EaseUS Todo BackupのクローンHDDで救われた

2018年11月23日

以前、Windows10のシステムにトラブルがあって、かなり苦労させられたので、メインに使っている2台の自作パソコンのクローンハードディスクをEaseUS Todo Backupで製作してありました。

仕事で使っている自作パソコンのレジストリをいじっていたら急に調子悪くなって焦りました。
クローンハードディスクを作ってあることを思いだしてハードディスクを入れ替えたら無事復旧できました。
データはLAN接続の外部ハードディスクに保存して使っているので、データのバックアップは不要で、メール関係のバックアップさえとっておけば、なんの問題もなく復旧できるんです。

EaseUS Todo Backupを使って、クローンハードディスクを基に、不具合の出たハ-ドディスクをクローンハードディスク化して復旧させることにしました。

EaseUS Todo Backupが入手できる公式サイトはこちらです。

Windows10のシステムに使っていたハードディスクはWindows10上では削除できないパーテーションがあるので、WindowsXPのパソコンで不具合の出たハ-ドディスクのパーテーション削除をしました。
コントロールパネル・・・アイコン表示で管理ツール・・・コンピュータの管理・・・ディスクの管理で
全部を1つのパーテーションでフォーマットして外からハードディスクを認識できるようにします。

フォーマットしたハードディスクはWindows10のパソコンで認識できるようになりました。
フォーマットしたハードディスクを他のWindows10のパソコンに内蔵接続し、システムが入ったクローンのハードディスクをATA-USB変換ケーブルを利用してUSB接続します。
EaseUS Todo Backupのクローン化機能を使って、クローンハードディスクのクローンを作りました。

EaseUS Todo Backupの説明では、windows10を動作させながら、動作しているシステムが入ったハードディスクのクローンハードディスクが作れるということですが、Windowsを起動させながら、そのシステムが入っているハードディスクのクローンを作ると、ほぼ失敗するので、避けた方が良いです。

元々1TBのハードディスクから2TBのハードディスクへコピーしたので、1TB分の領域は余ります。
ハードディスクって通常のベーシックディスクだと4つまでしかパーテーションを設置できないそうです。Windows7はシステムで1つのパーテーションしか使わないのですが、Windows10では最初から3つのパーテーションを使っているので、サブのパーテーションは1つしか使えないのです。
サブのパーテーションを削除して、新たにパーテーションを設定する事で2TB全てを有効利用できるようにしました。

EaseUS Todo Backupは無料版でも以上の事は出来るのですが、ネット期間限定で50%引き(定価3,980円が1990円)だったので、その時にEaseUS Todo Backupの有料版を購入しています。
割引率は、その時によって変わるようです。現在は2388円でした。
有料版は処理速度が無料版より速いそうですが、あまり実感しません。

主に使う自作パソコンのハードディスクは2台ともクローンハードディスクを作ってあるのですが、今回、一番メインに使っているノートパソコンのハードディスクのクローンハードディスクを作成する事にしました。
ヤフオクで569時間しか使用していない3.5インチの500GBのハードディスク(WDC WD500BEVT)を送料込み2480円で購入しました。
仕様は厚さ9.5mmキャッシュ8MB回転数5400rpmインターフェイスSeralATA300でノートパソコンAspire5742で使用実績があるのを確認したハードディスクです。

2018年11月28日

クローンのハードディスク(予備)から再びクローンを作って復旧させたのですが、Microsoft Office 2010がハードが変わったということで認証を求められて無効判定されました。
急ぎの用事のためクローンのハードディスクでMicrosoft Office 2010を使ったので、重複使用と判断されたのかもしれません。

EaseUS Todo Backupの有料版はクローンから復旧する時に消えてしまっていました。
改めてEaseUS Todo Backupの有料版を使おうとしたらライセンスキーが無効だと拒否されました。

たまたま、EaseUS Todo Backupの会社が、このブログを見つけて、公式ページへのリンクを入れて欲しいというメールが届きました。

ついでなので、EaseUS Todo Backupの有料版が消えて使えなくなったと申告しました。
そしたら、ライセンスキーを教えて欲しいと言うので、連絡すると、リセットしたので、使える事ができると返答がありました。

最新のEaseUS Todo Backupをインストールしてライセンスキーを入力すると、やっぱり無効という事で拒否されました。
ライセンスキーを入手した時のEaseUS Todo Backupのバージョンと最新のバージョンが違うのでライセンスキーが使えないのかと思って問い合わせすると、その通りだと言うのです。
それで、ライセンスキーを入手した時のEaseUS Todo Backupのバージョンのダウンロードアドレスの連絡がありました。
それでインストールして起動したのですが、ライセンス認証のボタンをクリックするとエラー表示になります。
ダウンロードをもう一回やり直して、試して欲しいという事で、やったのですが、やっぱり同じ状況でした。
試しに他のパソコンにインストールしてみたのですが、同じ状況でした。
どうもファイル自体が壊れていたようです。

最終的に、最新のバージョンのライセンスキーを新たに発行してもらい、無事インストールできました。EaseUS Todo Backupは大量のデータを処理するため、時間がかかるので、一番処理能力が高い自作パソコンにインストールしました。

明日、ノートパソコン用のハードディスクが届くので、有料版EaseUS Todo Backupを試してみようと思います。

お世話になったので、公式サイトへのリンクを入れておきました。

2018年11月29日

ノートパソコン用のハードディスクが届いたので、有料版EaseUS Todo Backupでクローンハードディスクを作成しました。
500GBのハードディスクで3時間かかりました。
速度において、無料版とそれほどの違いは感じません。
クローンハードディスクを取り付けて動作確認をしましたが、無事動作しました。
元々のハードディスクは予備に保存することにしました。

2018年11月30日

筆王ver19が、クローンハードディスクを使った2台とも動作しませんでした。
再インストールしたら使えるようになりました。
EaseUS Todo Backupのクローンは完璧という訳ではないようです。

2019年7月9日

プライベートでメインで使っているAspire 5742が、途中で電源が切れるようになって、いろいろ試行錯誤はしていたのですが、システムを以前の時期のものに復元したら、全く起動しなくなりました。復旧画面にはなるのですが復旧不能で起動しません。
またしても、EaseUS Todo Backupのクローンに助けられました。

2019年7月12日

ノートパソコンの250GBのハードディスクを500GBのハードディスクでクローン化しました。
40分ほどで完了しました。
500GBのハードディスクはCrystalDiskInfoで正常だったのですが他のパソコンで電源が切れるハードディスクでした。
動作確認しましたが、やっぱり途中で電源が切れることがあります。

2019年7月21日

正常なハードディスクを使えば、ほぼクローン化できることを確認しました。
でも、動作しないソフトもあることを確認しました。
動作しないソフトはSinger Song Writer Lite 7でした。

2022年4月7日

Windows10のシステムの入った1TBのハードディスクのクローンで2回続けて失敗しました。別のパソコンを使って、コピー元のハードディスクはUSB接続にしてクローンを作成したので、失敗のリスクは少ないはずなんですけど・・・・

コピー先のハードディスクはWindows10付属のバックアップ復元で修復できたので、ハードディスクのトラブルでは無いと思います。

2022年9月29日

XPのシステムが入ったハードディスクのクローンHDDをEaseUS Todo Backupで作ったのに起動できなくて、原因がわからなくて困っていました。
MiniTool Partition Wizardで調べてみると、ソースはハードディスクはMBR形式なのに、コピーしたハードディスクはGPT形式でした。
EaseUS Todo Backupでは、クローンHDDを作っても、GPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してはくれないようです。
MiniTool Partition WizardでGPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してから、EaseUS Todo BackupでクローンHDDを作ると、ちゃんと起動するクローンディスクができました。

2023年2月4日

新たに自作パソコンを組み立てました。
初めてSDDを使ってみました。
フォームファクタ:M.2 type2280(22×80) PCIe
インターフェイス:PCI-Express (3.0) X4 NVMe (NVM Express)
という規格のものです。

SSDのバックアップ(クローンハードディスク)を作らなくてはいけないことに気づきました。
このSSDは通常よく使われるSATAという規格でないので、ちょっと工夫が必要でした。

一番手っ取り早いのは、USB外付けケースを購入して外付けのハードディスクとしてクローンハードディスクを作る方法のようです。
vigoole M.2 SSD ケース  USB-C NVME (PCI-E M Key)対応 USB 3.2 Gen2 10Gbps 外付けケース  UASPサポート Trim指令 2242/2260/2280 SSD対応 M.2 SSD 変換アダプタ エンクロージャ をAmazonで1999円でした。

さっそく、EaseUS Todo Backupでクローンディスクを製作しました。
とりあえず、家にあった2.5インチ1TBをクローンディスク用に使いました。
1時間20分かかりました。
クローンのハードディスクで、なんの問題もなく起動して動作も問題ありませんでした。
EaseUS Todo Backupには感謝しきれません。

2023年5月8日

自作パソコンを更新しました。
EaseUS Todo Backupは使う頻度は少ないのですが、必需品なので新しいパソコンにインストールしたかったのです。
EaseUS Todo Backupの会社に、どうすれば移行できるか問い合わせすると、ライセンス認証をリセットするので、そのまま新しいパソコンにインストールできるということでした。

公式サイトから最新のEaseUS Todo Backupのダウンロードして、ライセンス認証をすると無効だという表示が出ました。
今まで使っていたEaseUS Todo Backupと同じバージョンをインストールしてライセンス認証すると、無事にインストールできました。
安心しました。

2023年5月17日

M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDのクローンをハードディスクに作ろうとして3回失敗しました。
起動すらしなかったです。

EaseUS Todo Backupを普段使っているパソコンのSSDのクローンだったので、他のパソコンに
EaseUS Todo Backup Home バージョン10.6をインストールして使いました。
M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDはUSBのケースに入れ、外付けに接続して実施しました。

MiniTool Partition Wizardで調べて、SSDとHDDのパーテーションのサイズも種類もフォーマットも同一なのに、修復が必要ですという表示が出て起動しません。
BIOSの設定でを変更してもダメでした。

ちなみに、内蔵のM.2 type2280(22×80) PCIeのSSDで起動しながら、そのSSDのクローンをSATA接続のハードディスクで作ろうとしてもダメでした。

その後、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDをパソコンに戻して、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDで起動しながら、EaseUS Todo Backup Home バージョン11.5でクローンを作ったら、ちゃんとクローンができました。

原因は不明ですが、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDのクローンは、バージョン10.6のEaseUS Todo Backup Homeでは作れないようです。

2023年5月18日

クローンディスクって万能だと思っていたけど、Singer Song Writerなどアクティベーションの認証が必要なソフトは、クローンディスクではハードが変わったと認識し、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションを解除して、改めてアクティベーションの認証をすれば良いので、大きな被害は無かったのですが面倒です。

2023年11月12日

FM録音専用で使っていたAspire 5742が突然起動しなくなっていました。
起動ディスクが見つからないというような表示が出ていたのですが、クローンのハードディスクと入れ替えたら、すんなりと起動するようになりました。
ハードディスクをCrystalDiskInfoで調べたら、健康状態は異常で代替処理済のセクタ数が129(しきい値140)になっていました。使用時間8463時間でした。

でもグラフィックのドライバがMicrosoftのものに入れ替わっていて低解像度の画面になってしまってました。
同機種のパソコンがあるので確認したら、Intel(R) HD Graphicsだったので、苦労して見つけて、ドライバを入れ替えました。
その他にも、サウンドのドライバもRealtek High Definition AudioだったものがMicrosoftのものに入れ替わっていたけど、音は出ていたので、そのまま使う事にしました。
IDE ATA/ATAPIコントローラーのドライバもIntel(R)5 Series 4 Port SATA AHCI ControllerだったものがMicrosoftのものになっています。
他にもPCIの通信系のドライバが!になっています。

ドライバはたいした問題では無いのですが、4時間くらいで電源が切れるという症状がでて困ります。電源関係の設定でスリープにならないようにしました。
これで問題なく使えればいいなあ。

FM録音のソフト(Radikool)を2台の同じ規格のパソコンにインストールして、片方はスリープにする設定、もう片方はスリープにならない設定で試してみました。
とりあえずは、両方とも録音はできていました。

2023年11月16日

数日前にクローンのハードディスクを入れたFM録音専用パソコンのハードディスクの新しいクローンを作っておきました。
Windowsのシステムの更新があり、Microsoftのサービスを全て拒否するの設定をしたら、しばらくしてから、PCの修理が必要みたいな内容の英字表示が出て、起動しなくなりました。
新たに作っておいたクローンのハードディスクと入れ替えたら、正常に動作しました。

EaseUS Todo Backupのクローン化のトラブルなのか、Microsoftの意地悪なのかは不明です。
念のために、PCの修理が必要みたいな内容の表示が出たハードディスクを初期化して、クローンのハードディスクにしなおしました。
パソコンに取り付けると、デバイスに障害があるとかいう内容の日本語表示がでたけど、自動修復の後、起動しました。
ちょっとすっきりしません。

その後も、電源を入れなおすと
Scanning and repaireing drive (:C)…
という表示が出ます。時間がかかって起動はするのですが、気分よくないです。
クローンのハードディスクでも同様です。

2024年7月7日

久しぶりにEaseUS Todo Backupでクローンを作りました。
2TBの5400rpmのハードディスクですが、ソースパーテーションのコピーに入ってから一向に前に進まず、4時間たっても終わらないので、トラブルかなと思ってキャンセルしました。
久しぶりなので感覚を忘れていたのですが、ソフトの再インスト-ルとかして辛抱強く待っていると、6時間を過ぎて、クローンディスク作成が完了しました。
無事完了して安心しました。

次にGPT4TBのハードディスクを元に6TBのハードディスクをターゲットとしてクローンディスクを作成しました。
6TBのハードディスクをMiniTool Partition WizardでGPTでフォーマットしてEaseUS Todo Backupで13時間かかりました、

EaseUS Todo BackupのクローンHDDで救われた」への1件のフィードバック

  1. EaseUS

    ご担当者様

    お世話になっております。EaseUS Softwareです。
    突然のコメント、大変失礼いたしました。

    弊社の製品を紹介していただき、誠にありがとうございます。
    もっと詳しく了解したい読者様がいるかもしれませんので、このたび、記事の中でEaseUS Todo Backupの日本語公式紹介ページを挿して頂きたく、お願い申し上げます。          
    https://jp.easeus.com/backup-software/free.html

    お忙しいところをお邪魔して、大変恐縮です。
    お手数ですが、何卒宜しくお願い致します。

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