Aspire one AOA150が突然 電源が切れるのを修理した

2018年8月6日

Aspire one AOA150を使って、RadikoolでFM放送を録音しているのですが、突然電源が切れるようになりました。

WindowsXP HomeエディションのパソコンをWindowsXP professionalエディションに変えて、そのうえWindows7 home、Windows7 Ultimateに変えて使っていたのですが、とうとうダメになったのかな?

ACで、年中電源を入れっぱなしにしているのですが、ACを外すと全く動作しないし、ACで使っていても起動はするのですが、起動が終わると数秒で電源が切れるのです。多分、バッテリーがダメになったのだと思います。バッテリーが壊れるとACでも使えなくなる事もあるんですよね。

普通は、ここで諦めるのでしょうが、メルカリで色違いの新品のバッテリーが送料込み1000円で出品されていたのを見つけて購入しました。しぶどいです。

これで治るといいいなあ。

2018年8月9日

バッテリーが届きました。状況は変わりません。
送られてきたバッテリーも壊れているんじゃないかなあ?

2018年8月10日

ACケーブルのトラブルの可能性もあると、自宅にあった他のAcerのパソコンも同じ電圧のケーブルだったので交換して動作確認をしてみましたが、状況は同じでした。

バッテリーは、新品でも長い間使わないで放置しておくと使えなくなる事があるので、出品者に、動作確認を最後にしたのはいつか聞いてみました。
新品で1か月前に動作させた時には正常に動作したという返事でした。どうしても使えない場合は、着払いで送り返してくれれば良いという事でした。

ネットで調べて初めて知ったのですが、ノートパソコンってバッテリーを外してACケーブルをつなぐだけでも動作するんですね。

バッテリーを外しても、状況は同じだったのでパソコン本体が壊れている事が判明したので、バッテリーは受け取り手続きをとりました。

2018年8月14日

メルカリでAspire one AOA150が送料込みで4000円で売られていたので購入しました。全く同じ機種で白色です。先日購入したバッテリの色と同じなのでちょうど良いです。

2018年8月17日

メルカリで購入したAspire one AOA150が届きました。最初にセキュリティソフトMcAfeeをアンインストールして無線につなごうとして、キーを入力しようとして、キーボードを1回クリックしたら2文字入力されたり、その後削除しようとBackSpaceをクリックすると別の文字が複数個入力されたり、そのうち無限大に文字が入力され続けたりと、かなり調子が悪いんです。

システムの復元をしても状況は変わらず、仕方がないので出品者に状況を説明し、出来る事はなってみるので受け取り手続きは待ってもらうように依頼しました。
出品者からは、どうしてもダメなら着払いで送って、取引をキャンセル扱いにしてくれれば良いとの返事をいただきました。

2018年8月18日

せっかくなので、予備にもっていた充電池を充電したりして、充電池の動作確認をしてみたのですが、今回購入したパソコンに付属していた充電池も含めて、ACに接続しない状態では、全ての充電池が動作しませんでした。

結局、先に購入したバッテリーも不良品だったようです。1000円だけど損しました。

しばらく放置しておいたのですが、また電源を入れてみると、何故か正常に入力できました。その後、1回異常な状況が現れたのですが、その後入力は正常です。
でも原因がはっきりしなくて正常に戻ったので気味が悪いです。
返品を前提に検討しようと思います。

2018年8月20日

結局、返品する事にしました。今日返送しました。

2018年8月21日

メルカリで別の人からAspire one AOA150が送料込み4000円で出品されていたので購入しました。
こちらも白色です。
バッテリーで起動する事を確認してもらったので、今回は大丈夫だと思います。
これで、手持ちのバッテリーが使えるのか確認できます。

2018年8月23日

メルカリで新たに購入したAspire one AOA150が届きました。
今度のAspire one AOA150は完動品でした。
元々使っていたAspire one AOA150に付けて使っていたバッテリーは完全に死んでいました。
先日購入したバッテリーは2時間使える完動品でした。

結局、今まで使っていたAspire one AOA150は、電源部と充電部が完全に壊れていた事が確認できました。
前回購入して返品したAspire one AOA150はキーボート入力の不安定に加えて、充電部が壊れていた事が確認できました。

今回購入したAspire one AOA150は予備の完動バッテリーもあるので、当分の間使えそうです。

FM録音のRadikoolをインストールするためにOSをWindows7に入れ替える予定です。

2018年8月24日

壊れたAspire one AOA150のプロダクトキーで、届いたAspire one AOA150のWindows7の認証できるかなと思っていましたが、できませんでした。
FMラジオ録音で、ネットにつなげているので認証できなくて当然なのですが、ネットサーフィンしてないし、Windowsのアップデートもしていないので大丈夫かなと思っていたのですが甘かったです。

2018年8月26日

他のプロダクトキーで、なんとか認証できました。良かった。

2018年11月29日

Acer Aspire 5742の分解修理したことで自信をつけたので、壊れたAspire one AOA150を修理する事にしました。
ネットで調べても、有意義な情報を得られません。最近のGoogleって有益な情報を得ると言う意味では劣化していると思います。本当にしょうもないサイトがトップのほうに並んでいたりして呆れます。

いろいろ試してみて、どうも一定時間で電源が切れるということからソフトの問題では無くハードの問題だと目星をつけました。
発熱が関係しているようなのでFANに問題があるのだと推定しました。

http://tsukuru-hito.com/e2385125.html
https://hikiblo.hateblo.jp/entry/2016/05/17/015436
を参考に分解してみました。
初心者にも分るように親切に説明されています。本当にありがたいです。
赤い位置のネジを外します。

上記サイトを参考にキーボートを外します。小さめのマイナスドライバー2本で作業すると良いです。ここが一番の難所です。

キーボートを外すと下記のように緑色の●の位置のコネクターがポインティングデバイス用でピンク色の●の位置のコネクターがキーボート用ですが、ポインティングデバイスは使わないし、誤操作の原因になるので組み立てる時は外したままにしておきました。
赤色の位置のネジは外しておきます。

爪で固定されていますので、少しずつ外していくと、カバーがごっそりと外せます。
基盤が見えるようになります。

基盤のネジを5カ所外すと、パズルのようにして基盤が外れます。
コネクタを3か所外します。
基盤の外し方は上記サイトを参考にします。

これでやっとFANが見えます。
FANを清掃して埃を念入りに除去しました。
FANが動くのかどうか確認しようがないので、こんな事で効果があるのか不安でした。

現時点で、これ以上できることは無いので、このまま組み立てました。
組み立ててる時にはコードを挟まないよう注意することが必要です。

電源を入れて、FANが回るかどうか耳を当てて聞いてみると音が聞こえます。
なんと無事、起動できました。
長時間電源を入れてても、なんの問題もないです。
治ったようです。やったね!!!     今のところ治ったAspire one AOA150に使い道はありません(笑!)

2018年12月11日

治ったAspire one AOA150は、持ち運び用パソコンにすることにしました。
通常使うソフトを一通りインストールしました。
Windows10環境で使えなくなったソフトも復活できたので、それだけでも存在意義があります。

時々、FANの異音があるので、FANに油を差してみようかと思います。

2018年12月12日

Aspire one AOA150を再び分解し、FANを取り外しオイルスプレーを吹き付けました。吹き付ける場所は、FANのシールを剥がしたところにある約5mm直径の金属部分と、基盤と羽根部の境目の狭い場所から軸部にオイルが入り込むように工夫します。その後ティッシュでこぼれたオイルをふき取りました。
組み立てて動作したら、とても静かになりました。

2019年3月27日

修理したAspire one AOA150の使い道が決まりました。
楽天トラベル空室検索APIのデータを取り込んで、データベースMySQLにインポートする作業の専用機にすることにしました。
電源を入れると、自動的に大部分の処理を自動的にしてくれるように設定しました。
寝室に置いて目が覚めてすぐに電源を入れるって感じです。
処理能力は低くても問題ないし、小さくて場所をとらないので便利です。

2019年4月20日

Aspire one AOA150が再び、起動時に電源が切れるようになりました。その時にはFANは動いていません。FANが動いている時には正常に使えます。
今度、電源が切れる時には正常なバッテリーを接続してAC電源を外して起動してみようと思います。それで電源が切れないならプロードライザの不良のようです。
プロードライザの容量を調べて、チップタンタルコンデンサーの個数で割った容量のチップタンタルコンデンサーが必要なようです。
パソコンの電源には、過電流や過電圧を防止するため、保護回路(過電流保護、過電圧保護)が入っています。
この保護回路によって、パソコンの電源が切れる、またはパソコンの電源が入らない場合があるようです。

2019年6月24日

しばらく調子が良かったのですが、時々起動時に電源が切れる事があるります。再び電源を入れれば動作します。

再び分解して、今度はCPUのグリースを塗りなおすことにしました。
FANを外すとCPUの冷却シートとグリースの跡が見えたので、2カ所にCPU冷却グリースを塗りました。

自分でも、随分、雑に塗ったなあと呆れました。

起動時の電源が切れる症状は無くなりました。

2019年6月26日

起動時に電源が切れました。2回目に電源を入れた時には起動できます。

2019年6月28日

Aspire one AOA150はBIOSのバージョンが古いと電源が切れるという記事を見つけて、BIOSをアップデートする事にしました。
現在は3301だったので、かなり古くて電源が切れやすいバージョンでした。
最新のバージョンは3310でした。
https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/drivers#_ga=2.145149364.1884360755.1561720846-660116988.1561720846
から、カテゴリ—ネットブック—AspireONE—AOA150 を選択すると
https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/support-product/61?b=1
に行きますので、BIOS/Firmware を選択するとBIOS for AOA110 & AOA150 only(BIOS_ACER_3310_Windows_AOA110 & AOA150.zip)をdownloadできます。
Windows7の場合だと、Windows7が起動している状態で、zipファイルを解凍したフォルダの中のInsydeFlash.exeをクリックするだけでBIOSをアップデートできます。

FMの録音に使っている、もう1台のAspire one AOA150のBIOSのバージョンは3309でした。3309は電源が切れる不具合が解決されているバージョンです。

2019年6月30日

Aspire one AOA150のBIOSのバージョンをアップデートした事で、電源が切れるという現象は完全に解消したようです。

ただ、BIOSのバージョンをアップデートした事で、ちょっとパソコンの動作に変化が出てきました。
ショートカットが効かなくなったソフトが出てきました。改めてショートカットを作ったら動作しました。
スタートアップに登録したソフトの起動が遅くて、バッチで自動起動しているソフト(スタートアップに登録したソフトが動作していないと正常動作しないソフト)がエラーになりました。
バッチで自動起動するソフトの起動時間の設定を変えたら不具合が解消されました。

2019年7月30日

FM録音に使っている、もう一台のAspire one AOA150が「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ている事が増えました。
その状態では必ず録音が失敗します。
録音中になることもありますが、待機中になることもあります。
以後Aspire one AOA150その2と呼びます。

こちらのパソコンも分解しなくてはいけないようです。
ちなみに、このパソコンのBIOSは問題のないバージョンです。

2019年8月6日

Aspire one AOA150その2を管理者権限でコマンドプロンプトを起動し
sfc /scannow
を実行しました。

2019年8月11日

Aspire one AOA150その2は、しばらく調子が良かったのですが、また「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ました。
関連する別の設定を試してみることにしました。

「コントロールパネル」の「電源オプション」-> 「プラン設定の変更」->「詳細な電源設定の変更」で電源オプションの詳細設定を表示

「USB設定」 ->
「USBのセレクティブサスペンドの設定(USBの選択的な中断の設定)」
-> 無効またはオフにする

「PCI Express」->
「リンク状態の電源管理」
-> 無効またはオフにする

「プロセッサの電源管理」->
「最小のプロセッサの状態」
-> 50%にする
「最大のプロセッサの状態」
-> 100%にする

2019年8月13日

昨日の録音が途中で止まっていたので、Aspire one AOA150その2を分解清掃することにしました。
FANは、とても綺麗でした。CPUの冷却シールが真ん中部分が破けて欠けていました。
ひょっとしたら、これが不具合の原因かもしれません。
冷却シールを剥がしてシリコングリスを塗っておきました。

2019年8月14日

Aspire one AOA150その2で、昨日の録音も途中で止まっていました。

InternetExploreのエラーも出たので、Windows7を上書きインストールしました。
インストールの途中でNET Framework を修復する必要があるの表示がありました。

2019年8月15日

Aspire one AOA150その2で、昨日の録音は成功していましたが、「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ていました。
Radikoolのバージョンをアップデートしました。

2019年8月17日

Aspire one AOA150その2で、順調に録音が成功しています。

2019年8月18日

Aspire one AOA150その2で、「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ていました。
まだ完全には解決していないようです。
充電池を外して使っていたのですが、充電池を取り付けました。

RadikoolのNHKFMでの録音が途中で切れていました。その後の番組の録音は成功していました。
NHKFMの録音対象をRadikoから「らじるらじる」に変更しました。

2019年8月25日

Aspire one AOA150その2で、「らじるらじる」に変更した最初のNHKFMの録音が失敗しました。
ネットワーク上のハードディスクのデータを確認しようとした時に、突然エラーが出て、再起動になりました。
Windows7のトラブルとしか思えません。上書きインストールはダメなのかなあ?

クリーンインストールしてWindows7の認証を外されるのは困るので、クローンハードディスクを作って、ハードディスクを入れ替えました。
クローンハードディスクなら、どのようになっても構わないので安心です。
このまま使って問題なければ使い続けるし、相変わらずトラブルが起きるようならWindows7のクリーンインストールをしようと思います。

2019年8月28日

Aspire one AOA150その2は、3日間ずっと調子が良いです。

2019年9月2日

Aspire one AOA150その2で、久しぶりに「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ていました。
録音も1個失敗しました。

2019年9月3日

Aspire one AOA150その2でWindows7のクリーンインストールしました。Windows7の認証も無事クリアーできました。

2019年9月4日

Aspire one AOA150その2で「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ていました。原因はOSやハードディスクでは無かったようです。
メモリーの検査をしましたが問題なかったです。
無線LANのデバイスを無効にしました。

2019年9月6日

Aspire one AOA150その2でRadikoolの録音が失敗します。
「指定された実行可能ファイルはこの OS プラットフォームに対して有効なアプリケーションではありません。」との表示が出ます。
Windows7のupdateをしようとすると、エラーが頻出します。
IEは6のままでした。
RadikoolはWindows 7,8.1,10、最新のInternet Explorer、最新のIE用Flash Player、.NET Framework 4.5が必要だけどIEって11はメモリ1Gではダメなんです。
でもIE10は入手しにくいんです。とりあえずIE9までupdateしました。

Windows7のupdateを何回かに分けてしたら、うまく動作しました。
メモリ1Gだけど、IE11のインストールができました。
Flash Playerのバージョンは 32.0.0.238 でした。

2019年9月7日

Aspire one AOA150その2でRadikoolの録音がどうしてもうまくいかないので、あきらめてハードディスクを元に戻しました。
改めてちゃんと動作していたハードディスクを確認すると、OSは同じくWindows7Ultimateで、.NET Framework 4.5、Internet Explorer8で、Flash Playerはインストールされていませんでした。

2019年9月8日 

「プロセッサの電源管理」->
「最大のプロセッサの状態」
-> 90%にする
に変更しました。

これで解決しなければ、常時ONをやめて、スリープ状態に入る設定にしようと思います。

2019年9月16日 

ずっと調子が良いです。

Acer Aspire 5742のヒンジが壊れたのを修理した

2018年11月24日

Acer Aspire 5742のヒンジが数週間前から壊れて、液晶部分の開け閉めがスムーズにいかなくて不便だったのです。
まあいいやと思って、そのまま使っていたのですが、Acer Aspire 5742のハードディスクのクローンを作るためにハードディスクを外したのを機に、修理する事にしました。

http://blog.livedoor.jp/tokei117/archives/30976009.html
を参考に分解する事にしました。
とても役に立ったのですが、スキルのある人の説明って、初心者が判らない途中の経過を省く傾向があり、案の定、苦労させられました。
最初に電源とバッテリーを外します。
次にパソコンの裏側のネジを外すのですが、大きなネジ10本とバッテリーが収納されていた部分の小さいネジ4本も外さないといけません。
中央部の大きなネジはCDドライブを固定するためのネジなので外さなくてもよろしいです。

ハードディスクのカバーをつめを1つずつ慎重に外していきます。

カバーは外すとハードディスクとメモリが見えます。

ハードディスクの固定ネジ1個を外して、ハードディスクをスライドさせて外します。

CPUやFANの分解までするのでしたら、下記のピンクのコネクタも外します。

これ以降は、蓋の部分(液晶部)は角度を変えないようにしたほうが無難です。へたすると壊れていないほうのヒンジ部も破損させてしまいます。

キーボードを外してケーブルをやさしく抜きますってところが初心者には判りません(苦笑!)
https://www.youtube.com/watch?v=Xk65lnGnWUc&t=140
https://car-accessory-news.com/note-pc-bunkai/
http://blog.livedoor.jp/tokei117/archives/30976009.html
を参考にキーボードを外しました。
自分のキーボードはキーボードの奥側の6か所のフックがあるので、フックを一個ずつマイナスイドライバーで奥に引っ込めながら、もう一本のマイナスドライバーで慎重に浮かせて、少しずつ外しました。

キーボードにはケーブルが1本接続されているので、慎重に外します。
黒い樹脂のロックをスライドして移動すると、ケーブルが簡単に抜けるようになります。

キーボードを外した後にフレームを固定しているネジを8個全部(同じ記号が記入されています)外します。このネジは短めなので組み立て時には間違いないように注意が必要です。

ケーブルも3本外さないとカバーが外れないのでコネクタを慎重に外します。

ここまでやって初めて、キーボード側の表のカバーが外れます。
ボディのヒンジが固定されていた部分が見事に破損していました。
ヒンジの固定部分は樹脂の柱なので強度がありません。壊れるのは必然です。
壊れていないほうのヒンジの画像を参考に掲載します。

http://blog.livedoor.jp/tokei117/archives/30976009.html
では接着剤で固定したとの事でしたが、大きな負荷がかかる部分なので接着剤では強度に不安があると思い、ネジ止めすることにしました。
ヒンジの板金具には4つの穴があるので、その穴を利用して、底カバーとヒンジの金具との間に木片を挟んで、ハンドドリルを使って穴を貫通し、ボルトとナットで固定するという作戦です。元々使われていたのより長いボルトとナットを用意する必要があります。

底と表のカバーには飛び出ている部分(凹凸)があるので、ニッパーで齧って平らにしないと木片を挟めません。
木片を小さい形に加工するのは木工道具では大変なので、ニッパーで少しずつ齧って最後にヤスリで磨いて綺麗にしました。
ケーブルが通っているので、その部分は、木片をニッパで齧っておきます。


ヒンジを固定して組み立てて使ってみたのですが、非常に良い感じで使えるようになりました。
やったね!

底にナットがむき出しになっていると、テーブルを傷つけるので、クッションをつけときました。

組み立てて電源が入らないという事態に陥った場合はコネクタの接続忘れが無いか確認しましょう(経験者は語る 笑!)。

2021年3月11日

部品取りのためメルカリで購入したAcer Aspire 5742を分解する時に、誤って両側のヒンジを破損してしまいました。本当に、この部分は脆いです。

前回、木製の部品はかなり雑に作っていたのですが、今回はもう少しましな部品を作ることにしました。
何か良い材料がないなかなと100円ショップで探したのですが、MDF材というものが厚さがちょうどよく加工もしやすくて、強度もありそうなので購入しました。
厚さが6mmで10cm×10cmで6枚入りです。1枚のほんの少しの部分しか使わないけど仕方ありません。

最初に電動グラインダーで大まかな大きさに切断します。
電動グラインダーで少しずつ補正します。
電動ドリルで穴を3か所あけます。
1つの穴はテーパをつけるために、丸形の金属ヤスリで穴を広げて出来上がりです。

固定のネジはM2.6の15mm長さのセット(皿ボルト、ナット、ワッシャーが8組で100円程度)とM2.6の20mm長さのセット(皿ボルト、ナット、ワッシャーが8組で100円程度)を購入して使いました。
モニターに向かって左側奥はM2.6の15mm、右側奥はM2.6の20mmがちょうど良かったです。
右側奥は厚さが6mmでは薄すぎたので、隙間に大きめなナットを入れて対処しました。

とても具合よく補修できました。

XPERIA SOL23を5.1.1にバージョンアップ

2018年11月17日

2018/11/26よりメルカリでAndroid 5.0未満の端末が使えなくなり、ポイントが多く貰える楽天アプリも使えなくなったので、Android4.4.2のXPERIA SOL23では不都合になり、Android6.01のhuawai p9 lite premiumに買い換えました。
電池が減ってしまうので、外ではhuawai p9 lite premiumを使い、家の中ではXPERIA SOL23を使っていました。
でも家の中でもメルカリが使えないのは不便なのでXPERIA SOL23のバージョンを上げる事ができないか調べてみました。

国際仕様のXPERIA SOL23は比較的簡単にバージョンアップができるようですが、国内仕様のXPERIA SOL23はバージョンアップはかなり難しいようです。でも裏技的にバージョンアップする方法があったので試してみる事にしました。

元々入っていた余計なソフトも削除でき、動作も軽くなるメリットもあるけど、おサイフケータイや地デジなど日本だけの特別な機能は使えなくなるようです。

基本的な方法は「Hone.のたま~に戯言」
https://blog.goo.ne.jp/psyna_hone/e/50bb8b4925566b0f2d8ec36eb977f93a
を参考にしました。

まず
・flashtool-0.9.23.1-windows.exe + x10flasher.jar(最新)
・rootkitXperia_20140719.zip
・Z1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zip
・SOL23_14.3.C.0.239_au.ftf
・PRF-Xperia Z1-Customized IN-14.6.A.1.216-signed.zip
・Java SE開発キット8u191
をパソコンでダウンロードしました。

flashtoolは通常の方法でダウンロードできなくてTorrentを使ってのダウンロードになります。Torrentは危ないソフトだというイメージがあるので、ちょっと戸惑いました。

VICPRESSというサイト
https://vicpress.net/?p=11916
を参考にして
https://www.utorrent.com/intl/ja/utweb-index
で無料のBASICタイプのμTorrent(3.5.4 というバージョンになっていました)をダウンロードしました。
インストールする時には、Antivirusをインストールすることに対して拒否(Decline)したほうが良いと思います。

μTorrentを起動して
http://www.flashtool.net/downloads.phpから
flashtoolを入手しました。
最新のバージョンは0.9.25.0になっていました。パソコンはWindowsなのでWindows用のファイルを選択します。トレントを選択してflashtoolがダウンロードできました。
目的が達成した後に、μTorrentはすぐにアンインストールしました。
スタートを右クリック・・・タスクマネージャー・・・スタートアップ・・・μTorrent・・・無効
もチェックします。

アンインストールしてもμTorrentが消せない場合は、キーボードの Windowsキー + Rキー を押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウの入力ボックスに半角でregedit を実行。
HKEY_CURRENT_USERを選択してtorrentを検索する。検索されたファイルを削除します。調子に乗って関係無いものまで削除しすぎると、不具合が出る可能性があるので、明らかなものから少しづつ削除して確認するのが安心です。
これでOKだと思います。

rootkitXperia_20140719.zipはギガジェットというサイト
http://gigadget.net/2015/05/25/185
を参考に
http://cubeundcube.blogspot.com/2014/07/xperiarootgx-z2a2.html
からダウンロードしました。

Z1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipは
PROJECT KONPETOというサイト
http://konpeto.blog.jp/archives/7317683.html
を参考に
http://nut.xperia-files.com/path/XZDualRecovery
からXZDualRecovery_2.8.26を選択して
Z1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zipを選び
ダウンロードしました。

SOL23_14.3.C.0.239_au.ftfはGoogleで検索して
https://androidfilehost.com/?fid=24562946973630790
からダウンロードしました。

PRF-Xperia Z1-Customized IN-14.6.A.1.216-signed.zipはSOL23でフォーマットされたMicroSDへコピーしておきます。1.28GBあります。

最初にflashtoolでSOL23にSOL23_14.3.C.0.239_au.ftf(Android 4.4.2 au版)を書き込むということですが、具体的にどうするかわからなく戸惑いました。

https://vicpress.net/?p=11916
というサイトを見つけ、このサイトを参考に進めていきました。
但しANDROID STUDIOのバージョンが変わっていて操作方法も変わっていたので、ちょっと操作に戸惑いました。

https://developer.android.com/studio/
でANDROID STUDIOをダウンロードしてファイルを起動してインストールします。
ここでインストールする場所を必ず設定します。
自分はC:¥SDKで設定しました。
かなり時間がかかります。
ANDROID STUDIOを起動して下のConfigureをクリックするとメニューが現れるのでSDK Managerを選択します。
System SettingsのAndroid SDKを選択して、SDK Platformsで必要なドライバーをダウンロードします。
・Android 5.1.1(API 22)
・Android 5.0.1(API 21)
・Android 4.4W.2(API 20)
・Android 4.4 (API 19)
をダウンロードしておきました。
SDK Toolsで必要なツールをダウンロードします。
・Android SDK platform-tools
・Android SDK Build-tools
・Google USB Driver
をダウンロードしておきました。

http://gigadget.net/2015/03/22/37を参考に
jdk-8u191-windows-x64.exeをクリックして「Java SE」をインストールしました。
その後もhttp://gigadget.net/2015/03/22/37を参考に進めますが
⑥Pathを通すの部分がWindows10では方法が変わっていました。
「Path」をダブルクリックすると環境変数名の編集という画面が表示されるので新規をクリックして
platform-toolsのフォルダのアドレスを記入します。;(セミコロン)は入れなくも良いです。
自分の場合は C:¥SDK¥platform-tools でした。
「cmd」確認をすると正常に動作したのでflashtoolを動作させる準備は完了したのだと思います。

http://gigadget.net/2015/03/22/37を参考に
flashtool-0.9.25.0-windows.exeをダブルクリックしてインストールします。
flashtoolの「drivers」フォルダ内にある「flashtool-drivers.exe」を実行して
Flashmode Drivers
Fastboot Drivers
を選択してインストールしてflashtoolが使えるようになりました。

「Hone.のたま~に戯言」
https://blog.goo.ne.jp/psyna_hone/e/50bb8b4925566b0f2d8ec36eb977f93a の手順によると
flashtoolでSOL23にSOL23_14.3.C.0.239_au.ftf(Android 4.4.2 au版)を書き込み
になっていますが、この方法も判らなく
https://vicpress.net/?p=11916
のAndroidバージョンアップの部分を参考に進めました。
Flashtool64を起動して、Source folderをSOL23_14.3.C.0.239_au.ftfのあるフォルダに指定します。
FirmwaresにSony Xperia Z1が表示されるので、その左側の>をクリックします。SOL23の左側の>をクリックします。auの左側の>をクリックします。14.3.C.0.239を選択してROM焼きを実行します。
設定は
・左の「Wipe」の「Sin」
APPS_LOG
USERDATA
・右の「Exclude」の「Sin」
AMSS_FSG
AMSS_FS_1
AMSS_FS_2
PARTITION-IMAGE
・右下の「Misc TA」
FOTA-RESET
にチェックマークです。

お陰で無事完了しました。無事起動もできました。

初期状態に戻ったのでWifi設定やGoogleアカウント設定を行いました。
この時点ではAndroid 4.4.2 au版になったに過ぎません。

「Hone.のたま~に戯言」
https://blog.goo.ne.jp/psyna_hone/e/50bb8b4925566b0f2d8ec36eb977f93a の手順によると次は
USBデバッグON
う~ん、これも判らない。
ネットで調べると「端末情報」の中の「ビルド番号」を連打すると「開発者向けオプション」のメニューが現れるのということでした。
USBデバッグONにチェックします。

PCとUSBにて接続

rootkitXperiaでroot化
これも判らない 困ったもんです。
再び、http://gigadget.net/2015/05/25/185 を参考に処理しました。
rootkitXperiaのinstall.batをクリックしても、
waiting for device… で止まったままになっていたのですが、パソコンを再起動して再び試してみたら動作しました。
* daemon started successfully
でストップしたので、一度SOL23の電源を切って、電源を入れなおしました。
そしたら残りの処理が行われて無事— all finished —が表示されました。
これでroot化が完了です。

「Hone.のたま~に戯言」
https://blog.goo.ne.jp/psyna_hone/e/50bb8b4925566b0f2d8ec36eb977f93a の手順によると次は
Z1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combinedでSuperSU導入、TWRP 2.8.7導入
これも判りません。
PROJECT KONPETOというサイト
http://konpeto.blog.jp/archives/7317683.html
を参考にZ1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combinedフォルダ内のinstall.batを実行します。
選択を求められたら1を入力して後は画面の指示に従います。
SOL23のSuperSUを起動しました。
再起動しました。
説明では、再起動でTWRPが起動しますとの指示がありますが、TWRPが起動しません。
パソコンとの接続を外して、SOL23を再起動し「SONY」ロゴが出ている間「ボリューム-(下)」を連打wすると起動する事もありました。

それでもTWRPが起動しない場合は、SOL23のSuperSUを起動してPCとUSBにて接続した状態で、パソコン上でZ1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combinedフォルダ内のinstall.batを実行すると、パソコンの画面で数字の入力を求められるので1を入力します。
SOL23の画面でSuperSUの許可を求められるので許可をクリックします。SuperSUの許可を求められる時間は短いので、すぐにクリックする必要があります。
TWRPが起動しました。

TWRPの使い方は
https://andmem.blogspot.com/2014/08/romwrite-twrp.html
を参考にしました。

Backupを選択してKerel Image、System、Data にチェックマークをつけて記憶するStorageを選びます。SDカードの場合は4GB必要です。今回は持っているSDカードの容量が小さかったので、内部ストレージにバックアップする事にしました。
Swipe to Back Upでバックアップが始まります。

次にTWRPのWipeを選択します。内部ストレージにバックアップしたのでAdvanced Wipeを選択しました。
Wipeする項目の選択があるので、Delvik Cache、System、Cache、Dataにチェックを入れます。
Swipe to Unlock、Swipe to Wipeを実行します。
これでROMのシステムを消せました。

最後にTWRPで新しいROMの書き込みを行います。
TWRPでInstallを選択します。
StorageがSDカードになっていることを確認し、
PRF-Xperia Z1-Customized IN-14.6.A.1.216-signed.zipはSOL23
を選択しSwipe to Confirm Flashを実行します。
かなり時間がたってZip Install Completeが表示されたので、完成のようです。

再起動しました。
XPERIA SOL23のバージョンが5.1.1になっていました。

プレイストアから「systemアプリ削除」をインストールして、最初に「ソフトウェア更新」を削除して、その後、不必要なアプリを徹底的に削除しました。但し削除していけないアプリもありますので要チェックです。
https://andronavi.com/2015/07/355878/2
https://syrup-ftc55.jimdo.com/2016/03/20/xperia-z3-compact%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%81%AE%E7%84%A1%E5%8A%B9%E5%8C%96%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

いろいろ動作確認をしましたが、バージョン5以上でしか動作しない楽天アプリやメルカリも問題なく使えました。

起動及び電源OFFに時間がかかります。
起動時WiFiが自動接続しないので手動でWiFiをonにしないといけません。onになるには数分の時間がかかります。
電源を切らなければ、余計な時間がかからないので問題はありません。

アプリ「systemアプリ削除」でSONY関係のアプリを片っ端に削除して内蔵メモリの余裕もたっぷりできたので、音楽ファイルをたっぷり入れました。

ちゃんと動作する事を確認し「SuperSU」も削除します。

LINE(自分はほとんど使ってない)は複数の端末にインストールできないけど、その他のアプリ・データは完全にクローン化できました。

家の中で使う面では全く支障なく使えるサブ端末ができました。やったね。

ネットを調べると、キャリアのSIMとの接続が不安定になったという話もありますので、リスクは皆無では無く、あくまでも自己責任という事のようです。

XPERIA SOL23を5.1.1にバージョンアップが終了した後に、パソコンでGoogle Chromeを起動した時に、WebDiscoverが一緒に起動するようになっていたら、コントロールパネルのプログラムのアンインストールで削除します。
怪しいソフトをダウンロードすると苦労は避けられません(笑!)

2018年11月28日

XPERIA SOL23を5.1.1にバージョンアップしてから、電池の減りが急に速くなりました。
電源を入れたまま放置しておくだけでも、かなり減っていきます。寝ている間に40%ほど減っていたりします。
ちなみに充電池は新品交換して半年しかたっていません。

2018年12月5日

起動時に不具合のあった、もう一台のXPERIA SOL23も5.1.1にバージョンアップできました。

2018年12月29日

5.1.1にバージョンアップした SOL23のデータを初期化しました。
ちゃんとバージョン5.1.1のままでした。

5.1.1にバージョンアップした SOL23にUQモバイルのSIMを入れてみました。
このユーザー名ではこのSIMは使えませんという表示が出ました。

設定—その他の設定—モバイルネットワーク—高度な設定
という項目が無く設定できませんでした。

5.1.1にバージョンアップした SOL23では、UQモバイルの端末としては使えないようです。

2019年6月11日

SuperSUの更新を求められたので、アップデートの許可をしたら、起動しなくなりました。

TWRPで新しいROMの書き込みを行います。
TWRPでInstallを選択します。
StorageがSDカードになっていることを確認し、
PRF-Xperia Z1-Customized IN-14.6.A.1.216-signed.zipはSOL23
を選択しSwipe to Confirm Flashを実行します。

以上で起動はするようになりましたが、アプリの最適化していますが延々と続いた後に、やっと復旧しました。。

なんでもアップデートしないほうが良いようです。

2020年1月25日

XPERIA SOL23をラジオ録音専用に使おうと思ったのですが、XPERIA SOL23のバージョン5.1.1はWiFiをONにするのに時間がかかったり、勝手に切れたり、電源OFFに時間がかかったり使い勝手が悪いので純正の状態に戻すことにしました。
こちらも「Hone.のたま~に戯言」
https://blog.goo.ne.jp/psyna_hone/e/50bb8b4925566b0f2d8ec36eb977f93a
を参考にしました。

FlashtoolでSOL23_14.3.C.0.239_auやSOL23_14.3.C.0.300_1275-6766_R21Cを焼こうと試してみたのですが
The bundle does not match the connected divice
の表示が出てはじかれました。

邑知潟近くの田んぼで白鳥の群れを見た

羽咋市から七尾に向かう途中で、たまたま周る順序が逆になって、いつもの県道2号線ではなく、邑知潟近くの道路を通りました。

邑知潟のところを見ると、鴨がたくさん見えて、もうそういう時期なんだなあと思っていたのです。
邑知潟を過ぎてから、田んぼが白くなっているところがあって、よく見ると白鳥の大群が休んでいました。
自動車を停めて、100mほどのところまで行って撮影しました。
邑知潟近辺で白鳥を見たのは初めての経験でした。



赤いバラのドライフラワーに挑戦

娘が赤いバラの花束を貰って、記念に残したいと言うのでどうすれば良いのか調べてみました。

本当はブリザードフラワーにすれば、花の色も残せるし、長期保存もできるので最善なのですが、業者に頼むと高いんです。
ブリザードフラワーの制作キットというのもネットで入手できるのですが、それでも5千円ほどするし、取り寄せしている間に花が劣化するとまずいので、ドライフラワーにすることにしました。
ドライフラワーは永遠に保存できるわけではなく1年もてば良いほうだそうです。乾燥が不十分だとカビが発生するし、色も変色していくそうです。

ネットで調べると、赤いバラは変色するので、そのままの色で保存というわけにはいかないようです。
ドライフラワーの作り方はいろいろあるようなので、3種類の方法を試してみることにしました。

一番簡単なのは、紐で縛って逆さにして日の当たらない風通しの良い場所で自然乾燥する方法です。
その時によって最適な場所に移動できるようにと、ハンガーに吊るす事にしました。


簡単で良いのですが、色がかなり黒っぽくなりますし、花びらの形も劣化感があります。

シリカゲルで急速に乾燥するという方法もあります。シリカゲルはドライフラワー用のものが良いです。ドライフラワー用シリカゲルは一般のものと比べて粒が細かいので、花の隅から隅までシリカゲルを入れる事ができます。
ホームセンターで1kg880円のものを買ってきました。

シリカゲルで急速に乾燥する方法には何種類かあるようです。その内の2つの方法を試してみました。

1つは、バラの花の部分だけ切ってシリカゲルで埋めて電子レンジでチンする方法です。
電子レンジにかけても大丈夫で、ちょうど良い大きさの容器を探したのですが、100円ショップで購入したスープカップがちょうど良かったので利用しました。
スープカップに少しシリカゲルを入れて、茎の部分を埋めます。それから匙を使って少しづつ花の隙間にも入るようにシレカゲルを入れて最終的には、バラの花をすべて埋めてしまいます。電子レンジで600Wで2分間チンすると出来上がります。
シリカゲルは何度も使えるので、何度も繰り返せば、たくさんのドライフラワーができます。
高温をかけるので、熱による変形は多少ありますが、色の変化は比較的少ないです。

もう1つの方法は、バラの花の部分だけ切って、全体をシリカゲルで埋めて、密閉してそのまま2週間ほどで乾燥させる方法です。シリカゲルの量にちょうど良くて、密閉できる容器を100円ショップで見つけました。1度にできるドライフラワーの数は限定されるので、それほど多くのドライフラワーはできません。
花の色は赤黒くなってしまいますが、花の形は美しいまま保存できます。

2種類の方法で作ったドライフラワーの色の違いは、こんな感じです。

飾り容器にシリカゲルを敷いて、シリカゲルでの2種類の方法で作ったバラを入れると違う色のバラが混ざって綺麗になりました。