イベントの話」カテゴリーアーカイブ

如来寺の石仏万燈会

今日は、如来寺の石仏万燈会に行ってきました。去年、8月12日に行われていたので、カレンダーに登録しておいたのですが、ネットを探しても、有益な情報は何もありません。電話で問い合わせをするのも失礼な話だし、お昼に如来寺に行ってきました。なにか掲示があるかなと思っていたのですが、何もありません。境内で石仏を彫っていた人がいたので、聞いてみても、そういうのがあることすら知らないって感じでした。そこに、ちょうど住職さんがおいでて、石仏を彫っていた人が聞いてくださいました。すると、万燈会はお盆の前の日の18:30から行われると言うのです。お盆っていつからを言うのでしょう?て聞くと13日からだということでした。・・・あっ今日12日ですねって感じでした(笑!)
何時までロウソクが灯るのですかと聞くと、18:30からお参りがあって、その後二胡の演奏があり、19:20頃から灯りを灯すという事でした。以前は7月にもやっていたのですが、7月は雨が多いので、現在では8月12日に固定したとの事でした。

大学病院前のコインパーキングに自動車を停めて、19:20に如来寺に着くと、ちょうど灯篭持って石仏群のほうに向かっていました。
1000体を超える石仏群のところどころに灯篭を配置して火をつけて、祭壇を設置してお経をあげていました。檀家さんが順番に焼香していました。いろんな表情の石仏が灯に照らされて、あったかい雰囲気に包まれていました。
一般的には、それほど知られていない行事なので、落ち着いた雰囲気でした。

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如来寺の場所はこちら   石川県金沢市小立野5-1-15

一里野音楽祭に行ってきました。

今日は、久しぶりに一里野音楽祭に行ってきました。今日は息子と2人です。息子はユーロビートやアニメソングばっかり聴いているので、少しはまともな(?)心がこもった音楽を聞かせようという作戦です。今日のお目当ては千寿と泉谷しげるです。
10:10頃に自宅を出て、途中、100円ショップと親戚に寄って、一里野温泉スキー場である会場に着いたのは11:50でした。道路は思ったほどの混雑もなく、駐車場も会場から近い場所を確保できました。
当日は、金沢駅9:30発、会場11:30着、会場16:30発、金沢駅16:30のバスも運行されていたようです。ちなみに往復1600円でした。
日焼け止めを塗って、帽子をかぶって、クッション式のシートを持って、飲み物を持って、万全な体制(?)でいざ会場へ。
それなりに観客は集まっていましたが、いくらでも絶好な位置を確保できる状態です。ステージは屋根がありますが、観客席はまともに陽が当たる芝生です。出演者を近くで見える絶好な場所より、木陰がある後ろの方が観客が多いような状況でした。

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無料コンサートなので、主催した地元に、お金を落とさないといけないということで、クッション式のシートを確保した場所に置いて、グルメブースで食料を調達です。焼きそば、うなぎ丼、鶴来うどん、冷やし担々麺、クレープ、焼き鳥、ソフトクリーム、かき氷、イワナの塩焼き、鶏の唐揚げ、フランクフルトなどが売られていました。

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とりあえず、2人とも冷やし担々麺を食べました。なかなか美味しかったのですが、麺が柔らかく量が少なかったのが残念な気がしました。せめてコシの強い麺を使えば、ずっと満足度が高かったと思います。惜しいです。

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その後、焼きそばと焼き鳥を食べました。焼き鳥は5本で400円と安くてびっくりしました。焼き鳥って、スーパーで焼いてないのを買っても1本80円くらいするみたいです。客席は暑いので、温泉センター天領のロビーで食べました。やっぱり建物の中は涼しいです。

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プログラム(出演順)が公表されていなかったので、千寿が何番目に出演するのか知らなかったのですが、会場に出演順と時間が掲示されていました。オープニング12:45、千寿12:50、noid13:20,奥華子14:00、泉谷しげる14:50、金城大学ダンス部ダンスパフォーマンス15:30です。つまり千寿は一番最初です。
全く知らなかったのですが、今日の音楽祭はMROラジオで生中継されているとの事でした。そういうことであれば、時間もピッタリに進行されるのだと思います。生中継されるのなら予約録音しておくのだったと後悔しました。
会場ではCDの販売ブースもあったので、自分が持っていない千寿のCDがないかなと覗いてみたのですが、販売しているのは奥華子と泉谷しげるのものだけでした。
20分前には確保した客席に戻りました。暑いながらも、適度に風が吹くし、時々日差しが雲に隠れたりと、思ったほどの苦痛ではありませんでした。
予定より少し遅れてオープニングが始まりました。千寿さんは、ひょっとして浴衣で登場かなと思っていたのですが、赤いドレスでした。真夜中のハイウェイから始まって4曲の演奏がありました。いつもながら千寿の歌は良いです。30分なので、あっというまに終わってしまいました。

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noidの演奏は個人的にはピンと来なくて、かき氷を買いに行くついでに、控えのテントのところに行くと千寿さんがいました。それで千寿さんと少しお話ができました。千寿さんは、ファンの人ひとりひとりに丁寧に応対して記念撮影とかもしていました。

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かき氷は3軒のブースで売られていたのですが、ライブが始まる前は、1軒が250円で2軒が300円だったのに、300円だった2軒のうち1軒が200円に値下げされていました。そうなれば200円のブースで買っちゃいます。
かき氷を食べたのは久しぶりだったのですが、鼻と額の間のところが、何度もツーンときました。
奥華子はインディ時代に、路上ライブとかでCDを手売りで1年で2万枚売ったという事でした。CDを手売りで2万枚売るというのは凄い事です。最初は、パソコンで焼いて販売していたそうですが、さすがに2万枚はパソコンで焼けないという事で業者に制作を依頼したということでした。奥華子のライブについては、声は自分好みでは無かったのですが、良い曲ばかりで、とても良いライブでした。

この時間になるとスタート時間と比べると随分と観客が増えていました。
いよいよ、泉谷しげるが登場したのですが、最初から泉谷しげる独特の毒舌のオンパレードです。客席に向かって帰れコールや、客席に向かって、水をかけたり、キャップを外した水入りのペットボトルを客席に向かって投げつけたりやりたい放題です。もちろん、観客は泉谷しげるらしさを楽しんで、のりのりです。
最初の方は、最近の曲を中心に演奏されていて健在ぶりを披露していました。泉谷しげるは元気いっぱいで、こちらまで元気を与えられました。気合の入った演奏とは裏腹に、だるいので面倒くさいとかの毒舌を交えながら、頑張っていました。期待しながらも、まず演奏されるはずないと思っていた「黒いカバン」も演奏されました。
途中から、泉谷しげるの指示でステージ前のロープを外して、観客にステージの前まで来るように煽って、それからは興奮のるつぼです。観客もスタンディングでジャンプあり、踊りあり、大声で叫んだりです。泉谷しげるのほうから、年寄りはジャンプしなくて良いから、写真を撮ってろってメッセージ。どんどん撮って、ネットにアップしろって叫んでました。

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代表曲の春夏秋冬も歌われたり、最後には、泉谷しげるが観客席の方に来て、歌いながら歩き回るなどサービス満点のステージでした。この短い時間にこれだけ盛り上げる力量は凄いです。

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泉谷しげるのライブが終わって、観客が続々帰っていったのですが、最後に金城大学ダンス部のダンスパフォーマンスが残っています。観客が少ないと寂しくなって可哀想かなという気もして最後まで見る事にしました。泉谷しげるを最後にしなかったのは、帰る人が集中すると渋滞が激しくなるので配慮したっていうこともあるのかなあと思います。ユニフォームは、もうちょっと工夫があった方が良かったかなあと思いましたが、なかなか楽しめました。途中で雷の音がしてびっくりしました。

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一里野音楽祭に参加して、自分はとても楽しめたし満足できましたが、息子も楽しめて満足できたと言っていました。連れて行って良かったです。
帰る時に、雨が降り出しました。

金城大学ダンス部 ダンスパフォーマンス 一里野音楽祭

今日は、一里野音楽祭に行って金城大学ダンス部 ダンスパフォーマンスを見ました。金城大学ダンス部のダンスパフォーマンスは、メインの泉谷しげるのライブが終わってからだったので、お客がたくさん帰った後で寂しくなると可哀想かなという気もして最後まで見る事にしました。泉谷しげるを最後にしなかったのは、帰る人が集中すると渋滞が激しくなるので配慮したっていうこともあるのかなあと思います。ユニフォームは、もうちょっと工夫があった方が良かったかなあと思いましたが、なかなか楽しめました。

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泉谷しげるのライブ 一里野音楽祭

今日は、久しぶりに一里野音楽祭に出かけました。お目当ては、泉谷しげると千寿です。
泉谷しげるのライブは予定通り14:50から始まりました。全く知らなかったのですが、MROラジオで生中継していたので、時間ピッタシに行われていたようです。MROラジオで中継されていたのなら録音しておくのだった。失敗!失敗!
最初に司会からの泉谷しげるの紹介があった時に、事前にMROのアナウンサーがインタビューを申し込んだ時に、泉谷しげるが面倒だから嫌だと答えていた事を披露したりと、楽しさを予感させる雰囲気が・・・・・・
いよいよ、泉谷しげるが登場したのですが、最初から泉谷しげる独特の毒舌のオンパレードです。客席に向かって帰れコールや、客席に向かって、水をかけたり、キャップを外した水入りのペットボトルを客席に向かって投げつけたりやりたい放題です。もちろん、観客は泉谷しげるらしさを楽しんで、のりのりです。MROのラジオで生中継してる事を意識して、放送禁止用語を連発するとの宣言をしてライブが始まりました。
最初の方は、最近の曲を中心に演奏されていて健在ぶりを披露していました。泉谷しげるは元気いっぱいで、こちらまで元気を与えられました。気合の入った演奏とは裏腹に、だるいので面倒くさいとかの毒舌を交えながら、期待しながらもまず歌われないと思っていた「黒いカバン」が演奏されました。この調子で「スーパーマンの子供」も歌ってほしいと思っていたのですが、さすがに、それは叶いませんでした。「スーパーマンの子供」を歌えば、さすがに放送を停められていたでしょう。
途中から、泉谷しげるの指示でステージ前のロープが外されて、観客にステージの前まで来るように煽って、それからは興奮のるつぼです。観客もスタンディングでジャンプあり、踊りあり、大声で叫んだりです。泉谷しげるのほうから、年寄りはジャンプしなくて良いから、写真を撮ってろってメッセージ。どんどん撮って、ネットにアップしろって叫んでました。
主催者側から、撮影は禁止されていたので遠慮していたのですが、それからは好き放題です。そもそも、ラジオで中継していたのなら、別に録音を中止する意味もないし、アーティスト側から撮影禁止の依頼(千寿も撮影は禁止しないと思うし)がなければ、別に撮影禁止する必要が無かったと思うんだけど・・・・・・
代表曲の春夏秋冬も歌われたり、最後には、泉谷しげるが観客席の方に来て、歌いながら歩き回るなどサービス満点のステージでした。観客が連続ジャンプができたら、腕立て伏せをやってやるって宣言して、約束通り10回以上腕立て伏せをしてました(凄い!!!)
40分程度の短いライブでしたが、十分楽しめました。ライブが終わって、心の底から、ありがとうって大きな声で叫びました。

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花火を撮影してきました

今日は、北國花火金沢大会の撮影に行ってきました。今まで、花火の撮影は鬼門で、まともに満足できた撮影をすることができなかったのです。
あまり近いと撮影しづらいし、建物などが写り込むと出来る事が限定されるので、犀川の上流から撮影する事にしました。以前、花火を背景にした新幹線を撮りに行った時に、犀川の上流は撮影に向いていると気づいたのです。
市民芸術村まで自転車で行って、そこから歩いて行ったのですが、市民芸術村にも大勢の人が花火見物に集まっていました。
市民芸術村から河原に降りていくと、それなりに大勢の人が花火を見るために来ていましたが、撮影の場所を確保するのに苦労するほどではなく撮影に適した場所を確保できました。予定通り19:45に花火の打ち上げが始まりました。
家を出る時には、多重露光をするための遮蔽板を持ってきた来たつもりだったのですが途中で落としたのか無くなっていました。替りにカメラバックを使って試してみる事にしました。撮影条件はシャッタースピードはバルブ、感度はISO100、絞りF10、ホワイトバランスは太陽光、ピントはマニュアルです。三脚でデジカメを固定して、リモコンを使用しました。
今回、始めて多重露光なるものを試してみたのですが、だいたい同じところに花火があがるので、あまり面白い画像を撮れません。もっとズームにすれば良いのかもしれませんが、位置決めが難しくなります。
それで、背景が写り込まないようにデジカメを位置づけして、バルブでシャッターを開けっぱなしにして、2から3秒ごとに、レンズを手で塞ぎながら少しずつ左右に回転して、画面いっぱいに花火が写り込むように撮影しました。レンズを手で塞がないでレンズを回転すると花火の光の移動の軌跡が残るのでダメです。
なんとなく自分好みの撮影ができるようになりました。
花火によって明るさが違うので、花火の種類ごとに絞りを変えるのが良いのかもしれませんが、そこまでは技術がともないません。
風は南西に向かって吹いていたので、犀川の上流から見てると、煙がちょうど良い具合に移動して良い感じでした。
花火は21:00過ぎまで打ち上げられました。

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