古物商の申請をしました。

2012年2月2日
中古を買って売る場合には扱い量の大小にかかわらず古物商の登録が必要だということなので古物商の申請をすることにしました。
警察署の生活安全課営業係へ行って必要書類の確認をしてきました。担当者は親切で必要書類一式と古物営業法の手引きをいただきました。担当者の名前を書いてくれて判らないことがあったら電話で聞いてくださいということでした。
市役所のサービスステーションで住民票と身分証明書(禁治産又は準禁治産の宣告の通知を受けていないなどの証明があるもの)を発行してもらい、法務局の戸籍課で登記されていないことの証明書(成年被後見人、被保佐人に該当しない他証明書)を発行してもらいました。各300円で合計900円です。
管轄の警察署でいただいた許可申請書、略歴書、誓約書に記入・捺印して19000円の石川県証紙を添えて申請しました。審査の上で登録が完了するそうです。扱いの商品の種目の選択を記入する項目もあるのですが、なんでもかんでもというのはダメだそうで扱う可能性が強い項目に絞って申請しなければいけないと言われました。
法人の場合は役員全員の「住民票と身分証明書(禁治産又は準禁治産の宣告の通知を受けていないなどの証明があるもの)、登記されていないことの証明書、略歴書、誓約書」と法人の「定款、登記簿謄本(全事項)」、許可申請書、管理者の誓約書が必要になります。法人の場合は申請して1ヶ月ほどで登録が完了されるそうです。
1度登録が完了すると制度の変更がない限り永遠に更新料がかからないそうです。

2012年2月17日
古物商の登録が完了したということで許可証を貰ってきました。許可証は手帳のようなものでした。
標識を作って掲示しておきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。