石川県の観光」カテゴリーアーカイブ

西海祭りに行ってきました

2013年8月8日

去年で、西海祭りに行くのを終わりにしようと思っていたのですが、高感度が綺麗なデジカメを購入したので、もう1回行ってみようかなと思っています。去年の撮影はいまいち満足できなかったのです。西海祭りは暗い中で動きが早いのでフラッシュ無しでの撮影が難しいのです。
夜遅くに着くように出かけようと思っています。

ついでに機具岩のライトアップにも行ってこようかな。

★期間 2013年7月1日(月)~2013年9月30日(月)
★場所 機具岩(志賀町富来七海)   日没から22時
旧福浦灯台(志賀町福浦港)  19時から22時

持ち物
デジカメPENTAX K-01、レンズPENTAX FA50mmF1.4、PENTAX-FA35mmF2AL、シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC、着替え(下着上、Tシャツ)、折畳椅子、デジカメリモコン,デジカメバック、充電池、三脚、リュックサック、携帯電話、ティッシュペーパー、財布、メモ帳、ボールペン、名刺、ハンカチ、資料、釣用ベスト、帽子、栄養ドリンク、マイクロファイバータオル、ペットボトルホルダー、ペットボトルお茶500ml

2013年8月15日

昨日、西海祭りに行ってきました。20:15に金沢を出て、旧福浦灯台には21:30に着きました。旧福浦灯台へ行く歩道は全く照明が無く真っ暗で怖かったです。旧福浦灯台のライトアップを見に行くには、歩くための照明は必要です。

saikai1301

機具岩に着いたのは21:50でした。機具岩のライトアップを撮影すると、ちょうど22:00になっていて、ライトアップの照明はタイマーで自動的に切れました。
機具岩で撮影していると、西海祭りの太鼓の音が聞こえました。

saikai1302

22:17に西海祭りの駐車場所に着いて、太鼓の音のほうへ近づくと、風戸のバス停の下の坂を最後のキリコが上ろうとしているところでした。キリコは途中までゆっくり上がって、最後の10mくらいで勢い良く駆け上がっていました。
休憩に入ると交差点の観客も少なくなったので、風戸バス停前の一等地の場所を確保して、休憩後のキリコ乱舞に備えました。休憩後のキリコ乱舞は22:57に始まりました。

saikai1303

早めに西海神社に行って待機しました。西海神社の乱舞は0:00から0:53まで行われました。

saikai1309

saikai1304

saikai1305

saikai1306

saikai1307

saikai1308

saikai1310

西海祭りは、それほど明るくなく、動きが早く、しかも撮影が近距離でピントの調整についてはシビアさを求められるので、フラッシュ無しでの撮影は難しいです。今回はISO6400でも綺麗に撮れるデジカメを使い、シャッタースピード1/100秒で絞りもある程度絞った状態でも撮影できたので、ピントがあえば綺麗な画像が得られました。
今回、西海祭りの撮影はレンズPENTAX FA50mmF1.4だけを使用しました。

西海祭りには4年前から見に来ているのですが、4年前から毎年、笑顔を絶やさずキリコを担いでいた西海のマドンナは今年は見当たらなかったです。残念です。

1:15に西海を出発して金沢に着いたのは2:35でした。のと里山海道は本当にありがたいです。

今年も白山に行ってきました

2013年4月1日

今日から白山室堂の宿泊予約だったので、8月3日(土)室堂の予約をしました。14:00頃にやっと電話がつながりました。

2013年4月2日

インターネットで白山室堂の混み具合を調べたらは満室は7月27日(土)だけでした。8月3日(土)は混雑になっていました。今年は桜も早かったので、高山植物も早めに見頃を迎えると判断した人が多かったようです。

2013年4月5日

4月5日午前中の時点での白山室堂の混み具合を見たら、7月と8月の土曜日は8月31日を除いて満室になっていました。日曜日、金曜日もかなりの日で満室になっています。

2013年7月22日

今年は室堂付近のお池めぐりを一番の目的に考えています。室堂までは砂防新道で行きます。
楽で効率的に高山植物が見えるお池めぐりのコースについて知人に相談しました。
お池めぐりの最短コースは登り急坂がきついので下りで通ることにしました。水屋尻雪渓を越えるコースで登り、1つめのお花畑を見て、御前峰へ向かって登り坂になる前のお花畑を見て、そこから戻って、お池めぐりの最短コースを降りてもう1つのお花畑を見るというプランです。
帰りに元気が残っていたら観光新道で帰ります。

持ち物は
着替え(速乾性下着2着,厚い靴下,長袖Tシャツ,ズボン、半袖Tシャツ),帽子,長袖Tシャツ,速乾性下着、手袋、ヒートテック上下,フリース,カメラベスト,厚い靴下、登山靴、デジカメ(Optio M10,K-7,CX2,レンズシグマ18-200mm F3.5-6.3 DC,PENTAX DA 14mm F2.8 ED)と充電池,デジカメバック、薄いジャケット、リュックサック、リュックサックの防水カバー、マイクロファイバータオル3枚,歯ブラシ,携帯電話,イヤホン、ティッシュペーパー、財布、メモ帳、ボールペン、名刺、ハンカチ、ゴアテックッス雨具上下、耳栓、マスク、資料、地図、睡眠薬、下痢止め、食料(初日昼食、予備分)、湿布薬、お菓子、栄養ゼリー,ペットボトルお茶500cc2本、栄養ドリンク、日焼け止め、折畳傘、地図、ゴミ袋、コップ、LED照明、髭剃り

2013年8月4日

白山登山に行ってきました。前日睡眠薬を1錠飲んで21時に寝て、朝2時に起きて3:30に出発しました。
セブンイレブンでおにぎり100円セールをやっていたので、当日昼に食べるおにぎりと、予備の食料としてパンを買いました。
吉野家で朝食を済ませて、5:30に市ノ瀬に着きました。すでに自動車がいっぱいで吊橋のところに駐車しました。そういえば去年も同じ場所に駐車したように思います。
5:42にバス(400円)に乗って、別当出合には5:55に着きました。
今日は天気は悪くなかったのですが、霧があって景色はそれほど楽しめそうもありません。でも雨が降らないだけでも儲け物です。
今回もすべての種類の花を撮影しながら砂防新道を登りました。南竜の分岐点から、少しだけ南竜方向に進みました。岩場で少し険しい道ですが、ちょっと行っただけで高山植物がとても美しい場所があります。

hakusan1301

それから再び戻って室堂に11:30に着きました。5時間30分かかりました。砂防新道登山の通常タイムは4時間なので相当遅いペースです。砂防新道を登る際も、霧が出たり晴れたりと状況がいろいろと変化していました。途中、道が川のように水が流れている場所もあちこちありました。スニーカーを履いてきた人は苦労しただろうなあと思われます。

室堂の掲示板に観光新道が崩落して通行はお奨めしませんという掲示がありました。帰りは観光新道を通る予定をしているので心配です。

宿泊の受付が13:00なので、荷物を室堂に置いて、12:20にお池周りに出かけることにしました。室堂では荷物を預かるサービスは行っていないので隅のほうに荷物を置いておきました。
行きは水屋尻雪渓を越えるコースからと思ったのですが、どこから行けばよいのか判りにくいです。水場・屋外乾燥室と書かれた標識のところを進んで行くと木道があります。ちょっと進んだだけで、そこは高山植物の楽園です。ほとんど急な傾斜も無く人の通りも少なく気軽にゆっくりと高山植物の楽園を楽しめます。

hakusan1302

hakusan1306

hakusan1305

hakusan1304

hakusan1303

水屋尻雪渓はもう消えていて雪の上を歩くことは無かったです。途中で雪の上を歩きたかったという親子連れに会ったのですが、もう消えたようだと言うと残念がっていました。
この頃には霧も消えてきて風景も楽しめるようになってきました。
水屋尻雪渓を越えるコースには途中主なポイントに地図があって、今どのあたりを歩いているかわかり有難かったです。水屋尻雪渓を越えるコースは傾斜がなだらかなのですが、さすがに池に近くなると傾斜がきつくなってきました。池のある地点は室堂より高度があるので、傾斜がきつくなって当たり前なのですが・・・・・
池の周りにも高山植物がいっぱい咲いていました。13:30頃、池の周りに着いた頃には、すっかり霧が無くなって美しい光景を見ることができました。五色池、百姓池、血の池を見て、翠が池のほうまで足を伸ばして景色を楽しみました。千蛇ヶ池は雪に覆われていました。

五色池

百姓池

血の池

翠ヶ池

千蛇ヶ池

このまま御前峰に登って室堂に戻る事もできるのですが、お池めぐりの最短コースにもお花畑があるということなので、そちらから戻ることにしました。
14:00、お池めぐりの最短コース(室堂近道0.9km)の標識に従って降りていったのですが、いつの間にか今来た道(室堂1.5km)を戻っていました。かなり進んだ途中の地図を見て初めて気づきました。後から知人に聞くと、室堂近道は岩場の降坂なので道にはなっていなくて赤い目印があるだけだということでした。室堂から進めば道を間違えることはないのですが、逆方向に進むと道を見つけるのは難しいかもしれないということでした。わざわざ遠回りをして同じ道を通ってしまう事になってがっかりしました。いくら高山植物の咲き乱れる綺麗な光景でも全く同じ光景では感動も出来ません。
室堂には14:50に着きました。
宿泊の受付をして、御前荘の二食付宿泊料金7700円を支払って、御前荘に案内されました。夕食は17:20から17:40の間を指定されました。
Tシャツと下着、タオルがびちゃびちゃだったので乾燥室で乾燥させました。ちなみに前回も感じたのですが、御前荘の乾燥室は乾燥能力が弱くて、ほとんど役に立ちません。
自然観察員の解説会は室堂付近で15:00と16:00の2回あるのですが、15:00のには間に合わないし、横になって休憩することにしました。
自然観察員の解説会に参加するために16:00に鳥居の前に集合しました。すると2年前に白山南竜で自然観察員の解説会で説明していただいた自然観察員の方がいました。自然観察会の参加者はかなり多く、3人の自然観察員のグループに分かれて散策する事になりました。自分は2年前に白山南竜ヶ馬場で説明していただいた自然観察員の方についていくことにしました。今回は今回行けなかった池めぐりの最短ルートのほうを中心に室堂付近全体を案内してもらいました。とても美しいお花畑で、しかもいろいろ説明していただいて有意義な観察会でした。観察会は40分の予定でしたが、大幅に延長していただいて1時間の観察会になりました、観察会が終わって、解説員の方に、2年前南竜ヶ馬場で説明いただいた事を話したら驚いていました。
観察会が終わってちょっと休憩すると、夕食にちょうど良い時間になりました。
夕食は魚とハンバーグの内どちらかを選べましたが魚を選びました。
食事を終えて、睡眠薬2錠飲んで19:00に眠りました。下は登山ズボンをはいたまま上は下着にヒートテックの長袖、長袖Tシャツを着てちょうど良い感じでした。
2:00に目が覚めました。携帯電話に入れておいたおいた音楽を聴いていたら3:00頃から、まわりがモソモソしだしました。ご来光を見に行く準備をしているのです。4:00過ぎには部屋の半分以上の人がご来光を見に行きました。
今回は体力温存でご来光は近くの展望台で見ることにしました。さすがにこの時間は寒くてフリースと薄いジャケットを寝ていた服の上から重ね着しました。トイレや歯磨き洗顔も先に済ませました。
外は霧が強く、結局景色もご来光も見えず日の出時刻の5:00過ぎに諦めて部屋に戻りました。御前峰から万歳の声もありませんでした。御前峰に行った人は景色もご来光も見えなかったそうです。
朝食は6:00からなのですが、5:50に室堂に行きました。食事を待つ列が長く室堂の外まで続いていました。6:00ちょうどから食事の提供がはじまり、それだけ長い列でも座る席が無くて食べられないという事はなくて、席はいっぱいありました。
宿泊した部屋は8:30までしか使えないので、室堂に荷物を置いて、7:20に昨日行けなかったお池めぐりの最短コースを散策するため出かけました。お池めぐりの最短コース途中まで行って7:45に戻ってきました。7:50にトイレに行ったら、大便のトイレ待ちが凄く長い列になっていました。トイレは早く済ますのが賢明です。
8:20に室堂を出て帰ることにしました。
室堂から急坂を下りる際に、来る時には気づかなかったシャクナゲが咲いているのを見つけました。8:35に黒ぼこ岩のところに着いて、観光新道か砂防新道のどちらのコースに行こうか迷っていたのですが、昨日室堂で案内してくれた自然観察員の方が1人で休んでいるのに気づいて、話しかけたら観光新道で帰るということなので、近くにいた人と3人で一緒に下山することになりました。ラッキーです。
途中、いろんな話をしながら、高山植物の説明を聞いたりしながら下山しました。途中で一緒に帰る人が増えて団体さんのようになりました。
それにしても観光新道はきついです。下山でもきついので登る際にはさぞかし辛いだろうと思います。でも観光新道の高山植物の美しさは見事です。しかも白山の他の場所では見ることができない高山植物も多いので外せないです。特に馬のたてがみのお花畑を見るとしばらくこの場所から離れられなくなります。

hakusan1316

hakusan1312

hakusan1315

hakusan1314

hakusan1313

hakusan1317

観光新道の崩落地点は別当出合に近い(室堂から4/5くらい)場所で、たいした事はありませんでした。一応ロープが張られていました。

hakusan1318

途中、休憩したり食事をしながら12:10に別当出合に到着しました。3時間50分で下山しました。馬のたてがみのお花畑をゆっくり楽しんだとはいえ、観光新道下山の通常タイムは3時間なので相当遅いペースです。自然観察員の方が気を使ってペースを遅くしてくれたんだろうと思います。

山岳の景色は立山のほうが美しいですが、高山植物を楽しむという事では白山のほうが圧倒的に美しいと思います。

2013年8月7日

さすがに観光新道の下りは足に応えました。登山靴のおかげで足ががくがくになり降りるのが困難な状況にはならなかったのですが、翌日、翌々日と筋肉痛の後遺症が残りました。こればっかりは仕方ありません。
今年が白山登山の最後の年と決めていたのですが、どうしようかな?
日中に御前峰に登って、お池めぐり最短コースで室堂に戻るというコースも試してみたい気がしてきました。お花松原にも興味あります。

名舟大祭に行ってきました。

2013年7月14日

今年は名舟大祭に行こうと思います。いろいろ下調べをしました。

駐車場は名舟港
21:00に花火が打ち上げられ、5台のキリコが白山神社の階段を登って21:30に集合し神輿を迎えます。
22:00に神輿とキリコが神社の会談を降りて、神輿が海の上の鳥居に神様を迎えます。
その後、白山神社の階段下に作られた舞台で最初に子供達の御神乗太鼓の奉納、その後に大人達の御神乗太鼓の奉納が23:00まで続けられます。その後、キリコと神輿は集落を周ります。

当日と翌日は能登での仕事なので車中泊しようかなと思っています。能登やなぎだ温泉は7:30からです。
輪島の「ままや」は6:30からです。

曇天なら門前から輪島の滝を撮影してから輪島に入ろうと思います。夕日が出そうだったら千枚田を撮ってこようと思います。

輪島で食事して早めに名舟港に入ろうと思います。水曜日は輪島のお店は定休日のところが多くて選択の幅が少ないのが残念です。

花火と、キリコが白山神社の階段を登るところも見たいのですが、その間、舞台を見る場所の確保が必要です。舞台は高くなっているので前の人が邪魔になって見えないということはなさそうです。観客は地面にシートを敷いて座って見るようです。50mmのレンズでちょうど良いくらいの距離の場所を確保しようと思います。

2013年7月25日

名舟大祭の翌日に能登で仕事なので、車中泊より宿に泊まったほうが良いかなと思い輪島の宿の空室状況を調べてみました。宿泊料金が安く空き室のある宿が見つかったので、宿に戻る時間が遅くても大丈夫か問い合わせのメール送ったら大丈夫ということなので予約しました。

名舟大祭の当日の夕食は輪島でとる予定をしていたのですが入る店を決めました。
翌日の昼食は門前町でしようと思っています。
あばれ祭では行く店を決めて行かなくて苦労したので、今回はしっかりと予備調査をしました。

当日は雨の心配は無さそうです。

デジカメPENTAX K-01,PENTAX K-7,Pentax Optio E30、レンズPENTAX DA 14mm F2.8 ED、PENTAX-FA35mmF2AL、PENTAX FA50mmF1.4、シグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DC、ND8フィルター2種、着替え(下着上下,靴下,上下服、薄いジャケット),折畳椅子,レジャーシート、保冷BOX,デジカメリモコン2種,充電池2種,三脚、髭剃り、リュックサック,携帯電話,イヤホン、ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,資料,釣用ベスト,帽子,栄養ドリンク、敷きシート、日焼け止め、折畳傘

2013年7月29日

よく調べたら、宿には浴衣・タオル・バスタオル・歯ブラシ・くし が無いようです。全部持っていかなくては。

7月31日には輪島市街地から名舟大祭会場への臨時バスがでるようです。往復1500円のようです。輪島駅20:40漆器会館前20:50ということのようです。
名舟大祭の2日目の行事は14:00から16:00に行われるようです。
正式な予定が見つかりました。

午後
 9:00  キリコ宿元を出発           花火合図
 9:30  キリコ神社境内に集合完了       花火合図
        ※ 祭事始め 御神輿祝詞奏上
        ※ キリコ御供順くじ引き
        ※ 子ども御陣乗太鼓
10:00  キリコ神社境内を出発         花火合図
10:10  キリコ港内道路上に整列
         御神輿海上渡御(舳倉島より神霊お迎え)
10:30  御陣乗太鼓奉納打ち          花火合図
11:00  御神輿・キリコの町内渡御
   (御神輿が谷内出橋を渡ったら、反転して御仮屋に向かう)
12:00  御神輿御仮屋に到着
※ 祝詞奏上   (御神輿お泊まり)

*  8月1日   本 祭

午後
 2:00  祝詞奏上 御神輿御仮屋より出発
    御陣乗太鼓が山車で先導
 2:40  御神輿海上渡御 祝詞奏上
 3:00  御陣乗太鼓奉納打ち
 3:20  御神輿社殿に還御 祝詞奏上
 3:50  祭礼終了

2013年7月31日

天気予報では急に天気が悪くなって、輪島も夜になると雨が降るという予報に変わりました。金沢では激しい雨が降っているようです。
今日は能登で仕事だったので、仕事を早めに済ませて、深見の桜滝、男女滝、桶滝の撮影をしてきました。曇天だったので満足できる撮影ができました。深見の滝は、前回カーナビが違う道を案内して行けなかったのですが、今回は前回同様カーナビが違う道に誘導したものの間違えずに現地にたどりつけました。深見の桜滝は、2つの滝があり、奥の滝(女滝)に行く道が険しくて苦労させられましたが、なんとか目的を達成できました。
宿泊しておいたペンション クロワッサンには17:00過ぎに着きました。ペンション クロワッサンは素泊まり3000円で泊まれる宿です。前払いの宿泊費を支払い、ルームキーを受け取りました。
部屋に入ると、壁が真っ赤の部屋で、シングルベットが2台とテレビだけがあるシンプルな部屋でした。冷蔵庫もないです。
着替えやパジャマ、歯磨き用具、髭剃り、櫛などを部屋に入れました。泊まる直前に知ったのですが、ペンション クロワッサンの部屋には一切のアメニティがついていないのです。まあ寝るだけなのでたいした問題ではありません。

名舟港での駐車が心配だったので、早めに宿を出て夕食をとることにしました。水曜日は輪島のお店の多くは定休日なので選択幅は狭いのですが、マリナーズってお店はオリジナルの料理が美味しいということなので行ってみました。でも17:30を過ぎていたのに準備中になっていました。それから何回か前を通ったのですが準備中のままで、結局ゴーゴーカレーで夕食をとりました。なんで輪島に来て金沢のゴーゴーカレーを食べないといけないのか腹立たしくなりました。輪島との相性は本当に悪いです。
ちなみに18:00を越えた時間にマリナーズの前を通ったら営業していました。ホームページではマリナーズの営業時間は11:00から23:00になっていました。ホームページくらいは正しい営業時間を掲載しておいて欲しいものです。

ガソリンを少しだけ給油して、さっそく名舟港に向かいました。輪島市街地から名舟港までは20分はかかりませんでした。18:50には名舟港の駐車場は1/3以上が埋まっていました。その後も駐車場に入る自動車をチェックしていたのですが20:20には駐車場に入れなくなっていました。バスの駐車場は別途用意されていますが乗用車は、かなり遠くで駐車できる場所を探さないといけないようです。天気予報が良くなくて平日の水曜日でもこの状況なので、条件の良い日なら19:30までに入らないと駐車できないと掲載されているサイトがあるのも頷けます。

御陣乗太鼓が行われるステージ前にはカメラ愛好家が様子見をしていましたが、めくれた青いビニールシートが1つある以外は場所取りをしている様子がありません。そうこうしていると1つのグループが場所取りのシートを敷いて、あとは我も我もと場所取りのシートを敷き始めました。それで自分も1人用クッションを敷いて開演を待つことにしました。
ステージの前両側には露店がいくつも出店されていて、ステージ横にはトイレも用意されていました。ステージの下は控え室のようになっていました。
20:20頃から金沢から来た演奏家による民謡ショーが始まりました。
最初のバスが21:00前に到着しました。団体が来だすと一挙に混みだします。
輪島市街地から名舟大祭会場への臨時バスは輪島駅20:40漆器会館前20:50なので名舟港に着くのは21:10頃なので、余程厚かましい人でないと良い場所で見ることができないと思われます。

nahune1

21:00に合図の花火が上がり、キリコが近づいてきて21:07にはステージ前の広場に入ってきました。クッションの上にリュックサックを置いて、キリコの撮影に向かいました。キリコはステージ前の広場から、その上にある神社を目指して、坂を上って行きます。人は階段を登って神社へ最短距離で行くことが出来ますが、階段の段数が多くてちょっときついです。

nahune2

21:30には4基のキリコが勢ぞろいします。ここでも合図の花火があげられます。花火を背景としたキリコを撮影したかったのでベストポジションを確保していたのですが花火がいっこうにあがりません。本格的な花火があげられるのはいつごろか聞くと神輿が海の鳥居に行った時だというので花火を背景としたキリコを撮影するのを諦めました。

nahune3

急いでステージ前の確保した場所に戻ると人がいっぱいで歩いて入るのもやっとな感じでした。21:53に戻った時にはステージで子供御陣乗太鼓が終わって全員が勢ぞろいしているところでした。子供御陣乗太鼓を見損ないました。失敗しました。
22:00から本格的な花火が始まりました。花火は15分程度あげられ、その時には場所取りをしていた人も花火を見に席を離れるので、ステージ前の広場も移動しやすくなります。花火が終わるとみんな自分が確保した席に戻って御陣乗太鼓が始まるのを待ちます。
22:30から御陣乗太鼓の説明が始まりました。
22:32から御陣乗太鼓が始まり22:49には終わります。本当にあっけないほどあっという間に終わってしまいます。

nahune4

nahune5

御陣乗太鼓が終わり、みんな急いで駐車場に戻りますが、そう簡単には駐車場から出ることはできません。バスは先に駐車場を出られ、自家用車はその後に出ることになります。そうこうしながら23:20過ぎにやっと駐車場から出られました。輪島市街地方面は駐車場から出た後はすいすい進めますが、曽々木方面へはキリコが巡回しているので通行制限があります。

ペンション クロワッサンには23:40に着きました。シャワーをしてクーラーを入れて眠りました。

2013年8月1日

朝6:30からやっている「ままや」で朝食をとろうと思って自動車でいったん外出したのですが、7:00過ぎだったのに開店していなくて、戻ってきました。輪島との相性は本当に悪いです。

ペンション クロワッサンを8:30に出て、朝食はコンビニ弁当で済ませました。曽々木の垂水の滝を撮影して柳田村経由で宇出津に入り、10:00におわら風の盆の予約の為に電話してみました。そしたらAUの電波が届かない場所で、AUの電波が届く場所を探して電話したらすっかり遅くなってよい席を予約できませんでした。

途中で朝食をとれそうな食堂が数軒ありました。コンビニ弁当食べなければ良かったと後悔しました。

舞台の撮影はデジカメのホワイトバランスの設定はオートにしたほうが良かったようです。

深見の桜滝に行ってきました

名舟大祭に行ったついでに深見の桜滝に行ってきました。
前回、あばれ祭の時にカーナビに登録したのに違う道に案内されて酷い目にあって行けなかったので、今回は、詳しい場所を確認したうえで再びカーナビに従って行きました。
今回も、カーナビは違う道に誘導しようとしたので、慎重に道を探して深見の桜滝を目指しました。
深見の集落に入り、養福寺が見えたら、そのすぐ近くに林道桜滝線というのがあるので、そちらに左折して進入していきます。目立たない道なので、見落とす可能性がありますので注意が必要です。

sakurataki7

対向車があると交差できない狭い道ですが自動車で2分ほど進むと、広い駐車場に着きます。

sakurataki1

そこから徒歩で100mほど進んでいくと、滝神社がありその横に落差45mの深見の桜滝があります。かなり美しい神々しい滝です。

sakurataki3

但し滝神社の落書きには毎回がっかりさせられます。

sakurataki2

この滝だけ見れば充分なのですが、実は40mほど奥に行くともう一本滝があるのです。最初の滝は男滝と言って奥の滝は女滝と呼ばれているようです。
女滝まで40mの標識に従って、幅50cmほどの狭い道を進んで行きます。途中、足元が悪くロープをつたって通る箇所や、木や草によって進路を阻まれる箇所もなんとか乗り越え、最後には道すらないような場所を進んでいきます。40mでも随分長く感じます。

sakurataki4

sakurataki5

撮影するのが目的ならば、三脚などは身体に固定して両手が空いている状態で行くのが望ましいです。そうこうしながら、なんとか落差24mの女滝にたどりつきました。
女滝も男滝と似たような雰囲気のある美しい滝です。

sakurataki6

充分に楽しんでから、いざ帰ろうとすると帰りの道がわかりません。女滝側はほとんど道が無いも同然なのでどこから来たのか覚えておかないと帰れなくなります。
なんとか道を間違えないで帰ってきましたが、訪れるには注意が必要です。

尼御前岬のほとんどが立入禁止

今日は、福井・加賀方面で少し時間があいたので尼御前岬、加佐ノ岬の撮影をしてきました。尼御前岬、加佐ノ岬は以前撮影したことがあるのですが冬の海の荒れた日だったのです。新緑の美しい穏やかな尼御前岬、加佐ノ岬もいいかなと思い出かけました。
尼御前岬、加佐ノ岬へ行くには橋立を目指せば良いです。橋立の北前船主集落まで行けば尼御前岬、加佐ノ岬の観光案内が出てるので場所がすぐにわかります。

最初に加佐ノ岬に行きました。大きな駐車場があり、そこから5分ほど歩くと加佐ノ岬にたどりつきます。
加佐ノ岬は断崖近くには鎖がかけられていますが、鎖は1本だけで隙間が大きいので怖いです。しかも地面が平らではなく、しかも岩なのでなおさらです。雨などで濡れていたら半端無く怖いです。なかなか見ごたえのある光景です。

kasanomisaki

次に尼御前岬に行きました。尼御前岬にも大きな駐車場があり、北陸自動車道の尼御膳SAからも徒歩で行けます。残念ながら尼御前岬は崩落があり、ほとんどの場所は立入禁止になっていました。これは最近立入禁止になったものではなく、随分前から立入禁止になっているような感じでした。
調べると2009年7月から立入禁止になっているようです。
尼御前岬は観光地としては死んでいます。
ちなみに加賀市の観光協会「KAGA旅・まちネット」の尼御前岬の紹介ページには立入禁止のことは何も書かれていませんでした。ちょっと怠慢すぎるのではないかと思います。

amagozenmisaki