2014年1月17日
LANケーブル自作セットを購入しました。LANケーブル自作セットには、圧着機(6/8芯対応)、皮むき工具、ケーブルテスター(電池別売)、ケーブル(5m)、LANプラグ(100pcs)が付いています。送料込みで1580円です。安い!
自分でLAN配線できるといいなあと思ったのですが、よく考えたらケーブルを天井や壁の中を通すほうが問題なんですよね(苦笑)。そっちのほうも研究しないと・・・・
最近、無駄遣いが続いています。
2014年2月12日
LANケーブルを天井や壁の中を通すための工具を買ってみました。細いところにコードを通すための極細φ5mmのスネークヘッド(30m)4267円と離れた位置にあるコードを押したり引っ張ったりするポケットフィッシャー3834円です。ポケットフィッシャーは縮めると36cmで伸ばすと3mになり先端がフックになっている工具です。スネークヘッドの先端は輪になっていてLANケーブルを繋いだり、ポケットフィッシャーのフックでひっかけます。
あとは、どこかで高めの脚立を借りてこないといけません。
2014年2月27日
知人から高めの脚立を借りてきました。
壁に取り付けるLAN用のパネルも見てこようと思います。
極細φ5mmのスネークヘッド(30m)がうまく使えるか確認してからLANケーブルを購入しようと思います。
2014年2月28日
ホームセンタームサシに行ってLAN関係の部品を見に行ったら、LANケーブルが1m70円だったので、これくらいなら無駄になっても惜しくないということで10m購入してきました。ついでに壁用のLANパネル1式(埋込絶縁コンセント取付枠WTF3710K 43円、パネルWTF7001W 163円、ぐっとすシリーズ情報モジュラジャックNR3160W 1055円)も買ってきました。
さっそく自宅のLAN配線の現状を確認しました。
今付いているLAN用のパネルを開いて壁の中の状況を見てみると、LANケーブルは階下に行っていて、天井のほうは板で遮断されていました。元々電話線のための配管を利用したので、そういうふうになっているのだと思います。LAN用のパネルから他の部屋へ配線するのは断念しました。
天袋の天井の板が、持ち上げられるようになっていて天井の状況が確認できました。
天井に配線を出してしまえば、各部屋にLANケーブルを配線するのは可能のようです。
とりあえず。天袋の底面の板に小さな穴を開けて、そこから天井にLANケーブルを出すことにしました。穴はドリルを低速で回転して空けました。
照明はLED112個を使いました。とても明るいです。
1人では配線できないので、とりあえず自作のLANケーブルを作る練習をしてみました。専用の工具を使うと簡単に希望の長さのLANケーブルがつくれます。自作のケーブルを専用のテスターでチェックしたら正常になっていました。
LANケーブルの工具とテスター、端子、LANケーブル5m1本などがついて送料込み1580円というのは、どう考えても安いです。
夕方に、小さい穴から極細φ5mmのスネークヘッド(30m)を通してみましたが、思い通りの方向にスネークヘッドを導くのが難しいです。面倒なので、大き目の穴を空けて、LAN用のパネルを取つける事にしました。これだったら,スネークヘッドを希望通りの位置に導けそうです。
2014年3月1日
1時間ほど試してみましたが、うまくいきませんでした。スネークヘッドを直線6mほどの目的地点に届かせようとしたのですが、天井裏の床に障害物があったりして、うまくできません。ポケットフィッシャーも短く、しかも操作が難しいです。LED112個照明も、遠方でスネークヘッドがどちらにあるのかまでは判別できません。目的地店からも照明をつけてもらって目指すポイントがわかる程度の明るさです。天井裏のLAN配線は思ったより難しいです。
ネットで調べたら天井裏は釣り竿が便利だということだったので試してみようと思います。
2014年3月2日
目的地がある部屋の天井裏からも照明をつけてもらって、LED112個照明で観察しながら釣り竿に凧紐をつけて目的地がある部屋の天井裏でキャッチしました。最終的な目的地点にパネル穴を空けて、携帯電話の照明を目的に、目的地がある部屋の天井裏からポケットフィッシャーに先端におもりをつけた凧紐を誘導してキャッチしました。導線がつながったら、あとは紐にLANケーブルを結んで引っ張りました。
LANプラグの取り付けに1回失敗しました。ケーブルテスターで検査すれば、すぐにわかります。
ぐっとすシリーズ情報モジュラジャックNR3160WはA配線とB配線の2種類の配線方法がありますが、A配線にすると片側をケーブルにしても問題なく使えます。
もう1箇所も、天井にパネル用の穴をあけて、その穴から携帯電話の照明をかざしてもらい、釣り竿に先端に錘(おもり)をつけた凧紐を接続して、穴を目指して、誘導しました。
釣り竿に先端に錘(おもり)をつける方法は、釣竿の先端の穴に、凧紐で直径4cmくらいのリングを作り、そのリングに先端におもりをつけた長い凧紐を軽く結びます。結んだところから錘(おもり)まで15cm程度余裕をもって結びます。
パネル用の穴を空けるには、穴の4角をドリルで穴あけして、そこから、カッターナイフや鋸の替え刃で切り取ります。
パネルの穴から錘(おもり)か凧紐が見えたら、凧紐をひっぱり、リングをハサミで切ります。あとは、凧紐にLANケーブルを縛ってテープ巻きして外れないようにして凧紐を引っ張ります。
10mのLANケーブルで2本の配線を賄うつもりでしたが、1本分で10m必要でした。
今回は2本のLANケーブルの配線をするつもりだったので、10mのLANケーブル700円と壁用のLANパネル1式(埋込絶縁コンセント取付枠WTF3710K 43円、パネルWTF7001W 163円、ぐっとすシリーズ情報モジュラジャックNR3160W 1055円)を追加購入しました。
結局、2本のLANケーブルの配線はできたのですが、途中で油断してLED112個照明を壁間の穴に落として、とれなくいなってしまいました。LED112個照明が取れなくなったのも惜しいのですが、中に入っていたエネループ(充電池)5個が無くなったのも痛いです。
それと、ポケットフィッシャーの先端についているフックも知らないうちに無くなってしまいました。
まあ、それだけの損失があっても、業者に頼むよりも安くついたので良いかな?
壁内の配線が無かったので、スネークヘッドは役に立たなかったし、ポケットフィッシャーも無くても良かったです。
2014年3月8日
ポケットフィッシャーの先端についているフックはボルトとナットと穴のある曲げやすいプレートで簡単に代用品が作れました。