家庭菜園に便利なグッズ Temu

高齢になって体調が悪くなった母のあとを継いで、家庭菜園をすることになりました。

いろいろと試行錯誤する事もあるのですが、Temuで便利そうなもの購入して試してみました。

爪付き防水性ガーデニンググローブ 1ペア 158円
手で小さい穴をほったり土いじりする時には便利です。

ステンレス製雑草取り器  260円
雑草が根から簡単に除去できるので便利です。ステンレスで錆びないのが良いです。

 

調節可能なブラックガーデンネット  3m*45cm 698円
高さが低いので用途が限られますが、3mまでいろいろな長さで使えるので便利です。

メタルU字型ガーデンステーク 20入  240円
調節可能なブラックガーデンネットの防虫網の側面を地面に固定するのに便利です。

アーチ型昆虫防止 通気性カバー  120×70cm  589円
モロヘヤ2本だけ虫よけするのに購入しました。ブラックガーデンネットより高さ(60cm)があるのが良いです。

60x60x60cm ガーデンネット  542円
組み立てるのに苦労しましたが、ブラックガーデンネットより高さ(60cm)があるのが良いです。地面に固定する事ができます。金時草を1本植えるのに便利でした。

 

ヘビーデューティグリーンガーデンネット  200cm×3m  273円
まだ使っていませんが安くて便利そうです。

植物サポートテープ 1m 10入  196円
支柱に茎を固定するのに便利です。何度も使えます。

アウトドア用炭素繊維蚊帳帽子  163円
家庭菜園の作業中に蚊から顔を刺されることがなくなりました。

 

デジカメ PENTAX K-5 が壊れた

2025年7月4日

岐阜県の付知峡滝めぐりで、人がほとんど入らない場所の岩がぬめっていて、滑って転んでしまいました。その時に、デジカメ PENTAX K-5 のオートフォーカス機能が壊れました。
マニュアルでピントが合った時の音もしません。

去年11月にコンパクトデジカメIXY-32Sを岐阜旅行で、今年6月キャノン PowerShot S120を夕日のサンセットブリッジの下見で無くしたのでご難続きです。

2025年7月7日

帰宅して、いろいろ試してみたのですが、レンズによってはオートフォーカス機能が動作します。
レンズとボディとの接続部の接点を清掃したりしてたら、少し状況が改善しました。

使わないで置いてあったデジカメ PENTAX K-7に、オートフォーカスが効かなかったレンズを接続して使ってみたのですが、正常に動作します。
やっぱり、ボディのほうに問題があるようです。
でも、PENTAX K-7はオートフォーカスの時間が遅すぎて使う気にはなりません。

2025年7月9日

とりあえず、ヤフオクでPENTAX K-5 のボディの中古を入手しました。
撮影した画像の色が気に入らなかったし、傷が多くて目立ちましたが、なんとか正常に動作しました。設定をリセットして設定をしなおすと画像の色も気にならなくなりました。
でも、傷だらけのデジカメを持ち歩くのは抵抗があります。

壊れたPENTAX K-5 のボディとレンズの接触を清掃すると、時々4、正常に動作するようになりました。

2025年7月19日

夜まつりに、壊れたPENTAX K-5 のボディに単焦点のレンズをつけて撮影に行きました。
試し撮りでは問題が無かったのですが、途中でライブビューが使えなくなりました。ライブビューが使えないと、手動のピント合わせもできないし、シャッタースピードやF値の設定もしにくいので困ります。

2025年7月21日

不具合がボディとレンズとの接続部にあると推測されたので、ダメ元で、分解してみる事にしました。

5本のネジを外すと、リング部が外れます。無理に外そうとしないで慎重に行います。


電気接触のプレートにはコードがついているので、そっと慎重に引いて、接点復活剤を浸したガーゼで拭きます。


スプリングをちょっと強く当たるように微妙に変形させます。破損しないように慎重に行います。

押すと引っ込む棒状の2つの部品は念入りに押したり引っ張ったりして接触不良に対処します。


露出している接点は念入りに拭きます。
あとは元に戻すだけです。

これで治ったかは不明ですが、今のうちはなんとか調子が良いです。

2025年7月25日

壊れたPENTAX K-5 のボディに、転んだ時に使っていたレンズを接続すると、オートで焦点を合わす時に時々異音がします。
動作は問題が無いです。

タマネギを植えた

母親の体調が悪くて、最近はほとんどの作業を引き継ぐことになりました。
母親は肝心な場面で見張りと指導です。

言われたことを、そのまま従うのは性に合わないので、自分で調べて予習する事にしました。

タマネギ(ヒガンバナ科)  植え付けは10月上旬から12月上旬
連作障害はあり(2~3年は避ける)

1  種まき前2週間に 消毒のため列幅60cmに石灰を撒く(1㎡位に150g)

2  良く耕して(耕す深さは20~30cm)表面をならす
      1週間放置する

3  土をふかふかにするため堆肥(1㎡位に2kg)をまく
   溶性りん肥(1㎡位に50g)を入れる
   肥料をまく(1㎡位に100g)を入れる
  耕す
  表面をならす
  外側の土を内側に入れて盛り上げる(10cm高さ)
  表面をならす
  マルチをかける
  12cmの間隔で深さ3cm程度の植穴を掘り、分けつ部を埋めない
  (白い部分が半分ほど埋まる程度に)で植え付ける。
  水をたっぷりやる。

4  2月中旬~下旬と3月下旬~4月上旬に肥料30g/㎡をやる。覆土はしない。
   マルチの場合は株元に、1列植えの場合は畝の側方に施し、根元に軽く土寄せする

  水やりは屋外栽培の場合ほとんど必要ありませんが、雨が降らずに乾燥が続くようであれば与えます。

2024年10月13日

トマトを植えていた場所に、タマネギを植えることにしました。
石灰を全体にまいて、スコップで土を掘り起こして、溝を広めに掘りなおし、鍬で耕し、平らにならしました。




2024年10月20日

80cm×360cmの畝に、牛糞堆肥を14kgとタマネギ用肥料300gとヨウリン150gを撒いて鍬で耕し混ぜて平らにしました。
穴あきマルチをかぶせて、マルチシート押さえで80cm間隔で固定して、隅の方を土をかぶせ、さらに固定しました。

2024年10月26日

前日にタマネギの苗を150本購入して今日植えました。
種類が多くて悩みましたが、大きくなる品種と、甘くなる品種と、3拍子揃った品種を50本ずつ買ってみました。
穴あきマルチの土が出ている場所に1cm程度の直径のガーデン用杭(ポール)で3cm程度の深さの穴をあけて、タマネギの根を茎の白い部分が半分埋まる程度に入れて手で土を寄せました。
根の方向は、それほど神経質に考えなくても良いようです。


100本でも良かったみたいで、余ってしまいました。
仕方ないので、畝の側面近くに植えました。土が硬かったのでうまく育つか分かりません。
最後に、水を撒きました。

2024年11月4日

最近、苗が寝ていたのですが、立ってきました。
横の固い土に植えた苗の周りをシャベルで耕して上向きに伸びるように土寄せしました。
雨がしばらく続いていたので土も柔らくなっていました。


2024年11月23日

肥料を与えました。

2025年1月12日

肥料を与えた。
地上は、それほど成長していないよう見えます。

2025年3月1日

肥料を与えた。

2025年3月23日

すくすくと育っています。

2025年3月30日

土壌テスター(pH/温度/湿度)で土の状態を調べたらPH6.1でした。
タマネギを植えるには弱酸性 PH6.0~6.5が良いそうです。

2025年4月20日

タマネギは順調に育っています。

2025年5月14日

順調に生育しています。
少し化学肥料を追肥しました。

2025年5月24日

タマネギの葉がほとんど寝ていたので1本収穫してみました。


2025年6月5日

もう完全に収穫時期です。もう遅いくらいです。
通常は8割くらい倒れたら収穫しても良いそうです。

2025年6月7日

玉ねぎを収穫しました。

日当たりの良い場所と日陰の場所で生育に大きな違いがありました。
4個ずつ紐で縛って、葉を10cm程残し切り、根をちぎっておきました。

冷暗所に吊って保存します。

2025年9月4日

キュウリを抜いた場所に消石灰を撒きました。
トマトを一部抜いたところにも消石灰を撒きました。

岐阜旅行 2025.7 その2(醒ヶ井、権現山 柳の滝めぐり)

最近、岐阜旅行に凝っています。
今回の目的は睡蓮の時期のモネの池と醒ヶ井の梅花藻と光芒です。ついでに付知峡の滝めぐりと権現山 柳の滝めぐりと千代保稲荷神社のグルメを楽しめればともできればと思って計画をたてました。

前日は付知峡の滝めぐりと睡蓮が咲くモネの池と千代保稲荷神社の串カツを楽しみました。
「道の駅 月見の里・南濃」で車中泊して、3:30に目が覚めて4:30に出発しました。

5:30に醒ヶ井に着きました。
醒ヶ井駅前に駐車場があり30分無料、3時間まで300円、24時間400円です。
トイレが近くにあるし、車中泊の候補地としても考えていたのですが、現地に来てみると、露地だし、すぐ横に列車が通るし、人通りもあるので、ちょっと車中泊には不向きだと気付きました。
醒ヶ井の目的は梅花藻と醒ヶ井峡谷の光芒です。
醒ヶ井峡谷の光芒は、この時期(7月)の晴天の7:00~8:00に見える確率が高いです。
天気予報は刻々と変わっていたのですが、1~3日前での天気予報では朝が晴天だったのです。
醒ヶ井峡谷の光芒を見るチャンスだと思っていたのですが、直近の天気予報では10:00から晴天に変わっていました。
6:30の時点で曇り空で、回復する気配が無かったので、醒ヶ井峡谷の光芒を見るのは断念しました。
前日の霧が凄かったので、天気さえよければ、綺麗な光芒が見れたのだと思います。

梅花藻が見れる場所は、醒ヶ井駅からすぐそこにもあり地蔵川の700mの間に、散在しています。
地蔵川は中山道の宿場町に沿って流れているので、素敵な風景です。
特に久保田呉服店あたりと居醒の清水あたりが美しかったです。
久保田呉服店前には、橋の上に梅花藻が栽培されていて、近くでいろんな方向から見る事ができます。
居醒の清水のところには、水槽でハリヨが飼われていて、横からも見る事ができました。
ネットに掲載されている地蔵川の梅花藻の画像を見ると、もっとたくさん咲いていて、赤色の梅花藻も混ざっているので、時期が早すぎだったのかもしれません。
梅花藻は5月頃から咲き始め、7月上旬~9月中旬に見頃を迎えるとのことです。
ピークは7月下旬から8月下旬のようです。



6:30に醒ヶ井を出発しました。

movLinkの誘導に従い、次の目的地である福井県越前市の「権現山 柳の滝巡り」に向かいました。
途中、琵琶湖の東沿岸を通る道路に誘導されました。
誘導されないと通る事が無かったと思われる道路ですが、琵琶湖がすぐ近くで見えて良かったです。

村の集落を通り過ぎて、交差できない狭い道路を通って、9:00に「権現山 柳の滝巡り」の登山口に着きました。
もう気温が30℃ありました。
駐車場にはトイレもありました。
長靴をリュックを入れて、長袖の登山服に登山ズボンで、いざ出発です。
5分ほど行くと、最初の滝「不動滝」が見れました。
いきなりの超迫力の大きな滝でびっくりしました。

「不動滝」からさらに6分ほどで「お釜滝」がありました。
「お釜滝」は美しい滝でした。

「お釜滝」から8分ほど進むと「布滝」がありました。
「布滝」も大きな滝でした。

「権現山 柳の滝巡り」の道は、ほとんどが急坂の登山道で、かなりしんどいです。
息も絶え絶えで歩き続けて「布滝」から30分ほどのところに「窓滝10m」と「こもり穴30m」の標識がありました。
窓滝の方向に10mほど進んで行ったのですが、落差のある小さい流れはあるけど、滝というほどの流れはでありません。間違いがないか何度か往復しているうちに、木の葉に隠れてうっすらと滝らしいものが見えました。よく見るとかなり大きそうです。
木の間に見えるので窓滝なのかもしれません。
近くに大きな滝があるのに気づくと、もう我慢できません。
行けるところまで近づくことにしました。
こもり穴に上がる鉄の鎖を利用して、岩を越えて、なんとか窓滝の全景が見えるところまで近づけました。

最後の滝「夫婦滝」まで15分ですが、今までの道よりもっと急坂で狭いです。
途中何度も諦めて帰ろうと思ったけど、もう一生来ることが無いので、我慢して頑張りました。
なんとか「夫婦滝」までたどり着きましたが、意外としょぼい滝でした。今までの滝が立派だったので拍子抜けしました。


駐車場から、ここまで2時間もかかりました。
普通は、松ヶ嶽神社の大モミから頂上を経て、裏参道を経て帰るのが一般的だと思いますが、もう登る気力は残っていなくて、来た道を戻る事にしました。
来た道は、狭くて滑りそうで、降りる時は危ない感じです。
慎重に小さい歩幅でカタハを採取しながらカニさん歩きで下山しました。
下山は1時間かかりました。結局3時間滞在したことになります。
登山口を出発してから戻るまで誰にも会いませんでした。

権現山 から自宅まで下道(高速道路無し2時間30分)を、movLinkの誘導に従って帰ったのですが、本当にどこを通っているか分かりませんでした。
越前市は、わりと行く地域なので、おおまかには位置関係がわかっているつもりだったのですが、どこを走っているのか全く分かりませんでした。

加賀まで戻って大連飯店で昼食をとりました。
酢豚定食(ランチタイム1080円)を食べました。
野菜の炒め具合もちょうど良く、餡の味も良く、久しぶりに美味しい酢豚を食べた気がします。
味付けザーサイや杏仁豆腐や鶏のから揚げも付いていて、どれも美味しくて大満足でした。

15:30に自宅に帰りました。
疲れ果てました。

気温が高かったのと、7月5日に日本で大災害が起きると言う噂の影響か、どこも空いていました。

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権現山 柳の滝巡り

9:00に「権現山 柳の滝巡り」の登山口に着きました。
気温が30℃ありました。
途中、村の集落を通り過ぎ、交差できない狭い道路を通って駐車場にたどりつきました。

ちょうど福井ナンバーのグループの自動車が到着したばかりのようでした。
その他には自動車は停まっていませんでした。
駐車場にはトイレもありました。
長靴をリュックを入れて、長袖の登山服に登山ズボンで、いざ出発です。
ちょっと登ったところに、カタハ(ウワバミソウ)が生えていました。採取袋を持って来れば良かったと後悔しました。
5分ほど行くと、最初の滝「不動滝」が見れました。
いきなりの超迫力の大きな滝でびっくりしました。

もう少し進んだところで、登山靴を履き忘れたことに気づいて、駐車場に戻る事にしました。
登山靴を履いて、改めて出発です。
せっかく駐車場にもどったのに、採取袋を持っていくのを忘れて悔しい思いをしました。
疲れているのと暑いのとで頭の働きが鈍っていたのかもしれません。
カタハ(ウワバミソウ)は、リュックサックの長靴の中に入れる事にしました。
カタハ(ウワバミソウ)を探しながら、小さい歩幅で黙々と歩き続けました。
「不動滝」からさらに6分ほどで「お釜滝」がありました。
「お釜滝」は美しい滝でした。

「不動滝」から「お釜滝」の途中にも、他の地域だと名前を付けられているような滝がありました。
最初は、その都度撮影をしていたのですが、あまりにも数が多くキリがないのでやめました。
「お釜滝」から8分ほど進むと「布滝」がありました。
「布滝」も大きな滝でした。

「権現山 柳滝巡り」の道は、ほとんどが急坂の登山道で、かなりしんどいです。
「布滝」を過ぎたところで、スベリヒユを見つけました。
スベリヒユは雑草ですが、とても美味しいと聞いていたので、探していたのです。
どこにでも生えていると本には書かれていたのですが、今まで見つける事が出来なかったのです。
息も絶え絶えで歩き続けて「布滝」から30分ほどのところに「窓滝10m」と「こもり穴30m」の標識がありました。
窓滝の方向に10mほど進んで行ったのですが、落差のある小さい流れはあるけど、滝というほどの流れはでありません。間違いがないか何度か往復しているうちに、木の葉に隠れてうっすらと滝らしいものが見えました。よく見るとかなり大きそうです。
木の間に見えるので窓滝なのかもしれません。
近くに大きな滝があるのに気づくと、もう我慢できません。
行けるところまで近づくことにしました。
こもり穴に上がる金属の鎖を利用して、岩を越えて、なんとか窓滝の全景が見えるところまで近づけました。

何枚か撮影して満足して戻ろうとしましたが、どの経路を通ってきたのか、分からなくなりました。試行錯誤して、なんとか鎖のある場所を見つけて、無事「窓滝」の標識の場所まで戻る事ができました。

最後の滝「夫婦滝」まで15分ですが、今までよりもっと急坂で狭いです。
途中何度も諦めて帰ろうと思ったけど、もう一生来ることが無いと思ったので、我慢して頑張りました。
なんとか「夫婦滝」までたどり着きましたが、意外としょぼい滝でした。今までの滝が立派だったので拍子抜けしました。

駐車場から、ここまで2時間もかかりました。
普通は、松ヶ嶽神社の大モミから頂上を経て、裏参道を経て帰るのが一般的だと思いますが、もう登る気力は残っていなくて、来た道を戻る事にしました。
来た道は、狭くて急坂で滑りそうで、降りる時は危なそうです。
慎重に小さい歩幅でカタハを採取しながらカニさん歩きで下山しました。
下山は1時間かかりました。結局3時間滞在したことになります。
登山口まで誰にも会いませんでした。
駐車場には今朝見かけた福井ナンバーの自動車が残っていました。
汗で全身ビチャビチャなので、着替えをして帰る準備をしている内に、金沢ナンバーのバイクが来て、滝を目指して歩いて行きました。
ちょっと後で、石川ナンバーの自動車のご夫婦が来て、登って行きました。
権現山で滝だけを気軽に楽しみたいということでしたら、「不動滝」「お釜滝」「布滝」だけを見学すれば良いと思います。

帰って、家族にカタハを見せると、こんな細いの採ってきても、皮剥いたら食べるところが無いと言われへこみました。

「権現山 柳滝巡り」の駐車場の場所はこちら  福井県越前市柳元町