パソコン用 地デジチューナーKTV-FSPCIEのK1106を改造してみました(TS抜き)

2012年1月2日

パソコンに地デジチューナーも取り付けました。恵安のKTV-FSPCIEという機種で4000円でした。一応テレビがそこそこの画質で映り録画もできましたが,DVDに焼けないとのことです。ちょっと面白くありません。ネットを調べると改造できそうなので,これでまた遊ぶ道具ができたって感じです。

2012年1月3日

さっそくKTV-FSPCIEの改造を実践しました。
http://garz.blog47.fc2.com/blog-entry-280.html
が,わかりやすく参考になります。
ただ,購入したKTV-FSPCIEのシリアルナンバーがK1106*******という機種で,上記のサイトのやりかたそのままでは動作しなかったのです。最初は壊れたのかなと思い,一度は諦めたのですが,辛抱強くネットで調べて見たらK1106*******というシリアルナンバーのKTV-FSPCIEはやりかたが少し違うということが判ったのです。
*http://www.trend-ai.com/wordpress/?p=2278*  ←もうアクセスできませんでした
を参考に,なんとかドライバも入れ替えてKTV-FSPCIEの改造機種として認識するようになりました。

2012年1月3日

次はテレビを表示するTVTestというソフトのインストールです。
最初にTVTestを起動すると設定画面が出るのですが,設定してOKをクリックすると突然映像画面が出てフリーズしました。何度やっても同じで,周辺のソフトを入れても動作せず,お手上げ状態でしたが,TVTestを古いバージョン(TVTest_0.6.7)をインストールして使ってみました。それでも状況が変わらず,がっかりしたのですが,TVTest.txtを読んでみると,TVTestを起動すると TVTest.iniという設定ファイルが作成されると書いてあったので,TVTest.iniを削除しました。
それで再びTVTestを起動すると正常に動作するようになりました。

関連ソフトとして録画するソフトや番組表を見るソフトなどもあります。
番組表(EPG)を見ながら録画する時には
*http://bobi6.wiki.fc2.com/wiki/KTV-FSPCIE%E3%81%A7TS%E6%8A%9C%E3%81%8D?sid=44f0d63a8594242e293af111ff3cf5e4*     ←もうアクセスできませんでした
のサイトが役に立ちます。

実行アプリ名(視聴用):TVTest.exe
オプション :/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A
実行アプリ名(録画用):RecTest.exe
オプション :/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A /tvrock

BonDriver_FSUSB2N.dllと/DID Aの間やDID Aと/tvrockの間には半角スペースは必要のようです。
起動テストをすると
実行アプリ名(録画用):RecTest.exe
オプション :/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A /tvrock
のほうがTvRockの初期化ができませんとの表示が出てがなかなか動作しません。
ここが一番難しいようです。起動テストをしてRecTest.exeを閉じないで複数回起動状態になると正常に動作しないので,その都度RecTest.exeを閉じてから条件を変えてみて起動テストをしましょう。
正常に動作することを確認して居住の地域の選択や,番組情報の取得をして終了をクリックすると週間の番組表が表示されます。ここで週間の番組表の内容が表示されないと,なんらかのトラブルがあるようです。

TvRockを起動して,下のバーの右側のところにテレビの図案のTvRockアイコンがあるので右ダブルクリックすると週間の番組表が表示されるので録画したい番組をダブルクリックすると予約画面になるので予約のボタンをクリックすると予約が出来ます。

実際に予約録画をしてみたのですがTSファイルなので1分で100MB以上のファイルになっていました。1時間で60Gです。160時間で1TBです。あまり調子に乗って使えないです。
TSファイルはVLC media playerというソフトで見れます。でもVLC media playerは重いのでパソコンやハードの環境が良くないと綺麗には見れません。

2012年1月5日

テレビ録画をする場合にはパソコンの電気をつけっぱなしにしておかなければいけないので,FM録音に使っているノートパソコンで録画できるようにできないかと考えました。ノートパソコンで録画できるようになれば,そのノートパソコンは家中のどのパソコンからも操作できるように設定してあるので,どこのパソコンからも予約の設定もできます。録画のデータはLAN接続のハードディスクに保存する設定にしてあるので,どのパソコンからも見ることができます。ちなみに録画のデータはTSファイルという規格で保存されます。そういう訳でKTV-FSPCIEを外付けのUSB機器として使えるように改造することにしました。外付けにするとケースとか作らないといけないので面倒だということで,デスクトップパソコンに収納したままノートパソコンの外付けチューナーとして使うことにしました。
KTV-FSPCIEはPCI-eスロットに挿して使うのですが,実際にはPCI-eスロットで固定しているだけで,信号のやりとりはしてなくマザーボードのUSB端子で信号のやり取りをしているのでコードを変換して外付けUSBの端子に接続すれば,そのまま使えるはずです。

そういう訳でさっそくパーツ屋に行って,株式会社バリューウェーブの205USBブロック→バラピン変換ケーブルと株式会社バリューウェーブの202ケース用USBケーブルを購入してきました。その2本を繋ぐとUSB変換ケーブルになります。
とりあえずKTV-FSPCIEを今接続しているデスクトップパソコンの外部USB端子に接続してみました。USBの端子が替わったことによるドライバの設定も必要なく,すんなりと使えました。
これでノートパソコンでの録画が出来そうです。

2012年1月6日

少し整理してみました。
ktv-fsusb2,フォルダWinUSB Driver1.9をデスクトップのパソコンの中から探してTVTestのフォルダを作っておいて,そのフォルダにコピーします。
KTV-FSPCIEをノートパソンにUSB接続してデバイスマネージャーを見ると、その他のディバイスのところにISDB-T Full Segment Device が認識されていて?マークがついていました。
さっそくISDB-T Full Segment Devのドライバの更新を実行して、いいえ今回は接続しませんを選択して次へをクリックします。一覧または特定の場所からインストールを選択して次へをクリックします。
検索しないでインストールするドライブを選択するにチェックして次へをクリック。
ktv-fsusb2の入っているフォルダを選択して次へをクリックする。
互換性のあるハードウェアを表示のチェックを入れてISDB-T DTV Tuner FSUSB2Nを選んで
次へをクリック。警告が出ますが無視して続行します。
FSUSBN上のファイル”WinUSBCoInstaller2.dll”が必要ですの表示が出るのでWinUSBCoInstaller2.dllが収納されているフォルダ(WinUSB Driver1.9/i386)を選択して実行する。これで改造KTV-FSPCIEのドライバが正常になっていると思うのでデバイスマネージャーで確認する。
できてなかったら再びドライバの更新で、検索しないでインストールするドライバを選択するにして、互換性のあるハードウェアを表示でISDB-T DTV Tuner FSUSBNを選択して次へをクリックする。
警告が表示されるけど続行をクリック。”WinUSBCoInstaller2.dicell”が必要ですの表示が出るのでWinUSBCoInstaller2.dllが収納されているフォルダ(WinUSB Driver1.9/i386 AMDのCPUの場合はWinUSB Driver1.9/amd64 )を選択して実行する。最後に完了をクリックしてドライバのインストールが完了です。

次にMpeg2Decoder(MPV Decoder)をダウンロードして、解凍したフォルダの中からInstall.batと自分のCPUにあったMpeg2DecFilter.ax(自分のノートパソコンはATOM)をTVTestのフォルダに入れてInstall.batをクリックしてインストール。
vcredist_x86.exe を実行してVisual C++ 2005 SP1 のランタイムライブラリをインストールします。

TVTestを解凍します。フォルダの中をさきほど作ったTVTestのフォルダの中にコピーします。
EpgDataCap2.dillをTVTestのフォルダに入れます。
BonDriver_FSUSB2N.dll,Host_FSUSB2N.exeをTVTestのフォルダに入れます。
winscard.dllをTVTestのフォルダに入れます。
InstallHost?.cmdを実行
TVTestを起動します。
ドライバをBonDriver_FSUSB2N.dll、DecorderはMPC-MPEG2 Video Decorderを選択。レンダラVMR7(パソコンの性能が良ければVMR9も選択可能)、カードリーダーをスマートカードリーダー、保存ファイルの場所を設定。
うまくいくとチャンネルスキャンができるようになります。

B-CASカードの初期化できないなどのエラー表示があればTVTest.iniを削除して、B-CASカードを抜き差ししたり、USBを外してみたりしてTVTestを再起動します。何度か繰り返すとうまくいくいきました。
B-CASカードを認識してチャンネルスキャンが終わって下のバーのチャンネルの文字をクリックすると番組選択ができます。
苦労しながらもなんとかKTV-FSPCIEをノートパソンにUSB接続して地デジ放送を聴取できました。

これからは
http://bobi6.wiki.fc2.com/wiki/KTV-FSPCIE%E3%81%A7TS%E6%8A%9C%E3%81%8D?sid=44f0d63a8594242e293af111ff3cf5e4
のサイトが参考になります。

EpgDataCap2.dllをTVTestのフォルダに入れてTVTestの設定(EPG/番組情報)でEpgDataCap2.dllのパスでEpgDataCap2.dllを選択し番組表(EPG)を見れるようにします。
TvRockOnTVTestをダウンロードして解凍したフォルダの中からTvRockOnTVTest.tvtpをTVTestのフォルダ内のPluginsフォルダに入れます。
TV Rockをダウンロードして解凍したフォルダをTVTestのフォルダにコピーしてTV Rockのフォルダ内のDTune.batをダブルクリックすると設定画面が表示されます。
1チューナー,実行アプリ名[視聴用]をTVTest.exe,オプションを/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A,実行アプリ名[録画用]をTVTest.exe,オプションを/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A
次の視聴地域チャンネル一覧で自分の地域(石川県の金沢)を選択すると30分程度で完了します。
ノートパソコンは留守録が主なので予約録画の際にはテレビの表示無しにしたほうがパソコンの負担が大きいので,録画専用のRecTestをインストールすることにしました。

RecTest.exeをTVTest と同じフォルダに入れてPlugInsフォルダにあるTvRockOnTVTest.tvtpをTvRockOnTVTest_bkup.tvtpに名前を変更。
Dtune.batをダブルクリックして1チューナー,実行アプリ名[視聴用]をTVTest.exe,オプションを/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A ,実行アプリ名[録画用]をRecTest.exe,オプションを/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A /tvrock に設定。起動テストで動作を確認し,次へをクリック。
RecTest.exeのオプションを/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A /tvrockで起動テストすると大抵はBonDriverが設定されていませんという表示が出ます。モニターの下のほうに表示されたRecTestの細長いパネルの左端を右クリックして設定画面を開きBonDriver_FSUSB2N.dllを選択します。
これで放送局と番組名が表示されていれば次へ進みます。
起動テストをクリックしたら、必ず起動したアプリケーション(RecTest.exeもしくはTVTest.exe)をその都度閉じます。
次にTvRockの初期化ができませんとの表示が出てたら,USBを抜いたり挿したりして起動テストをすると正常に動作したりします。

その後,画面の表示に従って,視聴地域チャンネル一覧で自分の地域(石川県の金沢)を選択して番組情報を取得。30分程度かかって完了します。

うまくいったなと安心したのもつかの間,今度は1週間分の番組表が見れるはずなのが見れません。これでは予約録画に支障があります。
その後も新たにTVTestを起動する際にB-CASカードを認識しないと表示される現象が頻発して都合が悪いです。ノートパソコンのUSBは動作が不安定のようです。
結局,ノートパソコンのUSBは動作が不安定なので録画として使うのは断念しました。

USBの接続を変えることでノートパソコンとデスクトップのパソコンの両方で地デジ放送の番組を見ることができ,予約録画をする場合はデスクトップのパソコンの電源を入れっぱなしにして使うことにしました。

2012年2月10日

実際には、パソコンでの録画が必要な事はほとんど無く今日初めて予約録画をしてみました。
(TvRockを起動して,下のバーの右側のところにテレビの図案のTvRockアイコンがあるので右ダブルクリックすると週間の番組表が表示されるので録画したい番組をダブルクリックすると予約画面になるので予約のボタンをクリックすると予約が出来ます。)
映画の2時間番組でTSファイルが13.4GBでした。TSファイルは
電波が弱いせいか画像が乱れたりするところが、かなりありました。
せっかくパソコンで録画したのだからCMカットしてDVDに焼きたいということで調べたら、tsファイルをCMカットしてMpeg2変換が出来るフリーソフト(HDTVtoMPEG2)があるということで、さっそくダウンロードしました。
使い方は
http://freesoft.tvbok.com/tidegi/tscmmpeg2hdtvtompeg2.html
が参考になります。
自動でのCMカットがうまくいくことは少ないようです。
自動でのCMカットがうまくいかない場合は、手動でCMカットすることになりますが
http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/pt1/hdtvtompeg2.html
が参考になりました。
ADDボタンで編集対象のTsファイルを選択し、下のバーや早送りでCMの開始点を探してCUTボタンを押します。CMの終了地点を探してCUTボタンを押します。
PrevボタンでCM開始地点に戻りExcludeボタンを押すとCM部分が赤くなります。
それを繰り返してすべてのCM部分を赤くしたら、OutputFileNameのTypeがTransport Syreamになっていることを確認しProgressボタンを押すと録画の必要な部分が分割して新たなTsファイルとして出力されます。
HDTVtoMPEG2を2重起動して分割したファイル(Tsファイル)すべてをADDボタンで登録します。
あまりにも小さいファイルはゴミファイルなので登録しません。
OutputFileNameのTypeをTransport Streamに設定しMaxSizeが最大の99999にしてProgressボタンを押すと1個のファイルに結合します。
HDTVtoMPEG2でTsファイルをMPEG2ファイルにも変換できるのですが、ファイルの容量を調整できないので、HDTVtoMPEG2ではCMカットだけでMpeg2は他のソフトで変換したほうが良いようです。
TSファイルをMPEG2ファイルに自動変換してDVDに焼くにあたって最初にはLAN接続のハードディスク上で作業していたのですが、作業に時間もかかるし動作も不安定のようだったので、パソコン内のハードディスク上で作業することにしました。
TSファイルをDVDに焼くにはDVDFlickが使えるのですが、何故かオーデイオのエンコーダー時にエラーが出て使えませんでした。
それでVLC media playerでMPEG2ファイルに変換してDVDFlickでDVDに焼くことにしました。
でも思うような容量のファイルにならなかったり音が出ないMPEG2ファイルになったりしてなかなかうまくいきません。
設定をいろいろ変えたのですが思うようにいかないので断念しました。

2012年2月15日

TSファイルを圧縮してMPEG2ファイルに変換するにはBonTsDemuxが良いということなので使ってみることにしました。
BonTsDemuxの最新のバージョンをhttp://2sen.dip.jp/cgi-bin/friioup/upload.cgi?page=0&lm=2000 でダウンロードして使ってみました。
BonTsDemux Ver.1.10 mod.10k7+nogui+es+fix05というバージョンです。
入力TSファイルを選択します。
自動的にビデオ出力ファイルが設定されます。
ビデオ出力ファイルの名前や保存するフォルダを設定したい場合は変更します。
エンコード方式を選択します。
1時間以内の画像をDVDに焼く場合はDVD_1h、2時間以内の画像をDVDに焼く場合はDVD_2h、3時間以内の画像をDVDに焼く場合はDVD_3hという具合です。
TSファイルをMPEG2ファイルに変換するのには画像の時間くらいかかりましたが無事成功しました。
詳しいことを勉強したければ
http://sayuminn.wordpress.com/2010/03/10/%E3%80%90%E6%83%85%E7%86%B1%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%8C%E3%80%91%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%93%E3%81%95%E5%9C%B0%E3%83%87%E3%82%B8%E9%8C%B2%E7%94%BB%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF-2/
が参考になりますが、最新バージョンでは余計なことをしなくてもMPEG2ファイルに圧縮・変換できます。

MPEG2ファイルをDVDに焼くのはhttp://origami.seesaa.net/article/145526571.htmlを参考にDVDFlickを使いました。

DVDFlickを起動してタイトル追加でDVDにしたいMPEG2ファイルを選択します。
画面左部のバーが100%を超えていないことを確認してプロジェクト設定をクリックします。
一般設定でタイトルを任意の名前に設定します。
ビデオ設定でエンコード品質をBestに設定します。
詳細設定をクリックしてMPEG2はコピーするにチェックを入れます。
書込設定をクリックし、「ISOイメージを作成する」と「プロジェクトをディスクに書き込む」にチェックを入れます。
DVD作成をクリックしてDVDに焼きます。
MPEG2ファイルをDVDに焼くのもDVD-RWの場合は2倍速なので2時間程度かかりました。DVD-Rの場合はもっと短い時間で済むと思います。
2.26GのMPEG2ファイルをDVD_3hのエンコード方式でDVD-RWに焼いたら4.2G(4.496MB)でした。予想よりかなり大きな容量になっていました。
焼いたDVD-RWはパソコンでもDVDレコーダーでも問題なく見れました。大成功です。
これで地デジの番組を自由に編集してDVD化することができます。

ビデオレコーダーで使っていたDVD-RWメディアをパソコンで焼くために使う場合は、ソフト(B’s Recorder など)でデータを消去してブランクディスクにしてからでないと使えません。反対に、パソコンで焼いたDVD-RWメディアをビデオレコーダーの録画で使うには、同じくソフト(B’s Recorder など)でデータを消去してブランクディスクにしてからビデオレコーダーで初期化するとよいです。

2012年2月18日

TSファイルを再生する場合にVLC media playerを使うと画像が乱れるので、なんとか軽いアプリケーションを探したら、TVTestにプラグインを入れる事によって録画されたTSファイルをTVTestで見れるという事がわかりました。
http://typezero.ddo.jp/dtv/ で BonDriver_File+TVTestPlugin の入った最新版をダウンロードします。今回はup058.zipでした。
TVTestのフォルダに、BonDriver_File.dllとBonDriver_File.dll.iniを入れてTVTestのPluginsフォルダへBonDriver_File.tvtpとBonDriver_File.tvtp.ini を入れます。
チャンネル選択でファイル再生をクリックするとTSファイルを見る事ができます。
当然、他のパソコンにTVTestと上記のプラグインを入れれば、そのパソコンで録画したTSファイルを見る事もできます。
画面にマウスを乗せて右クリックしてプラグインでBonDriver_file controlを選択すると早送りや早戻りとかの表示が出ます。これは本当に使いやすいです。

2012年2月19日

せっかくパソコンで地デジを予約録画が出来るようになったので、パソコンの電源も自動的に入って、録画が終わると自動的に電源が切れるようにしたいということで、試してみました。
パソコンのタイマー機能をONするためBIOSの設定でPowerのAPM Configuration を選択してPower On By RTC Alarm の設定を Enable に変えました。これはBIOSの種類によって項目が違います。
Date(On Month)Alarm を28にして hh:mmを0:10:0 に設定します。
月日や時間は任意ですが設定した値はメモしておきます。後のソフトの設定に必要になります。
BootTimerというフリーソフトをダウンロードしてインストールしました。
インストールの際に先ほど設定した月日や時間を入力します。インストールが完了するとテストとして一旦電源を切り、1分後くらいに自動起動します。
見事に自動起動しました。
BootTimerを起動すると右下のところにBootTimerのアイコンがあるのでダブルクリックして予約編集します。電源を入れてアプリケーションを起動して録画が終わってから電源を切る場合は電源を入れる予約と電源を切る予約の2つの予約が必要です。
BootTimerの予約は1回だけでも毎日というのも毎週というのも可能です。
起動するアプリケーションはTvRockを登録しました。

TvRockで録画予約を設定しようとしたら番組表の表示がうまくいきません。BootTimerとは関係の無いトラブルのようです。とりあえず手動で予約録画をしました。なんとか録画できていました。
1度予約録画をすると、そのチャンネルは番組表の表示ができるようになったので、全部のチャンネルで予約録画をしました。結果的にすべてのチャンネルの番組表が表示できるようになりました。
TVTestの番組表の表示も最初は不完全なことがありますが、番組表の表示しないチャンネルを1度映すと番組表の表示がされるようになるので、そういう仕様なのかもしれません。

TvRockでの番組予約でBootTimerの電源OFFの動作がうまくいかなかったので、TvRockの設定で予約録画終了をデフォルトのシャットダウンから何もしないに変更しました。

2012年2月20日

予約録画は電源を入れっぱなしの場合は、正常に動作しますが、パソコンをタイマー起動すると予約録画が正常に動作しません。かなり時間の余裕をもって電源を起動しているのですけど。
パソコンの電源OFFのタイマーも正常に動作しません。なぜかパソコンがログオフになっています。時間がたってもログオフにならない設定にしてあるのですけど。
それで実際に予約の瞬間を観察してみました。途中まで正常に動作していましたが、ファイルを作る段階で動作不良が起きました。録画のフォルダはLAN接続のハードディスク内に設定してあったのですが、電源を入れて最初のLAN接続のハードディスクにアクセスする時にはパスワードを自動で入力する設定にはしてあるのですが、ハードディスクにアクセスするタイミングがファイルを製作するタイミングより遅いのでファイルを製作できないのだと思います。
ファイルを製作する前に、ハードディスクに1度アクセスしておく必要があるのだと思います。
パソコンの起動時にLAN接続のハードディスクを自動で開くようにすれば良いのだと思います。
とりあえず、パソコンに接続したハードディスクに録画するように設定したら、パソコンをタイマー起動して予約録画することができました。

2012年2月25日

どうしてもLAN接続のハードディスクに録画したくて、かと言ってパソコンの電源を入れっぱなしにするのは嫌なので(パソコンの電源を入れっぱなしにすると1ヶ月4000円くらいかかるらしい)、次善の策として、TvRockで録画予約をして、パソコンをスタンバイにしておくことにしました。録画が終わるとシャットダウンする設定にしておきます。モニターの電源は消しておきます。そうすれば多少は省電力になるかなという目論見です。
実際に試してみましたが、何の問題も無く成功しました。これなら実用的です。
ただ何日も前から録画予約する時にはスタンバイにするのを忘れて、パソコンの電源を消してしまいそうです。

2012年2月27日

今日IOデータにLAN接続のハードディスクHDL-C1.5/ECで録画が失敗する件を問い合わせてみました。IOデータの対応はとても親切でしたが、パソコンをタイマー起動して録画しても、ネットワークドライブの割り当てしていれば、問題なく録画できるはずだと言うのです。実際に出来ないのは間違いないので、パソコンをタイマー起動した時に、1度LAN接続のハードディスクHDL-C1.5/ECにアクセスするようなBATなりの対策はないかと聞くと、そういう対策は無いとの事でした。
もしなんらかの対策がわかれば教えて欲しいと電話番号を伝えておきました。

2012年3月5日

TVTestの番組表の表示は安定してますが、TvRockの番組表示は放置しておくと番組表示しないチャンネルがだんだん増えていき、その内番組表示するチャンネルが無くなってしまいます。TvRockのウインドウのテレビ局一覧の右側に番組の表示が無くなるのでどのチャンネルが番組表示できなくなったかわかります。
一度手動で録画すると、そのチャンネルの番組表示はすることになります。
滅多に録画する事がないので、使うたびに番組表示しない状態で使わないといけないということになります。
とりあえず、番組表示する場合には、TvRockのウインドウの左端のTvRockの文字のところを右クリックしてインテリジェントの番組情報取得すると番組表示ができるようになります。番組情報取得には30分程度の時間がかかるので、インテリジェントのおまかせ番組情報取得を設定しておくと自動で定期的に番組取得をしてくれるようです。

2012年3月9日

TvRockで録画予約する時にパソコンをスタンバイにしておくのが面倒なのでパソコンのハードディスクを購入しようと思ったのですが、タイの洪水の影響でハードディスクの値段が高くなったままの状態なので断念しました。
ドン・キホーテに行ったらUSB外付けの1.5TBのハードディスクが8980円で売っていたので購入しました。1TBの内蔵型ハードディスクより安いです。
HD-LB1.5TUSという機種なんですが、使おうとしていたパソコンとの相性が悪いのか、最初ハードディスクと認識しないで困りました。他のパソコン2台では認識していたのでハードディスクの不良ではないようです。
セキュリティソフトをオフにしたらハードディスクを認識できて、その後はセキュリティソフトをオンにしても認識されているのですが、Windowsの起動にかかる時間がかなり長くなりました。これはまずいです。
ネットで調べるとBIOSのUSB Legacy SupportをDisableに設定すると良いということなので試してみたのですが、あまり関係なかったようです。
USB外付けのハードディスクの場合は基本的には必要な時だけ電源を入れることにしました。でもこの機種、電源スイッチがないんですよね・・・・・

さっそく、BootTimerでパソコンの電源を自動的に入れて、地デジを予約録画をして、録画が終わると自動的に電源を消す事を試しました。なんの問題もなく成功しました。

HD-LB1.5TUSはテレビ録画と、大切なデータのバックアップだけに使おうと思います。

2013年1月3日

KTV-FSPCIEでの録画を全く使ってなかったのですが久しぶりに使ってみたら失敗しました。やっぱりLAN経由のハードディスクではうまくいかないようです。
録画の設定をUSB接続のハードディスクに変更しました。

2013年1月4日

TvRockのチューナー設定がおかしくなって、録画予約ができなくたっている事に気づきました。
USB接続のハードディスクの電源は通常OFFにして使う時だけONにしてあるのに、録画の設定や作業領域をUSB接続のハードディスクに変更したのが悪かったようです。
録画の場所だけUSB接続のハードディスクにして、作業領域をパソコン本体のハードディスクに変更しました。
それでも改善しないので焦りましたが、このブログを読み直し、TV Rockのフォルダ内のDTune.batをダブルクリックしてチューナー設定をすることで問題は解決しました。
このブログで一番助かっているのは自分自身だと改めて思いました。

2013年1月18日

急にパソコンで録画する機会があって録画しようと思ったら失敗しました。TVTestで手動で録画ボタンを押すと動作するのですが、TvRockでの録画ができないのです。
かなり悩んだのですが、Dtune.batをダブルクリックして1チューナー,実行アプリ名[視聴用]をTVTest.exe,オプションを/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A ,実行アプリ名[録画用]をRecTest.exe,オプションを/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A /tvrock に設定という部分が狂っていました。

2013年1月20日

TvRockで番組表示が一部のチャンネルで出来なくなって、表示しないチャンネルでの予約録画ができなくなりました。
いろいろ試行錯誤したけどうまくいかず、TvRockフォルダーにある .dat .grp .prg ファイル(例えばテレビ金沢.dat、テレビ金沢.grp、テレビ金沢.prg)をすべて削除して、TV Rockのフォルダ内のDtune.batでチューナー設定をやりなおして、その後TvRockのウインドウの左端のTvRockの文字のところを右クリックしてインテリジェントの番組情報取得をすると解決しました。

2013年2月8日

TvRockのパネルの閉じるボタンが動作しなくなって、よく見るとタスクトレイにもTVRockのアイコンが表示されなくなっていました。TvRockを終了して起動しなおすと正常に動作するようです。TvRockはほとんど使用してないので、不都合は無いのですが、いざ使おうと思った時に使えないと具合悪いので、調べてみました。
TVRockのパネルを右クリックして 設定—プロセスを調べると「タスクアイコンの登録に失敗しました。RockBarを常時表示します。」との表示がありました。
マイネットワーク—ネットワークに接続しているUPnPデバイスのアイコンを表示しない に設定すると解決しました。

2013年7月7日

TvRockの録画はUSB接続のハードディスクに設定してあるのですが、USB接続のハードディスクは電源は使う時だけONにしています。USB接続のハードディスクを常時ONにするとパソコンの起動が遅くなるのです。
USB接続のハードディスクの電源を入れ忘れたりすると困るので、1TBの内蔵型ハードディスクを取り付けて使うことにしました。
試しに予約録画するとうまく録画できません。
最初TvRock設定のシステム設定のムービーフォルダだけを新たに取り付けたハードディスクに合わせたのですが、TvRock設定のチューナーの録画フォルダの設定を新たに取り付けたハードディスクに合わせてなかったのが原因でした。
設定を変更したら、ちゃんと動作できるようになりました。

せっかく内蔵ハードディスクに録画できる環境ができたので、録画用フォルダを共有化して、Windows7のパソコンで見えるようにしました。
最初TVTestで視聴してみたのですがノイズが強かったのでWindows Media Playerで見ることにしました。滑らかにサクサク見ることができました。WindowsXPに付属したWindows Media PlayerではTSファイルは読めませんでした。

2013年9月29日

パソコンのOSをWindows7pro(64bit)に入れ替えたら、TS抜きのKTV-FSPCIEが使えなくなりました。

デバイスマネージャーで見ると、「その他のデバイス」の項目にB-T Full Segment Deviceとして認識されていて、エラーマークがついています。
ネットをいろいろ調べて試してみたのですが、なかなかうまくいかないので諦めかけたのですが、過去の投稿を改めて読み直してみると、使っているKTV-FSPCIEのシリアルナンバーがK1106なので、ドライバの更新方法が他と違うという事を思い出しました。
再びhttp://it.trend-ai.com/?p=2278を参考にしました。
up0377.zipというファイルをダウンロードして展開したWinUSB Driver1.9のフォルダ内のktv-fsusb2.infが今回使うドライバーです。

デバイスマネージャーでエラーマークが表示されているB-T Full Segment Deviceを選択(右クリック)して「ドラバーソフトの更新」を選択します。「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」のほうをクリックします。
次に「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」をクリックします。「ディスク使用」をクリックして、WinUSB Driver1.9のフォルダ内のktv-fsusb2.infを指定します。
「Windows セキュリティ」の警告画面が出た場合は「このドライバーソフトウェアをインストールします」を選択。これでうまくいくはずです。
ドライバの更新に成功すると デバイスマネージャの「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ」に「ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N」として認識されています。

次にTVtestを入手します。64bit版のTVtestは、この機種が対象外のようで、古いバージョン(TVTest_0.6.7)のTVTestを使うことにしました。

c:の最上階層にTVTestフォルダを設置します。
XP環境で使っていたTVTestフォルダを保存してあったので、それをそのままc:の最上階層に設置しました。

vcredist_x86.exe を実行してVisual C++ 2005 SP1 のランタイムライブラリをインストールします。
TVTestを解凍します。フォルダの中をさきほど作ったTVTestのフォルダの中にコピーします。
InstallHost?.cmdを実行
TVTestを起動します。
ドライバをBonDriver_FSUSB2N.dll、DecorderはInterVideo Video Decoder、レンダラはEVR、カードリーダーをスマートカードリーダー、保存ファイルの場所を設定。
これでテレビが映るようになりました。

予約録画をするためTvRockをインストールします。
http://bobi6.wiki.fc2.com/wiki/KTV-FSPCIE%E3%81%A7TS%E6%8A%9C%E3%81%8D?sid=44f0d63a8594242e293af111ff3cf5e4
を再び参考にしました(「EPG番組表を見れるようにする」以降が役立ちます)。
「TV Rock」のフォルダの中にある「DTune.bat」をクリックして起動する。
設定で
実行アプリ名(視聴用):TVTest.exe
オプション :/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A
実行アプリ名(録画用):RecTest.exe
オプション :/d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A /tvrock
にします。
BonDriver_FSUSB2N.dllと/DID Aの間やDID Aと/tvrockの間には半角スペースは必要のようです。テストボタンを押して実行アプリが正常に動作するか確認します。ここで毎回つまずきます。根気よく入力ミスがないか確認します。
後は指示に従いtvrockが正常に動作しました。
予約録画も無事できました。tvrockの設定で、録画したファイルの保存場所を登録しないといけないのですが、保存場所のフォルダは自分で作っておかなくてはいけません。

TSファイルを圧縮してMPEG2ファイルに変換するためにBonTsDemuxをインストールしました。
BonTsDemuxにも、いろんなバージョンがありますがBonTsDemux Ver.1.10 mod.10k7+nogui+es+fix05というバージョンはDVDのメディアに合わせて圧縮できるので、DVD焼きには便利です。新しいバージョンでは、この機能が削除されているようです。
エンコード方式の選択で
1時間以内の画像をDVDに焼く場合はDVD_1h、2時間以内の画像をDVDに焼く場合はDVD_2h、3時間以内の画像をDVDに焼く場合はDVD_3hという具合です。

MPEG2ファイルをDVDに焼くためにDVDFlickをインストールしました。
無事、DVDプレイヤーでも見れました。

BootTimerも動作しました。これでパソコンの電源を切っていても留守録ができます。

KTV-FSPCIEのTS抜き関連のファイルはDTV関係ファイル置き場
http://www3.wazoku.net/2sen/dtvup/
Friio関係ファイル置き場
http://www2.wazoku.net/2sen/friioup/
でダウンロードできます。

2015年2月13日

LAN接続のハードディスクでの録画保存のトラブルの原因がハードディスク(IOデータHDL-C1.5/EC)にある可能性が大きくなったので、他のLAN接続のハードディスクで録画保存してみることにしました。

それで録画予約をしてみようとしたのですが、普段まったく使ってないので使い方が判りませんでした(苦笑)。こういう時に、忘備録でもあるこのブログが役に立ちます。
TvRockを起動して、TvRockの設定で、設定・・・チューナー・・・録画フォルダの設定を変更します。
TvRockの番組情報を取得を動作します(自動取得に設定してあれば必要ありません)。30分ほどかかります。
Windowsの下のバー(タスクバー)のTvRockのアイコンを右ダブルクリックするか、TvRockの画面の一部を右クリックして、設定・・・インテリジェント・・・番組表の表示をクリックします。最初、ユーザー名とパスワードを求められて番組表が表示されなくあせりましたが、TvRockのインテリジェントの設定でTvRock番組表の項目をDigest認証から認証無しに変更すると解決しました。

実際に録画予約をしましたが、無事録画されていました。

BootTimerの動作確認をしましたが、全然使えません。インストールしたあったBootTimerのバージョンが古くてWindows7には対応してなかったようです。Windows7に変更して随分たつのですが、いかに使ってないかって事ですよね。そういう訳でBootTimerをVer 1.419に入れ替えました。
Windows 7でBootTimerを動作させるためにはスタート・・・コントロールパネル・・・システムとセキュリティ・・・ユーザーアカウント制御設定の変更・・・レベルを最低 に設定する必要があります。
それでもやっぱり動作しません。現在時刻も勝手に変更されてしまうのです。マザーボードの電池が無くなったのかなと思い交換したのですが、状況は変わりません。BootTimerをアンインストールすると現在時刻の表示が変更される事はなくなります。
試行錯誤してみて、BootTimer Ver 1.419を従来のフォルダとは別のフォルダにインストールすると正常に動作するようになりました。

BootTimerのVer 1.419ではインターネット上のiEPG番組表からBootTimerの起動シャットダウン予約ができるよういになったということなので試してみました。
TVRock・・・設定・・・インテリジェント・・・番組表サイトにテレビ王国のアドレス http://tv.so-net.ne.jp/(変更前はhttp://syun-PC:8969/nobody/)を入力しました。  iEPGの関連付けの拡張子の設定でtvpidにチェックが入っていることを確認。
http://tv.so-net.ne.jp/から番組表のページを表示して、地域を自分の居住地に設定、iEPG切り替えでiEPGデジタルを選択します。番組表にiEPGデジタルのボタンが表示されるので録画したい番組のiEPGデジタルのボタンをクリックします。iepg.tvpidというファイルがダウンロードされますので、iepg.tvpidをダブルクリックするとTVRockの予約画面とBootTimerの予約画面が別ウインドウで表示されるので、設定内容に問題がなければOKボタンをクリックして終了です。
あとはパソコンを終了しても自動的に録画が始まるはずです。
1度に3つの番組を予約録画しましたが、問題なく録画できていました。

他のパソコンでTSファイルを再生するために、TVtestをインストールすることにしました。以前からダウンロードしてあったTVTest_0.7.23をインストールしました。これも以前からダウンロードしてあったBonDriver_File+TVTestPlugin(1.7.6).zipを解凍してTVTestのフォルダに、BonDriver_File.dllとBonDriver_File.dll.iniを入れてTVTestのPluginsフォルダへBonDriver_File.tvtpとBonDriver_File.tvtp.ini を入れます。
設定はドライバをBonDriver_File.dll、DecorderはMPC-MPEG2 Video Decorderを選択。レンダラVMR7(パソコンの性能が良ければVMR9も選択可能)、カードリーダーは無し(スクランブル解除しない)。
TVTestでTSファイルを再生すると、リピート再生になってしまうので、BonDriver_File.dll.iniをエディターでRepeat=0に書きなおしました。
ただLAN接続のハードディスクに保存したTSファイルを再生すると途中で画像が少し乱れることがありました。これはパソコンの性能など環境的な原因なので仕方がないと思います。
永久保存したい番組は、これで録画しようと思います。

2016年5月2日

先日、久し振りにパソコンで編集したい番組があったので、パソコンで録画しようと思ったのですが、テレビの映像が映らなくて断念しました。原因を調べる余裕もなかったので放置しておいたのですが、時間の余裕ができたので調べてみました。
ちゃんとKTV-FSPCIEも認識されてるし、設定も問題ありませんでした。
パソコンを分解して、内部USB接続を空いている他のポートに差し替えて、B-CASカードを表にしたり裏にしたりしていると映像が映るようになりました。
今度、録画する機会がいつ訪れるかわかりませんが、とりあえず安心しました。

2016年5月14日

パソコンのOSをWindows10にアップグレードしたら、KTV-FSPCIEを正しく認識しなくなりました。ISDB-T DTV Tuner FSUSB2NのWindows10対応ドライバを見つけないと正常に動作しないようです。

いろいろ試行錯誤してFSUSB2Nのドライバを関連付けして、Windows10でもパソコン用 地デジチューナーKTV-FSPCIEのK1106(TS抜き)を動作させることができました。
結局どれが有効だったのかは不明ですが、やった事というのは
TVTestフォルダのktv-fsusb2.infをフォルダの外に移動して、BonDriver_FSUSB2i.dllをダウンロードしてTVTestフォルダに入れる。
Shiftキーを押しながら再起動してトラブルシューティング・・・詳細オプション・・・スタートアップ設定・・・ドライバ署名の強制を無効にする(F7キーを押す)で起動させて、デバイスマネージジャーからドライバーを更新(ドライバーの入手先をTVTestフォルダ)で正常にドライバの更新に成功しました。

2018年11月19日

久し振りにパソコンで録画して編集したい番組があったので、パソコンで録画しようと思ったのですが、全く動作しません。
以前の投稿を見たら前回使ったのは2年以上前なので、自分にとっては使う用途は本当に少ないです。

デバイスマネージャーで調べると、地デジチューナーを全く認識していません。
これはおかしいと、自作パソコンのカバーを外して調べると、チューナーボードをマザーボードのUSB端子に接続しないといけないのに、同じ形状のIEEEの端子に接続していました。いろいろボードの入れ替えをしてるうちに間違って配線したようです。
チェーナーボードが壊れたかなと心配したのですが、USB端子に配線しなおすと、デバイスマネージャーで無事表示されていました。
でもビックリマークがついていたので、ドライバーの更新をしました。
そしたら、「サードパーティのINF にデジタル署名情報が含まれていません」の表示が出ました。
Windows8以降は、怪しげなドライバーは拒否されるようになったようです。

ネットで調べるとセキュアブートをBiosで設定しないといけないという事でした。
でも自分のマザーボードのBiosではセキュアブートってありません。

セキュアブートを設定するには「bcdedit /set TESTSIGNING ON」を入力してテストモードをONにするとの事ですが、実際にやって見るとエラー表示になります。
ファイル名を実行で「msinfo32」コマンドを実行するとBIOS モードがレガシーになっていました。BIOS モードが UEFIになっていないとテストモードをONにできないようです。

それで、Shiftキーを押しながら再起動してトラブルシューティング・・・詳細オプション・・・スタートアップ設定・・・ドライバ署名の強制を無効にするに設定して、デバイスマネージャーからドライバーを更新(ドライバーの入手先をTVTestフォルダ)で正常にドライバの更新に成功しました。

TVTestを起動して設定を確認しました。必要な設定は
一般の設定では
ドライバ  :BonDriver_FSUSB2N.dll
デコータ  :デフォルト
レンダラ  :デフォルト
カードリーダ:スマートカードリーダ
録画の設定では
保存先フォルダの設定が必要です。

これでテレビを見ることができるようになり、リアルタイムでの録画もできるようになりました。

録画予約をしたい場合は
「TV Rock」のフォルダの中にある「DTune.bat」をクリックして起動する。
「1チューナー」を選択して
視聴・録画アプリケーションがあるフォルダ TV Test.exeがあるフォルダを選択する
実行アプリ名[視聴用] TVTest.exe
オプション /d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A
実行アプリ名[録画用] Rec Test.exe
オプション  /d BonDriver_FSUSB2N.dll /DID A /tvrock
に設定します。
「視聴地域チャンネル一覧」で地域を選択する。
録画の保存先を前もって作っておいたフォルダに指定する。
番組情報を取得する。
これで準備完了です。

タスクバーにあるTV Rockのアイコン(タスクバーの左端のTvRockの文字の位置)を右クリックしてインテリジェント・・・・番組情報を取得して、テレビ番組表から録画予約を設定できます。

2018年11月22日

外部USB接続の「ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N」で動作するチューナーも持っていたのですが使っていませんでした。
息子がパソコンでテレビを見たいと言っていたので接続しました。
ノートパソコンで以前接続して使った事があったので、動作する事を確認し、TVTestフォルダごとUSBメモリで移植して試してみました。
設定もして実際使ってみたのですが画面が黒いまま映りません。
デコーダーが合わないようです。以前使っていたデコーダーの設定方法が最新のデコーダーと違うので、使い方が判らず、別のデコーダーを使う事にしました。
「Dscaler MPEG Filters」というデコーダーが使いやすいという事だったので、
http://www.free-codecs.com/download/dscaler_mpeg_filters.htm
からダウンロードしました。
dscaler5008.zipを解凍 して DScaler5008.exeを起動しインストールします。

TvTestの設定・・・一般から
デコーダ:DScaler Mpeg2 Video Decoder
レンダラ:EVR
と設定して正常に映るようになりました。

2023年5月13日

パソコンを更新して、KTV-FSPCIEを取り付けました。
何年間も使っていませんでしたが、あるものは付けておかないともったいない気がして・・・・

最初にドライバを入れるのに苦労しました。
最近のWindows10は、未署名のデバイスドライバーをインストールできなくなっているようです。
https://4thsight.xyz/4958
を参考に、なんとかドライバーを ISDB-T DTV Tuner FSUSB2N にしました。

TVTestのフォルダごとコピーして、TVTest.exeを起動しました。
チャンネルの設定までできたのですが、画像が映りません。
Dscaler MPEG Filtersをインストールして
TvTestの設定・・・一般から
デコーダ:DScaler Mpeg2 Video Decoder
レンダラ:EVR
カードリーダ(E):スマートカードリーダー
で見れるようになりました。

「TV Rock」のフォルダの中にある「DTune.bat」で各種設定して、録画も無事に動作するようになりました。

CMカットのためのHDTVtoMPEG2とMPEGへの変換用にBon TsDemuxもインストールしました。

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