2011年の金沢での初売り(バーゲンも同時スタート)

2011年の金沢での初売りは1月2日になるそうです。2011年1月2日の初売りは9時に開始になるとのことです。
バーゲンも同時スタートします。
香林坊大和   1月2日9時
アトリオ     1月2日9時
香林坊109   1月2日9時
ラブロ      1月2日9時
竪町商店街   1月2日9時
めいてつエムザ1月2日9時
 

画像入りのテーブルに空白が入ってしまう

京都の紅葉一覧のページを製作していたら,画像を入れてあるセルの右側に空白が出来るトラブルが起きてしまいました。
Googleなどでテーブルのセルとセルの間の隙間を無くしたいと言う内容で,調べたりして
cellpadding=0とcellspacing=0を設定したり,テーブルの幅を設定(例えばwidth=”0″)したりしても全く解決せず困っていました。

同じフォーマットを使っている他のページには,そのようなトラブルがなく,滋賀県の観光地のページも従来は問題なく,新たな情報を追加したらセルの右側に空白が出るようになったので,滋賀県の観光地のページの新たに追加した部分を1つずつ削除して,どの部分を削除したら正常に表示するか調べて見ました。

そしたら画像の無い行の部分を削除すると正常に表示しました。

対象のテーブルは基本的には2列のテーブルで大きなタイトル(地域名)の部分が列の統合で1列,その大きなタイトルについての説明部分(地域についての説明部分)も1列,個別のタイトル(名所名)も1列,画像のある行は2列で左側が画像(名所の画像),右側が個別の説明(名所の説明)になっています。

大きなタイトルについての説明部分(地域についての説明部分)の説明文が改行無しに長文になっていると画像を入れてあるセルの右側に空白が出るようです。説明文が2行や3行程度だと改行無しでも問題ないようですが,それより長い長文を改行無しに入れるとダメなので,2行から3行に1回は改行すると良いようです。

こういう例は多いと思うのですが,インターネットでは何の情報も得られませんでした。

グルーポンのアフィリエイト

グルメ・レジャー等の割引クーポンを、みんなで共同購入することにより50%以上もの大幅な割引を提供するGROUPON(グルーポン)が注目を集めていて,アフィリエイトに登録してあるサイトだけでも10のサイトがありました。
その10のサイトを実際に調べてみましたが,北陸は全く蚊帳の外でした。う~ん残念!

2010年京都紅葉旅行 醍醐寺 知恩院ライトアップ他

2009年12月10日
ちょっと早いですが,来年の京都紅葉の予定を立て始めました。

醍醐寺(9:00より 各所600円),勧修寺(9:00より 400円),随心院(9:00より 400円)

宝鏡寺(10:00より 600円 撮影不可),等持院(8:00より 500円京福電鉄 等持院駅より徒歩7分),大徳寺(9:00から境内は拝観自由,高桐院400円,興臨院600円 地下鉄鞍馬口徒歩15分),鷹峯のしょうざん光悦芸術村(9:00より 450円),妙心寺(9:00より 500円),京都御苑(入場無料 自由),仁和寺(9:00から 500円),妙覚寺(大徳寺と地下鉄鞍馬口の中間 境内自由 庭園は500円)

知念院ライトアップ(17:30より 800円)

午前中に醍醐寺とその近辺を周って,その後レンタサイクルを利用して京都中心部を見て周ろうという作戦です。

レンタサイクル 永原屋茂八 京阪三条駅近く 1000円 9:00から19:00まで
(醍醐寺の地下鉄東西線から行きやすく京都御所などから近いので便利)
レンタサイクル 京都見聞録 八坂神社近く 1000円 配達(200円)・回収(300円)可 8:00から20:00まで 
レンタサイクル京都見聞録なら知念院のライトアップ見た後に返却可能ですが八坂神社は地下鉄からは遠いです。

醍醐寺が9:00からなので,深夜高速バスで行くと2時間以上時間をつぶさないといけないので,朝一番は京都御苑に行こうかなと思います。京都御苑は京都駅から地下鉄烏丸線で行けるので,その後に醍醐寺に行くのも便利です。

今回は地下鉄と,レンタサイクルで全て周れるようなので,市営地下鉄1dayフリーチケット600円を購入します。

今まで四条河原町近辺の銭湯を利用してましたが,四条河原町から夜遅く京都駅に帰るのは交通の便数が少ないなどリスクが大きいのでこれからは京都駅近くの銭湯を利用することにしました。
都湯  24:00まで 徒歩8分 木曜日休 410円
白山湯  24:00まで 徒歩10分 水曜日休 410円 土・日・祝日は7:00から
東湯 24:00まで 徒歩3分 土曜日休 410円
タワー浴場 7:00から 750円 クーポンで600円

グラッチェガーデンズ(エルイン京都内) 7:00から朝食バイキング 800円

2010年10月30日
京都旅行の夜行高速バスのチケットをWEB購入しました。往復で6470円でした。
醍醐寺,勧修寺,随心院で時間がかかりそうなので,レンタサイクルはやめて地下鉄からそれほど離れていない紅葉の名所を周る事にしました。

23:00  金沢駅   5:10  京都駅
烏丸中央口近くにあるトイレが早朝に使える唯一のトイレ
八条口の道路の対岸にある24時間営業の「なか卯」で食事
市営地下鉄1dayフリーチケット600円か京都観光一日乗車券1200円を購入(市バス専用一日乗車券500円)
京都駅から地下鉄烏丸線で今出川駅下車 京都御苑(入場無料 自由) 九条池や仙洞御所近辺
丸太町駅から地下鉄烏丸線で烏丸御池駅 烏丸御池駅から地下鉄東西線で醍醐駅
(京都御苑は南側のほうが紅葉が美しいが早朝は暗いので,先に北側を散策して明るくなる時間に南側を散策)
醍醐寺(9:00より 各所600円2箇所つづり券1000円 三宝院は撮影禁止 伽藍エリア紅葉美しい),勧修寺(9:00より 400円),随心院(9:00より 400円)を周る
醍醐コミュニティバス4号路線は、200円 1日券300円、平土日20分間隔で、地下鉄醍醐駅と醍醐寺・隨心院巡る
小野駅から地下鉄東西線で烏丸御池駅 烏丸御池駅から地下鉄烏丸線で北大路駅
バスで大徳寺前下車
大徳寺(9:00から境内は拝観自由,高桐院400円,興臨院600円),妙覚寺(境内自由 庭園は500円)
鞍馬口駅から地下鉄烏丸線で烏丸御池駅  烏丸御池駅から地下鉄東西線で東山駅
(鞍馬口駅から地下鉄烏丸線で四条烏丸駅 バスで四条河原町)
原了郭でお土産 18:00まで
知念院ライトアップ(17:30より21:30 800円) コンサートは18:00から
東山駅から地下鉄東西線で烏丸御池駅 烏丸御池駅から地下鉄烏丸線で京都駅
京都拉麺小路(烏丸側 バスターミナル側) 21:30まで
都湯  24:00まで 徒歩8分 木曜日休 410円
23:20 京都駅発  5:54 金沢駅
持ち物
傘、デジカメ2種、ミニ3脚、お風呂用意、歯ブラシ、髭剃り、本、ヒートテックタイツ、ヒートテックシャツ、空気枕、アイマスク
携帯電話、携帯電話用イヤホン,眼鏡ケース、フリース、トイレの紙、セーター、小さいポーチ、マスク、耳栓、睡眠薬、ハンカチ

2010年11月3日
今年の京都の紅葉は特に美しいとの予想がされています。京都市内の紅葉の見頃は11月16日だそうです。
行く予定は10日後なので,予定を早めたほうが良いかもしれません。でも見頃は1週間ほど早めの時期であるとの発表がされるのが通常なので,10日後でもちょうどかもしれません。

2010年11月11日
京都新聞の紅葉情報によると,醍醐寺の紅葉は一部見頃になっています。神護寺はもう見頃になっています。このパターンからすると11月20から23のほうが紅葉観光には良いかもしれません。週末の紅葉情報を確認してから最終的な日程を決めたいと思います。

2010年11月13日
今日の朝刊を見てたら11月19日発の京都への深夜バスが満席になっていました。もう予定通り11月26日発の便にするしかないです。ちょっと遅いかもしれません。
京都新聞の紅葉情報を見ると,一部見頃や色づき始めになっているので11月27日でも見頃は続いていると思います。

2010年11月15日
京都紅葉新聞の15日現在の紅葉状況を見ても,行く予定の場所はまだ一部見頃なので27日でも大丈夫のようです。

2010年11月21日
京都の週間天気予報を見ると11月27日は,まずまずのようです。安心しました。

2010年11月28日
今年も京都の紅葉を見に行きました。
23:00に金沢駅を出発のJR深夜バスですが10分前にはもうバスが着いていました。バス内に持ち込むものを覗いて荷物を収納ボックスに入れてもらおうとしたのですが,京都駅までだと言うと,収納ボックスには入れないでドアの前に置いておくので,京都で降りるときに持って行って下さいと言うのです。イヤだったので何度もしつこく聞き直したら収納ボックスに入れてくれました。これから京都に行く前に何回も乗客の出入りがあるのにそんなとこに置いておけません。
夜は寒いのでヒートテックタイツ、ヒートテックシャツ,厚いシャツとフリース,薄いジャケットを着て行ったのですが,さすがにバス内では薄いジャケットは脱いで寝ました。睡眠錠を2錠飲んで,携帯電話で音楽を聞きながら眠りました。後ろはそれほど大きな人ではなかったので,椅子をかなり傾斜できました。アルバム2枚目の途中くらいで眠る事ができました。
途中休憩は1回だけで朝の準備のためにPAに停車するような配慮はありません。
5:00過ぎに京都駅に着き,烏丸中央口近くにあるトイレで朝の準備をすませ,八条口の道路の対岸にある24時間営業の「なか卯」で食事をしました。
京都駅の南北自由通路にあるミスタードーナッツ(カフェデュモンドJR京都駅ビルショップ7:30~22:30)の営業時間外にはテーブルを自由に使えるようになっているので早朝の時間つぶしに利用するのに便利そうです。
5:50には京都南警備詰所横(マクドナルドの前)のトイレも使えるようになっていました。
京都駅地下鉄乗場で市営地下鉄1dayフリーチケット600円と市バス専用一日乗車券カード500円を購入しました。京都駅地下鉄乗場近くの駅務室で市バス・市営地下鉄の路線図を貰いました。
京都御苑に行くのに,あまり早く出ても暗くて散策どころでは無いので6:20に地下鉄烏丸線に乗りました。今出川駅で下車したのですが,6:35でまだ薄暗かったです。今出川駅近くには松屋(牛丼他)がありました。

6:50には随分明るくなりました。京都御苑のモミジやイチョウの紅葉はちょうど見頃でした。京都御苑では警備のためのパトカーが何台も巡回していました。撮影のために迎賓館の壁ギリギリまで近づいたら警報のメッセージのアナウンスがありびっくりしました。
京都御苑は南西部の九条池近辺が紅葉の一番の見所ですが,他にもモミジの紅葉の見所が多くてびっくりしました。無料で人もまばらでゆっくりと紅葉を楽しむには最適な場所だと思います。

京都御苑には8:05まで滞在して次の訪問地「醍醐寺」に向いました。京都御苑から醍醐寺には地下鉄で移動できるので便利なのです。でも醍醐寺は思ってた以上に遠くて醍醐寺の駅に着いたのは8:46でした。
地下鉄醍醐寺駅から醍醐寺まで醍醐コミュニティバス4号路線が運行(200円 1日券300円,紅葉時期の土日は10分毎に運行)していて、乗車しようと思っていたのですが10分毎というのは9:00以降の話で,9:00以前は20分毎ということで10分以上待たなければいけなかったので徒歩で行くことにしました。地下鉄醍醐寺駅から醍醐寺まで徒歩で10分超かかりました。醍醐寺に徒歩で行くには道路標識が全く無いので前もって詳しい地図を用意しておくのが良いでしょう。

途中ちょっともたついた事もあり醍醐寺に入ったのは9:10でした。醍醐寺境内(伽藍エリア)と庭園を見るつもりだったので2施設拝観料1000円を払いました。1施設では600円なので2施設が入るには共通券を購入するのが良いです。醍醐寺は山のほうの上醍醐(別料金)もなかなかのものだということですが,山道を往復2時間かけて歩く余裕が無かったので断念しました。
醍醐寺では三脚の撮影は可能でした(三脚は使いませんでした)。醍醐寺境内の池と弁天堂と池の紅葉の美しさは見事の一言です。これを見ただけでも醍醐寺に来たかいがありました。仏像もいろいろ見れました。

醍醐寺の庭園「醍醐三宝院」は撮影禁止ですが,せっかくここまで来た(もう一生訪れる事はないと思う)ので拝観することにしました。
醍醐三宝院は確かにりっぱな庭園で素晴らしいのですがモミジも少なく紅葉が目的ならば見る価値は少ないと思います。

10:20に醍醐寺を出て,徒歩で随心院に向いました。随心院には10:38に着きました。周辺は自動車の流れもスムーズで駐車場も空いていました。
拝観料400円支払って拝観しました。随心院は紅葉が美しく,一番の見所である池のある庭園はとても見ごたえがありました。観光客は少なく紅葉の美しい庭園を貸切状態で拝観できました。14mmの超広角レンズが役立ちました。

11:10に随心院を出て勧修寺に徒歩で10分超かかりました。勧修寺近辺も自動車の流れもスムーズで駐車場も空いていました。
勧修寺には拝観料400円支払って拝観しました。勧修寺のモミジはピークを過ぎていた事もあるのかもしれないのですが,勧修寺自体が紅葉目的では魅力に欠ける様な気がします。勧修寺の池の周りには「この先行かれるのは自由ですが大いに危険」の看板が立てられていました。一般の人にとっては危険ということは無いと思いますが,足に不自由な人には危ないのかもしれません。

勧修寺には40分ほど滞在し,10分ほど歩いて東西線小野駅に行き地下鉄東西線で北大路まで行きました。小野駅から北大路まで35分かかりました。
昼食は北大路でとろうと思っていたのですが,適当な飲食店が目につかなかったのでマクドナルドに入りました。マクドナルドは随分久しぶりだったのですが,最近チキン関係のメニューが充実しているということなので入ってみました。チキンのカルボナーラとシャカシャカチキンとチーズハンバーグとバニラシェークを注文しました。かなりカロリーの高い食事です(笑!)。カルボナーラはなか美味しくて満足しました。

北大路バスターミナルから市バスに乗って大徳寺に行きました。北大路バスターミナル付近は紅葉の時期でも道路の渋滞が無いので安心してバスを利用できます。大徳寺を通るバスも便が多いので,すぐに乗車できました。

大徳寺は,それほど多くの人がいませんでした。大徳寺の境内は無料で拝観できます。大徳寺の参道にはモミジが綺麗そうなお寺がいくつもありましたが,いずれも拝観禁止になっていました。予定では興臨院と高桐院に拝観するつもりでしたが,何故か興臨院は拝観禁止になっていました。工事をしていたのでそのせいだったのかもしれません。
高桐院は拝観したのですが,とにかく凄い人で行列も長く,玄関は靴の置き場所も無いくらいでした。400円を支払って拝観したのですが,高桐院は建物も庭園もそれほど広くもなく,靴の数からして,よくこれだけの人が入りきれたなあという感じです。
高桐院の庭園はモミジよりドウダンツツジの紅葉が中心です。庭園にはスリッパを履いて入ることができます。それだけに庭園の撮影には観光客が入ってしまいがちなので撮影が困難です。しかも一番の見所のドウダンツツジを背景に記念撮影をするひとが多いです。記念撮影をする人は撮影にも時間がかかるので人物無しの写真を撮ろうとすると,かなりの忍耐が必要になります。

その他にも,大徳寺の境内を散策して大徳寺には1時間滞在しました。
大徳寺の本堂と黄梅院と芳春院は拝観可能でしたが紅葉が目的だったので拝観しませんでした。黄梅院は写真撮影が禁止されていました。

大徳寺を14:30に出て次の目的地の妙覚寺まで徒歩で10分程度かかって行きました。妙覚寺は紅葉の名所として隠れた人気があるということでしたが拝観しようとすると写真撮影だけが目的の人の拝観は禁止との掲示がありました。今回の拝観は写真撮影だけが目的という訳でもないのですが写真撮影が主な目的だったので迷ったのですが,拝観を諦めました。ネットでは妙覚寺の紅葉を掲載した画像があちこちに見られますが,写真撮影だけが目的の人の拝観は禁止という情報はどこにもありませんでした。
外から塀の中のモミジの紅葉が少しだけ窺い知る事ができましたが,綺麗な色のモミジでした。

2箇所の目的地が拝観できなくて,時間がまだ早かったのですが,妙覚寺付近から交通の便が良くて紅葉が美しい場所が思いつかなかったので,祇園でお土産を買いに行くことにしました。妙覚寺は地下鉄鞍馬口駅が近いのですが四条河原町は地下鉄だと都合悪いので市バス専用一日乗車券カードフを利用してバスで行くことにしました。足も疲れていたのでできるだけ歩かないですむようにということでした。小刻みにバスを乗り継いで行くつもりでしたが,一回の乗換えで四条河原方面まで行けました。乗車時は空いていたのですが,四条河原町に近づくに従ってバスも混み合ってきて,道路も渋滞していました。やっぱり四条河原方面に行くのは鬼門です。

四条京阪で下車し,原了郭で原了郭(はらりょうかく)で黒七味と香煎(3種2袋ずつ)購入してきました。原了郭は18:00に閉店しますし,何度か前を通ったのですがビルの少し奥まったところにあるのでお店が見つからなかったのです。昔はもっと見つけやすかったのです。ネットで調べたら京都駅の伊勢丹(20:00まで)や四条河原町の髙島屋(20:00まで)でも入手できるようです。次回からは時間の都合が悪い場合はデパートで購入しようと思います。

まだ早かったのですが,「熟成細麺 宝屋」へ行きました。「熟成細麺 宝屋」は京都では有名なラーメン屋さんです。そしたら貼り紙がしてあり,「熟成細麺 宝屋」は日中の営業は休止して17:00からということでした。まだ30分以上もあったので,すぐ近くの三条大橋の河原に行くと路上(?)ライブをしていたので,時間つぶしで聴いていました。なかなか上手なライブでした。

時間になったので再び「熟成細麺 宝屋」へ行きました。開店時間5分前でしたが少し行列ができていました。結局3分ほど遅れて開店しました。

食事を済ませて,次の予定の知恩院のライトアップに向かうことにしました。できるだけ歩かないで済むようにということで三条京阪からバスに乗ることにしました。三条京阪から知恩院までは乗り換え無しで行けるのです。バスはそれほど待つことなく到着し,バスもそれほど混んでいなかったのですが,知恩院や祇園に向かい道が凄い混雑していて思っていたより時間がかかりました。18:00から知恩院でライブもあるので,その時間に間に合いたくてやきもきしていたのですが,ギリギリ間に合いました。

青蓮院門跡への拝観の行列は凄かったのですが,知恩院への拝観はそれほど待つことなくすぐい入れました。知恩院のライトアップは,人気のライトアップスポットでもある青蓮院門跡や高台寺にはさまれて,ちょっと損している感じです。知恩院の入口では,さかんにPRの声掛けをして拝観の呼び込みをしていました。
800円の拝観料を支払って拝観しました。
知恩院のライトアップでのライブは土日祝日のみの日替わりなのですが博多のCICCAROLLというグループでした。時間を少し過ぎてから演奏が行われました。
CICCAROLLは本来は4人グループのようですがボーカルの女の人とアコースティックギターの男の人の2人での演奏でした。ライブは入口近くの三門で行われ観客は三門前の階段に樹脂製のスポンジを敷いて座って聴く事になっていました。ライブはとても良く最初から最後までライブを楽しみました。無料ライブということですぐに席を立つ人や,階段を通路として通って行く人がいたりして落ち着かなかったし,演奏している人にも少し可哀相な気がしました。

ライブが終わって,いよいよ知恩院のライトアップの拝観です。最初に友禅苑の庭園の拝観です。大きな池のある庭園でモミジの紅葉が見頃で美しかったです。池に反射した紅葉はどこで見ても美しいです。
知恩院では三脚の使用は禁止されていませんでしたが,三脚は使用しませんでした。知恩院の隅から隅まで散策しましたが,あちこちに紅葉が見られました。
方丈庭園でも池のある庭園に見頃のモミジの紅葉が見られ,とても美しかったです。
仏像も堪能できましたしライブも楽しめ,紅葉の美しい庭園のライトアップも見られ大満足でした。結局知恩院には2時間30分滞在しました。800円の拝観料は高く感じませんでした。知恩院のライトアップはお奨めです。

知恩院前から地下鉄駅まで行くバスに乗ろうと思っていたら,四条烏丸を通るバスが来たので乗車しました。乗車した時には,バスは空席もあったのですが,祇園から乗る人が人が多く,満員状態で道路も混雑していました。四条烏丸で降りて地下鉄烏丸線で京都駅に行きました。

京都駅に着いたのは思っていたより遅くなったのですが,銭湯に行く時間くらいはありそうだったので,徒歩で都湯へ行きました。バスで行くと待ち時間がかかるし,どの路線で行けば良いのか判らなかったのです。都湯は東本願寺の渉成園(しょうせいえん)の近くで徒歩で8分程度ということだったのですが,10分以上はかかりました。大通りに面していないので都湯を探すのに少しだけ回り道をしました。410円を支払って入浴しました。お客は誰もいなく浴場は貸切状態でした。都湯には深い浴槽と浅い浴槽とサウナ(?)と水風呂がありました。お風呂にゆっくり入ると疲れがとれます。
都湯の近くにバス停があったので帰りはバスで帰る事にしました。バス停は七条河原町という停留所で京都駅との路線は205号,17号,4号でした。次回からは京都駅からバスで来ようと思います。都湯を出たのが22:20で深夜バスの発着時間に間に合う便は何便もあったのですが,紅葉の渋滞の影響が心配でした。30分待ってもバスが来なければ京都駅まで徒歩で行こうと思ってたのですが,ちょっと待って京都駅行きのバスがきました。バスも空いていたし,交通の便もスムーズだったので心配する事は無かったようです。あっという間に京都駅について,駅のコンビニでお土産の「おたべ」とビールを購入しました。駅のコンビニには「おたべ」のニッキ味だけの箱入りが売っていないので,5枚入りの袋入りをあるだけ全部購入しました。
金沢行きのバス乗り場でビールを飲んで,空き缶を購入したコンビニに持っていくと,空き缶を捨てる所が無いと言うのです。ここで購入したビールの空き缶はどう処分すれば良いのですかと聞くと渋々受け取ってくれました。自分のお店で売っておいて処分する方法を考えていないというのは困り物です。

ほどなく金沢行きのバスが発着の10分前に到着して,睡眠薬を2錠飲んで携帯電話で音楽を聴きながら眠りました。後ろの席の人がすでに座席を倒していて眠っていたので安心して座席を倒せました。金沢へ到着する寸前まで,ぐっすりと眠ることができました。

金沢に着くと寒くて雨が降っていたので,予備に持っていった傘とセーターをはじめて使いました。今回は坂道や階段が少なかったので,足がガクガクになるほどの事は無かったです。

きまっし金沢の商標登録を取得

2010年6月19日

「きまっし金沢」の商標登録を取得しました。

2年間かけてやっと取得できました。1度拒否されて,資料を揃えて意見書や手続補正書を提出したりして大変でした。
「きまっし金沢」というのは地名も入っているし,標語に使われそうな名前なので,特に慎重に扱われたようです。

現在はインターネットでの申請が出来るのですが,2年前はISDN回線での電子申請か,文書で送る場合は別途電子化手数料を支払わなければいけなかったり申請環境は良くなかったです。
商標登録に関しては弁理士にお願いして,それなりの高額な手数料を支払って申請するのが一般的なのですが,今回は基本的に自分で申請しました。
鞍月の地場産業振興センターの中に発明協会っていうのがあって,そこで週に1回ほど無料相談会というのがあって申請の時と,拒否されたときに意見書や手続補正書を提出する時に利用しました。無料相談会は完全予約制なのですが弁理士が来て30分程度の相談にのってくれます。2回相談にのっていただいて,別々の弁理士だったのですが,最初の弁理士は親切丁寧に相談にのってくれましたが,2回目の弁理士は,詳しいことを聞くと,そういうことまで相談に応じるほどの報酬は貰っていないとか言われたりしましたので,弁理士の人によって随分対応が違うようです。

最初の申請の時には,前もって商標登録の本やインターネットで調べて,申請の書式(余白の大きさとか項目名とか,かなりキチキチに書式が決まっている。)通りにきっちりとした書類を持っていったのですが,書式としては問題ないようだけど「きまっし金沢」という商標登録が取れるか取れないかは微妙なところで出してみないと判らないということでした。ちなみに申請費用は結構高いです。
発明協会の事務の人に相談したらと言われて,相談したら,発明協会にはISDN回線での電子申請の設備があって,担当者の人にはISDN回線での電子申請について親切丁寧に教えていただき,その場で申請が完了しました。

意見書や手続補正書を提出する時には,新聞など「きまっし金沢」に関する記事や「きまっし金沢」が自分のサイトであることを証明する書類などを揃えました。マイタウンマップコンクールで総務大臣賞を受賞した記事や,フィルムコミッションのロケスポットデジタルフォトコンクールの金賞を受賞した記事が役に立ちました。
費用は総額65000円程度かかりました。
商標登録の申請を始めた時期の商標登録の登録料は66000円だったのですが,実際に登録料を支払う時期には37600円に変更になっていたので28400円安くつきました。
10年間有効です。
更新の場合は10年間で48500円(変更前は151000円)で新規の登録料より高いのは変ですね。

商標権付与は平成22年2月12日です。商標権付与後の登録異議申立期間も過ぎて,ひと安心です。
対象はインターネットによる広告,広告,経営に関する助言,市場調査,商品の販売に関する情報の提供,ホテルの事業の助言,競売の運営です。

2010年11月13日
金沢エクセルホテル東急で「【プチ贅沢Stay】きまっし金沢 – 金沢エクセルホテル東急」というキャッチフレーズを使っていたので,使用をご遠慮して欲しいとのメールを送っておきました。

2010年11月18日
15日に金沢エクセルホテル東急からお詫びのメールがきて,早急に対応するということだったのですが,最終的には「【プチ贅沢Stay】きまっし金沢 – 金沢エクセルホテル東急」から「【プチ贅沢Stay】きまっし 金沢 – 金沢エクセルホテル東急」ときまっし金沢のきまっしと金沢の間に半角スペースキーを挿入しただけの対応でした。
なんか姑息なやりかただと思います。金沢エクセルホテル東急への印象が一気に悪くなりました。

2010年11月19日
きまっし金沢の商標登録の取得時にお世話になった発明協会に,「きまっし金沢」の商標登録が「きまっし 金沢」の名称使用について効力が無いのかどうか,インタネット相談の申し込みをしました。

2010年11月29日
今日,ワンステップという中小企業を主だった対象に弁理士の無料相談もあるイベントに行って,今回の金沢エクセルホテル東急の件について相談しました。
きまっし金沢という商標は「きまっし 金沢」であろうが「きまっし 金沢」であろうが空白を入れただけでは,効力は「きまっし金沢」と同一であるとのことでした。
インターネットによる広告,広告,経営に関する助言,市場調査,商品の販売に関する情報の提供,ホテルの事業の助言,競売の運営が対象である商標登録がイアンターネットでの宿泊予約のプランに該当するかは難しいとの事でした。
どちらにせよ「きまっし金沢」を「きまっし 金沢」に変更した事は全く無意味である事がわかりました。

改めて金沢エクセルホテル東急に住所入りで抗議のメールを送りました。

2010年11月30日
金沢エクセルホテル東急からメールで謝罪がありました。プランも削除するとのことです。
最初の件は知らなかったで済まされますが,2回目のは意図的にしたことなので無知というだけで済ませられません。金沢エクセルホテル東急に対して,もうなんの要求もしませんが,サイト上でなんらかの対応はするつもりです。