北陸鉄道って時代から遅れている

2017年9月3日

1年ぶりで名古屋に行くのに、高速バスを使いました。

日曜日ということで、2週間前で金沢の始発(6:30)と名古屋の最終便(19:30)が満席で、金沢発7:30、名古屋発18:30も残席少しでした。
前日に調べると金沢発は始発便から以後3便、名古屋発は最終便から以前3便が満席でした。

金沢駅での乗車は自分以外は全員女性でした。
行きの便は西日本JRだったので、車内でインターネットもできるし、電源コンセントもあるし、説明も行き届いていました。

帰りの便で、1本早いのに変更できないかなとネットで調べましたが、やっぱり満席になっていました。

帰りの便は、北陸鉄道のバスでしたが、未だにインターネットは出来なくシートのところにバスの設備や利用方法についての説明書もなく、アナウンスでの説明もほとんどない状態でした。電源コンセントがあるのは助かりました。
満席なはずの、帰りの便は、空席がポツリポツリとありました。ドタキャンだったのかもしれませんが、インターネットでは満席だったのに・・・
ひょっとして、1本早いバスもこんな状況だったのかもしれません。もうちょっとデータ管理がしっかりしていて、リアルな空席情報を得られれば良いのにと思いました。

でも往復が違う会社でも往復割引ができるのは本当にありがたいです。

2016年5月19日

名古屋に行くのに、高速バスを使う事にしました。なんといっても高速バスは往復6170円で列車の1/2の料金というのは魅力があります。時間も高速バスは4時間で列車と1時間しか違いません。
高速バスはインターネットで予約ができるのですが、座席まで自由に選ぶことができます。
インターネットで予約した後、支払いはクレジットカード、コンビニ決済、窓口の3通りあります。
クレジットカードでの支払いの場合は便などの変更はできず、解約料を支払って解約し新たに申し込み事になります。
コンビニ決済の場合は乗車券の変更・払戻し・取消し等の手続きが煩雑のようです。
窓口での支払いの場合は30分前なら変更可能です。
そういう訳で、北鉄金沢バス 本社窓口に支払いに行くことにしました。申し込みの画面をプリントアウトしたものを窓口に出すと、確認するのに時間がかかりますけどよろしいですかと言われました。どうして時間がかかるのですかと聞くと、オンラインで接続されていないので電話で確認して、確認してから手書きで発券するというのです。
インターネットでなんでも情報のやりとりのできる時代に、インターネット接続ができないなんて、北陸鉄道って、いったいどういう会社なんだと呆れました。

金沢~名古屋の高速バス便は北陸鉄道・西日本JRバス・JR東海バス・名鉄バスの共同運行になっています。

金沢駅に着いたのが少し早かったので、以前、金沢駅でWiFiが使えなかったのを思い出して、現在はどうなっているか試してみました。今回は問題なくインターネットができました。バス待ちの場所でも問題なくインターネットができました。

名古屋へ行く時は、西日本JRバスでした。乗車時に乗車券の確認はありますが、その場では回収されず、乗車券は名古屋に到着してから回収されました。バスの説明などのアナウンスも、きちんとされていました。それで初めて知ったのですが、バスの中ではWiFiが繋がっているとの事でした。各座席に電源コンセントも設置されていました。実際に試してみましたが、ちゃんとインターネットができました。ただ、1回に30分で上限1日5回の制限があるようです。往復でも合計5回までなのかなあ・・・
でもバスの中でWiFiを使えるなら列車より絶対に良いです。バスにして良かったです。

予定が速く終わったので、帰りの便を早いのに変更できるのか名鉄バスセンターで問い合わせると、なんの問題もなく変更できました。乗車券の支払いを窓口にしておいて良かったです。
ちなみに名鉄バスセンターのところにはコンビニのファミリーマートがあって、公衆無線LANサービスを実施しているので、バス待ちの間、インターネットを利用することができました。

金沢に帰る便は、予定していた便も変更した便も運営会社は北陸鉄道でした。北陸鉄道のバスでは乗車時に乗車券を回収されました。実は、途中乗車のお客に、座席を間違っていませんかと聞かれたのです。確認しようと乗車券を確認しようとしたのですが、よく考えたら乗車券はもう手元に無かったのでした。そう言われると座席の番号は間違ってない自信があったのですが、座席の位置(ABC)までははっきりとした記憶が無かったので、座席を変わりました。やっぱり乗車券は目的地に到着してから回収するのが良いと思いました。
北陸鉄道のバスには電源コンセントはありましたが、WiFiの設備はありませんでした。がっかりしました。やっぱりWiFiの設備があるのと無いのとでは、利便性が全く違います。

今回、バスで名古屋に行くにあたって、文庫本2冊を持って行ったのですが、足りませんでした。本は1時間に90ページくらいのペースで読めるので、次回、バスに乗る時には、きちんと計算して本を持ち込もうと思います。

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