石川県の観光」カテゴリーアーカイブ

本興寺のアジサイを見てきました

朝刊に本興寺のアジサイが紹介されていました。過去にも何度か紹介されているのですが時間があいていたので行ってみました。森本から国道304号線を福光方面に進むと不動寺信号の交差点に「あじさい寺 一乗山本興寺」の看板が立っていました。不動寺信号の交差点で右折して、しばらく進むと、アジサイがたくさん植えてあるところが見え、本興寺の場所がわかりました。自動車1台がやっと通れる狭い道もありますが本興寺のところには5台程度停まれる駐車場がありました。
本興寺の周りや参道には多くのアジサイが植えられていました。
このアジサイは本興寺の檀家(?)の人が一人で20年前から植えているそうで約10種類2700株のアジサイが植えられているそうです。

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本興寺の場所はこちら  石川県金沢市薬師町口75

早朝に観光地の撮影

2013年6月23日

今日は早く目が覚めて、外が明るく、陽もさしていなかったので、急遽早朝の兼六園を撮影しに行くことにしました。自転車に乗って兼六園に着いたのは5:20でした。この時期の兼六園は4:00から開放されています。
この時間はさすがに空いていました。隅から隅まで人の写らない兼六園を撮影してきました。
6:00過ぎると人が増えてきて観光客もそれなりに入っていました。
早朝は太陽が低いので、方向によっては曇天でも逆光になってしまうポイントも多く、意外と撮影しにくい事にが判りました。
滝や夜のキリコ祭りとか撮っていてシャッタースピードと絞りを手動で設定する事に慣れていたので、なんとか対応できました。
7:00開園の15分前にスピーカーでアナウンスがあり兼六園を出ました。

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2013年6月29日

先週、兼六園の早朝撮影に味をしめて、今日はひがし茶屋街と主計茶屋街の撮影に行ってきました。天気予報では一日中曇りだったのに晴天でした。でも影が目立たなかったので出かける事にしました。
5時過ぎにひがし茶屋街に着いて、無人のひがし茶屋街を好きなだけ撮影できたのですが、5:30には陽がさしてきて撮影をやめました。
今回は晴天だったので、曇りの時より撮影条件の選択が難しかったです。
プログラムモードとフルオートモードと、シャッタスピード・絞り優先モードで撮ったのですが、プログラムモードとフルオートモードでは綺麗に撮れない事が多く、シャッタスピード・絞り優先モードの場合でも、明るさをちょうど良いのに設定すると感度も変化してしまうので、結局、必要以上に絞りが開放に近くなって輪郭の甘い画像になっていました。
こういう場合は、マニュアルにしてシャッタスピード・絞り・感度をすべて手動で設定しなければ良い写真が撮れない事に気づきました。自分の撮影技術はまだまだだなあと実感しました。今度再びトライしてきます。

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2013年7月1日

今日は長町武家屋敷跡の撮影に行ってきました。5:10頃に長町武家屋敷跡に着いたのですが、長町武家屋敷跡は中心街だけに、常時全く無人というわけにはいきませんでした。それでも撮影の目的は達成できました。5:30には陽がさしてきて撮影をやめました。
今回も晴天で、途中まではオートで撮影できたのですが、途中からはオートで撮ると逆光でかなり暗くなったので、マニュアルにして撮影しました。

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後は金沢城公園で早朝撮影はおしまいです。金沢城公園は敷地が広いので、全く人が入らない全体像を撮影するのは無理だろうとは思っています。

2013年7月11日

今日は、金沢城公園に撮影に行ってきました。5:10頃に金沢城公園に着いたのですが、金沢城公園のあちこちが工事中で撮影には不向きでした。散歩やジョギングに来ている人も多かったです。でも根気良く待てば、人がいない撮影は可能なようでした。
6:00頃から陽がさしてきたので帰りました。金沢城公園の工事は当分続きそうな感じでした。

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『ジオツアー』直海谷川渓流、二輪草群生の隠れ滝トレッキング

今日は白山市観光ボランティアガイド協会主催の『ジオツアー』直海谷川渓流、二輪草群生の隠れ滝トレッキングに参加しました。10:00集合で15分前にはふるさと保養センター清流の駐車場に皆さん集まっていたようです。申し込みしたのは自分以外は全員女性の人でした。テレビ金沢の取材も入っていて、最初に撮られたら困る人はいますかと聞かれたので、真っ先に大きく手を上げたら、全員手を上げて、テレビ金沢の人は困っていました。
主催者の意向もあったので、自分だけ離れて映らないようにする事にしました。本当は説明を聞けなかったので惜しかったのですけど。
最初に2輪草の群生地とコンソリ川の隠れ滝を見に行きました。三角の形のロッジのあるところからコンソリ川の上流に向かって登山道(遊歩道?)を登って行きました。二輪草の見頃は過ぎてしまったとの説明があったのですが、最盛期は過ぎてしまったはいえ、二輪草はまだ残っていました。

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途中、いろんな野草も咲いていて山菜の説明などもありました。狭い坂道も少しはありましたが、それほどの苦も無くコンソリ川の隠れ滝にたどりつきました。滝には近くまで行け、間近で撮影してきました。

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コンソリ川の隠れ滝から、再び来た道を戻りました。後から聞いたのですが、コンソリ川の隠れ滝近辺は熊がよく出る場所らしくて、一人では行かないほうが良いようです。
次に、おぼく水と内尾道場に行きました。おぼく水は、スキー場のリフトのあるところの横の大きな道路を150mほど登っていったところにあります。

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おぼく水のすぐ近くに内尾道場がありました。
おぼく水はこんこんと水が流れていました。持って行ったコップで飲んでみましたが美味しかったです。おぼく水のところから再び戻って、ふるさと保養センター清流の前を通って直海谷川沿いの遊歩道を上流に向かって行きました。途中、山菜の説明があり、座禅草も見ることができました。

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ヘビに遭遇しました。ヘビは嫌いです!!!!!。上流の吊橋を渡って、林道を下ってふるさと保養センター清流の駐車場まで戻りました。

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保養センター清流の駐車場に戻ったのは予定通り12:00でした。有意義な時間を過ごせました。参加者はみんな満足していたようです。
説明員の人は10mほど離れたところからウドを見つけるなどベテランの凄さを感じました。数は多くないもののワラビやゼンマイ、コゴミ(もう大きくなりすぎていた)、カタハなど多くの山菜と出合えました。

今日の天気予報では夕方までは雨が降らないということでしたが、少し雨がおちてきました。
『ジオツアー』二輪草群生の隠れ滝トレッキングが終わった後に近辺の滝を撮影しなおそうと思っていたのですが、板尾不動滝の撮影が終わったところで雨が強くなってしまいました。三坂の三ヶ滝と綿ヶ滝と辰口の七ツ滝の撮影は諦めました。滝の撮影も曇りの日が良いので絶好な日だったのですが残念です。

そうそう、『ジオツアー』二輪草群生の隠れ滝トレッキングの集合地に行く途中で廃棄物業者(Sのマーク)が樹木を伐採したものを大量に川に廃棄しているのを見かけました。あまりにも大胆でびっくりしました。

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加賀東谷伝統的建造物群保存地区

2013年4月23日

今日は加賀で時間の余裕ができたので、加賀東谷伝統的建造物群保存地区に出かけてきました。加賀東谷地区は昭和前期まで炭焼きを業としていた荒谷、今立、大土、杉水の4つの集落には赤い瓦の屋根と煙出しが特徴の民家が数多く残っていることで平成23年11月に伝統的建造物群保存地区に選定されたということです。
おおまかな場所を調べておいたのですが、下調べが足りなくて、荒谷地区と今立地区だけ見てきました。
県道39号線沿いから、赤い瓦の屋根と煙出しの民家がちらほら目に付きました。
国道153号線を山に向かって行くと荒谷地区に入りました。確かに赤い瓦の屋根と煙出しの民家があちこちにありましたが統一感は感じられなく、全体を見下ろせるような場所は見当たりませんでした。

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もう少し進むと今立地区に入りました。こちらのほうも赤い瓦の屋根と煙出しの民家があちこちにありましたが統一感は感じられなく、全体を見下ろせるような場所は見当たりませんでした。

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地元の人が歩いていたので、話を聞きました。地元の人も集落って感じしないでしょって言って、全体を見下ろせるような場所は無いし、これといった見所もないって言うことでした。山のほうから流れている小川と桜の咲いている所が個人的に気に入っている場所だと言っていましたが、確かに美しいスポットでした。

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奥のほうに集落が無いか進んでいったのですが、集落がありそうでは無かったので帰ることにしました。後で調べると、今立地区から国道153号線をずっと奥に進んで行くと杉水地区の集落があり、今立地区を過ぎて国道153号線に進まなくて分岐点を真っ直ぐ行くと大土地区の集落になるようです。両地区ともかなり荒谷地区や今立地区と離れているようです。
ちなみに加賀東谷伝統的建造物群保存地区として写真が掲載されているのは大土地区の集落のようです。今度、時間ができたら杉水地区と大土地区にも行ってこようと思います。
荒谷地区や今立地区までの道路は特に狭いところもなく安心してたどりつけました。

2013年5月14日

今日、福井に行く途中で時間の余裕があったので、加賀東谷伝統的建造物群保存地区の大土(おおつち)地区に行ってきました。
Googleの地図を頼りに大土地区を目指したのですが、途中工事中の表示があり通行できるかどうか判らない状況だったので今回は断念することにしました。せめて杉の水地区を見てこようと進んでいくと、大土(おおつち)の標識が見えたので入っていくことにしました。県民の森に向かっていくと大土(おおつち)への分岐地点がありました。その分岐点から大土(おおつち)への道は急に細くなり、まさしく林道って感じの道で対向車があった場合には交差に苦労しそうな感じです。
そうこうしながらも奥に進んでいくと大土地区の集落が目に入ってきました。これぞ加賀東谷伝統的建造物群保存地区の集落という感じの集落で美しいです。集落の入り口のお墓の所に砂利の空間があったので自動車を停めて集落に入っていきました。事前情報では、ほとんど人がいないと聞いていたのですが、あちこちに住民が見えました。向こうのほうから声をかけてきて、市役所の人ですかと聞かれました。いいえ違いますと答えて、どこから来たのですかと聞かれて金沢からと答えると、いろんな事を話してくれました。
集落の奥に入っていき、住民の人に、見晴らしの良い場所はないですかと聞くと、親切に説明してくれて、その場所に行く道まで案内してくれました。その道を登って行くと、見晴らしの良い場所は、樹木が伐採してあり集落全体を見下ろせるように整備されてました。本当に美しい集落です。美しい集落を堪能して戻っていくと、また声をかけてくださり、せっかく金沢から来たのなら、竹の樋(トイ)から出る生水を見ていったらと案内してくれました。豊富な水量が流れていました。この水は、この集落の人達の大切な生活水にもなっているようです。喉が渇いていたのでありがたかったです。とても美味しい水でした。その後も、いろいろ声をかけて下さりました。大土地区の人達は皆さん本当に親切な人達ばっかりです。

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加賀東谷伝統的建造物群保存地区を見学するのでしたら、大土地区は絶対に外せません。大土地区は加賀東谷伝統的建造物群保存地区の本丸だと思います。大土地区が無かったら、この地域が加賀東谷伝統的建造物群保存地区に指定されることは無かったと思います。

大土地区の集落を堪能して、せっかくだから杉の水地区も通ろうと思ったのですが、道を間違えて(?)山道で峠(立杉峠)を越えてしまいました。どの辺を走っているのか判らなく不安だったのですが、道路の整備をしている人にこの道は山中温泉に行く道で良いのですかと聞くと、そうだというので安心しましたが随分遠回りしたようです。でも結果的に杉の水地区を通ることができたので、良かったです。杉の水地区は、こじんまりした集落で、加賀東谷伝統的建造物群保存地区という意味では、見所はありません。加賀東谷伝統的建造物群保存地区の見学が目的ならば杉の水地区は行く必要は無いと思います。

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我が谷ダムを通って、丸岡経由で福井に行きました。

家に帰って、地図を見たら、Googlemapとは感じが全然違っていました。Googlemapは国道は狭くても、りっぱな道路として表示してあるので、そのつもりで通ると、とんでもないところに入り込んだりするようです。ちなみに国道153号線は杉の水地区に行く最短距離の道路ですが、冬季は通行止めになりますし、地図では途中から無いに等しい細い道になっているので通らないほうが良いかも知れません。
今回通った経路は大土地区の集落と杉の水地区の両方を見るルートとしては間違っていなかったようです。
今度時間があれば、最短距離で行くことができる国道も通ってみようと思います。

2013年5月16日

加賀市の観光協会に国道153号線について問い合わせしました。国道153号線は冬は積雪で通行できなくなることもありますが、今の時期は何の問題もなく通れて、対向車と交差できないようなところも、それほど無いようです。

2013年5月21日

国道153号線がどんな状況か確認してきました。「この先通行不能箇所あり 通り抜けできません」との看板が立っていました。地元の人に聞くと、自動車では1年中通り抜けが出来ないということでした。加賀市の観光協会はいいかげんな事言ってるなあ・・・・・  ネットの地図は過信できません。

河内の板尾不動滝に行ってきた

今日は河内の板尾不動滝に行ってきました。以前から板尾不動滝に行きたかったのですが、狭い林道を通るのは嫌だし、1人で行って登山道で蛇や熊にあうのが怖かったので行けなかったのです。
板尾不動滝の情報の絶対量が少なく、登山道を15分歩かないといけないとか、それほど歩かなくても良いとかいう情報が交錯しているような状況でした。
今回、登山靴も買ったし、熊よけ鈴も買ったので、新緑の美しいこの時期にということで出かけました。夏になると虫が増えるので今が良い季節だと思います。
基本的にはセイモアスキー場を目指して行けば良いのですが、国道157号線から白山市役所河内支所のところを左折して県道161号線に入ります。3kmほど進んだところに板尾バス停があり、そこから左折して板尾の集落を超えると林道になります。この林道はダンプカーがよく通る道なので、かなりしっかりした道路です。休日のほうがダンプカーと対面で交差する必要がないので安心です。
板尾バス停から3分くらいで何台も駐車できる場所がありました。そこに自動車を駐車しました。途中の道路沿いや駐車できる場所にも大きな滝がありました。水量は少ないけど落差のあるりっぱな滝です。でも、その滝は無名の滝です。

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駐車場のところに不動滝・宿の岩・蛇巻岩登山口の標識が立っています。

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不動滝・宿の岩・蛇巻岩登山口の標識から登山道に入っていくと、数十メートルで最初の滝が見えました。ほんの小さな滝です。
それから急坂も無く、すぐに次の滝(二の滝)が見えました。

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ちょっと歩くと3番目の滝(三の滝)が見えました。

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最後にお目当ての板尾不動滝が見えました。濡れてると落ち葉などで滑るので、滑りにくい靴さえ履いていけば体力も必要なく、あっけなく板尾不動滝にたどりつきました。
板尾不動滝は大きな落差の見事な滝です。来て良かったです。

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河内の板尾不動滝は観光スポットとしても十分に成り立つ滝だと思います。

河内板尾不動滝の場所はこちら     石川県白山市河内町板尾