早朝でも入れる敦賀の観光地を検索すると、「氣比神宮」「敦賀赤レンガ倉庫群」の他に「金ヶ崎城跡」「敦賀港駅ランプ小屋」が近辺にあることを知って行く事にしました。
7:20に駐車場に着きましたが、すぐ前に金前寺(袴掛観音)がありました。
縁結びで知られた十一面観音が本尊として祀られているそうです。
駐車場のすぐ横に「敦賀港駅ランプ小屋」がありました。小さくて地味な建物でした。
坂を上って金ヶ崎城跡を目指します。
ちょっと登ったところに金崎宮がありました。
金崎宮は、約400本のソメイヨシノがあり桜の名所として知られていて、良縁を願う「恋の宮」と呼ばれているそうです。
金崎宮には金ヶ崎城跡の散策のための地図の看板があったのですが見落としてしまいました。
もう少し上ったところに、尊良親王御墓所見込地・金ヶ崎城跡という道標があったので階段をのぼっていきました。
尊良親王御陵墓所見込地の石碑はありましたが、これが城跡とは思えない狭さだったので当惑しました。
金ヶ崎城跡ってこんなに狭いのかと不思議に思いました。
金ヶ崎城跡の道標があるのだから間違いないだろうと思い、金ヶ崎城跡を見た事だし、帰ろうかなと思いました。
でも、どうしても納得できなくて、もうちょっとだけ登ってみる事にしました。
すると月見御殿まで徒歩3分の道標がありました。ネットで検索すると月見御殿が金ヶ崎城跡のハイライトのようです。帰らなくて良かったです。
とはいえ、月見御殿には碑があるだけです。
月見御殿からは、セメント工場と敦賀火力発電所が見おろせました。
金ヶ崎城跡を一周するルートもあったようですが、どれだけの時間がかかるかも知らなかったので、来た道を戻る事にしました。ちょっと悔いが残ります。
見学ポイントごとに小さくても良いから地図の看板があったら良かったのにと思いました。
金ヶ崎城跡の場所はこちら 福井県敦賀市金ケ崎町1