パソコンの話」カテゴリーアーカイブ

Aspire3100のハードディスクをAspire5100に換装したら動作した

2018年12月7日

息子がAcerのAspire 3100(AS3103WLCi)をOSがWindows7proの環境でサブ機として使っていたのですが、ACに繋いでいるのに電池の容量が少なくなったというメッセージと共に電源が切れるようになりました。
息子の診断では原因がバッテリーでもACコードでもないというのです。
ソフトの関係で、引き続き同じ環境で使用したいというので、Aspire 3100(AS3103WLCi)のハードディスクを、ほとんど使わずにいたAspire5100(5102WLMi)に、そのまま換装してみました。
ドライバの違いでトラブルが起きると思っていたのですが、トラブルもなく普通に使えました。
ソフトもOSも新たに認証を求められることなく使えました。やったね!

ちなみにAspire 3100とAspire5100は姉妹機の関係にあり、
Aspire 3100(AS3103WLCi)はSempron 3400+/1.8GHz/1コアでビデオチップはATI Radeon XPRESS 1100、
Aspire 5100(5102WLMi)はAMD Turion 64 X2 TL-50-1.60GHz/デュアルコア、でビデオチップはATI Radeon Xpress 1100 です。
両方とも2006年9月発売なので部品も共通しているのだと思います。

ハードディスクは500GBでメモリは4Gに増設してあります。

どちらにせよ、今となっては化石のようなスペックですが、Windows7環境だと、それなりに使えているようです。

Aspire 5100(5102WLMi)は、元々Windows10で使っていたので、ハードディスクはこのまま保存しておこうと思います。Windows7が使えなく(2020年1月14 日)なったら、再び使うかもしれません。
Aspire 5100(5102WLMi)は、冷却クーラーを下に敷けばWiondows10 環境でも、なんとか使えるんです。

Aspire 3100(AS3103WLCi)を分解して、ファンを調べてみましたが、埃が凄くて、目詰まり状態に近かったです。ひょっとしたら、これが電源切れの原因かもしれません。

2018年12月11日

突然、OSの認証を求められ、はじかれてしまいました。
他のハードに同じプロダクトキーを重複インストールしたと判断されたようです。

他のプロダクトキーで認証できました。

Aspire 3100(AS3103WLCi)はFANを清掃して、Aspire 5100(5102WLMi)に付いていたWindows10のハードディスクを内蔵しました。
問題なく動作しましたが、さすがに激遅で使用に耐えません。

Aspire one AOA150が突然 電源が切れるのを修理した

2018年8月6日

Aspire one AOA150を使って、RadikoolでFM放送を録音しているのですが、突然電源が切れるようになりました。

WindowsXP HomeエディションのパソコンをWindowsXP professionalエディションに変えて、そのうえWindows7 home、Windows7 Ultimateに変えて使っていたのですが、とうとうダメになったのかな?

ACで、年中電源を入れっぱなしにしているのですが、ACを外すと全く動作しないし、ACで使っていても起動はするのですが、起動が終わると数秒で電源が切れるのです。多分、バッテリーがダメになったのだと思います。バッテリーが壊れるとACでも使えなくなる事もあるんですよね。

普通は、ここで諦めるのでしょうが、メルカリで色違いの新品のバッテリーが送料込み1000円で出品されていたのを見つけて購入しました。しぶどいです。

これで治るといいいなあ。

2018年8月9日

バッテリーが届きました。状況は変わりません。
送られてきたバッテリーも壊れているんじゃないかなあ?

2018年8月10日

ACケーブルのトラブルの可能性もあると、自宅にあった他のAcerのパソコンも同じ電圧のケーブルだったので交換して動作確認をしてみましたが、状況は同じでした。

バッテリーは、新品でも長い間使わないで放置しておくと使えなくなる事があるので、出品者に、動作確認を最後にしたのはいつか聞いてみました。
新品で1か月前に動作させた時には正常に動作したという返事でした。どうしても使えない場合は、着払いで送り返してくれれば良いという事でした。

ネットで調べて初めて知ったのですが、ノートパソコンってバッテリーを外してACケーブルをつなぐだけでも動作するんですね。

バッテリーを外しても、状況は同じだったのでパソコン本体が壊れている事が判明したので、バッテリーは受け取り手続きをとりました。

2018年8月14日

メルカリでAspire one AOA150が送料込みで4000円で売られていたので購入しました。全く同じ機種で白色です。先日購入したバッテリの色と同じなのでちょうど良いです。

2018年8月17日

メルカリで購入したAspire one AOA150が届きました。最初にセキュリティソフトMcAfeeをアンインストールして無線につなごうとして、キーを入力しようとして、キーボードを1回クリックしたら2文字入力されたり、その後削除しようとBackSpaceをクリックすると別の文字が複数個入力されたり、そのうち無限大に文字が入力され続けたりと、かなり調子が悪いんです。

システムの復元をしても状況は変わらず、仕方がないので出品者に状況を説明し、出来る事はなってみるので受け取り手続きは待ってもらうように依頼しました。
出品者からは、どうしてもダメなら着払いで送って、取引をキャンセル扱いにしてくれれば良いとの返事をいただきました。

2018年8月18日

せっかくなので、予備にもっていた充電池を充電したりして、充電池の動作確認をしてみたのですが、今回購入したパソコンに付属していた充電池も含めて、ACに接続しない状態では、全ての充電池が動作しませんでした。

結局、先に購入したバッテリーも不良品だったようです。1000円だけど損しました。

しばらく放置しておいたのですが、また電源を入れてみると、何故か正常に入力できました。その後、1回異常な状況が現れたのですが、その後入力は正常です。
でも原因がはっきりしなくて正常に戻ったので気味が悪いです。
返品を前提に検討しようと思います。

2018年8月20日

結局、返品する事にしました。今日返送しました。

2018年8月21日

メルカリで別の人からAspire one AOA150が送料込み4000円で出品されていたので購入しました。
こちらも白色です。
バッテリーで起動する事を確認してもらったので、今回は大丈夫だと思います。
これで、手持ちのバッテリーが使えるのか確認できます。

2018年8月23日

メルカリで新たに購入したAspire one AOA150が届きました。
今度のAspire one AOA150は完動品でした。
元々使っていたAspire one AOA150に付けて使っていたバッテリーは完全に死んでいました。
先日購入したバッテリーは2時間使える完動品でした。

結局、今まで使っていたAspire one AOA150は、電源部と充電部が完全に壊れていた事が確認できました。
前回購入して返品したAspire one AOA150はキーボート入力の不安定に加えて、充電部が壊れていた事が確認できました。

今回購入したAspire one AOA150は予備の完動バッテリーもあるので、当分の間使えそうです。

FM録音のRadikoolをインストールするためにOSをWindows7に入れ替える予定です。

2018年8月24日

壊れたAspire one AOA150のプロダクトキーで、届いたAspire one AOA150のWindows7の認証できるかなと思っていましたが、できませんでした。
FMラジオ録音で、ネットにつなげているので認証できなくて当然なのですが、ネットサーフィンしてないし、Windowsのアップデートもしていないので大丈夫かなと思っていたのですが甘かったです。

2018年8月26日

他のプロダクトキーで、なんとか認証できました。良かった。

2018年11月29日

Acer Aspire 5742の分解修理したことで自信をつけたので、壊れたAspire one AOA150を修理する事にしました。
ネットで調べても、有意義な情報を得られません。最近のGoogleって有益な情報を得ると言う意味では劣化していると思います。本当にしょうもないサイトがトップのほうに並んでいたりして呆れます。

いろいろ試してみて、どうも一定時間で電源が切れるということからソフトの問題では無くハードの問題だと目星をつけました。
発熱が関係しているようなのでFANに問題があるのだと推定しました。

http://tsukuru-hito.com/e2385125.html
https://hikiblo.hateblo.jp/entry/2016/05/17/015436
を参考に分解してみました。
初心者にも分るように親切に説明されています。本当にありがたいです。
赤い位置のネジを外します。

上記サイトを参考にキーボートを外します。小さめのマイナスドライバー2本で作業すると良いです。ここが一番の難所です。

キーボートを外すと下記のように緑色の●の位置のコネクターがポインティングデバイス用でピンク色の●の位置のコネクターがキーボート用ですが、ポインティングデバイスは使わないし、誤操作の原因になるので組み立てる時は外したままにしておきました。
赤色の位置のネジは外しておきます。

爪で固定されていますので、少しずつ外していくと、カバーがごっそりと外せます。
基盤が見えるようになります。

基盤のネジを5カ所外すと、パズルのようにして基盤が外れます。
コネクタを3か所外します。
基盤の外し方は上記サイトを参考にします。

これでやっとFANが見えます。
FANを清掃して埃を念入りに除去しました。
FANが動くのかどうか確認しようがないので、こんな事で効果があるのか不安でした。

現時点で、これ以上できることは無いので、このまま組み立てました。
組み立ててる時にはコードを挟まないよう注意することが必要です。

電源を入れて、FANが回るかどうか耳を当てて聞いてみると音が聞こえます。
なんと無事、起動できました。
長時間電源を入れてても、なんの問題もないです。
治ったようです。やったね!!!     今のところ治ったAspire one AOA150に使い道はありません(笑!)

2018年12月11日

治ったAspire one AOA150は、持ち運び用パソコンにすることにしました。
通常使うソフトを一通りインストールしました。
Windows10環境で使えなくなったソフトも復活できたので、それだけでも存在意義があります。

時々、FANの異音があるので、FANに油を差してみようかと思います。

2018年12月12日

Aspire one AOA150を再び分解し、FANを取り外しオイルスプレーを吹き付けました。吹き付ける場所は、FANのシールを剥がしたところにある約5mm直径の金属部分と、基盤と羽根部の境目の狭い場所から軸部にオイルが入り込むように工夫します。その後ティッシュでこぼれたオイルをふき取りました。
組み立てて動作したら、とても静かになりました。

2019年3月27日

修理したAspire one AOA150の使い道が決まりました。
楽天トラベル空室検索APIのデータを取り込んで、データベースMySQLにインポートする作業の専用機にすることにしました。
電源を入れると、自動的に大部分の処理を自動的にしてくれるように設定しました。
寝室に置いて目が覚めてすぐに電源を入れるって感じです。
処理能力は低くても問題ないし、小さくて場所をとらないので便利です。

2019年4月20日

Aspire one AOA150が再び、起動時に電源が切れるようになりました。その時にはFANは動いていません。FANが動いている時には正常に使えます。
今度、電源が切れる時には正常なバッテリーを接続してAC電源を外して起動してみようと思います。それで電源が切れないならプロードライザの不良のようです。
プロードライザの容量を調べて、チップタンタルコンデンサーの個数で割った容量のチップタンタルコンデンサーが必要なようです。
パソコンの電源には、過電流や過電圧を防止するため、保護回路(過電流保護、過電圧保護)が入っています。
この保護回路によって、パソコンの電源が切れる、またはパソコンの電源が入らない場合があるようです。

2019年6月24日

しばらく調子が良かったのですが、時々起動時に電源が切れる事があるります。再び電源を入れれば動作します。

再び分解して、今度はCPUのグリースを塗りなおすことにしました。
FANを外すとCPUの冷却シートとグリースの跡が見えたので、2カ所にCPU冷却グリースを塗りました。

自分でも、随分、雑に塗ったなあと呆れました。

起動時の電源が切れる症状は無くなりました。

2019年6月26日

起動時に電源が切れました。2回目に電源を入れた時には起動できます。

2019年6月28日

Aspire one AOA150はBIOSのバージョンが古いと電源が切れるという記事を見つけて、BIOSをアップデートする事にしました。
現在は3301だったので、かなり古くて電源が切れやすいバージョンでした。
最新のバージョンは3310でした。
https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/drivers#_ga=2.145149364.1884360755.1561720846-660116988.1561720846
から、カテゴリ—ネットブック—AspireONE—AOA150 を選択すると
https://www.acer.com/ac/ja/JP/content/support-product/61?b=1
に行きますので、BIOS/Firmware を選択するとBIOS for AOA110 & AOA150 only(BIOS_ACER_3310_Windows_AOA110 & AOA150.zip)をdownloadできます。
Windows7の場合だと、Windows7が起動している状態で、zipファイルを解凍したフォルダの中のInsydeFlash.exeをクリックするだけでBIOSをアップデートできます。

FMの録音に使っている、もう1台のAspire one AOA150のBIOSのバージョンは3309でした。3309は電源が切れる不具合が解決されているバージョンです。

2019年6月30日

Aspire one AOA150のBIOSのバージョンをアップデートした事で、電源が切れるという現象は完全に解消したようです。

ただ、BIOSのバージョンをアップデートした事で、ちょっとパソコンの動作に変化が出てきました。
ショートカットが効かなくなったソフトが出てきました。改めてショートカットを作ったら動作しました。
スタートアップに登録したソフトの起動が遅くて、バッチで自動起動しているソフト(スタートアップに登録したソフトが動作していないと正常動作しないソフト)がエラーになりました。
バッチで自動起動するソフトの起動時間の設定を変えたら不具合が解消されました。

2019年7月30日

FM録音に使っている、もう一台のAspire one AOA150が「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ている事が増えました。
その状態では必ず録音が失敗します。
録音中になることもありますが、待機中になることもあります。
以後Aspire one AOA150その2と呼びます。

こちらのパソコンも分解しなくてはいけないようです。
ちなみに、このパソコンのBIOSは問題のないバージョンです。

2019年8月6日

Aspire one AOA150その2を管理者権限でコマンドプロンプトを起動し
sfc /scannow
を実行しました。

2019年8月11日

Aspire one AOA150その2は、しばらく調子が良かったのですが、また「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ました。
関連する別の設定を試してみることにしました。

「コントロールパネル」の「電源オプション」-> 「プラン設定の変更」->「詳細な電源設定の変更」で電源オプションの詳細設定を表示

「USB設定」 ->
「USBのセレクティブサスペンドの設定(USBの選択的な中断の設定)」
-> 無効またはオフにする

「PCI Express」->
「リンク状態の電源管理」
-> 無効またはオフにする

「プロセッサの電源管理」->
「最小のプロセッサの状態」
-> 50%にする
「最大のプロセッサの状態」
-> 100%にする

2019年8月13日

昨日の録音が途中で止まっていたので、Aspire one AOA150その2を分解清掃することにしました。
FANは、とても綺麗でした。CPUの冷却シールが真ん中部分が破けて欠けていました。
ひょっとしたら、これが不具合の原因かもしれません。
冷却シールを剥がしてシリコングリスを塗っておきました。

2019年8月14日

Aspire one AOA150その2で、昨日の録音も途中で止まっていました。

InternetExploreのエラーも出たので、Windows7を上書きインストールしました。
インストールの途中でNET Framework を修復する必要があるの表示がありました。

2019年8月15日

Aspire one AOA150その2で、昨日の録音は成功していましたが、「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ていました。
Radikoolのバージョンをアップデートしました。

2019年8月17日

Aspire one AOA150その2で、順調に録音が成功しています。

2019年8月18日

Aspire one AOA150その2で、「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ていました。
まだ完全には解決していないようです。
充電池を外して使っていたのですが、充電池を取り付けました。

RadikoolのNHKFMでの録音が途中で切れていました。その後の番組の録音は成功していました。
NHKFMの録音対象をRadikoから「らじるらじる」に変更しました。

2019年8月25日

Aspire one AOA150その2で、「らじるらじる」に変更した最初のNHKFMの録音が失敗しました。
ネットワーク上のハードディスクのデータを確認しようとした時に、突然エラーが出て、再起動になりました。
Windows7のトラブルとしか思えません。上書きインストールはダメなのかなあ?

クリーンインストールしてWindows7の認証を外されるのは困るので、クローンハードディスクを作って、ハードディスクを入れ替えました。
クローンハードディスクなら、どのようになっても構わないので安心です。
このまま使って問題なければ使い続けるし、相変わらずトラブルが起きるようならWindows7のクリーンインストールをしようと思います。

2019年8月28日

Aspire one AOA150その2は、3日間ずっと調子が良いです。

2019年9月2日

Aspire one AOA150その2で、久しぶりに「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ていました。
録音も1個失敗しました。

2019年9月3日

Aspire one AOA150その2でWindows7のクリーンインストールしました。Windows7の認証も無事クリアーできました。

2019年9月4日

Aspire one AOA150その2で「Windowsの予期せぬシャットダウンから回復しました」の表示が出ていました。原因はOSやハードディスクでは無かったようです。
メモリーの検査をしましたが問題なかったです。
無線LANのデバイスを無効にしました。

2019年9月6日

Aspire one AOA150その2でRadikoolの録音が失敗します。
「指定された実行可能ファイルはこの OS プラットフォームに対して有効なアプリケーションではありません。」との表示が出ます。
Windows7のupdateをしようとすると、エラーが頻出します。
IEは6のままでした。
RadikoolはWindows 7,8.1,10、最新のInternet Explorer、最新のIE用Flash Player、.NET Framework 4.5が必要だけどIEって11はメモリ1Gではダメなんです。
でもIE10は入手しにくいんです。とりあえずIE9までupdateしました。

Windows7のupdateを何回かに分けてしたら、うまく動作しました。
メモリ1Gだけど、IE11のインストールができました。
Flash Playerのバージョンは 32.0.0.238 でした。

2019年9月7日

Aspire one AOA150その2でRadikoolの録音がどうしてもうまくいかないので、あきらめてハードディスクを元に戻しました。
改めてちゃんと動作していたハードディスクを確認すると、OSは同じくWindows7Ultimateで、.NET Framework 4.5、Internet Explorer8で、Flash Playerはインストールされていませんでした。

2019年9月8日 

「プロセッサの電源管理」->
「最大のプロセッサの状態」
-> 90%にする
に変更しました。

これで解決しなければ、常時ONをやめて、スリープ状態に入る設定にしようと思います。

2019年9月16日 

ずっと調子が良いです。

Acer Aspire 5742のヒンジが壊れたのを修理した

2018年11月24日

Acer Aspire 5742のヒンジが数週間前から壊れて、液晶部分の開け閉めがスムーズにいかなくて不便だったのです。
まあいいやと思って、そのまま使っていたのですが、Acer Aspire 5742のハードディスクのクローンを作るためにハードディスクを外したのを機に、修理する事にしました。

http://blog.livedoor.jp/tokei117/archives/30976009.html
を参考に分解する事にしました。
とても役に立ったのですが、スキルのある人の説明って、初心者が判らない途中の経過を省く傾向があり、案の定、苦労させられました。
最初に電源とバッテリーを外します。
次にパソコンの裏側のネジを外すのですが、大きなネジ10本とバッテリーが収納されていた部分の小さいネジ4本も外さないといけません。
中央部の大きなネジはCDドライブを固定するためのネジなので外さなくてもよろしいです。

ハードディスクのカバーをつめを1つずつ慎重に外していきます。

カバーは外すとハードディスクとメモリが見えます。

ハードディスクの固定ネジ1個を外して、ハードディスクをスライドさせて外します。

CPUやFANの分解までするのでしたら、下記のピンクのコネクタも外します。

これ以降は、蓋の部分(液晶部)は角度を変えないようにしたほうが無難です。へたすると壊れていないほうのヒンジ部も破損させてしまいます。

キーボードを外してケーブルをやさしく抜きますってところが初心者には判りません(苦笑!)
https://www.youtube.com/watch?v=Xk65lnGnWUc&t=140
https://car-accessory-news.com/note-pc-bunkai/
http://blog.livedoor.jp/tokei117/archives/30976009.html
を参考にキーボードを外しました。
自分のキーボードはキーボードの奥側の6か所のフックがあるので、フックを一個ずつマイナスイドライバーで奥に引っ込めながら、もう一本のマイナスドライバーで慎重に浮かせて、少しずつ外しました。

キーボードにはケーブルが1本接続されているので、慎重に外します。
黒い樹脂のロックをスライドして移動すると、ケーブルが簡単に抜けるようになります。

キーボードを外した後にフレームを固定しているネジを8個全部(同じ記号が記入されています)外します。このネジは短めなので組み立て時には間違いないように注意が必要です。

ケーブルも3本外さないとカバーが外れないのでコネクタを慎重に外します。

ここまでやって初めて、キーボード側の表のカバーが外れます。
ボディのヒンジが固定されていた部分が見事に破損していました。
ヒンジの固定部分は樹脂の柱なので強度がありません。壊れるのは必然です。
壊れていないほうのヒンジの画像を参考に掲載します。

http://blog.livedoor.jp/tokei117/archives/30976009.html
では接着剤で固定したとの事でしたが、大きな負荷がかかる部分なので接着剤では強度に不安があると思い、ネジ止めすることにしました。
ヒンジの板金具には4つの穴があるので、その穴を利用して、底カバーとヒンジの金具との間に木片を挟んで、ハンドドリルを使って穴を貫通し、ボルトとナットで固定するという作戦です。元々使われていたのより長いボルトとナットを用意する必要があります。

底と表のカバーには飛び出ている部分(凹凸)があるので、ニッパーで齧って平らにしないと木片を挟めません。
木片を小さい形に加工するのは木工道具では大変なので、ニッパーで少しずつ齧って最後にヤスリで磨いて綺麗にしました。
ケーブルが通っているので、その部分は、木片をニッパで齧っておきます。


ヒンジを固定して組み立てて使ってみたのですが、非常に良い感じで使えるようになりました。
やったね!

底にナットがむき出しになっていると、テーブルを傷つけるので、クッションをつけときました。

組み立てて電源が入らないという事態に陥った場合はコネクタの接続忘れが無いか確認しましょう(経験者は語る 笑!)。

2021年3月11日

部品取りのためメルカリで購入したAcer Aspire 5742を分解する時に、誤って両側のヒンジを破損してしまいました。本当に、この部分は脆いです。

前回、木製の部品はかなり雑に作っていたのですが、今回はもう少しましな部品を作ることにしました。
何か良い材料がないなかなと100円ショップで探したのですが、MDF材というものが厚さがちょうどよく加工もしやすくて、強度もありそうなので購入しました。
厚さが6mmで10cm×10cmで6枚入りです。1枚のほんの少しの部分しか使わないけど仕方ありません。

最初に電動グラインダーで大まかな大きさに切断します。
電動グラインダーで少しずつ補正します。
電動ドリルで穴を3か所あけます。
1つの穴はテーパをつけるために、丸形の金属ヤスリで穴を広げて出来上がりです。

固定のネジはM2.6の15mm長さのセット(皿ボルト、ナット、ワッシャーが8組で100円程度)とM2.6の20mm長さのセット(皿ボルト、ナット、ワッシャーが8組で100円程度)を購入して使いました。
モニターに向かって左側奥はM2.6の15mm、右側奥はM2.6の20mmがちょうど良かったです。
右側奥は厚さが6mmでは薄すぎたので、隙間に大きめなナットを入れて対処しました。

とても具合よく補修できました。

iPhoneの動画をDVDに

娘から、iPhoneの動画をDVDに焼いてほしいと言われました。
動画のファイルをDVDに焼くだけでいいのかなと思っていたら、DVDプレイヤーで見れるようにして欲しいと言うのです。
そんな事をした事無いので焦りました。しかも30分以内にして欲しいと言うんです。

まずはiPhoneの動画を外に取り出さないといけません。
2台のパソコンで繋いでみたのですが、iPhoneを認識しません。
3台めのパソコンでやっと認識しました。

iPhoneの動画はmovというファイルでした。
DVD Flickという無料ソフトでDVDに無事に焼けました。

トップ画面にiPhoneのmovファイルをドラッグ
DVD Flickのプロジェクト設定を選択
書き込み設定を選択
プロジェクトをディスクに書き込むにチェック
ディスクラベルを任意の名前に設定
書き込むドライブを設定
書き込み完了後にディスクをベリファイするにチェック
適用

DVD作成でスタートです。

さすがに30分ではできなかったのですが、次回からは大丈夫かな

キャノンのジェットプリンターのインク補充

2018年9月20日

キャノンのジェットプリンターiP7230を購入したのですが、純正のインクカートリッジって高いんですよね。プリンターを安く(?)売って、インクカートリッジで儲ける作戦をとっているので必要以上に高いんです。
今まで他のプリンターでは黒のカートリッジは詰まりやすいので黒だけ純正カートリッジでその他の色は互換カートリッジを使っていました。

最初に黒の純正カートリッジを探していたら、これだけで1000円以上もします。
ネットで調べていたらインクだけを補充する方法がある事に気づきました。
エレコムやサンワダイレクトからも発売されているので、それほど酷い代物ではないのではと思って購入してみました。
エレコムの補充インクは5色が5回分交換出来て1778円です。注入口開け用具×1セット、注入口栓×5個もついた値段です。
ただこのままで使うと、インク切れの表示をしなくなるので不便です。
カートリッジのデータを書き換えてリセットするリセッターなるものもエレコムから売られていたので購入しました。3280円でした。

実際に使ってみました。
リセッターを電源供給のためUSBにつないで、カートリッジを接続するとLEDが緑に点灯しリセット完了です。
カートリッジを付属のホルダーに入れて、注入口開け用具で穴をあけます。
インクは1回分の量を自動的に注入口に入れる事が出来るようになっています。
インクを補充したら付属のキャップを空けた穴に入れて栓をします。
後は、カートリッジをプリンターに設置するだけで完了です。

なんの問題もなく使えました。

リセッターは、それほど使うものでは無いので、共有できると有意義だと思うんですけど・・・・

滅多に使わない道具って、結構あるのですよねえ。
DIYの道具も結構買いそろえているけど、あまり使ってないし・・・・

2018年9月27日

リセッターを購入して、インクの心配が無くなったので、ジェットプリンターiP7230をもう1台購入しました。
メルカリで、未使用だけど箱が無く、予備の純正のインクカートリッジ1組付のiP7230が送料込み7800円で出品されていたので購入しました。純正のインクカートリッジ1組だけでも4000円以上するので、めっちゃお買い得です。

でも、同じネットワーク内に同じプリンターを2台接続すると、設定が難しいんですよね。
片方のプリンターは手動でIPアドレスを変更して両方使えるようにしました。
デフォルトではIPアドレスの一番最後の数字は31になっているようで、同じプリンターを2台使うと同じIPアドレスになってバッティングしちゃうんです。

2018年12月9日

プリンターとしては、まだ半分ほどインクが残っている状態で認識しているのに、実際には、カートリッジには全くインクが残っていない状態になっていて、100円の紙が10枚無駄になってしまった。痛いです・・・・
インクの消耗が通常より早いのかなあ?