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インド料理 アジャンダ京都店

京都紅葉旅行でカオサン京都ゲストハウスに宿泊し、夕食をとろうと近くにある「インド料理 アジャンダ京都店」に行きました。
「インド料理店 アジャンダ京都店」はこじんまりしたお店で、お客が半分ほどの入りでした。「インド料理店 アジャンダ京都店」のランチはリーズナブルなのですが、ディナータイムは割高になります。今日はカレー2種とタンドリーチキンがついたシェフレコマンドディナー2000円を注文しました。カレーは選べるんですが、チキンとマトンを選びました。ナンとライスを選べるのですがナンを頼みました。ソフトドリンクが選べたのでマンゴラッシーを選びました。
最初に、人参とトマトのスープが出されました。人参とトマトのスープはピリ辛でとても美味しかったです。お替りできるようにポットにもいっぱい入っていました。何度も何度もお替りして飲みました。
そうこうしているとカップルの客が入ってきて、隣のテーブルに座りました。女性のほうが店員に灰皿を頼みました。嫌な予感がしました。最初、こちらの席と反対側に灰皿を置いてタバコを吸っていたのですが、しばらくして灰皿をこちら側に移動してタバコを吸い始めました。さすがに我慢できなくて、灰皿の位置を戻してくれるよう頼みました。灰皿の位置は戻してくれましたがタバコは吸い続けていました。もう有意義な食事はあきらめました。
次にカレー2種類とナンが出され、その後マンゴラッシーが出され、最後にタンドリーチキンとサラダが出されました。
人参スープをたくさん飲んだのに加えて、お腹が極端に空いていて疲れもあったこともあってか、すぐにお腹いっぱいになってしました。朝から余りにも粗食だったので、きっちり栄養をとっておかなくては翌日にひびくと思ったので、時間をかけて、なんとか完食しました。どの料理もそれなりに美味しかったのですが、結局一番おいしかったのは人参とトマトのスープでした。スープ以外は、金沢のインド料理のお店のほうがよっぽど美味しいいです。タバコの件も含めて、ちょっとがっかりな食事をしてしまいました。
インド料理をしっかり食べたので翌日は元気になっていました。

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インド料理 アジャンダ京都店の公式サイトにはクーポン券がありますので利用するのが良いでしょう。

インド料理 アジャンダ京都店の場所はこちら  京都府京都市下京区寺町通高辻下ル京極町515-4

2012年 京都紅葉旅行に行ってきました

2011年12月22日
来年の京都紅葉旅行はゲストハウスに泊まって神戸ルミナリエとセットで見に行こうと思います。神戸ルミナリエと紅葉が見れる土日というと12月1日と2日になります。
京都と三宮を周るには阪急阪神1dayパス1200円がお得で便利です。
その他に周る候補は金戎光明寺,毘沙門堂(地下鉄東西線山科もしくは京阪山科駅下車から徒歩20分),光明院(JR奈良線か京阪本線東福寺駅から徒歩10分 もしくは京阪本線鳥羽街道駅から徒歩5分),泉涌寺(JR奈良線か京阪本線東福寺駅から徒歩15分  京都市営バス泉涌寺道バス停徒歩5分),実相院(9:00から17:00地下鉄烏丸線「国際会館前駅」~24系統「岩倉実相院行」の京都バス約10分,1時間に2本か4本の便あり  京阪出町柳下駅京都バス21系統,23系統で岩倉実相院行き終点1時間に2本の便あり 四条河原町東北側ナムコタワー前 朝7:50から京都バス21系統、23系統 岩倉実相院行き終点で所要時間45分),仁和寺,等持院,嵐山の厭離庵(500円),祇王寺などです。

阪急鉄道を使うには四条河原町が便利なのでカオサン京都ゲストハウスが便利そうです。チェックインが15:00 – 21:00というのとレンタサイクルが無いのが難点かな? 1泊2000円の相部屋(10ベット)から1泊3200円の個室まであります。
チェックインを済ませてから神戸ルミナリエに行くことになりそうです。荷物は当日の朝8時から預かってくれるそうです。
初日は嵐山の厭離庵(500円),宝筐院(400円撮影目的での入寺禁止、紅葉の時期早い)、祇王寺(300円紅葉の時期遅い)、鹿王院(300円)に行って、四条河原町の宿にチェックインしてから神戸ルミナリエというのが良さそうです。
神戸ルミナリエは土曜日は17:00から22:00までのようです。

翌日、朝に岩倉実相院に行くとしたら帰りは国際会館前駅までバスに行き地下鉄で京都市街地に行くとすると京阪三条駅近くの「レンタサイクル 永原屋」が便利そうです。
仁和寺,龍安寺、等持院、妙覚寺、宝鏡寺、下鴨神社、金戎光明寺をレンタサイクルで周る。
MKツアーバス京都金沢は金沢発6:40京都八条口11:00 京都駅18:50発金沢駅23:10着です。往復4000円。

2012年10月13日
去年は予約が遅れて、あたふたしたので今年は早めに予約することにしました。
今回はMKバスを利用するのですが、もう予約が始まっていました。さっそく予約しました。
金沢駅6:40京都駅11:00  帰りは翌日の京都駅18:00金沢駅22:20  往復4000円。
宿泊は予定していた宿が満室だったので、他の宿を探しました。四条河原町近くでベットがカプセル式のゲストハウス(去年の秋にオープン)を見つけて予約しました。 朝食付一泊2480円です。お風呂が無くてシャワーだけですが近くに銭湯があるので問題ないです。
宿泊料込でもJRの深夜高速バス往復と同じような料金です。
今回はレンタサイクルを利用するので、京都駅や四条河原町、観光地で購入できないお土産を購入しようと思っています。

初日は京都市街地と神戸ルミナリエを見学。
金沢駅6:40京都駅11:00
京都駅から地下鉄で三条京阪
三条京阪駅近くの「レンタサイクル永原屋」1000円
レンタサイクル永原屋から400m 京華堂利保でしぐれ傘を購入
京華堂利保から2km 京都くりやで栗納豆金の実を購入
京都くりやから2km 茶洛でわらび餅(11:00より)を購入
茶洛から600m ヤマト堀川中立売センター(日曜休)から発送
ヤマトから1km 宝鏡寺
宝鏡寺から500m 妙覚寺
妙覚寺から3.5km 等持院
等持院から500m 龍安寺
龍安寺から1km 仁和寺仁和寺から9km レンタサイクル

仁和寺(御殿500円),龍安寺(500円)、等持院(500円)、妙覚寺(500円)、宝鏡寺(600円)

宿チェックイン
河原町から阪急線で三宮(1時間10分)600円
神戸ルミナリエ(17:00から22:00)
三宮から阪急線で河原町(1時間10分) 銭湯 宿泊

2日目
四条河原町東北側ナムコタワー前 朝7:50から京都バス21系統、23系統 岩倉実相院行き終点(45分)340円
岩倉実相院500円
国際会館前駅までバス(170円)で行き地下鉄(280円)で二条
二条からJR山陰本線で嵯峨嵐山
嵯峨嵐山駅から鹿王院(500m 300円)、鹿王院から宝筐院(1.2km 400円撮影目的での入寺禁止、紅葉の時期早い)、宝筐院から厭離庵(500m 500円),厭離庵から祇王寺(500m 300円紅葉の時期遅い)
嵯峨嵐山駅からJR山陰本線で京都駅

京都駅18:00金沢駅22:20

京都観光一日乗車券1200円
阪急阪神1dayパス1200円

持ち物
傘、デジカメ3種、ミニ3脚、お風呂用意、歯ブラシ、髭剃り、本、ヒートテックタイツ、ヒートテックシャツ、速乾性下着,フリース,ゴアテックス雨具、携帯電話、ウォークマン、トイレの紙、小さいポーチ、マスク、耳栓、睡眠薬、ハンカチ,下着替え、カーナビ

お土産候補
松楽(松尾神社前)の「よもぎ餅奥嵯峨」、京華堂利保(日曜日定休)の「しぐれ傘」,茶洛の「わらび餅(11:00より)」、京都くりやの「栗納豆金の実」

2012年11月22日
京都紅葉の予定も決まってあとは天気が良いことを祈るだけと思っていたのですが、念のため神戸ルミナリエの日程を確認したら2012年は12月6日から12月17日という事でした。
予定を根本的に変更しないといけなくいなりました。
1日目に妙心寺退蔵院(500円 17:00まで)と神泉苑(無料)を追加することにしました。
宿泊予定のゲストハウスに荷物をお昼から預かってもらうことは可能かと問い合わせしたら可能だということだったので気分が楽になりました。

初日の予定
金沢駅6:40京都駅11:00  MKツアーランド
京都駅から地下鉄で三条京阪
三条京阪駅近くレンタサイクル永原屋(1000円)
レンタサイクル永原屋から400m 京華堂利保でしぐれ傘を購入
京華堂利保から2km 京都くりやで栗納豆金の実を購入
京都くりやから2km 茶洛でわらび餅(11:00より)を購入
茶洛から600m ヤマト堀川中立売センター (日曜休)から発送
ヤマトから1km 宝鏡寺(600円)
宝鏡寺から500m 妙覚寺(500円)
妙覚寺から3.5km 等持院(500円)
等持院から500m 龍安寺(500円)
龍安寺から1km 仁和寺(御殿500円)
仁和寺から1km 妙心寺退蔵院(500円 17:00まで)
妙心寺退蔵院から3km 神泉苑(無料)
神泉苑から2km レンタサイクル永原
宿チェックイン (ゲストハウス 朝食付一泊2480円)
銭湯 錦湯(四条河原町近辺で土曜日にやっている唯一の銭湯)
夕食候補 インド料理アジャンタ 京都  らーめん千の風  万豚記 京都 錦小路店

持ち物
デジカメ2種(PENTAX K-01、Pentax Optio E30)、デジカメ用予備電池、お風呂用意、歯ブラシ、髭剃り、本、ヒートテックタイツ、ヒートテックシャツ、フリース,携帯電話、ウォークマン、トイレの紙、カメラ用ポーチ、ミニショルダーバック、マスク、耳栓、睡眠薬、ハンカチ,下着替え、カーナビ、リュックサック、雨具、メール用USBメモリ

2012年11月29日
京都の紅葉見頃情報を調べたら岩倉実相院、宝筐院は落葉近しになっていました。予定を変更しないといけないです。
岩倉実相院、宝筐院を中止して、東寺(京都駅徒歩15分 境内拝観無料、伽藍500円)、法金剛院(JR山陰本線「花園駅」徒歩約2分 500円)に行こうと思います。
レンタサイクル永原屋が掲示板で22日に予約の申し込みをしたのですが何の返事も無くFAXも繋がらないので申し込みを取り消しました。
京都にはミナポートという自動貸出返却が出来るシステムがあるので、そちらで借りることにしました。24時間まで1000円で24時間いつもで返却(京都駅近くのステーションは8:00から23:30まで)できるのが便利です。

2012年11月30日
仁和寺は落葉になっているようなので予定から外しました。
1日目に時間の余裕が無かった場合には妙心寺退蔵院も2日目に周ることにしようと思います。
JR山陰本線「花園駅」下車の法金剛院と妙心寺退蔵院は意外に近い事に気づいたのです。

2012年12月2日
京都の紅葉旅行に行って来ました。朝の金沢はあいにくの雨模様で傘をさして出かけることになりました。京都の天気予報は良かったので心配はしていなかったのですけど。金沢駅には出発の15分前に着きました。MKツアーズのバスはもう到着していてさっそく乗り込みました。座席は一番前の左の窓側の席でした。事故があったら真っ先に死んでしまう席です出発の。10分前には金沢駅で乗車する客は全員揃っていたのですが時間前に出発していけない規則になっているそうで予定通りの時間に出発しました。金沢駅で乗車した客は意外に少なく、尼御膳で乗車する客が多かったです。
途中、2度15分ずつ休憩をとって京都駅には15分前の10:45に着きました。途中ずっと小雨だったので不安でしたが京都では晴れ間も見えました。降車場の前にあった吉野家で昼食をとって、京都駅の観光センターに寄りました。京都駅の観光センターは相談カウンターがいくつもあって、どこにも行列がある状態でした。さすがに京都は凄いです。それほど待つことなく順番になったので午後の天気予報を聞きました。そしたら曇りのち雨ということでした。天気がこれ以上悪くなるということなのでレンタサイクルを利用することを諦め予定を根本から変えて1日目は嵐山に行くことにしました。
京都駅から嵐山に行くのはJRが便利です。
最初に厭離庵(えんりあん)に行きました。厭離庵の紅葉は今が見頃って感じで真っ赤なモミジがとても美しかったです。厭離庵は狭いお寺なので、それほど時間がかかりませんでした。

次の目的地である祇王寺は以前に行ったことがあるのですが、付近のお寺の紅葉は見頃だったのに祇王寺だけはまだ緑っぽい感じだったので、紅葉の見頃後期に再訪したのです。今回は落葉がたくさんあったのにモミジは黄色く赤いモミジはほどんどありませんでした。祇王寺の紅葉は赤くはならないようです。祇王寺も狭くそれほど時間がかからなかったです。

想定以上に周るペースが早くて、これでは時間をもてあましてしまうということで、京都新聞の紅葉情報には4日前から落葉近しになっていたので行く予定から外していた宝筐院(ほうきょういん)に寄ってみました。宝筐院の門のところに三脚・一脚お持ちの方、撮影目的の人は拝観お断りと掲示されていました。また大型・中型カメラ(6×6)カメラは使用禁止とも掲示されていました。でも下の方に小さく、迷惑行為や庭荒し等がなければ小型カメラ(35mm一眼レフ相当迄)と書かれていたので拝観することにしました。拝観料400円を支払って入場しました。入った途端、見事な紅葉にため息がでました。4日前から落葉近しなんてことは全く無く、見頃そのものでした。京都新聞は信用できません。宝筐院の庭園は外から見た感じよりも広くて見応えのあるものでした。今回の紅葉旅行の中でもトップクラスの紅葉でした。本当に拝観して良かったです。

ずっと小雨気味で一時期晴れ間の見えるときもあったのですが、とても自転車で周れる感じではなかったです。予定を変更して良かったです。

嵯峨嵐山方面のもう一箇所の目的地の鹿王院は、かなり離れています。途中嵐山商店街を通ったら肉屋さんで揚げたてのコロッケが売られていて行列ができていたので食べてみることにしました。70円と手頃な値段で熱々で美味しかったです。
鹿王院は空いていて、数組の拝観者がいるだけでした。ゆっくりと落ち着いて拝観する事ができました。仏堂の館内も撮影が可能でした。鹿王院は参道にモミジがたくさんありましたが庭園はそれほど多くのモミジは無かったです。

午後から半日だけだったので、それほど周る事ができないと思っていたのですが、想定外にスムーズに周れて、嵯峨嵐山の予定が終わっても時間の余裕がありました。それでJRに乗って花園に向いました。花園の駅からすぐ近くに法金剛院(ほうこんごういん)がありました。法金剛院は、たまたま団体さんが入っていましたが訪れる人は少なめでした。見る場所は少なかったのですが池のある庭園は美しかったです。

まだ時間があったので妙心寺退蔵院に行くことにしました。妙心寺は巨大な敷地の寺院で無料で境内に入る事ができます。その内の有料で拝観できる施設の1つが退蔵院です。妙心寺退蔵院は決して広くは無いですが、石庭あり、池もあり、水琴窟ありとバラエティにとんで楽しめる施設でした。

さすがに薄暗くなって、1日目の紅葉観光は終わりです。花園から宿のある四条河原町方面へは鉄道では乗り換えが必要です。近くにあったバス停を見ると四条河原町を通る便もあったのでバスで行く事にしました。バスは紅葉の時期には渋滞しているので利用するのは避けているのですが、今回は宿に帰るだけなので遅くなっても大丈夫です。幸い紅葉時期の臨時便がもうすぐ来る時間でした。2分ほど遅れてバスが来ました。途中の道でも特に渋滞しなくすいすい通れました。三条河原町で下車して宿泊予定のゲストハウスJalan-doへ向いました。夕方に天気が良ければ、先にミナポートで自転車を借りて翌日に返却しようと思っていたのですが相変わらずの小雨だったので諦めました。
地図をプリントしてあったので迷うことなくたどり着く事ができました。最初に宿泊費を支払って簡単な説明を受けて鍵を受け取りました。鍵は貴重品などのロッカーの鍵です。
荷物を整理して、地下にあるロビーに行ってインターネットを利用して翌日の計画を立てることにしました。一番遠い龍安寺が一番早く早朝8:30からの拝観受付なので最初に龍安寺に行って、途中茶洛に11:00に着くようにして、京都駅近辺に向って施設を周るような計画を立てました。1日目に妙心寺退蔵院と法金剛院を周れたので時間的には余裕があります。
メールチェック用のUSBメモリを持っていったのですが、Windows7では使用できませんでした。
お土産購入予定のお店の1軒「京華堂利保」が日曜日定休だったので、徒歩で購入しに行く事にしました。自転車だとすぐなのですが、2km近くあるので徒歩だとかなりかかります。苦労してやっと着いたのですが、目当ての「しぐれ傘」は売り切れになっていました。どっと疲れました。仕方が無いので、とぼとぼと宿に戻りました。ついでにレンタサイクルのミナポート京阪三条の場所を確認してきました。
ゲストハウスJalan-doに戻って、食事と銭湯に行く準備をしました。市場のある錦小路を通って坦々麺で人気の「万豚記 京都錦小路店」で食事をしました。
食事が終わって、そのまま銭湯「錦湯」に行きました。410円を支払って入浴しました。京都でも銭湯がだんだん少なくなっています。「錦湯」はいつまでも営業し続けて欲しいものです。
宿に戻って、最終的な計画を練って早めに寝ることにしました。

8:00から9:00まで朝食として無料でコーヒーとパンが出るということだったので、ロビーのパソコンで当日の天気予報を調べたりしながら朝食の準備ができるまで待ちました。当日の天気は曇りのち雨で夕方から天気が崩れるということようです。7:40にパンとコーヒーの準備ができたので急いで食事を済ませました。レンタサイクルのミナポートは8:00から利用できるので早めに食事を済ませる事が出来るたのは助かりました。食事を終えてすぐにチェックアウトをしてミナポート京阪三条に向いました。
クレジットカードを利用して8:00に自転車を借りて龍安寺に向いました。地図では10km程度の距離だったので30分程度で着くと思っていたのですが実際には50分かかりました。龍安寺近辺は、登り坂道だったので、ちょっときつかったです。自転車は3段変速でしたが登り坂道がきついのは変わりません。

龍安寺は石庭があるだけのこじんまりしたお寺だと思っていたのですが、かなり広い境内で池もあるりっぱなお寺でした。紅葉の見所もあちこちにあり、とても楽しめました。龍安寺には1時間滞在しました。

次は等持院に行きました。龍安寺からは地図で見ると近いのですが道が入り組んでいた事もあって10分程度かかりました。
等持院は、それほど敷地は広くありませんが池のある庭園があり美しかったです。等持院の紅葉は見頃のピークは過ぎていました。等持院は20分間滞在しました。

等持院を出ると10:30だったので11:00開店の茶洛を目指しました。3km程度の距離ですが自転車で25分程度かかりました。茶洛には開店5分前だというのに20人ほど列が出来ていました。茶洛のわらび餅には抹茶とニッキの組み合わせと抹茶と生姜の組み合わせの2種類ありました。抹茶とニッキの1200円のわらび餅と抹茶と生姜の800円のわらび餅を購入しました。
これで時間に追われる用事が済んで気楽に周れます。

次に茶洛から近くにある宝鏡寺に向いました。なんと宝鏡寺は拝観謝絶になっていました。宝鏡寺の拝観は11月1日から11月30日なのでした。しかも25年秋からは無期限非公開になるとのことでした。完全な調査不足でした。自転車で良かったです。
気を取り直して近くにある妙覚寺に行く事にしました。こちらのほうも拝観できそうな感じではなかったです。なんか来たような気がするなと思って、帰宅して調べたのですが、2009年の京都紅葉旅行で妙覚寺に寄ったのですが写真撮影だけが目的の人の拝観は禁止との掲示があって断念したのでした。前回は掲示があったのですが今回は掲示すらなくて全く拝観できるような雰囲気は無かったです。ちなみに妙覚寺は基本的には予約制ということのようです。
2箇所連続で空振りして、がっかりしました。

次の目的地の「京都くりや」へ行って栗納豆金の実を購入しました。10個入り2583円なのでかなりの高級品です。
もういい時間になったので食事をすることにしました。途中でそれなりにお客が入っているラーメン屋さん「七福神」に入りました。
帰りのバスの時間まで、かなり余裕があったのでまだまだ周れます。

とりあえず二条城前にある神泉苑庭園に行きました。神泉苑庭園は料理屋さんの庭園で無料で見学できます。大きな池があり龍の形をした舟の中でも食事できるようになっているようです。神泉苑庭園はモミジの数は少ないのですが、美しいです。神泉苑庭園には10分程度滞在しました。

残りは京都駅近辺だけなので、安心です。先に購入したお土産を京都駅のコインロッカーに預けようかとも思ったのですが、自転車を置いておくのにも苦労しそうなので、持ち歩くことにしました。
神泉苑庭園から東寺まで5kmで30分程度かかりました。知らないところを自転車で走る場合は時速10km程度のようです。

東寺は境内は無料で拝観でき、境内だけでもそれなりに楽しめますが、金堂・講堂・五重塔がある庭園に入るには拝観料500円が必要です。庭園では、池の周りの紅葉は見頃で美しかったです。五重塔の内部はこの時期には拝観できませんでしたが、金堂ではりっぱな仏像を見る事ができました。東寺では古物の市も開かれていてにぎわっていました。東寺では50分ほど滞在しました。

バスの出発時間まで4時間近くあったので、東本願寺に行く事にしました。東本願寺は自分の家の宗派の本山なのですが行った事が無かったのです。東寺から東本願寺に行くにはJRの線路を越えていかなければいけないのですが、JRの線路を越えたはずが東寺の方向ばかりを探していて、なかなか見つからず、街を歩いている地元の人に聞いて、やっと自分が見当違いの場所を探していた事に気づきました。
改めて東本願寺を目指して東本願寺の建物を見つけました。でも入口が判らず結局、東本願寺を1周して入口を見つけました。結局1時間近くあちこち探していたことになります。
東本願寺は境内も本堂も拝観自由になっていました。本堂にはりっぱな仏像が安置されていました。東本願寺の境内にはイチョウを中心に黄色いモミジしかありませんでした。東本願寺には20分程度滞在しました。

その後、東本願寺の庭園(渉成園)に行きました。渉成園に着いたのは15:30ですが拝観は16:00までです。入園時に浄土真宗大谷派かどうか聞かれました。そうだと言うと、どこのお寺の檀家か聞かれました。とっさに思い出せなくて、申告できませんでした。お寺がわかると、そのお寺に檀家の人が訪れたと連絡が行くそうです。檀家ということなのか、とてもりっぱな渉成園のパンフレットを渡されました。
渉成園は池のあるりっぱな庭園で紅葉も美しかったです。渉成園には20分ほど滞在しました。途中で檀家のお寺の名前を思い出したので、受付で申告しました。

もう16:00近かったので京都紅葉旅行もおしまいです。
自転車をミナポートのヨドバシカメラステーションに返却しに行きました。それとほとんど同時に小雨が降り出しました。天気がもって良かったです。
京都を出発する時間まで2時間近くあるので時間の過ごし方を考えないといけません。そのあたりは全く考えていなかったことに初めて気づきました。とりあえず京都駅でおたべを購入しました。お土産をすべて購入したので、残りは食事だけです。京都駅ビルの飲食店のパネルを見ても行きたいと思うお店が無かったので、結局「なか卯」で食事を済ませました。「なか卯」では時間をかけて食事をできるはずもなく1時間以上時間をつぶさないといけません。MKバスの集合場所がある八条口の新都ホテル前に場所を確認に行くとイオンモールKYOTOが目についたので、そちらで時間をつぶすことにしました。イオンモールKYOTOにはインド料理などのレストランも多く、こちらで食事すれば良かったと思いました。結局音楽を聴きながら30分ほどイオンモールKYOTOのベンチで時間をつぶしてMKバスの集合場所に行きました。MKバスはもう待機していて無事乗り込む事ができました。
金沢に予定の20分前に到着しました。行きと帰りで1冊づつ文庫本を読みました。

今回で京都の紅葉名所のほとんどを見て周ったので来年はどうしようかなあ。

「京都くりや」の栗納豆金の実

「くりや」の栗納豆金の実が美味しいと聞いていて、いつか食べてみたいと思っていました。
くりやは京都府には何軒かお店があるのですが、百貨店や京都駅では購入できないので、「京都くりや」に行くことにしました。今回はレンタサイクルだったのでちょうど良かったです。
栗納豆金の実を購入しました。10個入り2583円なのでかなりの高級品です。ついでに栗どらも購入しました。
栗どらは、すぐに食べました。あまり栗の味はしなくて普通のどら焼きでした。
栗納豆金の実は、最高に美味しかったです。でも1個250円以上は高すぎです。リピートはありえません。

京都くりやの場所はこちら   京都府京都市中京区丸太町通油小路西入大文字町42

茶洛のわらび餅

以前から茶洛のわらび餅を食べてみたいと思っていましたが、茶洛のわらび餅は髙島屋京都店でも火曜日限定で販売されている以外は茶洛まで買いにいかないと購入できません。茶洛は11:00開店で、すぐに売り切れてしまう事も多いと聞いていたので、11:00に行くことにしました。
日曜日ということもあって、茶洛には開店5分前だというのに20人ほど列が出来ていました。茶洛のわらび餅には抹茶とニッキの組み合わせと抹茶と生姜の組み合わせの2種類ありました。抹茶とニッキの1200円のわらび餅と抹茶と生姜の800円のわらび餅を購入しました。
賞味期限は当日ということでした。
購入した日の深夜に金沢に帰って、抹茶とニッキのわらび餅を食べました。もともと、わらび餅には粉がまぶしてあるのですが、食べる時に袋に入った粉を加えて食べます。
茶洛のわらび餅は、ふわっとした食感で独特なものでした。甘さはそれほど無くて大人の通好みなわらび餅です。個人的にはリピートは無いです。
翌日、抹茶と生姜の800円のわらび餅を食べましたが、特に食感が変わっているわけでもなく問題なく食べる事ができました。


茶洛の場所はこちら 京都市上京区今出川大宮西入る元北小路町147

ゲストハウスJalan-doに泊まりました

2012年10月13日

去年の京都紅葉旅行は予約が遅れて、あたふたしたので今年は早めに予約することにしました。例年はJRの深夜バスで出かけて、JRの深夜バスで帰るというパターンでしたが、今年はMKバスを利用して京都の安い宿を利用することにしました。
JRの深夜バスは往復で6470円でMKバスが往復で4000円なので安い宿に泊まれば同じくらいの料金です。
宿泊は予定していた宿が満室だったので、他の宿を探しました。四条河原町近くでベットがカプセル式のゲストハウスJalan-do(去年の秋にオープン)を見つけて予約しました。 朝食付一泊2480円です。お風呂が無くてシャワーだけですが近くに銭湯があるので問題ないです。Jalan-doに荷物をお昼から預かってもらうことは可能かと問い合わせしたら可能だということでした。

2012年12月2日

京都の嵐山と花園近辺の紅葉旅行を終えて、三条河原町で下車して宿泊予定のゲストハウスJalan-doへ向いました。夕方に天気が良ければ、先に三条京阪のミナポートで自転車を借りて翌日に返却しようと思っていたのですが相変わらずの小雨だったので諦めました。
地図をプリントしてあったので迷うことなくJalan-doにたどり着く事ができました。下の画像の真ん中の建物がJalan-doです。自転車を置けるスペースがありました。

最初に宿泊費を支払って簡単な説明を受けて鍵を受け取りました。鍵は貴重品などのロッカーの鍵です。
エレベーターで3階に上がると14人分(7列×2段)のカーテン付ベットがある部屋と、4人用の小便器と1人用のウォシュレットトイレと4つの洗面台のある部屋と、5つのシャワーカプセルがありました。3階は男性専用のフロアです。



ベットには照明とコンセントがついていて、小さな置き棚もついていました。ベットの下側と、その他にもう一箇所鍵付ロッカーがあって、かなり収納できるようになっています。ベットにバスタオルが1枚置いてありました。バスタオルはシャワーで使うためのだと思います。

荷物を整理して、地下にあるロビーに行ってインターネットを利用して翌日の計画を立てることにしました。ロビーにはインターネットができるノートパソコン2台と大きなテレビが置かれていました。バーカウンターも隣接していました。

Jalan-doの周辺にはコンビニエンスストアも近くにありますし、飲食店もいっぱいあり便利な場所です。
市場のある錦小路を通ってラーメン屋で食事をして、そのまま銭湯「錦湯」に行きました。京都でも銭湯がだんだん少なくなっています。
Jalan-doに戻って、ロビーでインターネットを利用して、翌日の最終的な計画を練って早めに寝ることにしました。
ゲストハウスJalan-doは満室状態だったのですが、イビキなども聞こえず静かな環境で眠る事ができました。空調も問題なかったです。ただ敷き布団が無く凹凸のあるマットレスの上にシーツを掛けただけだったので朝起きたら背中じゅうが痛くてたまりませんでした。寝心地自体は悪くなかったのですけど。凹凸のあるマットレスは通気性やいろんな面で利点もあるのでしょうが、自分には合いませんでした。
朝トイレに行ったのですが1つしかないウォシュレットのトイレが使用中で、何度目かにやっと使用できました。14のベットでウォシュレットトイレ1個というのは少なすぎです。シャワーも使ってみましたが、最初使い方がわからなくて困りました。英語の説明箇所を見てなんとか使えました。シャワーボックスには液体石鹸とシャンプーは用意されていました。
8:00から9:00まで朝食として無料でコーヒーとパンが出るということだったので、ロビーのパソコンで当日の天気予報を調べたりしながら朝食の準備ができるまで待ちました。
7:40にパンとコーヒーの準備ができたので急いで食事を済ませました。パンは、その場にいた人だけで終わってしまいました。周りには係の人は誰もいなくて、この時間に来た人は当惑したのではないかと思いましたが、8:00には多分新しいパンが補充されたのだと思います。どちらにせよ食事は早めにとったほうが良いようです。
レンタサイクルのミナポートは8:00から利用できるので早めに食事を済ませる事が出来るたのは助かりました。食事を終えてすぐにチェックアウトをしてミナポート京阪三条に向いました。

京都に泊まる事があれば、いろんなゲストハウスを体験してみたいと思いました。

ゲストハウスJalan-doの場所はこちら  京都府京都市御幸町通り六角下ル伊勢屋町346    ゲストハウスJalan-doの宿泊情報