ナス(ナス科) 4下旬から6月中旬
連作障害は少ないが、4~5年は避ける。 収穫まで1か月半程度
1 種まき前2週間に 消毒のため列幅60cmに石灰を撒く(1㎡位に150g)
良く耕して(耕す深さは20~30cm)表面をならす
1週間放置する
2 中央に15cm幅深さ20~30cmの溝を掘る。
土をふかふかにするため堆肥(1㎡位に3~4kg)をまく
肥料をまく(1㎡位に100~200g)を入れる
ヨウリン(1㎡位に50g)
耕す
表面をならす
外側の土を内側に入れて盛り上げる
表面をならす
マルチをかける
1週間放置する
3 60cmの間隔をあけて植え穴をあける。
水を注いて水が引いたら苗を植える
苗を植えて株元を軽く押さえる
4 苗から10~15cmのところに1.5m長さの支柱を立てる。
5 茎と支柱を結ぶ
6 一番花の下の元気のよいわき芽を2本残して、それより下のわき芽は摘み取る
3本仕立てで育てる
7 わき芽が伸びたら支柱を2本増やし、しっかりと固定する。
8 植え付けの1か月後から、2週間に1回30g/㎡追肥。
マルチ無しの場合、畝の肩にばらまき、軽く土寄せ 次回は逆側の畝の肩にまく
9 3本の茎のおのおのについて、1つの茎に2つの実がなって収穫したら、2個目の実の下の葉を残含めて茎を切る。
10 7月末に半径30cmの根切りと、高さ60cm高さに剪定
2025年4月11日
トマト(ナス科)、ナス(ナス科)、キュウリ(ウリ科)の植え付けの時期に近づいてきたので、肥料などを購入してきました。
牛糞たい肥14ℓが2袋残っていたので、40ℓを1袋購入してきました。
貝殻有機石灰粉状10kg、8-8-8化成肥料15kgも1袋ずつ購入してきました。
まずは、どこに何を植えるか決めないといけません。
PH値を一応測ってみました。
ナスを植えようと思っている場所は、5.9~7.0くらいでした。

ナスは、PH6.0~6.5くらいが良いそうです。
この場所には去年ネギを植えていました。
ナスもトマトもキュウリも背が高いので隣にならないようにと考えました。
2025年4月12日
貝殻有機石灰粉状を撒きます。

まずは、マルチ(黒いビニール)を剥がして、周辺の雑草を抜きました。
貝殻有機石灰粉状を撒いて、周辺を掘って畝を作り、掘った土は石灰にかぶせました。


土を耕して混ぜました。

2025年4月20日
堆肥と肥料を撒きます。
ナスは中央に幅15cm、深さ20~30cmの溝を掘って、溝に牛糞堆肥(3~4kg/㎡)を均等にまき、8-8-8化成肥料(200g/㎡)とヨウリン(50g/㎡)と油かす少々を入れ、土をすこし埋めてかき混ぜて、その後に残りの土で溝を埋め戻しました。



黒マルチをはり、ピンで約1m間隔で固定し、4隅を土をかぶせて、足で踏んで固定しました。


今回、ナスは360cm×60cmで栽培します。
2025年4月29日
ナスの苗を植えました。
今回は漬物用ナス(水なす)4本と長卵形なす(千両2号)2本です。
長卵形なす(千両2号)は日当たりの悪い奥の方に植えました。


黒マルチを十字に切れ込みを入れて穴を掘って、水を加えて、水が引いてから化学肥料を入れて、苗をポットから抜いて穴に入れ、土で埋めました。
支柱を立てて、紐で結びました。






2025年5月2日
苗を日よけや虫よけ、防風のために肥料の袋をかけました。
真ん中の苗固定用の1本と袋を固定する4本の径5本の支柱を立てました。


2025年5月14日
2日間雨が降らない場合は水を与えます。
少し葉が虫食い状態になりました。

2025年5月18日
消毒しました。歯の表裏を散布しました。
2025年5月23日
少量の化学肥料を周りに撒いて、土で埋めておきました。
2025年5月24日
袋を外して、株を固定する支柱を固定するための支柱を立てました。
ナスは、それほど高くならないので、1.5mほどの支柱で良いです。
まず畑に頑丈な支柱を2m間隔で立て、それに隣接して1.5mほどの支柱を立てます。
1mほどの高さで横に掛ける支柱を固定します。

株を固定した支柱を、横に掛けた支柱に固定します。
2025年5月24日
去年ブロッコリーを植えていたところに石灰だけまいていたのですが、牛糞と化学肥料をまいて土づくりしました。全面堆肥です。
日当たりの良い場所です。
何を植えるか決めていなかったのですが、結局、来年の夏にナスを植える事にしました。
2025年5月30日
茄子の花が咲きました。
肥料の袋を外しました。
もうそろそろ、枝の剪定が必要かもしれません。

花の真ん中にある雌しべが短いです。
栄養と水が不足しているようです。
2025年5月30日
倒れそうなナスがあったので、支柱の上のほうで固定しておきました。
追肥をして、水もたっぷりと与えました。
花の下の2本の脇芽を除いて、それより下の脇芽は全部摘み取りました。

2025年5月31日
追肥をしました。
少し穴を掘って、888化学肥料を撒いて、土と混ぜて土寄せしました。

支柱を長いものに変えて、3本支柱にしました。
知っていれば、支柱は最初から長いものにしておいたのにと思いました。

葉に虫食いがあったので殺虫剤を散布しました。
日当たりの悪い位置に植えたナスは成長が悪いです。
次回からは、日当たりの悪い場所には、他の作物を植える事にします。
2025年6月11日
日当たりの悪い奥に植えたナスがショボショボになってきました。
もうダメかもしれません。


2025年6月16日
小さい実がついてきました。

2025年6月17日
化学肥料(NPK 8:8:8)を1株につき30g(片手で1つかみ)ずつ撒いて土で埋めました。
2025年6月19日
日当たりの悪い場所に植えたナス(長卵形ナス)は元気がありません。

同じ種類の隣のナスと較べると一目瞭然です。

2025年6月21日
実が大きくなって、もう少しで収穫できそうな状況です。
V字型に支柱を追加しました。
ナスは横に枝が成長するので、キュウリやトマトとは支柱の立て方が違っているようです。


2025年6月22日
ちょっと小さいけど漬物用ナス(水なす)を初収穫しました。

ナスを畑で栽培する場合は、根付いてからの水やりは原則不要ですが土が乾燥する場合のみは水をあげるということなのっで、水やりはしばらく控える事にしました。
2025年6月24日
長卵形なす(千両2号)も初収穫しました。
2025年6月29日
株の周りに化学肥料(8.8.8)を与えて軽く土と混ざ合わせました。

葉の剪定もしました。
内側(中心)に向かう葉の枝を切りました。
株元近くの葉や枝は除去しました。




2025年7月7日
穴のある葉や、黄色くなった葉や、枯れた葉を大胆に切り取りました。
2025年7月12日
株の周りから酒腰話して化学肥料(8.8.8)を与えて軽く土と混ざ合わせました。
葉を剪定しました。
2025年7月16日
下のほうの垂れてきた葉を切りました。
花はあちこち咲くけど、実がなかなか大きくならないので、葉の剪定をしました。
花の咲いた枝の先にも花が咲いて随分大きな株になってきたので、花が咲いた枝の、花の1つ上の葉を残して、先の枝ごと切りました。
実に栄養を与えるのは花や実の直下の4枚と直上の1枚だけだそうです。
実を収穫したら、その枝は根元から切れば良いようです。
もっと早くから葉の剪定をしておけば良かったです。
ナスは、主茎の脇芽は切らないほうが良いそうです。その分、枝に花がついたら早めに剪定したほうが良いようです。

2025年7月21日
大きな虫がいたので駆除した。

2025年7月22日
葉と茎の剪定を続けた。
2025年7月24日
葉と茎の剪定の効果か、偶然そういう時期だったのか茄子の実がたくさん収穫できるようになった。
2025年7月25日
追肥をしました。
日当たりの悪い奥に植えたナスにも実がなってきました。
2025年8月2日
水はあまり与えないほうが良いということなので控えめにしていたのですが、2週間も晴天が続いたので、たっぷりと水を与えました。
2025年8月8日
7月末に半径30cmの根きりと、2/3(60cm高さ)の高さになるよう茎を切る必要があるのですが、現状は150cm程度の高さがあって唖然としました。
最近やっとナスが安定して収穫できるようになって、花もたくさん咲いているので、茎を切り落とすが良いのか悩ましいです。
収穫した後、ちゃんと先の茎を切らなかったのが失敗です。つい、忘れてしまいます。
2025年8月9日
半径30cmの根きりと、根切りした場所への追肥をしました。
1本の株につき3本ずつ茎を切り落としました。
さすがに、2/3(60cm高さ)の高さまでの剪定には踏み切れません。
2025年8月15日
最近、安定してナスの収穫ができています。
2025年8月28日
追肥をしました。
2025年8月30日
大胆に枝の剪定をしました。
2025年9月4日
ナスを一本抜いて、消石灰を撒きました。
2025年9月6日
ナスをもう一本抜いて、消石灰を撒きました。
このあとにはイチゴを植えます。
残ったナスに追肥しました。