2014年9月16日
仕事に使うのに、1度に2つのハードディスクにデータを記録するRAID機能付でLAN接続のハードディスクを探していたら、◆リユース品◆バッファローLS-WX4.0TL/R1J(ノンサポート品 初期不良に限り、購入後1ヶ月以内の交換もしく…が販売されていたので購入しました。4TBで送料込みで18000円でした。
1台のハードディスクの中に2TBのハードディスクが2台入っています。
1度に2つのハードディスクにデータを記録するので、データの破損の不安はないですし、LAN接続なので、どのパソコンからも自由に使用できます。
それだけでも便利で十分なのですが、このハードディスクを設置するとUSBのプリンターもネットワークプリンターとして使えるようになるようです。これは便利です。
外出先からインターネット経由でハードディスクのデータにアクセスできるようですが、これは危なそうなので使いません。
2014年9月18日
今日届きました。電源コードとLANケーブルを接続、付属CDのユーティリティをインストール。
RAID1の設定
BUFFALO NAS Navigator2] アイコンをダブルクリックして起動。
LinkStationのアイコンを右クリックし、[Web設定を開く]をクリック
初期設定のIDとパスワードを入力
ユーザー名:admin
パスワード:password
[システム]-[ディスク]をクリック
RAIDアレイ1をクリック
RAIDアレイの削除
確認時を求められて処理
処理を待つ
LinkStationの設定画面で、[システム]-[ディスク]
RAIDアレイの中の設定したいアレイをクリック
RAIDアレイの中のRAID1で使用するハードディスク(ディスク1とディスク2)をクリックします。
[RAID1]を選択して[RAIDアレイの作成]をクリックします。
確認時を求められて処理
処理を待つ
RAID1の設定を完了
共有フォルダの設定
LinkStationの設定画面で、[共有フォルダー]をクリックします。
[共有フォルダーの作成]をクリック
共有フォルダの設定完了
USBプリンターの設定
その他–プリントサーバー
[設定変更]をクリック
プリントサーバー使用する
保存
ハードディク側の設定は、これでよいはずなんですが、他のパソコンからバッファローのLS-WX4.0TL/R1を認識しません。
他のパソコンに付属CDのユーティリティをインストールすれば認識するのですが、そんなことをしなくてもハードディスクを共有化してるので、認識できるはずなんですけど・・・・
それと印刷が出来ません。
LS-WX4.0TL/R1Jのマニュアルによると、双方向通信のみ対応のプリンター、WPS(Windows Printing System)プリンターは使用できませんとかかれているのですが。LBP6200は使えないのかなあ?
キャノンのLBP6200はCAPT仕様のプリンターなのですが、CAPTプリンターは、印刷の際には、パソコンからプリンターのステータスをチェック(用紙なしや紙詰まり等)しながら印刷データを送るので、パソコンとプリンターとの間で双方向の通信が必須となっているとの事です。LBP6200では他のパソコンからのネットワークを通じての印刷はできないようです。ちょっとがっかりしました。
2014年9月19日
WindowsXPのパソコンからは、ソフトをインストールしなくても、LS-WX4.0TL/R1Jを認識していることに気づきました。
LS-WX4.0TL/R1Jを認識しない原因は、Windows7の仕様に関係あるようです。
よく見たら、以前から使っているLAN接続のハードディスク(IOデータのHDL-C)もネットワークドライブの割り当てをして使っているのですが、ネットワークのコンピューターとデバイスの表示では見えていません。どうやってネットワークドライブの割り当てをしたんだろう?思い出せません。ネットで調べても適切な解決法は見つかりません。
以前から使っているLAN接続のハードディスク(IOデータのHDL-C)のQ&Aに参考になる事が掲載されていました。
スタート・・・プログラムとファイルの検索にLAN接続のハードディスクの名前を入力して検索すると、ハードディスクが表示されるので、共有フォルダを選択して、右クリックでネットワークドライブの割り当てをすれば良いよいとの事です。
ハードディスクの名前は、認識しているパソコンでネットワークのコンピューターとデバイスの表示(スタート・・・コンピューター・・・左側のフレームのネットワークをクリックする)で表示されました。
ちなみに
IOデータのHDL-Cのハードディスクの名前は ¥¥LANDISK-A93***
バッファローのLS-WX4.0TL/R1のハードディスクの名前は ¥¥LS-WXL***
です。A93***とWXL***は、そのハードディスクの固有の番号なので、そのハードディスクによって違っているようです。
問題が解決しました。
キャノンにプリンターLBP6200の件を問い合わせしましたが、やっぱりネットワークでの印刷は出来ないということでした。
LAN接続のモノクロレーザープリンターを購入することにしました。
2014年9月21日
LAN接続のハードディスクが2台になったので、用途別にデータを振り分けました。
2015年2月5日
アイオーデータのハードディスクHDL-C1.5/ECが、ハードディスクのファイルが見えないことが起きたり、大量の画像を処理する時に、途中で特大アイコンと大アイコンのサムネイルが表示されなくなる事がある事が判明したので、よく使うデータはHDL-C1.5/ECに保存しない事にしました。
替りに、USB接続のハードディスク(バッファローのHD-LB1.5TUS)をLS-WX4.0TL/R1JにUSB接続してLAN接続のハードディスクとして使うことにしました。
2015年2月8日
バッファローのLS-WX4.0TL/R1JにUSB接続してLAN接続のハードディスクとして使うことにしたハードディスク(バッファローのHD-LB1.5TUS)にアクセス制限を設定してみました。
LinkStation専用のソフトBUFFALO NAS Navigator2で設定しますが、NAS Navigator2を起動して、上部のハードディスクのアイコンを右クリックしてWeb設定を開きます。初期設定のままの場合、ユーザー名Admin、パスワードpasswordを入力してログインします。最初にハードディスクのフォルダにアクセスできるユーザーを登録します。これが結構厄介です。ユーザー名とパスワードはアクセスするパソコン固有のもので、最初にパソコンにユーザー名を登録した時のユーザー名になります。後でユーザー名を変更しても、そのユーザー名はハードディスクのフォルダにアクセスできるユーザー名として受け付けません。パスワード設定していないパソコンからのアクセスは出来ません。
同じユーザー名で同じパスワードで他のパソコンからアクセスしようと思っても、ハードディスクにアクセス出来ません。つまりユーザー単位でのアクセス制限ではなくてパソコン単位のアクセス制限になっているのです。反面、ユーザー登録したパソコンからアクセスする場合は、パスワードを求められる事無く、自動でアクセス可能になるので、誰でも自由にアクセスできるようになります。これはちょっと都合が悪いです。
アイオーデータのハードディスクHDL-C1.5/ECの場合は、ハードディスクHDL-C1.5/ECで設定したユーザー名とパスワードさえ入力するとどのパソコンからもアクセスできます。
どちらが、安全性が高いかと言うと、バッファローのほうが他からの進入には強いと思いますが、同じパソコンを使う人からのデータの隠匿には無力です。アイオーデータとバッファローの両方のアクセス制限の機能があると最適なんだと思います。