デジカメの話」カテゴリーアーカイブ

PanasonicのDMC-FZ28

2009年7月12日
昨日のヤマダ電機の広告にPanasonicのLumiX DMC-FZ28が33800円というのを見かけてかなり動揺しました。広角27mmでマクロが1cmまで寄れてズーム18倍で,別売りテレコンレンズを使うと1.7倍で合計30倍くらいになるので,これ一台でどんなものも撮影できるという感じです。レンズはライカ製だそうです。
FZ28.jpg
高感度撮影ではISO6400まで使えるということですが,こちらは過度な期待はできないようです。
いろいろ調べたら,評判も良く,唯一気になる点はリモコンが使えないということでした。最近の一眼レフ以外のデジカメはリモコンがついている機種は無いようです。便利な機能なんですけどね。

一日迷って,今日も残っていたら購入するということでヤマダ電機に行ってきました。在庫品があるということだったので購入することにしました。激安品のためポイントはつきませんでした。5%加算すると5年保障がつくということなので5年保障を利用することにしました。パナソニックは壊れやすいというイメージがあるので1690円で5年保証してくれるというのはありがたいです。5年も使えば,もう時代遅れになっているでしょうし。

充電池も予備は新たに買わないといけないですし,メモリーの規格も変わるので,さっそくYAHOOオークションで充電池(互換品送料他込1548円)を購入し,メモリーも近所のパソコンショップで購入しました。SDHCの4GBが780円だってメモリー安くなったよね。

テレコンレンズもYAHOOオークションで購入しました。オリンパスのTCON-17はDMC-FZ28でも使用できるのですが6500円で落札(送料他込では7358円)しました。アダプタ(送料込2044円)は別途購入しないといけませんが楽天で購入しました。ついでに接写で拡大ができるKENKOケンコー 55mm ACクローズアップレンズNO.3も楽天で購入しました。送料込みで2562円です。それとレンズ保護のためのMCプロテクター(2568円)も地元のお店で購入しました。100円ショップで液晶保護シール(105円)と収納袋(315円)とテレコンレンズ用の袋(105円)も買いました。

これで完璧かな?デジカメ交換すると,いろいろ周辺パーツも揃えないといけないのでお金がかかります。

あとで気づいたのですが、MCプロテクターは純正のものではなくて、クローズアップレンズを購入したケンコー光学ショップ 楽天市場店で購入すれば1260円で購入できたし、PLフィルターを一緒に買っても純正のMCプロテクター1個分よりやすく買えました。ちょっと失敗しました。それにしてもフィルターレンズっていろんな種類があるんですね。びっくりしました。

これで小さい虫や花,遠くにいる鳥なども気軽に撮影できるはずです。あとは,夜に行われる祭りがどの程度美しく撮れるのかです。

実際に夜になって,外の風景を手持ちで撮影してみましたが手ブレがおきませんでした。夜にフラッシュ無しで弱い照明下で手持ちで室内を撮っても手ブレがおきませんでした。心強いです。

2009年8月1日
今日は花火なのでPanasonicのLumiX DMC-FZ28で花火の撮影をしてみました。
DMC-FZ28には花火モードがあって確かに綺麗に撮影できるのですが、最長で2秒なので、単発の花火しか撮影できませ。それで他の条件で撮影してみました

ISO100で絞り最大F8.0で露出補正も最低の-2.0でDMC-FZ28で最も光量を少なくする条件での撮影です。焦点距離は手動で無限遠、三脚を使って手ぶれ防止をOFFにして撮影しました。

DMC-FZ28では絞りとシャッタースピードを両方一緒に設定することは出来ないのでカメラのほうで絞り最大F8.0に設定して、シャッタースピードはレンズに黒い紙をかざしてシャッターを半押ししてシャッタースピードを8秒に設定するという方法を使いました。
実際に撮影する時にはシャッターを全押ししてから、写したい瞬間(全体で2秒くらいまで)だけ黒い紙をどかせて、それ以外の時間には再び黒い紙をかざすという手動シャッター方式で撮影しました。それだと時間の差がある複数の花火を1枚の写真に撮影できます。
最後のクライマックスでは連写を使ってみましたが、シャッタースピードが短かすぎて綺麗に撮れませんでした。クライマックスの時は、普通に花火モードを選択して撮影したほうが良かったようです。

2009年12月21日
DMC-FZ28は暗い環境での写りが悪いので不満です。くっきりとした画像が得られず,なんとなくソフトな感じ(ピンボケのようにも見える)で映るのです。フラッシュ撮影を続けると白い水玉模様のノイズが入るのも耐えられません。ライトイアップとかも名刺サイズのコンパクトデジカメより酷い画像しか撮れません。それとマクロ系の撮影が綺麗に撮れないようです。
それでPENTAXのX70を買いました。
でもDMC-FZ28で最後に撮った,紅葉の画像はなかなか美しくて,ちょっと捨てがたい面もあります。DMC-FZ28は明るい環境でのズーム撮影はかなり綺麗だし,適材適所ということでしょうか?
DMC-FZ28はISO1600でも画像が粗くならないし良い面もあるんです。
PanasonicのDMC-FZ28が1010万画素,光学ズーム18倍,27mm~486mm,感度ISO100~1600(6400まで可),F2.8~F4.4に対し
PENTAXのX70が1200万画素,光学ズーム24倍,26mm~624mm,標準感度ISO50~6400,F2.8~F5.0です。

2010年4月24日
PENTAXの一眼レフデジカメK100Dを買ったので,PanasonicのDMC-FZ28かPENTAXのX70を売ろうかなと思います。
画像はPENTAX X70のほうが全体的に画像が綺麗だし,ズームの拡大率も大きくて良いのですが,電池がすぐに切れてしまうし,感度を上げると画像が粗くなるのが難点です。フードもついていません。
DMC-FZ28のほうは,夜の画像がすっきり撮れないのが不満です。感度を上げてもそれほど画像が粗くならないのは良いです。電池も長持ちし電池交換の手間が省けて良いです。コンバージョンレンズが使えて購入もしてあるので,いろいろな用途に対応できるのですがコンバージョンレンズを使う場合にアダプタも取り付けないといけないし設定もしなければいけないので面倒です。コンバージョンレンズはバードウォッチングなどで余程の望遠を撮る以外は使うことがないと思います。2秒タイマーで撮影する場合,一回一回2秒タイマーを選択しないといけないのも面倒です。
今度,福野夜高祭りでDMC-FZ28をコントラスト,シャープを上げた設定で撮影してみて満足できる画像を得られなければDMC-FZ28を売ろうと思います。DMC-FZ28の場合はコンバージョンレンズも結構高く売れるんです。

2010年4月25日
オークションに出すためにDMC-FZ28の関連品の撮影をしました。
念のためにDMC-FZ28で撮った京都紅葉のライトアップの画像を検証してみました。PENTAX Optio M10とPanasonicのDMC-FZ28の画像を検証してみるとPENTAX Optio M10は絞りF2.8で感度ISO200での撮影が多いですが,PanasonicのDMC-FZ28はF3.2で感度ISO800とかISO1600で撮られている画像が多いです。PanasonicのDMC-FZ28は夜景をオートで撮る場合に感度を上げる傾向があるようです。
PanasonicのDMC-FZ28で,夜景の静止している対象物を撮る場合にはISO200に設定して絞りF2.8で,シャッタースピード自動調節で撮ると綺麗に撮れるかもしれません。

2010年4月26日
DMC-FZ28で条件をいろいろ変えて夜景を撮ってみているのですが,絞りF2.8,感度ISO200で撮影すると結構綺麗に撮れるようです。
DMC-FZ28でクローズアップレンズを使って花を撮るとかなり綺麗に撮れるので,なかなか捨てがたいものがあります。
DMC-FZ28はオートでの撮影は綺麗に撮れない場合が多いですが,条件を設定して工夫して撮影すると綺麗に撮れるようです。
そうなってくると,PENTAXのX70はクローズアップレンズを使用できないしフードも取り付けられないし,電池もすぐに消耗しちゃうのでPENTAXのX70のほうを売ろうかなという気になってきました。

2010年5月3日
福野の夜高祭でいろいろな条件でDMC-FZ28を試してみました。感度ISO1600だとやっぱり美しい画像は撮れません。粗いノイズは目立ちませんが,画像自体の劣化が酷すぎです。
ISO200でも等倍で見ると画像の劣化が見られます。WEBでは使える範囲内ですが一眼レフデジカメK100Dの画像も見ると差は歴然としています。PENTAXのX70だとISO400では画像の劣化はないので,まだましです。
明るい状況だと,それほどの画像の劣化がないと思いますが,PENTAXのX70のほうが光学ズーム24倍,26mm~624mmと広範囲で使えるので夜はK100Dを使って日中持ち運ぶのはPENTAXのX70を使うことにしようと思います。PENTAXのX70では,小さい花を撮る時のクロズアップレンズを使えないのはちょっと残念ですが仕方がないです。
今度,伏木曳山祭でPENTAXのX70を試してみようと思います。PENTAXのX70の画像がK100Dの画像より,大きく劣るようであればPanasonicのDMC-FZ28とPENTAXのX70の両方と売るかもしれません。

2010年5月8日
K100Dの縦横比が3:2だと気づきました。DMC-FZ28とPENTAXのX70の縦横比が4:3なのでホームページで使う場合にいろいろと影響が出る事が判明しました。混ぜて使う場合にはどちらかをトリミングしないといけないし,K100Dをそのまま幅を240ピクセルで使うと画像が小さくなってしまします。
ちょっと悩ましいです。

2010年5月24日
PanasonicのDMC-FZ28をYahooオークションに出品しました。

2010年5月29日
PanasonicのDMC-FZ28がYahooオークションで21600円で落札されました。
テレコンレンズTCON-17とアダプタも落札者に6000円で売却することにしました。

デジタル一眼レフ PENTAX K100Dを購入しました

2010年4月22日
初めてデジタル一眼レフを購入しました。
PENTAX K100Dという機種でYahooオークションでボディだけ16000円で購入しました。
夜祭りの撮影のためにPENTAX FA50mmF1.4をYahooオークションで21800円で購入してあったので使うのが楽しみです。
PENTAX K100Dは610万画素ですが単3電池とSDメモリーカードが使えるので新たに購入しなくてもすみので助かります。
手ぶれ防止機能がボディに内蔵されているので,従来のフィルムカメラ用のレンズも使えそうなので助かります。
リモコンコードも購入しました。

2010年4月28日
やっぱり標準のズームレンズも必要ということでsmc PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 AL ⅡをYahooオークションで購入しました。標準に附属している標準のズームレンズより,かなり光学的性能が良いようです。5000円で購入できました。

2010年5月4日
福野夜高祭で撮影しました。PENTAX X70と撮り較べしてみました。レンズはFA50mmF1.4とDA18-55mm F3.5-5.6 AL Ⅱを使用しましたが,写りが全然違います。高感度でも画像の劣化が気になりません。今まで,よくこんな画像で我慢していたなとびっくりしています。やっぱりデジタル一眼レフは良いです。
PENTAX K100Dの場合で絞りF1.4固定焦点50mmのレンズを使うとただやっぱり大行燈の全体像を撮ろうとすると,それなりに離れて撮影しなくはいけないですが,結構綺麗に撮れます。
絞りF1.4,感度ISO200,シャッタースピード1/60秒でピントはほぼ問題なく撮影できています。行燈以外の人物などは暗くて写らない場合もあります。
絞りF1.4,感度ISO200,シャッタースピード1/10秒では対象物が動いているとピンボケになります。
絞りF1.4,感度ISO400,シャッタースピード1/60秒にするとなんとか人物も写ります。
絞りF1.4,感度をISO800でシャッタースピード1/60秒にすると人物などもはっきり写ります。ISO200の場合と較べて行燈のシャープさで少しだけ劣ります。
絞りF1.4,感度をISO800でシャッタースピード1/15秒にすると行燈が明るすぎて綺麗に写りません。
ISO3200はノイズが多すぎて使い物になりません。
PENTAX K100Dの場合で18-55mmのズームレンズを使うと思っていたより綺麗に撮れました。18mm側で撮ると特に綺麗に写るようです。
絞りF3.5,焦点距離18mm,感度ISO800で,1/30秒でかなり綺麗に撮れています。びっくりしました。
何故か絞りF3.5,焦点距離18mm,感度ISO800で,1/15秒でもピンボケなく,人物も写ってますし,行燈もシャープにくっきりと撮れています。
対象物の動きが少ない場合はF3.5,焦点距離18mm,感度ISO800で,1/10秒でも,くっきりとした綺麗に撮れます。
焦点距離を28mmで撮ると絞りがF4.0になってしまい,ISO800,1/40秒でも人物が暗くて写りません。
やっぱり焦点距離18mmにすると明るくて綺麗な画像が撮れるようです。
PENTAX K100Dの場合,絞りは最開放,感度をISO800で,シャッタースピードオートで撮ると綺麗に撮れる可能性が大きいようです。
でもPENTAX K100Dには液晶で撮影範囲を確認ができるライブビュー機能が無いのでファインダーで覗いて撮影しないといけません。これって結構都合が悪いです。
PENTAX K100Dの画像の縦横比が3:2であることに初めて気づきました。従来使っていたデジカメは全部縦横比が4:3だったのでそれが当たり前だと思ってました。他のメーカーの一眼レフのデジカメを調べてもやっぱり縦横比が3:2でした。

2010年5月16日
伏木曳山祭で撮影しました。伏木曳山祭の見所は瞬間的にあらわれますので撮影が難しいです。しかも三脚を使えませんでした。
絞り最開でシャッタースピード1/60秒,感度ISO800を基本に,いろんな条件で撮影して綺麗な撮影もできましたが,オートフォーカスにしていたので撮りたいタイミングと実際に撮影したタイミングがずれてしまいベストショットをたくさん逃してしまいました。PENTAX K100Dは暗い状況でのオートフォーカスにかなりの時間がかかるようです。

2010年6月5日
津沢夜高曳祭りで撮影しました。DA18-55mm F3.5-5.6 AL Ⅱを中心に,絞り全開,焦点距離無限遠で撮影しましたが,かなり綺麗に撮影できました。感度ISO1600でも問題なく撮影できました。3脚も使えたので条件は良かったです。単3電池も長持ちして交換の必要もありませんでした。
ただ,最前列に陣取っていたので焦点距離18mmでも一部しか写らずSMC PENTAX-DA 14mm F2.8 ED(IF) が欲しくなりました。

PENTAX FA50mmF1.4を購入しました

2010年4月15日
夜祭りの撮影のためにPENTAX FA50mmF1.4をYahooオークションで21800円で購入しました。カメラのボディは今から探さなくては・・・・

2010年4月25日
58mm用クローズアップレンズNo3と58mm用プロテクトレンズを注文しました。

PENTAX X70

2009月12月6日
今まで使っていたデジカメ パナソニック LUMIX DMC-FZ28 の写りがどうしても気に入らなくて,買い替えのためPENTAX X70を入手しました。Yahooオークションで送料込25800円でした。
パナソニック LUMIX DMC-FZ28はPENTAXのポケット型のデジカメOptio M10より写りが悪くて,かなりストレスを感じていたのです。ズームしての画像は綺麗なんですけど暗いときの写りが極端に悪いんです。
DMC-FZ28が1010万画素,光学ズーム18倍,27mm~486mm,感度ISO100~1600(6400まで可),F2.8~F4.4に対し
PENTAX X70が1200万画素,光学ズーム24倍,26mm~624mm,標準感度ISO50~6400,F2.8~F5.0です。
データ的にも優位性がありますが,そんなことより写りが綺麗かどうかが大切なのですが,期待しています。
記録メディアは共通なので買わなくても大丈夫でした。

PENTAX X70を,ちょっと試してみましたが,評判どおり電池はすぐにバッテリー切れになります。
純正のバッテリーは1個税別5000円もするのですが,Yahooオークションで互換バッテリーを1000円で購入しました。全部でバッテリー6個用意しました。これだけバッテリーを用意すれば,途中で使えなくなることは無いでしょう。
PENTAX X70では高感度の撮影はISO800ですでに画像が粗くなります。DMC-FZ28がISO1600でも画像が粗くならないのと較べると見劣りします。
PENTAX X70にはフードがついていません。それとコンバージョンレンズを接続できないので,レンズプロテクトフィルターも取り付けできないし,クロズアップレンズやフィルターも取り付けられません。これはちょっと困ります。
PENTAX X70ではISO400以下ではピントもかなりくっきりして自分の好みに合った画像になります。感度の範囲をISO400までにしました。

撮影条件でコントラストとシャープさを上げて撮影するとなお好きな画像になります。ピントはスポットに設定しました。
DMC-FZ28も従来は標準モードで撮影していたのですが,感度の範囲をISO400までにして,コントラストとシャープさを上げて,ピントはスポットに設定しました。
DMC-FZ28も今まで使いこなしていなかった面もあるので条件をいろいろ変えて使ってみようと思います。

2010年2月7日
今日,初めてPENTAX X70を本格的に使ってみました。白川郷の合掌造り集落のライトアップと五箇山の合掌造り集落のライトアップの撮影をしたのですが,DMC-FZ28とは比較にならないくらい綺麗に撮れます。ズームで撮っても綺麗に撮れます。これだけ綺麗に撮れれば満足です。但し,ISO1600以上の高解像度はノイズが酷くて使い物になりません。一長一短です。
PENTAX X70の電池の減り方は想像以上に速くて,フラッシュを使わなくても数枚撮っただけで,電池残量の表示が欠けていきます。ただ,電池残量の表示が欠けてしまってからも,撮影できなくなるまでにかなりの撮影はできます。あっというまに電池4個を使い切りました。撮影枚数は200枚程度なので電池1個で50枚しか撮影できないことになります。これでは充電池6個持っていても,安心はできません。

2010年4月14日
今日,PENTAXのX70で桜の風景を撮りに行きました。鮮やか度とコントラストとシャープさの条件を上げた設定をしてあったので,あまりにもギスギスな画像になっていました。PENTAX のカメラは元々くっきりとした画像で撮れるのでノーマルな設定で良いのかもしれません。

2010年5月3日
一眼レフデジカメK100Dを購入したので,福野の夜高祭でパナソニックDMC-FZ28とPENTAXの一眼レフデジカメK100Dを使い較べしたのですが画像を見ると差は歴然としています。やっぱり一眼レフは良いです。
DMC-FZ28の暗い条件での画像の劣化は酷いです。
PENTAXのX70だとISO400では画像の劣化はないので,まだましだと思うのですが。
伏木曳山祭で,PENTAXの一眼レフデジカメK100DとPENTAXのX70で撮り比べしてみようと思います。
PENTAXのX70の画像がK100Dの画像より,大きく劣るようであればPanasonicのDMC-FZ28とPENTAXのX70の両方と売るかもしれません。

2010年5月17日
伏木曳山祭でPENTAX X70を使って撮影してみました。
感度ISO800でも,思っていたよりノイズが目立ちませんし,ピントもくっきりしていました。暗い状態だと色が緑っぽく写るのは,かなり気になります。
感度ISO800,絞り最開(F2.8)でもフラッシュをたかない状態だとシャッタースピード1/60秒というのは暗くて無理のようでした。1/20秒でも人物は暗くて祭りの雰囲気は出ません。1/8秒でしたら人物も結構写りますが,動きのある対象物だとピンボケします。
DMC-FZ28よりは使えます。でもPENTAXの一眼レフK100Dと較べると色,鮮明さなどにおいて劣るのは一目瞭然でした。
PanasonicのDMC-FZ28はYahooオークションに出品することにしました。

2010年5月30日
ライブビュー機能がある一眼レフPENTAX K-7を購入したので,PENTAX X70をYahooオークションに出品しようと思いましたが,白山に行く時に,軽くて広角から超望遠,マクロまで使えて重宝しそうなので売るのをやめました。

2010年6月2日

暗い状態だと色が緑っぽく写る事についてPENTAXに問い合わせしました。するとオートホワイトバランスの性能の問題だということでした。性能の問題だと言われたら諦めるしかありません。PENTAXのコンパクトデジカメOptio M10やPanasonicのDMC-FZ28でもそんな事にはならないんですけどね。
ホワイトバランスをマニュアルで設定して欲しいということでした。

PENTAX X70は便利なデジカメですが,ズームを変更する時の動作が速すぎて思うような拡大率の状態にできないという不満もあります。

2010年6月8日

津沢夜高行燈祭りでPENTAX X70,PENTAX K-7,PENTAX K100Dで撮り較べしましたが,夜祭りでのPENTAX X70の画像は,悲惨でした。あまりにも酷いです。やっぱりYahooオークションで売却することにしました。

2010年6月20日

PENTAX X70をYahooオークションで出品しましたが予備電池6個付で20000円でも買い手がつきませんでした。
仕方ないので,明るい時専用にして使おうと思います。

2012年5月31日
PENTAX X70の電池の持ちがかなり悪いです。X70の使用頻度が極めて少なく、遣う時には大量に撮るので充電池にとっては環境が悪いのかもしれません。去年の秋に京都に紅葉を撮りに行った時も、たくさん予備充電池を持っていったのですが、数枚しか撮れない充電地もあったりして酷い目に合いました。
充電装置が悪くて満充電にならないかと思って充電装置を買い換えた時に一時期調子良かったのですが、最近、どれだけ充電してもX70で満充電の表示になりません。買い換えた充電装置は純正ではなくてROWA製だったので壊れたのかもしれません。充電地もROWA製なので性能が悪いのかもしれません。
同じ充電池を使用しているRICOH製の充電池と充電装置が安く入手できたので購入しました。
充電池は安物の非純正はダメです。非純正でも日本製セルを使ったものは大丈夫そうです。
PENTAX X70は日中に使う分には軽くて接写から高倍率ズームまで撮れて重宝してるのですがバッテリーが怖くて、必ず予備デジカメも用意して行きます。

2012年6月4日
RICOH製の充電装置が届きました。最近どれだけ充電してもPENTAX X70に入れると、残り少ないという表示になっていましたが、今回届いたRICOH製の充電装置で充電すると、満充電の表示になりました。これで安心かな?
PENTAXの純正充電装置、ROWAの充電装置と2つの充電装置がダメになってこれで3台目です。それほど頻繁に充電している訳ではないのですけどね。

2012年6月5日
RICOH製の充電装置で充電した充電地で撮影してみましたが、それなりの枚数の撮影ができました。充電池はたくさん持っているので、これで充電池切れで撮影できなくなる心配は無くなりそうです。

2012年6月25日
PENTAX X70用の充電池はPENTAX製、RICOH製、OLYMPUS製など純正のものは大丈夫ですが、ROWA製など激安充電池は使い物になりません。
購入して3回ほど満充電、使用して放電を繰り返すとか、1ヶ月使わない場合は冷蔵庫で保存するなどして下さいということですが、そんなことできるはずないですよね。
ちなみにROWA製の国産セルを使った充電池を、指示通りの使い方で使用しましたが1ヶ月くらいで充電できなくなりました。

2012年8月25日
PENTAX X70は自動車での移動以外に使用するには便利なのですが、早朝や夕方など光量にハンディがある場合のオートフォーカスは全然ダメです。朝7時過ぎに撮ったコスモス畑の画像は使用に耐えないものがほとんどでした。

三脚を買い換えた

あばれ祭りで,ミニ三脚の足が折れて,メインに使っている三脚も上下機構が壊れてしまったので,三脚を買い換えることにしました。

以前,使っていたメインに使っていた三脚は高さが足りなくて不便に感じた事があり,また収納袋が無かったので高さがあり収納袋のあるものを探しました。どちらにしても,すぐ傷ついてしまうのでオークションで捜すことにしました。

velbon:KVA-540ケース付というのを2千円で落札しました。送料,送金料含めて3108円でした。
3回しか使ってないという割には,使い込みを感じましたがまあいいです。

全高156cmで最低高さ58cm重量2kgで雲台の交換が可能のようです。定価20790円の三脚ということです。ちょっと重くなって大きくなって携帯性には劣ります。

ミニ三脚も小さい花を撮ったり,ポケットに入れて行くのにも必要なので,小さい三脚を購入することにしました。今まで使っていたミニ三脚は触っているうちに足が短くなったり,低い位置では倒れやすかったりしたので頑丈で低い位置での撮影が可能なものを探しました。
ケンコー スリック 小型2段三脚 ミニ IIというのが,足が太く安定性があり,最低高さ174mm最高高さが220mmということで通販で購入しました。デジカメを真下に向けても倒れません。諸経費込みで2101円でした。楽天でポイント18%還元がついていました。

こちらも以前の三脚より足が太く,雲台もしっかりしているので携帯性に劣ります。角度が2方向しか変更できないので雲台が平行でない場合の補正が少し面倒そうです。それと以前のミニ三脚は高さが1mくらいまで使えたので汎用性でも劣ります。

息子に預けていた三脚は,もう使わなくなったので自分で使うことにしました。高さは両方の中間の三脚なのでちょっとしたお出かけには使えそうです。

2009年7月21日
結局壊れたミニ三脚と同じものも購入しました。持ち運びが楽で結構高い位置でデジカメを固定できるメリットは手放せません。説明書を読んだら足の固定をしっかりする方法が書かれていて,その通りにしたら以前よりしっかり使えるようになりました。