石川県の観光」カテゴリーアーカイブ

鉢ヶ崎温泉 すずの湯

昨日,鉢ヶ崎温泉 すずの湯に入ってきました。鉢ヶ崎温泉 すずの湯 は珠洲ビーチホテルの真ん前にあります。
鉢ヶ崎温泉 すずの湯では下駄箱に履物を入れて鍵を受付に渡し,ロッカーのキーがついたリストバンドを受取ります。料金は1100円と異様に高いです。一度入館すると、退館するまで一日中何度でも再入浴できるということですが,普通はそんなに長居出来るような施設とも思えません。今回は友人より無料券を貰って入りました。
お風呂の脱衣場のロッカーを開けるとタオルとバスタオルが入っていました。風呂上りに館内を利用するための室内着が棚に置いてありました。子供用の室内着もありました。冷たいお水が飲めるような水飲み機はありませんでした。髭剃りの販売機は脱衣場にはありませんでした。
鉢ヶ崎温泉 すずの湯には「いさびり」と「なごみ」と2つの浴場がありますが週替りで男女入れ替えになります。今回は「なごみ」が男湯でした。
浴場に入ると,普通のお風呂と,ハーブ入りのお風呂がありました。温泉はしょっぱい味がしました。鉢ヶ崎温泉 すずの湯には大きい露天風呂があり,屋根つきの浴槽には温泉がありましたが,滝のある岩風呂はぬるま湯で温泉ではありませんでした。岩風呂がぬるま湯なのは夏だけで,冬は温泉なのかもしれません。滝のある岩風呂は夏の間だけのようです。その他にはサウナと水風呂がありました。
洗い場には,シャンプー&リンス,ボディソープ,シェービングソープがありました。
鉢ヶ崎温泉 すずの湯には,休憩室や食事処やマッサージルームなどがありますが,この施設で1100円は無理があります。高くても,せいぜい600円ぐらいが妥当でしょう。
鉢ヶ崎温泉 すずの湯の場所はこちら  石川県珠洲市蛸島町鉢ヶ崎36-4

今年もあばれ祭りに行ってきました。

今年も,あばれ祭りに行ってきました。これで3年連続です。去年一昨年と金曜日と土曜日の2日間行っていたのですが,今年は土曜日だけ行くことにしました。あばれ祭りの金曜日の見所は一箇所だけなのですが,土曜日の見所は多く,しかもどの場所も混雑しているので,良い場所で見ようとすると,とても1回では周りきれません。そういう訳で今年は,今まで見る事ができなかった場所を重点的に周ろうと思っていました。
能登町へ行くついでに,その他の能登地域の観光スポットも周る予定をしていたのですが,前日に取材申し込みの電話をしたら,当日はちょっと都合悪いということだったので,今回は,あばれ祭りだけで行くことにしました。
当初,あばれ祭りを見た後は車中泊する予定で準備していたのですが,直前になって息子が行ってみたいと言い出したので,連れて行くことにしました。2人では車中泊はできそうも無く,ちょっと悩みましたが,まあなんとかなるだろうということで金沢を16:40に出発しました。
息子が行き帰りの運転をしたいということだったので,息子に運転を任せたのですが,途中食事をして駐車場に着いたのは19:40でした。
あばれ祭りの夜の部は21:00スタートなので、ちょっと早すぎる時間だったので,20:00過ぎに息子を大通りで椅子に座らせて待機させて,神輿の経路の下見をしました。
酒垂神社の神輿は能登町漁業水産協同組合地方卸売市場横の鳥居のある「お旅所」に待機していました。酒垂神社の神輿はキリコ6番とキリコ7番の間に進行するとのことでした。白山神社の神輿は酒垂神社近くのまんさきドリーム広場で待機していていました。白山神社の神輿はキリコ25番とキリコ26番の間に進行するということでした。
酒垂神社の神輿は21:00に出発しますが,白山神社の神輿は22:00過ぎに出発するということです。
梶川橋の横にスポーツ店があって梶川との間の1m幅の通路でいつも見学していたのですが,今年はスポーツ店が無くなって,空き地になっていました。梶川橋から梶川に飛び込む神輿を見る場所を確保するのが楽になったようです。梶川橋のスポーツ店跡地は20:10にはすでに多くの人が待機していました。
梶川上流の酒垂神社が松明の元で川に飛び込む場所の道路の対岸側には,すでにカメラ愛好家が数人待機していました。
大体の状況が把握できたので息子が待機している場所に戻り,もっと見学に適した場所に移らせ,待機させました。
酒垂神社の神輿が神主の御祓いを受け,夜の部の最初のあばれをする石瀬比古神社跡地へ向いました。石瀬比古神社跡地には,それほど見学者はいませんでした。地元の人がいたので,待っている間にいろいろと話を聞きました。あばれ祭りの時には宿泊するところがなかなか確保できないという話をしてたら,家に泊まっていけば良いと言ってくれました。息子が一緒だった事もあって,辞退しましたが,あばれ祭りの日には知人の知人とか顔を知らない人が泊まっていく事が多いという話をしてました。

21:10に神輿が来てお祓いが始まり,その後,神輿を落としたり乗っかったり廻したり,水道のホースで水をかけたりとあばれをしてました。


その後,あちこちで神輿のあばれをするのですが,裏道を通って息子が待機している大通りに行き待機することにしました。
大通りに神輿がきたのは21:45でした。大通りでの最初のあばれは北國銀行前です。初めてのあばれを見た息子は大喜びでした。

神輿は1時間近くかけて大通り300mの距離をあちこちで,あばれを披露しながら梶川橋へ向います。
息子を梶川橋のスポーツ店跡地に待機させて,自分は梶川上流の酒垂神社が松明の元で川に飛び込むポイント(飯川電装前)での撮影場所の確保に向いました。22:00に道路の対岸(駐車場)にはカメラ愛好家が6人程度いたのですが,空いている場所に三脚立てても良いかと聞いたら,今頃来て良い場所を確保するなんて甘いと言われました。道路側はキリコが通るときに退去させられるのが目に見えているし,道路の対岸側は大松明や松明があるので,もともと撮影に適した場所が少ないのに加えて,残っている場所は川の曲線の関係で川全体を撮影するには視野が狭いので,一長一短でかなり悩んだのですが,結局,道路側の撮影に一番適した場所で待機する事にしました。
しばらく待っているとキリコが近づいてきました。キリコが通るたびに移動してキリコが通る抜けるとすぐに場所に戻るという事を繰り返して撮影場所の確保をしました。

22:40に息子に電話したら,ちょうど梶川橋から神輿が梶川に入っている最中だということでした。
梶川橋での神輿の入水が終わって息子が来たので,対岸で待機させました。見るだけなら道路の対岸のほうが落ち着いて待機できるし見やすいのです。
23:10に6番目のキリコがきました。酒垂神社の神輿は6番目のキリコと7番目のキリコの間に通るということなので,6番目のキリコが来た時には,なんとか移動しない状態でキリコが通り抜けるのを待ちました。キリコはだいたいその位置で停止して休憩をとるのですが,6番目のキリコも同様でした。
大松明に火がつけられ,6番目のキリコが休憩に停まっている時(23:20)に神輿が近づいてきました。
神輿が大松明のある位置の真向かいから川に投げ込まれ,次から次へと人が川に飛び込みました。松明の元での川での神輿のあばれは20分間程度続きました。休憩していたキリコは途中で移動して,大勢の人が見学しやすいようになりました。
終盤には大松明が揺さぶられ,火花がどしゃぶり状態になって凄まじい事になりました。


大松明の元での神輿の入水が終わりに近づいた頃に息子が撮影場所に移動してきたので,息子を連れて八坂神社に向いました。
八坂神社の置き松明の奥の方に傾斜で高くなっている場所があったので待機しました。23:50でした。その場所は燃やす植物が積み上げられている場所の後ろで置き松明との間に観客が入れない場所なので,最前列で見学できます。
それほど長い時間を待つことなく神輿が入場してきました。八坂神社の置き松明でのあばれも充分堪能できました。


八坂神社の本殿での儀式も撮影したと思ったのですが,大勢の人で近づけませんでした。


24:30には八坂神社での儀式も終わりました。
キリコや神輿の経路を逆行するのは大変だったので,脇道を通って梶川橋へ向かいました。
梶川橋には26番のキリコが待機していたのですが,神輿は見当たりませんでした。梶川橋での神輿の入水が終わった直後だったようです。
白山神社の神輿は25番のキリコと26番のキリコの間と聞いていたのですが,25番のキリコも見えたのですが,白山神社の神輿は見当たりませんでした。
今回,充分な撮影ができたし,息子と一緒だった事もあり,このまま帰ることにしました。息子もあばれ祭りの見所をすべて堪能できて喜んでいました。
駐車場に着いたのは1:10でした。帰りも息子が運転したのですが,途中凄い霧が続きました。途中コンビニに寄って,帰宅したのは3:40でした。帰り道では,さすがに眠くて助手席で途中うとうとしました。濃い霧での運転には息子も疲れたようで,能登有料道路の高松で運転を交代しました。息子は交代してから自宅に帰るまでずっと眠っていました。
さすがに疲れました。シャワーする気力もビール飲む気力も無く,すぐに寝ました。でも早く目が覚めて疲れが残りました。
今回は,PENTAX K7とPENTAX FA50mm1.4Fの組み合わせで連写を多用して撮影をしました。良い画像をいっぱい撮れました。
あばれ祭りの取材は今年で終了です。

石川県森林公園の花菖蒲園を見てきました。

石川県森林公園に花菖蒲園があるのですが,知名度が低くてそれほど知られていません。3週間連続で石川県森林公園の花菖蒲園をチェックしてきました。6月15日は,ほとんど咲いていなく,6月22日は咲き始めで少しだけ咲いていました。6月27日は見頃でした。7月3日はほとんど終わっていました。石川県森林公園の花菖蒲園の見頃の時期は短いです。
石川県森林公園の花菖蒲園はボートのある池に隣接していて,駐車場からも近いです。
卯辰山の花菖蒲園は人気があるので平日でも駐車するのに苦労するのですが,石川県森林公園の花菖蒲園は駐車場も大きいし,見に来てる人もほとんどいないので,気軽にのんびり楽しむ事ができます。
2週間前から咲き始めて今日は見頃になっていました。石川県森林公園の花菖蒲園は穴場としてお奨めです。石川県森林公園の花菖蒲園は国道8号線の緑が丘交差点から森林公園の方向へ向い加茂口から入ると近いです。加茂口のゲートに地図入りの案内パンフレットが置いてあるので,貰って行くと良いです。
石川県森林公園の花菖蒲園
石川県森林公園の花菖蒲園
石川県森林公園の花菖蒲園

河内の隠れ滝(コンソレ滝)を見に行けなかった

河内千丈温泉に隠れ滝(コンソレ滝)探検と清流に遊ぶというツアーが今日あるはずだったのですが,雨天で中止になりました。最少実施人数が2人だったので,ツアーを行う時に参加したいと申し込みしてあったのが,やっと2人揃ったようで,今日が予定日だったのです。次の機会を待つことになりますが,これから,いろいろ予定があるので,どうなることやら。

それで河内村の地図を見てたら,板尾の集落を抜けて道路から近い場所に不動滝というのがのっていて,ネットで調べると道路から1Km程度歩けば3つの滝を見られるということでした。今度行ってみようと思います。

鳥越村の道の駅一向一揆の里近くの三坂にも3つの滝があるとのことで,今年こそは行ってみたいです。以前,三坂の集落まで行って地元の人に聞いてみたけど,知らないということで行くのを断念したことがあるのです。

蛇が嫌いなので,山道をひとりで歩くのは嫌なんですけど。