スマートフォン(Android)用のカーナビアプリmovLinkはお奨め

2024年11月3日

前回の伊吹山・名古屋旅行で古いカーナビに無い道路が多かったのと、GoogleMapで狭い山道に誘導された事に凝りて、スマートフォン(Android)用のカーナビアプリのYahoo!カーナビとトヨタのmovLinkをインストールしました。
さっそく、今月行く予定の旅行の寄るポイントを登録しておきました。
両方とも電話番号でほとんど登録できたので、すぐに完了しました。

カーナビでポイントを登録するほうが、何倍も時間がかかります。
カーナビだと電話番号や観光スポットで登録されていない場所がたくさんあるので手間がかかるのです。

Yahoo!カーナビは無料版は中継地点の数が最大3か所ですが、movLinkはかなり中継地点の登録が可能です。
総合的にはmovLinkが良いと思います。

movLinkで指定したルートとGoogleMapの指定したルートを比べると、GoogleMapは非必要に狭い山道に誘導しています。GoogleMapは全く使い物にならないと改めて納得しました。

越前市から大野市に行くのに一般道路優先でmovLinkを使ってみました。
カーナビだと39km61分、movLinkだと46km50分でした。
カーナビのルートは普段使っているルートでしたが、時間が短い方が良いので、movLinkの指示に従って行く事にしました。
半信半疑でしたが、結局ほぼ時間通りに着きました。
カーナビに中部縦貫自動車道が登録されていなかったせいで、movLinkのほうが優れたナビゲーションができたのでした。
ちなみにmovLinkでは北を上側に表示する事も可能ですし、行き先を上側に表示する事も可能です。音声の誘導もあります。
地図に表示するスポット(駐車場・コンビニ・道の駅・交番など)も選べます。
movLinkがカーナビより劣っている点は、スマートフォンのバッテリーの消耗が激しい点です。

Temuでシガレット電源からUSB給電できるアダプタ(216円)を購入しました。

Temuで、自動車内で使うスマートフォンホルダー(432円)を購入しました。
アームが最長20cmまで伸縮できるし、角度も自由にできます。凄く使いやすいです。
カーナビだと陽が当たると画面が見えにくくなるけど、角度を変えられるので、そういう心配も少ないです。

movLinkを使っている時に、スマートフォンホルダーに入れておくと、スリープ状態になって画面が真っ黒になりました。
目的地に案内していない時にはスリープ状態になるようです。
左上の「メニューアイコン(線が横に3本)」をタップし、メニューを表示
右上の「歯車アイコン」をタップ
スリープ設定を変更する
オンにすることで、一定時間経過後に画面が消えてスマートフォンがスリープモードになります
オフにすることで、案内をしない時でも地図を表示し続けます。

ナビ音量設定もありました。音楽を聴きながら使うので大に設定しました。

地図文字サイズの設定もあったので大にしました。
カーナビと比べると施設名の文字が小さい事が気になっていたのですが、これで解決です。

地図拡大/縮小ボタン表示の設定もあったのでONに設定しました。

「目的地周辺の駐車場」を設定しておけば、駐車場から目的地までを徒歩モードで案内してくれます。

2024年11月13日

カーナビをスマートフォンでするために必要なものが全部揃ったので、試しに使ってみました。

道の駅のと千里浜からアピタ松任店のルートを比較しました。

GoogleMapでは、1時間21分かかり、すべて国道を利用して、のと里山海道も環状線も使わないルートに誘導しました。
ちょっと使い物になりません。

Yahoo!カーナビでは、1時間11分かかり、のと里山海道使い、金沢リンクス前(粟崎浜町)で左折し、南新保で国道8号線に入るルートに誘導しました。

movLinkでは、55分かかり、のと里山海道を使い、途中から内灘への分岐点に入り、金沢港を経由して西念で国道8号線に入るルートに誘導しました。

金沢外(海側)環状線はいずれのナビも選択しませんでした。

のと里山海道と金沢外(海側)環状線を通るルートが一番短時間で行けると思っていたので、基本的にはmovLinkを使って、金沢外(海側)環状線を通るルートを通って検証してみました。
movLinkのナビに従うより、明らかに短時間で行けるルートがある事は確認しました。
movLinkは万能では無いです。
でも結果的に、最短だと思っていた金沢外(海側)環状線を通るルートは、movLinkが誘導するルートより10分も余計に時間がかかりました。
movLinkは恐るべしです。
金沢外(海側)環状線を通るルートは信号にひっかかる数が多かったことも影響しているとは思いますが、距離的にも長いようです。

movLinkとYahoo!カーナビの時間の差は、movLinkが、かなりのスピードを出すことを前提にした時間の表示なので短時間になっているのだと感じました。

シガレット電源からUSB給電できるアダプタをつけていたので、充電池の消耗は無かったし、途中でスマートフォンのディスプレイがスリープ状態になることも無かったです。

2024年11月16日

今回、金沢から岐阜県・名古屋・敦賀を周る旅行で、スマートフォンでのカーナビmovLinkを利用しました。初めての遠出です。

モネの池(岐阜県関市)から名古屋に行く途中でアクシデントがありました。
スマートフォンでのカーナビmovLinkと古い情報のカーナビの2つ並べて、名古屋へ向かいました。
古い情報のカーナビのほうが速く到着できる誘導だったので、そちらに従っていたのですが、movLinkのほうが途中で30分も早く到着できる誘導に変わったので、movLinkの誘導に従っていく事にしました。すると高速道路に入ってしまいました。カーナビは必死に警告していました。
仕方が無いので、次のインターチェンジで降りました。結果的に時間が余計にかかってしまいました。
movLinkは指示に従わなくて、別のルートを選ぶと、新たな道を検索するのが苦手のようです。
新たな道を検索する時に、一般道路優先(有料道路を使わない)という条件がリセットされるようです。

越前陶芸村から金沢を目指す時に、途中福井市内でドラックストア コスモスを見かけたので、買い物をしました。
買い物を終えて、再び金沢を目指しましたが、movLinkでの所要時間が急に短くなっていました。
高速道路を使わないでは絶対にありえない時間の短さです。
よく調べると、一般道路という設定が勝手にリセットされて、高速道路を使うルートに変わっていました。もう騙されません。
movLinkは途中で寄り道したり、指示通りのルートとは違う道を通ったりすると、一般道路という設定が変わってしまう事があるようです。
加賀から寺井に向かう新8号線を走行している時に、movLinkに2回も新8号線を降りるように誘導されました。
全くありえない誘導だと思いましたが、松任付近で渋滞が発生した事が原因なのかもしれません。

いろいろな経験をしましたが、movLinkは使い方さえ間違えなければ、優秀なカーナビです。
これからも自分にとっては必需アプリになると思います。

2024年11月20日

小矢部から金沢に帰る時にmovLinkを利用しました。今回は最初から最後までmovLinkの指示通りに運転しようと思いました。
国道8号線を通ってきたのですが、途中で国道8号線から津幡市街地に降りて今町から再び国道8号線に戻るルートに誘導されました。
さすがにこれは、明らかに遠回りで時間も余計にかかっています。
movLinkは完璧ではないです。

2024年11月27日

小矢部から金沢に帰る時に再びmovLinkを利用しました。
今回も国道8号線を通ってきたのですが、途中で国道8号線から津幡市街地に降りるルートに誘導されました。
それに逆らい続けると、何度も国道8号線を外れるルートに誘導されました。
結局、国道8号線を足り続けることで到着予定時刻を早めることができました。

その前にも、氷見方面から富山に向かいルートで能越自動車道を殊更に避けていました。

movLinkは大通りを避ける傾向にあるようです。

2025年4月26日

下呂・馬籠・妻籠・恵那峡方面の旅行と、氷見雨晴海岸への誘導に、カーナビとmovLinkの両使いしました。
カーナビとmovLinkで誘導が違う場合が多いのですが、そのほとんどで、カーナビに登録されていない新しい道路を走る事になりました。
道路って、随分変わっているんですね。
以前、movLinkで明らかに無駄な回り道を誘導されることがあったのですが、進化しているようで最近では、明らかに変だというような誘導は経験していません。
両方で誘導が違う場合は無条件でmovLinkの誘導に従っています。
ただ、下呂温泉の河原にある無料駐車場への誘導では、movLinkの地図に登録されていない小さい道路でカーナビでは最後まで誘導してくれたけど、movLinkでは付近で誘導が終了しました。
やっぱりカーナビとmovLinkの両使いでの誘導が良いです。

2025年7月4日

最近、movLinkの進化が顕著で、だんだん賢くなっているようです。

今回、岐阜旅行(付知峡、モネの池、おちょぼさん、醒ヶ井、権現山柳の滝めぐり)で使いました。
movLinkと古いカーナビに一般道優先(高速道路無し)で登録して向かったのですが、到着予想時間に30分以上の差がありました。
古いカーナビは新しい道路を知らない事と、movLinkがかなりスピードを出す事を前提に計算している事が原因のようです。
movLinkは同じ目的地で登録しても、毎回違う道路を案内されます。
movLinkのソフトが進化しているって事と、道路の込み具合とかも考慮している影響もあるのだと思います。
飛騨古川に向かうのに、今回は森本・砺波・越路トンネル・宮川・国道360号・国道471号を経由したルートでした。
前回は森本・砺波・国道41号・県道75号を経由した道だったのだと思います。
前回は同じ時間でも、日没時間が早かったので、暗くて山の中を通行して不安でした。
今回は日没時間(19:13)が遅いので、明るいうちに飛騨古川に着きました。
途中の道に靄がかかっていましたが、ストレス無く運転できました。
movLinkは、ちゃんと予想の時間で着くので本当に凄いアプリなのですが、遠距離でも国道以外の道路を通るので、どこを走っているのか全然わからなく、道を覚える事は全くできません。

滋賀県の醒ヶ井から越前市「権現山 柳滝巡り」へmovLinkの誘導に従い運転して行ったのですが
途中、琵琶湖の東沿岸を通る道路に誘導されました。誘導されないと通る事が無かったと思われる道路ですが、琵琶湖がすぐ近くで見えて良かったです。

越前市「権現山 柳滝巡り」から自宅に帰る時にも、movLinkの誘導通りの道で帰ったのですが、本当にどこを通っているか分かりませんでした。
越前市は、わりと行く地域なので、おおまかには位置関係がわかっているつもりでだったのですが、どこを走っているのか全く分かりませんでした。
でもちゃんと効率よく短時間で帰る事ができました。

WordPressの掲示板bbpressをアレンジしてみた

WordPressの掲示板bbpressは、そのままだと気になる部分があるのでアレンジしてみました。
Wordpressの掲示板bbpressは、PPHで作られているのですが、PPHについては基本的な知識しか無いので苦労しました。

投稿時にurlを入力するのを削除したいのでpluginsの中の
wp-content・・・plugins・・・bbpress・・・templates・・・default・・・bbpress・・・form-anonymous.php
を変更しました。

<p>
<label for=”bbp_anonymous_website”><?php esc_html_e( ‘Website:’, ‘bbpress’ ); ?></label><br />
<input type=”text” id=”bbp_anonymous_website” value=”<?php bbp_author_url(); ?>” size=”40″ maxlength=”200″ name=”bbp_anonymous_website” />
</p>

の部分を削除しました。

トピック一覧からトピック作成者の表示を削除することにしました。
pluginsの中の
templates・・・default・・・bbpress・・・loop-single-topic.php
を変更しました。

<?php do_action( ‘bbp_theme_before_topic_started_by’ ); ?>

<span class=”bbp-topic-started-by”><?php printf( __( ‘Started by: %1$s’, ‘bbpress’ ), bbp_get_topic_author_link( array( ‘size’ => ’14’ ) ) ); ?></span>

<?php do_action( ‘bbp_theme_after_topic_started_by’ ); ?>

の部分と

<p class=”bbp-topic-meta”>

<?php do_action( ‘bbp_theme_before_topic_freshness_author’ ); ?>

<span class=”bbp-topic-freshness-author”><?php bbp_author_link( array( ‘post_id’ => bbp_get_topic_last_active_id(), ‘size’ => 14 ) ); ?></span>

<?php do_action( ‘bbp_theme_after_topic_freshness_author’ ); ?>

</p>

の部分を削除しました。

「このフォーラムには1件のトピックが含まれ、2 時間、 40 分前に 俊 さんが最後の更新を行いました。」というのも削除する事にしました。

pluginsの中の
includes・・・forums・・・template.php
の2150行付近にある

// Forum has active data
if ( !empty( $last_active ) ) {

if ( !empty( $reply_count ) ) {

if ( bbp_is_forum_category( $forum_id ) ) {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This category contains %1$s and %2$s, and was last updated by %3$s %4$s.‘, ‘bbpress’ ), $topic_text, $reply_text, $last_updated_by, $time_since );
} else {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This forum contains %1$s and %2$s, and was last updated by %3$s %4$s.‘, ‘bbpress’ ), $topic_text, $reply_text, $last_updated_by, $time_since );
}

} else {

if ( bbp_is_forum_category( $forum_id ) ) {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This category contains %1$s, and was last updated by %2$s %3$s.‘, ‘bbpress’ ), $topic_text, $last_updated_by, $time_since );
} else {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This forum contains %1$s, and was last updated by %2$s %3$s.’, ‘bbpress‘ ), $topic_text, $last_updated_by, $time_since );
}
}

// Forum has no last active data
} else {

if ( !empty( $reply_count ) ) {

if ( bbp_is_forum_category( $forum_id ) ) {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This category contains %1$s and %2$s.’, ‘bbpress’ ), $topic_text, $reply_text );
} else {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This forum contains %1$s and %2$s.’, ‘bbpress’ ), $topic_text, $reply_text );
}

} else {

if ( !empty( $topic_count ) ) {

if ( bbp_is_forum_category( $forum_id ) ) {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This category contains %1$s.’, ‘bbpress’ ), $topic_text );
} else {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This forum contains %1$s.’, ‘bbpress’ ), $topic_text );
}

} else {
$retstr = esc_html__( ‘This forum is empty.’, ‘bbpress’ );
}
}
}

の青色の部分を削除しました。

「このトピックには 0件の返信 、 1人の参加者 が含まれます。 最終更新 by syun 5 日、 22 時間前.」も削除する事にしました。

pluginsの中の
includes・・・topics・・・template.php
の3368行付近の

function bbp_get_single_topic_description( $args = ” ) {

// Parse arguments against default values
$r = bbp_parse_args( $args, array(
‘topic_id’ => 0,
‘before’ => ‘<div class=”bbp-template-notice info”><p class=”bbp-topic-description”>’,
‘after’ => ‘</p></div>’,
‘size’ => 14
), ‘get_single_topic_description’ );

// Validate topic_id
$topic_id = bbp_get_topic_id( $r[‘topic_id’] );

// Unhook the ‘view all’ query var adder
remove_filter( ‘bbp_get_topic_permalink’, ‘bbp_add_view_all’ );

// Build the topic description
$vc_int = bbp_get_topic_voice_count ( $topic_id, true );
$voice_count = bbp_get_topic_voice_count ( $topic_id, false );
$reply_count = bbp_get_topic_replies_link ( $topic_id );
$time_since = bbp_get_topic_freshness_link( $topic_id );

// Singular/Plural
$voice_count = sprintf( _n( ‘%s voice’, ‘%s voices’, $vc_int, ‘bbpress’ ), $voice_count );

// Topic has replies
$last_reply = bbp_get_topic_last_reply_id( $topic_id );
if ( !empty( $last_reply ) ) {
$last_updated_by = bbp_get_author_link( array( ‘post_id’ => $last_reply, ‘size’ => $r[‘size’] ) );
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This topic contains %1$s, has %2$s, and was last updated by %3$s %4$s.‘, ‘bbpress’ ), $reply_count, $voice_count, $last_updated_by, $time_since );

// Topic has no replies
} elseif ( ! empty( $voice_count ) && ! empty( $reply_count ) ) {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This topic contains %1$s and has %2$s.‘, ‘bbpress’ ), $voice_count, $reply_count );

// Topic has no replies and no voices
} elseif ( empty( $voice_count ) && empty( $reply_count ) ) {
$retstr = sprintf( esc_html__( ‘This topic has no replies.‘, ‘bbpress’ ), $voice_count, $reply_count );
}

// Add the ‘view all’ filter back
add_filter( ‘bbp_get_topic_permalink’, ‘bbp_add_view_all’ );

// Combine the elements together
$retstr = $r[‘before’] . $retstr . $r[‘after’];

// Return filtered result
return apply_filters( ‘bbp_get_single_topic_description’, $retstr, $r );
}

の青色の部分を削除しました。

余計な部分を削除して、すっきりしたと思います。

 

スーパーセンタートライアル野々市店を覗いてきた

激安だと評判のトライアルが金沢近郊に初オープンということで覗いてきました。
平日の午前中なのに、駐車場が凄く混雑していました。駐車場はかなり広いです。
店内も混雑していました。

詳しいシステムは分からないけど、セルフレジ機能付きの買い物カートに商品を入れるようです。

食料品のスーパーかなと思っていたのですが、薬や雑貨、衣料も売られていました。
野菜と肉類が安いような気がしました。

医療も雑貨も安いのかもしれませんが、Temuで普段買い物してると、それほど安さを感じませんでした。
売っているものは安っぽい商品がほとんどで、Temuとそれほど変わらないし、Temuより高いけど、実際に見たり触ったりして購入できるので、その点では便利なのかもしれません。

特に買いたいと思うものは無かったのですが、お店の印象としては、若者向きではないドン・キホーテって感じじゃないかと思います。
独自ブランドのティラミスは、ちょっと興味を持ちました。

レジが長蛇の列で、買い物する気にはなれなかったけど、落ち着いてお客が少なくなったら、また覗いてみようかなと思います。

Affinity V2が2980円

限定期間でAffinity V2 スート全体を¥2890 で入手できるというメールがきました。
Affinityの前のバージョンでは、ユーザー登録してあったのです。

Mac、Windows、および iPad 用の Affinity Photo 2、Affinity Designer 2、Affinity Publisher 2 のセットを2980円で入手できるというものです。
ダウンロード版です。

AffinityはAdobeの競合会社でAffinity PhotoはPhotoshop、Affinity DesignerはIllustrater、Affinity PublisherはDTPアプリです。
Affinity PhotoはPhotoshopとは使い方はちょっと違いますが、Photoshopが出来る事は、ほぼAffinity Photoでもできます。

なんか胡散臭い感じだったのですが、本名が書かれていたので、ひょっとしてと思って、いろいろ調べてみました。

申し込みのページはAffinityの公式サイトだったし、詐欺では無さそうと確認できたので注文しました。
ちなみにAffinityの公式サイトでは2980円で購入できるというメッセージはありませんでした。

使っているパソコンではPhotoshopEllementやAffinity Photoがインストールしてあるので、とりあえずは使う予定は無いのですが、今度パソコンを買い替えた時にインストールしようと思います。

EPSON ST-150Eがフリーズするようになった。

2024年10月26日

EPSON ST-150Eがフリーズしたり起動しないようになったと相談を受けたので修理する事にしました。
業務用に使っているパソコンなので、しばらく預かって修理するわけにはいきません。
特に朝一番の電源投入時に起きやすいという事でした。
再起動すると使えるようになることが多いとの事です。

パソコンのトラブルは、内部の埃を除去する事で治る事が多いので、とりあえずカバーを外して掃除をして様子見することにしました。
ネジを2本外せばカバーが外れます。

翌日またフリーズしたというので、同じ規格の電源コードを持って行き、入れ替えました。
でもやっぱり翌日にフリーズしたということです。
EPSON ST-150Eはノートパソコンと一緒で、電源部はパソコン本体の外にあるので、電源の不良が疑われる場合は、コードの交換で対応ができるので簡単です。

日付表示が正常なので、直接の原因ではないと思いましたが13年近く使っているので、CMOS用リチウム電池を交換しました。予想はしていたのですが改善しません。

業務用のパソコンなので、新しいパソコンを購入しても、ソフトのインストールディスクも無いし、設定も複雑で新品交換は相当高額になります。
それで全く同じ規格で同じ仕様のパソコンを中古で入手して、対応する事にしました。

EPSON ST-150EでCPUがCeleron P4600 2.00GHzの中古パソコンは貴重でしたが、なんとか探しました。
EPSON Endeavor ST150E  Intel Celeron P4600 2.00GHz 4GB
SSD 120GB Win10 Pro 64Bit という仕様です。

午後が休みの日の、お昼にEPSON ST-150Eを引き取って、ハードディスク320GBのクローンをEaseUS Todo Backupを使って作りました。
ハードディスクを交換するには、本体のカバーを外して、3つのネジを外すとDVDドライブトハードディスクが一緒に引き出せます。

ハードディスクは両側2個ずつ合計4個のネジを外すと外せます。

今まで使っていたEPSON ST-150E内蔵のハードディスクは35000時間を超えていたので、いつ壊れても不思議は無かったのです。

中古で購入したEPSON ST-150Eの内部の清掃をして、クローンのハードディスクに入れ替え、念のためのCMOS用リチウム電池を交換しました。

正常に動作しました。

翌日の朝に取り付けに行ったのですが、マウスとキーボートが動作しません。

USBマウスを抜き差ししたら、マウスを認識しました。
動作チェックは他のマウスを使用していたのでドライバが違っていたようです。

キーボードは動作チェックではUSBのキーボードでしたのですが、使っていたキーボードがPS/2だったので、BIOSの設定が変わっていたようです。
電源を再投入で使えるようになりました。

USB-シリアル変換を2本使っているのですが、USBの差込口の位置を逆にしたら使用できませんでした。
ちゃんとメモしたあった通りの位置にUSBを刺したら正常に動作しました。

安心しました。ハードディスクのクローン作製は本当に役立ちます。

せっかくなので、調子の悪いEPSON ST-150Eも予備のため治すことにしました。

電源を入れると、CPU FANのエラーという表示がありました。
市内のお店で6cmで厚さ2cmのFANはどこにも売っていなかったのでネットで注文しました。
RDM6020Sという規格のFANです。
EPSON ST-150EはケースFANでCPUの冷却を行っているので、同じ厚さでないと冷却の役目を果たさないのです。
FANのカバーは4個のネジを外すと外れます。



FANは3Pのケーブルを外して、ボディ裏の4つのネジを外すと外せます。




FANを交換したら、不具合は無くなりました。

せかっくなのでハードディスクをSSDに交換して、CPUもレベルアップすることにしました。
元のハードディスクは320GBだったのですが512GBのSSDを購入しました。
元のCPUはCeleron P4600 2.00GHzだったのですが、EPSON ST-150Eで対応できる最高スペックのIntel i7-640M 2.8GHz SLBTN Socket Gを購入しました。
いずれも新品ですが、それほど高額では無かったです。
時代遅れのスペックの部品なので市場価値が下がっているのかもしれません。

メモリはSODIMM NonECC×2 204ピン) 1066MHz DDR3 SDRAM(PC3-8500)で2MBですがWindows7pro32bit版なので最高でも3MB分しか認識しないようなので、このまま使う事にしました。
Windows7pro64bit版だと8MB(4MB×2)まで対応可能のようです。

CPUを変えるとWindows7proが同一パソコンだと認識してくれるか不安ですが、ものは試しです。
ちなみにEPSON ST-150Eは、インターネットに接続しない環境で使います。

それにしてもEPSON ST-150Eは修理がしやすく場所を取らない良いパソコンだと思います。

2024年10月28日

Intel i7-640M 2.8GHz SLBTN Socket Gは届いたけど、512GBのSSDは届かなかったので、中古のEPSON ST-150Eに内蔵していたSSD 120GBと、届いたntel i7-640M 2.8GHz SLBTN Socket Gを取り付けてみました。

カバーを外して、DVDとハードディスクのドライブを外して、FANのカバーを外すと、CPUのシンクが見えます。
CPUのシンクは、4つのワイヤーで引っ掛けられているので外します。



4本のワイヤーの引っ掛けを外すと、ひっぱるとシンクが外れます。

CPUが見れるので、ロックをマイナスドライバーで回転して解除します。

あとは、CPUを付け替えて、グリースを塗って組み立ていきます。

やったことは、調子の悪かったEPSON ST-150EのFANとCMOSリチューム電池を交換し、他のST-150EについていたSSD120GBをそのまま取り付けて、新しい届いたntel i7-640M 2.8GHz SLBTN Socket Gを取り付けたという事です。

あっけなく動作しました。

特に、BIOSの設定の必要もなく、Windowsの再認証も求められませんでした。

結構互換性があるものなのですね。

2024年10月29日

512GBのSSDが届いたので、EaseUS Todo Backupを使って、さっそくクローディスクを作り、MiniTool Partition Wizardでパーテーションを拡張しました。

さっそくEPSON ST-150Eに取り付けましたが、最初にディスクチェックがあった以外、ごく普通に使えました。

型式が同じであれば、仕様の違いはそれほど問題にならないようです。

せっかくなので、ノートPC用メモリ DDR3-1600 PC3-12800  so-dimm (4GB x 2枚)を購入しました。
FAN,CPU,ハードディスク、メモリ、電池を新品に変えたことになります。
これで、最新のパソコンと較べても、それほど見劣りしないパソコンになるのではないかと思います。

2024年10月31日

ノートPC用メモリ DDR3-1600 PC3-12800  so-dimm (4GB x 2枚)を購入しました。
ちゃんと8GBを認識してWindows7pro32bit版なので3.18B使用可になっていました。

512GBのSSDを外して、SSD 120GB Win10 Pro 64Bit版を接続してみました。
8GBを認識して7.80GB使用可になっていました。

インターネットに接続してみました。
そのままではインターネットに接続できないので、固定のIPアドレスを自動割り振りする設定に変更しました。
Opera32bit版をUSBメモリからインストールしました。
MediaCreationTool‗22H2でWindows10にアップグレードしようとしましたが、拒否されました。
WindowsUpdateも試しましたがエラー表示で拒否されました。
Windows 7 のサポートは 2020 年 1 月 14 日に終了しているので、その関係かもしれません。

2024年11月1日

調子の悪くて修理したEPSON ST-150Eを実際の使用環境に設置してみました。
USBでRS232シリアル2台接続しているのですが、USBでのシリアル接続が不安定でした。
メモリを2GBに戻し、CPUもCeleron P4600 2.00GHzに戻しました。
それでもUSBでのシリアル接続が不安定でした。スペックの違いは関係ないようです。
ハードディスクを元々使っていたものに戻しましたが同様です。

USBシリアル変換アダプターのドライバを入れなおしたら正常に動作するようになりました。
クローンのハードディスクを作る時に、元(ソース側)のハードディスクに影響を与えたのかもしれません。