石川県の観光」カテゴリーアーカイブ

金沢のお寺と神社を撮影

2012年6月2日
去年から始めているのですが、金沢の市街地(湯涌など山間地を除いた全域)のほとんどのお寺と神社を撮影してページ化しています。
金沢はお寺や神社が多い地域だけあって、全く有名でないお寺や神社でも、見ごたえのあるお寺や神社って結構あります。
もともと、そのような趣旨でのページは作ってあったのですが、掲載しているお寺と神社の絶対数が少なかったし、冬に撮った写真があったり、画像が鮮明でなかったりしていたので、フォーマットも整えて美しいページに作り直そうということで改めて撮影しなおしています。
今の季節は新緑が美しく、お寺や神社が綺麗に写る良い季節なのです。そのためにこの季節に絞って撮影しまくっています。
でも雨の日は撮影に不向きですし、晴れた日も影が写り込むので曇った日にしか撮影しません。しかも仕事の合間にしか撮影できないので、撮影できる時間は限られます。何年かかるかわかりませんが、必ず仕上げたいと思います。

2012年6月3日
去年から金沢のお寺と神社を見てまわっていますが、神社が無くなるというのはあまりありませんが、無くなったお寺ってそれなりにあります。お寺の経営って大変なんだろうなあ?

2012年6月17日
曇りの日が多いお陰で撮影が順調に進んでいます。駐車に苦労しそうな市街地の撮影は、ほぼ終了しました。今年中に完成する事ができそうです。

2012年6月24日
着々と更新が進んでいます。マイナーな寺社だけでなく、尾山神社、にし茶屋街など主だった観光地も、撮影し直して画像を入れ替えています。昔の画像ってどうしてこんなに酷いのだろうと思ってしまいます。画像ソフトの差もあるのでしょうが、季節と天気を選んでいる事の差が大きいと思います。カメラと撮影技術の差ってそれほど無いのだと思います。

2012年7月1日
昔のページの画像が汚いので、原画像から画像処理して入れ替えています。影とかの要因が無い画像は、驚くほど綺麗になっています。画像処理の差って大きいです。

2012年7月22日
今日、金沢市街地の中心地域の撮りこぼしていた寺社の撮影をしてきました。
残りは湯涌方向の地域の寺社だけです。野田山墓地の撮影もしなおさなといけないのですが熊が出ないか心配です。

2012年7月23日
今日、辰巳丘高校近くの永安寺を見学してきたのですが、その規模の大きさにびっくりしました。明治時代に創建されたお寺なので歴史はそれほどありませんが、こんな規模の大きなお寺が金沢にあるなんて知りませんでした。

2012年9月6日
湯涌方向の地域(七曲まで)の寺社の撮影が終わり、寺町寺院群と卯辰山山麓寺院群の寺社の取り残しを除いてほぼ全域の寺社の撮影が完了しました。
この時期は蚊が多く、影が写らない天候だとなんかすっきりした撮影が出来なく条件が悪いです。やっぱり梅雨の時期が良いです。

2012年9月29日
金沢市街地全域の寺社の撮影が完了し、きまっし金沢での掲載も完了しました。今年中に完了するとは思ってなかったのですが、やりはじめるとなんとかなるものですね。

柳田大祭に行ってきました。

2012年9月4日

今年は柳田大祭に行こうと思います。
  21:00 キリコが白山神社に集合
  22:00 白山神社から数百メートル離れたお旅所へキリコ・神輿渡御
  23:00 大松明が燃やされ、花火大会もあり
  24:00 白山神社へキリコ・神輿戻る

駐車場 柳田保育所駐車場

国民宿舎能登やなぎだ荘 400円 7:30~21:00

持ち物
シュラフ,着替え(下着,靴下,上下服),予備サンダル,折畳椅子,保冷BOX,デジカメ(K7,K100D,optio10),レンズ(PENTAX DA 14mm F2.8 ED、シグマ AF 20mm F1.8 EX DG RF ASPH、PENTAX-FA35mmF2AL、PENTAX FA50mmF1.4)、デジカメリモコン,充電池,三脚(クイックシュー)、歯ブラシ、髭剃り、水、枕,アイマスク,ジャケット,リュックサック,携帯電話,オーディオプレーヤー、ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,雨具,資料,睡眠薬,超音波虫除け,釣用ベスト,帽子,風呂セット、栄養ドリンク(帰り用)、長袖、花火撮影用黒紙

祭り撮影
ISO1600,F値は2.2か2、シャッタースピード1/60秒、ホワイトバランスはCTE、 ピント手動 
暗い場合は50mmレンズを使用F値は1.4。
花火撮影 
ISO100,F14,焦点∞,シャッタースピード4~6秒、ホワイトバランスは太陽光、手振れ補正機能はOFF、ノイズリダクションはOFF、レンズはPENTAX DA 14mm F2.8 EDかシグマ AF 20mm F1.8 EX DG RF ASPH
花火の無い時にキリコが綺麗に写る条件を確認し、シャッタースピードを調節する。

2012年9月13日
柳田大祭に行くついでに小木袖ギリコ祭りの2日目(日中)も見てこようかと思います。
見物は夕方(16:00頃)小木港バス停前の交差点で行われる辻回しを見て、それから柳田大祭に行くという作戦です。
ついでに先に輪島に行って、朝市と工房長屋・足湯も見てこようかなと思います。輪島大祭の時の朝市は鮮魚や一夜漬けのお店がお休みだったので、再訪しようという事です。
輪島から小木に行くには曽々木経由の道にしようと思います。
時間がたくさん空いたら国民宿舎能登やなぎだ荘の温泉で時間を過ごします。

2012年9月17日
昨日、柳田大祭に行ってきました。観光客が多い朝市も見てこようということで8:00に金沢を出発しました。能登有料道路を使わないで10:30には輪島朝市の駐車場に着きました。
朝市に向うと大勢の観光客にあふれていて活気がありました。少しだけ朝市を見て、輪島工芸工房や足湯、重蔵神社も見に行きました。途中、子供達による太鼓演奏も見られました。
再び朝市に戻って、散策しました。11:00になると片づけを始めるお店があちこちで出てきました。一軒ののお店で呼び止められて、いわしのみりん干し、エイヒレとイカの丸干しをに細々としたおまけを数点つけて1000円のセットにしてくれました。
これだけ朝市が混んでいると食事も行列かと思い、早めに食事をすることにしました。「わら庄」というお店でステーキ丼を食べたのですがバターが効いていてとても美味しかったです。食事に使った箸はお持ち帰りが出来るということなので持って帰りました。とても使いやすい良い箸でした。
朝市を出て前回にも行った深見町のコスモス畑と千枚田に寄りました。千枚田は混雑していて、駐車スペースを確保するのが大変でした。千枚田は半分ほど稲刈りが終わっていました。
その後、塩田に行きました。輪島から珠洲にかけて塩田は何箇所もありますが、今回行ったのは三ッ子浜海岸にある輪島塩(塩の駅)というところです。輪島塩(塩の駅)には塩田の作業体験や工場の見学と店舗がありました。店舗に入ると冷たいお茶が配られました。それと小さなジャガイモの塩ゆでしたのを配られました。ジャガイモはかなり塩気が濃くて喉がかわきました。さすがにこれだけ戴いちゃうとなんか買わないといけないかなと思って塩米飴500円を購入しました。
その後、曽々木海岸の窓岩と八世乃洞門の遊歩道を散策しました。八世乃洞門の遊歩道は現在も途中で通行止めになっていました。洞窟に入っていくと自動的に30分間照明がつくようになっているのですが、壊れていて暗いままだったので岩窟不動は見る事ができませんでした。ついでに垂水の滝を見てきました。
その後見附島に行きました。駐車場が満車というほどでは無かったのですが、それなりに観光客がいました。14:30くらいの時間だったのですが太陽の関係で側面の片側が明るくて、もう片方が日陰になっていて、とても美しい見附島でした。

見附島から恋路海岸に向かう途中で、珠洲のお祭りの曳山を見かけました。大きい曳山で舞台の上に人形が飾られていました。後で調べると9月18日に行われる正院川尻秋季大祭の曳山だったようです。
恋路海岸では、それほど観光客がいなくて寂しい感じでした。
15:20に小木袖ギリコ祭りの駐車場について、さっそく辻回しが行われる小木港バス停前の交差点に行きました。すでに数基の袖ギリコが集まっていました。
17:00を越えてから小木港バス停前の交差点で一基ずつ辻回しが行われました。袖キリコには車輪がついているのですが女性も一緒になって凄いスピードで袖キリコを回転させるのは、なかなか迫力がありました。辻回しは結局20分間にわたって行われました。
17:36に小木港バス停前の交差点を後にして駐車場へ行き宇出津に向かいました。
うまくいったら宇出津のぽっぽ家に閉店時間の18:00までに入れるかなと思っていたのですがギリギリ2分前に旧宇出津駅に着きました。でも街の駅ぽっぽ家の建物が無くなっていました。街の駅ぽっぽ家は閉店したようです。街の駅ぽっぽ家は小木のいかの塩辛「潮」が売られている貴重なお店だったのでがっかりしました。
能都町庁舎前の駐車場に自動車を停めて、食事に出かけました。
日曜日に美味しい夕食を食べられる店ということで、ビストロ与七に行ったのですが電気はついているものの開店の札ものれんも無かったので、ちょっと躊躇しました。でも思い切って入ってみました。店主に営業してますかと聞くと日曜日は基本的には休みで、今日はたまたま営業していたそうです。メニューを見ても何を注文すればよいのかよく判らなかったので2000円でご飯付の食事をお願いしました。一瞬戸惑ったようでしたが、なんとかしましょうということで食事を出してもらえました。途中、柳田村のお客さんが入ってきて柳田大祭の事をいろいろ聞きました。取材のとき以外は名刺を出すことはめったにしないのですが、今回は話の成り行き上、柳田村のお客と店主に名刺を渡しました。ビストロ与七の料理はたいへん美味しかったです。それなりに話も出来て長居できたのですが、柳田大祭が始まる21:00までには時間があるので、予定通り国民宿舎能登やなぎだ荘に入浴しに行きました。国民宿舎能登やなぎだ荘は7:30から21:30まで400円で温泉に入れて、日帰り湯の客専用の休憩所(自動販売機もある)があるので時間つぶしができます。柳田大祭のパンフレットも置いてあったので貰ってきました。
国民宿舎能登やなぎだ荘でテレビを見ながらゆっくりと時間をつぶし、21:00に保育所の駐車場に着きました。柳田村では街頭が少なく暗いので、どっちのほうへ歩いて行けばよいのか判らなくて心配でした。なんとか祭りに行くような人を見つけて後ろに付いて行って白山神社にたどり着きました。途中の道も暗いので気をつけて歩かないと危ないです。
白山神社には3基のキリコが集まっていました。境内も照明が暗くて、キリコの明かりも暗めです。写真を撮るのには決して良い条件ではありません。キリコでは子供たちが太鼓をたたいていました。金沢星陵大学のバスも来ていましたが柳田大祭の手伝いに来ていたようです。
21:55に4台のキリコが揃い、天辺のほうの灯り(火)も点けられ22:00から神事が始まったようです。

22:40にキリコがお旅所に向かって出発しました。その時、観客の一人が体ごと白山神社前の小川に落ちるアクシデントがありました。白山神社周辺も暗いので小川があることが見難いのです。小川に落ちた観客は幸い怪我は無かったのですが、持ち物を落としたらしく探すのに時間がかかり白山神社周辺はゴタゴタしていました。
そういうこともありキリコが出発したのは遅れたようです。
柳田大祭のキリコは男性だけが担いでいました。
白山神社からお旅所までは道路の片側に提灯がかけられていました。花火を見る観客は提灯がかけられた道路の提灯とは対側の高台で見学してました。
当初、キリコがお旅所に着いてから花火があげられるのかと思っていましたが、花火は23:00ちょうどに始まってキリコが移動中ということになりました。

松明も随分前から火がつけられ、キリコはキリコ、松明は松明と整合性がなくバラバラな印象を受けました。松明の先に御幣が取り付けられて松明が倒れたときに若者たちが奪い合いということだったのですが、気がつきませんでした。
お旅所は暗いのでそのためだけに松明があるような感じしかしませんでした。松明とお旅所とは少し離れているので松明とキリコの競演という感じもしませんでした。
お旅所に移動したキリコは3基だけでした。一番大きなキリコは移動しなかったようです。

結局花火があげられている時間は10分ちょっとだったのですが、その間はほとんどキリコが移動していて、花火が上がっていてキリコが止まっている時間は本当に少なかったです。多分、普通の年はキリコがお旅所に着くと同じような時間に花火が打ち上げられているのではないかと思います。
花火が終わって、見所が終わったようなので駐車場に戻ることにしました。後で地図を見るとお旅所から保育所までは近かったのですが、位置関係がわからないので遠回りして白山神社に戻ってから保育所に向かいました。保育所には地元の人に教えてもらいながらたどりつきました。
柳田大祭は観光や撮影目的には、ちょっと環境が悪いです。

当初、道の駅桜峠で車中泊の予定でしたが、時間が早かったので、そのまま帰る事にしました。道の駅桜峠でトイレを借りたのですが、大便のトイレの便器外にウンチがありました。前回営業時間外に行った時も同様だったのですが、こういうマナーの悪さには暗澹とした気分にさせられます。道の駅の運営も大変です。
そのうち、営業時間外には駐車場に入れなくされたりするんじゃないかと心配です。
金沢には2:20に着きました。疲れました。

小木袖ギリコ祭りの辻回しを見てきました

柳田大祭に行くついでに小木袖ギリコ祭りの2日目を見に行きました。小木袖ギリコ祭りの1日目は以前見に行ったことがあるのですが、2日目の辻回しもなかなか面白いというので、行くことにしました。
当時は夕方に小木袖ギリコ祭りの辻回しがあり、夜遅くに柳田大祭があり場所も近いので両方見るのは都合がよいのです。
15:20に小木袖ギリコ祭りの駐車場について、辻回しが行われる小木港バス停前の交差点に行きました。すでに数基の袖ギリコが集まっていました。辻回しが行われるだいたいの場所は見当がついていたのですが、本部のテントが設置されていたので、本部のテント前が良いのかなと思って近くに待機していました。それほど多くの人が集まっていなかったので陽のあたらないバスの待合室で休憩していたりしたのですが、風が通らないので却って暑くて日陰を探して待機していました。
袖キリコは一旦東のほうに進み海岸沿いにすべての袖キリコが並びました。そうこうしていると神輿が来て、少しずつ袖キリコが小木港バス停前の交差点に向かってきました。17:00を越えてから小木港バス停前の交差点で一基ずつ辻回しが行われました。袖キリコには車輪がついているのですが女性も一緒になって凄いスピードで袖キリコを回転させるのは、なかなか迫力がありました。辻回しは結局20分間にわたって行われました。



輪島白米千枚田(しろよね せんまいだ)に行きました

2012年8月25日
輪島大祭を見て車中泊した後に朝市の開店まで時間があったので輪島白米千枚田(しろよね せんまいだ)に行きました。千枚田のパーキングには車中泊をしたと思われる自動車が何台か停まってました。
今回PENTAX DA 14mm F2.8 EDを使って超広角で千枚田を撮影しました。ちょうど稲刈り前の時期でとても綺麗でした。

2012年9月16日
前回人っ気のない輪島を経験して、観光客のあふれた輪島も見てみたいということで柳田大祭と小木袖キリコ祭りを見に行くついでに土曜日を含めて3連休に出かけました。2つある駐車場は満車状態で道の駅の駐車場には入れない自動車が列を作っていました。輪島白米千枚田(しろよね せんまいだ)は稲刈りが半分ほど済んでいて、あまり綺麗ではありませんでした。輪島白米千枚田にも見時があるようです。

輪島朝市に行ってきました

2012年8月25日
輪島大祭(住吉神社大祭)に行ったついでに輪島朝市に寄りました。マリンパークにある駐車場は普通車は1回300円なのですが8:00~12:00までに退場する時だけに料金がかかります。
朝、歯磨きやトイレを済ませて朝市通りを下見して6:30に食事処ままやに開店と同時に入店して朝食をとりました。1100円と少し高めでしたが美味しかったです。6:30には朝市で開店準備をしているお店もありましたが基本的に朝市は8:00からの開始なので、先に深見町のコスモスと千枚田を見てきました。
再びマリンパークにある駐車場に戻って、朝市の見学をしました。ひととおり周って購入するものを決めて8:30開館の永井豪記念館に取材で入りました。
朝市では、輪島塗の箸と、根付きのエビネ蘭、あご(トビウオ)のダシ用干物を購入しました。あご(トビウオ)のダシ用干物は朝食で食べた食事処ままやの美味しかった味噌汁があご(トビウオ)の干物でだしをとったというのを聞いて購入したのです。今、輪島大祭の影響で漁に出ていなく、新鮮な魚が入ってこないようで、魚の販売をしているお店が少なかったです。エビネ蘭はあまり世話をしなくても毎年咲くということで500円でした。輪島塗の箸は食べやすさ優先の地味な箸で300円でした。あご(トビウオ)のダシ用干物は高級品のようで1袋1000円しました。

マリンパークにある駐車場に戻って300円の駐車料金を支払って、金沢に帰ってきました。

2012年9月16日
柳田大祭と小木袖ギリコ祭りに行ったついでに、輪島朝市に行ってきました。前回は輪島大祭で漁がお休みということで一夜干のお店や鮮魚のお店がやっていなく時間も早かったことから出店数もお客も少なかったのです。それで活気のあるときの朝市も見てみたいということで金沢を8:00に出ました。能登有料道路を使わないで10:30には輪島朝市の駐車場に着きました。土曜日を入れると3連休ということもあって、あの広い駐車場が満車に近く空いている所を探さないといけないような混み具合でした。実際には誘導している人がいるので探す必要はないのですけど。
朝市に向うと大勢の観光客にあふれていて活気がありました。

少しだけ朝市を見て、輪島工芸工房や足湯、重蔵神社も見に行きました。途中、子供達による太鼓演奏も見られました。

輪島工芸工房は建物は統一されていて趣はあるのですが、お店なのか工房なのかよくわからず、しかも見学を受け入れるのかどうかもはっきりせず中途半端な印象を受けました。訪れる人もまばらでした。

重蔵神社は来年の輪島大祭の下見の意味で行ってみたのですが、大きな神社ですが、ここで松明を立てるにしては狭すぎるので、地元の人に輪島大祭の松明を立てる場所を聞くとマリンタウンで立てるということでした。重蔵神社から移動してマリンタウンでクライマックスを迎えるというのは、住吉神社と共通点があります。

足湯にも入ってきました。お湯はかなり熱くて気温も暑かった事もあって、かなり汗が出ました。飲用のお湯も有りましたがとても塩っぱかったです。

再び朝市に戻って、散策しました。輪島大祭の時に来た時には鮮魚や一夜干しのお店はほとんど出たいなかったのですが今回は多くの出品がありました。多くの店で、鮮魚や一夜干しを購入した時に名刺を出さないお店では購入しないようにしましょうという掲示がされていました。
11:00になると片づけを始めるお店があちこちで出てきました。あちこちの店を覗いていると1人のおばさんから呼びとめられて、これだけ全部(かわはぎの加工品、いわしのみりん干し、エイヒレ、サヨリ)で1000円だと言われて、これもこれも付けるわとか言われてその気になりそうだったのですが、横に置いてあるイカの丸干し(500円)が目に付いて、イカの丸干しを入れて1000円のセットにしてくださいと言うと、いわしのみりん干し、エイヒレとイカの丸干しに細々としたおまけを数点つけて1000円のセットにしてくれました。でも考えてみると、門前の道の駅で購入しているイカの丸干しは5匹で450円で朝市は3匹で500円なので元々高いのかもしれません。ただ輪島朝市のイカは門前の道の駅のイカより大きかったです。購入したものは先に自動車のクールボックスに入れておきました。
買って気づいたのですが名刺を渡されませんでした。自宅に帰って改めて購入したものを確認したのですが、商品に販売者の名前が明記されたシールが貼られていました。
これだけ朝市が混んでいると食事も行列かと思い、早めに食事をすることにしました。朝市にある飲食店は朝市に隠れて目立ちません。お目当てのお店があっても通り過ぎて気づかないくらいです。行列があるとインパクトもあって食べてみたいと思うのかもしれません。
「わら庄」というステーキ丼が人気のお店に11:30に入ると1グループだけしか入っていなくて空いていました。一番大きなテーブルは予約席になっていました。ステーキ丼を食べたのですがバターが効いていてとても美味しかったです。食事に使った箸はお持ち帰りが出来るということなので持って帰りました。とても使いやすい良い箸でした。
食事を終えて駐車場に行くと11:55になっていました。出庫時間が12:00過ぎると駐車料金が無料ということなので、しばらく徴収状況を見ていました。朝市が終わるこの時間になっても入庫する自動車はそれなりにありました。12:00近くになっても出庫して料金を支払う人がかなりいました。なんて善良な人なんだろうと感心しました。12:00にサイレンが鳴って、鳴り終わると同時に駐車料金の徴収がストップしました。12:00前後に出庫車の数に特に変化は無く淡々と駐車場への出入りがありました。12:00でも駐車場に残っている台数はかなり多くて7割程度埋まっていました。

2012年10月7日
輪島朝市で購入した1000円のセットを一通り食べましたが、あまり美味しい物はありませんでした。やっぱり輪島朝市は魅力に欠けます。