金沢の生活に役立つ話」カテゴリーアーカイブ

地域安心生活支え合いについてという活動

2017年2月25日

地域安心生活支え合いについてという活動が始まり、説明会が開催されるという内容の回覧板が周ってきました。
金沢市が、校下を選んで初年度だけ活動費を補助することにしたということらしいです。
ひとり暮らしの高齢者等に対して、地域住民ができる範囲のことをお手伝いするということが趣旨で、有意義な事ではあるので、説明会に参加の申し込みをしておきました。

2017年3月12日

地域安心生活支え合いについてという活動の説明会に行ってきました。40人程度の出席でした。出席できなかったけど興味があると答えた人も60人程度いたそうです。

6つのテーブルが用意されていました。なるべく同じ町会を同じテーブルになるようにテーブルが決められていました。
最初に金沢市福祉総務課、金沢市社会福祉協議会地域福祉課から、活動の趣旨と他の校下の取り組み、アンケートの結果についての説明があって、それにもとづいて各テーブルで話し合いをするというパターンでした。自分たちの町会は人数が多かったので、2つのテーブルに分けられました。

説明では、校下に75歳以上の高齢者で、ひとり暮らしもしくは高齢者だけの世帯が332世帯あって、要支援・要介護の指定を受けている人は25%で、必要なのに未指定や不明が75%だそうです。
デイサービスやデイケアを利用しているのも25%なので、そういう制度を認識している人自体が少ないのだと思います。

最後に発表があるというのを聞かされていなかったので、自分たちの町会のテーブルのグループは町会の事全般について雑談ばかりして話がまとまらず、他のグループと較べてお粗末なもので恥ずかしかったです。

老健施設の自動車(大勢乗れる)を使っていない時に借りられないかとか、最初は簡単に出来る事をしぼって始めたらどうかとか、公民館でお年寄りが集まれるイベントを増やしてはどうかとかいう意見がでました。
お年寄りのサロンというのは、神社で、すでに行われているので発展させたいという発表もありました。

することは決まっていないけど、ボランティアの登録できる方は登録いてほしいという申し出がありました。本当は、これが目的だったのだと思います。
自分たちの町会は、とりあえず申込書を持ち帰って検討するって事になりました。別に、そういうふうに、みんなで決めたわけでもないのですが、1人がそう声を上げると、自分もそうしようかなという雰囲気で、みんなが同調っていう感じです。

自分も、資格試験が終わる来年からなら活動できるかなと思ったので様子見にしました。
元々、怠惰なほうで単純労働は嫌だし、宅建、FP、福祉住環境コーディネーターなどの資格取得してからのほうが役に立てる事も増えると思うというのは言い訳かな。

今回参加しなかった人も含めて、無償有償を含めて、こういう事なら協力できそうだというのがあれば申告するようなアンケートを全世帯に求めれば、助け合いに加えて地域振興にも繋がると思うんだけどとは、説明会が終わってから、思いました(苦笑!)

2017年4月8日

地域安心生活支え合いについて、ボランティア募集の手紙が来ました。
ゴミ出し、電球交換・重い物の移動、玄関前の草取り(20分程度まで)、玄関前の除雪(20分程度まで)の4項目で、希望項目に丸をつけて応募する形になっていました。

今回は応募しない事にしました。

金沢の新交通システム

先日、金沢市長が金沢の新交通システムを実現したいと発言しましたが、懐疑的な意見も多いとの報道がありました。
山野市長は、山出市長と比べると小者ぶりを感じえないのですが、誠実に頑張っているって印象があります。
でも新交通システムを実現すれば、一挙に存在感が強くなると思います。ぜひ頑張って欲しいものです。
金沢って自動車を持っていないと住めない町ですが、自動車無しでも住める街になるといいなあと思います。
観光の面からも、金沢はバスの乗り方が分かりにくいという感想が多いと聞きますが、この際、お金かかっても地下鉄を導入すればどうかと思います。
金沢駅、武蔵、橋場、兼六園、金沢市役所、西茶屋街、長町武家屋敷跡、金沢駅と循環する地下鉄を作って、石川線(鶴来・野町)を延長して接続し、金沢駅から金沢港を地上の鉄道で接続し、兼六園と金沢大学病院・新県立図書館をつなぐ鉄道を整備すれば随分住みやすくなると思うんだけど。

石川県知事が、金沢の新交通システムは渋滞を招くだけだと、上から目線で発言していたけど、県が金沢市の事に余計な口を出すなっていうのが正直な感想です。

確定申告に行ってきました

今日、確定申告に行ってきました。
今年から申告方法に変更があって、面倒になりました。以前は自宅で誰でも申告できたのですが、改正後はマイナンバーカードの発行が必須で、しかもマイナンバーを読み取るICカードリーダーを購入しないとできません。
手書きで申告書を作る場合も、本人確認が必要で、マイナンバーカードのコピー(もしくはマイナンバーの通知書のコピー)と身分証明書のコピーを添付しないといけません。
申告者のマイナンバーの記入が必要なのはもちろん、扶養控除の対象人のマイナンバーの記入も必要です。本当に面倒です。
まあ、必要な書類を添付しておけば、封筒に入れて投函するだけで済むのは同じですけど。

確定申告の説明書を読んでいたら、マイナンバーに関する書類が必須のように書かれていますが、確定申告相談の期間前に質問に行ったら、マイナンバーの番号なしでもこの場で確定申告書書けますよと言われたので、本当はそれほどキッチリとしなくても確定申告は受け付けてくれるのかもしれません。

去年11月からFPの勉強をしているので、控除できるのを知らなかった分の控除もできたし、控除しきれない分は、家族の確定申告にまわす事ができる事も知って、随分お得に確定申告ができました。
特殊事情もあったのですが、FPの資格を取るために費やしたお金(受験料も含めて)は、今年だけで軽く回収できました。

北鉄のバス検索が進化した

北鉄のホームページは使いにくいし、チケット購入のIT化の遅れなどがありダサイ会社だなあと思っていたのですが、先日路線バスの検索をしたら随分便利になっていました。出発時間と乗車バス停と目的地バス停を入力して検索すると、その時間から数本便が結果として出てきますが、例えば金沢駅出発だと乗り場や到着時間、どこ行きとかも表示されているのでわかりやすいです。

久しぶりで、金沢駅からバスに乗りましたが、観光地に行く場合に、どのバスに乗れば良いのかも、表示がわかりやすくなっていました。

ヒートショック対策用のセラミックファンヒーターを購入しました

2015年11月23日

父親が入浴中にヒートショックで亡くなったのに加えて、親戚もヒートショックで亡くなられたのでお風呂場の暖房を検討していたのです。
石油だと一酸化炭素中毒が心配だし、電気ストーブやハロゲンヒーターだと部屋全体が暖かくならないので都合が悪いです。
セラミックファンヒーターだと、すぐに暖まるし、安全なので良いのですが、電気代が馬鹿になりません。消費電力1250Wだと1時間30円ほどかかるのです。
いろいろ探してみると、セラミックファンヒーターにはタイマー付で室温センサーもあって温度設定もできる機種があることを知って購入しました。
アイリスオーヤマ製の JCH-ST122Tという機種で、大きさ:幅約19.5×奥行約19.1×高さ約45.1、重さ:2.4kgなので持ち運びが楽で風呂場で使わない場合は、他の部屋に持っていくのも簡単です。
値段も送料込み9480円だったのですが、1000円引きクーポンと10%ポイント還元が付いていたので、実際にはもっと安く買えました。

2015年12月4日

浴室と脱衣場の間のドアを開きっぱなしにして、30分前から温度20度に設定して使用しているのですが、暖かくて、とても良い感じです。