庄川観光祭

昨日は庄川観光祭に行ってきました。
18:10に金沢を出て国道359号線を経由して18:50に津沢の夜高あんどん祭り会場近く,18:55には福野の町近くを通って19:15に庄川郵便局前の駐車場(第一物産)に入りました。これはギリギリの時間だったようで,すぐに満車になりました。19:15を過ぎると,もっと遠くの駐車場を利用する事になるようです。庄川郵便局近くの青島交差点から舟戸橋までの中央線を中心に花火会場付近や市街地のほとんどは通行止めになります。中央線の道路の両端には露店がいっぱいでした。
トイレのために砺波市庄川支所に入ったら,庄川観光祭のプログラムがあったので貰ってきました。
花火をバックにした行燈の撮影をするには,どこが良いかわからず,とりあえず本部の庄川生涯学習センター前で待機することにしました。
19:30過ぎではまだ場所取りをしている人は見当たりませんでした。
庄川観光祭は2日間あるのですが,初日は花火が行われるので人出が多いです。それでも花火が終わるまでは中央線の混雑はそれほどでもありませんでした。
20:00から花火が始まりました。庄川観光祭の花火は舟戸橋の上流と下流に2箇所の打上所があります。中央線の道路の両側で花火が打ち上げられるので行燈と花火の両方が収まる写真を撮る場所を決めるのは迷ってしまいます。
花火が打ち上げられる時間には中央線にそれほど多くの行燈が来ていないですし,移動もするのでベストポイントはあまりありません。行燈コンクールが行われる本部の庄川生涯学習センター前は行燈が動きますし花火の角度もきついので移動することにしました。
結局,露店のある地点まで行って,なんとか撮影する事ができました。

花火は20:45までありました。
花火が終わるとすぐに本部の庄川生涯学習センター前で大行燈のコンクールが始まり,中央線を通る人も増え,混雑してきました。今回,道路をはさんで本部の反対側で場所を確保したのですが,大行燈は本部に向ってアピールするので後ろから見ることになりました。大行燈のコンクールを見るのは本部前が良いのですが,凄い混雑で花火が終わる前から場所を確保しないと,その場所からは見ることはできません。
21:30ころには全ての大行燈がそろい,21:43に最優秀1台と優秀賞2台の発表が行われました。
庄川観光祭の夜高行燈はデザインについては4箇所の夜高祭りの行燈の中でも最も美しいかもしれません。

22:00からは夜高行燈合せが始まりました。
庄川観光祭の夜高行燈合せ(あわせ)は,相手の行燈を壊すことはありません。お互いの行燈の位置決めをして,離れている距離を確認し,ぶつかる棒の高さを合わせて慎重にぶつかります。お互いぶつかった後に押し合い,どれだけ押し込んだかによって勝敗が決まります。つまり綱引きの反対のようなものです。このあたりは,福野夜高まつりの引き合いや,津沢夜高あんどん祭りのぶつかり合い,砺波夜高まつりの突合せと較べると派手さはありません。

庄川観光祭の夜高行燈合せ(あわせ)は,8基の大行燈が,本部の庄川生涯学習センター前を中心に中央線道路のあちこちでぶつかる相手を変えながら,同時進行で行われます。本部の庄川生涯学習センター前を中心に左右100mのどの位置でも夜高行燈合せ(あわせ)を楽しめます。庄川観光祭の夜高行燈合せ(あわせ)は23:10まで続きますが,庄川観光祭の夜高行燈合せ(あわせ)が始まって30分もすると見学者も段々減ってくるので落ち着いて見る事ができるようになります。
23:20には大行燈が各町に帰っていきます。
23:30に庄川を出発して金沢には24:35に着きました。

津沢夜高あんどん祭り

今日は津沢夜高あんどん祭りに行ってきました。津沢夜高あんどん祭りは去年も行ったのですが見る位置を変えて見たいということで再訪しました。去年に次ぐ再訪だったので,津沢夜高あんどん祭りを最初から最後まで見る必要は無いということで,家族を連れて行くことにしました。
夕食を食べてから,金沢を19:00に出発しました。津沢の駐車場に19:50に着きました。ゴールドウィンの駐車場にはかなりの数の自動車が駐車していたのですが,問題なく駐車できました。こんなに多くの自動車が駐車してるから混雑してるのかなと心配になりました。
商工会前のあんどん広場には20:00に着きましたが,人は大勢いましたが,あんどんのぶつかりあう商工会前には,それほどの人ではなく,撮影のベストポイントを確保することができました。今日は20:30を過ぎても撮影に適した場所を確保する事が可能のようでした。
21:00から,あんどんのぶつかりあいが始まりました。前回はNTT側で撮影したのですが,あんどんまでの距離が近すぎて撮影しづらかったのですが,今回は商工会側に場所を確保しました。商工会側のほうが,ぶつかりあう両方のあんどんの全景を撮影できるし,あんどんがぶつかる様子を把握しやすいので良いです。


そういう訳で今回,津沢夜高あんどん祭りについて初めて気づいた事もあって有意義でした。
満足できる撮影ができたこともあり,家族を遅くまで引きずるのも忍びないので22:30に帰る事にしました。帰りにテントで販売しているものも見てきました。ニシンの糠漬けなど名産品なども売られていました。細いたけのこの水煮を購入しました。金沢には23:20に着きました。
津沢夜高あんどん祭りは金沢から近いし,美しいし,迫力もあるし最高に楽しいお祭りです。
津沢夜高あんどん祭りは2日間同じような内容の事が行われるのですが,1日目は,それほどの混雑もないし気軽に楽しめるのが良いです。

細いたけのこの水煮は後日,煮て食べましたが固くて不味かったです。こんなのお祭りで売るなよな!

河内の隠れ滝(コンソレ滝)を見に行けなかった

河内千丈温泉に隠れ滝(コンソレ滝)探検と清流に遊ぶというツアーが今日あるはずだったのですが,雨天で中止になりました。最少実施人数が2人だったので,ツアーを行う時に参加したいと申し込みしてあったのが,やっと2人揃ったようで,今日が予定日だったのです。次の機会を待つことになりますが,これから,いろいろ予定があるので,どうなることやら。

それで河内村の地図を見てたら,板尾の集落を抜けて道路から近い場所に不動滝というのがのっていて,ネットで調べると道路から1Km程度歩けば3つの滝を見られるということでした。今度行ってみようと思います。

鳥越村の道の駅一向一揆の里近くの三坂にも3つの滝があるとのことで,今年こそは行ってみたいです。以前,三坂の集落まで行って地元の人に聞いてみたけど,知らないということで行くのを断念したことがあるのです。

蛇が嫌いなので,山道をひとりで歩くのは嫌なんですけど。

岡本真夜とオーケストラアンサンブル金沢

2011年3月26日

岡本真夜とオーケストラアンサンブル金沢のコンサートが5月28日に行われるようなので行ってこようかなと思っています。
指揮が渡辺俊幸だったら行く気はないのですが,今回は別の人だったので良かったです。
岡本真夜って結構好きな曲があるので楽しみです。

2011年4月8日
今日,岡本真夜とオーケストラアンサンブル金沢のコンサートチケットを購入してきました。音楽堂のチケットハウスで安い席が売り切れていて安い席を捜すのに苦労しました。
音楽堂に行ったついでに,ラフォルジュルネのオープニングコンサートのチケットを購入しました。前回,ショパンのラフォルジュルネで退屈しましたが,今度は知っている曲のコンサートを選びました。

2011年4月29日
ラフォルジュルネのオープニングコンサートに行ってきました。
最初に東北地方大震災の人に捧げるパイプオルガンの演奏がありました。パイプオルガンの音を初めて聴けました。一度は聴いてみたいと思ってたのですが,思わぬところで実現しました。
その後15分ほど開会式のセレモニーがあって,それから演奏が始まりました。シューベルトの未完成って曲は有名なので多分知っている曲だと思ってましたが,初めて聴いた感じでした。自分のクラッシックとの無縁さに驚くばかりです。それで途中で2回も眠りに陥りました。30分も続けて聴いていられないなんで自分に呆れます。
オーケストラアンサンブル金沢の演奏や音はとても良かったです。気持ち良すぎて眠ったのかもしれません。
未完成が終わって,4人の歌手が代わる代わる出てきて歌を聴かせてくれました。こちらのほうは聴いたことのある曲で楽しめました。
来年は本当に知っている曲か確認してから行きたいと思います。

2011年5月28日
今日,岡本真夜とオーケストラアンサンブル金沢のコンサートに行ってきました。双眼鏡を持っていったのですが岡本真夜の化粧の濃さとかオーケストラアンサンブル金沢の団員の表情とかが,よくわかり良かったです。経済的な余裕が無いため座席が3階席のサイド前側だったので,観客の表情もよく見えました。
会場の入りは8割程度でした。1部はオーケストラアンサンブル金沢単独の演奏が半分以上でした。オーケストラアンサンブル金沢の弦楽器の音は本当に素晴らしいです。1部と2部の間に20分ほどの休憩があって,その時にもっと見やすい席に移ろうかと思ったのですが小心者の俊は,結局そのままの席で2部も聴きました。ちなみに隣にいた人たちは2部に他の席に移ったようです。学生の時なら席を移動したと思いますが,変に融通が利かなくなっています(苦笑!)
岡本真夜は結構好きな曲があるのですが,オーケストラアンサンブル金沢との組み合わせがしっくりこなくて,楽しめませんでした。オーケストラアンサンブル金沢の演奏が勝って岡本真夜のボーカルが生きていませんでした。オーケストラアンサンブル金沢の単独演奏のほうが楽しめたくらいです。金管楽器は必要なかったのではと感じました。
予定されていたプログラムが終わり,アンコールになってアローンを演奏したのですが,岡本真夜のピアノの弾き語りからオーケストラアンサンブル金沢の弦楽器と木管楽器が加わる所はゾクゾクとしました。でも金管楽器が入ってからは,再び違和感を感じで盛り下がりました。ポップスとクラッシックのコラボレーションって難しいのでしょうね。オーケストラアンサンブル金沢が岡本真夜のサポートに徹して控えめに演奏したほうが良かったのだと思うのですけど,こればっかりは指揮者次第ですから仕方ない・・・・・・・