パソコンの話」カテゴリーアーカイブ

古くなったパソコンを復旧

2011年10月8日

息子の自作パソコンが古くなって,windowsXPでも起動などの遅さが目立っていたのですが,最近起動できないことが多くなったので,ケースも含めて一新しました。
使わなくなったパソコンを予備のパソコンとして整備しようということで,とりあえず起動しない原因を調べました。最初,電源のせいだと思って,新しい電源を購入したのですが,状況は変わらず,その後ケース内の埃を全部きれいにしてもダメでした。予備のメモリに入れ替えてもダメで,いよいよマザーボードが壊れたのかなあと思ったのですが,念のためグラフィックボードとサウンドボードを予備のものに交換したら,安定して動作するようになりました。
最終的には,グラフィックボードは交換して,サウンドボードはPCIの他の場所に差して,メモリも入れ替えたことによって動作が安定しました。
モニターもキーボードもマウスも予備があったので,予備マシンが出来上がったのですが,インターネットもできるようにしようと予備に持っていたLANボードを取り付け,USBの無線LAN子機も購入して取り付けました。USBの無線LAN子機は,とにかく安いもので良いということで,聞いたことの無いメーカーのものを購入したのですが,設定が大変でした。バッファローの無線親機との接続が自動ではできなく手動で設定したのですが,結局,USBの無線LAN子機で正常にインターネットできるようになるまでに3時間もかかりました。
こんなに苦労するなら,バッファローの子機を購入すれば良かったと思いました。

2011年10月9日
以前からパソコンの予備機を持っていたのですが,どんな内容だか覚えてなくて,久しぶりに通電しました。そしてらWindowsXPが問題なく動作するパソコンでした。せっかく通電したのだからということで,Windowsアップデートをしました。
ついでに余ってたメモリを増設してパワーアップも図ったのですが,メモリ同士の相性が悪く不安定だったので断念しました。
こうやって自作パソコンは,段々増えていってしまいます(笑!)。ちなみに自作パソコンを始めて購入したケースは1度も廃棄した事が無いです。自作パソコンは合計6台になりました。それにノートパソコン3台です。

パソコンに接続してないパーツがいっぱいあったのですが,この際,絶対に使わないと思われる不要なパーツは処分しました。あちこちの部屋にちらばっていたパソコンパーツを整理したらすっきりしました。

Gmailで固定電話&携帯電話への格安通話 Google Voice

パソコンから固定電話や携帯電話に安く通話が出来るGoogle Voiceというサービスが日本でも開始されたようです。
GoogleがやっているGmailのサービスの1つで,Skypeより高音質で料金も安いということです。
携帯電話へは$0.11(約8円)/分、固定電話へは$0.02(約1.5円)/分で通話ができます。
通話料はクレジット前払いで$10からとのことです。800円で固定電話(長距離でも)へ500分(8時間20分)通話可能ということです。携帯電話なら99分通話可能です。

http://www.google.com/chat/video?hl=jaでボイス&ビデオチャットをインストールします。途中で*******@gmail.comの*******の部分を決めないといけないのですが,ほとんどの文字列が登録済みで使っていない文字列を入力するのに苦労します。
画面の指示に従って必要に事項を入力すると電話番号の入力を求められてクリックすると,その電話番号に電話がかかってきて,登録番号が連絡されます。その登録番号を画面上で入力すると登録手続きが終了します。

一応,ロジクールのUSBヘッドセットH330も購入しました。

コントロールパネルのサウンドとオーディオデバイスでUSBヘッドセットの動作確認をしました。

https://mail.google.com/にアクセスすると自動的に自分のメールの管理画面になります。

電話をかけるをクリックすると,ダイヤル番号のパネルが表示され,パネルの通話料金のところをクリックして追加を選択してクリックするとプリペイドの通話料を支払う事ができます。クレジットカードでとりあえず10$を支払いました。

通話の時はダイヤル番号のパネルが表示された状態で日本の旗を表示して市外局番からダイヤルを入力して発信ボタンを押すと会話できます。但し,最初数秒間は,相手の会話が聞こえません。しばらくすると相手の声も聞こえるようになります。でも声が相手に届くまでに時間がかかるので相手も自分もGoogle Voiceを使っているということを意識してないと違和感を感じると思います。
Google Voiceを仕事で使うのは,電話番号非通知になることもあるので,ちょっと無理があるのではないかと思います。

ThinkPad Edge 11のOS入れ替え

仕事で小さくてモニターの画素数が1024×768以上のノートパソコンが必要になって,処理速度がそれなりで,メモリが大きく,非光沢のモニターがついているということで,lenovoのThinkPad Edge 11(2545RW4)を購入しました。

でもOSがWindows7の64bit版で,使用目的のソフトが動作しなくて困惑しました。実際に使うのにまだ日程の余裕があったので,しばらく使わないで放置しておいたのです。

XPは持っていたので,使い慣れてもいるXPに入れ替えようと思って,ネットを調べると,実際にやった人もいるようですが,かなり難しいらしい。

仕方がないのでlenovoに電話するとガイダンスの説明で購入後1ヶ月以上たつと技術サポートが有料で4200円かかるとかなんとかアナウンスが流れ唖然としました。もう1ヶ月を過ぎていたのです。
これはマズイと購入先に連絡して購入したThinkPad Edge 11を他のOSで使うにはどういう選択があるか相談しました。そしたらそういう対象はサポート外なのでlenovoに相談して欲しいとのことでした。当然と言えば当然なのですが,それでは困るのでlenovoでは購入1ヶ月を過ぎると相談は有料になって4200円かかるとかいうアナウンスがあったと言うと,lenovoから電話をかけてもらうように交渉してくれるということになりました。
しばらくして購入先から,lenovoから電話をかけるのはしないけど,購入してから1ヶ月たっていないという申告で相談するのはOKという返事がきました。

lenovoに電話してイニシャルナンバー,機種,電話番号などを申告してOSの入れ替えについて相談しました。有料でも良いのでlenovoでOSを入れ替えるサービスがあれば良いと思っていたのですが,そういうサービスはやっていないということでした。
XPを持っているというと,ThinkPad Edge 11(2545RW4)はXPのサービスパック3には対応しているけどサービスパック2には対応しているか判らないというのです。XPはSATAのハードディスクには標準で対応していないのでSATAのハードディスクのドライバが必要なのですが,USBのフロッピーデイスクが無いとインストール出来ないということでした。その他にもインストールが必要なドライバがいくつかあるようです。
持っていたXPがサービスパック2や最初のバージョンだったし,USBのフロッピーデイスクを購入するのが馬鹿馬鹿しいので,Windows7の32bit版を購入して入れ替えることにしました。

将来,Windows7の64bit版を使用することがあるかもしれないのでリカバリーディスクを製作しておきました。DVD3枚必要でした。

ThinkPad Edge 11(2545RW4)が起動するときにF1を押すとBIOS設定に入ることが出来ました。BIOSのBOOTを見ると1番がUSBのフロッピーディスクで2番がUSBのCDドライブになっていたので設定の変更は必要なかったのですが,念のため1番のUSBのフロッピーディスクは使わない設定にしておきました。
それでUSBのDVDドライブにWindows7の32bit版のDVDを入れて起動するとすんなりとOSの入れ替えができました。
有線LANのドライバ(リアルテック)は必要だと言われていたのでlenovoからダウンロードしておいてUSBメモリからインストールできました。
これでとりあえず使えて有線でインターネットもできたので,デバイスマネージャーでドライバーの不備があるものについてインストールすることにしました。

無線LAN関連のドライバが入っていなかったのですが,lenovoからThinkPad 1×1 11b/g/n ワイヤレス LAN PCI Express Half Mini カード アダプターというののドライバーをダウンロードしてインストールすると解決しました。

ほかのデバイス(不明なデバイス)が最後に残ったのですが,ThinkPad 省電力ドライバー (Windows 7/Vista/XP)をlenovoからダウンロードしてインストールすると解決しました。

Word-Excel-PowerPoint 用 Microsoft Office 互換機能パック

OfficeXPを使っているのですが、最近.docx、.xlsx というファイルが知人から送られてきて読めなくて困っていました。オフィス2007から採用された仕様のファイルのようです。
ネットを調べたらマイクロソフトからWord-Excel-PowerPoint 用 Microsoft Office 互換機能パックというファイルをダウンロードするとOfficeXPでも読んだり編集したりできるという事なので早速ダウンロードしました。
確かに使えるようになりました。でもコンバートする時に拡張子以外にも元のファイル名が変わってしまうので、ちょっと不便です。
オフィス2007を入手しないといけないかと思っていたので助かりました。

WindowsXP Home Editionでオンラインの印刷が出来ない

仕事のパソコンのマザーボード,CPU,メモリを入れ替えてスピードアップしました。OSはWindowsXP Home Editionをインストールして,データも移行してこれで万全と思っていたのですが,PDFファイルやインターネットのページの印刷をしようとすると,「コンピュータ保護のため、このプログラムは、Windowsにより終了しました。」と表示があり印刷できなくなりました。
ネットで調べると,WindowsXP Home Editionでデータ実行防止機能が働いてしまっていたようです。
「システムのプロパティ」-「詳細設定」タブ-「パフォーマンス」項目の「設定」ボタン-「データ実行防止」タブ-「重要な Windows のサービスおよびプログラムについてのみ有効にする」のラジオボタンをチェックしてAdobe ReaderやInternet Explorerを加えたり,Adobe ReaderやInternet Explorerのバージョンを古いのにしたりしたのですが,解決しなくて困ってしまいました。
結局,プリンタのドライバを最新のものに入れ替えて解決したのですが,パソコンには,いろいろ悩まされます。