母親の体調が悪くて、最近はほとんどの作業を引き継ぐことになりました。
母親は肝心な場面で見張りと指導です。
言われたことを、そのまま従うのは性に合わないので、自分で調べて予習する事にしました。
大根(アブラナ科) 3上旬から5月上旬 8月下旬から9月中旬
連作障害は少ないが、1~2年は避ける。
1 種まき前2週間に 消毒のため列幅60cmに石灰を撒く(1㎡位に150g)
良く耕して(耕す深さは20~30cm)表面をならす
1週間放置する
2 土をふかふかにするため堆肥(1㎡位に2kg)をまく
肥料をまく(1㎡位に100g)を入れる
耕す
表面をならす
外側の土を内側に入れて盛り上げる
表面をならす
マルチをかける
1週間放置する
3 30cmの間隔をあけてマルチ穴をあける。
4~5cm 深さ1~2cmのまき穴をを作り1か所に5粒の種をまく。
1cm程の厚みで土をかぶせ、軽く手のひらで押さえる。
初生葉(3日ほど)が出るまでは鶏に食べられやすいのでネットをかける。
4 1週間から10日後間引きして1穴当たり3本にする。
5 さらに1週間後1穴当たり2本にする。1穴当たり3gの肥料をやる。
6 種まき後1か月で本葉5本の頃に1本残して間引き。
1穴当たり3gの肥料をやる。
葉に土がかからないように軽く土寄せする。
7 本葉10本の頃追肥
その後、2週間に1回追肥。
マルチ無しの場合、畝の肩にばらまき、軽く土寄せ 次回は逆側の畝の肩にまく
乾燥した日が何日も続くようなら水やりをする。
基本的には発芽が揃うまでは充分に水やりし、その後は乾かし気味が良い。
2024年9月15日
きゅうりを植えてあった80cm×360cmの畝に、石灰を撒いてスコップで掘り起こし、牛皮堆肥、油かす、化学肥料を撒いて、鍬で耕して、両側に溝を掘って、畝を作り平らにしました。
2024年9月23日
杭でくぼみを作って種を撒きました。
土をかぶせて軽く押さえる。
たっぷりと水を与えました。
マルチをかぶせました。
2024年9月26日
芽が出てきたので、マルチを剥がしました。
2024年10月13日
芽が生えてから少しずつハサミで間引きして、15cm間隔になるようにしていたのですが、
最後の間引きをして、苗に土寄せしました。
葉が虫に食われていたので、殺虫剤(マラソン)を散布しました。
2024年10月20日
奥のほうに植えた1/3ほどの大根が、全部の葉を虫に食われてしまいました。
葉が無くなった大根を除去して、種を撒きなおしました。
残った大根には化学肥料を追肥して土を混ぜて、土を寄せました。
2024年10月24日
種をまいて4日後に芽が出てきました。
2024年10月26日
芽が出そろってきました。
少し間引きして、消毒もしておきました。
2024年11月4日
少し間引きして、肥料を与えました。
雨で、苗が寝ていたので、少し土寄せして起こしました。
成長した大根には肥料を与え、土寄せしました。
2024年11月9日
最後の間引きをしました。
元気のない芽を抜いたら、間隔が空き過ぎる場所があったので、元気なのに隣の芽と間隔が近すぎて抜いた芽を植え直しておきました。