ASUS 7型ワイドタブレットPC Nexus7(2012) 32GB ME370Tを購入しました

2014年10月25日

東京のラジオ録音のためのタブレットと外出用のタブレットを使い分けたいので7インチのタブレットをもう1台購入することにしました。

100満ボルトの増築リニューアルのオープニングセールで中古のASUS 7型ワイドタブレットPC「Nexus7(2012)32GB」ME370Tが税抜き9990円(税込み10789円)で10台売られていたので購入することにしました。
Nexus7(2012)32GBの中古が飛ぶように売れるとは思わなかったので、夕方に買いに行きました。
店内は混んでいたのですが、中古のブースは空いていました。Nexus7(2012)32GBはまだ7台残っていました。封がしてあるので中身は見ることが出来ません。中の状態は買ってみないと判らないということなので、早く買っても遅く買っても運しだいです。よく見ると、1030円で3年保証が付くということなので利用することにしました。修理費の30%は負担しないといけないのですが、中古で購入して3年間は確実に使えるというのはありがたいです。実は3年保証は1万円以上の商品にしか使えないと最初に言われたのですが、価格に部分にはっきりと1030円で3年保証って書かれていたので、ゴリ押しで3年保証をつけてもらうことにしました。総額11819円です。ヤフオクの価格と較べても決して高くはないと思います。
家に帰って開封してみたのですが、本体は新品と言われても納得するくらい綺麗なタブレットでした。

Nexus7(2012)はMeMO Pad HD7シリーズより上位機種ですが、少しだけ古いので、カメラの性能に劣り、MicroSDカードは使えません。

ASUS 7型ワイドタブレットPC「MeMO Pad HD7シリーズ」 ME173(WH16)
メインメモリ1GB、500万画素のカメラ、記憶容量16GB、CPUはMediaTeck MTK8125 (クアッドコア1.2GHz)、バッテリー駆動時間約10時間
タッチパネル付き 7型ワイド カラー液晶(広視野角/省電力LEDバックライト) 1,280×800ドット
USBはmicroUSBです。OSはAndroid 4.2.1です。
MicroSDカードを使えるのが便利です。

ASUS 7型ワイドタブレットPC「Nexus7(2012)」ME370T 
メインメモリ1GB、120万画素のカメラ、記憶容量32GB、CPUは1.3GHz(NVIDIA Tegra 3 クアッドコア1.3GHz)、バッテリー駆動時間約8時間
タッチパネル付き 7型ワイド カラー液晶(広視野角/省電力LEDバックライト) 1,280×800ドット
USBはmicroUSBです。Nexus7だと有線LANを使用できます。OSはAndroid 4.1です。

さっそく充電して最初に言語を日本語に設定します。最初、英語だけしか選択の表示が無かったので戸惑いましたが、画面を下にこすると日本語の選択が出てきました。
次にWifiの設定が求められ、接続しているアクセスポイントの暗号化キーを入力してインターネットにアクセスします。
次にGoogleアカウントを入力します。これでタブレットの設定は完了です。
ディスプレイの設定でスリーブを10分に延ばしました。
セキュリティの設定でパスワードを表示するを選択しました。

AOSS、Helium – App Sync and Backup、WiFi Manager、radiko.jp for Android、ネットラジオらじるらじる、razikoをインストールしました。

新たに購入したNexus7を使ってrazikoで東京のラジオを録音できるようにしなければいけません。ネットで調べても、良い方法は無いような感じです。
そこで、Helium – App Sync and Backupを使って、今まで使っていたMeMO Pad HD7からrazikoのアプリ環境をバックアップして、バックアップファイルをNexus7にコピーして、Helium – App Sync and Backupでリストア(復元)しようという作戦です。

Helium – App Sync and Backupを動作させるために、開発者向けオプションから、USB デバッグを有効にします。(設定→タブレット情報→最下部にある「ビルド番号」を連続タップ)

何故かパソコンからUSB接続のNexus7を見るとDCIMとPicturesのフォルダしか見れませんでした。パソコンからUSB接続のNexus7を見るとデジカメと表示されているんです。そのあたりに原因がありそうです。
Nexus7側で、「設定」→「ストレージ」→ 右上のメニュー→「USBでパソコンに接続」→メディアデバイス(MTP)に変更しました。
その設定だとパソコンからNexus7を認識しなくなりました。
開発者向けオプションを表示させてUSBデバッグをオンにすると、パソコンのドライバーを別途インストールしなければ、Nexus7を正しく認識しなくなるようです。
Google USB Driverにアクセスして、「Download Google USB Driver」をクリックしてダウンロードしました。ダウンロードしたドライバーを従来のドライバーと入れ替えます。
これでパソコンからNexus7を認識できるようになりました。

今まで使っていた「MeMO Pad HD7シリーズ」 ME173(WH16)からHelium – App Sync and Backupを使ってバックアップしたradiko.jp for AndroidとRazikoをNexus7にコピーしてHelium – App Sync and Backuでリストア(復元)してみました。
でもパソコンに保存したバックアップデータはリストア(復元)では表示されませんでした。
試行錯誤して、解決策を見つけました。Nexus7でradiko.jp for AndroidとRazikoをインストールした上で、Helium – App Sync and Backupを使ってバックアップします。その上からパソコンに保存したバックアップデータを上書きすると、リストア(復元)で表示されリストア(復元)を実行できるようになりました。
実際にNexus7でRazikoを動作させてみましたが、見事に東京のラジオを録音できるようになりました。Raziko拡張もインストールしてNexus7を主にラジオ録音で使おうと思います。
無料で音楽聴き放題Music Tubee もGooglePLAYからインストールできなくなっていたので、Helium – App Sync and Backupを使ってMeMO Pad HD7からコピーしました。

2014年10月27日

100円ショップでタッチペンと液晶用フィルムを購入しました。
以前購入してMeMO Pad HD7では使えなかったUSBに接続するLANアダプタを試してみましたが無事使えました。

2014年10月28日

Nexus7はRaziko専用機にすることにしたので、置く場所の問題と常時電源ON、データのやりとりの面で便利だということで今までラジオ録音専用で使ってたパソコンAspireOne AOA150にUSB接続しておくことにしました。AspireOne AOA150は東京地域でしか聞けない番組以外を録音するので引き続きラジオ録音専用として使い続けます。Razikoは毎週録音という機能がないですし、東京地域でやっていなくて、こちらの地域で聴取できる番組もあるので、Nexus7だけでラジオ録音を全てまかなうのは無理なんです。
AspireOne AOA150にUSB接続しておけば、データのやりとりはAspireOne AOA150にリモートデスクトップ接続して、どのパソコンからでも操作できます。

2014年10月31日

前からNexus7のRazikoフォルダを共有化できれば、他のパソコンから録音したデータを自由に取り出せるので良いと思っていたのですが、有線環境で共有フォルダを設定できる方法がなかなか見つかりません。

2014年11月6日

Google Nexus 7(2012モデル)レザーケース (ブラック)を購入しました。Amazonで送料込み408円でした。

2015年10月5日

東京のラジオ録音は、他の安いタブレットPCを購入して使う事にして、Nexus7は家の中で使う事にしました。

2015年10月31日

Nexus7が突然壊れました。全く起動しません。3年保証を付けといて良かったです。

2015年11月2日

100満ボルトのソフマップ ユーフロントにNexus7を持っていきました。3年保証で修理費の30%の自己負担で修理できるというのに加入していたのです。
修理見積に10日から2週間かかるそうです。まあそれは仕方ないのですが、修理費が購入価格より高い場合は、購入価格の28%分のポイント還元で対応するというのです。ソフマップ ユーフロントなんて、元々価格が高くて購入する価値のあるものなんて販売されていないので、購入価格の28%分のポイント(つまり2800円分のポイント)なんて全く価値がありません。そんなもの無価値で意味がないと言うと、購入価格の30%の金額+修理費と購入価格の差額の全額を支払って修理することも可能だと言うのです。しかも購入価格以上の修理費がかかった場合には、次回からの保証は無いというのです。今時、1万円以下の修理費での修理なんて、ほとんど無いとは思うけど、修理費が高いほうがお店にとって有利な保証制度ってどうかなあとは思います。
2万円くらいの修理費だと、13000円の負担です。先に1030円を支払っているので総額14030円になります。程度の良い中古買った方がよっぽと安くて良いです。 定価2万円の修理費で、お客の負担が14030円だと、お店にしてみれば、それほど損害を被る事が無いと思われます。1030円の保証金払っても3年保証を使わない可能性が高いので、結局ユーザーにとっては、ちっともお得でない制度だと思います。
なんか詐欺みたいな3年保証です。 

2015年11月3日

Nexus7は充電したら動作したとの電話がありました。ACに接続しても動作しなかったし、充電中の表示もなかったので、充電の問題では無いと確信があったのですが、Nexus7は完全放電すると、そういう状態になるんだそうです。
前日に使った時には、電池の残量が減っている状態では無かったので不思議です。
最近変えたケースは、閉じてもスリープ状態にならないので、電源が入ったままの状態が持続されていたのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。