2012年12月16日
いつまでもWindowsXPを使い続けることができないので、いずれはなんらかの対策をとらないといけないということで、Windows7のノートパソコンを1台購入してみました。
ACER ASPIRE5742でWindows7 64bit Home Premiumがインストールされていて、メモリが4GB、HDDは500GB、15.6 インチ液晶、CPUはCore i3 370M 2.4GHz/2コアです。ヤフーオークションで送料を含めて21500円でした。
Windows7 64bit Home PremiumはWindowsXPとの相性が一番悪いということなので、どの程度、今までのソフトと周辺機器が使えるか確認してみようと思います。
2012年12月18日
今日、パソコンが届いたので、さっそく使ってみました。とても綺麗なパソコンでした。
インターネットのページがびっくりするほど早く表示しました。OSのせいか、パソコンの性能のせいか、どちらにせよ、自分のパソコン環境が世の中から遅れているなあって実感しました。
ユーザー名とパスワードを設定して、自動ログインするように設定したら、パスワードを受け付けなくなってしまいました。パスワードを入力間違いするはずないのに、なんでこういう事になったのかなあ?ユーザーの追加にしないでユーザー名とパスワードを書き換えたのがいけなかったのかも。
幸い、売ってくれた人がリカバリーディスクを作って付けてくれていたので、工場出荷時の状態に戻す事ができました。
2012年12月19日
ユーザー名とパスワードを設定して、自動ログインできるようにもしました。無線LANも使用可能になりました。ウィルス対策ソフトもインストールしました。
暇を見つけて少しずつアプリケーションソフトを入れて試してみようと思います。ちなみに家にはWindows7対応と明記されたアプリケーションソフトは1つもありません。不安です。
2012年12月24日
アプリケーションソフトを、いろいろインストールしてみました。
Adobe Illustrator 10は全く動作しませんが、その他の主要なソフトは、ほぼ正常に動作しました。安心しました。
MicrosoftWordXPは、そのままでも、ほんどの機能で使用できますが、Windows7対応修正ソフトMSAgentWin7x64.msuをドウンロードしてインストールすることによって完璧に近く使用できます。
これで他のパソコンのOSをWindows7に替えても、それほど大きな出費を強いられる事はなさそうです。周辺機器のハードはさすがに使えなくなるものはあると思いますけど。
ACER ASPIRE5742を自分のメイン機として必要なソフトをインストールして設定も完了しました。
今まで自分のメイン機にしていたノートパソコンは仕事用の故障代替機として再整備しました。
2012年12月25日
Windows7でのMacromedia Fireworks MX の障害が判明しました。AdobeのサイトではFireworks MXがWindows7に対応してないと掲載されていたので覚悟はしていたのですけど・・・。
Macromedia Fireworks MXではデジカメの画像を縮小して、フィルター(シャープ)をかけてJPEGで書き出すという機能だけを使用しています。Fireworks MXはWEB上で綺麗な画像を得られるので気に入っているのです。Fireworks MXはpngファイルでの保存が基本なので、jpgで保存する場合は書き出しという機能を使います。jpgファイルに書き出す際に従来から存在するファイル名を利用する場合、従来のファイル名をクリックして一部だけファイル名を変更して保存という方法を用いているのですが、Windows7上では従来のファイル名をクリックするとファイル名を変更しても変更前のファイル名での上書き保存になってしまうのです。例えばabcde1.jpgというファイル名を利用して、1を2に書き換えて、abcde2.jpgというファイル名で保存しようとするとabcde1.jpgというファイル名のままで上書き保存になってしまうのです。
pngファイルに保存する場合は問題ないです。
Macromedia Fireworks MXは購入して、ユーザー登録をしてないで使用しているのですが、今頃ユーザー登録するのも不自然だし、バージョンアップの料金もかなり高額なので他のソフトに乗り換えようかなと思います。
フリーソフトでは
Jtrim http://www.woodybells.com/jtrim.html
PictBear http://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/
があります。
Jtrimはシャープの度合いを20段階に選べるのが良いです。保存の時に設定をクリックし品質(圧縮度)の調整もできます。これは使えそうです。Jtrimはシャープの度合いは3か4が綺麗になるようです。品質(圧縮度)の設定は80くらいだとMacromedia Fireworks MXと同じくらいのサイズのファイルになるようです。
PictBearはシャープの度合いが強と弱の2種類しかなく、圧縮度の設定もできないので画像ファイルが大きくなるので使えません。
自分の持っているソフトを利用するということなら、ホームページビルダーver12に付属している画像処理ソフト(ウェブアートデザイナー)を使うとか、PHOTOSHOP Elements 9を使うという選択もあるのですけど。
ホームページビルダーver12に付属している画像処理ソフト(ウェブアートデザイナー)では画像を縮小する場合に画像の縮小とキャンパスの縮小の両方をしないといけないので面倒です。シャープの度合いは1種類しかないですが圧縮度の設定はできます。ちょっと使う気がしません。
PHOTOSHOP Elements 9は、最初使い方が判りにくかったのですが、慣れると画像の縮小は簡単(イメージ—サイズ変更—画像解像度—画像の再サンプルにチェック—-解像度72pixcel/inch—ピクセル数を入力)だし、シャープの度合いは0から200%まで設定できて、シャープ自動モードもあります。jpgでのWEBモードの保存があり、なおかつ圧縮率を0から100%まで設定できま。
PHOTOSHOP Elements 9ではシャープ120%くらいが良さそうです。WEBモード保存でjpgを選択し圧縮率を48%くらいにするとMacromedia Fireworks MXと同じくらいのサイズのファイルになるようです。
PHOTOSHOP Elements 9でWEBモード保存すると、「ファイル名に使用された2バイト文字は一部のブラウザやサーバーでサポートされていない場合があります。このまま2バイト文字を使用してファイルを保存しますか?」という表示が出る事があるのですが、これはファイル名に2バイト文字を使用してなくてもフォルダ名に2バイト文字を使っている場合でも出るようです。
2013年1月3日
Windows7上でホームページビルダー12を使用すると編集時に表の枠が表示しなくてあせりました。ツール—オプション—表示—標準モードの設定—フォーム枠、表枠を表示で治りました。
ちなみにホームページビルダー12をWindows7に対応するためのアップグレードファイルが存在します。
2013年1月5日
Windows7の場合、特大のアイコンがあるのでホームページで使用する画像を選ぶのに便利です。
最近は大量の撮影をしているので、その内で気に入った画像を選ぶのが大変です。画像のバックアップをとっておいて、MassiGraでおおまかに不要な画像を削除しておいて、残った画像をMassiGra上でファイルを開く時に特大のアイコンで表示するとホームページで使う画像と同じ大きさで表示して選べるので便利です。しかもMassiGraではアイコンを高画質で表示する機能もあって本当に至れり尽くせりです。
MassiGraってフリーソフトなのに本当に優れものです。
2013年1月8日
Macromedia Dreamweaver MX 2004はWindows7上で、ほとんど問題なく使えますが、置換の対象のフォルダを選択する時に、最下層のフォルダを選択できない事があります。Macromedia Dreamweaver MX 2004はファイルの一括置換の時だけ使っているので、ちょっと残念でした。
その場合は手動で最下層のフォルダ名を入力すると設定可能です。頻繁に設定するわけではないので、それほど問題にならないのですけど。
2013年9月19日
Windows7のノートパソコンを9ヶ月使ってみて、Windows7への移行について、なんとかなるとめどがつきました。
一応、移行するパソコンの台数分のWindows7(OS)は購入しました。
仕事で使っているExcelのマクロも動作する事を確認しました。
持っているスキャナーはXPしか動作しませんが、Windows7対応のものを購入しようと思います。
TVチューナーはTS抜きの改造済みのものなので、Windows7に対応できるか不明です。
XPしか動作しないソフトもありますので、1台だけXP環境を残しておこうと思います。
仕事に使っているパソコンと、ノートパソコン以外で個人的に主に使っているパソコンのマザーボード(M2A-VM HDMI)はかなり最新に近いCPU(PhenomⅡ×4 955)にも対応しているので、CPUだけ入れ替えようと思います。
2013年9月20日
マザーボード(M2A-VM HDMI)をPhenomⅡ×4 955でも使えるようにBIOSのアップデートをしてみました。
するとアップデートに失敗したようで、全く起動しなくなりました。
かすかな望みをかけてC-MOSクリアしたら最初のピッという音が鳴って途中まで進むようになったので、元のBIOSに戻しました。
元のBIOSに戻しても途中で止まったのですがcontinueのキーをクリックしたら無事に起動しました。
これでちょっと安心して、再びBIOSのアップデートをしてみました。今回は無事成功してPhenomⅡ×4 955でも起動するマザーボードになりました。
もう1台のM2A-VM HDMIのBIOSもアップデートしました。こちらのほうは、すんなりと成功しました。
2013年9月21日
ウィルスセキュリティZeroがWindows7対応と、そうでないものと混ぜて使っているので、Windows7にする予定のパソコンはWindows7対応のバージョンに、その予定の無いパソコンにはVistaまでのバージョンのものに入れ替えました。
WindowsXP専用にするパソコンには、Windows7で動作しないソフトをインストールして、Windows7で動作しない周辺機器のドライバもインストールしました。
下準備だけは着々と進んでいます。
スキャナーはLide 600Fを送料込2052円で入手できました。スキャナーは1年に数回しか使わないので、とりあえず使えれば良いです。とはいえ、今使っているスキャナーよりは高性能です。
あとはPhenomⅡ×4 のCPUを2個入手するだけです。これが結構入手しにくいです。
2013年9月24日
PhenomⅡ×4 965を1個入手できました。送料込みで7258円でした。
WindowsXPのデータ移行について
お気に入りが
Documents and Settings\ユーザーアカウント名\お気に入り\
メールは
Documents and Settings\ユーザーアカウント名\Application Data
\Thunderbird\Profiles\xxxxxxx.default\Mail\
辞書の場所は
言語バーの「ツール」をクリックし、「プロパティ」「辞書/学習」をクリックし、表示した「辞書名」欄にあるユーザー辞書の保存場所
今日、スキャナーLide 600Fが届きました。無事、動作しました。
PhenomⅡ×4 をもう1個入手できました。
PhenomⅡ×4 955、マザーボード(ASUS M4A785TD-V EVO)、メモリ(DDR3 1333 2GB×2)、ハードディスク(500GB)、PCケース(電源450W)付きで
送料含めて14500円でした。
結果的に、また1台パソコンが増えました(笑!)。
2013年9月29日
主に使うパソコン3台の内、Windows7でなかった2台のパソコンのWindows7への以降が完了しました。
WindowsXPのための予備パソコンも整備しました。
これで安心です。
Windows7のアップデートをしていたら、ブラウザがInternetExploreも10になってしまいました。
余りにも画面が簡素で使いにくいので、ツールバーにメニューの登録をしました。ツールバーに何もないところで右クリックすると選択画面が表示されるのでメニューバーにチェックを入れ、ツールバーを固定するにチェックを入れました。随分使いやすくなりました。
検索窓が使いにくいのでGoogleツールバーもインストールしました。
Googleツールバーの検索窓の幅が狭くてキーワードの入力に不便なので修正しました。Googleの文字の左に×があって、その左に縦破線があります。その縦破線にマウスを乗せると矢印が出るので左クリックして移動させるとGoogleツールバーを希望の位置に移動できます。余裕のある位置にGoogleツールバーを移動させると検索と詳細の間の縦線にマウスを置いて左クリックで検索窓の幅を変更できます。
Googleツールバーの検索窓でキーワードを入力するとキーワードが消える障害があったのですが、Googleツールバーのの設定をクリックして一般の項目の「さまざまな検索機能」で「入力時に検索キーワードの候補を表示する」のそのチェックを外すと解決しました。
パソコンのOSをWindows7proに変更したらUSBの外付けハードディスクにデータをコピーする度に管理者の許可がないとCOPYできませんという表示が出るようになりました。
説明書とかを読んでも。なかなか判りませんでした。
コンピューターをクリックしてUSBの外付けハードディスクのアイコンを右クリックしてプロパティを選択。セキュリティを選択してグループ名またはユーザー名のEveryoneを編集します。Everyoneのアクセス項目の許可のところにチェックマークを入れて適用すると普通のハードディスクのように使えました。
USBの外付けハードディスクの一部のフォルダを他のパソコンと共有化しようとして、また思うようにできず苦労しました。
これはWindows7の共有の仕様で、パソコンのコントロールパネルを開き、ネットワークとインターネットをクリック、次にホームグループをクリックして共有の詳細設定の変更をクリックします。
ネットワーク探索を有効、ファイルとプリンターの共有を有効、パブリックファオルダの共有を無効にする。これで変更の保存をクリックすればフォルダの共有ができるようになります。
実際に共有したいフォルダを右クリックして共有を選択、特定のユーザーをクリックしてEveryoneを追加して、アクセス許可のレベルを選択して共有ボタンをクリックすると共有化が完了します。
Windows7にするとマウスの設定は必須だと思います。デフォルトの設定ではレーザーマウスを使っているとダブルクリックがうまくいきません。
コントロールパネルのマウスの設定で、アクティビティのダブルクリックの速さをテスト領域で自分のダブルクリックに合う最も速い設定にします。クリックロックの有効のチェックを外します。
ポインターアクションの速度をなるべく遅めに設定し、ポインターの精度を高めるのチェックを外します。
これでダブルクリックが自分にあうようになりました。
2013年9月30日
最近、spacelanのメール受信が、めちゃくちゃ遅いことが多く、Thunderbirdの設定に原因があるのかなと思って調べてみたのですが、原因が分かりません。spacelanのサーバーに原因があるのではないかという気がします。
2013年10月1日
一番心配だったパソコンでの地デジ環境もWindows7に対応できました。これでWindowsXPではないと使えないという事がほとんど無くなりました。
SCSI接続の周辺機器を使わなければいけなくなった時だとか、昔使っていた一軒落着のデータを利用する時くらいしかWindowsXPマシンを使う事がなさそうです。
これから家族のパソコンも少しずつWindows7に移行しないといけないです。