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チームラボ金沢城 光の祭に行ってきた

チームラボ金沢城 光の祭に行ってきました。
天気や家族の体調の良い日に行きたかったので、行くのを決めた当日に当日券を購入して行く事に決めていたのです。
「チームラボ金沢城 光の祭」の前売り券は日にち指定なので面倒です。混雑解消という事なのだと思いますけど。
ネットでチケットを購入するのが一般的なようですが、スマートフォンのトラブルとかも不安だし、必要以上に個人情報を収集されるのも嫌なので、金沢駅の観光案内所に購入に行きました。
10時過ぎに購入に行ったのですが、「チームラボ金沢城 光の祭」の当日券は12:30から発売だと言うのです。ちなみに、公式サイトにもパンフレットにもどこにも午後しか発売しないなんて掲載されていません。
まあ、駐車場30分無料だし通り道だったので仕方ないなあと思い一度帰りました。
午後にまた購入しようと金沢駅に行くと、30分無料の駐車場は満車で、かなり待たされました。
やっと駐車場に入って、金沢駅の観光案内所に行くと行列になっていました。
チケット販売の担当は2名で、その他のバスの説明の窓口や外国語用の窓口は暇そうにしていました。
行列はなかなか進みません。
行列は、ほとんど「チームラボ金沢城 光の祭」の当日券を購入する人のようでした。
かなり待たされて、順番が来たのですが、最初に購入申し込み書に名前と電話番号を記入させられました。
なんで名前と電話番号まで登録しないといけないのかなあ?
テロが起こった時のための予防なのかな?
個人情報の吸い取りのためなのかなあ?
でも身分証明書の提示を求められるわけでも無いし嘘書いてもチェックできません。しかも複数人分購入したのに名前と電話番号の記入は購入者だけです。不思議です。
申し込み書を渡すと、端末のところに行って、なにやら打ち込んでいて、やたら時間がかかっているのです。情報を全部打ち込んでいるようです。
やっと手続きが完了し、トケットに日付印を押されて手渡されました。
30分すぎて、不必要に駐車場料金を負担させられました。

「チームラボ金沢城 光の祭」で撮影可能かケイ・シー・エス(北國新聞社のイベント会社)に問合せしました。
フラッシュ撮影と三脚の使用は禁止だけど撮影は可能という事でした。一脚は使用可能かも聞いたのですが、ダメという事でした。
自分が楽しむだけの撮影は可能だけど掲載はできませんという事でした。ただ、ブログでの投稿は可能だということでした。

「チームラボ金沢城 光の祭」の開場は18:00からですが、石川県兼六駐車場に18:15に到着しました。
石川県兼六駐車場が新しくなってから初めての利用だったのですが、さすがにきれいになっていました。
1階も、結構空いていたのですが、誘導標識通りに進むと段々上がっていくようになっているのです。最初の進行で駐車できるスペースは各階数台ずつくらいしかなく、ほとんどは最上階にまで行って、降りながら駐車スペースを見つけるようなシステムになっているようです。
ガラガラなのにこのまま上階に向かうのはバカバカしいので、4階で少しバックしてエレベータ近くの駐車スペースに停まりました。
土曜日とかは石川県兼六駐車場の夜は「チームラボ金沢城 光の祭」目的の自動車で満車近くになると新聞には掲載されていました。

混雑してるかなと思い心配していたのですが「チームラボ金沢城 光の祭」の当日券売り場は行列ができるような感じではなく、拍子抜けしました。やっぱり平日は空いているようです。

入場受付でもハプニングがありました。
「チームラボ金沢城 光の祭」の唯一しかない入場受付で、担当は2人だけで、入場券を渡すと、端末でQコードを読み込んで確認しているのです。なんでそこまでしなくてはいけないのかなあとは思ったのですが、それほど気になりませんでした。
しばらくしてなんか様子がおかしいことに気づきました。
なんでも、金沢駅の観光案内所の人がQコードの上に日付印を押したので、Qコードを読めなくなったという事だったのです。
入場受付にそれほどの人が待っていなかったので大事には至りませんでしたが、入場受付が完全にストップしていました。
結局、入場券を没収されて(通常は返してくれる)入場できるようになりました。

ちなみに、入場受付しなくても離れた場所から「チームラボ金沢城 光の祭」のメインの映像を見ることができるので、入場券を持っていなくても、近くに寄った時には見学に行くのも良いのではないかと思います。

最初は「古えの石垣の円相」という作品で石垣に黒い龍のような映像が映されるという作品です。
まあ、軽くプロローグって感じかな。


f4.5 1/40秒 ISO3200 53mm

次は、「戍亥櫓石垣」のライトアップです。とくにどうってことない普通のライトアップです。


f4 1/40秒 ISO3200 30mm

次は、「我々の中にある巨大花火」という作品で、なんてことのない赤い点の照明をずっと見てると、広がっていくように見えるというものです。
まあ確かに広がって見えましたが、だから何なのッて感じです。

次は「Walk、Walk、Walk-金沢城」という作品で両側の石垣に無色の光の映像による動物の大名行列が見えました。


f3.5 1/30秒 ISO6400 18mm

f3.5 1/30秒 ISO6400 18mm

次は、「自立しつつも呼応する生命と呼応する木々」という作品です。色が変わる木々や旧第六旅団司令部のライトアップを背景に色の変わる巨大卵の展示です。
卵は触っても色が変わるようです。


f4 1/40秒 ISO6400 30mm

次は、「自立しつつも呼応する生命の森」で大量の色が変わる巨大卵が密集して展示されています。


f5.6 1/40秒 ISO6400 18mm

次は、「呼応する木々」という作品で、お堀の横の並木道が色が変わりながらライトアップされます。


f4.5 1/40秒 ISO6400 45mm

次は「金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち」という作品で、「チームラボ金沢城 光の祭」の最大の見どころです。
10分周期の映像のようです。
確かに美しいのですが、ちょっと単調でインパクトを感じませんでした。
ドキッとする演出があるともっと楽しめたのかなあと思いました。
これでは、次回チームラボが金沢に来た時にまた見たいなあと思った人は少なかったのではないかなあと思いました。


f4 1/40秒 ISO6400 22mm(もっとシャッタースピードが短い方が望ましい)

f2.8 1/20秒 ISO6400 14mm(もっとシャッタースピードが短い方が望ましい)

f2.8 1/20秒 ISO6400 14mm(もっとシャッタースピードが短い方が望ましい)

f2.8 1/15秒 ISO6400 14mm(もっとシャッタースピードが短い方が望ましい)

最後に「お絵かき武将」という作品で、入場者が塗り絵を塗ることによって、その作品が映像になって動きまわるという作品です。


f1.6 1/100秒 ISO800 50mm

西田幾多郎記念哲学館のライトアップを見てきました。

津幡町の藤又川のホタルを見に行ったついでに、西田幾多郎記念哲学館のライトアップを見てきました。
西田幾多郎記念哲学館のライトアップは21:30まで行われているのでありがたいです。
西田幾多郎記念哲学館に近づく道路から見る西田幾多郎館のライトアップは規模が大きく綺麗だったので期待が膨らみました。
でも西田幾多郎記念哲学館に行くと、ライトアップがなかなか見つかりません。
やっとライトアップの場所を見つけましたが、ライトアップが綺麗に見える場所が分かりません。
よく見ると、ライトアップの照明は、点滅が多く、全部の照明が点灯している瞬間が、とても少ないです。
しかも、撮影に適した場所が存在しません。
西田幾多郎記念哲学館の敷地での撮影のベストポイントを見つけるのを諦めて、近隣の道をチェックしたのですが、撮影のベストスポットは見つかりませんでした。
遠くから見ると綺麗なライトアップですが、撮影泣かせのライトアップだと思います。

後日、昼間に現場を確認してきましたが、ライトアップを綺麗に見えるベストスポットは敷地内には存在しませんでした。

2022年6月28日

西田幾多郎記念哲学館に問い合わせしたら、やっぱり西田幾多郎記念哲学館の敷地内には、ライトアップが綺麗に見える場所は存在しないということです。

近辺で綺麗に見えるところは、内日角墓地公園やイオンモールかほくの2階と屋上駐車場との事です。

後日、昼に内日角墓地公園に行ってきました。
確かに、ライトアップ全景が最も近くから見えるポイントです。
ただ、お墓が写りこまないで撮影すると、多少不自然な構図になりそうです。

金沢港ライトアップ

2020年11月1日

2020年6月1日に金沢港クルーズターミナルがオープンしたのですが、7月3日よりライトアップが始まりました。
加賀五彩の「臙脂(えんじ)、藍、黄土、草、古代紫」の5色が5分間隔で切り替わり、岸壁やガントリークレーン、金沢港大橋など、およそ3kmにわたって港を囲むように発光ダイオード(LED)ライト計314基を設置してありました。
11月1日から港のライトアップが拡充されることになり、クルーズターミナルや駐車場の一部区間や、戸水ふ頭のサイロと上屋、ガントリークレーン2台には計49基新設になりました。
毎日、日没から午後9時まで点灯しています。

そういう訳で、さっそく見に行ってきました。20:00を過ぎていたのですが、見学している人は少なかったです。
5分ごとに5色に変わると言うので20分ほど見てきました。
規模はそれなりに大きいのでしょうが、ちょっと地味です。ガントリークレーン2台のあたりが一番の見どころのようです。
あまり予習をしていかなかったので、見逃してしまったのですが、クルーズターミナルの上から見る光景もなかなかのようです。

最初、撮影条件がなかなか合わなくて戸惑いましたが、全てマニュアル設定にして、ISO800、F値4.5で露出が少しだけ暗めになるようにシャッタースピードを調節して、ピントも手動で合わせました。












金沢港ターミナルの場所はこちら

2020年11月6日

前回、展望デッキからのライトアップを見損なったので、改めて金沢港ライトアップを見に行ってきました。
金沢港クルーズターミナルに入って、エスカレーターで2階に上がります。2階の展望デッキの場所は、すぐに分かります。
2階の展望デッキは屋根付きになっています。三脚を持って行くのなら、足の長いものを持って行くと良いです。
金沢港クルーズターミナルの前の広場がスクリーンになっていて、そこに模様のある画像が投影されます。1つの色に1つの模様ですが、少しずつ動きます。
今後、模様が進化して魅力アップの可能性が十分あります。

遊ぶ!ナイトミュージアム! に行ってきた

遊ぶ!ナイトミュージアム! に行ってきました。この日は金沢ジャズストリートの前夜祭や「肉フェス」、サイガワあかりテラスなども行われていました。

遊ぶ!ナイトミュージアム! は金沢ナイトミュージアムの一環で行われ、石川工業高等専門学校の学生たちによる、遊んで楽しめるインタラクティブなインスタレーションということです。19:00から開始という事でしたが、それ以前からデモンストレーションをやっていました。金沢21世紀美術館の金沢能楽堂側の広場でプロジェクト工房を背景に人の動きに反応して映像を映すというものや、落ちてくる手毬の映像を自分の影ではじくというようなもの、ダンスしている人に動きのある照明をあてるなど6つの作品が披露されていました。
会場でのアナウンスでも言っていたのですが、想定以上の人が集まったようで、作品自体が少人数が対象としたものだったこともあり物足りなさを感じました。

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遊ぶ!ナイトミュージアム!の場所はこちら   石川県金沢市広坂1−2−1