平湯大滝氷結ライトアップへ行った時に「飛騨清見和牛ビーフカレー」をお土産に買ってきました。
「飛騨清見和牛ビーフカレー」はTBSの「ランキンの楽園」の全国激うまレトルトカレーランキングでギャル曽根が第3位に選んだカレーです。定価525円のはずですが道の駅「細入」では630円で販売されていました(多分そうだったと思う)。
トマト味ですが,それほど強い酸味はなく,牛肉も柔らかくて食べやすいです。全体的に美味しかったのですが,再び買ってこようというほどの魅力は感じませんでした。
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平湯大滝ライトアップ
2009年12月6日
数年前から行きたくて,行けなかった飛騨高山の平湯大滝の氷結ライトアップに今冬には行こうと思います。
大きな滝が凍り付いていて,それをライトアップするということですから,その美しさは想像しただけでワクワクします。
今冬は平成22年2月15日(月)~25日(木)18:00~21:00ということで2月20日(土)に宿泊予約をしました。
同じ時期に,福地温泉 青だるライトアップ(12月下旬から3月下旬 17:00~22:00),新平湯たるまの滝ライトアップ(12月下旬から2月下旬 17:00~22:00)も開催されるので,平湯大滝結氷まつりと新平湯たるまの滝ライトアップの2箇所を周りたいと思います。
新平湯たるまの滝ライトアップは新平湯温泉ヘルシーランド奥飛騨たるまの湯という日帰り湯のすぐ近くです。新平湯温泉ヘルシーランド奥飛騨たるまの湯は11:00~20:00 800円なので入浴は難しいかもしれません。
新平湯温泉ヘルシーランド奥飛騨たるまの湯の隣に「お食事処 おこじょ(11:30~15:30、17:00~22:00)」があります。
ライトアップを2箇所周るとすると宿でゆっくり夕食をとることは不可能なので,新平湯の素泊まりの宿を予約しました。
食事はありませんが1人1泊いつでも3150円(入湯税150円別途)で天然温泉100%の掛け流しのお風呂が24時間いつでも入れるという宿です。
朝食も早朝から営業しているお店がすぐ近くにあるので心配なさそうです。
奥飛騨温泉から平湯大滝間のイベント定期バスが有料(1人往復500円)で運行しているそうです。駐車場から平湯大滝まで徒歩10分だそうです。
気温は想像絶する寒さでマイナス15℃とかだそうです。
2010年2月7日
「平湯大滝の氷結ライトアップ」に加えて「新平湯たるまの滝ライトアップ」「福地温泉 青だるライトアップ」も行けないか検討しています。
「平湯大滝の氷結ライトアップ」は専用のバスで行くほうが楽そうなので利用しようと思います。バスは宿泊地近くの新平湯温泉を19:25出発なので,それまでに自動車で「福地温泉 青だるライトアップ(17:00から22:00)」を先に見てきて,宿泊所に自動車を戻して,新平湯温泉バス停留所に行く。時間に余裕があれば新平湯温泉バス停留所の近くの「新平湯たるまの滝ライトアップ(17:00から22:00)」を見学。「平湯大滝の氷結ライトアップ」からのバスは21:23に新平湯温泉に着くので,もし「新平湯たるまの滝ライトアップ(17:00から22:00)」を先に見れなかった場合には見学してから宿に帰るという計画です。
宿は,もともと素泊まりの温泉宿なので夕食は新平湯温泉の奈賀勢(17:00から)でとります。
冬の雪のある道路を考えて金沢から3時間かかると考えると13:00金沢出発くらいがちょうど良いと思います。宿泊所は14:00チェックインが可能なので早く着いても大丈夫です。
2010年2月21日
飛騨高山の平湯大滝の氷結ライトアップに行ってきました。
さすがに日帰りで行くのは怖いので新平湯温泉の素泊民宿ほらぐちに宿泊しました。素泊民宿ほらぐちは掛け流しの温泉があり,1泊(消費税と入湯税を含む)3300円なんです。素泊民宿ほらぐちは掛け流しの貸切温泉が2箇所あって,24時間自由に入れます。
平湯大滝結氷まつりは1週間(平湯大滝のライトアップは18:00から21:00)開催されるのですが,福地温泉 青だるライトアップ(12月下旬から3月下旬 17:00~22:00),新平湯温泉の「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」たるまの滝ライトアップ(12月下旬から2月下旬 17:00~22:00)も開催されるので,できれば全部見て周ろうという欲張りな計画です。
奥飛騨温泉から平湯大滝ライトアップ会場間のイベント定期バスが有料(1人往復500円)で運行しているのですが,宿泊の新平湯温泉からは19:25出発で新平湯温泉へは21:23に着く1便しかないので自由がききません。
平湯大滝のライトアップの期間には平湯温泉の平湯バスターミナルで平湯大滝結氷まつりが開催されています。
平湯バスターミナルから大滝公園へは無料シャトルバスが運行されています。
金沢は13:00に出発し,ゆっくりと途中休憩もしながら3時間かけて16:00に新平湯温泉に着きました。まずは温泉に入ってお茶を飲んだり休憩して17:00に宿のすぐ近くの奈賀勢で夕食をとりました。奈賀勢はテッチャン(飛騨牛の腸とキャベツの味噌鍋)で有名なお店で,とても美味しかったです。
天気が良く,新平湯温泉の積雪が思っていたより少なかったので,自動車で周ることにしました。地図で見ると平湯大滝まで近いかなと思っていたのですが,意外と距離があり,坂道もありカーブがきつかったので暗いと怖そうな道です。高山や平湯温泉,安房峠へ別れる交差点もちょっと判りにくいので,奥飛騨温泉から行く場合はバスを利用したほうが無難だと思います。奥飛騨温泉からのバスはお客が多くても,追加のバスを用意するなど乗れなくなるということは絶対にしないそうです。
前もって,交差点の位置の地図を用意してあったのでなんとか道を間違えずに平湯大滝へたどり着けました。入り口にところで駐車料金500円を徴収されました。ライトアップされた橋もあり美しかったです。
自家用車の駐車場は一番下に位置するので20分程度歩かないといいけません。しかも早い時間から満車に近く誘導する人もいません。ちょっと上がっていくとバス用の駐車場がありましたが空いていました。
大滝公園駐車場から平湯大滝までは積雪のある坂道で滑りますので危ないです。滑って転んでいる人も何人か見かけました。
大滝公園から平湯大滝ライトアップ会場までシャトルバス(100円)も出ているようです。
シャトルバスの平湯大滝ライトアップ会場停留場付近には食べ物のお店や休憩所,足湯などがありました。雪像なども作ってありました。でも足湯は外にあるので足湯に遣っている人はいませんでした。
そうこうしながら平湯大滝の氷結ライトアップのところまでたどり着きました。平湯大滝のライトアップには大勢の人が見学に来てましたが結構広い場所から平湯大滝の氷結ライトアップを見ることができるので,3脚を立てるのに苦労はしませんでした。平湯大滝のライトアップは美しいのですが,全部の滝が凍っているわけではなく,滝の周りのほうがツララ状態になっているという感じで,中心の滝はとうとうと流れています。ちょっと予想していた光景とは違ってました。
撮影もして帰ることにしたのですが,駐車料金徴収所の近くに来たとき(19:00から)に花火が始まり,広くなっている所に停車して花火を楽しみました。花火は10分近く見ることができました。
その後,「福地温泉 青だるライトアップ」を見に行きました。手前のガーデンホテル焼岳でもイルミネーションをやっているようで鮮やかな照明が目立っていましたが,宿泊者しか見れないようでした。
「福地温泉 青だるライトアップ」はお宿飛水の前(福地温泉上バス停のところ)に位置して道路からも見えます。「福地温泉 青だるライトアップ」のすぐ横に数台駐車できる場所があります。その場所が満車でも,短時間でしたら駐車できそうな場所はあるようです。
「福地温泉 青だるライトアップ」は、福地山奥の福地壁に染み出た水が凍ってできる青い氷の柱の青だるを人工的に再現したものです。秋神温泉の氷点下の森と似たような感じです。秋神温泉の氷点下の森はいろんな色で照らされていますが,「福地温泉 青だるライトアップ」は1色の光だけなので物足りなさを感じました。
その後,新平湯温泉に戻って「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」たるまの滝ライトアップを見に行きました。「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」はヘルシーランド奥飛騨タルマのゆのところで開催されています。ヘルシーランド奥飛騨タルマのゆの駐車場はそこそこ広く駐車の場所を探すのに苦労はしませんでした。奥飛騨温泉のライトアップの中では「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」が一番美しいとの話はいろいろ耳にしていましたが実際にかなり気合の入ったライトアップでした。氷結した滝のライトアップ,青だるのカラーのライトアップ,かまくらや雪像のライトアップと奥飛騨温泉の冬のライトアップを全て凝縮したようなライトアップでした。ただ,一番の目当ての氷結した滝のライトアップは綺麗だったのですが,どこにどういう滝が流れていたのか,どのように凍っているのかよく判りませんでした。
20:30に宿に帰って,温泉に入ってからビールを飲みました。温泉に入った後のビールは本当に美味しいです。
栃尾温泉の「荒神の湯」付近では雪像のコンテストの雪像が,まだ残っていてイルミネーションもしているということを知ったので,翌日に雪像を探してみたのですが見つかりませんでした。
素泊民宿 ほらぐち 新平湯温泉
平湯大滝の氷結ライトアップを見に行くために新平湯温泉の素泊民宿ほらぐちに宿泊しました。
「平湯大滝の氷結ライトアップ」の他に新平湯温泉の「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」と福地温泉の「青だるライトアップ」も周りたいということで,夕食のつかない素泊のほうが便利だったのです。素泊民宿ほらぐちは,掛け流しの温泉がいつでも入れて1泊3300円(消費税,入湯税込み)というありがたい宿です。
素泊民宿ほらぐちは新平湯温泉街の中心に位置して国道471号線沿いにありますので,すぐに見つけることができました。駐車場に自動車を停めている時に,おかみさんが出てきて誘導していただけました。チェックインは16:00でした。奥飛騨温泉は雪が多いのだろうと思っていたのですが,新平湯温泉はそれほどでもなく,当日はほとんど雪に降られることも無かったので運転も楽でした。
素泊民宿ほらぐちでは最初に宿代を支払いました。楽天トラベルのポイントで3人分支払ってあったのですが,4人に変更したので1人分の料金と4人分の入湯税と50円を支払いました。楽天トレベルでポイントを使う場合は100円単位しか支払えないのです。
楽天トラベルの申し込みでは8畳の部屋に3人で予約してあったのですが,8畳の部屋で4人は狭いということで6畳の部屋2室に変更していただけました。
部屋の鍵を受け取って案内された2階の部屋にはテレビと給湯器と石油ファンヒーターが置かれていました。湯呑茶碗は人数分用意されていましたがコップは置いてありませんでした。浴衣と歯ブラシとティッシュペーパーが置かれていました。
布団はたたんだ状態で置いてありました。布団は自分で敷きます。枕と敷布団には洗濯したシーツがかけられてました。
1階には,無料の電動マッサージ椅子もありましたが古い型なので,それほど気持ちよくはなかったようです。
素泊民宿ほらぐちにはトイレと洗面場が1階と2階とにありました。お風呂は1階にあり,男女関係無く2つの岩風呂になっていました。岩風呂は両方とも同じくらいの大きさで4人入っても大丈夫そうな立派なお風呂です。シャワー付きの洗い場は,片方のお風呂場では1つ,もう1つのお風呂場では3つありました。2人で入浴するときに洗い場1つでは都合が悪いかもしれません。両方のお風呂とも家族風呂形式になっていて,入浴中は鍵をかけて他の人が入れなくなっています。
素泊民宿ほらぐちのお風呂にはタオルとバスタオルはいっぱい用意されていて自由に使えるようになっていました。洗い場には固形石鹸と液体のシャンプーリンスがありました。風呂桶はケロリンのマークが入ったものでした。ドライヤーは風呂を出た処の洗面所に2個置いてありました。髭剃りは自動販売機も設置されていませんが,宿の人に頼むと購入できるのだと思います。
奥飛騨温泉の掛け流しのお風呂は熱いって聞いていましたが,素泊民宿ほらぐちのお湯はそうでもなく,ちょうど良い湯加減でした。身体にぬるぬる感があり体が温まる湯冷めのしない良い湯でした。結局,チェックインしてすぐと,ライトアップを見て帰ってからと,朝起きた時と3回お風呂に入りました。朝は9:00まで入浴可能です。
朝食はどうなるのですかと聞くと,歩いて5分のぜんたや(7:00から営業でコーヒー,トースト,ゆで卵,サラダのモーニングセット500円)で食べるか素泊民宿ほらぐちが併営しているお店(10:00から19:00まで営業)でパンなどを買っておいて食べるということでした。素泊民宿ほらぐちが併営しているお店には牛乳やビール,カップラーメンなども売られています。素泊民宿ほらぐちには清涼飲料水の自動販売機もありますが館内ではなくて,一度外に出ないといけません。缶ビール各種250円との掲示がありました。でも,冷蔵庫が無く,宿の人は夜になると同じ建物の住宅部分に行ってしまい,呼び鈴もなさそうなので,自動車で行くのならクラーボックスは用意していったほうが良いと思います。
チェックインしてお風呂に入って,部屋でお茶を飲んでから,夕食に出かけました。3箇所のライトアップにでかける予定だったので早めに夕食を食べようということで,素泊民宿ほらぐちの近くにある奈賀勢(ながせ)に開店早々の17:00に入りました。奈賀勢(ながせ)はてっちゃん(飛騨牛の腸)鍋と中華そばが美味しいと評判のお店です。評判通りとてもおいしいかったです。
翌朝の食事のために自動車から「ぜんたや」を探してみたのですが,見つかりませんでした。朝早いと寒いということもあり,朝食はお部屋で予備に持ってきたおにぎりとカップラーメンを食べることにしました。後で地図を確認すると「ぜんたや(足湯喫茶)」は素泊民宿ほらぐちから200mのところにあるようです。国道に面しているので探しやすいはずなんですけど看板は小さいのかもしれません。
「平湯大滝の氷結ライトアップ」,新平湯温泉の「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」,福地温泉の「青だるライトアップ」の見学に早く出発し自動車で周ったので,20:30には素泊民宿ほらぐちに戻ることができました。他のお客さんはライトアップにバスで出かけたようで1時間は戻ってこないだろうということで,ゆっくりとお風呂に入りました。
湯上りのビールはとっても美味しくて,持参したおつまみを食べながら飲みました。
部屋には「夜はテレビも蛍光灯も消すように,暖房は必ず消すように」との掲示がありました。エアコンも無いので寝るときは寒くないかなと心配していたのですが,全然寒くなく,ぐっすりと眠れました。部屋を見ると空調は無さそうですが,建物全体で空調をしているのかもしれません。温泉に入って身体がポカポカしていたのかもしれません。
朝起きてお風呂に入って,部屋で持参したおにぎりとカップラーメンを食べて9:00に出発しました。宿の人が見当たらなく,しばらく待ったのですが,結局挨拶せずに帰りました。
素泊民宿ほらぐちは,いたせりつくせりという感じの宿ではないですが,掛け流しの湯質の良いお風呂に何度も入れ,安く泊まれるということで個人的には満足できる宿でした。家族も気楽で良かったという感想でした。宿の女将さんも感じの良い人でした。
宿の建物内に清涼飲料水とビールの自動販売機があって,希望すればご飯の朝食を出していただけて,部屋に冷蔵庫があれば,なお良いのですが1泊3300円で多くを望むのは酷ですね(笑!)
素泊民宿 ほらぐちの場所はこちら 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新平湯温泉
奈賀勢(ながせ) 新平湯温泉
新平湯温泉の素泊まり民宿「ほらぐち」に泊まって平湯大滝の氷結ライトアップを見に行くことにしました。晩御飯をどこで食べようかということで,いろいろ調べたら新平湯温泉にモツ鍋が美味しいと評判の奈賀勢(ながせ)というお店があるという事がわかり行くことにしました。平湯大滝の氷結ライトアップの他に新平湯温泉の「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」と福地温泉の「青だるライトアップ」も周りたいということで,奈賀勢(ながせ)の夜の営業開始17:00に行きました。
奈賀勢(ながせ)は新平湯温泉街の国道471号線沿いにあり,お店の前に4台程度駐車できます。奈賀勢(ながせ)の店内に入るとカウンター席とテーブル席と座敷の席があり,壁には有名人の色紙や写真がいっぱい飾られてました。今日は4人なのでテーブル席に座りました。すぐに水とおしぼりを持ってきてくれました。水の入ったポットも持ってきてくれました。
奈賀勢(ながせ)のメニューを見ると,テッチャン(飛騨牛の腸)850円,トンチャン(飛騨牛のモツ)700円,うどん玉300円,ラーメン玉300円,ご飯200円,中華そば600円,カツ定食1300円,焼きそば600円,カレーライス600円,カツ丼700円などがあります。奈賀勢(ながせ)の人気はテッチャンと中華そばのようです。
とりあえず,テッチャン4人前とうどん玉3個を注文しました。ちょっと待つと少し煮込まれたテッチャンの鍋を持ってきてくれました。さらに2分ほど煮込んでから食べて下さいということでした。その後うどん玉を持ってきてくれましたが,うどん玉はテッチャンの鍋をある程度食べてから入れて3分ほど煮込んで下さいということでした。うどん玉には,ダシも入っているので,テッチャンの鍋の汁をある程度飲んでも大丈夫です。
奈賀勢(ながせ)のテッチャンの鍋は味噌味でキャベツもいっぱい入ってました。キャベツもテッチャンも大変美味しくて大満足でした。ある程度テッチャンの具やキャベツを食べてからうどん玉を入れたのですが,これも大変美味しかったです。うどん玉を入れるタイミングは,テッチャン鍋が煮込まれた後に火を弱くして,鍋の汁の減るのを防ぎつつ,具を全部食べてからうどん玉を鍋に入れるのが良いと思います。うどん玉を入れるとテッチャンの具のありがたみが損なわれるような気がします。煮込まれたうどんを食べ終えてから,ご飯を3人前頼みました。そのご飯を鍋に入れておじやを作りました。テッチャン鍋で作ったおじやは,うどん以上に美味しくて,これまた大満足でした。
ご飯を注文した時に漬物とお茶も持ってきてくれました。ご飯は3人前しか注文しなかったので漬物も3皿しか来なかったのですが,息子は大根の漬物だけ食べるから残しておいてと言っていたのに,つい忘れていて食べてしまったのでゴメンゴメンと言っていたら,お店の人が大根の漬物を追加して持ってきてくれました。
全部完食したらお腹一杯になり身体も温まりました。4人で4900円でした。こんなに美味しくてお腹いっぱいになって4人で4900円とは大満足でした。
奈賀勢(ながせ)の場所はこちら 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根868-3
白川郷と五箇山のライトアップ
2009年12月26日
2月6日(土)・7日(日)に五箇山の菅沼合掌造り集落のライトアップが開催されるのですが行きたいです。
高速道路五箇山ICから15分で行けるので合計1時間以内で行けますし,ETCを使えば1000円(通常1450円)で行けます。
ライトアップは17:30から20:30までなので早めに行かないといけません。
2010年2月6日
どうせ五箇山まで行くのならということで白川郷まで足を延ばすことにしました。
五箇山の菅沼合掌造り集落のライトアップは17:30から20:30,白川郷のライトアップは17:30から19:30なので白川郷に早めに入って五箇山も周ることにしました。
15:10金沢出発 17:00白川郷到着 17:30白川郷ライトアップ開始 18:30白川郷駐車場へ向う 19:00 白川郷出発
20:00五箇山ライトアップ到着 20:30五箇山ライトアップ到着 21:00五箇山出発 22:00金沢着
の予定です。
2010年2月7日
今日,白川郷と五箇山のライトアップを見に行きました。日曜日は土曜日と較べて空いているのではないかということで,今日にしたのですが天気も晴天で最高のコンデションでした。
金沢を15:10に出発して白川郷のICに着いたのは16:15でした。道路に表示されている気温は0度でした。白川郷の臨時駐車場に着いたのは16:30でした。すでに駐車場は満車に近い状態でした。駐車場では1台につき500円徴収されました。駐車場からは,かなり頻繁にシャトルバスが運行されており,ほとんど待つことなく乗る事ができます。帰りもすぐにバスに乗れました。かなり多くのバスが運行されているようです。駐車場から合掌造り集落までは5分で着きます。道路の周りは1.5mの積雪がありました。
とりあえず,合掌造り集落を一望できる展望台に向いました。白川郷は観光化が進んでいるだけに,集落内の道路は見事に除雪されていて,展望台までの歩行者用の坂道もほぼ完全に除雪されていました。ただ完全に除雪されているとは言え,少し濡れていても道路が凍結しますので,油断は禁物です。途中で滑って転んでいる人も見かけました。合掌造り集落の入口から展望台までは30分近くかかります。展望台に着いたのは17:00だったのですが,ただ見るだけですとそれくらいの時間でも見えるのですが,撮影をしようということでしたら,早く場所取りをしておかなくてはダメです。すでに撮影の場所取りには遅かったのですが,なんとか展望台に行く前の合掌造り集落を一望できる場所の隙間に入れさせていただいて三脚を立てました。積雪がかなりあるので,三脚の位置は高くないと役に立ちません。お出かけの時にはリュックに入る小さめの三脚を持って行くのですがギリギリでした。
30分間待って17:30のライトアップの時間になりましたが,晴天だったせいもあり,まだ明るかったです。徐々に暗くなっていくにしたがって,いろんな表情のライトアップが楽しました。
ライトアップが始まる時間には,展望台へ行く坂も人がいっぱいで行列に近い状態でした。18:00には坂を下りて,急いで合掌造り集落を周ってきました。白川郷は観光客が多く,人が入らない風景の撮影は不可能です。五箇山へも行く予定をしていたので,18:35には駐車場へのシャトルバス乗り場に戻りました。18:40分にバスに乗り駐車場には16:45に着きました。ここまでは順調にいっていたのですが,駐車場で自分の自動車を探すのに手間取ってしまいました。
そうこうしながらも高速道路で五箇山ICに19:20に着きました。五箇山ICの出入り口が菅沼合掌造り集落の駐車場への出入り口になっていました。混雑していると少し離れた道の駅が駐車場になり,シャトルバスでの移動になります。菅沼合掌造り集落の駐車場には,すぐに着きました。道路は除雪がしてなくて,雪でがたがたでした。ここでは1台につき1000円のライトアップ協力金を徴収されました。ライトアップ協力金を支払うと100円の商品券と案内地図を渡されました。
菅沼合掌造り集落の駐車場の近くには,猪の鍋(300円)や熊の鍋(300円),甘酒(100円),岩魚の串焼きなど,地元の特産品を販売するテントがありました。何時まで営業しているか聞くと,20:30に菅沼合掌造り集落のライトアップが終了するので,そのお客が帰って来る時間まで営業しているということなので,帰りに寄ることにしました。地元の特産品を販売するテントの近くにも合掌造りの建物が何軒かありますが,10分ほど歩いていく所に菅沼合掌造り集落があります。菅沼合掌造り集落は除雪がしてなくて,圧雪した道になっていました。ただ,凍結してはいなくて,それほど怖いことはありませんでした。
菅沼合掌造り集落のライトアップにも大勢の人がきてましたが,時間が遅めだったことと日曜日の夜だったこともあり,それほど混雑は感じなく,人が入らない風景の撮影も可能でした。
菅沼合掌造り集落は白川郷のように合掌造り集落を一望できる場所はないけれど(国道からは一望できる駐車場がありますが,夜は使用禁止なので,実質的に撮影できないことになっています),合掌造りを近くで撮影するのは白川郷より条件が良く,風景も綺麗です。
菅沼合掌造り集落は1周するとだいたいの見所を通る事ができるので効率よく見る事ができます。1時間もあれば,すべての見所を楽しめ,地元の食べ物も楽しむ事ができます。
帰りに猪鍋を買って食べました。猪の肉は硬かったのですが暖かくて美味しかったです。駐車場で渡された100円割引券が使えました。
20:30に菅沼合掌造り集落駐車場を出発し,金沢には21:30に帰る事ができました。
とても有意義な合掌造りライトアップ巡りでした。