金沢~新潟 高速バス

新潟に行ってきました。新潟って遠いんですよね。JR特急だと乗り換えもあるので4時間程度かかり片道7770円で高速バスで4時間30分で4120円だったので高速バスで行くことにしました。
金沢-新潟線は新潟交通が運行しています。金沢-新潟線は需要が少ないので、空いているのですが、予約は遅めのほうが良いです。早めに予約すると、まわりに人がいない余裕のある席を頼んでも、後から近くの席を予約されたりするので、遅めに予約して好きな席を頼んだほうが良いです。やっぱり前の席や後ろの席は利用されていないほうが椅子を好きに使えるので気が楽です。平日だったので行きも帰りも10人程度の乗客でした。
金沢-新潟線のバスは、トイレもないし、給湯器も無いです。席は4列シートですが横方向は2列ごとに段違いで配列されているので、横方向は比較的余裕があります。足を乗せるステップがあるのは便利です。
金沢駅を7:50に出発し9:00に有磯海サービスエリア、10:40に米山サービスエリアで各10分ちょっとの休憩がありました。米山サービスエリアではお茶が飲める無料の給湯器がありました。
新潟県では乗降地が何箇所ありますが、万代シティバスセンター前で降りることにしました。
万代シティバスセンター2階に新潟の代表的B級グルメの「みかづき」があるのです。シティバスセンター前には定刻の時間に着いたのですが、方向感覚が全く無くどこが万代シティバスセンターなのか判りません。そのあたりの地図は持って行ったのですが、目印になる目立つ建物が無くかなり迷いました。
あちこちに地図が掲示されていましたが、現在地の記入が無く目立つビルも無いので役に立ちません。新潟って駅周辺でも同様で地図は掲示してあるけど、役に立ちません。新潟って、観光地では無いので、他県から来た人を迎えるって感覚があまりないのだと思います。
それで歩いている人に万代シティバスセンターは、どこですかと聞くと、すぐ近くでした。どの建物もインパクトがありません。
食事が終わって、バスターミナルに行ったのですが、なんとなく暗くて垢抜けしない感じです。新潟って街自体がそんな感じです。万代シティバスセンターのバスターミナルには短時間に気軽に利用できる食事処がありました。
20分ほど待ってバスに乗って目的地に行きました。市内バス料金は200円です。
帰りの金沢行きバスは新潟駅発だったのですが、乗車場は新潟駅内ではなく、少し離れていました。コンビニの前だったのですが、待つにはベンチも少なくて雨が降った時とかは困りそうです。帰りは万代シティバスセンターで乗ったほうが良いと思います。
新潟駅にバスが来るのは少し遅れました。
帰りも米山サービスエリアと有磯海サービスエリアで休憩をとりました。
金沢駅には20分以上早く着きました。金沢での乗降は金沢駅と金沢駅西の合同庁舎前だけです。

かつ丼政家(まつりや)

新潟に行く事になったのですが、新潟では米や海産物が美味しいと言っても金沢に住んでいると、それらの食べ物には魅力を感じません。
そうなると食べ物に関する楽しみって無いんですよねえ。
それでも、なにか新潟ならではという食べ物がないかなあとネットで調べると「かつ丼政家」のかつ丼が地元の人が奨める新潟名物だということで行くことにしました。
新潟での用事が終わって新潟発の17:30までに食事とお土産の購入を済ますということで、早めに食事をすることにしました。
「かつ丼政家」はJR新潟駅から250mのところにあるドン.キホーテの2階にあります。前もってインタ-ネットで営業時間を調べていたのですが16:00と時間が早いので、本当に営業しているか着くまでは心配だったのですが、ちゃんと営業していました。
店頭のメニューを見ると、並盛かつ丼(味噌汁・漬物付)840円、特性二段盛かつ丼(味噌汁・漬物付)1249円、ミニかつ丼(味噌汁・漬物付)630円、塩かつ丼(味噌汁・漬物付)924円、お子様かつ丼(味噌汁・漬物付)525円がありました。ランチメニューではかつ丼ランチ(並かつ丼、千切キャベツ、選べるドリンク、温泉卵)1100円などがありました。ミニ丼以外の丼はご飯大盛無料で、味噌汁・漬物はお替り自由です。その他にタレかつカレー丼、味噌かつ丼、ハヤシかつ丼、かつまぶし丼などもありました。
15:00から18:00まで「お得な味玉かつ丼」500円というお得なメニューがありました。「お得な味玉かつ丼」には味噌汁は付いていませんが、こちらのほうも、ご飯大盛がサービスで味玉子がついています。
店内に入るとタバコを吸うか聞かれて吸わないと言うと、奥のほうの禁煙席に案内されました。
最初に水を持ってきてくれて「お得な味玉かつ丼」を頼みました。御飯は大盛で頼みました。中古半端な時間に来てラッキーでした。
それほど待つことなく「お得な味玉かつ丼」が出されました。「かつ丼政家」は見た感じでは福井のソースカツ丼と似ていますが、「かつ丼政家」のカツは形が整っています。実際に食べてみると福井のソースカツ丼はタレがソースなんですが、「かつ丼政家」のかつ丼のタレは甘めの醤油味です。こちらのほうも、とても美味しくて満足しました。
新潟の食べ物は全く期待していなかったのですが、美味しいものを食べられて良かったです。

かつ丼政家(まつりや)の場所はこちら   新潟県新潟市中央区南笹口1-1-1

「みかづき」のイタリアン

新潟に行く事になったのですが、新潟では米や海産物が美味しいと言っても金沢に住んでいると、それらの食べ物には魅力を感じません。
そうなると食べ物に関する楽しみって無いんですよねえ。
それでも、なにか新潟ならではという食べ物がないかなあとネットで調べると「みかづき」のイタリアンが地元の人が奨める新潟名物だということで行くことにしました。
「みかづき」はチェーン店で新潟県に何店舗もあるのですが、公共交通機関では万代シティバスセンター2階の店舗が行きやすい場所になります。
万代シティバスセンターに入ってエスカレーターで上がっていくと、すぐに「みかづき」がありました。店頭のメニューの掲示を見ると、かなりリーズナブルです。
イタリアン320円大盛390円、カレーイタリアン420円大盛490円、ホワイトイタリアン420円大盛490円、ボロニア風イタリアン420円大盛490円、ハンバーグイタリアン420円大盛490円などです。
「みかづき」の店舗は、こじんまりとしたさえないファーストフードのお店という感じです。一応、イタリア料理店ということです。
今日はイタリアン大盛390円を食べることにしました。レジで注文して支払いを済ませます。水はセルフです。コップは割れない樹脂製です。
ほとんど待つことなくイタリアン大盛が出されました。
イタリアン大盛は発泡スチロール製の容器に入れられていて、大盛の割には普通の大きさでした。焼きそばにミートの無いミートソースがかけられている感じです。実際に食べてみると、見た目通りの焼きそばの味で、ミートソースと合います。でも麺が太めでコシがかなり有ります。
新鮮な感覚で、とても美味しく食べさせていただきました。また食べてみたいと思いました。帰りに割引クーポン券を渡されました。いろいろなものが安くなるクーポン券でしたがイタリアンは70円引きでした。

みかづき万代店の場所はこちら   新潟県新潟市中央区万代1-6-1   

まちなかシャトル平日運行実験

2013年3月29日まで、金沢駅発9:50から15:50まで20分間隔で金沢駅、武蔵ヶ辻(近江町市場)、南町(尾山神社、長町武家屋敷跡)、香林坊、広坂(21世紀美術館)、兼六公園下を通るまちなかシャトルバスが運行されます。大人200円です。
従来土日祝日のみ100円で運行されていたものが平日には200円で運行されるようになるということです。

外部入力がある小さいモニター(小型モニター)

必要にせまられて外部(ビデオ)入力のある小さなモニターを探してみました。車載用のモニターは小さいのがあるのですが、AC電源で使えなかったり、スタンドがなくて通常の用途に使えないものが多くて苦労しました。それでも興味深いモニターを見つける事ができたので、実際に取り寄せて試してみました。実際に使ってみないと判らない事が多いのでレポートしてみます。
 
 
BLUEDOT 10V型液晶テレビ BTV-1010
BLUEDOTは聞きなれないメーカーですが千葉県にある日本のメーカーです。
液晶は10インチでPIN入力(昔からある最も標準的な端子)で映像と音声を入力できます。画面はLEDバックライト採用で1024×600画素なので、かなり綺麗な画質です。電源はAC対応でリモコンも使えます。
VESA100準拠の市販アームなどに接続できるネジ穴がついているので自由に設置できます。
USB端子やメモリーカードスロット、miniB-CASカードスロットで画像を入力できフォトフレームとしても使えます。地デジチューナー付です。
使用時に電源を切って、再び電源を入れた時、ビデオモードなどの設定を記憶しているので、その都度設定しなくても前回通りの使用ができます。
2万円程度で購入できます。

ひとまわり小さい9インチの同じ機能のBLUEDOT 9V型液晶テレビ BTV-910という機種もあります。PIN入力(昔からある最も標準的な端子)で映像と音声を入力できます。電源はAC対応でリモコンも使えます。
VESA100準拠の市販アームなどに接続できるネジ穴がついているので自由に設置できます。
画素数は800×480画素です。
フォトフレーム機能は無く、USB端子やメモリーカードスロットもありません。

同じメーカーで10インチのBTV-1020という機種もあり機能は豊富なのですが、800×480画素と解像度に劣り、VESA100準拠の市販アームなどに接続できるネジ穴もついていません。
 
 
Portable DVD GHV-PDV100K
意外な事に、モニターよりポータブルDVDのほうが種類も多く安く売られています。外部入力があり高解像の機種は限られていますが、小型のモニターはスタンドがしっかりしていないので、そのままでは倒れやすいのですがポータブルDVDは、倒れたりする心配がないので安心です。ほとんどの機種はバッテリー内蔵なので充電してあれば電源が無いところでも使えます。
Portable DVD GHV-PDV100Kは中国製でGREEN HOUSEが輸入販売しています。専用のケーブルが付属していて、PIN端子(昔からある最も標準的な端子)の機器との接続ができます。
10インチTFT1024×600画素のモニターでAC電源にも対応していて、内蔵バッテリーで最大3.5時間使えます。液晶モニター部分が180度回転できて折りたたむ事もできます。びっくりするくらい、いろいろな角度にできます。
SDメモリーカード / SDHCメモリーカード / メモリースティック / メモリースティック PRO / USBメモリーとの接続も可能です。
電源スイッチで電源を切ると、電源投入時に内蔵DVDからの出力がデフォルトなので、外部入力で使用する場合は、モード選択の操作(ボタン数回押す事が必要)をしなければいけませんが、付属のリモコンで電源を切れば、電源を切る前の条件を覚えているので、外部入力で使用していて、リモコンで電源を切った後で、リモコンで電源を入れた場合、すぐに外部入力で使用できます。
1万5千円程度で購入できます。

  
  

Hanwha Japan HM-TLB7
これは本来の使用目的とは別に、一眼デジカメ用の外部モニターとして、HM-TLB7 という機種を購入しました。HM-TLB7はビデオ入力専用の7インチモニターで韓国系のHanwha Japanという会社の製品です。
デジカメのシューマウンタに接続できるアダプタが付属しているのでデジカメに固定できます。
外部入力専用なので入力切替の必要がないなど操作が楽だというメリットがありますが、リモコンはありません。
接続はBNCやHDMIの入力端子があります。PIN端子(昔からある最も標準的な端子)のケーブルを使う場合には変換アダプタが必要になりますがパーツ屋とかで簡単に入手できます。解像度は800×480画素です。
HM-TLB7はAC電源でも使えますし、内蔵バッテリーでも最大3.5時間使えます。ACか内蔵バッテリーのどちらを使うかのスイッチがあります。
HM-TLB7にはHDMI / YPbPr(BNC) / Video(BNC)の3種類の入力端子があるので、どの信号を入力するのか入力選択ボタンで選択する必要があります。ただ前回の選択条件を記憶しているので、電源を入れた時には前回と同じ条件で使用できます。
自立のスタンドは安定性に欠けネジ止めか両面テープで固定しないと自立できません。でも、カメラの三脚に接続するネジ穴がありカメラ取り付けの器具が利用できます。ただカメラの取り付け器具にはモニター用に便利なパーツはあまりありません。

価格は3万円程度と高めです。