日別アーカイブ: 2011年5月22日

出町ふたばの豆餅

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,出町ふたばの豆餅を買ってきました。
出町ふたばの豆餅は滋賀県産の最高峰のもち米を使って丁寧に作られた御餅と薄い塩味の赤えんどうと控えめな量のこし餡の調和が絶妙と言われています。
出町ふたばの豆餅は高島屋京都店(10:00と14:00入荷)やJR京都伊勢丹(月・水・金・日の12:00入荷)でも購入できますが確実に購入したいということで,北大路バスターミナルからバスに乗って葵橋西詰で下りて出町ふたばの本店に行きました。
平日の15:30くらいだったのですが12人の行列ができていました。でも店員がたくさんいるので,それほど待たなくて購入できました。その場で食べる分とお土産の分を購入しました。出町ふたばの豆餅は1個160円でした。

出町ふたばの豆餅も当日中にお食べくださいということでした。その場で1個食べたのですが,御餅も柔らかく中の餡子も豆も絶妙に美味しかったです。出町ふたばの豆餅以上の豆餅は存在しないと言っても良いかもしれません。でも,しょせんは豆餅で豆餅以上の美味しさは期待してはいけません。

翌日のお昼に出町ふたばの豆餅を食べましたが,やっぱり御餅がすこし固くなっていて,買ってすぐに食べた豆餅と較べて,かなり味が落ちていました。出町ふたばの豆餅もやっぱり購入してから早めに食べることをお奨めします。出町ふたばの豆餅について家族は餡子が入っているのが気に入らなかったようです。豆餅は豆とお餅の美味しさだけで楽しみたいということでした。
ちなみに出町ふたばでは餡子が入っていない豆餅も販売されています。

出町ふたばの場所はこちら   京都府京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236

ラーメン東大

JR京都伊勢丹の10階にあるラーメンのテーマパーク「京都拉麺小路(ラーメンこうじ)」に行って来ました。18:00を過ぎていたのですが,客はまばらでした。もうすっかり開店時の勢いを無くしているようです。「京都拉麺小路(ラーメンこうじ)」に出店しているお店を見ても,ちょっとぱっとしません。
「京都拉麺小路(ラーメンこうじ)」では出店したお店の一覧と説明のパネルを見て,徳島のラーメン東大に入ることにしました。ラーメン東大では最初に食券を購入します。徳島ラーメンが並盛600円,大盛が700円,徳島味玉ラーメン並盛700円,大盛800円,徳島肉入りラーメン並盛800円,大盛900円,徳島味玉肉入りラーメン並盛850円,大盛950円,徳島チャーシューメン並盛850円,大盛950円,つけ麺並盛750円などがありました。
今日は徳島ラーメン並盛600円の食券を購入しました。
ラーメン東大の店内に入ると空いていてちょっと不安を感じました。カウンター席に案内されました。
カウンター席に座ると冷たい水を出してくれました。お替りはカウンターに水のポットがあるので自由に注ぐことができます。
ラーメン東大では生卵と梅干は無料です。生卵をどのように使う(ご飯にかかえるのか,ラーメンにかけるのか,醤油を入れるのか入れないのか)か店員に聞いたのですが,要領を得なくて好きに使ってくださいという感じの返事しか得られませんでした。日本語がたどたどしい感じだったので外国人だったのかもしれません。後でホームページを見ると,そのままラーメンにかけて食べるように書いてありました。生卵に醤油を加えてご飯にかけて食べるのも有りのようです。
それほど待つことなく徳島ラーメンが出されました。「ラーメン東大」の徳島ラーメンには甘辛く煮込んだ豚バラ肉が入っており,スープは豚骨ですがドロドロで味はすき焼きのような感じです。ちょっと経験した事のない味でした。
少し食べてからラーメンに生卵を入れてみたのですが,味がまろやかになり気に入りました。スープが,かなりこってりなので梅干を食べると口の中がすっきりしてよい感じです。「ラーメン東大」の徳島ラーメンは御飯とセットで食べるのが良いかもしれません。

京都拉麺小路の場所はこちら  京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901

洛匠の草わらび餅

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,洛匠の草わらび餅を買ってきました。
洛匠の本店は高台寺の近くにあるのですがJR京都伊勢丹でも販売しているのでJR京都伊勢丹で購入しました。洛匠の草わらび餅は240gの箱入りが525円です。
JR京都伊勢丹で探したのですが,どのブースで売っているかが判りにくく,案内所で2回も聞いてやっと見つけることができました。洛匠のわらび餅は,京都名店という小さいブースにいろんな物が並べれれているので,お店を捜しても見つからないのです。洛匠の草わらび餅は要冷蔵で翌日までに食べてくださいということでした。
夕方に行ってもお土産が買えるかの確認のため,再び伊勢丹地下に行って来ました。洛匠のわらび餅はもう売り切れでした。先に買っておいて良かったです。
翌日夕食後に洛匠の草わらび餅を食べました。洛匠の草わらび餅は柔らかくて,程よい甘さで,口の中に入れると餅が溶けて口の中でまとわりつくような感じでした。美味しかったです。洛匠の草わらび餅は翌日でも食べられるし京都土産に重宝します。京都土産の定番になりそうです。

洛匠の本店の場所はこちら  京都市東山区高台寺北門通下河原東入鷲尾町516

美玉屋の黒みつだんご

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,美玉屋の黒みつだんごを買ってきました。
美玉屋の本店はついでに行くには都合の悪い所にあるのですが,JR京都伊勢丹と京都高島屋でも曜日限定で販売しているのです。JR京都伊勢丹では木曜と土曜11時から販売,京都高島屋では木~月(火・水以外)に販売ということです。そういうことでJR京都伊勢丹で探したのですが,どのブースで売っているかが判りにくく,案内所で2回も聞いてやっと見つけることができました。美玉屋の黒みつだんごは京都名店という小さいブースにいろんな物が並べれれているので,お店を捜しても見つからないのです。美玉屋の黒みつだんごは当日中に食べてくださいということでした。美玉屋の黒みつだんごは10本入りのパックが1050円でした。

23:00に帰宅したら,子供たちが起きていたので黒みつだんごを食べました。

美玉屋の黒みつだんごは串にさした3個の御餅に黒蜜をつけて,その上から黄な粉をまぶしてあるお菓子です。黒蜜は沖縄県八重島の黒砂糖から作られていて吉野の葛粉も混ざっているそうです。団子は米粉、餅粉、くず粉など数種の粉をブレンドしたもので,国産の大豆で作ったきな粉を使用と素材にこだわっているようです。
美玉屋の黒みつだんごを食べたのは当日ですが,購入して12時間たっていたので,ほんのちょっぴり餅が固くなっていました。それでも,団子の部分は充分柔らかく,黒蜜の部分がぷりぷりとゼリーのようなとろりとした食感で,きな粉もたっぷりで,ほとよい甘さを感じ美味しかったです。

ちなみにもう寝てしまった家族は翌朝食べたのですが,御餅が固くなっていたようで,それほど評判が良くなかったです。美玉屋の黒みつだんごは買ってから早めに食べることをお奨めします。今度は購入してすぐに食べてみようと思います。

美玉屋の場所はこちら  京都府京都市左京区下鴨高木町西入ル下鴨東本町18-1

村上重(むらかみじゅう)本店の漬物

評判の良い京都名物のお土産について試してみようということで,村上重(むらかみじゅう)本店の漬物を購入してきました。村上重は創業1832年の老舗です。
村上重の漬物は四条河原町の高島屋京都店でも購入できますが,村上重本店も高島屋京都店すぐ近くにありますので村上重本店へ行ってきました。

この季節は漬物にとっては,特に季節特有の漬物が無い時期です。有名な「すぐき」や「千枚漬」は冬季限定です。でも,いろんな種類の漬物がありました。今回は柚子味噌大根と,こぶ大根を購入しました。柚子味噌大根はパック詰めのものをレジに出したのですが,樽出しのものがあって,出来立てで量も多いというのでそっちのほうを購入しました。パック詰めは1袋420円でしたが樽出しのものは600円でした。村上重では包装に保冷剤を入れてくれました。

村上重の柚子味噌大根は素朴な手作りの味って感じの漬物です。村上重の柚子味噌大根は柚子の味も甘さも控えめです。

村上重のこぶ大根は昆布のねっとり感があり,素材の味を生かした控えめの味でした。

村上重の漬物は,どれも自然な味の漬物ですが,こればっかりは好みがあります。人工的な甘みを強調した漬物が好きな人には向かないかもしれません。

村上重本店の場所はこちら  京都市下京区西木屋町四条下る船頭町190番地