デジカメの話」カテゴリーアーカイブ

早朝に観光地の撮影

2013年6月23日

今日は早く目が覚めて、外が明るく、陽もさしていなかったので、急遽早朝の兼六園を撮影しに行くことにしました。自転車に乗って兼六園に着いたのは5:20でした。この時期の兼六園は4:00から開放されています。
この時間はさすがに空いていました。隅から隅まで人の写らない兼六園を撮影してきました。
6:00過ぎると人が増えてきて観光客もそれなりに入っていました。
早朝は太陽が低いので、方向によっては曇天でも逆光になってしまうポイントも多く、意外と撮影しにくい事にが判りました。
滝や夜のキリコ祭りとか撮っていてシャッタースピードと絞りを手動で設定する事に慣れていたので、なんとか対応できました。
7:00開園の15分前にスピーカーでアナウンスがあり兼六園を出ました。

kenrokuen

2013年6月29日

先週、兼六園の早朝撮影に味をしめて、今日はひがし茶屋街と主計茶屋街の撮影に行ってきました。天気予報では一日中曇りだったのに晴天でした。でも影が目立たなかったので出かける事にしました。
5時過ぎにひがし茶屋街に着いて、無人のひがし茶屋街を好きなだけ撮影できたのですが、5:30には陽がさしてきて撮影をやめました。
今回は晴天だったので、曇りの時より撮影条件の選択が難しかったです。
プログラムモードとフルオートモードと、シャッタスピード・絞り優先モードで撮ったのですが、プログラムモードとフルオートモードでは綺麗に撮れない事が多く、シャッタスピード・絞り優先モードの場合でも、明るさをちょうど良いのに設定すると感度も変化してしまうので、結局、必要以上に絞りが開放に近くなって輪郭の甘い画像になっていました。
こういう場合は、マニュアルにしてシャッタスピード・絞り・感度をすべて手動で設定しなければ良い写真が撮れない事に気づきました。自分の撮影技術はまだまだだなあと実感しました。今度再びトライしてきます。

higasityayagai

2013年7月1日

今日は長町武家屋敷跡の撮影に行ってきました。5:10頃に長町武家屋敷跡に着いたのですが、長町武家屋敷跡は中心街だけに、常時全く無人というわけにはいきませんでした。それでも撮影の目的は達成できました。5:30には陽がさしてきて撮影をやめました。
今回も晴天で、途中まではオートで撮影できたのですが、途中からはオートで撮ると逆光でかなり暗くなったので、マニュアルにして撮影しました。

nagamatibukeyasiki

後は金沢城公園で早朝撮影はおしまいです。金沢城公園は敷地が広いので、全く人が入らない全体像を撮影するのは無理だろうとは思っています。

2013年7月11日

今日は、金沢城公園に撮影に行ってきました。5:10頃に金沢城公園に着いたのですが、金沢城公園のあちこちが工事中で撮影には不向きでした。散歩やジョギングに来ている人も多かったです。でも根気良く待てば、人がいない撮影は可能なようでした。
6:00頃から陽がさしてきたので帰りました。金沢城公園の工事は当分続きそうな感じでした。

kanazawajou

ホタルを撮影してきました。

2013年6月17日

今日、犀川大桑貝殻橋右岸の用水にホタルを見に行きました。ホタルの数は少なかったのですが、撮影の練習をしてきました。
三脚を使って、デジカメはPENTAX K-7、レンズはシグマ18-200mm F3.5-6.3 DCの組み合わせです。
撮影条件の設定をしやすくするために、バルブは使わずにシャッタースピード30sec固定で撮影しました、ホタルが少ないこともあってファインダーを覗いても何も見えなくピント合わせも難しいです。ピントは無限遠に合わせて、絞りは最も開いた状態のF3.5、感度はISO100で撮影したのですが何も写りませんでした。撮影場所とホタルの場所が5m程度離れていたので条件が暗かったのかもしれません。
感度をISO400に変えたらホタルの飛んだ軌跡が写りました。でもノイズも少し写っていました。今度はもっと感度を上げて、シャッタースピートを短めにしてノイズリダクションを強くして撮影してみようと思います。

ちなみに新聞の撮影条件ではISO1600で70mmレンズで絞りF5.6でシャッタースピード60sec、ISO1600絞りF8シャッタースピード60secでした。

2014年6月4日

朝刊で加賀市大菅波町で本格的なホタル群舞が始まったと掲載されていました。
撮影条件は100mmのレンズでISO1600絞りF8、60sec間露光との事でした。

2014年6月20日

犀川大桑貝殻橋右岸の用水のホタルを見に行きました。21:00頃に着いたのですが、ホタルの数は、群舞というほどではないですが、多くのホタルがいました。時間が遅かったせいかホタルは光っていましたが、そんなに飛んでいませんでした。画像としては物足りないですが、撮影は、それなりに綺麗に撮れました。PENTAX K-5でISO800、絞りF6.3、露出時間30sec、焦点距離40mm、手動焦点です。良いデジカメは露出時間3secでもノイズが出ません。ISO1600でもノイズが出ないので、ISO1600で絞りのF値を上げたほうが良いかもしれません。

犀川大桑貝殻橋右岸の用水から簡易野球場の横を通り過ぎて環状線を越えたところの右斜面にホタルが複数匹いました。こちらのほうは、すぐ近くにホタルがいたので、手にとってゲンジボタルであることを確認できました。ゲンジボタルの拡大撮影もしましたがシャッタースピード30secのままで条件を変えなかったのでボケてしまいました。感度をISO1600、絞りを開放にして、マクロレンズで撮るのが良さそうです。シャッタースピードは1/60秒から状況に応じて変えていけば良いようです。

hotaru2

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hotaru4

滝の撮影

2013年5月4日

今回、旧鳥越村の三ヶ滝に行ってきたので、いろんな条件で撮影してきました。滝はシャッタースピードによって随分写り方が変わってきます。

taki03
シャッタースピード0.3秒 絞りF22 感度100
taki4
シャッタースピード1/4秒 絞りF22 感度100
taki10
シャッタースピード1/10秒 絞りF22 感度100
taki20
シャッタースピード1/20秒 絞りF22 感度200
taki40
シャッタースピード1/40秒 絞りF14 感度160
taki80
シャッタースピード1/80秒 絞りF9 感度125
taki125
シャッタースピード1/125秒 絞りF9 感度200
taki400
シャッタースピード1/400秒 絞りF9 感度640

今回、リモコンを持ってくるのを忘れたので、2秒タイマーを使って撮影しました。滝を撮るには三脚が必要です。
天候にもよるのでしょうが、シャッタースピード0.3秒以上にすると光量が多すぎて背景が露出オーバーになってしまいました。
シャッタースピード1/10秒秒くらいが背景も自然に写っていて綺麗かなという感じがします。
でもシャッタースピード0.5秒や1/4秒のほうが豪快さを感じるような気がします。こういう場合はNDフィルターやPLフィルターなど光量を落とすフィルターが必要なんですね。いろいろとお金がかかります。
滝の撮影の場合近くから落差の大きい滝を撮らないといけないので超広角レンズ14mmが必須です。

2013年5月9日

62mmレンズ用と77mmレンズ用のND8フィルターを購入しました。
両方で3000円でした。62mm用は国産ですが、77mm用は輸入品です。

2013年5月17日

輸入品のND8フィルターを使って撮影してみました。思っていたより暗くなりました。しかもホワイトバランスの設定が随分変わってしまうので、マニュアルで色補正しないといけません。ちょっと使い物になりません。
国産のND8フィルターは、同じ色で、きちんと光量を落とせます。

2013年5月19日

今日は曇天だったのでND8フィルター無しでシャッタースピード1/4秒、0.5秒、1秒で撮影したのですが、綺麗に撮影できました。滝を撮るのも曇天が良いようです。
PENTAX K-7は、シャッタースピード、絞り有線モードで撮影する場合、シャッタースピードと絞りを設定すると、感度(ISO)が自動で選択され表示されるので、感度(ISO)が100から200になるように絞りの値を調整すると綺麗に撮れます。感度(ISO)が表示されるのは標準的な機能なのだと思っていたのですが、K-100Dでは表示されないことに気づきました。
k-100Dで滝を撮影する場合は、シャッタースピードと感度(ISO)を固定にして絞りの値を自動調整にするしかないです。ちなみにK-100Dの最低感度はISO200なのでND8フィルター無しでだとシャッタースピードをそれほど長くは選択できないようです。

2013年5月21日

PENTAX K-100Dで滝を撮影してみました。やっぱり最低感度がISO200というのは不利です。シャッタースピード1/4秒でも無理なようです。滝の撮影はPENTAX K-7を使うことにしました。やっぱり感度ISO100があるというのは良いです。

2013年5月30日

77mmレンズ用の国産のND8フィルターを購入しました。ホワイトバランスの調整無しに撮影できました。
最近、曇りの天気を選んで滝の撮影をしています。曇りの時は樹木などの影の写りこみも無いし、ND8フィルター無しでもシャッタースピード1秒で撮影できるので良いです。滝も新緑の季節の曇りの日が撮影に向いているような気がします。

2013年6月5日

日当たりの良い場所にある滝では、曇りの日でもND8フィルターを使わないとシャッタースピードを長くはできません。ND8フィルターを使ってもシャッタースピード1/4秒だと明るすぎたりします。そういう場合は1/8秒で撮るしかありません。
ND8フィルターが無いと滝の撮影は無理といっても過言ではないようです。
最近はシャッタースピード1/4秒、0.5秒、1秒の3つの条件で、なるべく低い感度で撮影するようにしています。

2013年6月19日

今日、大雨だったのですが、鹿島の井田不動滝の近くを通った時に、一時的に雨が上がったので、撮影してきました。川の流れはかなり凄いことになっていて、道も少し流れができていました。
滝に行くと、やっぱり凄い流れになっていて、かなり離れていても水しぶきが飛んできました。いつもはいける真近のほうには行けませんでした。
いつもと同じ条件で撮影したのですが。家に帰ってみると滝の流れはほとんど真っ白になっていて面白みに欠けた画像になっていました。
流れが多い時はシャッタースピードを短めにした撮影もしておかないといけないと思いました。

普段持ちのデジカメを変えた PENTAX K100D

2013年4月23日

普段使いのデジカメはPENTAX X70を使っていたのですが、娘が気に入って欲しいと言うのであげることにしました。PENTAX X70は軽くて、1200万画素,光学ズーム24倍,26mm~624mmでマクロも1cmまで寄れるので手軽で便利だったのです。普段使いのデジカメは夏でも冬でも自動車に入れっぱなしなので大切なデジカメは使えません。
そういう訳で、一番古い一眼デジカメPENTAX K100Dを普段使いにすることにしました。レンズは広角から望遠まで撮れるシグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DCを使うことにしました。

さっそく加賀東谷の景色を撮ってきましたが、古くても一眼デジカメの画像は綺麗です。PENTAX X70でもWEBで使うには十分かなと思っていたのですが一眼デジカメの画像と比べると見劣りします。ただ、小さい花を撮るのは一眼デジカメPENTAX K100D+18-200mm F3.5-6.3 DCの組み合わせだと難しいです。手持ちで拡大するとブレます。やっぱりPENTAX X70のように万能という訳にはいきません。小さい花など接写はRICOH CX2を使うことにしようと思います。RICOH CX2は接写がめちゃくちゃ強いし小さくて軽いのでポケットに入れておけばPENTAX K100Dと2台持ちでも苦にはなりません。

2013年7月11日

ここのところ滝の撮影が続いたので、最低感度ISO100のPENTAX K7を普段使いにしてたのですが、滝の撮影も終わったので再びPENTAX K100Dを普段使いのデジカメにしました。
PENTAX K7はシャッタースピード、絞りをおのおの別のダイヤルで調整できたし便利だったのですが、PENTAX K100Dはシャッタースピード、絞りを1つのダイヤルで調整しないといけないので少し不便です。
それとPENTAX K7はシャッタースピード、絞り、感度を手動で調整した時に液晶上で最適条件との違いを表示しますが、PENTAX K100Dはシャッタースピード、絞り、感度を手動で調整した時に最適条件との違いはファインダー上でしか表示されないので慣れるまで苦労しそうです。それとPENTAX K100Dの場合、感度の表示が無いので、使いにくいです。
でも真夏でも自動車の中に入れっぱなしにして使うので、大切なPENTAX K7は使えません。
なんとかPENTAX K100Dを使いこなそうと思います。

2013年7月21日

昨日、立山にPENTAX K100Dを持っていったのですが、青空の同一箇所が暗くなっていました。いろいろ試してみたのですがカメラ内部の埃(もしくはカビ)が原因だと判明しました。せっかく滅多に無いくらい見晴らしの良い立山の写真をいっぱい撮れたのに残念です。PENTAX K100Dを使うのをやめました。
とりあえずPENTAX K7を普段持ちにすることにしました。最近高感度で綺麗に撮れるカメラが出てるので、壊れたら買い換えます。

シグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO を購入した

2013年3月25日

一眼レフで接写ができるレンズを持っていなかったので、マクロレンズが欲しくなりました。レンズにフィルターをつける事によって、接写撮影ができるようになるクロ-ズアップレンズは持っていたのですが、1つのレンズで接写と通常撮影できるものが欲しかったのです。クローズアップレンズをいちいち外すのは面倒ですから。
そういう訳でシグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO をオークションで16000円で購入しました。
さっそく使ってみましたが、確かに接写できるのですが、真ん中のピントが合っている1部分だけがくっきりと写り、その他の部分はぼけて写ります。絞りの値を最大にしても状況は同じです。
このぼけが、写真マニアにとっては堪らない魅力なんでしょうが個人的には興味が無いです。接写して全部が綺麗に写るほうが好きです。

そういう意味では、接写が得意なコンパクトデジカメのほうが向いているんでしょうね。RICOH CX2と野の花の撮り較べをしてみようと思います。RICOH CX2は近距離から撮影できるという意味では高性能なのですが、ピントや明るさの自動調整の性能は最悪なんです。ピントや明るさの調整を手動でする方法を研究しようと思います。ちなみにRICOH CX2は絞り優先もシャッター優先の設定もできません。RICOH CX2はシーンモードでズームマクロを選択すると高倍率の撮影が可能ということなので試してみようと思います。

2013年4月28日

今日はカタクリや山野草を撮りに出かけました。PENTAX K-7とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO、PENTAX K-7とシグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC、RICOH CX2で撮り比べました。
PENTAX K-7とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせとK-7とシグマ 18-200mm F3.5-6.3 DCの組み合わせとでは、K-7とシグマ 18-200mm F3.5-6.3 DCの組み合わせとのほうが背景も含めてピントが合う範囲が広いような気がします。K-7とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせは目的対象の花だけがピントが合うので花が強調されて花の存在力が増して写ります。
K-7とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせとRICOH CX2とでは、細い枝についた小さな花の撮影などのピント合わせはK-7とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせの手動フォーカスのほうが確実です。でも、それ以外の山野草の撮影ではRICOH CX2(シーンモードのズームマクロを選択)の画像の綺麗さは一眼レフに負けていません。RICOH CX2(シーンモードのズームマクロを選択)では、かなり小さな花でも、くっきりと撮影できます。

2013年5月2日

今日はPENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせのデジカメで山野草を撮ってきました。PENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせは良くなかったです。オートフォーカスは時間がかかるし勝手に変な場所でフォーカスを合わせるので使い物になりません。手動でフォーカスを合わせても手持ちだとブレるので綺麗な写真が撮れません。PENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせでは三脚がないと野草を撮るのは無理です。