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富山旅行をしてきました

2015年3月27日

急遽、家族で富山旅行をすることになりました。
主な目的は大岩山日石寺、宮崎「栄食堂」たら汁、ホタルイカの発光、岩瀬浜の古い町並み、新幹線の乗車です。新幹線は家族だけ高岡から乗車して自分は自動車で帰ってきます。
2015年3月15日から6月30日まで実施している北陸3県の高速道路が2日間乗り放題(金沢東から黒部・白川郷2600円 ETCカード1枚で1回だけ利用可 前日までに要予約)というプランを利用しようと思っていたのですが、このプランは朝日町まで含まれていないですし、休日ETCと較べると、それほどお得とも思えないのでやめました。

8:30金沢出発
金沢東ICから立山IC 1340円  43分
県道152号線 経由
合計1時間12分

9:50
大岩山日石寺 50分程度
10:40

県道152号線
滑川ICから朝日IC  630円  17分  (黒部ICから朝日IC 250円)
国道8号線 
合計52分

11:30
宮崎「栄食堂」たら汁  1000円程度 50分
12:20

12:00に食事を終えることができれば魚津水族館に行く

国道8号線 
朝日ICから滑川IC   630円  6分 (朝日ICから黒部IC 250円)
合計1時間5分

13:30
富山市岩瀬浜 回船問屋「森家」見学
14:30

新湊大橋
新湊 きっときと市場

合計53分(市場の時間を除いて)

15:30
新幹線高岡駅
15:59  16:34  17:18  17:59  18:14  

県道では1時間18分
高速道路を使う場合は高岡IC経由で960円 48分

宮崎「栄食堂」たら汁で食事後に魚津水族館に行く場合は
国道8号線 
朝日から魚津IC   460円
40分

魚津水族館  750円
10:30 11:40 13:10 14:40 15:40
14:00

魚津水族館から富山市岩瀬浜へ行くには国道8号線経由40分

2015年3月29日

富山旅行に行ってきました。
8:15に金沢を出発して大岩山日石寺(おおいわさんにっせきじ)に9:22に着きました。予定より早く着いて助かりました。
大岩山日石寺は賽銭箱への寄進だけで拝観料は特に徴収されません。大岩山日石寺には三重の塔や上市町指定文化財に指定されている山門や、身を清める滝(人工)など見所満載です。隅から隅へと周ってきたつもりだったのですが、一番重要な岸壁を削って作られた不動明王像(本堂)や、千巌渓を見てくるのを忘れました。それでも充分楽しめました。今度、再訪しようと思います。
大岩山日石寺には40分ほど滞在しましたが、1時間くらいかけてゆっくり見て周るのが良いと思います。

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10:05に大岩山日石寺を出て、越中宮崎の「栄食堂」にたら汁を食べに行きました。随分昔になるけど、父親に連れられて家族で来た事があるのですが、その時の美味しさは忘れられないと母親が言うので再訪したのです。
高速道路を使って1時間ほどかかって「栄食堂」に着いたのですが、すでにお客が何人も入っていました。4人でタラ汁3人前と卵焼きとキムチ、ご飯を注文しました。とても美味しかったです。

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11:30には店内は満席になり、外で待っている人が何人もいる状態でした。
「栄食堂」を出るのが12:00前なら、魚津水族館に行こうと思っていたのですが、11:40でした。魚津水族館の第一の目的であるホタルイカの発光ショーが90分に1回なので、「栄食堂」を出るのが12:00過ぎになると予定がつかなくなるのです。
「栄食堂」に行く途中から、かすかに雨が落ちていたのですが、少し雨足が強くなりました。
魚津水族館へは高速道路を使って12:15に着きました。予定よりかかる時間が少しずつ短かったので、かなり時間に余裕を持てました。13:15の魚のショーがあって、その後にホタルイカの発光ショーが行われるので、他の展示もゆっくりと見て周ることができます。魚津水族館は歴史は古いのですが、魅力的な展示が少なく、目玉になるショーも少ないので魅力に欠けます。それでも春休みという事もあってか、お客は結構入っていました。
ホタルイカの発光ショーは、魚のショーの場所とは別のレクチャーホールという部屋で行われました。ホタルイカは10匹ほど1mくらいの水槽に入れられていました。最初にホタルイカの説明がありました。ホタルイカの発光は弱い光なので携帯電話やデジカメの液晶の光もダメだということなので撮影は諦めました。部屋を真っ暗にして、しばらくしてから暗さに慣れてきたのを見計らって、目が光っているのが見えますかと聞かれたのですが、ホタルイカがいるのは判るのですが、光っているというのは無理があります。ホタルイカは朝から何度も光らされているので弱くなっているということでした。まだホタルイカの最盛期ではないので獲れる量も少ないのかもしれません。ちょっとがっかりしていたら、水族館の職員が水槽からホタルイカを一匹取り出して見せてくれました。捕まえて外に出されたホタルイカは明るく真っ青に光りました。胴体を近くで見ると。光が粒々になっているのが見えました。

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結局、魚津水族館には80分滞在しました。雨はかなり強くなっていました。
富山市岩瀬浜の回船問屋の町並みは、雨が強ければ自動車の中から見るつもりでしたが、きっと岩瀬浜に着く頃には雨が上がっているという確信がありました。ホームページの取材目的で行った時には、いつも天気に助けられるのです。そういう訳で魚津水族館から50分かかって岩瀬浜に着いた14:20頃には雨が上がっていました。本当に神がかりです。舛田酒造店、田尻酒店、北前船回船問屋森家など趣のある建物がいっぱいあって良い雰囲気の町並みでした。駐車場がどこにあるのか判りにくかったので、あちこちに自動車を停めて15分間ほど散策しました。

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ついでにお土産屋の岩瀬カナル会館に寄りました。岩瀬カナル会館は観光案内所もかねていて、大きな駐車場もあるので、岩瀬浜を散策するには、岩瀬カナル会館で駐車しておくのが良いようです。岩瀬カナル会館のお土産売り場はこじんまりしていました。
岩瀬カナル会館を出る頃にまた雨が降りだしました。
新湊大橋を通って「新湊きっときと市場」に入りました。新湊大橋は迫力がありりっぱな橋でした。

「新湊きっときと市場」には海の幸を豊富ということなのですが、着いたのが15:20ということで、新鮮な海の幸はあまりなくて冷凍物が目立ちました。「新湊きっときと市場」には飲食店がいろいろあって、いろんな物を少しずつ食べました。家族で行くとこういう時には便利です。
ホワイトコロッケ(4個入り200円)、白エビ刺身(550円)、ホタルイカ刺身(550円)、カキ昆布瓦焼き(4個入り1000円)などを食べました。ホタルイカの沖漬けをお土産で買いました。

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これで、一応予定は消化できました。新高岡駅で家族をおろして17:18の新幹線つるぎで帰り、自分は1人で自動車で帰ります。
帰りに、津幡の新幹線の見える丘公園で新幹線の夜景を撮るつもりだったのでせが、時間がまだ早かったので、小矢部で食事を済ます事にしました。小矢部には以前から気になっていたお店「JinJin」があるのです。「JinJin」はカレーが自慢のお店なのですが、メニューを見ると焼きカレー(サラダ、コーヒー付きで850円)が定番ということなので注文しました。

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時間調整の為に笑点を最後まで、お店を出ました。
津幡の新幹線の見える丘公園に着いたのは、日没時間をちょっと過ぎていた時間ですが、一番近い駐車場は満車で、仕方なく300m離れた臨時駐車場で駐車しました。天気はすっかりと良くなっていました。新幹線の見える丘公園に戻ると、一番近い駐車場は駐車できる状態になっていました。見学していた人も続々と帰っていきました。やっぱり暗くなってからの新幹線を見ようという人は少ないようです。
新幹線が通過する時刻を見ると、次は15分程度待たなくてはいけないようです。
ほとんど人がいなかったので2つの三脚をベストポジションに(でもなるべく場所をとらないように重ねて)立てました。
動画はPENTAX K-01+PENTAX-FA35mmF2ALで、ISO1600、1/30秒、f/2.0でピントは手動、静止画はPENTAX K5+PENTAX FA50mm1.4FでISO1600、1/30秒、f/1.4でピントは手動、連射という撮影条件です。
何度か試し撮りをして、条件を確認し、他の人と話をしていたら、すぐに時間はたちました。15分の間に新幹線の車両の通過が4回あって十分に撮影できました。後から考えると、静止画はもっとシャッタースピードが速い条件でも撮影すれば良かったかなと思いましたが、それなりに撮影できたので、まあいいです。

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これで、全ての予定を消化して帰宅しました。
家族も喜んでいたみたいなので良かったです。

新湊きっときと市場

「新湊きっときと市場」に行ってきました。「新湊きっときと市場」は海の幸を豊富ということなのですが、着いたのが15:20ということで、新鮮な海の幸はあまりなくて冷凍物が目立ちました。「新湊きっときと市場」には飲食店がいろいろあって、いろんな物を少しずつ食べました。家族で行くとこういう時には便利です。

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最初に全国コロッケフェスティバルで優勝したというホワイトコロッケ(4個入り200円)を注文しました。4人なので1人1個です。とろろ昆布がたっぷり入っているそうです。注文を受けてから揚げるので時間がかかりました。その間、市場で売られている物を見学しました。

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10分ほど待ってやっと出来上がりました。1個の大きさは小さいのですが、熱々で滑らかな食感でとても美味しかったです。写真を撮るのを忘れました。

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次に母親が焼き牡蠣を食べたいというので、「浜焼き 浜風」に入りました。残念ながら焼き牡蠣は季節外れという事で無かったのですが、昆布の上で剥き牡蠣を焼くというカキ昆布瓦焼き(4個入り1000円)というのがあったので、2つ注文しました。メニューをよく見ると、白エビ刺身550円とホタルイカ刺身550円というのもあったので1つずつ注文しました。生の白エビとホタルイカは是非食べたかったので嬉しかったです。
カキ昆布瓦焼きは焼き方を丁寧に教えていただきました。固形燃料のコンロの上で焼きあがるのを待ちます。途中で1回だけ裏返して、固形燃料が終わる頃が食べごろという事です。牡蠣は小粒でしたが、昆布の味が滲みていてとても美味しかったです。残った昆布も美味しかったです。昆布は薄いですが最高の昆布を使っているとの事でした。

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白エビ刺身とホタルイカ刺身も美味しかったのですが、ホタルイカは冷凍物だったようで、少しシャキシャキ感がありました。ちょっと残念でした。まだホテルイカは時期的に早いようです。ホタルイカの最盛期には冷凍でないものが食べられるのかもしれません。

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ホタルイカの沖漬けをお土産で買いました。

2015年4月1日

新湊での白エビ漁の解禁は今日だったようです。結局白エビ刺身もホタルイカ刺身も冷凍物だったんですね。結局、白エビもホタルイカも牡蠣も時期ハズレだったんですね。

鯖江の西山公園の紅葉を見に行きました

今日は福井の仕事のついでに鯖江の西山公園に行ってきました。
西山公園は1500本のカエデが植えてあるそうです。小さいけど動物園もありますし、2時間無料の大きな駐車場もあります。
西山公園は結構広くて、高低さもあるのでひと通り周るのは大変です。
でも上段の庭(池のある庭園)は見逃せません。

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西山公園の場所はこちら    福井県鯖江市小黒町   

越前和紙の里に行ってきました

2014年5月31日

今日、越前市で仕事が入っていたのですが、時間に余裕があったので、越前和紙の里に寄ってみました。
越前和紙の里には大きな無料駐車場があり、そのまわりに紙の文化博物館、卯立の工芸館、パピルス館などの施設が整備されています。
紙の文化博物館、卯立の工芸館は200円で両方見れます。パピルス館はいろいろな和紙製品を作る体験ができるのですが入館は無料で、体験料は作品の種類によって実費がかかります。手頃な値段設定ですが、今回はそれほどの時間の余裕がなかったので、町並みの散策だけにしました。越前和紙の里の施設は火曜日が定休です。
五箇地区岩本町の岡本川に沿ったところに昔ながらの建物がある美しい町並みがあります。町並みといっても、それほど古さは感じなく、新しい建物も町並みに合わせて建てられているという感じです。美しい日本の歴史風土100選に選ばれたそうです。
散策路は岡太神社・大瀧神社・秋葉山展望台まで続き、ゆっくりと時間をかけて散策するのも良いのですが、今回は成願寺のところで戻ってきました。
今回は全くの予定外のお出かけだったのですが、後から調べると、町並みの重要地域を見損なったようです。
今度、ゆっくり見て周ろうと思います。

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2014年9月29日

越前和紙の里の近くに行く用事があったので、ちょっと寄ってみました。
最初に、前回行けなかった大瀧神社に行きました。大瀧神社には駐車場があるので楽です。
大瀧神社には見事な彫刻が印象的で格調高い神社でした。

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大瀧神社から昔の町並みの場所まで、ちょっと離れているので、越前和紙の里の無料駐車場まで行って、散策しました。
前回、急いでしか見れなかった成願寺に入ってみると池のある庭園がありました。

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昔の町並みから岩本神社を通ってぐるっと周ってきました。

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越前和紙の里の町並みの場所はこちら   福井県越前市新在家町11-12

郡上おどりに行ってきました。

2014年8月2日

今年は、郡上八幡の郡上おどりに行ってこようと思います。
Googleマップで高速道路を使わない場合のルートを調べると、勝山・大野経由で153km3時間33分、南砺経由で151km3時間19分になっています。
南砺経由は白川郷付近がお盆で混みそうなので実際には勝山・大野経由のほうが早く着くと思います。
8月14日に出発して白峰経由で天気が曇りの場合は勝山の平泉寺白山神社を撮影。
仏御前の滝の撮影。
じぇいあんで食事(奥美濃カレー ガーリックオムカレー 970円)。
大滝鍾乳洞の取材撮影。
郡上八幡に入って駐車場に自動車を入れます。
郡上の町の散策と食事
郡上おどりは午後8時から翌朝5時までです。
宿泊は車中泊。
道の駅白鳥でお土産購入(7:00から営業)
阿弥陀ヶ滝、夫婦滝、駒ヶ滝を撮影します。
南砺経由で帰宅。
福光医王山温泉 ぬく森の郷(9:00から 500円)
本泉寺

ほとんどの駐車場は1回1000円ですが駐車場によって開放時間が違います。八幡小学校の駐車場は歩いても踊りの会場へ行けるし、136台で9:00から5:00まで使用可能のようです。車中泊は無理なのかなあ?5:00に追い出されるということはないと思いますけど。 ちなみに公式には終日利用できる駐車場はコインパーキングだけです。

持ち物
シュラフ,エアクッション,空気入れ,着替え(下着,靴下,上下服),長袖、登山ズボン、釣用ベスト,薄いジャケット,帽子,予備サンダル,折畳椅子,保冷BOX,デジカメ(PENTAX K-5,SONY DSC-HX50V、canonのIXY-32S),レンズ(PENTAX DA 14mm F2.8 ED、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC、PENTAX-FA35mmF2AL、PENTAX FA50mmF1.4)、デジカメリモコン2種,充電池2種,三脚、カメラ接続金具、レンズフィルター、カメラバック、歯ブラシ、髭剃り、水、枕,アイマスク、マイクロファイバータオル,リュックサック小,携帯電話,オーディオプレーヤー、タブレット、ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,雨具?,資料,睡眠薬,超音波虫除け,風呂セット、栄養ドリンク(帰り用)、ペットボトルホルダー、ペットボトルお茶500ml

踊りの撮影はシャッタースピード1/120秒 F値は2.2か2、ISO5600、ピント手動
滝の撮影はシャッタースピード1/4秒 感度ISO100

郡上八幡市街地  郷土料理屋「泉坂」  鶏ちゃん焼き
郡上八幡市街地  惣菜のかみむら
郡上八幡市街地  水のまち流響の里  巨大レストラン   郡上けいちゃん定食

鍾乳洞の取材の申し込みもしておきました。

2014年8月15日

郡上おどりに行ってきました。
8:15に金沢を出て、最初の目的地、勝山の平泉寺白山神社に向かいました。
平泉寺白山神社には10:20に着きました。平泉寺白山神社には何回か行っているのですが、日がさしたり撮影環境が悪かったので、天気が曇りだったら行こうと思っていたのですが、夜に雨が降って曇りの天気と苔で有名な平泉寺白山神社にとっては理想的なコンディションでした。予想通り、とても美しい平泉寺白山神社を撮影できました。平泉寺白山神社には30分ほど滞在しました。

平泉寺白山神社

次の目的地は、仏御前の滝です。その前に九頭竜峡の魚止に寄ることにしました。こちらも以前行ったことがあるのですが、綺麗に撮影できていない部分もあったので再訪しました。九頭竜峡の魚止は国道の隧道を過ぎたすぐに表示があるのでうっかりすると通り過ぎます。表示のあるところから自動車で狭い道を降りていき、行き止まりのところに大きな駐車場があります。そこから徒歩で階段を下りていくと魚止があります。
九頭竜峡の魚止に着いたのは11:35でした。でも地面が濡れていて、滑りそうな感じで危なかったのでちょっとだけ見てきました。

九頭竜峡の魚止

九頭竜峡の魚止から仏御前の滝の駐車場までは数分で着きます。
仏御前の滝へは駐車から10分ほど階段を登っていかなくてはいけません。以前来たときは、かなりしんどい思いをしたのですが、最近は登山をするようになったからか、それほど辛くありませんでした。8分ほどで仏御前の滝に付いたのですが、親子連れが撮影していました。仏御前の滝は、撮影できる場所が狭いので撮影が終わるまで待っていました。10分ほど待ってやっと撮影できるようになりました。仏御前の滝には45分ほど滞在しました。

仏御前の滝

もう昼食の時間に近づいたので寄り道しないで昼食の予定地の奥美濃カレーの人気店「じぇいあん」に向かいました。途中からは雨が降りだしました。13:40に「じぇいあん」に着きました。お盆なので、国道沿いのどのお店も駐車場に自動車がいっぱい停まっていて、入れるか心配だったのですが、なんとか駐車できて、お店に入れました。「じぇいあん」にはWifiの設備がしてあって、料理ができてくるまでの待ち時間は全く気になりませんでした。人気のガーリックオムカレーを食べましたが、石焼でグツグツ煮込まれたオムライスのカレーで、とても美味しかったです。

じぇいあんのガーリックオムカレー

雨が降り続きましたが次の目的地は大滝鍾乳洞なので問題ありません。カーナビに従って、大滝鍾乳洞には40分かかりました。お盆と郡上おどりの時期ということもあったのでしょうが、かなり前の道路沿いの駐車場までほぼ満車状態でした。
ケーブルカーに乗って鍾乳洞入口まで行きます。大滝鍾乳洞に入った瞬間、気温が下がり寒いくらいでした。鍾乳洞内でも大勢の人で行列状態でした。大滝鍾乳洞では鍾乳洞の保護のため撮影禁止だったのですが、前もって撮影許可はとってあったので大丈夫でした。とは言え、鍾乳洞の中では、他のお客も、全然おかまいなしに撮影していました。フラッシュをたいて撮影している人は少なかったので悪い影響はないのだと思いますけど。
大滝鍾乳洞には、いろいろな種類の鍾乳洞があったり、規模が大きいところがあったり、地底内に大きな滝があったり迫力満点でした。人気のあるのも頷けます。40分くらいで出口にたどりつきました。鍾乳洞から出ると、サウナのような感覚で、湿気むんむんの蒸し暑さです。メガネも、カメラのレンズも曇ってしまい、大変でした。帰りはケーブルカーで登ったところを脇の登山道で徒歩で降りていきます。
大滝鍾乳洞には1時間ほど滞在し、出る頃には16:20になっていました。

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郡上おどりの時期の郡上八幡の飲食店は混雑が予想されるので早めにとろうと思っていたのですが、そいう意味ではちょうど良い時間になっていました。
郡上おどりの駐車場は多く用意されているのですが、18:00や19:00からしか駐車できない場所がほとんで、郡上おどりの会場から比較的近くて、日中からでも駐車できる駐車場は少ないのです。事前に調査して利用しようと決めていた八幡小学校の臨時駐車場を目指しました。でも八幡小学校に向かう橋が工事中で通行止めになっていたり、時間制限での一方通行の道路を終日一方通行と間違えたりして、カーナビでもなかなか八幡小学校へたどりつけませんでした。なんとか八幡小学校に向かう道に入ったのですが、結局満車で駐車できませんでした。ぐるぐる周って結局16:00から開放されている小野職員駐車場にたどりつきました。小野職員駐車場にはシャトルバスが通っていないので心配だったのですが10分余りで郡上おどりの会場に行けるということなので1000円の駐車料金を支払って駐車しました。
撮影に必要なものとか、折畳の椅子をリュックサックに入れて市街地に向かいました。その頃には雨は上がっていて、天気予報では夜は曇りということだったので雨具はいいかなと思ったのか、折畳傘を入れるのを忘れてしまいました。たいした荷物にならないのに馬鹿です。
とりあえず夕食をとることにしました。夕食の予定は郡上名物の鶏ちゃんを食べられる郷土料理屋「泉坂」です。
17:00なのに、満席状態で、行列ができていました。ノートに名前と人数を記入して、順番に呼ばれるシステムになっていました。自分の順番までに6組あったので時間つぶしに柳町の安養寺周辺を散策をすることにしました。郡上八幡は2回目なので、どこが美しいかは判っているのです。安養寺周辺は人がほとんどいなくて閑散としていました。

郡上八幡の柳町の安養寺周辺

20分ほど散策して戻ると、自分の前には1組しかなかったので待っていました。
ほどなく、自分の名前が呼ばれ、カウンター席に案内されました。さっそく郡上名物の鶏ちゃんの定食1000円を注文しました。 食事をしている時に、ご主人さんの調理が1段落したようで、1人での旅行者である自分に気を遣って話しかけてくれました。郡上おどりに参加しにきたのですか?と聞かれたので、見に来ましたというと、せっかく郡上おどりに来たのですから、是非参加していって下さいと言われました。その際には下駄を履いて参加したほうが楽しいですよと言われました。下駄は安く売っているということでした。その他にも、いろいろ、郡上おどりについて教えてくれました。鶏ちゃんの定食は美味しかったです。

郷土料理屋「泉坂」の鶏ちゃんの定食

食事を終えても郡上おどりが始まるまでに2時間弱あります。時間つぶしをするのも大変です。とりあえず「宗祇水」の付近や「やなか水のこみち」のほうを散策しました。こちらのほうは人が多く賑わっていました。「宗祇水」の付近には公衆トイレもあって利用しました。「宗祇水」の付近には銭湯があり営業していました。う~ん、お風呂の用具をリュックサックに入れておけば良かったです。失敗しました。入浴料は400円でした。安いです。街中では、まだ入れる駐車場が数少ないながらもあったようです。だいたいの駐車場は1回いくらという料金設定がされていたようです。

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街中にいろいろな屋台がでていました。お昼には撤収して夕方からまた出店しているようです。
あちこち散策したのですが、郡上おどりが始まるまで時間がいっぱいあったので、願蓮寺の近くのベンチに座って時間をつぶしました。日中よく歩いたので、体力を温存する作戦です。携帯電話とオーディオプレーヤーも自動車に入れ忘れたので手持ち無沙汰でした。本当にドジです。よく考えたら、リュックサックの中に入れといたものは折畳椅子も使わなかったし、雨具やお風呂用具など肝心なものを入れ忘れて、不要なものばかりでした。綿密な計画をたてる割には、こういうところが抜けているんですよね。

郡上おどりは20:00から始まる予定でしたが10分前に行って待機しました。そしたらすぐに踊りが始まりました。8月13日14日15日は新町の交差点を中心に踊り流しが行われるので交差点近くの家の軒下で見学する事にしました。踊りが始まるとすぐに小雨が降ってきました。家の軒下なので濡れないで済みました。
最初はPENTAX K-5にPENTAX FA50mmF1.4のレンズで撮影していたのですが、あまりにも狭い範囲しか写らないので途中からPENTAX-FA35mmF2ALのレンズで撮影しました。ISO6400でシャッタースピード1/60秒から1/100秒で撮影しました。絞りは明るさに合わせて調整しピントも手動です。ピントが合った場合は綺麗な撮影ができていました。
SONY DSC-HX50Vではオートで撮影しましたが、撮影条件はISO3200で1/30秒から1/40秒でした。画像を調べるとやっぱりPENTAX K-5のほうが較べようがないくらい断然美しいです。
郡上おどりでは道の両側にぐるっと周って(つまり両側が逆方向に進行)踊り、道路の中心に身体を向けて踊ることが多いので、道路の端から見ても良い写真は撮れません。良い写真を撮ろうとすると道路の中心から撮るのが良いのです。でもさすがに邪魔になりそうなので、少しの間だけ道路の中心から撮影させてもらいました。
郡上おどりでは、ほぼ休憩無しに踊りを続けていました。21時過ぎまで見学していたのですが、さすがに見てるだけでは飽きてしまいます。郡上おどりは、おわら風の盆のように美しい訳でもないし観光客のほうが多く踊っているので見て楽しいものではありません。やっぱり郡上おどりは見に行くものではなく、一緒に踊りに行くものだと思います。いろんな人からそのように聞いていましたが実感しました。
とりあえず駐車場に帰ることにしました。小雨が続いていたのでマイクロファイバータオルを頭にかぶって行きました。汗と雨でびしゃびしゃになったので全部着替えして、車中泊の準備をしました。睡眠薬を1錠飲んでオーディオプレーヤーで音楽を聴きながら横になりました。少しだけ自動車の窓を少しだけ開けて、シュラフに足元だけ入れて眠りました。ほどなく眠りにつきました。
2時間ほど眠って、目が覚めました。睡眠薬を1錠飲むと、だいたい2時間ほどで目が覚める場合が多いようです。頭がすきっとしたので再び、郡上おどりに出かける事にしました。駐車場には出入りする自動車が相変わらずありました。
再び郡上おどりの会場に着いたのは1:40でした。相変わらず小雨が降っていましたが、郡上おどりの熱気は衰えるどころか増していました。3:00まで見学して駐車場に戻ることにしました。
再び、駐車場で車中泊をしました。睡眠薬を1錠飲んでほどなく眠りにつきました。
今回も2時間ほど眠って、目が覚めました。

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自動車内を整理して、道の駅白鳥に行きました。トイレや歯磨きなど済ませて、お土産の購入のため開店を待ちました。
ネットで調べると、国土交通省中部地方整備局道路部計画調整課や岐阜県庁県土整備部道路維持課の情報では7:00が開店でしたが、ウィキペディアでは8:30開店、その他のサイトでは9:00開店になっていたので心配はしていたのですが、7:00を過ぎても開店の雰囲気はありません。
仕方ないので、先に阿弥陀ヶ滝の撮影に行ってきました。阿弥陀ヶ滝へは以前行ったことがあるのですが道の駅白鳥からは徒歩も含めて30分くらいで行けるのです。
阿弥陀ヶ滝は国道から、かなり奥まったところにありますが、それほど道路が狭くなっているところはありません。道の駅白鳥から30分ほどで阿弥陀ヶ滝の駐車場と思われる場所に着きました。それから10分ほど歩いて阿弥陀ヶ滝に着きました。阿弥陀ヶ滝は大きな滝ですが単純に上から水が流れているだけの滝です。なんとか滝の裏側まで行けそうな感じでしたが、道にはなっていなかったし、地面が濡れていて危なそうだったので行くのをやめました。阿弥陀ヶ滝を出た頃から雨が降りだしました。

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道の駅白鳥に戻ったのは8:30を過ぎていましたが、もう開店していました。お店の人に開店時間を聞いたら7:30ということでした。インターネットの情報って信用できないとつくづく感じました。
道の駅白鳥では、瓶に入った牛乳と明宝ポークソーセージとタキスイーツの踊るプリンと季節限定の苺ジャムがついたプリンを購入しました。
その後、夫婦滝、駒ヶ滝を撮影する予定でしたが、雨が強くなってきたので断念しました。
朝食をとろうと思ったのですが、途中にコンビニもなく、道の駅 白川郷に立ち寄りました。道の駅 白川郷にはお弁当になるようなものは無かったのですが朝獲れのトウモロコシを焼いたものが売られていたので購入しました。1本300円でした。残念ながら、それほど美味しいトウモロコシではありませんでした。
帰りもカーナビに従って行ったのですが、五箇山から城端に向かっての道は峠越えでびっくりしました。東海北陸自動車道だと、そんな坂道がなくすんなりと行けたという記憶だったのですが、トンネルで峠を越えていたのですね。
帰りに、、「福光医王山温泉 ぬく森の郷」に行きました。今回2度目になるのですが、金沢の角間から福光の道路から、ちょっと入った所に位置します。露天風呂が気持ちの良い温泉です。とても気持ちよく、疲れがとれました。
ついでなので、帰り道にある二俣町の本泉寺に寄りました。でもお盆で行事をしていたようなので見学を断念しました。
金沢には13:00に戻りました。金沢のタイ食堂ジャークジャイタイフード センターで昼食をとりました。

タイ食堂ジャークジャイタイフード センターのガパオ

雨にあったのと汗をかいたので、洗濯物が山のようにでました。