夜景の話」カテゴリーアーカイブ

兼六園ライトアップ行って来ました

知人と夕食をとって、その後帰りの便まで2時間以上あったので兼六園ライトアップを案内することにしました。手軽という事もあってソニーのCyber-shot DSC-HX50Vを持っていくことにしました。
兼六園ライトアップは空いていました。兼六園のライトアップも機会が増えて、地元の人が少なくなっているのだと思います。今年の冬のライトアップは雪が無かったので冬のライトアップとしての特徴の無いライトアップでした。
ソニーのCyber-shot DSC-HX50Vで兼六園ライトアップを撮ると、明るすぎて綺麗に撮れません。Cyber-shot DSC-HX50Vは暗いところでも撮れるし晴天でも綺麗に撮れるので重宝しているのですが、あまり使い慣れていなくて、シャッタースピードや絞りを調整する方法を忘れていました。
知人と一緒だったので、ゆっくりもしていられず露出補正の調整で対応しました。帰宅して、さっそくシャッタースピードや絞りの調整方法を確認しました。
それとCyber-shot DSC-HX50Vの液晶の画面を最も明るい設定にしても、どこを撮ろうとしているのか判らないくらいモニターが暗いので使いにくかったです。

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その後、金沢城ライトアップに寄りました。こちらのほうも空いていました。そういえば河北門が出来てから金沢城ライトアップに行ったのは初めてだったかもしれません。

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ついでに石川県庁石引分室のライトアップも見てきました。石川県立歴史博物館はライトアップしていませんでした。

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犀川大橋河川敷のライトアップ サイガワあかりテラス

2914年11月2日

今日、片町に食事行ったのですが、犀川大橋近くの河川敷でライトアップ「サイガワあかりテラス」が行われていました。
家族での食事だったのと、雨が降っていたので、ゆっくりは見れなかったのですが綺麗でした。
サイガワあかりテラスは、犀川大橋の下流側で行われていました。
帰ってから調べてみたのですが、野町側の河川敷に降りて見るのが一番美しかったようです。
サイガワあかりテラスは11月9日まで行われているので、今度はゆっくりと見に行くかもしれません。

サイガワあかりテラスの画像
サイガワあかりテラスの画像

2914年11月4日

今日、犀川大橋近くの河川敷でライトアップを見に行きました。ライトアップはやっていましたが、カラフルなイルミネーションはやっていませんでした。どうも11月2日までだったようです。残念!

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金沢城プロジェクションマッピングを見てきた

2014年10月11日

今日、金沢城プロジェクションマッピングを見に行きました。金沢城公園には、いもり坂口からしか入場できないので香林坊で駐車しようと思って裏道を通って旧映画街のほうに向かったのですが、大変な渋滞で駐車場も満車状態で大変でした。
それでもなんとか駐車できて、いもり坂口には19:30前には着きました。でもすでに満員で入場できなくなっていました。最終が20:45からなのに19:30前にもう入場できないなんてあんまりです。
仕方ないので、兼六園ライトアップと月見光路を見てきました。兼六園ライトアップは久しぶりだったのですが、もう何回もいっていますので、さすがに以前ほどの感動はありません。でも広角のレンズで撮影したので、以前と違った撮影はできたと思います。舟の上での演奏中の撮影も以前よりは綺麗に撮れていると思います。

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月見光路も新作が展示されていましたが、いまひとつインパクトに欠けました。もうちょっと頑張って欲しいなあ・・・・

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駐車料金は300円で済みました。

2014年10月12日

昨日、入場できなかったので知人に入場優待券をいただいて行きました。入場優待券は17:45までに会場に集合が必要ですが、必ず入場できるというチケットです。

兼六園周辺の激安駐車場は満車でしたが、兼六園駐車場は意外なほど空いていました。でも兼六園駐車場は久し振りに利用しましたが、自動車の間隔が 狭く(横も前も)、どこが空いているのかの表示もなくて時代遅れの使いにくい駐車場です。

最初、間違えて一般の入場待機所に行って、すぐに気づいて入場優待券の場所に移りました。17:00頃でしたが、一般の入場待機所では、多くの人が待機してましたが、まだ全員が入場できる程度の人でした。今日は天気予報で雨天と言われていたので人手が昨日に集中したのだと思います。

会場の最前列5列くらいの場所が入場優待券の場所で、直接入場ができました。行った時間には最前列以外は空いていて、息子は前から2列目の真ん中で、自分は撮影のため入場優待券の場所の最後列の真ん中を陣取りました。
一般の人は早い人は4時から入場待機所で待っていて、その後移動させられて、入場優待券の場所の後ろに座らされていました。入場優待券の場所は映写時間になっても、場所に余裕があってゆったりとくつろげる状態でした。
入場優待券は宿泊施設に宿泊客の為に配布された物なんでしょうが、観光客にあれほどの優遇が必要なのか、ちょっと疑問に感じました。

金沢城プロジェクションマッピングは時間を20分早めて18:10から開始されるというアナウンスがありました。前日想定外の多くの人が訪れたので1回多めに開催することにしたようです。融通のきかない石川県組織にしては異例な対応です。
一般入場者は17:40頃から入場が始まりました。入場が完了するのが映写が始まる18:10ぎりぎりでした。全員の入場が完了するまでに30分程度かかるのでプロジェクションマッピングが行われるのが45分間隔というは納得です。

途中で三脚とベビーカーは畳むようアナウンスがありました。また一度見た人の再度入場もご遠慮してくださいというアナウンスがありました。

入場優待券の場所は、撮影するには、被写体から近過ぎて不向きな面もありましたが、息子は間近で見れて、その迫力を存分に堪能できたようです。今回は一脚を用意して、静止画と動画の2つのカメラを上下に固定して撮影しました。デジカメが頭より高く飛び出ないように気を使って撮影しました。

静止画は、PENTAX K-5、14mmレンズ、絞り2.8、1/13秒、ISO3200で撮影しました。

動画は、SONY Cyber-shot DSC-HX50V、条件をオートで撮影しました。条件的には暗すぎて全ての時間で安定して撮影する事はできませんでした。対象物が暗くなると、焦点の自動追尾によってピントがずれて、明るくなったときもしばらくはピントがずれた状態での撮影になってしまいました。動画撮影に関してはスキルが全く無いので下手糞です。
焦点の自動追尾を停止して、MENU・・・動画撮影シーン・・・SCN・・・ISO(高感度)で明るく設定すれば良かったのかもしれません。

金沢城プロジェクションマッピングは、しいのき迎賓館でのプロジェクションマッピングとは比較にならないほどの進化を遂げていて楽しめました。スピードと迫力と躍動感があり、金沢城の建物を生かした工夫も感じられ、音楽も相乗効果を上げていました。15分間があっというまに終わりました。
映像は菱川勢一率のドローイングアンドマニュアル、音楽は清川進也(インビジブル・デザインズ・ラボ)としいのき迎賓館でのプロジェクションマッピングと同じスタッフだったのですが、前回より県による縛りが少なく自由度が高かったのかもしれません。

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プロジェクションマッピングが終わって、出口が石川門だけだったので、退場にも随分時間がかかりました。
石川門からの退場者の内、3割程度の人が兼六園ライトアップに流れ込んでいたようです。

プロジェクションマッピングが20分早めに開催されたので駐車料金が800円で、2人分の往復バス料金より安く済みました。

2014年10月13日

後で確認したら金沢城プロジェクションマッピングは金沢市のイベントでした。金沢城プロジェクションマッピングの時間を20分早めて1回多めに開催することにした事について、融通のきかない石川県にしては異例な対応だと思ったのですが、そんなはずは無かったです。県民の事なんて少しも考えてない石川県がそんな気の利いたことするはずないですもん。

金沢城プロジェクションマッピングのページを作成したのですが、今回は初めて動画を導入しました。
https://kimassi.net/kanazawajou/joumapping.html

郡上おどりに行ってきました。

2014年8月2日

今年は、郡上八幡の郡上おどりに行ってこようと思います。
Googleマップで高速道路を使わない場合のルートを調べると、勝山・大野経由で153km3時間33分、南砺経由で151km3時間19分になっています。
南砺経由は白川郷付近がお盆で混みそうなので実際には勝山・大野経由のほうが早く着くと思います。
8月14日に出発して白峰経由で天気が曇りの場合は勝山の平泉寺白山神社を撮影。
仏御前の滝の撮影。
じぇいあんで食事(奥美濃カレー ガーリックオムカレー 970円)。
大滝鍾乳洞の取材撮影。
郡上八幡に入って駐車場に自動車を入れます。
郡上の町の散策と食事
郡上おどりは午後8時から翌朝5時までです。
宿泊は車中泊。
道の駅白鳥でお土産購入(7:00から営業)
阿弥陀ヶ滝、夫婦滝、駒ヶ滝を撮影します。
南砺経由で帰宅。
福光医王山温泉 ぬく森の郷(9:00から 500円)
本泉寺

ほとんどの駐車場は1回1000円ですが駐車場によって開放時間が違います。八幡小学校の駐車場は歩いても踊りの会場へ行けるし、136台で9:00から5:00まで使用可能のようです。車中泊は無理なのかなあ?5:00に追い出されるということはないと思いますけど。 ちなみに公式には終日利用できる駐車場はコインパーキングだけです。

持ち物
シュラフ,エアクッション,空気入れ,着替え(下着,靴下,上下服),長袖、登山ズボン、釣用ベスト,薄いジャケット,帽子,予備サンダル,折畳椅子,保冷BOX,デジカメ(PENTAX K-5,SONY DSC-HX50V、canonのIXY-32S),レンズ(PENTAX DA 14mm F2.8 ED、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC、PENTAX-FA35mmF2AL、PENTAX FA50mmF1.4)、デジカメリモコン2種,充電池2種,三脚、カメラ接続金具、レンズフィルター、カメラバック、歯ブラシ、髭剃り、水、枕,アイマスク、マイクロファイバータオル,リュックサック小,携帯電話,オーディオプレーヤー、タブレット、ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,雨具?,資料,睡眠薬,超音波虫除け,風呂セット、栄養ドリンク(帰り用)、ペットボトルホルダー、ペットボトルお茶500ml

踊りの撮影はシャッタースピード1/120秒 F値は2.2か2、ISO5600、ピント手動
滝の撮影はシャッタースピード1/4秒 感度ISO100

郡上八幡市街地  郷土料理屋「泉坂」  鶏ちゃん焼き
郡上八幡市街地  惣菜のかみむら
郡上八幡市街地  水のまち流響の里  巨大レストラン   郡上けいちゃん定食

鍾乳洞の取材の申し込みもしておきました。

2014年8月15日

郡上おどりに行ってきました。
8:15に金沢を出て、最初の目的地、勝山の平泉寺白山神社に向かいました。
平泉寺白山神社には10:20に着きました。平泉寺白山神社には何回か行っているのですが、日がさしたり撮影環境が悪かったので、天気が曇りだったら行こうと思っていたのですが、夜に雨が降って曇りの天気と苔で有名な平泉寺白山神社にとっては理想的なコンディションでした。予想通り、とても美しい平泉寺白山神社を撮影できました。平泉寺白山神社には30分ほど滞在しました。

平泉寺白山神社

次の目的地は、仏御前の滝です。その前に九頭竜峡の魚止に寄ることにしました。こちらも以前行ったことがあるのですが、綺麗に撮影できていない部分もあったので再訪しました。九頭竜峡の魚止は国道の隧道を過ぎたすぐに表示があるのでうっかりすると通り過ぎます。表示のあるところから自動車で狭い道を降りていき、行き止まりのところに大きな駐車場があります。そこから徒歩で階段を下りていくと魚止があります。
九頭竜峡の魚止に着いたのは11:35でした。でも地面が濡れていて、滑りそうな感じで危なかったのでちょっとだけ見てきました。

九頭竜峡の魚止

九頭竜峡の魚止から仏御前の滝の駐車場までは数分で着きます。
仏御前の滝へは駐車から10分ほど階段を登っていかなくてはいけません。以前来たときは、かなりしんどい思いをしたのですが、最近は登山をするようになったからか、それほど辛くありませんでした。8分ほどで仏御前の滝に付いたのですが、親子連れが撮影していました。仏御前の滝は、撮影できる場所が狭いので撮影が終わるまで待っていました。10分ほど待ってやっと撮影できるようになりました。仏御前の滝には45分ほど滞在しました。

仏御前の滝

もう昼食の時間に近づいたので寄り道しないで昼食の予定地の奥美濃カレーの人気店「じぇいあん」に向かいました。途中からは雨が降りだしました。13:40に「じぇいあん」に着きました。お盆なので、国道沿いのどのお店も駐車場に自動車がいっぱい停まっていて、入れるか心配だったのですが、なんとか駐車できて、お店に入れました。「じぇいあん」にはWifiの設備がしてあって、料理ができてくるまでの待ち時間は全く気になりませんでした。人気のガーリックオムカレーを食べましたが、石焼でグツグツ煮込まれたオムライスのカレーで、とても美味しかったです。

じぇいあんのガーリックオムカレー

雨が降り続きましたが次の目的地は大滝鍾乳洞なので問題ありません。カーナビに従って、大滝鍾乳洞には40分かかりました。お盆と郡上おどりの時期ということもあったのでしょうが、かなり前の道路沿いの駐車場までほぼ満車状態でした。
ケーブルカーに乗って鍾乳洞入口まで行きます。大滝鍾乳洞に入った瞬間、気温が下がり寒いくらいでした。鍾乳洞内でも大勢の人で行列状態でした。大滝鍾乳洞では鍾乳洞の保護のため撮影禁止だったのですが、前もって撮影許可はとってあったので大丈夫でした。とは言え、鍾乳洞の中では、他のお客も、全然おかまいなしに撮影していました。フラッシュをたいて撮影している人は少なかったので悪い影響はないのだと思いますけど。
大滝鍾乳洞には、いろいろな種類の鍾乳洞があったり、規模が大きいところがあったり、地底内に大きな滝があったり迫力満点でした。人気のあるのも頷けます。40分くらいで出口にたどりつきました。鍾乳洞から出ると、サウナのような感覚で、湿気むんむんの蒸し暑さです。メガネも、カメラのレンズも曇ってしまい、大変でした。帰りはケーブルカーで登ったところを脇の登山道で徒歩で降りていきます。
大滝鍾乳洞には1時間ほど滞在し、出る頃には16:20になっていました。

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郡上おどりの時期の郡上八幡の飲食店は混雑が予想されるので早めにとろうと思っていたのですが、そいう意味ではちょうど良い時間になっていました。
郡上おどりの駐車場は多く用意されているのですが、18:00や19:00からしか駐車できない場所がほとんで、郡上おどりの会場から比較的近くて、日中からでも駐車できる駐車場は少ないのです。事前に調査して利用しようと決めていた八幡小学校の臨時駐車場を目指しました。でも八幡小学校に向かう橋が工事中で通行止めになっていたり、時間制限での一方通行の道路を終日一方通行と間違えたりして、カーナビでもなかなか八幡小学校へたどりつけませんでした。なんとか八幡小学校に向かう道に入ったのですが、結局満車で駐車できませんでした。ぐるぐる周って結局16:00から開放されている小野職員駐車場にたどりつきました。小野職員駐車場にはシャトルバスが通っていないので心配だったのですが10分余りで郡上おどりの会場に行けるということなので1000円の駐車料金を支払って駐車しました。
撮影に必要なものとか、折畳の椅子をリュックサックに入れて市街地に向かいました。その頃には雨は上がっていて、天気予報では夜は曇りということだったので雨具はいいかなと思ったのか、折畳傘を入れるのを忘れてしまいました。たいした荷物にならないのに馬鹿です。
とりあえず夕食をとることにしました。夕食の予定は郡上名物の鶏ちゃんを食べられる郷土料理屋「泉坂」です。
17:00なのに、満席状態で、行列ができていました。ノートに名前と人数を記入して、順番に呼ばれるシステムになっていました。自分の順番までに6組あったので時間つぶしに柳町の安養寺周辺を散策をすることにしました。郡上八幡は2回目なので、どこが美しいかは判っているのです。安養寺周辺は人がほとんどいなくて閑散としていました。

郡上八幡の柳町の安養寺周辺

20分ほど散策して戻ると、自分の前には1組しかなかったので待っていました。
ほどなく、自分の名前が呼ばれ、カウンター席に案内されました。さっそく郡上名物の鶏ちゃんの定食1000円を注文しました。 食事をしている時に、ご主人さんの調理が1段落したようで、1人での旅行者である自分に気を遣って話しかけてくれました。郡上おどりに参加しにきたのですか?と聞かれたので、見に来ましたというと、せっかく郡上おどりに来たのですから、是非参加していって下さいと言われました。その際には下駄を履いて参加したほうが楽しいですよと言われました。下駄は安く売っているということでした。その他にも、いろいろ、郡上おどりについて教えてくれました。鶏ちゃんの定食は美味しかったです。

郷土料理屋「泉坂」の鶏ちゃんの定食

食事を終えても郡上おどりが始まるまでに2時間弱あります。時間つぶしをするのも大変です。とりあえず「宗祇水」の付近や「やなか水のこみち」のほうを散策しました。こちらのほうは人が多く賑わっていました。「宗祇水」の付近には公衆トイレもあって利用しました。「宗祇水」の付近には銭湯があり営業していました。う~ん、お風呂の用具をリュックサックに入れておけば良かったです。失敗しました。入浴料は400円でした。安いです。街中では、まだ入れる駐車場が数少ないながらもあったようです。だいたいの駐車場は1回いくらという料金設定がされていたようです。

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街中にいろいろな屋台がでていました。お昼には撤収して夕方からまた出店しているようです。
あちこち散策したのですが、郡上おどりが始まるまで時間がいっぱいあったので、願蓮寺の近くのベンチに座って時間をつぶしました。日中よく歩いたので、体力を温存する作戦です。携帯電話とオーディオプレーヤーも自動車に入れ忘れたので手持ち無沙汰でした。本当にドジです。よく考えたら、リュックサックの中に入れといたものは折畳椅子も使わなかったし、雨具やお風呂用具など肝心なものを入れ忘れて、不要なものばかりでした。綿密な計画をたてる割には、こういうところが抜けているんですよね。

郡上おどりは20:00から始まる予定でしたが10分前に行って待機しました。そしたらすぐに踊りが始まりました。8月13日14日15日は新町の交差点を中心に踊り流しが行われるので交差点近くの家の軒下で見学する事にしました。踊りが始まるとすぐに小雨が降ってきました。家の軒下なので濡れないで済みました。
最初はPENTAX K-5にPENTAX FA50mmF1.4のレンズで撮影していたのですが、あまりにも狭い範囲しか写らないので途中からPENTAX-FA35mmF2ALのレンズで撮影しました。ISO6400でシャッタースピード1/60秒から1/100秒で撮影しました。絞りは明るさに合わせて調整しピントも手動です。ピントが合った場合は綺麗な撮影ができていました。
SONY DSC-HX50Vではオートで撮影しましたが、撮影条件はISO3200で1/30秒から1/40秒でした。画像を調べるとやっぱりPENTAX K-5のほうが較べようがないくらい断然美しいです。
郡上おどりでは道の両側にぐるっと周って(つまり両側が逆方向に進行)踊り、道路の中心に身体を向けて踊ることが多いので、道路の端から見ても良い写真は撮れません。良い写真を撮ろうとすると道路の中心から撮るのが良いのです。でもさすがに邪魔になりそうなので、少しの間だけ道路の中心から撮影させてもらいました。
郡上おどりでは、ほぼ休憩無しに踊りを続けていました。21時過ぎまで見学していたのですが、さすがに見てるだけでは飽きてしまいます。郡上おどりは、おわら風の盆のように美しい訳でもないし観光客のほうが多く踊っているので見て楽しいものではありません。やっぱり郡上おどりは見に行くものではなく、一緒に踊りに行くものだと思います。いろんな人からそのように聞いていましたが実感しました。
とりあえず駐車場に帰ることにしました。小雨が続いていたのでマイクロファイバータオルを頭にかぶって行きました。汗と雨でびしゃびしゃになったので全部着替えして、車中泊の準備をしました。睡眠薬を1錠飲んでオーディオプレーヤーで音楽を聴きながら横になりました。少しだけ自動車の窓を少しだけ開けて、シュラフに足元だけ入れて眠りました。ほどなく眠りにつきました。
2時間ほど眠って、目が覚めました。睡眠薬を1錠飲むと、だいたい2時間ほどで目が覚める場合が多いようです。頭がすきっとしたので再び、郡上おどりに出かける事にしました。駐車場には出入りする自動車が相変わらずありました。
再び郡上おどりの会場に着いたのは1:40でした。相変わらず小雨が降っていましたが、郡上おどりの熱気は衰えるどころか増していました。3:00まで見学して駐車場に戻ることにしました。
再び、駐車場で車中泊をしました。睡眠薬を1錠飲んでほどなく眠りにつきました。
今回も2時間ほど眠って、目が覚めました。

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自動車内を整理して、道の駅白鳥に行きました。トイレや歯磨きなど済ませて、お土産の購入のため開店を待ちました。
ネットで調べると、国土交通省中部地方整備局道路部計画調整課や岐阜県庁県土整備部道路維持課の情報では7:00が開店でしたが、ウィキペディアでは8:30開店、その他のサイトでは9:00開店になっていたので心配はしていたのですが、7:00を過ぎても開店の雰囲気はありません。
仕方ないので、先に阿弥陀ヶ滝の撮影に行ってきました。阿弥陀ヶ滝へは以前行ったことがあるのですが道の駅白鳥からは徒歩も含めて30分くらいで行けるのです。
阿弥陀ヶ滝は国道から、かなり奥まったところにありますが、それほど道路が狭くなっているところはありません。道の駅白鳥から30分ほどで阿弥陀ヶ滝の駐車場と思われる場所に着きました。それから10分ほど歩いて阿弥陀ヶ滝に着きました。阿弥陀ヶ滝は大きな滝ですが単純に上から水が流れているだけの滝です。なんとか滝の裏側まで行けそうな感じでしたが、道にはなっていなかったし、地面が濡れていて危なそうだったので行くのをやめました。阿弥陀ヶ滝を出た頃から雨が降りだしました。

阿弥陀ヶ滝

道の駅白鳥に戻ったのは8:30を過ぎていましたが、もう開店していました。お店の人に開店時間を聞いたら7:30ということでした。インターネットの情報って信用できないとつくづく感じました。
道の駅白鳥では、瓶に入った牛乳と明宝ポークソーセージとタキスイーツの踊るプリンと季節限定の苺ジャムがついたプリンを購入しました。
その後、夫婦滝、駒ヶ滝を撮影する予定でしたが、雨が強くなってきたので断念しました。
朝食をとろうと思ったのですが、途中にコンビニもなく、道の駅 白川郷に立ち寄りました。道の駅 白川郷にはお弁当になるようなものは無かったのですが朝獲れのトウモロコシを焼いたものが売られていたので購入しました。1本300円でした。残念ながら、それほど美味しいトウモロコシではありませんでした。
帰りもカーナビに従って行ったのですが、五箇山から城端に向かっての道は峠越えでびっくりしました。東海北陸自動車道だと、そんな坂道がなくすんなりと行けたという記憶だったのですが、トンネルで峠を越えていたのですね。
帰りに、、「福光医王山温泉 ぬく森の郷」に行きました。今回2度目になるのですが、金沢の角間から福光の道路から、ちょっと入った所に位置します。露天風呂が気持ちの良い温泉です。とても気持ちよく、疲れがとれました。
ついでなので、帰り道にある二俣町の本泉寺に寄りました。でもお盆で行事をしていたようなので見学を断念しました。
金沢には13:00に戻りました。金沢のタイ食堂ジャークジャイタイフード センターで昼食をとりました。

タイ食堂ジャークジャイタイフード センターのガパオ

雨にあったのと汗をかいたので、洗濯物が山のようにでました。

ホタルを見て周った

今日は白鳥路にホタルを見に行きました。白鳥路のホタル観察会は20:00から21:30だったのですが、近くのコインパークが20:00から安くなるので、20:00過ぎに駐車場に着くように行きました。

白鳥路には、20:05くらいに行きました。大勢の人が見に来ていて花見並みでした。白鳥路では完全に照明を切ってあったのですが、行燈が置いてあり、なかなか良い雰囲気でした。白鳥路では、かなりの数のホタルが飛んでいました。とは言え、綺麗に撮影できるほどの群舞ではないので撮影はあきらめました。でも中心街であれだけの数のホタルが飛んでいるというのは凄い事だと思います。ほとんどの人が満足して帰ったのではないでしょうか?俊も満足しました。

撮影もしたかったし、もうちょっと多くのホタルを見たくなって大桑の簡易野球場のホタルを見に行きました。21:00頃に着いたのですが、こちらのほうは人も少なく、ゆっくりと見ることができました。ただ気温は低めのように感じました。ホタルが一番多く見える所は草刈がされていて見晴らしが良くなっていました。誰かがホタルを見やすくするために草刈をしてくれたんだねと話していました。
ホタルの数は、群舞というほどではないですが、多くのホタルがいました。時間が遅かったせいかホタルは光っていましたが、そんなに飛んでいませんでした。画像としては物足りないですが、撮影は、それなりに綺麗に撮れました。PENTAX K-5でISO800、絞りF6.3、露出時間30秒、焦点距離40mm、手動焦点です。良いデジカメは露出時間30秒でもノイズが出ません。ISO1600でもノイズが出ないので、ISO1600で絞りのF値を上げたほうが良いかもしれません。

帰る時に、バイクを押しながら男性がきました。話をしたのですが、地元の人で毎日のように見に来ているということでした。その方が草刈をしてくれたということでした。下流のほうに800mほど行くと、すぐ近くでホタルが見れると教えていただいたので、行こうかと思ったのですが、よく考えたら800m歩くのは結構大変です。800mは結構遠いですねというと、自動車で行けるということだったので、行ってみました。
簡易野球場の横を通り過ぎて環状線を越えたところの斜面にホタルが複数匹いました。こちらのほうは、すぐ近くにホタルがいたので、手にとってゲンジボタルであることを確認できました。ゲンジボタルの撮影もしましたがシャッタースピード30秒のままで条件を変えなかったのでボケてしまいました。感度をISO1600、絞りを開放にして、マクロレンズで撮るのが良さそうです。シャッタースピードは1/60秒から状況に応じて変えていけば良いようです。

そのまま、直進すると大通りに出ることができました。

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