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越前和紙の里に行ってきました

2014年5月31日

今日、越前市で仕事が入っていたのですが、時間に余裕があったので、越前和紙の里に寄ってみました。
越前和紙の里には大きな無料駐車場があり、そのまわりに紙の文化博物館、卯立の工芸館、パピルス館などの施設が整備されています。
紙の文化博物館、卯立の工芸館は200円で両方見れます。パピルス館はいろいろな和紙製品を作る体験ができるのですが入館は無料で、体験料は作品の種類によって実費がかかります。手頃な値段設定ですが、今回はそれほどの時間の余裕がなかったので、町並みの散策だけにしました。越前和紙の里の施設は火曜日が定休です。
五箇地区岩本町の岡本川に沿ったところに昔ながらの建物がある美しい町並みがあります。町並みといっても、それほど古さは感じなく、新しい建物も町並みに合わせて建てられているという感じです。美しい日本の歴史風土100選に選ばれたそうです。
散策路は岡太神社・大瀧神社・秋葉山展望台まで続き、ゆっくりと時間をかけて散策するのも良いのですが、今回は成願寺のところで戻ってきました。
今回は全くの予定外のお出かけだったのですが、後から調べると、町並みの重要地域を見損なったようです。
今度、ゆっくり見て周ろうと思います。

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2014年9月29日

越前和紙の里の近くに行く用事があったので、ちょっと寄ってみました。
最初に、前回行けなかった大瀧神社に行きました。大瀧神社には駐車場があるので楽です。
大瀧神社には見事な彫刻が印象的で格調高い神社でした。

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大瀧神社から昔の町並みの場所まで、ちょっと離れているので、越前和紙の里の無料駐車場まで行って、散策しました。
前回、急いでしか見れなかった成願寺に入ってみると池のある庭園がありました。

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昔の町並みから岩本神社を通ってぐるっと周ってきました。

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越前和紙の里の町並みの場所はこちら   福井県越前市新在家町11-12

郡上おどりに行ってきました。

2014年8月2日

今年は、郡上八幡の郡上おどりに行ってこようと思います。
Googleマップで高速道路を使わない場合のルートを調べると、勝山・大野経由で153km3時間33分、南砺経由で151km3時間19分になっています。
南砺経由は白川郷付近がお盆で混みそうなので実際には勝山・大野経由のほうが早く着くと思います。
8月14日に出発して白峰経由で天気が曇りの場合は勝山の平泉寺白山神社を撮影。
仏御前の滝の撮影。
じぇいあんで食事(奥美濃カレー ガーリックオムカレー 970円)。
大滝鍾乳洞の取材撮影。
郡上八幡に入って駐車場に自動車を入れます。
郡上の町の散策と食事
郡上おどりは午後8時から翌朝5時までです。
宿泊は車中泊。
道の駅白鳥でお土産購入(7:00から営業)
阿弥陀ヶ滝、夫婦滝、駒ヶ滝を撮影します。
南砺経由で帰宅。
福光医王山温泉 ぬく森の郷(9:00から 500円)
本泉寺

ほとんどの駐車場は1回1000円ですが駐車場によって開放時間が違います。八幡小学校の駐車場は歩いても踊りの会場へ行けるし、136台で9:00から5:00まで使用可能のようです。車中泊は無理なのかなあ?5:00に追い出されるということはないと思いますけど。 ちなみに公式には終日利用できる駐車場はコインパーキングだけです。

持ち物
シュラフ,エアクッション,空気入れ,着替え(下着,靴下,上下服),長袖、登山ズボン、釣用ベスト,薄いジャケット,帽子,予備サンダル,折畳椅子,保冷BOX,デジカメ(PENTAX K-5,SONY DSC-HX50V、canonのIXY-32S),レンズ(PENTAX DA 14mm F2.8 ED、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC、PENTAX-FA35mmF2AL、PENTAX FA50mmF1.4)、デジカメリモコン2種,充電池2種,三脚、カメラ接続金具、レンズフィルター、カメラバック、歯ブラシ、髭剃り、水、枕,アイマスク、マイクロファイバータオル,リュックサック小,携帯電話,オーディオプレーヤー、タブレット、ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,雨具?,資料,睡眠薬,超音波虫除け,風呂セット、栄養ドリンク(帰り用)、ペットボトルホルダー、ペットボトルお茶500ml

踊りの撮影はシャッタースピード1/120秒 F値は2.2か2、ISO5600、ピント手動
滝の撮影はシャッタースピード1/4秒 感度ISO100

郡上八幡市街地  郷土料理屋「泉坂」  鶏ちゃん焼き
郡上八幡市街地  惣菜のかみむら
郡上八幡市街地  水のまち流響の里  巨大レストラン   郡上けいちゃん定食

鍾乳洞の取材の申し込みもしておきました。

2014年8月15日

郡上おどりに行ってきました。
8:15に金沢を出て、最初の目的地、勝山の平泉寺白山神社に向かいました。
平泉寺白山神社には10:20に着きました。平泉寺白山神社には何回か行っているのですが、日がさしたり撮影環境が悪かったので、天気が曇りだったら行こうと思っていたのですが、夜に雨が降って曇りの天気と苔で有名な平泉寺白山神社にとっては理想的なコンディションでした。予想通り、とても美しい平泉寺白山神社を撮影できました。平泉寺白山神社には30分ほど滞在しました。

平泉寺白山神社

次の目的地は、仏御前の滝です。その前に九頭竜峡の魚止に寄ることにしました。こちらも以前行ったことがあるのですが、綺麗に撮影できていない部分もあったので再訪しました。九頭竜峡の魚止は国道の隧道を過ぎたすぐに表示があるのでうっかりすると通り過ぎます。表示のあるところから自動車で狭い道を降りていき、行き止まりのところに大きな駐車場があります。そこから徒歩で階段を下りていくと魚止があります。
九頭竜峡の魚止に着いたのは11:35でした。でも地面が濡れていて、滑りそうな感じで危なかったのでちょっとだけ見てきました。

九頭竜峡の魚止

九頭竜峡の魚止から仏御前の滝の駐車場までは数分で着きます。
仏御前の滝へは駐車から10分ほど階段を登っていかなくてはいけません。以前来たときは、かなりしんどい思いをしたのですが、最近は登山をするようになったからか、それほど辛くありませんでした。8分ほどで仏御前の滝に付いたのですが、親子連れが撮影していました。仏御前の滝は、撮影できる場所が狭いので撮影が終わるまで待っていました。10分ほど待ってやっと撮影できるようになりました。仏御前の滝には45分ほど滞在しました。

仏御前の滝

もう昼食の時間に近づいたので寄り道しないで昼食の予定地の奥美濃カレーの人気店「じぇいあん」に向かいました。途中からは雨が降りだしました。13:40に「じぇいあん」に着きました。お盆なので、国道沿いのどのお店も駐車場に自動車がいっぱい停まっていて、入れるか心配だったのですが、なんとか駐車できて、お店に入れました。「じぇいあん」にはWifiの設備がしてあって、料理ができてくるまでの待ち時間は全く気になりませんでした。人気のガーリックオムカレーを食べましたが、石焼でグツグツ煮込まれたオムライスのカレーで、とても美味しかったです。

じぇいあんのガーリックオムカレー

雨が降り続きましたが次の目的地は大滝鍾乳洞なので問題ありません。カーナビに従って、大滝鍾乳洞には40分かかりました。お盆と郡上おどりの時期ということもあったのでしょうが、かなり前の道路沿いの駐車場までほぼ満車状態でした。
ケーブルカーに乗って鍾乳洞入口まで行きます。大滝鍾乳洞に入った瞬間、気温が下がり寒いくらいでした。鍾乳洞内でも大勢の人で行列状態でした。大滝鍾乳洞では鍾乳洞の保護のため撮影禁止だったのですが、前もって撮影許可はとってあったので大丈夫でした。とは言え、鍾乳洞の中では、他のお客も、全然おかまいなしに撮影していました。フラッシュをたいて撮影している人は少なかったので悪い影響はないのだと思いますけど。
大滝鍾乳洞には、いろいろな種類の鍾乳洞があったり、規模が大きいところがあったり、地底内に大きな滝があったり迫力満点でした。人気のあるのも頷けます。40分くらいで出口にたどりつきました。鍾乳洞から出ると、サウナのような感覚で、湿気むんむんの蒸し暑さです。メガネも、カメラのレンズも曇ってしまい、大変でした。帰りはケーブルカーで登ったところを脇の登山道で徒歩で降りていきます。
大滝鍾乳洞には1時間ほど滞在し、出る頃には16:20になっていました。

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郡上おどりの時期の郡上八幡の飲食店は混雑が予想されるので早めにとろうと思っていたのですが、そいう意味ではちょうど良い時間になっていました。
郡上おどりの駐車場は多く用意されているのですが、18:00や19:00からしか駐車できない場所がほとんで、郡上おどりの会場から比較的近くて、日中からでも駐車できる駐車場は少ないのです。事前に調査して利用しようと決めていた八幡小学校の臨時駐車場を目指しました。でも八幡小学校に向かう橋が工事中で通行止めになっていたり、時間制限での一方通行の道路を終日一方通行と間違えたりして、カーナビでもなかなか八幡小学校へたどりつけませんでした。なんとか八幡小学校に向かう道に入ったのですが、結局満車で駐車できませんでした。ぐるぐる周って結局16:00から開放されている小野職員駐車場にたどりつきました。小野職員駐車場にはシャトルバスが通っていないので心配だったのですが10分余りで郡上おどりの会場に行けるということなので1000円の駐車料金を支払って駐車しました。
撮影に必要なものとか、折畳の椅子をリュックサックに入れて市街地に向かいました。その頃には雨は上がっていて、天気予報では夜は曇りということだったので雨具はいいかなと思ったのか、折畳傘を入れるのを忘れてしまいました。たいした荷物にならないのに馬鹿です。
とりあえず夕食をとることにしました。夕食の予定は郡上名物の鶏ちゃんを食べられる郷土料理屋「泉坂」です。
17:00なのに、満席状態で、行列ができていました。ノートに名前と人数を記入して、順番に呼ばれるシステムになっていました。自分の順番までに6組あったので時間つぶしに柳町の安養寺周辺を散策をすることにしました。郡上八幡は2回目なので、どこが美しいかは判っているのです。安養寺周辺は人がほとんどいなくて閑散としていました。

郡上八幡の柳町の安養寺周辺

20分ほど散策して戻ると、自分の前には1組しかなかったので待っていました。
ほどなく、自分の名前が呼ばれ、カウンター席に案内されました。さっそく郡上名物の鶏ちゃんの定食1000円を注文しました。 食事をしている時に、ご主人さんの調理が1段落したようで、1人での旅行者である自分に気を遣って話しかけてくれました。郡上おどりに参加しにきたのですか?と聞かれたので、見に来ましたというと、せっかく郡上おどりに来たのですから、是非参加していって下さいと言われました。その際には下駄を履いて参加したほうが楽しいですよと言われました。下駄は安く売っているということでした。その他にも、いろいろ、郡上おどりについて教えてくれました。鶏ちゃんの定食は美味しかったです。

郷土料理屋「泉坂」の鶏ちゃんの定食

食事を終えても郡上おどりが始まるまでに2時間弱あります。時間つぶしをするのも大変です。とりあえず「宗祇水」の付近や「やなか水のこみち」のほうを散策しました。こちらのほうは人が多く賑わっていました。「宗祇水」の付近には公衆トイレもあって利用しました。「宗祇水」の付近には銭湯があり営業していました。う~ん、お風呂の用具をリュックサックに入れておけば良かったです。失敗しました。入浴料は400円でした。安いです。街中では、まだ入れる駐車場が数少ないながらもあったようです。だいたいの駐車場は1回いくらという料金設定がされていたようです。

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街中にいろいろな屋台がでていました。お昼には撤収して夕方からまた出店しているようです。
あちこち散策したのですが、郡上おどりが始まるまで時間がいっぱいあったので、願蓮寺の近くのベンチに座って時間をつぶしました。日中よく歩いたので、体力を温存する作戦です。携帯電話とオーディオプレーヤーも自動車に入れ忘れたので手持ち無沙汰でした。本当にドジです。よく考えたら、リュックサックの中に入れといたものは折畳椅子も使わなかったし、雨具やお風呂用具など肝心なものを入れ忘れて、不要なものばかりでした。綿密な計画をたてる割には、こういうところが抜けているんですよね。

郡上おどりは20:00から始まる予定でしたが10分前に行って待機しました。そしたらすぐに踊りが始まりました。8月13日14日15日は新町の交差点を中心に踊り流しが行われるので交差点近くの家の軒下で見学する事にしました。踊りが始まるとすぐに小雨が降ってきました。家の軒下なので濡れないで済みました。
最初はPENTAX K-5にPENTAX FA50mmF1.4のレンズで撮影していたのですが、あまりにも狭い範囲しか写らないので途中からPENTAX-FA35mmF2ALのレンズで撮影しました。ISO6400でシャッタースピード1/60秒から1/100秒で撮影しました。絞りは明るさに合わせて調整しピントも手動です。ピントが合った場合は綺麗な撮影ができていました。
SONY DSC-HX50Vではオートで撮影しましたが、撮影条件はISO3200で1/30秒から1/40秒でした。画像を調べるとやっぱりPENTAX K-5のほうが較べようがないくらい断然美しいです。
郡上おどりでは道の両側にぐるっと周って(つまり両側が逆方向に進行)踊り、道路の中心に身体を向けて踊ることが多いので、道路の端から見ても良い写真は撮れません。良い写真を撮ろうとすると道路の中心から撮るのが良いのです。でもさすがに邪魔になりそうなので、少しの間だけ道路の中心から撮影させてもらいました。
郡上おどりでは、ほぼ休憩無しに踊りを続けていました。21時過ぎまで見学していたのですが、さすがに見てるだけでは飽きてしまいます。郡上おどりは、おわら風の盆のように美しい訳でもないし観光客のほうが多く踊っているので見て楽しいものではありません。やっぱり郡上おどりは見に行くものではなく、一緒に踊りに行くものだと思います。いろんな人からそのように聞いていましたが実感しました。
とりあえず駐車場に帰ることにしました。小雨が続いていたのでマイクロファイバータオルを頭にかぶって行きました。汗と雨でびしゃびしゃになったので全部着替えして、車中泊の準備をしました。睡眠薬を1錠飲んでオーディオプレーヤーで音楽を聴きながら横になりました。少しだけ自動車の窓を少しだけ開けて、シュラフに足元だけ入れて眠りました。ほどなく眠りにつきました。
2時間ほど眠って、目が覚めました。睡眠薬を1錠飲むと、だいたい2時間ほどで目が覚める場合が多いようです。頭がすきっとしたので再び、郡上おどりに出かける事にしました。駐車場には出入りする自動車が相変わらずありました。
再び郡上おどりの会場に着いたのは1:40でした。相変わらず小雨が降っていましたが、郡上おどりの熱気は衰えるどころか増していました。3:00まで見学して駐車場に戻ることにしました。
再び、駐車場で車中泊をしました。睡眠薬を1錠飲んでほどなく眠りにつきました。
今回も2時間ほど眠って、目が覚めました。

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自動車内を整理して、道の駅白鳥に行きました。トイレや歯磨きなど済ませて、お土産の購入のため開店を待ちました。
ネットで調べると、国土交通省中部地方整備局道路部計画調整課や岐阜県庁県土整備部道路維持課の情報では7:00が開店でしたが、ウィキペディアでは8:30開店、その他のサイトでは9:00開店になっていたので心配はしていたのですが、7:00を過ぎても開店の雰囲気はありません。
仕方ないので、先に阿弥陀ヶ滝の撮影に行ってきました。阿弥陀ヶ滝へは以前行ったことがあるのですが道の駅白鳥からは徒歩も含めて30分くらいで行けるのです。
阿弥陀ヶ滝は国道から、かなり奥まったところにありますが、それほど道路が狭くなっているところはありません。道の駅白鳥から30分ほどで阿弥陀ヶ滝の駐車場と思われる場所に着きました。それから10分ほど歩いて阿弥陀ヶ滝に着きました。阿弥陀ヶ滝は大きな滝ですが単純に上から水が流れているだけの滝です。なんとか滝の裏側まで行けそうな感じでしたが、道にはなっていなかったし、地面が濡れていて危なそうだったので行くのをやめました。阿弥陀ヶ滝を出た頃から雨が降りだしました。

阿弥陀ヶ滝

道の駅白鳥に戻ったのは8:30を過ぎていましたが、もう開店していました。お店の人に開店時間を聞いたら7:30ということでした。インターネットの情報って信用できないとつくづく感じました。
道の駅白鳥では、瓶に入った牛乳と明宝ポークソーセージとタキスイーツの踊るプリンと季節限定の苺ジャムがついたプリンを購入しました。
その後、夫婦滝、駒ヶ滝を撮影する予定でしたが、雨が強くなってきたので断念しました。
朝食をとろうと思ったのですが、途中にコンビニもなく、道の駅 白川郷に立ち寄りました。道の駅 白川郷にはお弁当になるようなものは無かったのですが朝獲れのトウモロコシを焼いたものが売られていたので購入しました。1本300円でした。残念ながら、それほど美味しいトウモロコシではありませんでした。
帰りもカーナビに従って行ったのですが、五箇山から城端に向かっての道は峠越えでびっくりしました。東海北陸自動車道だと、そんな坂道がなくすんなりと行けたという記憶だったのですが、トンネルで峠を越えていたのですね。
帰りに、、「福光医王山温泉 ぬく森の郷」に行きました。今回2度目になるのですが、金沢の角間から福光の道路から、ちょっと入った所に位置します。露天風呂が気持ちの良い温泉です。とても気持ちよく、疲れがとれました。
ついでなので、帰り道にある二俣町の本泉寺に寄りました。でもお盆で行事をしていたようなので見学を断念しました。
金沢には13:00に戻りました。金沢のタイ食堂ジャークジャイタイフード センターで昼食をとりました。

タイ食堂ジャークジャイタイフード センターのガパオ

雨にあったのと汗をかいたので、洗濯物が山のようにでました。

阿弥陀ヶ滝

郡上おどりに行ったついでに阿弥陀ヶ滝に行ってきました。阿弥陀ヶ滝へは以前に行ったことがあるのですが、その時には滝の撮影に不慣れだったので綺麗に撮影できなかったのです。そういう訳で再び訪れたのです。予定では早朝に道の駅白鳥に行ってから阿弥陀ヶ滝へ行くつもりでしたが、道の駅白鳥が事前に調べた開店時間になっても開店しないので、先に阿弥陀ヶ滝へ行きました。
阿弥陀ヶ滝は国道から、かなり奥まったところにありますが、それほど道路が狭くなっているところはありません。麓には流しそうめんのお店が2軒ほどあり、早朝で営業前だったこともあり、流しそうめんのお店の駐車場と阿弥陀ヶ滝の駐車場が紛らわしくて判りにくいです。
道の駅白鳥から30分ほどで阿弥陀ヶ滝の駐車場と思われる場所に着きました。
それから10分ほど歩いて阿弥陀ヶ滝に着きました。阿弥陀ヶ滝は大きな滝ですが単純に上から水が流れているだけの滝です。なんとか滝の裏側まで行けそうな感じでしたが、道にはなっていなかったし、地面が濡れていて危なそうだったので行くのをやめました。
撮影を終えた頃に、他の人も見に来ました。駐車場に戻ると入口が閉められていました。駐車した場所は、流しそうめんの駐車場だったようです。

阿弥陀ヶ滝
阿弥陀ヶ滝

阿弥陀ヶ滝の場所はこちら   岐阜県郡上市白鳥町前谷  

大滝鍾乳洞

郡上まつり行くついでに、大滝鍾乳洞に寄ることにしました。郡上八幡近辺には鍾乳洞がいくつもありますが、その中でも規模・人気ともにNo1なのが大滝鍾乳洞です。
一応、前もって撮影及び取材の許可を取っておきました。
大滝鍾乳洞は、郡上八幡近辺の鍾乳洞の中では郡上八幡の近くに位置しますが、それでもかなり辺鄙な場所になります。お盆で郡上おどりの期間中ということもあったのですが、大滝鍾乳洞の人気は大変なもので、かなり前の道路沿いの駐車場までほぼ満車状態でした。小雨だったので傘を差して行きました。大滝鍾乳洞の敷地には釣堀もあって、大勢の人が釣りを楽しんでいました。
入場券受付で、取材の許可をとった旨を伝え、入場させていただきました。撮影の邪魔なので傘は入場券受付で預かっていただきました。
大滝鍾乳洞の入口は入場券受付のもっと上にほうになるので、そこまでケーブルカーに乗っていきます。ケーブルカーに乗るのも列をついて待ちました。小雨だったので、ちょっと困りました。でも、それほど待つ事無くケーブルカーに乗れました。注意書きがされていて、大滝鍾乳洞では鍾乳洞の保護のため撮影が禁止ということでした。撮影の許可を撮っておいて良かったです。

大滝鍾乳洞に入った瞬間、気温が下がり寒いくらいでした。鍾乳洞内でも大勢の人で行列状態でした。そういう訳で落ち着いて撮影できるような状況ではなくて、他のお客の迷惑にならないように列の進行を止めないように周りました。
鍾乳洞内は撮影禁止ということでしたが鍾乳洞内に撮影禁止の掲示は無く、撮影禁止だと知らない人がほとんどのようで、全然おかまいなしに撮影されていました。フラッシュをたいて撮影している人は少なかったので悪い影響はないのだと思いますけど。
レンズを交換している余裕が無かったのでPENTAX K-5には DA 14mm F2.8 EDのレンズをつけたまま,倍率を変えたい場合はSONY DSC-HX50Vを使う事にしました。撮影対象が近くて広いので、ほとんどが14mmのレンズで大丈夫でした。三脚は立てる余裕が無かったので、脚を閉じて一脚として使用しました。基本的に暗いので、オートでは明るさが不自然だったり、焦点が甘かったりしたので、すべてをマニュアルで撮影しました。
基本的には感度はISO6400、シャッタースピードを1/20秒で、それに合わせて絞りを調整しました。シャッターはリモコンで操作しました。明るいところではシャッタースピードを1/100秒にして、暗くて撮影できない場所ではシャッタースピードを遅くして、撮影しました。
鍾乳洞では見学者が触れないように、金網で保護されているところも多かったのですが、金網の向こう側を撮影するには一眼デジカメより、コンパクトデジカメのほうが便利です。コンパクトデジカメだと金網の隙間よりレンズが小さいので、金網が写りこまないで撮影できます。今回は良い撮影ができませんでしたが鍾乳洞の撮影のコツは判ったような気がします。
途中、通路の天井が低かったり、水滴が落ちてきたりする場所があったりとしました。ハンカチを自動車の中に置き忘れたので濡れたレンズを拭くのに苦労しました。
大滝鍾乳洞には、いろいろな種類の鍾乳洞があったり、規模が大きいところがあったり、地底内に大きな滝があったり迫力満点でした。人気のあるのも頷けます。

大滝鍾乳洞
大滝鍾乳洞

40分くらいで出口にたどりつきました。鍾乳洞から出ると、サウナのような感覚で、湿気むんむんの蒸し暑さです。メガネも、カメラのレンズも曇ってしまい、ハンカチを忘れたせいもあって大変でした。帰りはケーブルカーで登ったところを脇の登山道で徒歩で降りていきます。雨が降っていなくて助かりました。
入場券受付で傘を受け取って、お礼を言って帰りました。16:20頃になっていましたが、来た時よりは随分駐車場が空いていました。
大滝鍾乳洞は1000円出して入るだけの価値は十分にあると思います。

大滝鍾乳洞の場所はこちら   岐阜県郡上市八幡町安久田 

仏御前の滝

郡上おどりを見に行くついでに仏御前の滝の撮影に行きました。以前に行ったことがあるのですが、その時には滝の撮影に不慣れだったので綺麗に撮影できなかったのです。そういう訳で再び訪れたのですが幸運にも天気が曇りで良かったです。
仏御前の滝の駐車場には、すでに1台駐車してありました。
仏御前の滝へは駐車から10分ほど階段を登っていかなくてはいけません。以前来たときは、かなりしんどい思いをしたのですが、最近は登山をするようになったからか、それほど辛くありませんでした。8分ほどで仏御前の滝に付いたのですが、親子連れが撮影していました。仏御前の滝は、撮影できる場所が狭いので撮影が終わるまで待っていました。10分ほど待ってやっと撮影できるようになりました。
仏御前の滝の観覧場所からは、木がじゃまになって上のほうは見ることができません。
それで、三脚を流れに近い部分に置いて、三脚をおさえながら、リモコンでシャッターを切って撮影しました。ただ、滝の水しぶきがかかるので、レンズを拭きながら撮影しなくてはいけなくて大変でした。今回は14mmのレンズを持って行ったので近くから全景を撮ることができました。

仏御前の滝
仏御前の滝
仏御前の滝

仏御前の滝の場所はこちら   福井県大野市仏原