息子とビアガーデンに行った後に歩行者天国「金沢ゆめ街道2016」を見てきました。
行く時に、かなり早めに出かけたのですが、歩行者天国でバスが迂回運行していたので、思ったより時間がかかりました。久しぶりにバスに乗ったので、整理券をとるのを忘れました。一緒に乗った息子がアイカを使っていたので、一緒に乗ったのですが、整理券をとるのを忘れましたと申告すると、既定の料金だけで対応していただけました。
ビアガーデンを出たのが19:20くらいだったのですが、その時間になると北國新聞社前でしかYOSAKOIをやっていないので、片町スクランブル交差点から北國新聞社前へ向かって歩いていると、 片町きららから凄く格好良い音楽が聞こえてきました。DreemPerformerStage2016というステージでバケットドラマーMASAのライブが行われていたのです。バケツ(オイル用のポリ缶)をドラムにして叩き、 塩ビパイプをディジュリドゥにして吹いてトランス音楽を1人でやるパフォーマンスです。思わず魅入られました。10分程度(ライブは15分程度あったようです。)しか聞けなかったのですが、本当に良かったです。イベントって行ってみるもんです。
次のスキッピングロープ(シルク・ドゥ・ソレイユで活躍していた田口師永)のパフォーマンスも興味があったのですが、準備に15分ほど時間がかかるみたいだったので諦めてYOSAKOIソーラン踊りの会場に向かいました。後で調べるとバケットドラマーMASAの前にやっていた、Lyosuke Saitouのロボットダンスも楽しそうな感じだったようです。
途中で自衛隊の車や消防車など働くくるまの展示もありました。自衛隊の車がオートマだったのには笑えました。
アトリア前では太鼓の演奏もしていました。
北國新聞社前のYOSAKOIソーラン踊りの会場は、思ったほどの混雑ではなく、良い場所を確保する事ができました。武蔵方向にある照明が強すぎて逆光になるので、武蔵とは逆方向でしか撮影できませんでした。今回、ビアガーデンに行くついででの金沢ゆめ街道だったので、三脚は持って行きませんでした。単焦点レンズ50mmだけを使い、手持ちでの撮影になりました。前回YOSAKOIで撮影した条件を調べると、シャッタースピードは1/250、ISO3200,f6.3での撮影が綺麗に撮れていたので、同じ撮影条件で撮影しました。三脚がないので、ぶれないようにファインダーを見ながら撮影していたのですが、どうもすっきりした画像が得られません。ピントが甘めなんです。かと言ってオートフォーカスだと希望通りの位置でピントを合わせられません。結局、ライブビューでモニターを見ながら手動でピント調節して撮影しました。ライブビューだとシャッターが遅めになるので、ちょっとタイミングがずれます。苦労しながらも、なんとか撮影する事ができました。
今回、総踊りの撮影をするのも目的だったのですが、横から撮影しても良い撮影ができないことが判り、諦めて早めに帰ることにしました。
帰りのバス停(臨時バス停)の場所がわからず、結局、白銀町まで歩いて、タクシーで帰りました。普通1人だとタクシーには乗らないのですが、息子と一緒だったので仕方ありません。