敦賀赤レンガ倉庫と金ケ崎緑地に行ってきた

敦賀に6:30に着いて、早朝でも見学できる観光スポットという事で、敦賀赤レンガ倉庫に寄ってきました。
敦賀赤レンガ倉庫は、敦賀では代表する観光地の1つなのですが、金沢の石川県立歴史博物館や金沢市民芸術村よりも地味です。
敦賀赤レンガ倉庫には、「鉄道と港のジオラマ」、「敦賀ならではの魅力的なレストラン」が入っているのですが、両方とも興味が無いので、外観を見るだけで十分です。







敦賀赤レンガ倉庫と金ケ崎緑地は、ほぼ隣接していて、金ケ崎緑地はライトアップでしか来たことが無かったので周辺を散策しました。
金ケ崎緑地は、早朝から、散歩している人が何人もいました。




教会のような建物の金ケ崎緑地休憩所もありました。金ケ崎緑地休憩所では24時間トイレが使えます。

周辺に変わった建物があるなあと思ったら「人道の港敦賀ムゼウム」という資料館でした。

敦賀赤レンガ倉庫の場所はこちら  福井県敦賀市金ケ崎町4−1

関ケ原鍾乳洞を見て来た

当初、モネの池、名古屋、養老の滝を周る予定でしたが、予定より早く養老の滝を出られたので、関ヶ原鍾乳洞に寄ることにしました。
15:50に関ヶ原鍾乳洞に着きました。
関ヶ原鍾乳洞の営業は17:00までなので、ゆっくりと見学できました。
平日という事もあって、見学者は自分一人だったようです。
関ヶ原鍾乳洞の鍾乳洞は、今まで見た(岐阜県では高山の飛騨大鍾乳洞、郡上八幡の大滝鍾乳洞など)と鍾乳洞とはちょっと感じが違います。全体的に地味な感じです。
鍾乳石を網で覆っているのも残念に感じました。
初めて鍾乳洞に行く人なら良いけど、他の鍾乳洞を見た事のある人には物足りないと感じるのではないかと思います?
撮影は14mm F2.8のレンズが役に立ちました。
45分ほど滞在しました。










関ヶ原鍾乳洞の場所はこちら  岐阜県不破郡関ケ原町玉1328−3

養老の滝に行ってきた

今回、モネの池と福井県敦賀の観光地巡りが目的の旅行だったのですが、経由地近辺の観光地を探すと養老の滝があったので寄ることにしました。

いちばん最初の予定では朝7:00に行く予定だったのですが、無料駐車場は9:00にならないと入れないのです。
問い合わせしたら、養老の滝から5分の養老の滝駐車場(有料)を利用しないといけないと言われたのです。ちなみに養老の滝駐車場(有料)の利用料は土日は1000円なのです。
さすがに滝の駐車に1000円払う気になれないので、日程を変更しました。
14:30到着の予定でしたが、養老の滝には14:00に着きました。
無料駐車場に駐車しました。

昨日までの天気予報では朝6:00以降は曇りか午後に晴だったのが当日になって降水確率が80%に変わっていたので、早く着いて良かったです。

無料駐車場から養老の滝まで徒歩で30分かかるということです。


養老の滝周辺の地図看板があったのですが、養老公園全体の施設の地図で、散策路がわかるような地図では無かったです。
養老の滝への標識に従って行くと、急坂や急な階段に誘導されました。
本来は、もっと傾斜の緩くて楽な道もあるようです。
養老の滝まで22分かかりました。急坂や急な階段に誘導された事もあって、思ってたよりきつかったです。





苦労していった割に、養老の滝は普通の滝でした。紅葉の時期より早かったせいもあって全くの期待外れでした。
養老の滝の撮影を終わった時に小雨が降ってきました。
階段を100mほど上って行ったところにビュースポットがあると書かれていたので、頑張って行ってみたのですが、養老の滝とは関係なく平野が見えるだけでした。

夏に伊吹山に行って見事な展望を見たこともあって、全くの期待外れでした。
日本三大名水に選ばれている「養老の滝 菊水泉」もありましたが、飲む場合は熱を加えてから飲むようにと書かれていました。

なんか、がっかりばっかりの養老の滝観光でした。
ネットで調べると、養老の滝を見てがっかりしたとの投稿がかなり目に入りました。
やっぱりねえって感じです。
1時間10分で戻ってこれました。

養老の滝の場所はこちら  岐阜県養老郡養老町高林1298−2

モネの池に行ってきた

紅葉の季節になったので、南岐阜・南福井の旅行に行ってきました。

岐阜県関市にあるモネの池は、スイレンの季節が特に人気のようですが、紅葉の季節もなかなか綺麗だということです。
本当は晴れたお昼に行くと、池に紅葉が写り込んで絶景ということですが、天気予報や他に地域に行く時間の関係で早朝に行く事にしました。

金沢からモネの池には下道だと白峰・大野・郡上八幡経由で3時間30分かかるので、前日の夜に、丸岡城のライトアップを見てから「道の駅 越前おおの荒島の郷」で車中泊して、モネの池に向かう事にしたのです。

「道の駅 越前おおの荒島の郷」を4:30に出発しました。モネの池には6:45に着きました。
郡上八幡方面からモネの池に向かう途中で朝キリが出てたり、道路が狭くて対向車とすれ違いができない部分もありました。
日の出時間が6:30でしたが、すっかり明るくなっていました。
駐車場も数か所あり、それなりに収納台数が確保されていました。

駐車場のすぐわきに峡谷のような川がありましたが、水の透明度が高く美しかったです。
駐車場からモネの池までは200mほどで思ってたよりも近かったです。
近くに雰囲気のある神社がありました。


モネの池には入園料は必要なかったけど、環境整備協力金を求める看板が掲げられていました。
自動車は500円程度、バイクは200円程度と記載されていました。
500円は高いかなと思ったので、神社のさい銭箱と協力金の料金箱と100円ずつ入れておきました。
紅葉にはまだ早かったようで、色付き始めという感じでした。曇り空だったせいもあり、水面に紅葉が映り込んでいることもありませんでした。


でも、池の透明度が高く多くの色鮮やかな錦鯉が泳ぐ光景は息をのむ美しさでした。




いろんな角度から、鯉と睡蓮の位置関係が最適な状態を撮影するため1時間ほど貸し切り状態で楽しみました。全く飽きずにすごせました。
池は浅くて、それほど広くもなく、どうってことのない池ですが、透明度が高く、多くの色鮮やかな錦鯉がいるだけで、とんでもない美しい池として存在しています。
池には湧水が流れ込んでいるようで、そのために透明度が高いのだと思います。
湧水があるところに池を作って、睡蓮を植えて、多くの錦鯉を飼っていれば、どこにでも「モネの池」を作る事ができるような気もしました。
帰りに寄った、福井県敦賀市の西福寺にも湧水が流れ込んでいる透明度の高い池があり、スイレンがあって錦鯉も飼っていたのですが、錦鯉の数が少なくて「モネの池」ほどインパクトが無かったです。
睡蓮の時期に、再訪したいと思います。

モネの池の場所はこちら 岐阜県 関市板取白谷

丸岡城のプロジェクションマッピング

紅葉の季節という事で、モネの池、養老の滝、敦賀観光(西福寺ほか)を周る旅行をするついでに丸岡城のプロジェクションマッピングも見に行くことにしました。
19:20に丸岡城に着きました。
プロジェクションマッピングは丸岡城天守とお天守前公園で行われていますが、お天守前公園のプロジェクションマッピングは日没後~22時00分までやっているので、先にお天守前公園のプロジェクションマッピングを見てから、20:00に丸岡城天守にいくという作戦です。
お天守前公園はプロジェクションマッピングをしていない時でも普通のライトアップをしているようなので早めに行ったのですが、すでにプロジェクションマッピングが開催されていました。
団体が来ると、定期の時間外でも開催されているようです。
そういう訳で、2回見る事ができました。ラッキーです。
いろんなところでプロジェクションマッピングを見た経験があるのですが、そのなかでもベストに近い素晴らしい出来でした。
これが無料で毎日開催されているのというのが凄いです。
後で知ったのですが、お天守前公園のプロジェクションマッピングは人の動きに合わせて光が動く8種類の演出があるようです。知らなくて、ごく一部しか体験できなかったのが残念でした。
30mmF1.4のレンズが役に立ちました。プロジェクションマッピングは撮影対象が動くのでF値の値が小さいレンズが向いているのです。












丸岡城の場所はこちら   福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59