2025年10月26日
娘にノートパソコンをWindows11にしたか聞いたら判らないと言うし、最近動きが遅いので、あまり使っていないと言うのです。
俊が新品を購入してプレゼントしたパソコンですが、それほどCPUの性能が悪いパソコンを与えたつもりはないのです。
多分、データをいっぱい入れすぎてハードディスクが満杯なんだと思います。
アマゾンでえ512GBのSATAの新品SSDを5080円で購入した
Linux勉強用にメルカリで2690円で購入したAspire5741に内蔵されていたハードディスク(WesternDigital)が640GBで使用時間870時間だったのでデータ保存用として使うことにしました。
Temuで購入した2.5インチ SATA 外付けハードドライブ用USBケース496円に入れてUSBの外付けハードディスとして使うことにしました。
娘のノートパソコンを預かったのですが、DELL Inspiron15 3000シリーズでCPUはCORE i3-6006U、メモリは4GBでハードディスクは1TBでした。OSはWindows10 Homeでした。
正式な型番がシールに記載されていません。
実際に起動しましたが、とにかく遅いです。
使い物になりません。
スタート・・・設定・・・システム・・・バージョン情報で
Inspiron15-3567 だと確定できました。
2025年10月27日
ハードディスクのCパーテーションに457GBのデータが保存されています。
デスクトップにデータのフォルダをいくつも置いてあるのも致命的です。
メモリは8GBにしないといけないと思います。
メルカリでPC4-19200(DDR4-2400) 4GB×2枚 1760円を購入しました。
まずは大量にある画像をUSBの外付けハードディスクにコピーしました。
USBの認識に不安定さがあります。
ちょっと動かすとUSBの認識が外れる事があります。
ハードディスクに外部電源が供給されていないので信号が弱いのだと思われます。
2.5インチの外部ハードディスクは大量データの移行には不向きのようです。
やっぱり市販の外部接続ハードディスクを用意したほうが良さそうです。
元のハードディスクのファイルは、なるべく触らないで残しておこうと思います。
元のハードディスクも2.5インチ SATA 外付けハードドライブ用USBケースに入れてUSBの外付けハードディスクにしておこうと思います。
2025年10月28日
ゴミ箱を空にすることで容量をかなり減らすことができました。
でも500GBからすると大きな比重ではありません。
ダウンロードフォルダに解凍前のファイルが結構残っていたので、外付けのハードディスクに移しました。
でも500GBからすると大きな比重ではありません。
大量の画像はOneDriveに保存してあった事が判明して、ハードディスクのピクチャーフォルダに落としたら、ハードディスクが満杯になる寸前までいった。
慌ててピクチャーフォルダのデータが外付けのハードディスクにもある事を確認し削除した。
画像が無くて457GBのデータって不思議です。
OneDriveについて調べてみたら、パソコン内のOneDriveってフォルダ(c:ユーザー/ユーザー名/OneDrive)にデータが保存しているようです。OneDriveを使っているからパソコンの容量が節約できるって事では無いようです。
OneDriveの同期によって処理速度が遅くなっている可能性は大いにあります。
パソコン内のOneDriveってフォルダ(c:ユーザー/ユーザー名/OneDrive)にはアイコンと思われるファイル(実際にはフォルダ)があってダブルクリックすると確かにデータが入っていました。
OneDriveの解除をしようと思ったのですが、画面下のバーを見てもOneDriveのアイコンは無いし、スタートからOneDriveを選んで起動しようとしても何も反応しません。
OneDriveをアンインストールしようと思ってもプログラムと機能でも表示されません。
タスクマネージャーからスタートアップを確認したのですが、OneDriveは存在しません。
保存データフォルダをc:ユーザー/ユーザー名/に新設して、c:ユーザー/ユーザー名/OneDriveのデータをすべてコピーして、c:ユーザー/ユーザー名/OneDriveのデータを削除しました。
保存データフォルダのショートカットをデスクトップに設置しました。
2025年10月29日
メモリが届いたので、DELL Inspiron15 3000シリーズを分解することにしました。
https://www.dell.com/support/manuals/ja-jp/inspiron-15-3565-laptop/inspiron-15-3565-service-manual/%E6%89%8B%E9%A0%86?guid=guid-656bfd07-d6ca-4631-8439-49e6c6a2d2d0&lang=ja-jp
を参考に
バッテリーの取り外し
オプティカルドライブの取り外し(1から3)

キーボードの取り外し



ベースカバーの取り外し(1から7 これが一番苦労した)



を経て、やっとハードディスクやメモリを交換できます。
ハード的な作業説明書を公開しているのはありがたいけど、DELLのノートパソコンは、Acerのノートパソコンと比べると、めちゃくちゃ作業が面倒です。
メモリを増設して、ハードディスクを外したのが下記の画像です。

1TBのハードディスクを外して512GのSSDでクローンをつくります。
EaseUS Partition Masterを起動します。
動作方法はディスククローン・・・ディスクのクローン でクローン元のディスクを選択し、次にクローン先のディスクを選択して実行です。
クローン先のSSDの容量が小さすぎるという表示が出た。
もっと多くのファイルを削除しないといけないようです。
bitlockerでキー入力を求められました。
bitlockerの解除も必要です。
とりあえず、SSDへの換装は後回しにして、メモリだけを8GBに入れ替えて元の通り組み立てました。
ベースカバーを戻す時は、ひんじ部分から先にはめるのが重要です。
処理スピードの改善は少しはありましたが期待ほどでは無かったです。
でもタスクマネージャーでメモリ使用量が5GBを超えていたので効果はあったのだと思います。
データファイルは外付けハードディスクにバックアップしたので、内蔵ハードディスクの画像ファイルを、ばっさりと削除しました。
Cドライブの空き容量が916GBの内737GBになりました。
これで容量的には楽に512GBのSSDにクローンができそうです。
bitlockerの解除もしました。
Windowsキーを押しながらiキーを押して、設定で更新とセキュリティーを選んで、デバイスの暗号化をオフにするとbitlockerの解除ができました。処理に18時間もかかりました。
2025年10月31日
元々の入っていた1TBのハードディスクはGPTでファーマットされていたので500GBのSSDをMiniTool Partition Wizartを使ってGPTでフォーマットしておきました。
電源ボタンの接触不良気味なのも気になるけど、ネットで調べたら5579円もするので交換しないことにしました。
SSDを取り付けるため、2回目の分解をしました。
2回目はコツがわかっているので10分でハードディスクを外せました。
EaseUS Partition Masterを使って1TBのハードディスクを元に512GのSSDでクローンをつくります。
動作方法はディスククローン・・・ディスクのクローン でクローン元のディスクを選択し、次にクローン先のディスクを選択して実行です。
今回は何の問題もなくスタートしました。
3時間ほどで完了しました。
組み立てて起動したら、
「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります。
要求されたデバイスが接続されていないか、デバイスにアクセスできません。
エラーコード 0xc000000e」
の表示でした。 失敗です。
回復環境に入るにはF1を押すと表示されていますがF1を押してもダメです。
スタートアップ設定を表示するにはF8キーを押してくださいの表示があったのでF8を押しても反応しません。
UEFIファーム設定を表示するにはEscキーを押すの表示もありますが、表示されません。
起動時にF2を押してBIOSに入っても、内容がよく分かりません。
2025年11月1日
とりあえず、再び分解し、クローンディスクの作成を再挑戦をしました。
元のハードディスクを入れなおして、起動してみました。
組み立ての際は、固定のネジはしないで組み立てました。
無事起動しました。
とにかく修復ディスクは作成しておく必要がありそうなので作っておきました。
DVDディスクを用意して
コントロールパネル・・・バックアップと復元・・・システム修復ディスクの作成
2回目に作成したクローンSSDでも「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります。
要求されたデバイスが接続されていないか、デバイスにアクセスできません。
エラーコード 0xc000000e」の表示が出ました。
修復ディスクのDVDを入れてF1キーを押しました。
それでも「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります。
要求されたデバイスが接続されていないか、デバイスにアクセスできません。
エラーコード 0xc000000e」の表示」が出ます。一応、DVDは読み込んでいるようです。
使用するには画面に Dell のロゴが表示されたら <F12> を押して起動メニューにアクセスします。
UEFI BOOTでDVDを選びます。
DVDで起動する場合はどれかキーを押すみたいな表示が出るので、すぐにキーを打ちます。
キーボードをMicrosoft IMEを選択して、トラブルシューティング・・・詳細オプション・・・スタートアップ修復で作業します。
結局修復できませんでした。
どうせクローンのSSDディスクなので、どうなってもいいわと思って工場出荷時のシステムイメージに戻しますを選択して実行しましたが、やっぱりエラー表示で実行できませんでした。
1TBのSSDを購入しないといけないのかなあ?
タスクマネージャーを調べたら、ディスク使用率が100%と表示されたままの状態が続いています。
「Windowsキー」と「x」を同時に押して出てくるメニューの「コンピューターの管理」から、「サービスとアプリケーション」をクリックして「サービス」をダブルクリック
「Peer Name Resolution Protocol」「Peer Networking Grouping」、「Peer Networking Identity Manager」をダブルクリックし、「スタートアップの種類」で「無効」に変更します。
これでディスク使用率が33%に激減しました。
再起動してタスクマネージャーを調べたら、またディスク使用率が100%と表示されました。
でも、すぐに数値が落ちました。改善はされたようです。
処理速度が著しく上がりました。
tcp/ipv6も無効にしておきました。ネットが速くなったような気がします。
Windows11にアップグレードしても、なんとかやっていきそうな感じがしますが、どれだけ遅くなるか予想がつきません。
悩ましいです。
500GBのSSDへの入れ替えができない事が判明したので、外付けのハードディスクに移動した画像のファイルを内蔵ハードディスクに戻しました。
迷ったけど、娘はパソコンでネットサーフィンをする事は少ないようなので、Windows11へのアップデートはやめてWindows10で使わせることにしました。