
金引の滝は高さ約40メートル、幅約20メートルで日本の滝100選の一つです。
カーナビで登録して行きましたが、町内には親切な案内標識があちこちにあり、迷わなく行けました。天橋立からは10分程度で行けます。
整備された駐車場があり10台程度駐車できるようでした。

人気のスポットのようなので、途中の道が狭く混雑時にはたどり着くまでに苦労しそうな感じです。
金引の滝への遊歩道入口には、入山料(景観維持協力金)100円の料金箱が設置されていました。
とてもよく整備されていて、気持ちよく料金を支払うことができました。

遊歩道入口からちょっと登ったところに、臥龍の滝、白龍の滝がありました。


もうちょっと登ったところに金引の滝がありました。
遊歩道入口から数百メートル5分程度で金引の滝にたどり着けます。
金引の滝は滝つぼの無いのが特徴的で右側の大きな方が「男滝」、左側の小さな方が「女滝」と呼ばれているそうです。
本当に美しい滝でした。





天橋立に来て金引の滝に寄らないのはもったいない気がします。

天橋立に行ってきた

三方五湖、音海大断崖、天橋立、丹後の立岩、伊根浦舟屋群、金引の滝をめぐる旅に行ってきました。

伊根浦舟屋群から天橋立ビューランドまで自動車で45分程度でした。
天橋立の駐車料金は、かなり高くて800円から1000円かかります。
でも国道から天橋立ビューランド側に平行にある道路沿い(伊根方向)には敷地を500円で提供している民家の駐車場が何軒もあります。
その多くは、管理している人がいなくて、料金は料金箱に入れてくださいという感じです。
さすがに誰もいないところは入りづらいので、おじいさんが案内していた民家に駐車しました。
駐車したところから天橋立ビューランドまでは徒歩2分です。
天橋立の松林を渡って笠松公園のリフトも乗るため、自動車に積み込んだ折り畳みミニ自転車(16インチ)を組み立てて天橋立ビューランドに向かいました。
天橋立ビューランドの前には駐輪場がありました。

天橋立ビューランドと笠松公園の両方のリフトを乗るため、両方乗れるセットのチケット1200円を購入しました。片方ずつ購入すると1530円なのでお得です。

リフトとケーブルカーのどちらでも乗れるのですが、時間の節約でリフトに乗りました。
天橋立ビューランドは遊園地と天橋立展望のための施設が併設されています。
天橋立ビューランドからの天橋立の風景は絶景でした。
天橋立ビューランドには40分ほど滞在しました。



再び、自転車(16インチ)に乗って智恩寺を見学して松林を渡って笠松公園に向かいました。



天橋立桟橋(廻旋橋)は舟が通るときに橋が開かれる珍しい橋で興味があったのですが、時間の節約のため見るのを断念しました。


松林は舗装はしてありませんが、それなりに広くて走りやすい道路がありました。

松林は3.4kmなので、普通の自転車で、予定では15分で渡れると計算していたのですが、あくまでも遊歩道だし、ミニ自転車(16インチ)だということもあり渡るのに40分かかりました。
それにミニ自転車(16インチ)は疲れます。
天橋立の松林は、松があるだけで特に見るべきものはありません。
松林往復での50分の見込み違いが、旅行に大きな影響を与えました。

笠松公園のリフト乗り場の近くの「よし乃や」で地イカの贅沢丼を食べることにしました。
「よし乃や」は食事を予約すると駐車料金が無料という事なので、最初は予定にしていたのですが、11:00~17:00の営業時間が計画と合わないので候補から外してあったのです。
予定が狂ってちょうどお昼時に通ることになったので、入ることにしたのです。
本来、地イカの贅沢丼は予約限定なのを完全に忘れていましたが、お店の人に相談したら、用意していただけるようになりました。

食事を終えて、笠松公園のリフトに乗りました。
笠松公園は天橋立の松林が斜めから見えますが、陸に向かっての風景でもあり、天橋立ビューランドからの風景と比べると地味でインパクトに欠けます。
ただ、天橋立の代名詞である股のぞきは笠松公園が元祖だそうです。


笠松公園のマップを見ると、ずっと上に一見の価値がある「パノラマ展望台」があるという事を知り、かなり迷ったのですが断念しました。
リフトで登った笠松公園が海抜130mなのに対して「パノラマ展望台」は海抜500mです。どう考えても無理です。
ちなみに海抜350mにある成相寺まではバスが出ています。往復大人1120円です。
階段を3分ほど上ったところに元祖股のぞきの場所がありました。見える景色に変わりはありません。

リフトで降りて、再び自転車(16インチ)で松林を通って天橋立ビューランド近くの駐車場に戻りました。

結局、天橋立には3時間滞在しました。

もし、普通に天橋立を観光しようということでしたら、リフトは天橋立ビューランドだけにして、天橋立桟橋(廻旋橋)の動くところを見て、松林を少しだけ見学するのが良いと思います。

伊根浦舟屋群に行ってきた

天橋立、丹後の立岩、伊根浦舟屋群に行ってきました。
道の駅てんきてんき丹後(立岩)から向かい1時間ほどかかり、早朝8:00に道の駅 舟屋の里伊根に着きました。
途中の道路でサルの群れを見かけました。
道の駅 舟屋の里伊根の営業は9:00からですが、金曜日の早朝なのに30台ほどの自動車が駐車されていました。
かなりの数が車中泊したものだと思われます。

道の駅 舟屋の里伊根からの展望は絶景でした。
伊根に来た時には絶対外せないビューポイントだと思います。
道の駅 舟屋の里伊根は高台にあるので折り畳みのミニ自転車(16インチ)ではきついです。
15分程度、景色を楽しんで、伊根浦舟屋群に向かいました。






道の駅 舟屋の里伊根から自動車で5分くらいにある伊根町七面山駐車場にで駐車しました。
トイレも設置されている大きな駐車場で、観光遊覧船の乗り場も兼ねていました。
伊根町七面山駐車場は昼間(午前8時から午後9時まで)30分間無料、以降30分ごとに100円です。
夜間(午後9時から午前8時まで)30分ごとに200円です。
伊根町七面山駐車場では、多くの人が釣りをしていました。駐車している人の数多くは釣り人のようでした。

折り畳みのミニ自転車(16インチ)を組み立てて、伊根浦舟屋群をサイクリングしました。
伊根の町は道路が狭いので、途中停車できる場所は皆無で、歩くには範囲が広いので、サイクリングが最適です。道路の高低差がほとんど無いのも助かります。

舟屋の家は、ほとんどが民家(民宿)なので、敷地に入って見学することは禁止されています。
それでも堤防などから見学できるのでビューポイントは多いです。





耳鼻(にび)の谷方面にある遊覧船亀島丸の自宅は舟を係留してある建物の中に入ったり海の接岸部に出られて見学できるようになっていてトイレも提供しています。
遊覧船で観光を予定する場合は、遊覧船亀島丸(090-8579-1002)を利用してあげましょう。
一般開放している数少ない施設です。




耳鼻(にび)の谷の行き止まり近くまで行って戻ってきました。

伊根浦舟屋群のサイクリングは所要時間1時間10分でした。
今回は日出地区へは行かなかったのですが、江戸時代の舟屋や鯨舟屋とかが見学できるようです。
それも含めるとサイクリングで1時間30分はみておいたほうが良いと思います。

丹後の立岩に行ってきた

天橋立や舟屋の伊根に行くついでに丹後の立岩に行きました。

途中、音海大断崖のミニ登山に行くつもりもあったので、日替り温泉に寄りたいと思い、検索して、宇川温泉よし野の里を見つけました。
営業時間は11:00~21:00と多少遅くなっても寄れて、料金は600円と手ごろなのでありがたいです。
宇川温泉よし野の里の温泉は、露天ぶろやサウナもあり、シャンプーやボディソープやコンデショナーも揃っています。
露天風呂にマムシに注意と掲示されていたのには驚きました。
とても綺麗なお風呂で、身体がぬるっとするお湯で気持ちが良かったです。
気持ちよさそうな椅子も置かれていました。
凄く良い温泉施設でした。

移動時間20分で20:00に道の駅てんきてんき丹後(立岩)に着きました。
思っていたより広い駐車場でした。
幹線道路に面していますが、適度に明るく静かでよい環境でした。
10台ほど車中泊していました。

5:50の日の出とともに、立岩、大成古墳群のあたりを1時間20分かけて散策しました。
道の駅てんきてんき丹後(立岩)に周辺の見どころの地図が掲載された大きな看板があったのでわかりやすかったです。









散策の途中にも、いろいろ散策地図が立てかけられていて、ありがたかったです。
大成古墳群近辺にも奇岩の見える展望台などがあり、見どころがありました。






道の駅てんきてんき丹後(立岩)から自動車で舟屋の伊根に行く途中2kmくらいにある屏風岩、丹後筆石海岸も見てきました。
屏風岩は屏風岩のバス停から、丹後筆石海岸は筆石のバス停から海岸に入る歩道がありました。
丹後筆石海岸へ歩いて行く途中に滝もありました。筆石の滝(幻の滝)という滝のようです。
なかなか見どころのある海岸でした。立ち寄って良かったです。




あちこちの海岸を見て回りましたが、どこにでも釣り人がいたのには驚きました。