インターネットの話」カテゴリーアーカイブ

XAMPPが動作しない

2019年1月1日

新年に入って、時間に余裕が出来たので、PHPの勉強を始めました。

2019年1月3日

本を読んでいて、ちょっと理解しにくいところがあって、実際に動作させたくなって、パソコン上で動作できるXAMPPを利用する事にしました。
https://webkaru.net/php/setup/

Apacheの起動をしてみました。
でも、XAMPPのApacheで使うPort 80が他で使われていてApacheの起動ができません。

https://php1st.com/946
を参考にコマンドプロントでnetstat -nao を動作してローカルアドレスの数字が80のPIDを調べると4でした。
タスクマネージャーの詳細を確認するとSystem (NT Kemel & System)になっていました。

http://lovee7.blog.fc2.com/blog-entry-35.html
を参考に、[コントロールパネル] → [プログラム] → [プログラムと機能] → [Windowsの機能の有効化または無効化]で「Windowsの機能」ダイアログを表示させます。
「インターネット インフォメーション サービス」の項目を開いて、「World Wide Web サービス」のチェックを外しました。

XAMPPを管理者として実行(アイコンを右クリックで管理者として実行)する。
Apacheが起動しました。
Attempting to start Apache service.
が表示されましたが、それ以降進みません。
https://lightning2014.ensyutsubu.com/blog/post-6335/
を参考にして
XAMPP Control Panelで「Apache」の左側についたチェックを押すと×マークになります。
これでApacheの起動するようになりました。 ここまでの道は長かったです。
結局、最初にXAMPPを使わないでApacheが動作しなかった原因も、Port 80が他で使われていた事が原因だったようです。

c:/xampp/htdocs/ に動作するPHPファイル(例えば test.php)を設置してあれば
XAMPP Control PanelでApacheとMySQLをStartさせて
http://localhost/test.php
でtest.phpを動作させることができます。

2019年1月4日

実際にPHPのファイルを動作させてみましたが、日本語は文字化けしました。
c:/xampp/php/ のphp.iniを書き換えると解決するということなんですが、
PHPの絵本では、文字コードEUC-JPにすると書いてあったので、その通りにしても解決しなく
本が古いので、新しい環境(Windows10)に合わせたほうが良いのかなと思って
https://techacademy.jp/magazine/2412 を参考に
文字コードUTF-8にして保存してみたのですが、やっぱり解決しません。

2019年1月5日

結果的には文字コードUTF-8にするのが正解だったのですが、PHPのファイルを作る際にも、UTF-8で入力しなければいけなかったのです。
https://hombre-nuevo.com/programming/%E3%80%90php%E3%80%91%E6%96%87%E5%AD%97%E5%8C%96%E3%81%91%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81php%E3%82%92%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8C%96%E3%80%90xampp%E3%80%91/
が参考になりました。

これで、やっと日本語を使ったPHPのファイルをパソコン上で動作させる環境が整いました。
これだけの事で、これほど苦労させられるなんて、先が思いやられます。

次はサーバー上で動作できるように設定です。
サーバーでの設定の変更は、サーバーごとに違うんだと思いますが、自分が利用しているサーバーcoreserverの場合は、coreserverにログインして、サイト設定でPHPのバージョンをphp72に変更です。

早速、XAMPP上で動作したphpファイルをFTPでアップロードして、属性を全部実行可(755)に設定し動作を試してみました。
無事動作しました。やったね!

2019年3月24日

PHPのプログラムの製作に成功し、XAMPP 上のPHPで動作させる必要性に迫られたので、主に使うパソコンすべてにXAMPP 上でPHPを動作する環境を設置する事にしました。

さっそくデスクトップの自作パソコンにXAMPPをインストールしたのですが、動作しません。
「or reconfigure Apache and the Control Panel to listen on a different port」というエラーです。

前回同様
[コントロールパネル] → [プログラム] → [プログラムと機能] → [Windowsの機能の有効化または無効化]で「Windowsの機能」ダイアログを表示させます。
「インターネット インフォメーション サービス」の項目を開いて、「World Wide Web サービス」のチェックを外しました。

XAMPPを管理者として実行(アイコンを右クリックで管理者として実行)する。
XAMPP Control Panelで「Apache」の左側についたチェックを押すと×マークになります。
startボタンをクリックすると、許可画面が表示されるので許可するとApacheが起動しました。
XAMPP Control Panel右上部のConfigをクリックして、Autostart of modulesのApacheにチェックを入れてSaveすると自動起動します。
Start Control Panel MinimizedにチェックしてSaveするとXAMPP Control Panelが表示することなく起動します。

次はPHPのインストールです。
前にダウンロードしてあったphp-7.2.13-Win32-VC15-X64 でインストールします。
展開したフォルダの名前をphpに変更してc:¥phpになるように配置し、phpフォルダの直下にある「php.ini-production」ファイルをコピーし、「php.ini」というファイル名に変更しました。

これでPHPがXAMPPで動作するようになりました。

残りもう1台も同じ設定で動作するようになりました。

ついでに、Windows7のAOA150(液晶サイズ:8.9インチ CPU:Atom N270/1.6GHz/1コア メモリ容量:1GB)にもインストールしました。
特に設定を変えることなく、すんなり動作しました。
PHPの処理も問題なくできました。
寝室用に使おうと思います。

中国からの送料っていくら?

2019年3月14日

ちょっと前に、カナショクの自動洗車を利用したのですが、ドアについての注意書きはあったのだけど、アンテナについての注意書きは他のところに小さくしか書いてなかったので、大丈夫かなあと思いながら、一番低い位置にしておけばいいのかなと思って、そのまま利用したんです。

そしたら、洗車の装置が元に戻る時、熱風でアンテナがぼよんぼよん上下に振れだして、唖然としてる内にボキっと折れちゃいました。
普段、無人なのですが、その時にたまたま係員がいてアンテナを折られたと言うと、アンテナの破損は利用者の責任で対応できないと言うんです。
今まで知らなかったのですが、自分のアンテナは外れる種類のものだったようです。

最近は自動車でラジオを聴くことは無く、ミュージックプレイヤーの音源をFMトランスミッターで飛ばしていたのでアンテナは不要なのですが、万が一の時には必要になるかもしれないので交換部品を探すことにしました。

それでamazonで調べたら、送料込み345円というのがあったのです。アンテナは結構長いので送料だけでも、かなりするんではないかと思います。
本当に届くのかなと思って注文してみました。
2月27日に注文して配達予定は3月11日までになっていました。
結果的に届いたのは今日だったのですが、ちゃんと届きました。

中国からWish郵という運送業者によって運送されていました。
簡易包装でしたが、40cm以上で重さは50g弱でした。ちなみに定形外郵便だと200円です。
送料がかからない前提で考えても、345円は凄いです。利益はどこからでているのでしょうか?

2019年3月19日

純正品より、少し感度が悪いかなと思いますが、充分に使えます。

2019年3月22日

せめてAmazonに商品レビューだけでもして貢献してあげようかなと思ったのですが、なぜか「申し訳ありませんが、この商品のレビューを受け付けることができません。 通常ではない投稿状況が確認された等いくつかの理由により、この商品のレビュー投稿は制限されています」と表示されてしまいました。

自分のメールアドレスからのスパムメール

2019年2月11日

自分のメールアドレスからスパムメールが送られてきました。
ちょっと気味が悪いのでネットで調べてみました。
Return-Pathの項目が同一のメールアドレスでなければ問題ないという事でしたがReturn-Pathも自分のメールアドレスでした。
ちなみに、そのスパムメールの主なデータは下記の通りです。
(Mozilla Thunderbird の場合は表示—-ヘッダー—すべて にすると表示されます)

差出人
kimassi@spacelan.ne.jp

Return-Path
kimassi@spacelan.ne.jp

最初の時間のReceived
from 39342E3137382E3230312E313534.XNGG4.SBWZQ.yrwoomocefinydcftn.icu (154-201-178-94.pool.ukrtel.net [94.178.201.154]) by chdom02.cm02.cloud-mail.jp (3.11g) with ESMTP id x1ADZjb9019275 for <kimassi@spacelan.ne.jp>; Sun, 10 Feb 2019 22:35:46 +0900 (JST)

内容は以上の通りです。

悪い日本人のために申し訳ありません。
あなたのメールアカウントをハッキングしました。
私はあなたのコンピューターをハッキングした。
私はあなたがポルノを見て見る。
私はあなたのウェブカメラで自慰行為を記録した。
あなたは私に(100000円)を支払わなければなりません。
あなたは48時間があります。
あなたが払っていない場合、私はあなたの隣人とあなたの家族や同僚にビデオを送信します。
あなたはbitcoinで支払う必要があります。
私のbitcoinアドレス:
1JacuT532ozUUtoTHHuXadZrR1yDnmu32K
あなたはbitcoinを購入する方法をgoogleできます。
あなたは48時間で支払っていない場合、私はあなたの連絡先にビデオを送信します。
あなたは非常に特別なポルノの味があります!
将来的には安全に保管してください。

Return-Pathも自分のメールアドレスだったのが気になったので、金沢ケーブルテレビに問い合わせしました。
16時間たちましたが返答はありません。

2019年2月12日

メールで問い合わせして30時間たったけど、金沢ケーブルテレビからは何の返答もありません。

2019年2月14日

相変わらず、返答がありません。
金沢ケーブルテレビのインフォメーションへの問い合わせに先がけて、その前日に前回問い合わせた時に返信があったサポートのメールアドレスにもメール送ったのですが、両方とも返信がありません。

前回は、自分のサイトの掲示板への自分の投稿が『IPアドレスが「逆引き出来ないホスト」のため投稿が拒否される』というトラブルがあって、対応してもらったのです。完全に金沢ケーブルテレビ側のミスでした。

2019年2月15日

結局、金沢ケーブルテレビのインフォメーションからもサポートからも全く返答がありませんでした。
金沢ケーブルテレビはお奨めしません。トラブルも多いしね・・・

2019年3月7日

日経ビジネスの記事で、似たような話が記事になっていました。
ポルノのウェブサイトにマルウェア(ウイルスなど悪意のあるソフトウェア)を置き、ポルノを視聴しているデバイス画面をキャプチャした映像と、デバイスのカメラで撮ったポルノ鑑賞中の使用者の映像を取得したうえ、デバイスから知人の連絡先の一覧も入手したと脅迫。「570ドル(約6万3000円)が私たちの小さな秘密な公正の価格」との言葉とともに、2日間の期限と支払先のビットコインアドレスを示したという。

そのメールには、、被害者がメールサービスなどに使用しているパスワードが記載されているということです。

脅迫メールの送信主のビットコイン口座を追跡調査すると、昨年9月以降、世界で1000件程度の払い込みがあり、総額で約4300万円に上るという。

メールのパスワードなんて、他のサイトで登録するものではないのに、なんで漏れるのか不思議なのですが、よく考えたらメールを受け取れる端末を8台持っているのですが、スマートフォンのメールアプリはあまり有名でないものも試しに使っているので漏れる可能性が無いわけではないです。

それにしても、メールのパスワードが漏れてるかもしれないと相談しているのに、何の返事もアドバイスもしない金沢ケーブルテレビは通信業者の体を成していないです。

そもそもメールのパスワードって自分で簡単に変えられるのかなあ(笑!)

2019年3月11日

Аmazon を語ったスパムメールがきました。
「Аmazon を更新できませんでした。
これは、カードが期限切れになったか。請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため Аmazon 情報を確認する必要・ェあります。今アカウントを確認できます。」
というような内容のメールです。
差出人のアドレスは account-update@amazon.co.jp です。
最初のReceivedは
from xjb (10.119.73.34.bc.googleusercontent.com [34.73.119.10]) by dkshared103.ssl-sys.jp (Postfix) with ESMTPSA id A62EE1B80405 for <kimassi@spacelan.ne.jp>; Sun, 10 Mar 2019 15:07:16 +0900 (JST)
になっています。
Return-Pathは
<apple-004@xinshijie666.info>
なので明らかにスパムメールです。

Аmazon 注文時の正規のメールは
差出人のアドレスはAmazon.co.jp” <auto-confirm@amazon.co.jp>
最初のReceivedは
from a25-11.smtp-out.us-west-2.amazonses.com (a25-11.smtp-out.us-west-2.amazonses.com [54.240.25.11]) by chdom01.cm02.cloud-mail.jp (3.11g) with ESMTP id x1R8KJ9F005427 for <kimassi@spacelan.ne.jp>; Wed, 27 Feb 2019 17:20:20 +0900 (JST)
になっています。
Return-Path:は
<20190227082016e51241a873ff40db9f713437c660p0fe@bounces.amazon.co.jp>
なので本物だと判断できます。

誕生日に地元のホテルに泊まるとお得?

楽天トラベルの宿の価格設定を見ていて気付いたのですが、最近、誕生日当日にシングルで宿泊する場合の料金って異常に安く設定されているんです。
それこそ1泊1円からあったりします。
これって、ホテルが誕生日のお祝いをするという意味合いで設定している訳ではなく、料金が安い順で検索した場合に、一番目立つようにという戦略的な意味合いが強いと思われます。
誕生日に1人で宿泊する人って、確率的には極めて小さいので、広告費用を使うより有効に宣伝できるという事だと思います。
それにしても、ホテルリブマックス金沢医大前、ゆにろーず金沢TS店、ホテルトレンド金沢駅前の70歳以上誕生日1人宿泊に限るって条件はシャレにもならん。

でも、誕生日に地元のホテルに泊まって気分転換するっていうのもありではないかと思います。
まあ、地元である必要が無いんですけど・・・・

PHPで楽天APIを利用

せっかくPHPの勉強をしたので、楽天APIを利用したページ作りにトライしました。

楽天APIの一覧で使いたいAPIを選んでおきます。
https://webservice.rakuten.co.jp/document/

まずは、楽天のデベロッパーIDとアフィリエイトIDを取得しないと始まりません。
https://webservice.rakuten.co.jp/
で新規アプリ登録をします。使うのは楽天トラベルの空室検索APIです。
登録が終わるとデベロッパーIDとアフィリエイトIDが表示されます。
自分の場合は
1089363386770913344
15040cf4.7d33bce5.15040cf5.078e12d9
でした。

公開API活用ガイド(ZAPA)の楽天APIに関するPHPプログラムを動作させてみました。
ソースファイルrakuten.phpは
http://www.kohgakusha.co.jp/support.html
で入手できます。
でも動作しませんでした(笑!)
楽天側の仕様が変わったのだと思います

これじゃあ話にならないという事で、とにかく楽天APIを動作させるPHPのサンプルプログラムをネットで探してみました。いくつか試したのですが、いずれもエラー表示が出るものばかりで使い物になりません。
http://connet.lolipop.jp/agoranet/rakutenaff/
でやっと自分の環境でも動作するPHPファイルを見つけました。
それを参考に、公開API活用ガイド(ZAPA)の楽天APIに関するPHPプログラムを改変して、やっと動作させることに成功しました。
設定した検索ワードに基づいて、5件分の画像が表示され、画像をクリックするとアフィリエイトIDをクッキーに埋め込み、対象ページに移動するプログラムです。

青文字は各自のIDを入れないといけないし、赤文字は今回書き換えた部分です。

<!DOCTYPE html >
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=utf-8″>
<meta name=”viewport” content=”width=device-width, initial-scale=1, shrink-to-fit=no”>
<title>Rakuten API sample</title>

</head>
<body>
<?php

//楽天から商品を検索してHTMLタグを返す関数
function search_rakuten($keyword,$limit){

//developerIdを設定する
$applicationId = ‘1089363386770913344‘;

//affiliateIdを設定する
$affiliateId = ‘15040cf4.7d33bce5.15040cf5.078e12d9‘;

//バージョンを設定する
$version = ‘2017-07-06‘;

//取得件数を設定する
$hits = $limit;

//検索キーワードをURLエンコードして設定する
$text = urlencode($keyword);

//人気の高い順に検索する
$sort = urlencode(“standard”);

//URLを生成する
$url = ‘https://app.rakuten.co.jp/services/api/IchibaItem/Search/20170706?format=xml’.
‘&applicationId=’.$applicationId.
‘&affiliateId=’.$affiliateId.
‘&version=’.$version.
‘&keyword=’.$text.
‘&hits=’.$hits.
‘&sort=’.$sort;

//RESTで返されるXMLファイルを取得する
$str = @file_get_contents($url);

//XMLを解析してオブジェクトにセットする
$xml = simplexml_load_string($str);

//xpathによって、Item要素だけを取り出す
$Items = $xml->Items->Item;

//divタグでくくる
$ret = ‘<div id=”rakuten_item”>’;

//Item数だけ繰り返す
foreach($Items as $Item){
$ret .= ‘<a href=”‘.$Item->affiliateUrl.'”>’;
$ret .= ‘<img src=”‘.$Item->mediumImageUrls->imageUrl.'” >’;
$ret .= “</a>\n”;
}

//divタグを閉じる
$ret .= ‘</div>’;

//作成したHTMLを返す
return $ret;
}

//検索ワードを設定する
$keyword = “スイーツ”;

//取得数を設定する
$limit = 5;

//楽天から商品を検索して表示する
echo search_rakuten($keyword,$limit);

?>
<br>
<!– Rakuten Web Services Attribution Snippet FROM HERE –>
<a href=”https://webservice.rakuten.co.jp/” target=”_blank”>Supported by 楽天ウェブサービス</a>
<!– Rakuten Web Services Attribution Snippet TO HERE –>
</body>
</html>