2015年6月24日
朝刊に津幡町舟橋のため池に、古代のハス「大賀ハス」が見頃を迎えたという記事がのっていて、見に行ってきました。本当は午前中のほうが良いのですが、能登での仕事の帰りなので午後になってしまいました。なんでも2千年以上前の地層から発掘された種子を発芽させたハスの子孫だそうです。約600輪のハスが咲いているそうです。
場所が詳しくは掲載されていなく、ネットでも詳しい場所の情報が無かったので、はっきりした場所を特定できません。ブログに画像が掲載されていたのですが、背景に斜面があったので山側に近い場所だと推定できました。
津幡町舟橋の地図を見ると、近くに能瀬駐在所があるので、そこで詳しい場所を聞こうと思ったのですが、駐在所は誰もいない事が多いので、念のために津幡町舟橋の地図を印刷しておきました。
能瀬駐在所に行くと誰もいにように見えましたが、靴が置いてあったので、大声で呼ぶと、男の人が出てきました。朝刊に津幡町舟橋のため池に、ハスが咲いていて見頃を迎えたという記事が出ていたのですが、どのあたりか知りませんかと聞くと、記事になっていることも知らず、舟橋にはため池もないということでした。以前はアシダ企画って会社がスッポンを飼っていた池のようですと言うと、アシダ企画なら知ってるけど、ハスのため池は知らないと言われました。住宅地図を見せてもらうと、舟橋公民館っていうのがあったので、舟橋公民館で聞いてみますと言うと、公民館は無人なので誰もいないと思うということでした。
アシダ企画に行って聞いてくるのが一番間違いないと言われたのですが、仕事の用事でもないのに会社に押しかけるのもどうかと思ったので、とりあえず舟橋まで行って、誰かに聞いてみる事にしました。
国道8号線の下をくぐったところで、誰かいないかなと思っていたら、親切そうな女性が、自動車から降りて家に入りそうだったので、聞いてみました。そしたらその家の裏側の方向のところにハスのため池があると教えてくれました。
自動車で近くまで行ったのですが、ハスが見当たりません。畑仕事をしている人がいたので聞いてみると、生垣になっているところがハス池だと教えてくれました。
ハスが植えられている池は合羽池(がっぱいけ)の下になります。合羽池(がっぱいけ)も美しい池です。合羽池(がっぱいけ)の近くには道路が広くなっているところがあるので、駐車できます。
ハスが植えられている池は、周りが生垣に囲まれているので、道路からはハスは見えません。合羽池(がっぱいけ)の堤防からはハスが見えるのでハスが植えられている池を見つける事ができます。
ハスが植えられているため池は規模が小さく、600輪のハスが咲き揃うという感じではありませんでした。古代のハス「大賀ハス」はピンク色のハスですが、普通のハスと較べても、どこが違うのか判りませんでした。
場所の地図も掲載されていて非常に参考になりました。
ありがとうございます。
お越しいただきありがとうございました。
元はすっぽん養殖池でしたから目立たないようになっているんです。
来年(H27)は、大賀ハス池を2面増やす計画をしています。
一般の食用の蓮(レンコン)の花は白一色です。
大きさは若干大きいようです。
よろしかったらいつでもお越しください。
入り口は開放してあります。
ご指摘の通り、PM2時頃から花はしぼみ始めますから、
午前中が見ごろです。