2012年2月21日
お気に入りのインターネットラジオ局が揃ってきたので、これを録音して自動車で聴くことにしました。
パソコンのタイマー機能をONするためBIOSの設定でPowerのAPM Configuration を選択してPower On By RTC Alarm の設定を Enable に変えました。これはBIOSの種類によって項目が違います。
超録(chorokuf128a)というソフトをダウンロードしてインターネットラジオを録音できるようにしました。
超録(chorokuf128a)は優れもので、MP3などいろんな規格で録音できるし、録音できる時間も自由に設定できます。録画が終わった時に、パソコンの電源を切る設定もできるので便利です。一定時間ごとに違うファイルに分割録音も可能です。
録音するフォルダも設定できるので、MP3プレイヤーをパソコンにUSB接続し、MP3プレイヤーに5時間録音して、録音が済むとパソコンの電源を切る設定にしておきました。
実際に使ってみたのですが90分しか録音しなくて、自動シャットダウンもされていませんでした。しかも音が入っていなく無音のファイルでした。
使ってみて初めて知ったのですが超録(chorokuf128a)は完全なフリーソフトではなくて、8トラック、90分までの場合は無料ですが、それ以上の録音で使う場合は3255円の支払いが必要になるようです。
無音だったのは設定の問題で、超録(chorokuf128a)の設定の録音コントロールで入力のWAVEにチェックを入れると録音できるようになりました。
2012年2月22日
仮面舞踏会(baile4)というフリーソフトがあるということなので試してみました。仮面舞踏会(baile4)の基本はWave録音ですが自動でMP3変換する機能があるようです。録音時間は最大で202分でMP3への変換は56kBit/sが最大なのでちょっと音質に難ありで物足りないです。
最初にWave録音するのですが1分で10MB以上なのでハードディスクの空き容量がかなり必要です。ちょっと使えません。
2012年2月23日
Moo0 ボイス録音器(M_VoiceRecorder)というフリーソフトも試してみました。
インストールの際に、余計なツールバーのインストールを促されますので、必要の無い場合はチェックを外してインストールします。
インストールが終わると起動して保存のファルダ名とファイル名を入力して録音を開始するだけです。
設定をクリックするとMP3の録音音質を設定できます。通常は128kbpsで良いと思います。「最大録音時間」パネルを表示するにチェックを入れると最大録音時間を設定できます。「録音開始時刻」パネルを表示、「録音終了時刻」パネルを表示にチェックを入れると録音開始時刻と終了時刻の設定もできます。保存フォルダを設定し、ファイル名も設定します。録音対象の設定も必要ですが、インターネットラジオを録音する場合はPC音のみを選択します。
後は録音を開始ボタンをクリックすると録音できます。
これは便利なソフトです。
但しMoo0 ボイス録音器(M_VoiceRecorder)はマザーボード(ASUS MVA-VM HDMI)についてるサウンドボード( 「Realtek HD Audio」) との相性が悪いです。相性が悪いと録音対象が「声のみ」になってインターネットラジオを録音できません。
今回まさに、この条件に該当し困ってしまいました。BIOSの設定でRealtek HD Audioを使用不可にしてありサウンドボードcreative Audigy2を使っているのですが、それでもMoo0 ボイス録音器はRealtek HD Audioを認識してしまうのか正常に動作しません。
BIOSの設定でRealtek HD Audioを使用可能にしてRealtek HD Audioのバージョンアップで録音の設定をstreo mix可能にしてもやっぱり録音対象が「声のみ」です。
ちなみにノートパソコンでは問題なく使えるのですが、何故か容量ゼロのファイルが出来る事が多くて困ります。保存の場所をLAN接続のハードディスクにしたのが悪かったのかもしれません。
ひょっとしてと思いサウンドボードcreative Audigy2の添付ソフトを調べたらcreativ MediaSource オーガナイザーを使うとMP3で録音出来ることが判明しました。
初期画面のツール—設定—録音 でファイルの保存場所とフォーマットの設定と
初期画面の再生—録音ソース でWave に設定することが必要です。
creativ MediaSource オーガナイザーは、バージョンによってはMP3での録音に対応していないので、その場合はアップデートします。
creative Audigy2は音も良くソフトも便利なのでお得です。
creativ MediaSource オーガナイザーにはタイマー機能は無いのですが、MP3プレイヤーに直接保存できるので、フリーソフトBootTimerでログオフする時間を設定しておけば希望時間で自動的にストップできそうです。
2012年2月25日
昨日、世界のインターネットラジオを3時間録音したのを聴いていたのですが、本当に快適でした。
世界のインターネットラジオをパソコンでMP3録音できるようになって、外部メモリを接続できてレジューム機能が完璧(曲の途中でストップしても次回再生した時には、ストップした部分からスタートする仕様)なMP3プレイヤーが欲しくなってきました。
調べてみるとmicroSDカード対応のMP3プレイヤーはそれなりにあるようで、Creativeの ZEN Style M100、MPIO(韓国)のMG200、FY800、iriver(韓国)の E150、E300、S100、KENWOODの MG-G508、トランセンド(中国)のTS8GMP860 などが該当するようです。
ケンウッド製はmicroSDでのレジューム機能がきかなくてクチコミで壊れやすいということなのでやめました。CreativeのM100とトランセンドのTS8GMP860はmicroSDでの動作に難有り、MPIO(韓国)は性能は良いけど日本撤退したということです。
iriver(韓国)のS100が音質も良いとの事なので欲しくなってきました。買うのを我慢できるかなあ?
とりあえずは、クリップMP3プレーヤー(2GBFM)に世界のインターネットラジオを録音したファイルを入れておき、SONYのオーディオプレイヤーNW-E052には日本のFM番組の録音とお気に入りのCDの録音のファイルを入れておこうと思います。
2012年2月27日
先週末から昨日まで日本のFM番組の録音したMP3のデータをSONYのオーディオプレイヤーNW-E052で聴くと全てのファイルが音飛びとかで酷い状態でした。単なる音飛びだけでは無くて、後に再生されるべき部分が瞬間先に聞こえてしまったりするのです。まるでヒップホップのスクラッチみたいな感じです。
NW-E052が壊れたのかなと思ったのですが、ずいぶん前から入ってるCDをMP3変換したデータは、なんの問題もなく聴けたので他に原因がありそうな感じです。
FM録音のほうにトラブルがあったのかとハードディスクのデータを聴いてみると、正常に聴けました。
ちなみにクリップMP3プレーヤー(2GBFM)に世界のインターネットラジオを録音したMP3のデータも音飛びが酷かったので、ハードディスクからNW-E052やクリップMP3プレーヤー(2GBFM)にデータを送る際に失敗したようです。
とりあえずNW-E052やクリップMP3プレーヤー(2GBFM)に入っているMP3のデータを全部削除して改めてハードディスクからデータを送ってみました。
2012年2月28日
改めてハードディスクからデータを送ったNW-E052にFM番組を録音したMP3のデータは問題なく聴けました。
やっぱりUSBハブとの接続の不安定さが原因だったのだと思います。
ちなみに世界のインターネットラジオを録音したMP3のデータは音が小さめでした。もっと大きめに録音したほうが良いみたいです。
2012年3月2日
creativ MediaSource オーガナイザー5で録音するに際して、録音ゲージが半分くらいまで上がる程度に録音レベルを調整しました。
Moo0 ボイス録音器(M_VoiceRecorder)や超録(chorokuf128a)はWAVEのボリュームが録音レベルに反映しますが、creativ MediaSource オーガナイザー5では一部のサイトを除いてWAVEのボリュームに関係なく録音レベルの調整だけで録音する音のレベルを設定できるので便利です。
録音体制が整ったので3台のパソコンで同時に世界のインターネットラジオを長時間録音しています。
もう自動車の中でロ-カルなFMを聞く機会は無さそうです。
2012年3月4日
creativ MediaSource オーガナイザーがクリエイティブのサウンドボード(もしくはサウンドカード)無しでもインストール・動作ができるか試してみました。
クリエイティブのホームページからオーガナイザーのダウンロードしてインストールできました。動作も問題なくできたのですが、そのままでは録音がWAVE形式でしかできません。オーガナイザーをアップデートするとMP3形式で録音できるのですが、アップデートする際にはクリエイティブのサウンドボード(もしくはサウンドカード)が接続されているか確認があります。つまりクリエイティブのサウンドボード(もしくはサウンドカード)が接続されていないと、基本的にはMP3での録音はできないということです。
ちなみに、アップデートする際にクリエイティブのサウンドボード(もしくはサウンドカード)が接続されていれば、アップデートが終わってからクリエイティブのサウンドボード(もしくはサウンドカード)を外してもアップデートされたオーガナイザーを使うことは可能なようです。
ちなみにノートパソコンにサウンドカードを接続してオーガナイザーは正常に動作しましたが、オーガナイザー5をインストールしても正常に動作しませんでした。