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ミラーレス一眼デジカメ PENTAX K-01を購入しました。

2012年10月6日

最近、高感度の綺麗なデジカメが増えているようです。俊の場合は夜祭りの撮影が多いので欲しいところです。
PENTAX K-01なら今まで使っていたレンズも使えるのでいいなあって思っています。
標準設定でISO12800まで、拡張設定で最高ISO25600までの超高感度撮影が可能ということなので、現在使っているK7(標準でISO100~3200、カスタム設定によりISO6400)と較べると大変な進歩です。
オートフォーカスが弱いという評判ですが、最近マニュアルフォーカスを使う事が多いのでいいかなって思います。ミラーレスだと常時ライブビュー感覚で使えて良いです。マニュアルフォーカスの場合に×2、×4、×6に拡大されるので便利そうです。
コード付のリモコンを使えないのはちょっと困ります。赤外線リモコンだと他の人のリモコンでご操作したり、どの方向からでも受信できるかなど不安です。アマゾンで互換赤外線リモコンが送料込み490円で売っているので、先に買ってみてK7で使い勝手を試してみようと思います。

2012年10月9日

赤外線リモコンが届きました。かなりの多方向から動作しますが、全く設定が無いので、近くで他の人もリモコンを使ったら誤操作が頻繁に起きそうです。

2012年10月12日

ミラーレス一眼デジカメPENTAX K-01のボディを注文しました。29800円+3年延長保証1490円で合計31900円でした。楽天ポイントが22320点あったので自己負担は8970円でした。届くのが楽しみです。

2012年10月13日

今日、ミラーレス一眼デジカメPENTAX K-01が届きました。意外に重いです。充電池はK-7と共通なので買い増ししなくても良かったです。高感度(ISO12800)でもそれなりに綺麗に撮れるようです。
マニュアルフォーカスの時にOKボタンを押すと液晶画面上で×2、×4、×6の任意の大きさに拡大されるので正確なピント合わせができます。標準画面でピントが合ったと思っても×2、×4、×6にするとピントの甘さがはっきりと判ったりします。これは使えます。
縦横比も3:2(通常の一眼レフ)、4:3(通常のコンパクトカメラ)を選べるのでありがたいです。
マニュアルモードでのシャッタースピード、絞りの設定も簡単にできるので便利です。これで有線のリモコンが使えれば言うこと無しなんですけど。でも気に入りました。

2012年11月25日

滋賀の紅葉旅行に初めてPENTAX K-01を本格的に使ってみました。シグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DCと組み合わせて使いました。
暗いところでのオートフォーカスが凄く時間がかかり、それに加えてピントが甘いです。オートフォーカスが凄く時間がかかる場合はマニュアルで撮れば大丈夫です。
でも夕方とか少し暗いところでの撮影は、まるで昼に撮ったようにブレがなく明るく撮れます。さすがに高感度です。
ピントが甘いのは、レンズ(シグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DC)の特性かもしれません。

2012年12月9日

京都の紅葉旅行にPENTAX K-01とシグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DCを使いました。色の再現性は良いです。電池の持ちも申し分無かったです。レンズは大きいのですが、カメラバックにギリギリ収まったので便利でした。
18mmってかなりの広角に感じますが、それほど広角を感じません。縦横比を4:3に選択しているのが悪いのかなあ。

2013年5月2日

今日はPENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせのデジカメで山野草を撮ってきました。PENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせは良くなかったです。オートフォーカスは時間がかかるし勝手に変な場所でフォーカスを合わせるので使い物になりません。手動でフォーカスを合わせても手持ちだとブレるので綺麗な写真が撮れません。PENTAX K-01とシグマ 50mm F2.8 EX DG MACROの組み合わせでは三脚がないと野草を撮るのは無理です。
マクロレンズで接写撮影するのは普通の一眼レフデジカメのほうが良いです。三脚が無い場合はファインダーを覗いて顔面でカメラを固定したほうが綺麗に撮れます。

2013年8月15日

今年の夏は4回の能登のキリコ祭りでPENTAX K-01を使いました。感度ISO6400でも綺麗に撮影できるので大活躍しました。
ピントを手動でホワイトバランス太陽光モード、シャッタースピードは1/100秒より短くという条件で、今まで綺麗に撮影できない状況でも満足できる撮影ができました。マニュアルで3脚を利用して撮影するには最適なカメラです。赤外線リモコンも誤動作はありませんでした。ただ、赤外線リモコンを使う場合は、設定をリモコンにしないといけなくて、設定をリモコンにすると2秒タイマーや連続撮影はできなくなります。しかも設定をリモコンにするとオートフォーカスも出来なくなるので都合が悪いです。

2013年9月2日

八尾のおわら風の盆でPENTAX K-01を使いました。人がいっぱいだったので、いつものように3脚をアーム替りにして撮影しようと思ったのですが、日中は明るいので、デジカメが離れていると液晶画面が見れません。しかも時間がたつと自動的に液晶画面が暗くなるので全く見えなくなります。デジカメPENTAX K-01の赤外線リモコンはオートフォーカスが動作しないので3脚をアーム替りにしての撮影は全くダメでした。結局手持ちで無いと撮影できないという事になるのですが、手持ちならファインダーを覗いて固定して撮影したほうが綺麗に撮れるのでファインダーのないPENTAX K-01はちょっと不便です。
八尾のおわら風の盆のステージの撮影では、ホワイトバランスをどれに設定しても綺麗な色で撮影できなく、結局ホワイトバランスをオートにした上で手動で色補正して撮影しました。
やっぱり高感度で有線のリモコンがあるちゃんとした一眼デジカメが必要かなあ?
PENTAX K-01が威力を発揮するのは、すべて手動で撮影する場合だけかもしれません。

2013年9月21日

今までリモコン(無線)を互換メーカーのものを使っていたのですが、自動焦点機能がついてなかったので純正(O-RC1)のも購入しました。
PENTAX K-01の撮影にO-RC1を使ってテストしましたが自動焦点ボタンでの自動焦点は効くようです。
改めて説明書をよく読むと、カスタムメニューの設定でリモコン時のシャッター時に自動焦点機能が効くようにもできるようです。
バルブモードでのバルブ撮影もやってみたら問題なく機能しました。
ちなみに互換メーカーのリモコン(無線)でバルブ撮影をやってみましたが、ちゃんと動作しませんでした。数秒でシャッターが閉じます。
互換メーカーのリモコン(無線)でもカスタムメニューの設定でリモコン時のシャッター時に自動焦点機能が効くようにはできました。

たいした金額ではないのでPENTAX K-01では純正のリモコンを購入したほうが良いようです。

2014年10月19日

PENTAX K-01を使い事が無くなって、乾燥保管庫のこやしにになっていましたが、動画撮影に意外なメリットがあったので、存在価値が出てきました。

動画専用にCyber-shot DSC-HX50Vを購入したのですが、すべての条件がオートなのです。夜に行われるプロジェクションマッピングの撮影において、暗い条件の時には、ほとんど真っ暗にしか映らなかったのですが、明るい時に綺麗に映っていたものが、対象物が暗くなると、焦点の自動追尾によってピントがずれて、明るくなったときもしばらくはピントがずれた状態での撮影になってしまいました。
その点、PENTAX K-01は感度はISO100-ISO3200で各段に明るく、明るさやピントも手動で調整できるので、プロジェクションマッピングのように、真っ暗になったり明るくなったりする環境で対象物が動かなく、途中でピントの調整が必要ない環境での撮影の場合は最適です。滅多にそうおう条件の撮影ってって無いのですけど。

PENTAX K-01の最低照度はレンズの性能によるのでデータは無し、感度はISO100-ISO3200、フレームレートは1280×720では60fpsが最高。PENTAX K-01の動画のファイル形式はMPEG–4 AVC/H.264です。PENTAX K-01の場合は動画でもシャッター速度も設定できます。

1280×720だとアスペクト比16:9です。フレームレートは日本のテレビは30fpsなので、それ以上の滑らかさは必要無さそうです。60fpsだとデータが大きくなります。動画の場合、シャッター速度が遅いほうが滑らかに見えるようです。30fpsの場合の最も遅いシャッター速度は1/30秒なのですが、それで良いようです。
明るさの調整はシャッター速度は固定で、露出を変えるのが良いようです。

石川県・金沢市文化施設

2012年10月12日
10月限定で石川県・金沢市文化施設20施設に2日間500円で何度でも入館できるというパスポートチケットが発売されています。
記念館とかは、あまり興味が無くて、今まできまっし金沢でもほとんど紹介してなかったのですが、観光情報サイトを運営していて地元の観光施設を知らないのでは話にならないので、この際行ったことのない施設を見て周ろうということで、坂とかあって自転車で周るのが面倒な地域にある施設を見て周りました。

その中で、金沢湯涌夢二館と室生犀星記念館はまあ一般的な記念館でした。まあこれはこれ以上どうしようもないし、存在すること自体が意義があるので仕方ない面はあるのですけど。
金沢湯涌江戸村は武家・商家、農家と江戸時代のいろんな種類の建物が見学できて楽しめました。これからも建物が増えるようで楽しみです。
石川県立歴史博物館は、どこの県にもありそうな博物館なのですが伝統ある石川県だけに、かなり充実していると思いました。鎧などの体験着用などもありました。石川県立歴史博物館の駐車場に入る時に係の人に不法駐車でないかチェックされて「どこに行くのですか?」と聞かれました。パスポートのチケットを見せると納得してくれたようです。
石川県立美術館は、現在「鴨居玲」の特集をやっていることもあって凄かったです。今回見る事ができたのは2階の常設館だけだったのですが石川県ゆかりの作家のいろんなジャンルの作品が見れて最高に良かったです。
石川県立伝統産業工芸館は、伝統工芸品のカタログみたいな展示でした。伝統工芸品のお店のショ-ウインドウって感じで有料で見る価値があるとはとても思えませんでした。
中村記念美術館にも寄ったのですが駐車場がわからなかったので入るのを断念しました。後でネットで調べると県立図書館との間にある狭い道路に入って奥の方に20台も入れる駐車場があるようです。駐車場があるのなら、もうちょっと駐車場の場所が判るような標識があっても良いのではないかと思いました。鈴木大拙館も寄ってみたのですが駐車場が無さそうで入らなかったのですが後で訪問するとちゃんと駐車場がありました。

ちなみに過去に見た施設の感想としては
金沢蓄音器館は、多くの蓄音器が展示されていて興味がある人にはそれなりに価値があるのかなという感じでした。
泉鏡花記念館・徳田秋声記念館は一般的な記念館でそれ以上のものは無かったです。
安江金箔工芸館は建物がりっぱな割には展示はちゃちで貧相な展示でした。出し惜しみせずにもっとインパクトのある展示をしたらどうかと思いました。
寺島蔵人邸は庭が唯一の見所ですが、ドウダンツツジの季節以外は魅力に欠けるような気がします。
金沢卯辰山工芸工房は展示はそれなりですが工房が主たるものなので存在意義は大きいと感じました。
金沢市老舗記念館もパスポートチケットでついでに入る分にはいいかなって感じでした。

2012年10月13日
今日、午前中に残りの施設を周りました。
前田土佐守家資料館は、鎧はりっぱでしたし庭園もありました。展示物も歴史を感じました。
金沢市老舗記念館は以前は撮影禁止だったのですが、今はそうでもなさそうでした。2階の展示のお菓子で作った花(工芸菓子)は昔から展示されてますが、やっぱり見事です。
鈴木大拙館は、展示はほとんどありませんが素敵な建物で別次元を感じさせる空間は見る価値があります。環境音楽(アンビエント)ならぬ環境建築ってゆうものがあるなら、こういう建物を言うのかなと思いました。ゆっくり時間がとれる時に訪れると良いと思います。無料で通れる散策路からも水鏡の庭を見る事ができます。
中村記念美術館は掛け軸やお皿、屏風などが展示されています。無料で見る事ができる庭園もありました。
金沢ふるさと偉人館は、たくさんの人の記念館を1つの建物に集めてある以上の物はありません。単独で存続させる価値を感じませんでした。
金沢能楽美術館は能面や衣装が展示されていました。企画物で国の文化庁所有の能面が展示されていました。素敵な美術館でしたが単独で存続するには弱いかなあって感じました。
石川近代文学館・石川四高記念館は展示物はかなりマイナーで退屈ですが、建物が懐かしさを感じさせました。建物を維持するため中身はなんでも良いという感覚で運営しているのだと思いますが、もうちょっとなんとかならないものかなあと感じました。

いろいろ周って感じたのですが、市の文化施設って、必要性の無いものまで、なんでもかんでも撮影禁止にしているけど、こういのはある程度規制を緩めて、観光客が気軽に撮影できて、ブログなどインターネットで露出してもらったほうが集客的にも良いと思うんですけど。
金沢市の文化施設はかなり多いのですが、ほとんどが単独で存在する意味があるのか疑問を感じるものばかりですが、こういうのは内容はとにかく、観光地として存在するっていうだけで存在価値があるのでしょうね。なんにもないと寂しいし物足りないです。すべての文化施設が全体で1つのテーマパークで、あちこち回遊することに意義があるという主張を聞いた事がありますが、パスポートとかがあるので確かに一理あるという気がします。

能登観光の危機

2012年10月7日
金沢地裁が運営会社の稲忠の再生手続きの廃止を決定し「キリコ会館」「イナチュウ美術館」の営業を取りやめました。
稲忠って地盤沈下が著しい能登観光において孤軍奮闘で頑張っていただけに残念です。観光の輪島って言われているけど、代表的な輪島朝市にしても実質的な魅力は存在しなく過去の名声の遺産だけでもっているような虚構の観光地だし、曽々木海岸や西保海岸にしても壊れた遊歩道が放置されたままだし、観光地としてまともに成立しているものって皆無に近く、稲忠が運営していた「キリコ会館」「イナチュウ美術館」があったから、かろうじて観光の輪島がもっていたようなものなのにこれからどうなるんでしょうか?
能登全体を見ても、千里浜ドライブウェーは瀕死の状態だし、ヤセの断崖は地震で失われたし、現在見る事が出来る自然の一級観光スポットは厳門などの能登金剛と見附島くらいですよね。
数少ない能登の観光スポットの関野鼻は所有者の営業停止により立ち入り禁止になっているし、九十九湾のベストポイントは1軒のホテルによって占有されて一般の観光客は立ち入れないです。こういう有数の観光地が私物化されている現状はなんとかならないものかと思います。
行政って何をやっているのかと感じます。行政がやった有効な観光振興って、のとじま水族館の整備くらいのものですが、あの料金の高さはのとじま水族館の運営としては有効なのかもしれませんが、能登観光の振興という面からすると疑問を感じます。
能登の観光振興で頑張っているのは「稲忠」と「ランプの宿(自分で観光地を作っている)」くらいだと思うのですが、その稲忠が無くなるのは本当に残念です。
キリコ会館だけでも輪島市で購入して存続してほしいものです。

2012年10月12日
キリコ会館は輪島市の商工会議所が運営を引き継ぎ14日から営業を再開するそうです。

Optio M10が壊れてPentax Optio E30を購入した。

2012年10月2日
今日、突然コンパクトデジカメOptio M10の電池ボックスの蓋が閉まらなくなってしまいました。Optio M10は食事を撮るのに使っていたのですが、画像が綺麗で単3電池が使えてポケットに入るので、かなり気に入っていたのです。
同じ機種をYahooオークションで探したのですが、適当なのが無かったのですが、後継機種のPentax Optio E30が送料諸経費込み1418円で落札できました。一応動作確認品ということなので使えるとは思いますけど。

2012年10月4日
今日Pentax Optio E30が届きました。従来通りの感覚で使えるようなので気に入りました。

2012年11月4日
何度かPentax Optio E30で料理の撮影をしましたがOptio M10より綺麗に撮れるようです。

2012年12月20日
Pentax Optio E30は電池が無くなるのが早いです。自動的にモニターや電源が切れる選択を全てOFFにしているのも原因かと思うのですが、電源を切ったつもりで切れてなかったりもするようなので、とりあえず5分でオートパワーオフになる設定に変えました。
電池を入れ替えると、日付がリセットされる事が多いのも都合悪いです。これも使っていない状態で電池が減ってしまうのが原因かもしれませ

2014年1月6日
Pentax Optio E30の電池の減りが異様に早くなりました。もうダメみたいです。使うのをやめました。