2014年3月12日
ソニーのCyber-shot DSC-HX50Vを購入しました。ヤフオクで諸経費込25000円でした。DSC-HX50Vは動画用に購入したのですが、小型で光学ズーム30倍なので外食の料理を撮ったり普段持ちにしようと思います。一眼レフはやっぱり大きすぎです。ISO感度(静止画)12800なので暗いところでも、フラッシュ無しでも撮れそうです。
アクセサリーシューが搭載されているので動画撮影にはLED照明が接続できるし、有線のリモートコマンダー対応なので便利です。ピントが自動的に合わされるのも嬉しいです。動画用に一脚も買ってあるので準備万端です。
ただ、バッテリー使用時間が動画撮影時は約55分なので予備電池も必要ですが、結構高いんです。リモートコマンダーも購入すると、かなりの出費になります。SDメモリーカードは、今まで使っていたコンパクトデジカメのを使えば良いのですが、動画を撮るときには64Gくらいは必要かなあ?やっぱり充電装置もあったほうが良いかなあ?
約2040万画素、静止画f=26-780mm、動画f=32.5-975mm、光学ズーム30倍、ISO感度(静止画)12800、ISO感度(動画)ISO1000、バッテリー使用時間(実動画撮影時)約55分、連続で撮影できる時間は約15分、アクセサリーシュー搭載、リモートコマンダー対応、撮影距離最短5cmから、GPS/方位、絞り優先・シャッター速度優先・マニュアル露出可能、F値(絞り)8段階(3.5、4.0、4.5、5.0、5.6、6.3、7.1、8.0)
動画の最低照度はAuto:20lux(シャッタースピード 1/30秒) / 高感度:10lux(シャッタースピード 1/30秒)
エツミネジ付シュー E-6283を購入すれば、一眼レフと接続して一眼レフの静止画とDSC-HX50Vの動画を一緒に撮影できるようです。
2014年3月13日
今日、ソニーのCyber-shot DSC-HX50Vが届きました。ちょっと重いですが、ポケットに入るので便利です。
暗めの場所で撮影してみたのですが、かなり暗めでも撮影されます。ただシャッタースピードが遅ければ、さすがにブレますので、シャッタースピード優先1/60秒でちょっと暗めの撮影をしてみました。暗めの時に撮影するとISO3200での撮影になるのですが、実際に見えるより暗く写ります。
PENTAX Optio E30で撮影した条件を調べたら、シャッタースピード1/30秒、絞り2.7でした。DSC-HX50Vでは絞り3.5からしか設定できません。被写体が静止している場合はシャッタースピード1/30秒でも大丈夫のようです。1/15秒でもなんとかなるようですが1/6秒では完全にぶれます。
シャッタースピード優先にして1/30秒にしてみると実際に見えるより明るく撮れます。これなら使えます。料理の撮影はシャッタースピード優先で、その他はプログラムモードで撮ろうと思います。
DSC-HX50Vには電池専用の充電器は付属していなくデジカメに充電池を入れたまま充電することになります。そのあたりは予備電池の充電には不便ですが、USB充電ができるので、自動車内のFMトランスミッターからも充電できます。
Wi-Fiでパソコンからデータの取得が出来る仕様になっているのですが、Wi-Fiでの接続の設定がうまくいきませんでした。PlayMemories Homeというソフトをパソコンにインストールして、DSC-HX50Vを手動でAirStationに接続までは出来ているはずなんです。
エツミネジ付シューE-6283が無くても、デジカメ外付けモニター(7インチ液晶モニター)HM-TLB7の付属品で同じことが出来ることがわかりました。これで3脚—一眼デジカメPENTAX K-5—DSC-HX50V—LED照明との組み合わせの接続も可能です。
DSC-HX50Vには、プレミアムおまかせオートというモードがあって、逆行や暗い環境での撮影に向いているということですが、逆行での撮影はそれほど効果があるとは思えません。シャッタースピード優先でシャッタースピードを短くしたほうが綺麗に撮れます。でも暗い環境での撮影では重ね合わせ機能(連写して重ね合わせる)を使うので被写体が静止していれば、びっくりするほど明るく撮れます。ちなみにISO6400、ISO12800設定時は全ての撮影で重ね合わせ処理をします。
SCN(シーンセレクション)で、逆光補正HDR(露出の異なる3枚の画像を撮影し、階調豊かな1枚の画像に合成する)、夜景&人物(夜景の雰囲気を損なわずに、手前の人物を際立たせる)、手持ち夜景(三脚を使わなくてもノイズの少ないきれいな夜景を撮影する)のモードは興味深いです。
DSC-HX50Vは、近距離のピント合わせもばっちりです。とりあえずは普段持ちには不満を感じる要素はありません。
2014年3月14日
Wi-Fiでの接続でデータのやりとりをする場合、先にUSB接続して、My Sony Clubの会員登録をしないといけないようです。そういう説明はどこにも無く不親切です。
USB接続してパソコンでPlayMemories Homeを起動してDSC-HX50Vでパソコン保存を選択します。その後はPlayMemories Homeでカメラを登録すれば、Wi-Fiでの接続をすることができるようになるようです。
ただWi-Fi接続して画像を撮りこめるのは、1台のパソコンしか登録できないようです。つまり複数のパソコンから1台のDSC-HX50VのデータをWi-Fi接続して取り込む事はできないということです。
動画も試してみました。動画はMP4 12M(1440×1080で撮影)を選択しました。環境によっては暗さを感じることがありますが、LED照明を使えば大丈夫そうです。
動画では感度(ISO)はオートに固定されます。動画撮影中にはマニュアルで露出の固定や露出の変更もできません。動画では解像度とズームくらいしか設定できないようです。
動画撮影中に、撮影を中断することなく静止画の撮影もできます。その時の解像度は静止画サイズ(デュアル記録)で設定した画素数になります。
DSC-HX50Vのマニュアルは
http://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44454130M.w-JP/jp/index.html
2014年3月15日
100円ショップで3.0型液晶用シールを購入しました。
DSC-HX50Vの充電池は時間(実動画撮影時)約55分、静止画約400枚 / 約200分なので、かなり持つほうだと思いますが、やっぱり予備の充電池が欲しいので購入することにしました。
DSC-HX50Vの充電池NP-BX1は定価で5880円もするのですが、純正品だけど海外向けのものが送料込み3250円で売られていたので購入しました。保証期間6ヶ月付です。互換充電池で1500円くらいのものもあるのですが、互換充電池は小型のものは特にハズレが多いので純正品が安心です。
デジカメに収納したまま充電するのはイヤなので、NP-BX1用の充電装置を購入しました。純正のものは5880円ですが互換の充電装置が送料込み924円で売られていたので購入しました。
ついでにリモートコマンダー RM-VPR1 も購入しました。これは互換品が無いので、純正品を購入しました。定価6825円ですが、送料込5110円でした。
ヤフオクでカメラケースも購入しました。黒色でネックストラップ付です。送料込みで1890円でした。純正は4935円なので、かなり安いです。問題なく使えれば良いなあ。
2014年3月17日
シャッタースピード優先にして1/30秒で外食の撮影をしましたが、明るすぎて失敗しました。プレミアムおまかせオートだと問題なく撮れました。今度は料理モードで撮影してみようと思います。1/30秒より短いシャッタースピードでの自動撮影というのがあると良いのですけど。
カメラケースを購入したのですが、普段はDSC-HX50Vをポケットに入れて使うし、首にかけるような使い方をするのは一眼レフを使うので、使用する事はないかもしれません。無駄使いをしました。
2014年3月18日
リモートコマンダー RM-VPR1 が届いたので、さっそく使ってみました。
電源ON・OFF、静止画のシャッターの半押しと全押しと押した状態の固定、動画のスタート・ストップ、ズームの機能があります。かなり使いやすそうです。
2014年3月20日
料理モードで撮影してみました。料理は綺麗に撮れましたが、メニューがビニールに入れてあったので反射して真っ白になっていました。これはちょっとまずいです。PENTAXのデジカメだとラミネート加工してあってもちゃんと撮れていたのに・・・・。DSC-HX50Vは明るさの調整の性能が悪いのかもしれません。
メニューを撮るときには、他のモードで撮らないといけないのかもしれません。
カメラケース、充電池、充電装置、64GBSDカードも届きました。いずれも問題なく使えました。
2014年3月31日
今日も外食の料理とメニューを撮影しました。両方とも料理モードで撮影しましたが、真っ白に近い撮影になりました。環境が明るかったのですが、SONYのHX50Vは明るさの調整の性能が相当悪いです。PENTAXでは、いろんな機種で撮影してきましたが、こういうミスは全くありませんでした。RICOHのデジカメもSONYのHX50Vと同じ傾向でした。
すぐに撮影失敗に気づいたので、シャッタースピード固定で撮影しました。ちょっと困りました。本当はシャッタースピード固定ではなくてプログラムモードで撮影しなければいけないのかもしれません。
2014年4月1日
今日も外食の料理とメニューを撮影しました。なんかピントも甘めだし、すっきりしません。SONYのデジカメは室内の場合は綺麗に撮れません。PENTAXのデジカメのほうが絶対に良いです。
2014年4月25日
今日は苔の園と中海の里のシバザクラを撮影しました。逆光を逆光補正HDRモードで撮るとかなり綺麗に撮れました。小さい花を大きく撮るのはできません。ただ、かなり近くまで近づけますので、それなりには撮れます。小さい花を撮るにはRICOHのCX2を使うことにしようと思います。
苔を撮ってみましたが、苔と一緒に撮ると枯れ木が紫色に写ります。以前、平泉寺白山神社の苔を撮った時も、同じような傾向があったのですが、季節が悪かったのかなあと思っていたのですが、デジカメの性能が原因のようです。SONYのHX50Vのオートホワイトバランスもあまり性能が良くないようです。SONYのHX50Vはこれ1台でなんでも撮れるというような優れたデジカメではないようです。やっぱり動画専用で使うのが良いのかなあ?
それとSONYのHX50Vの液晶は晴天時には、ほとんど見えません。SONYのHX50Vには欠点が多すぎです。
2014年5月13日
今日、曇り空で撮影したのですが、SONYのHX50Vの液晶画面は、ほとんど見えません。酷すぎです。
とりあえず、液晶の画面を最も明るい設定にしました。
2014年5月31日
SONYのHX50Vの液晶画面を最も明るい設定にしたら、晴天の日でも使えました。カメラケースに入れて首に下げて使いましたが、やっぱりカメラケースは、あると便利です。
2014年6月8日
昨日、DSC-HX50Vをリモコンを使用して動画撮影に使用したのですが、今日、リモコン無しで静止画の撮影に使いました。すると、全くシャッターが切れなくなりました。設定をいろいろ変えてみたのですが、全く撮影できなくて、仕方なく全ての設定を初期状態に戻しました。
それで、やっと撮影できるようになったのですが、日付から全て設定し直さなくてはいけなくなって困りました。
DSC-HX50Vは、いろいろと問題の多いデジカメです。
2014年8月2日
今日、立山に行った時、SDメモリを入れなおしてくださいの表示が出て、撮影できませんでした。何回かSDメモリの出し入れをしたら使えるようになりました。撮影した画像を確認すると、ピント不良の画像がいくつかありました。
DSC-HX50Vは、どうも動作が不安定です。
2014年8月9日
今日、またSDメモリを入れなおしてくださいの表示が出ました。SDメモリを入れ替えてみようかな。
2014年8月15日
大滝鍾乳洞と郡上おどりで使ってみました。両方とも暗い環境での撮影ですが、色が不自然です。実際に見える色ではなくて、実物に近い色なのかもしれませんが、全然美しくはありません。ピントもいまいちくっくりいっていません。結局使える画像は1つもありませんでした。
PENTAX K-5と較べると、あまりにも酷いです。
DSC-HX50Vはオートで撮影し、PENTAX K-5は手動調整で撮っているので、仕方がない面もあるのですけど・・・
2014年10月4日
白山に紅葉を見に登山した時にDSC-HX50Vに使いました。夜明けにオートで撮った画像は、ブレブレで全く使い物になりませんでした。やっぱり薄暗い時には使えません。
花は焦点を中心に合わせる設定にすると、それなりに撮れるようになりました。
紅葉は、あまり綺麗に撮れませんでした。鮮やかさが再現されないんです。
2014年10月12日
金沢城プロジェクションマッピングに行きました。SONY Cyber-shot DSC-HX50Vで動画の撮影をしました。条件をオートで撮影しましたが、暗すぎて全ての時間で安定して撮影する事はできませんでした。対象物が暗くなると、焦点の自動追尾によってピントがずれて、明るくなったときもしばらくはピントがずれた状態での撮影になってしまいました。動画撮影に関してはスキルが全く無いので下手糞です。
焦点の自動追尾を停止して、MENU・・・動画撮影シーン・・・SCN・・・ISO(高感度)で明るく設定すれば良かったのかもしれません。
2014年11月15日
京都の紅葉を見に行き、SONY Cyber-shot DSC-HX50Vを使いました。デジカメ一眼レフと両方持って行ったのですが、
デジカメ一眼レフでオートで撮影すると、どうも暗めに映るので、途中からソニーのCyber-shot DSC-HX50Vで撮影することにしました。Cyber-shot DSC-HX50Vを使ってシャッタースピードを固定して撮影すると、モミジも実際の色と同じ色で写りとても良い感じでした。
高台寺のライトアップも最初、デジカメ一眼レフで撮影していたのですが、シャッタースピードを固定して、撮影すると、暗すぎて綺麗ではないので、途中からソニーのCyber-shot DSC-HX50Vでシャッタースピードを固定して、絞りも調整して撮影することにしました。もちろんレンズの性能もあるのですが、京都の寺院では三脚や一脚は使用禁止なので、柱などにカメラを固定して撮影するので、あまり長いシャッタースピードでは使えないのです。
ソニーのCyber-shot DSC-HX50Vはオートフォーカスの動作も早く、綺麗な色で撮影できました。今までCyber-shot DSC-HX50Vで撮影すると暗い所ではブレが目立つのですがシャッタースピードを固定すれば結構使えます。
どんなカメラでも感度や絞りシャッタースピードを調整する技術を身につけると思ったとおりの撮影ができて良いです。
2015年6月4日
ソニーのCyber-shot DSC-HX50Vは、5cmまでしか寄れないのでマクロ撮影は苦手だと思っていたのですが、4倍ズームでも、それほど離れなくて撮影できることを知りました。4倍ズームでピントを手動に設定すると、細い枝についている小さい花など、かなり難しい条件でも撮影できそうです。