月別アーカイブ: 2011年5月

洛匠の草わらび餅

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,洛匠の草わらび餅を買ってきました。
洛匠の本店は高台寺の近くにあるのですがJR京都伊勢丹でも販売しているのでJR京都伊勢丹で購入しました。洛匠の草わらび餅は240gの箱入りが525円です。
JR京都伊勢丹で探したのですが,どのブースで売っているかが判りにくく,案内所で2回も聞いてやっと見つけることができました。洛匠のわらび餅は,京都名店という小さいブースにいろんな物が並べれれているので,お店を捜しても見つからないのです。洛匠の草わらび餅は要冷蔵で翌日までに食べてくださいということでした。
夕方に行ってもお土産が買えるかの確認のため,再び伊勢丹地下に行って来ました。洛匠のわらび餅はもう売り切れでした。先に買っておいて良かったです。
翌日夕食後に洛匠の草わらび餅を食べました。洛匠の草わらび餅は柔らかくて,程よい甘さで,口の中に入れると餅が溶けて口の中でまとわりつくような感じでした。美味しかったです。洛匠の草わらび餅は翌日でも食べられるし京都土産に重宝します。京都土産の定番になりそうです。

洛匠の本店の場所はこちら  京都市東山区高台寺北門通下河原東入鷲尾町516

美玉屋の黒みつだんご

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,美玉屋の黒みつだんごを買ってきました。
美玉屋の本店はついでに行くには都合の悪い所にあるのですが,JR京都伊勢丹と京都高島屋でも曜日限定で販売しているのです。JR京都伊勢丹では木曜と土曜11時から販売,京都高島屋では木~月(火・水以外)に販売ということです。そういうことでJR京都伊勢丹で探したのですが,どのブースで売っているかが判りにくく,案内所で2回も聞いてやっと見つけることができました。美玉屋の黒みつだんごは京都名店という小さいブースにいろんな物が並べれれているので,お店を捜しても見つからないのです。美玉屋の黒みつだんごは当日中に食べてくださいということでした。美玉屋の黒みつだんごは10本入りのパックが1050円でした。

23:00に帰宅したら,子供たちが起きていたので黒みつだんごを食べました。

美玉屋の黒みつだんごは串にさした3個の御餅に黒蜜をつけて,その上から黄な粉をまぶしてあるお菓子です。黒蜜は沖縄県八重島の黒砂糖から作られていて吉野の葛粉も混ざっているそうです。団子は米粉、餅粉、くず粉など数種の粉をブレンドしたもので,国産の大豆で作ったきな粉を使用と素材にこだわっているようです。
美玉屋の黒みつだんごを食べたのは当日ですが,購入して12時間たっていたので,ほんのちょっぴり餅が固くなっていました。それでも,団子の部分は充分柔らかく,黒蜜の部分がぷりぷりとゼリーのようなとろりとした食感で,きな粉もたっぷりで,ほとよい甘さを感じ美味しかったです。

ちなみにもう寝てしまった家族は翌朝食べたのですが,御餅が固くなっていたようで,それほど評判が良くなかったです。美玉屋の黒みつだんごは買ってから早めに食べることをお奨めします。今度は購入してすぐに食べてみようと思います。

美玉屋の場所はこちら  京都府京都市左京区下鴨高木町西入ル下鴨東本町18-1

村上重(むらかみじゅう)本店の漬物

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,村上重(むらかみじゅう)本店の漬物を購入してきました。村上重は創業1832年の老舗です。
村上重の漬物は四条河原町の高島屋京都店でも購入できますが,村上重本店も高島屋京都店すぐ近くにありますので村上重本店へ行ってきました。

この季節は漬物にとっては,特に季節特有の漬物が無い時期です。有名な「すぐき」や「千枚漬」は冬季限定です。でも,いろんな種類の漬物がありました。今回は柚子味噌大根と,こぶ大根を購入しました。柚子味噌大根はパック詰めのものをレジに出したのですが,樽出しのものがあって,出来立てで量も多いというのでそっちのほうを購入しました。パック詰めは1袋420円でしたが樽出しのものは600円でした。村上重では包装に保冷剤を入れてくれました。

村上重の柚子味噌大根は素朴な手作りの味って感じの漬物です。村上重の柚子味噌大根は柚子の味も甘さも控えめです。

村上重のこぶ大根は昆布のねっとり感があり,素材の味を生かした控えめの味でした。

村上重の漬物は,どれも自然な味の漬物ですが,こればっかりは好みがあります。人工的な甘みを強調した漬物が好きな人には向かないかもしれません。

村上重本店の場所はこちら  京都市下京区西木屋町四条下る船頭町190番地

おうすの里の梅干

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,おうすの里で梅干を購入してきました。
先日京都旅行をしてきた娘がおうすの里の梅干を買ってきてくれたのです。娘が買ってきたのは献上梅という種類の梅干だったのですが,美味しかったので他の種類の梅干も食べたいということで行ってきたのです。

おうすの里は祇園の四条通りにあるので場所が判りやすいです。

おうすの里には,いろんな味付けの梅干があって,こんな味の梅干があるのかと驚かされます。おうすの里の店内では,梅干や梅ジュースなどを試食させてくれます。おうすの里の梅干は日持ちもしますし1176円から1365円でポリ製の壺に10個ほど入ったものが手軽に購入できて良いです。手軽に買えるといっても1個100円以上の梅干ということで,かなりの高級品です。おうすの里の梅干は祇園本店以外にも二年坂(高台寺と清水寺の間)や嵐山にも店舗がありますが,京都のデパートでは購入できません。
今回は蜜な梅という梅干(1260円)と梅茶(735円)を購入しました。蜜な梅は,良質の梅に天然蜂蜜をたっぷりと漬け込んだ梅干で梅の酸味と蜂蜜の甘さがひとつになった風味豊かな梅干ということです。

おうすの里の場所はこちら  京都市東山区四条通祇園町北側262番地

MKツアーランドの金沢~京都便

昨日,仕事で京都に行ってきました。仕事にかかる時間は少なく,時間も自由な時間で良かったので,MKツアーランドの高速バス(往復4000円)を利用することにしました。
MKツアーランドの京都便は1日3往復体制になっていますが夜行便はありません。
MKツアーランドのバスは楽天などでも予約できるのですが,楽天だと往復割引が無いし料金も高めなのでMKツアーランドに直接申し込んだほうがお得なのです。
以前は電話連絡して代金を振込みしないといけなかったのですが,最近インターネット予約できるようになって,代金はクレジットカード決済ができるようになっていました。

金沢駅西発6:40で京都駅11:00に着きます。時間が余計にかかって無駄なのですが,読書するので苦になりません。ホームページを運営してると,なんやかやと時間がとられて本を読む時間が皆無の状況なので,こういう時くらいしか本を読めません。往復で4冊の本を読むことができました。
MKツアーランドの行きの便は,ちょっと小さめのバス(22人程度が定員?)で7割程度の乗車率でした。幸い隣の席が空いていたので,ゆったりと座ることができました。MKツアーランドのバスには足置きのステップが出るような椅子になっていて少し居住性が良くなっていました。毛布とネックピロー(枕)が上部の荷物架に置いてありました。最初のアナウンスで禁煙と禁酒だということでした。高速バスで禁酒というのはちょっと寂しい感じがしますが,帰りの便では特にアナウンスが無かったので,日中の便だけ禁酒なのかもしれません。
途中パーキングエリアで15分と25分間の休憩があって京都駅には11:00ちょうどくらいに着きました。
京都駅は八条口の新都ホテルの向かい側(京都駅の端っこ)に発着になります。

帰りは18:35にバスの停車位置に行くと,もうバスが着いていました。バスに無事に乗れて一安心しました。帰りの便も7割程度の乗車率で2人掛けの椅子に1人で座ることができました。出発の18:50になっても4人がまだ来ていなく,しばらく待つことになりました。2人は,ほどなく来たのですが残りの2人がまだ来ません。連絡があったようで10分程度遅れるということで19:00に出発ということになりました。19:00まで待ったのですが来なかったので出発することになったのですが,出発してからすぐに運転手の携帯電話に連絡があって停車場に着いたということでした。仕方がないので近くで停車して,待つことになりました。そしたら若い女性が一人で走ってきて,残りの一人が見つからないと言うのです。もう一人は男性でアベックのようです。バスを待たせることができたのを確認して,もう一人を捜しに走って行きました。結局相手の男性は見つからなくて女性も諦めて2人とも乗車することなく出発することになりました。
ちなみに規約では出発時間の5分前に集合しなかった場合にはキャンセルとして扱い定時に出発することになっています。結局15分遅れで京都駅を出発することになりました。
出発が遅れたので途中のパーキングでの休憩時間が短くなりました。でも金沢に着いたのは予定の23:10より20分も速く22:50に到着しました。当日までに食べないといけないお土産があったので早く着いて良かったです。