石川の食 美味しいランチ

石川の食についての情報です

中石食品工業 めん塾

今日は小松うどんで有名な「めん塾」に行きました。
「めん塾」は中石食品工業という製麺所の敷地にあるお店で、昼食の時間だけ営業しています。
かなり早い時間に行ったのですが、かなりお客が入っていました。
温かいうどんとして、打ち立てうどん(素うどん)450円、温泉たまごうどん620円、玉子とじうどん720円、季節の野菜天うどん900円、海老天うどん900円、牛肉うどん900円
冷たいうどんとして、打ち立てざるうどん620円、野菜天ざるうどん950円、海老天ざるうどん950円
その他に、丼物とか、丼物とミニうどんのセットなどがあります。
決して安くはありません。
その他には250円均一の総菜があります。

支払いは前払いで、基本的にすべてセルフサービスです。
総菜は、レジの手前のショーケースに並べられています。
総菜として、だし巻き卵250円と鶏もつ煮250円をトレーに入れて、打ち立てうどん(素うどん)450円を頼みました。
先に支払いをして番号札を渡されました。
水はセルフですが、最初に氷が入れられ、その後に自動的に水が入れられる給水機がありました。最初、その仕組みが判らず、何度も失敗しました。
9分ほど待って、番号を呼ばれました。
刻んだミョウガと生姜のすりおろしはサービスになっていました。
ミョウガを少し入れました。

うどんは、少し細めですが、量が多いわけでも無く、味も普通で、別にどうってことのない普通のうどんです。
前もって調べた情報では、コシの無いうどんだということでしたが、ちゃんとコシのあるうどんでした。ミョウガは美味しかったです。

うどんは期待外れでしたが、鶏もつ煮は抜群に美味しかったです。
これだけで、充分満足しましたし、来たかいがあったと思いました。
総菜は、個数限定で、追加は無いので、早い者勝ちです。

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中石食品工業 めん塾の場所はこちら  石川県小松市日末町い78

ゆで太郎 金沢森戸店

今日は、ゆで太郎 金沢森戸店に行きました。
ゆで太郎は東京発祥のチェーン店です。
お店に入ると、最初に発券機で食券を購入するシステムになっています。
かけそば、もりそばは360円です。かきあげそばは460円、天そば620円などがあります。
ゆで太郎で人気なのは、かけそば又はもりそばとミニ丼とのセット720円です。
ミニ丼はかつ丼、肉茄子丼、海老舞茸天丼、カツカレーがあります。
曜日によって、特定のミニ丼セットが620円になるサービスもあります。
水曜日はミニ肉茄子丼のセットが620円だったので、それを選びました。
冷たい(もりそば)か、温かい(かけそば)かを選びます。今回は冷たいを選びました。
トッピングを付ける場合は、それも選びますし、麺やご飯の大盛も選べます。
食券をカウンターに渡し、料理ができて呼ばれるのを待つシステムになっています。
水はセルフになっています。
座席は1人で座れるカウンター席の数が圧倒的に多いです。
3分ほどで、肉茄子丼セットができあがりました。
トレーにワサビと箸とサービスの漬物を入れます。天かすも自由に取れます。
もりそばの麺は細くて白くてコシはちゃんとあってツルツルしています。蕎麦の香りや味はしませんが、普通のうどん屋さんの蕎麦よりはずっと美味しいです。そば処 小木曽製粉所の蕎麦と似た感じです。
肉茄子丼は味がしっかり付いていたのですが、豚肉に臭みを感じました。
100円をケチらないで好きな丼を選べば良かったかなと思いました。
席に、そば湯の入ったポットが置いてあったので、自由に飲めました。
残った出汁に、そば湯を入れて飲みました。
そば湯は、あまりそば湯っぽい味がしていませんでした。

620円のセットはコスパが高いと思いました。
時間が無くて、すぐに食べたい時には良いお店だとは思いますが、リピートしようとは思いませんでした。

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ゆで太郎 金沢森戸店の場所はこちら  石川県金沢市森戸2丁目179−1

そば切り多門

羽咋市に、おろしそばの美味しい「そば切り多門」というお店があると聞いて、行きたいと思っていたのですが、水曜日が定休なので、なかなか行くことができませんでした。
改めて調べると、「そば切り多門」は富山県小矢部市から金沢市高尾町へ、それから2017年秋に羽咋市に移転したようです。金沢市高尾町で営業していた時にも全然知りませんでしたが、羽咋市に移転してからも知人に教えてもらうまで「そば切り多門」の存在を全く知りませんでした。

場所は、全く分かりにくいです。一番わかりやすい経路は、しまむら羽咋店の裏の道を山側に向かって走るルートだと思います。
駐車場は5台分のスペースがありますが、入る道が狭く奥行きが狭いので空いている時はそうでもないけど、混んでいる場合は、駐車するのに、かなりテクニックが必要かと思います。

お店は普通の民家です。暖簾がで出ていたので入って行きました。
普通に靴を脱いで家に入って行きます。お店に入る時に「こんにちは」と声をかけて入りました。
座敷に、6人用の長い座卓が2個置いてありました。
壁にメニューが掲示されていました。ざるそば900円、おろしそば950円、とろろそば950円、鴨ざるそば1500円、にしんそば1200円、そばがき(そばを注文した人のみ注文可)950円がありました。
開店時間すぐに入ったのですが、お客が一人入っていました。使っていない方の座卓に座ったのですが、お店に人が来る様子も無かったので、奥の方の厨房に行って大きな声で「こんにちは、おろしそばをお願いします」と言うと、初めて気付いたようで、しばらくして熱いそば茶を持ってきました。
そこで「何になさいますか」と聞かれました。店主は耳が遠いようです。
「そば切り多門」は店主が一人でやっていて、お茶を出す時と料理を持ってくる時以外は厨房にいるので、来店した時には、奥の厨房まで行って声をかけることは必須だと思います。
廊下の板は踏むと沈む感じでした。座敷の柱時計は止まったままでした。照明の電球が切れていました。
素朴なお店です。

10分ほどして、おろしそばが出されました。
一般的には、おろしそばは出汁の中に大根おろしを入れて出されるのですが、「そば切り多門」のおろしそばは、そばに大根おろしを乗せて、別に出汁が出されていました。
麺は少し太めで、コシが超強い蕎麦です。大根おろしは超辛かったです。これぞ究極の田舎蕎麦のおろしそばです。美味しいです。ただし大根おろしは少し苦みがありました。
「そば切り多門」のおろしそばは万人向けでは無いかもしれませんが、本場越前地方に勝るとも劣らない本格的なおろしそばです。
蕎麦湯が欲しいけど、言いに行くのが面倒だなと思っていたら、蕎麦湯を持ってきてくれました。
蕎麦を食べ終わった出汁に蕎麦湯を入れて飲んで、残ったドロドロの蕎麦湯は、そば茶の入れてあった湯呑に入れて飲みました。
う~ん満足しました。美味しいおろしそばを食べられて幸せを感じました。

帰る時も、厨房に行って声をかけて支払いしました。
「そば切り多門」はGotoイートの食事券を使えるという事だったので、食事券一枚と450円で支払おうと思ったのですが、450円の小銭が無くて、1000円札とGotoイートの食事券1枚を出して550円のお釣貰うのもばつが悪かったので、お釣はいらないのでGotoイートの食事券2枚で支払わせてもらうようにお願いしました。
店主は、50円のお釣を渡せなかったことに申し訳なさそうに、ありがとうございましたと言っていました。
Gotoイートの食事券をすべて使い切りました。

石川県で、美味しいおろしそばの食べられるお店は、「唐変木」だけだと思っていたけど、「そば切り多門」はそれに匹敵するというかそれ以上のお店だと思います。

そば切り多門の営業日は木・金・土・日・祝日で11:30~14:30だけの営業で売切れ次第終了です。

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そば切り多門の場所はこちら  石川県羽咋市若草町78

そば処 小木曽製粉所

最近開店して、いつも駐車場が満車で気になっていたのですが、今日、「そば処 小木曽製粉所」に入ってきました。
今日も駐車場が満車で、入れないかなあと思ったのですが、奥の方にも駐車場があって、ちょうど帰る自動車があって、なんとか入れました。その後も続々と帰る自動車があって、随分出入りが多いようです。
店内に入ると、行列が凄くてびっくりしました。
最初に、説明のパネルが掲げられていました。
最初にトレーや箸をもって、希望の商品の食券をトレーに乗せます。天ぷら類などのトッピングをとって、刻みネギやワサビなどをトレーに乗せます。注文したものをもらい、麺つゆをとって、勘定を済ませます。最後にお茶や水や蕎麦湯を自分でとって、空いている席に行って食べます。食べた後は、自分で返却口に戻します。
丸亀製麺にそっくりなシステムです。
食べるのに時間がかからないので、客の回転はめちゃくちゃ速くて、あれだけ混んでいるのに、満席になってはいなく、席に随分余裕がありました。
メニューとしては、ざる550円、中ざる550円、大ざる550円、ざる特盛770円、かけそば550円、肉つけそば並盛770円、肉つけそば中盛847円、肉つけそば大盛935円、ねばとろぶっかけそば858円、海老たぬきぶっかけそば748円などがありました。
「そば処 小木曽製粉所」の目玉は、ざるの並・中・大盛が同じ値段で550円ということです。ほぼ全員がざるを注文しています。
メニューには丼物や丼とざるのセットもあるのですが、オープン当初は混雑しているので昼食時はやっていないようです。

新聞のちらしに、ミニ山賊焼きのサービス券が付いていたのを持っていたので、ミニ山賊焼きと大ざる550円を注文しました。蕎麦湯も持ってきました。
山賊焼きとは長野県松本名物の鶏唐揚げです。鶏もも肉の唐揚げの大きいのを山賊焼きというようです。ちなみにミニ山賊焼きは121円です。「そば処 小木曽製粉所」の山賊焼きは衣がサクサクで味も良くて、美味しかったです。

「そば処 小木曽製粉所」のざるは海苔は付いていません。麺は細くてコシが強くて(というより硬い)、喉越し時に、とろろ芋のイガっぽい感触がありました。うどん屋の蕎麦とは明らかに別物の、ちゃんとした蕎麦です。美味しかったです。
大盛の量はボリュームが凄くて、やっと完食という感じでした。

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そば処 小木曽製粉所 金沢新神田店の場所はこちら 石川県金沢市新神田1-10-85

唐変木

2020年7月11日

今日は久しぶりに「唐変木」へ行ってきました。今日は知人と一緒でした。
前回から5年たっているのですが、随分、値上げしていました。

ざるそばは特上1万石950円,特上山盛り1400円,馬方1万石1000円,馬方山盛り1650円,
おろしそばは特上1万石950円,,特上山盛り1400円,馬方1万石1000円,馬方山盛り1450円などです。
特に、おろしそばの値上げが顕著です。
現在は細麺の特上そばも、そば粉100%になっていました。馬方は極粗挽き極太麺です。

「唐変木」に来たら、馬方(極粗挽き極太麺)のおろしそばを食べないとという事で注文しました。
でも600円が1000円に値上げというのは残念です。おろしそばで1000円は高すぎだと思います。
知人は特上(細麺)のおろしそばを注文しました。
大根おろしは辛いのを頼みました。

8分ほど待って、おろしそばが出されました。
個人的には粗挽きの極太麺の蕎麦は好きなので、美味しくいただきました。ただ、大根おろしは、あまり辛くなかったです。
知人は、あまり好みでは無かったようで、ボロカスに言っていました。つるつるでなくて、ぼそぼそした蕎麦が嫌いだし、出汁も薄いと言うのです。
10割蕎麦は、ぼそぼそ(噛むとすぐに切れる)しているし、粗挽きだからツルツルしてるはずもなく、おろしそばは出汁が薄いものだと説明するのですが、納得しないのです。
蕎麦湯が出されないので、出ないのかなと思い、待ちきれずに頼もうとした時に、やっと出されました。
出汁を加えた蕎麦湯は本当に美味しいです。

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2014年11月11日

今日は久し振りに唐変木に行きました。メニューを見ると値段は変わっていませんでした。蕎麦の麺の種類は、特上(普通の細い蕎麦)と,馬方(割り箸ほど太い田舎そば)と、手挽き(高速回転超粗粉使用)の3種類に増えていましたが、種類が減っていました。
。手挽き超粗粉(九割5分)ざるそば1050円、ざる(特上・馬方十割)1万石900円,ざる山盛り(特上・馬方十割)1300円,つゆとろ(特上・馬方十割)1万石1100円、つゆとろ(特上・馬方十割)山盛り1500円、重ねそば(特上・馬方十割)ざる1300円、重ねそば(特上・馬方十割)つゆとろ1500円、おろしそば(特上・馬方十割)1万石600円

今日はおろしそば特上とおろしそば馬方を頼みました。思ったほど待たされること無くおろしそば特上とおろしそば馬方が出されました。
おろしそば特上とおろしそば馬方の他に青菜の小皿が付いてきました。
両方較べると、好みの問題だとは思いますが馬方(割り箸ほど太い田舎そば)のほうが断然美味しかったです。大根おろしは辛くて良かったのですが、汁は薄めに感じましたし、鰹節が以前ほど粗めでは無くなっていました。
美味しかったのですが、全体的に少し物足りなさを感じました。
食事が終わりそうなタイミングにそば湯が出されました。出るのか出ないのか、ヤキモキしたのですが、もうちょっと早めに持ってきて欲しかったです。

唐変木のおろしそば

2010年4月8日

今日は旧鳥越村のそば屋さん「唐変木」へ行ってきました。唐変木といえば,鳥越村のそば作りの元祖的な存在で,地元でも唐変木の蕎麦を食べたら,他の蕎麦は食べられないと言われているくらい凄い存在なのだそうです。
唐変木はそば屋さんとは思えない造りのお店は,油断すると通り過ぎてしまうような存在感の無いお店です。
唐変木の店内に入ろうとすると下足棚があって,靴を脱いで入るようになっています。店内に入るとスリッパがあって履き替えます。唐変木の店内にはテーブルがいくつか置かれています。
平日ということもあって空いていいて一番大きなテーブルに座りました。
すぐにそば茶と,紙のお手拭を持ってきてくれました。テーブルには竹の容器に入った一味と七味と塩が置かれていました。
唐変木の蕎麦には,つなぎ5%以内を使った細麺の特上そばと,そば粉100%の極粗挽き極太麺の馬方そばの2種類になります。つゆは醤油味と塩味から選べます。
ざるそばは特上1万石900円,特上山盛り1300円,特上2万石1700円,特上3万石2500円,馬方1万石900円,馬方山盛り1350円,馬方2万石1800円,馬方3万石2700円。
おろしそばは特上1万石600円,特上2万石1150円,特上3万石1700円,馬方1万石600円,馬方2万石1200円,馬方3万石1800円。
つゆとろざるは特上1万石1100円,特上山盛り1500円,馬方1万石1100円,馬方山盛り1550円。
木挽きそば(自家製手引き超粗粉100%使用)の もり1100円,つけおろし1100円,つゆとろ1300円。
温かい蕎麦としては,山芋ときのこが入った白山颪1200円,きのこそば700円,かけそば600円。
以上がメニューの内容です。

今日はおろしそば馬方2万石1200円を注文しました。2万石というのは2皿ということです。
おろしそば馬方2万石には超太の超粗のおろしそば2皿と菜の花の酢味噌がついていました。
その後,店主が辛い大根汁はいりますか?というのでお願いしました。大根汁が小さいカップに入れて出されました。最初は辛い大根汁を入れないで食べたのですが,ちょっと物足りなかったので,辛い大根汁を入れて食べました。すると効果抜群で本場の辛いおろしそばになりました。
太さといいそば粉の荒さといい辛い大根といい,粗めの鰹節といい文句なしの極上のおろしそばでした。そば湯が来たときの為におろしそばの汁を少し残しておいたのですが,期待を裏切ることなく,そば湯を持ってきてくれました。湯飲み茶碗に,そばの残り汁を入れて,そば湯を注ぎました。そば湯はどろどろのそば湯で,なんとも言えない美味しさでした。結局,出されたそば湯を湯のみ3杯分全部飲み干しました。お腹一杯になりました。
太めの美味しい蕎麦を食べたのは本当に久しぶりでした。最高でした。満足しました。
唐変木は石川県で1番美味しい蕎麦屋さんだと思います。
帰り際に店主と少し話をしたのですが,蕎麦打ちの人って蕎麦の話をはじめると,本当に楽しそうに話をしますね。

唐変木のおろしそば

唐変木の場所はこちら   石川県白山市若原町甲100-1

丸亀製麺

2018年9月23日

お彼岸の墓参りに行って帰りに家族で食事に行ったのですが、家族は丸亀製麺がいいと言うんです。
うどんは家で食べる分には良いのですが、外食でうどん食べるのは楽しみが無くてイヤなんです。
うどんって、どんなに美味しくても、しょせんはうどんで想定外の感動って絶対に無いですよね。

そういう訳で、嫌々入った丸亀製麺ですが、いつの間にかカツ丼を始めていたので、カツ丼を頼むことにしました。
カツ丼はうどんと比べて調理に時間がかかるので、出来たら取りに行くのかなと思っていたのですが、うどんの会計と同じタイミングでカツ丼も完成していました。びっくりしました。

食べてみましたが、不味い!!! 半端なく不味い!!! よくこんなものをメニューに入れるなあと感じました。とにかく味が濃いんです。丸亀製麺には、もう行きたくないなあ。人生の限りある貴重な1食を損した気分です。

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丸亀製麺金沢店の場所はこちら  石川県金沢市長土塀2-6-33

2017年3月19日

俊の家では墓参りした跡は、丸亀製麺へ行くというのがパターン化しているのですが、いっつも釜玉うどんなので、ブログに掲載していなかったのですが、今日は甘辛ぶっかけ釜玉というのがあったので、大盛を注文しました。タケノコの天ぷらもあったので取りました。無料の天かすも加えました。
甘辛ぶっかけ釜玉は辛いのを期待したのですが、ほとんど辛くなく甘いだけのうどんでした。美味しかったのですが拍子抜けしました。たけのこの天ぷらは、味を付け煮たタケノコを天ぷらにしたもので、柔らかすぎて食感は楽しめなかったです。
ネットで調べると、甘辛ぶっかけ釜玉はラー油で辛さを調節できるとの事でしたが、そういう説明もなかったしテーブルにラー油が無かったように思います。

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丸亀製麺金沢店の場所はこちら  石川県金沢市長土塀2-6-33

2009年10月7日

今日は丸亀製麺で食事をしました。讃岐うどんのチェーン店です。
基本的にトッピング無しの釜揚げうどん,ぶっかけうどん,かけうどん,ざるうどんは並280円,大380円です。この判りやすい値段設定は,はなまるうどんより好きです。
丸亀製麺は,お客が来てからうどんを茹でるのでは無くて,あらかじめ茹でておいてお客が来たら,すぐ出せるようにしています。
讃岐うどんでは釜玉うどんが一番好きなので,釜玉うどんの大盛り(430円)を注文しました。
茹でたうどんに温泉卵を落としてダシ醤油をいれてかき混ぜて出来上がりです。本来なら熱々のうどんの上に生卵を入れて半熟にするのが正式な釜玉うどんですが,丸亀製麺は味より,早さ重視です。
無料のトッピングである天カスをたくさん入れて,醤油を少しかけて食べました。美味しかったです。
ちなみに丸亀製麺では,かけうどんの汁は自分で給汁機から入れます。

丸亀製麺の釜玉うどん

丸亀製麺羽咋店の場所はこちら   石川県羽咋市石野町ト10-1

七味亭 (しちみてい)

富山の糸庄のモツ煮込みうどんが好きなのですが、金沢でもモツ煮込みうどんをやっているお店があると聞いて七味亭 (しちみてい)に行ってきました。七味亭では最初に食券を購入します。モツ煮込みうどんは870円でした。他に、ざるうどんや、おじやうどん、つけ麺などがありました。
テーブル席に座ると、そば茶が出されました。しば漬けの入った容器が置いてありましたが、食事前には食べないで下さいと書かれていました。
20分ほど待ってモツ煮込みうどんが出されました。ぐつぐつ沸いて熱々です。まずスープを飲みました。う~ん、ちょっと味が薄くて物足りないです。味噌の味が上品すぎるのです。モツの味も同様で上品すぎます。甘海老の天ぷらも入っていました。個人的には、ただただ物足りなさを感じました。自宅でも、モツ煮込みうどんを作ることがありますが、そっちのほうが美味しいです。
しば漬けは好きなだけ自由にとって食べることができるのですが、確かに、しば漬けを先に食べると、モツ煮込みうどんの味は一層物足りなくなるのでしょう。
食べている途中に水が出されました。ちょうどお水が欲しい時で良かったです。ただ、他の人には、そば茶と水が一緒に出されていました。単に水を出すのを忘れていただけのようです。
12:00を過ぎると満席になっていました。

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七味亭の場所はこちら  石川県金沢市福久町チ-8-1

能登手仕事屋

今日はお昼に長時間空きができたので門前町に食事に出かけました。
予定していたところに入れなくて、そばの能登手仕事屋に入りました。だいぶ昔に、総持寺に行ったついでに入ったことがあるような記憶がありますが、その時とは店のつくりが変わっていたような気がします。
店内はテーブル席と、こあがりの座卓の席がありました。
テーブル席に座ると、タオルのお手拭とお茶を出してくれました。
メニューを見ると、二八盛そば(冷)840円、かけそば(温)840円、ぶっかけそば(冷)840円、十割生そば900円の単品(豆腐の冷奴付)の他に、天麩羅盛合わせ500円、そばセット(ミニ親子丼付)1200円、そば御前1000円などがありました。
今日はそば御前1000円を注文しました。そばが上記の4種類から選べるということだったので、かけそば(温)を頼みました。
それほど待つことなく、そば御前が出されました。
そば御前には、かけそば(温)と冷奴、もやしとちくわの酢の物、豆腐と油揚げの煮物、ひじきの煮物が付いていました。
かけそばの汁は少し濃い目でした。門前のそばって、のどごしの際にイガイガって感じがするのが印象的だったのですが、能登手仕事屋のそばは普通の感じでした。あまりインパクトを感じませんでした。
食事の途中で、そば湯を持ってきてくれました。

能登手仕事屋のそば御前

能登手仕事屋の場所はこちら  石川県輪島市門前町門前新建22

そば処 大藪

今日は比叡山延暦寺に行った帰りに、そば処 大藪に入りました。
そば処 大藪には、大きなテーブル席と、普通のテーブル席と、小上がりの席がありました。テーブル席は、いくつも空いていたのですが、食事が終わった後の片づけがされてなくて戸惑いました。なんとか1つのテーブルのあと片つけをしてくれて座ることができました。
すぐに、タオルのお手拭と、熱いそば茶が出されました。メニューを見ると熱いそばと冷たいそばと丼物、うどん類、単品の料理がありました。
ちなみに、かけ蕎麦は650円、天ぷらそばは1280円でした。
自分はもり蕎麦セット880円(土日祝日は50円高)、母親は熱いなめこおろしそば850円、息子はもり重(かさね)そば1050円ととろろご飯を注文しました。もり蕎麦セットはもり蕎麦ととろろご飯のセットです。
25分ほど待って、ほぼ一緒に料理が出されました。
お茶のお替りとして急須が出されました。
おり蕎麦の汁は醤油味が濃くてしょっぱかったです。とろろご飯も醤油味が濃くてしょっぱかったです。ちょっと残念な食事になりました。
蕎麦湯は出されなかったのですが、頼めば出してもらえるようです。

そば処 大藪のもり蕎麦セット

そば処 大藪の場所はこちら   石川県金沢市二口町ハ21

釜あげうどん食堂 山崎製麺

2009年12月4日

水曜日定休で,なかなか行けなかった「釜あげうどん食堂 山崎製麺」に行ってきました。道路が工事中だったせいもあり,迷路のような道路をぐるぐる周ってたどりつきました。

釜あげうどん食堂 山崎製麺は11:30から13:00までの1時間30分だけの営業なので早く行かないと閉店してしまいます。開店と同時に入ったのですが,釜あげうどん食堂 山崎製麺の店内は工場の倉庫の一部に質素なテーブルと丸椅子が置いてあるだけという感じのお店で,最初に食券を自動販売機で購入します。すべてがセルフ方式ですので,うどんが出来上がったら,カウンターに取りに行かなければいけません。水は自然水が蛇口から流れっぱなしなのを自分でコップに注ぐのですが,なんとなく美味しいような気がしました。

釜あげうどん食堂 山崎製麺のメニューは釜玉うどん280円,天ぷらうどん400円,月見うどん280円,かけうどん230円,冷やしうどん280円,ざるそば450円などがあり,大盛りは50円増しです。おにぎり2個入り170円もあります。
今日は釜玉うどん大盛りとおにぎり2個入りを注文しました。全部で500円です。

釜あげうどん食堂 山崎製麺には天かすはありません。うどんは讃岐うどんっぽい太めでこしのあるうどんです。希望によって硬めに茹でてもらう事は可能です。営業時間が短い分,いつも打ち立てのうどんを食べさせてもらえます。
卵が熱いうどんに混ざって半熟状態っていうような本格的な釜玉うどうんではないけれど,ダシの味とうどんと生卵がマッチして美味しかったです。
お店が質素でも,セルフでも,美味しくて安ければ良いです。満足しました。

釜あげうどん食堂 山崎製麺の釜玉うどん

2013年8月1日

今日は珍しく木曜日に七尾に行ったので、久しぶりに「釜あげうどん食堂 山崎製麺」に行きました。急に行こうと思ったので、詳しい場所を調べないで行ったのですが、案の定、「釜あげうどん食堂 山崎製麺」を探すのに苦労しました。
5年前と価格は変わっていませんでした。

今日は、釜玉うどんの大盛330円を注文しました。以前のレポートを見るとやっぱり釜玉うどんの大盛を注文していました。だいたい自分のパターンって変わらないんですよね。

今回は、卵が半熟状態って感じでした。「釜あげうどん食堂 山崎製麺」は確実に進化していると思います。
正午前でしたが、次から次へとお客が入っていました。あれだけ目立たなく判りにくい場所にあって、しかも2時間半しかやっていないお店なのに、よくあれだけのお客が来るなあって感心しました。

釜あげうどん食堂 山崎製麺の釜玉うどん

釜あげうどん食堂 山崎製麺の場所はこちら   石川県七尾市万行町3-104