間垣の里に行ってきました

猿山の雪割草を見に行ったついでに上大沢町と大沢町との間垣の里に行ってきました。上大沢町と大沢町との間垣の里へは何度も行ったことがあるのですが、気合を入れて撮影していなかったので、あまり良い画像がなかったのです。今回、NHKの朝ドラで大沢町が舞台になったのでぺージも充実させようということで撮影のしなおしをしました。NHKの朝ドラの影響で観光客の入りこみが多いかなと心配してたのですが、それほどでもなく、落ち着いて撮影する事ができました。
上大沢町には観光用の駐車場が整備されています。

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大沢町には観光用の駐車場はありませんが、大沢大橋バス停横に空き地があるので駐車することができるようです。

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ついでに、桶滝と双龍滝も見てきました。桶滝に行く途中で、大沢町を見渡せるポイトが何箇所かあります。

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桶滝は晴天のため綺麗に撮影できませんでした。

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双龍滝は樹木が視野を塞いでいたので、良く見えません。この時期でも見えないのですから、樹木に葉が生えると全く見えなくなると思われます。せっかく美しい滝なんだから、近くに行けるような工夫が出来ないものかなあ?

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帰りに男女滝も撮影してきました。

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猿山峠に雪割草を見に行きました

2015年4月1日

穴水の仕事のついでに、猿山峠の雪割草を見に行きました。最初の週間天気予報では曇り時々雨だったので、撮影には良いかなと思っていたのですが、段々雲行きがおかしくなってきて1日中雨になっていました。しかも降水確率100%です。穴水の用事が終わってから行くか行かないか決めようと思っていたのですが、雨は小雨ながら、濃霧がすごくって。でもなんとなく晴れるという変な確信があって、結局行くことにしました。
穴水から門前までは15分くらいで着くのでたいしたことは無いのですが、そこから猿山峠はかなり遠いです。自動車で30分ほどかかります。猿山峠には2回ほど行ったことがあるのですが、地図を見てもどの道を利用したのか思い出せません。カーナビだけでは心配だったのですが、道路のあちこちに標識があるので安心して行くことができました。カーナビは山の中とか辺境地はあてにならないのです。県道38号線から国道266号線を通って皆月海岸を目指して行くのが猿山峠に行くルートです。駐車場は随分広くなっていました。駐車場には自家用車は一台もおかれてなく、富山の観光バスが2台入っていました。つまり平日で、この天候で好き好んで猿山峠に行く人はいないということです。
猿山峠には12:00に着きました。猿山峠では環境保全協力金300円が徴収されます。こんな日にも徴収院がいるのかなと思っていたのですが、ちゃんと地元の人が複数人いました。雪割草の盗掘を防ぐ意味でも地元の人がいるのだと思います。300円を支払うと、散策マップを渡されました。猿山峠灯台をめざして歩いていくと、スミレやキクザキイチゲがたくさん咲いていました。

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灯台を過ぎて、ちょっと進むと雪割草が群生していました。以前来た時にも感じたのですが、散策路から咲いている雪割草を撮影するのは難しいです。完全に開いていない花や、下を向いている花が多いのです。事前に、雨天でも雪割草の花は開くと確認はしてあったのですが、天候の影響もあったのかもしれません。
雪割草のほとんどは白色で、時々ピンクなどの色がついた雪割草が見えるという感じです。小雨で霧も酷かったので環境は悪かったのですが、なんとか撮影してきました。でもまた条件の良い日に撮影に来ようと思いました。

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駐車場を出てから、戻るまで誰一人として人に会いませんでした。駐車に戻るまで1時間かかりました。

帰りに皆月にある間垣の集落の撮影をしてきました。以前に通った時には、規模はそれほどでもないと思っていましたが、改めて見ると、なかなかの規模でした。大沢町の間垣よりも規模が大きいかもしれません。地理的に地元の人か、雪割草の時期に猿山峠に行く自動車しか通らない場所なので知名度が低いのだと思います。こちらのほうも小雨と霧のため綺麗な撮影はできませんでした。

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2015年4月4日

前回、天候が悪くて心残りだったのと、駐車場でいただいた散策マップを見ると猿山峠の雪割草群生地って3箇所あって全部見るには、仕事の途中で見るなんて不可能だと判ったので、再訪することにしました。今日の天気予報は降水確率0%でしたが、朝から怪しい天気だったので、ちょっと心配でした。朝7:45に出発して、猿山峠の駐車場には9:40に着きました。駐車場には自動車が1台しか停まっていませんでした。
猿山峠に着く頃には雲ひとつ無い晴天で、霧もまったくありませんでした。海を撮るには晴天が良いのですが、花を撮るには曇のほうが良かったのにと贅沢な事を考えました。
駐車場から灯台近くの雪割草群生地まで徒歩で20分ほどかかりました。
最初に灯台近くの雪割草群生地の撮影をしました。雪割草の数は、水曜日とそれほど変わっていませんでしたが、霧が無くて雨も降っていないので撮影しやすかったです。水曜日には目に付かなかったイカリソウやエンゴサクがたくさん咲いていました。

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10:00頃から15分ほど撮影した後、深見の雪割草群生地に向かいました。いただいた散策マップを見ると距離的にはそれほど遠くないと思っていたのですが、歩けど歩けど深見の雪割草群生地には着きません。本当に雪割草群生地があるのかなと不安になりながら歩いていると、深見方面から歩いてきた人がいたので、このまま進むと、雪割草群生地があるのですかと聞くと、灯台付近より規模は小さいけど、雪割草が見えるところはありますよと言うので、頑張って行くことにしました。途中、急傾斜なところなどもあって帰りも大変だなあと思いながらなんとか、深見の雪割草群生地に着きました。結局、灯台近くの雪割草群生地から45分ほどかかり11:00になっていました。
深見の雪割草群生地には、赤やピンクの雪割草が多くて、白い雪割草は少なかったです。灯台近くは白い雪割草がほとんどだったので、苦労してここまで来たかいがありました。深見の雪割草群生地にも地元の係員がいて、いろいろ話をしました。今年は雪割草が咲くのが早くて、見頃のピークは10日前くらいだったようです。先週の土日は天気が悪かったので、21日22日の連休が一番良かったかもしれませんと言っていました。やっぱりヤマコレとかで、見頃がいつか調べておいたほうが良かったかな。深見登山口には駐車場はあるのですかと聞くと、駐車場はないけど案内人がいて、道路に駐車させているので大丈夫と言う事でした。門前に入ってから、猿山峠に着くまでに自動車で30分ほどかかる事を考えれば、深見の雪割草群生地と灯台近くの雪割草群生地の両方を見るなら、深見に駐車したほうが良いですねと言うと、但し深見登山口からの最初の坂が急で、かなりキツイとのことでした。

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深見の雪割草群生地を10分ほど楽しんで、戻ることにしました。帰りは登りが多くキツイのですが、不安が無いので気は楽でした。深見の雪割草群生地がこれほど遠いとは思ってなかったので、飲み物も食べ物も持って来なかったので、ちょっと後悔しました。やっぱりたくさん歩くと喉が乾きます。
40分ほどで灯台近くの雪割草群生地に着きました。
11:50になっていたのですが、10:00に来た時と、雪割草の咲き具合が随分替わっていて花が開いている雪割草が多くなっていました。やっぱり雪割草は朝より昼が良いです。

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10分ほど撮影して、猿山峠頂上付近の雪割草群生地に向かいました。猿山峠の頂上までは8分ほどかかりました。頂上の地点には標識が無かったので、頂上にたどりついたという実感がなく、頂上からすこし過ぎた所に猿山峠頂上付近の雪割草群生地がありました。猿山峠頂上付近の雪割草群生地は、規模が小さく、咲いているのも白い雪割草が多いので、魅力は少ないのですが、柵が無いので、雪割草の近くまで寄って撮影が出来ました。

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最後に、急な階段を下りて駐車場に着きました。
猿山峠頂上付近の雪割草群生地から駐車場まで20分ほどかかりました。駐車場は空いていました。駐車場から猿山峠頂上付近の雪割草群生地まで直接行く場合は、急勾配の階段なのでもっと時間がかかると思います。もし環境保全協力金300円を払いたくなければ、駐車場から猿山峠頂上経由で行けば料金徴収所を通らなくて済みますがお奨めはしません。
散策マップは現場では、詳しく見てなかったので、地図の距離感とか正確性に欠けていて、それほど役に立つとは思えなかったのですが、後で詳しく見ることによって、雪割草群生地が3つあることも判ったし、各雪割草群生地の距離も書かれていたので、よく出来た散策マップだと感心しました。観光する時に、いつも貰ったパンフレットをよく見ないで周るので、肝心なところを見落としたりするのですが、毎回反省しています。

帰りに皆月にある間垣の集落の撮影をしてきました。なんか霧の中で撮影した画像のほうが雰囲気があっていい感じです。

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黒島町伝統建造物保護地区の撮影をしてきました

2015年3月18日

最近、能登の観光地のページを作り直しているのですが、今日は、曇り天気で撮影には絶好の条件だったので、画像が良くないスポットの撮影をしてきました。
最初に、志賀町にある安部屋海岸の弁天島に行きました。

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次に機具岩に寄りました。

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ついでに志賀町の七海にある間垣の集落を撮影しました。

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権現岩も撮影しました。

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最後に、今回の主目的の黒島町伝統建造物保護地区の撮影に行きました。黒島町伝統建造物保護地区は範囲はそれなりに広いのですが、旧嘉門家跡に設けられた駐車場に自動車を停めておいて、近辺を周ると効率よく黒島町伝統建造物保護地区を楽しめます。
黒島町伝統建造物保護地区では、メインの通りだけでも黒島町伝統建造物保護地区の雰囲気を感じる事はできますが、黒島町伝統建造物保護地区の魅力を感じるためには、小さい道をあちこち入ってみるのがお奨めです。小さくて狭い路地は迷路のようになっていて、階段があったり、畑になっていたり、民家の庭で行き止まりになっていたりします。それらの路地はそれぞれ趣があり魅力的です。
山の手にある若宮八幡神社や福善寺のほうに行くと、展望が良く黒島町伝統建造物保護地区を見下ろすことができます。

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2015年4月4日

黒島町伝統建造物保護地区の散策マップhttp://www.phisnet.ne.jp/kuroshima/osirase/matimap.pdfというものを見つけたので見てみると、お奨め散策ルートに通っていない道があったので猿山雪割草を見に行った帰りに寄りました。天候が晴れだったので撮影には不向きでしたが、綺麗に撮れなくても、また来れば良いと思っていました。でも前回通らなかった小路は特別な風景には巡り合いませんでした。
黒島町伝統建造物保護地区の散策は角海家を中心に南北各200m、山側を中心に散策するのが良いようです。

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道の駅とぎ海街道

猿山峠の雪割草を見に行った帰りに道の駅赤神に寄りました。道の駅赤神の「もみいか」がとても美味しくて、何度か購入したのですが、最近いつ寄っても売っていないので、お店の人に聞いてみました。すると、もう仕入れていないとのことでした。
富来のJAコープに行けば購入できると教えていただいたので、帰りにJAコープに行きました。でも売られていたのは西海漁協の「もみいか」でした。西海漁協の「もみいか」は以前購入した事があるのですが、硬くて美味しくなかったのです。
仕方が無いので、近くある「道の駅とぎ海街道」に寄ることにしました。

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「道の駅とぎ海街道」には生きたアマエビが100円で売られていました。踊り食いができるようです。

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「道の駅とぎ海街道」の店内を周ってみると、「もみいか」が売られていました。「もみいか」はとくだストア製造のものでした。とくだストアは「いかの塩辛」も美味しかったので、きっと美味しいのではないかと思い購入しました。「もみいか」は6枚入りで1040円でした。ついでにとくだストアの「いかの塩辛」280g650円も購入しました。超特大の原木しいたけ(4個入り300円)も売っていたので購入しました。

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翌日に、もみいか、いかの塩辛、原木しいたけを食べましたが、どれも美味しかったです。でも、もみいかは以前道の駅赤神で購入したもののほうが美味しかったです。

道の駅とぎ海街道の場所はこちら   石川県羽咋郡志賀町富来領家町夕-2-11

富山旅行をしてきました

2015年3月27日

急遽、家族で富山旅行をすることになりました。
主な目的は大岩山日石寺、宮崎「栄食堂」たら汁、ホタルイカの発光、岩瀬浜の古い町並み、新幹線の乗車です。新幹線は家族だけ高岡から乗車して自分は自動車で帰ってきます。
2015年3月15日から6月30日まで実施している北陸3県の高速道路が2日間乗り放題(金沢東から黒部・白川郷2600円 ETCカード1枚で1回だけ利用可 前日までに要予約)というプランを利用しようと思っていたのですが、このプランは朝日町まで含まれていないですし、休日ETCと較べると、それほどお得とも思えないのでやめました。

8:30金沢出発
金沢東ICから立山IC 1340円  43分
県道152号線 経由
合計1時間12分

9:50
大岩山日石寺 50分程度
10:40

県道152号線
滑川ICから朝日IC  630円  17分  (黒部ICから朝日IC 250円)
国道8号線 
合計52分

11:30
宮崎「栄食堂」たら汁  1000円程度 50分
12:20

12:00に食事を終えることができれば魚津水族館に行く

国道8号線 
朝日ICから滑川IC   630円  6分 (朝日ICから黒部IC 250円)
合計1時間5分

13:30
富山市岩瀬浜 回船問屋「森家」見学
14:30

新湊大橋
新湊 きっときと市場

合計53分(市場の時間を除いて)

15:30
新幹線高岡駅
15:59  16:34  17:18  17:59  18:14  

県道では1時間18分
高速道路を使う場合は高岡IC経由で960円 48分

宮崎「栄食堂」たら汁で食事後に魚津水族館に行く場合は
国道8号線 
朝日から魚津IC   460円
40分

魚津水族館  750円
10:30 11:40 13:10 14:40 15:40
14:00

魚津水族館から富山市岩瀬浜へ行くには国道8号線経由40分

2015年3月29日

富山旅行に行ってきました。
8:15に金沢を出発して大岩山日石寺(おおいわさんにっせきじ)に9:22に着きました。予定より早く着いて助かりました。
大岩山日石寺は賽銭箱への寄進だけで拝観料は特に徴収されません。大岩山日石寺には三重の塔や上市町指定文化財に指定されている山門や、身を清める滝(人工)など見所満載です。隅から隅へと周ってきたつもりだったのですが、一番重要な岸壁を削って作られた不動明王像(本堂)や、千巌渓を見てくるのを忘れました。それでも充分楽しめました。今度、再訪しようと思います。
大岩山日石寺には40分ほど滞在しましたが、1時間くらいかけてゆっくり見て周るのが良いと思います。

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10:05に大岩山日石寺を出て、越中宮崎の「栄食堂」にたら汁を食べに行きました。随分昔になるけど、父親に連れられて家族で来た事があるのですが、その時の美味しさは忘れられないと母親が言うので再訪したのです。
高速道路を使って1時間ほどかかって「栄食堂」に着いたのですが、すでにお客が何人も入っていました。4人でタラ汁3人前と卵焼きとキムチ、ご飯を注文しました。とても美味しかったです。

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11:30には店内は満席になり、外で待っている人が何人もいる状態でした。
「栄食堂」を出るのが12:00前なら、魚津水族館に行こうと思っていたのですが、11:40でした。魚津水族館の第一の目的であるホタルイカの発光ショーが90分に1回なので、「栄食堂」を出るのが12:00過ぎになると予定がつかなくなるのです。
「栄食堂」に行く途中から、かすかに雨が落ちていたのですが、少し雨足が強くなりました。
魚津水族館へは高速道路を使って12:15に着きました。予定よりかかる時間が少しずつ短かったので、かなり時間に余裕を持てました。13:15の魚のショーがあって、その後にホタルイカの発光ショーが行われるので、他の展示もゆっくりと見て周ることができます。魚津水族館は歴史は古いのですが、魅力的な展示が少なく、目玉になるショーも少ないので魅力に欠けます。それでも春休みという事もあってか、お客は結構入っていました。
ホタルイカの発光ショーは、魚のショーの場所とは別のレクチャーホールという部屋で行われました。ホタルイカは10匹ほど1mくらいの水槽に入れられていました。最初にホタルイカの説明がありました。ホタルイカの発光は弱い光なので携帯電話やデジカメの液晶の光もダメだということなので撮影は諦めました。部屋を真っ暗にして、しばらくしてから暗さに慣れてきたのを見計らって、目が光っているのが見えますかと聞かれたのですが、ホタルイカがいるのは判るのですが、光っているというのは無理があります。ホタルイカは朝から何度も光らされているので弱くなっているということでした。まだホタルイカの最盛期ではないので獲れる量も少ないのかもしれません。ちょっとがっかりしていたら、水族館の職員が水槽からホタルイカを一匹取り出して見せてくれました。捕まえて外に出されたホタルイカは明るく真っ青に光りました。胴体を近くで見ると。光が粒々になっているのが見えました。

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結局、魚津水族館には80分滞在しました。雨はかなり強くなっていました。
富山市岩瀬浜の回船問屋の町並みは、雨が強ければ自動車の中から見るつもりでしたが、きっと岩瀬浜に着く頃には雨が上がっているという確信がありました。ホームページの取材目的で行った時には、いつも天気に助けられるのです。そういう訳で魚津水族館から50分かかって岩瀬浜に着いた14:20頃には雨が上がっていました。本当に神がかりです。舛田酒造店、田尻酒店、北前船回船問屋森家など趣のある建物がいっぱいあって良い雰囲気の町並みでした。駐車場がどこにあるのか判りにくかったので、あちこちに自動車を停めて15分間ほど散策しました。

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ついでにお土産屋の岩瀬カナル会館に寄りました。岩瀬カナル会館は観光案内所もかねていて、大きな駐車場もあるので、岩瀬浜を散策するには、岩瀬カナル会館で駐車しておくのが良いようです。岩瀬カナル会館のお土産売り場はこじんまりしていました。
岩瀬カナル会館を出る頃にまた雨が降りだしました。
新湊大橋を通って「新湊きっときと市場」に入りました。新湊大橋は迫力がありりっぱな橋でした。

「新湊きっときと市場」には海の幸を豊富ということなのですが、着いたのが15:20ということで、新鮮な海の幸はあまりなくて冷凍物が目立ちました。「新湊きっときと市場」には飲食店がいろいろあって、いろんな物を少しずつ食べました。家族で行くとこういう時には便利です。
ホワイトコロッケ(4個入り200円)、白エビ刺身(550円)、ホタルイカ刺身(550円)、カキ昆布瓦焼き(4個入り1000円)などを食べました。ホタルイカの沖漬けをお土産で買いました。

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これで、一応予定は消化できました。新高岡駅で家族をおろして17:18の新幹線つるぎで帰り、自分は1人で自動車で帰ります。
帰りに、津幡の新幹線の見える丘公園で新幹線の夜景を撮るつもりだったのでせが、時間がまだ早かったので、小矢部で食事を済ます事にしました。小矢部には以前から気になっていたお店「JinJin」があるのです。「JinJin」はカレーが自慢のお店なのですが、メニューを見ると焼きカレー(サラダ、コーヒー付きで850円)が定番ということなので注文しました。

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時間調整の為に笑点を最後まで、お店を出ました。
津幡の新幹線の見える丘公園に着いたのは、日没時間をちょっと過ぎていた時間ですが、一番近い駐車場は満車で、仕方なく300m離れた臨時駐車場で駐車しました。天気はすっかりと良くなっていました。新幹線の見える丘公園に戻ると、一番近い駐車場は駐車できる状態になっていました。見学していた人も続々と帰っていきました。やっぱり暗くなってからの新幹線を見ようという人は少ないようです。
新幹線が通過する時刻を見ると、次は15分程度待たなくてはいけないようです。
ほとんど人がいなかったので2つの三脚をベストポジションに(でもなるべく場所をとらないように重ねて)立てました。
動画はPENTAX K-01+PENTAX-FA35mmF2ALで、ISO1600、1/30秒、f/2.0でピントは手動、静止画はPENTAX K5+PENTAX FA50mm1.4FでISO1600、1/30秒、f/1.4でピントは手動、連射という撮影条件です。
何度か試し撮りをして、条件を確認し、他の人と話をしていたら、すぐに時間はたちました。15分の間に新幹線の車両の通過が4回あって十分に撮影できました。後から考えると、静止画はもっとシャッタースピードが速い条件でも撮影すれば良かったかなと思いましたが、それなりに撮影できたので、まあいいです。

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これで、全ての予定を消化して帰宅しました。
家族も喜んでいたみたいなので良かったです。