パソコンの話」カテゴリーアーカイブ

パーテーションのサイズを変えるとアクティベーションの認証が切れる

予備のためのクローンディスクを作る際に、512GBのSSD(M.2 type2280 PCIe)と500GBのHDDの互換性を高めるため、MiniTool Partition Wizardを利用して512GBのSSDを500GBに縮小したのですが、Singer Song Writerなどアクティベーションの認証が必要なソフトはハードが変わったと認識し、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションを解除して、改めてアクティベーションの認証をすれば良いので、大きな被害は無かったのですが面倒です。
他のソフトでも再設定を求められるのもあったりしました。
途中でパーテーションのサイズを変更すると、リスクもあるので、512GBのSSDを使う場合、最初から500GB分だけパーテーションの設定(12GBだけパーテーション空き)しておいたほうが無難です。

ちなみに、クローンディスクを作っておいても、ハードディスクが入れ替わると、アクティベーションの認証が切れるので、クローンディスクで起動した場合、改めてアクティベーションを解除して、アクティベーションの再認証が必要になります。

I・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3を購入した

2023年1月6日

家に録画できる機器が6チャンネル分あるのですが、主にテレビを見る部屋には2チャンネル分しか無いのです。時々、同じ時間に4つの番組を録音したい時があったりして、見るのが結構面倒なんです。
それでI・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3を購入しました。
メルカリでほぼ未使用のHVTR-BCTX3を17000円で入手したんです。

HVTR-BCTX3には3つのチューナーが内蔵されていて、3番組同時録画ができるのです。
ハードディスクは外付けで大容量でも安く設置できます。
2TBの外付けハードディスクは余っていたものを使いました。
使うハードディスクはHDCA-U2.0CKという機種でUSB2.0での接続になります。
ハードディスクをUSB2.0で接続した場合は同時に2番組しか録画できないようです。
購入して説明書を読んで初めて知りました。
せっかくなので、4TBでUSB3.0対応のハードディスクを購入しました。
バッファロー製HD-AD4U3という機種でAmazonで期間限定9350円でした。

録画した番組は、ネットワークに繋がっているパソコンやスマートフォンで見ることができます。
室内だけではなく、外出中でも見ることができるようです。
ただ、外出で見ると、データ量が多くなり課金的にリスクが大きいです。
録音した番組をパソコンにダビングする事もできるようです。

放送中の番組の視聴は同時には最大2台の端末までしかできません。

自宅内で接続する端末の数には制限はありません。
同時に使用しない限り、家にある全部の端末を登録する事も可能です。

HVTR-BCTX3には地デジ用とBS用のアンテナ入力と出力があるのでアンテナの分配は必要ありません。
アンテナを繋いで、USBでハードディスクを繋いで、LANケーブルを繋げば設置は完了です。

使ってみて初めて知ったのですが、BSの配線をしていない部屋のパソコンでもBSの番組を見ることができます。
リモコンが無くても、番組の予約録画がパソコンで出来ます。これは結構便利です。
操作が楽だし、1週間分まとめて予約録画できます。
毎週録画予約は、次週の番組予約は、今週の録画が終わった時点で無いと予約確定になりません。
番組表は新聞のテレビ欄より丁寧なので、新聞に掲載されていない番組でも見落とす心配がありません。
予約などの操作する場合、電源をONにしてからの起動時間は短いです。
録画は番組ごとに解像度の選択ができます。

HVTR-BCTX3に接続するUSBのハードディスクは初期化して、HVTR-BCTX3に登録します。
受信の地域を設定しチャンネル登録をします。
ネットワーク接続を自動設定にします。
ネットワークサーバー機能を有効にします。

テレビを見るパソコン側での設定は、パソコンに「テレキングリモート」と「テレキングプレイ」というアプリをインストールします。
「テレキングリモート」のチューナー設定、でチューナーHVTR-BCTX3をペアリングして認識させます。
「テレキングプレイ」でリモートサーバー設定ボタンでHVTR-BCTX3を選択。
「テレキングプレイ」でライブ視聴設定ボタンでライブ視聴サーバー設定を完了させる。
これで設定が完了です。

使ってみて初めて知ったのですが、BSの配線をしていない部屋のパソコンでもBSの番組を見ることができます。
リモコンが無くても、番組の予約録画がパソコンで出来ます。これは結構便利です。
操作が楽だし、1週間分まとめて予約録画できます。
新聞のテレビ欄に掲載されていなくて気が付かなかったデビットボウイの1983年のライブを予約録画できました。

予約などの操作する場合、電源をONにしてからの起動時間は短いので、それほど待たなくても良いです。

録画を再生する場合、キャプチャー移動でCMを飛ばす事も可能です。

実際に、録画した番組をパソコンで見ると、縦長で細く映ってしまいます。
ネットで調べると、HVTR-BCTX3を使ってパソコンで映像を見る場合、アスベクト比が正しく表示されないというトラブルが頻発しているようです。
I・O DATA の公式サイトを見ると下記のように記載されていました。

テレプレにてパソコンで試聴される場合、ご利用のパソコンのグラフィック表示環境によっては
映像が縦長に表示されたり、再生画面が小さくなったりする場合があります。
このような場合は、以下の点をご確認ください。

・グラフィックドライバの更新
ご利用のパソコンに搭載されているグラフィック機能について
新しいドライバーが提供されていないかご確認ください。
提供されているようであれば、そちらへの更新をお試しください。

最新のドライバーでした。それでもダメです。

・アプリ画質の変更
視聴・再生時にチャンネルもしくは録画タイトルのアイコンを右クリックします。
画面下部に[画質選択]というアイコンが表示されるので、そちらより「解像度:640×360」を選択してお試ください。

画面下部に[画面選択]というアイコンが表示されません。

※ この操作は視聴・再生毎に行います。
※ 録画番組の再生時に画質選択が表示されない場合、DRもしくはAFからAEで録画した番組でご確認ください(MRモードで録画した番組は画質選択が出来ません)

仕方ないので、I・O DATA のサポートセンターに電話したら、最初に機種の選択があって、録画テレビチューナーの番号を選択しました。
そしたら、回線が混みあっていますという理由で速攻で電話を切られてしまいました。
電話だって無料じゃないんですけど、回線がたまたま空く幸運に巡り合うまで、何度もかけ直しをしないといけないんですかね?
以前は、I・O DATA のサポートって、こんなに酷い対応じゃなかったのですけど・・・・
4回目の電話で、やっと先に繋がって、順番にお繋ぎさせていただきます。10分以上お待たせする場合がありますとのメッセージがありました。
45分間待って断念しました。

2023年1月7日

Androidスマートフォンを繋いでみることにしました。
説明書では「テレリモ」と「テレプレ」というアプリをインストールすると記載されていましたが、現在は「REC-ON App」というアップリ1つで使えるように変わっていました。
インストールの途中で、HVTR-BCTX3のソフトウェアの更新を求められました。
HVTR-BCTX3のソフトウェアの更新をしたら、AndroidスマートフォンからのHVTR-BCTX3のチューナー登録が完了しました。
録画した番組も放送中のテレビの番組もスマートフォンでは問題なく見れました。
スマートフォンは画面の自動回転はしないように設定してありますが、「REC-ON App」で手動で回転できるようになっていました。「REC-ON App」使用時だけ横にして見れます。
HVTR-BCTX3のソフトウェアの更新をしたので、パソコンでの視聴の縦横比も改善されているかと期待したのですが、それは、なんら変わっていませんでした。

ネットによると、パソコンのモニターの解像度が1980×1080でないと正常に見れないようです。

パソコンで満足できる視聴が出来ない事が判明したので、タブレットで視聴する事にしました。
Android用のアプリ「REC-ON App」はAndroid:5.0〜8.1で動作可能です。
家で使っているタブレットの1台はAndroid4.4.2なので使えません。
Android4.4.2で使用するには従来どおり「テレリモ」と「テレプレ」をご利用くださいと記載されていますが、「テレプレ」はすでにダウンロードできなくなっているのです。
Android7.0のタブレットも持っているのですが、OSが正規の物ではなかったので、「REC-ON App」が動作しませんでした。
システムに不整合な状態が検出されたため、起動できません(エラーコード:000)
使用のAndroid端末が「改造端末(root端末)」と識別された場合に表示されるエラーコードのようです。

仕方ないので、Android用のタブレットを入手する事にしました。
せっかくなので、持っているタブレットより大きい10インチのタブレットを入手する事にしました。
メルカリで、ASUS ZenPad 10 Z300M タブレットを4800円で購入しました。
画面サイズ:10.1インチ 、画面解像度:1280×800 、OS種類:Android 7.0 、
ストレージ容量:16GB 、メモリ:2GB 、CPU:MT8163/1.3GHz (クアッドコア)です。
microSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードが接続できるのでデータの保存は可能です。
ストレージ容量16GBは不安がありますが、HVTR-BCTX3視聴専用で使えば問題無いかと思います。

2023月1月9日

夜中に予約してあった録画が失敗していました。2分で録画が終わっていました。
絶対に見たかった番組だったので、がっかりしました。HVTR-BCTX3は、あまり信用できません。

ダビング(持ち出し)を試してみました。
最初から持ち出し用として録画するか、録画した番組を「持ち出し用変換」することで持ち出し可能なファイルにします。
それをダウンロードするとHVTR-BCTX3無しの環境で見ることができるようになるとの事です。
ダビング(持ち出し)をする場合は、追加のモジュールのインストールも必要です。
結局、動作しませんでした。
何故か自分が利用しているパソコンの内、1台のパソコンのみ動作しました。
HVTR-BCTX3のダウンロードの項目で調べるとエラーが発生しましたの表示でした。
ダウンロードの際に、コピー先の場所の指定はありません。
どこにコピーされたかの確認も、今のところできていません。
動作しないパソコンの内、2台はノートパソコンでWifi接続、1台のデスクトップです。
動作しないデスクトップパソコンは、テレビチューナーボードを取り付けていたのが原因だと思います。そのパソコンでは視聴すら出来ないんです。
ノートパソコンは空き容量270GBありました。

2023年1月10日

ASUS ZenPad 10 Z300M タブレットが届きました。
問題なく視聴できました。良い感じです。

2023年1月12日

ASUS ZenPad 10 Z300M タブレットで初めて1つの録画番組を見ました。
途中、バッファーのために停まる事が1度ありましたが、BOSEのスピーカーシステムcompanion 2と接続すると、かなり良い感じで視聴できました。

2023年1月20日

パソコンにダビング(持ち出し)した番組ファイルがどこにコピーされたかを調べるために、エクスプローラーで場所はC:に、更新日を今日に設定して一覧を検索しました。

\AppData\Local\Packages\DD5DF416.9499C8733B0C_j5bmktnh1r796\LocalState\SecureContents\3d1cc7d8-986f-11ed-9881-000000000000\
のフォルダにdataという名前のファイルです。拡張子は無くファイルの種類はファイルになっていました。
4倍速の50分の番組で756MBです。
他の場所にコピーしても使えそうもありません。

何度電話しても繋がらなかったので、メールで問い合わせしました。
最初から、そうすれば良かったです。

2023年1月21日

夜中の2つの番組が半分程度の時間しか録画されていませんでした。
偶然か、両方とも夜中0時スタートの番組が13分遅れで録画スタートしているようです。
よく調べると、もう1つの番組も録画失敗していて、同じく0時から始まる番組が0:13スタートになっています。
とりあえず、予約変更で前日の0:02スタートに変更して予約しておきました。番組名は消えてしまいました。
番組を予約録画するのではなく、その時間を予約するという扱いになるようです。番組の放送時間が増えたり時間が長くなったりした場合に対応できないそうです。
時間で予約なら0:00でも一緒だと思い、0:00スタートにしておきました。

1つの予約番組が録画されていない事が判明しました。23:30からの番組でした。
信号状態が悪かったなどの原因が考えられるとの表示がありました。身に覚えは有りません。

2023年1月24日

I・O DATAからメールの返事がきました。
パソコンで横長に映る件は、パソコンのスペック不足という返事がきました。
・グラフィック:インテル HD Graphics4000以上
・ディスプレイ:1024×768ピクセル以上、High Color以上
パソコンにディスプレイを接続する場合、HDMIなどHDCP対応の接続が必要です。

番組のダウンロードできない件は、Windows パソコン側の空き容量の不足という事です。
ちなみにノートパソコンの空き容量は、278GBです。

ついでに、0時から始まる番組が0:13スタートになる件も問い合わせしました。
お知らせメッセージ(iマークの表示)を見ると、開始時刻が経過していたためとの表示があります。

2023年1月25日

I・O DATAからメールの返事がきました。
空き容量は278GBで十分なのだそうです。

2023年1月26日

I・O DATAからメールの返事がきました。
Windowsで管理者にて半角英数での新しいユーザアカウントを作成し、再度そのアカウントでテレキングプレイ(IOデータのモジュールも含む)でダウンロードを試してみて欲しいという事です。
最初は、失敗しましたが、後日再試行してアンチウィルスソフトで許可をしたら成功しました。
従来のアカウントでスタートアップに登録されていて、新しいユーザーアカウントのスタートアップに登録されていないアプリは
Microsoft Edge
Google Drive
秀丸
GoogleToolbarNotifier
CTFローダー
他です。
スタートアップで上記のアプリを無効化したけど、ダウンロードエラーは解決しませんでした。

 

2023年1月28日

録画した番組が3倍速(AN)や4倍速(AS)で録画したものなら、パソコンでも縦長でない正常な状態で視聴できることが確認できました。

録画失敗がBSの放送ばかりだったので、BSのアンテナ状況を調べてみました。
正常値をぎりぎり切っていたのでBSのアンテナを調べたら、雪が邪魔をしていました。
除雪したら、受信状況がかなり改善しました。

HVTR-BCTX3で録画した映像の特定のチャプタだけを削除して保存する機能があったので試してみました。
問題なくできました。場合によっては、CMだけを削除して保存する事も可能です。

家で使っているテレビ全部の電源が切れていて録画も無い時間に、スマートフォンのREC-ON AppでもパソコンのテレキングプレイでもBSの番組のライブ視聴ができませんでした。
テレビの設定を調べたら、BSアンテナへの電源供給がオートになっていたので、オンにしました。
これで解決したようです。

スマートフォンのREC-ON Appでもパソコンのテレキングプレイでも番組ライブ視聴(地デジもBSも)ができない事がありました。
2つの番組を同時に録画中とかに起きるようです。
その時、パソコンでは録画番組を再生できますが、スマ-トフォンでは録画番組を再生できませんでした。

なお、今日は一時期、HVTR-BCTX3の電源のONOFFに関係なく、スマートフォンのREC-ON AppでUSB録画リストで「録画番組がありません」の表示があり、録画番組が見れませんでした。
その後突然USB録画リストが見れるようになりました。動作が不安定です。

家族のパソコンが高性能なので、テレキングプレイとテレキングリモートをインストールして縦長でない状態でライブ視聴できるか試してみようと思ったのですが、マイクロソフトストアで、インターネットに接続されていませんとの表示が出てインストールできませんでした。

2023年1月30日

夜中0:00に開始したBSの番組録画予約など、今まで録画失敗していた番組録画予約が全部成功していました。
早朝など、テレビやチューナーの電源がOFFの時間で、スマートフォンのREC-ON Appでもパソコンのテレキングプレイでも番組ライブ視聴(地デジもBSも)ができました。

2023年2月1日

パソコンでちゃんと視聴できることを確認したかったので、新たに高スペックのパソコンを組み立てました。
ASUS TUF B450-PRO GAMING
Ryzen 5 3500
G.SKILL DDR4-3600 8GB
ZOTAC GeForce GT 730 LP 2GB DDR5 64 bit(出力DL-DVI、VGA、HDMI)
Windows10 pro 64bit
です。
1024×768ピクセル以上の画素数なので問題ないはずです。

ライブ視聴ができません。
画面の表示は
・・・(テレビ局名)は視聴できません
再生出来ないコンテンツまたはサーバーがコンテンツを配信できない状態です。
サーバーが使用中の場合、再生できないことがあります
対応サーバー製品を検出できませんでした。
本機能は対応サーバーを接続しているネットワーク環境で利用可能です。

録画した番組を再生できません。
画面の表示は
再生出来ないコンテンツまたはサーバーがコンテンツを配信できない状態です。
サーバーが使用中の場合、再生できないことがあります

2023年2月2日

モニターとの接続をHDMIに変更しました。
そしたら、チューナーの登録を求められ、登録後にライブ視聴や録画した番組の再生ができるようになりました。
映像も縦長ではなく正常に見る事ができました。

持ち出し可能な番組のダウンロードはできません。
まあ、ダウンロードするメリットはほとんど無いので別にかまわないのですけど・・・・

2023年5月1日

新しく自作パソコンを組み立てました。
ASRock B360M LGA1151、Core i7 8700 3.2Hzです。
オンボードのグラフィックボードはIntel(R)UHD Grafics630のようです。
ディスプレイは1920*1080でHDMI対応です。
「テレキングリモート」のチューナー設定、でチューナーHVTR-BCTX3をペアリングして認識させます。
「テレキングプレイ」でリモートサーバー設定ボタンでHVTR-BCTX3を選択。
「テレキングプレイ」でライブ視聴設定ボタンでライブ視聴サーバー設定を完了させる。
以上の設定も完了しています。
・・・(テレビ局名)は視聴できません
再生出来ないコンテンツまたはサーバーがコンテンツを配信できない状態です。
サーバーが使用中の場合、再生できないことがあります

今まで、HVTR-BCTX3のソフトがちゃんと動作していたパソコンを外して、そこに新しく組み立てたパソコンを設置してみたけど、やっぱり映りません。

HVTR-BCTX3が動作していたパソコンのグラフィックボードを取り付けてみたけど映りません。

「テレキングプレイ」と「テレキングリモート」の再インストールしてもダメです。

2023年5月8日

I・O DATAから、本製品および「テレプレ」、「テレリモ」はIntel製以外のグラフィック機能やグラフィックボードとは動作確認を行っておらず、動作のお約束ができかねる次第でございます。
また、トラブル発生時にご案内できる改善策の情報もございませんとの事でした。

Intel製で動作実績のあるグラフィックボード一覧を教えてほしいと依頼したら、個々のグラフィック機能やグラフィックボードとの動作確認は行っておりませんが、基本的にインテル HD Graphics4000以上のものであれば問題ございませんとの返答がありました。
HD Graphics 4000って2011年3月に発売されたグラフィックボードなので、Intel(R)UHD Grafics630が、それを満たしていないとは考えにくいです。

2023年5月9日

I・O DATAから「テレプレ」にはDiXiM社の技術が使用されておりhttps://www.digion.com/sites/diximplay/
※体験版がございますのでそちらでご確認くださいとのことでした。

実際に試してみました。
1分間のお試し視聴というのがありましたが、
出力がDisplayport 入力がHDMI     (DisplayportからHDMIへの変換ケーブル使用)
出力がDVI 入力もDVI
出力がDVI 入力がHDMI (DVIからHDMIへの変換ケーブル使用)
の3条件で、いずれも映りませんでした。

DiXiM社のサイトでは
ご利用のPCがデスクトップ型など本体とディスプレイがケーブルで接続されている機器の場合は、著作権保護されたコンテンツを再生するため、著作権保護機構を持つ出力端子(HDMIやDisplayportなど)で、ディスプレイと本体をつなぐ必要があります。
VGAでPC本体とディスプレイを接続されている場合は、HDMIやDisplayportで接続するようお願いいたします。
また、2つの画面に同じ内容を表示する「ミラーモード」では、プライマリディスプレイであっても再生できません。

著作権保護機構の関係なら、映らなくても仕方ないかなと思って、I・O DATAへ、HVTR-BCTX3の「テレプレ」、「テレリモ」とも正常に動作するグラフィックボードについての情報を欲しいと問合せしました。

2023年5月10日

ASUS TUF B450-PRO GAMING
Ryzen 5 3500
G.SKILL DDR4-3600 8GB
ZOTAC GeForce GT 730 LP 2GB DDR5 64 bit(出力DVI、VGA、HDMI)
Windows10 pro 64bit

の環境では、「テレプレ」、「テレリモ」とも正常に動作するのですが、ケーブルの種類によっての動作を調べてみました。

入出力がHDMIの場合は正常に動作します。
出力がDVI、入力がHDMIでDVI-HDMIケーブルを使った場合も正常に動作します。
入出力ともにDVIでも正常に動作しました。
基本的にはDVIでも大丈夫だし、変換ケーブルを使っても大丈夫のようです。

I・O DATAから返答がありました。
「テレプレ」に関しましては、Intel社のグラフィック機能でのみ動作確認を行っているので、NVIDIA社かAMD社のチップが搭載されているグラフィックボードについては、トラブルのお問い合わせも複数いただいており、お勧めできかねる状況でないとの事です。

つまり、HVTR-BCTX3の「テレプレ」、「テレリモ」については、ほとんどの条件でトラブルが起きていて、お勧めできる状況でないとの事です。

なんじゃそれって感じです。

2023年5月11日

ネットで、Sonyの「PC TV Plus」というソフトを使うと見れるという情報をいただいて、ダメもとで「PC TV Plus」をインストールして試してみたら、なんとライブ視聴も録画番組の視聴もできました。
ちなみに、パソコンはDisplayport、モニターはHDMIで変換ケーブルを使っての視聴でした。
「PC TV Plus」の無料お試しは2週間使えるようです。

グラフィックボードを購入するより、「PC TV Plus」を購入したほうがリスクが少なくて良さそうです。
ちなみに1台分4400円のようです。3300円の「PC TV Lite」というのもあるようです。

「PC TV Lite」だと録画番組の早戻し、早送りができないなどの制限があるようです。
ただ、15秒送りとか10秒戻しの機能はあるし、次のチャプターに飛ぶとか、チャプターの頭に戻すとかの機能があるので、それほど問題なさそうです。

「PC TV Plus/Lite」では、録画番組のDVDへの書き出しも可能と記載されていたので試してみました。
録画したファイルをHVTR-BCTX3で持ち出し可能な形式に変換して、CPRM対応のDVD-Rディスクに書き込みました。

DVD-Rに書き込まれたファイルはVROという規格のファイルでした。
DVDプレイヤーでは見ることができましたが、パソコンでは、Realplayer、WinDVD5、5KPlayer,VLC Media Playerのいずれも見れませんでした。
「PC TV Plus/Lite」では、ファイナライズは自動的に済ましてしまうということなので、不思議です。
CPRMが関係しているのは間違いないと思うのですけど。

2023年5月13日

書き出したDVD-Rは、再生ソフトがCPRM対応でないと見れないようです。
Realplayer、WinDVD5、5KPlayer,VLC Media PlayerのいずれもCPRM対応でないようです。
つまり、DVDに書き込んでも、誰もが見れるというわけでは無いようです。

いろいろ探したらDVDドライブにPowerDVD14がバンドルされていたのでインストールして試してみました。
無事に録画したDVD-Rを見ることができました。

2023年5月14日

結局、「PC TV Lite」を購入しました。

「テレプレ」、「テレリモ」については、ライブ視聴も録画番組の視聴も、できれば儲けものみたいな感じです。
I・O DATAも、そういう事は、はっきりと明記しておいて欲しいもんです。それが誠実というものだと思います。

世間では、HVTR-BCTX3を購入しても、パソコンでライブ視聴も録画番組の視聴もできなくて困っている人が大勢いるようです。
サポートでも、「テレプレ」、「テレリモ」は無料で、確実に使える事を保証するものではないので、パソコンでライブ視聴や録画番組の視聴をしたい場合は、有料の「PC TV Plus」というソフトを使ってくださいとアドバイスしたほうが親切だと思います。

2023年12月29日

I・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3で録画した番組を見る時に、暗い場面で必要以上に画面全体が暗く映るのが気になっていたのです。
特にテレビの背景から陽が当たっている時に顕著でした。
モニターの明るさを最大にしたら、随分良くなりました。
なんで、こんなことに気が付かなかったんだろうと自分のことを呆れてしまいます。
ただ、I・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3で録画した番組は映像が暗いのも事実です。

2024年2月2日

BSアンテナからI・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3に接続するケーブルの延長端子に水が入って腐食したためショートして電源供給がされなくなったというトラブルがあったのです。
完全に修理した後もI・O DATA の録画テレビチューナー HVTR-BCTX3でのBSの番組のミスが続いています。
録画の途中で録画が停まってしまうのです。
BSの電波はかなり強く受信できているので、電波の不安定さが原因では無さそうです。

念のため、アンテナへの電源供給はHVTR-BCTX3は常時供給で、他の機器はオートにしておきました。HVTR-BCTX3は電源供給の設定が常時供給か供給しないと2種類のモードしか無いのです。

MiniTool Partition Wizardのプロ・アルティメット版を使ってみた

2021年4月20日

家族の4TBハードディスクのWindows10システムが破損してしまいました。

バックアップもとっていないし、クローンハードディスクも作ってないし、システムイメージファイルも作ってないということです。

トラブルがあったハードディスクのシステムのあるパーテーションをフォーマット(クイックフォーマットではない)して、Windows10のインストールすると、「このディスクにWindowsをインストールすることはできません。」との表示がでました。
詳細の表示をクリックすると「選択されたディスクはGPTのパーティションの形式ではありません」との事です。

そういう事をよく理解しないまま、ネットで調べて、コマンドプロンプトを起動してパーテーションをGPT形式に変換しました。
ところが、なんとハードディスクのパーテーションも全てが消えていて、データを保存していたパーテーションの中身も消えてしまいました。ギャーえらいこっちゃ。

無料でパーテーションを復元できるTestDiskというソフトを試してみました。最初パーテーションの種類を GPT用の「EFI GPT」で選択したら、途中で止まってソフトも終了してしまったので、今度はMBR用の「Intel」を選択して試してみることにしました。
こちらは、それなりのスピードで処理をして数時間で解析が完了しました。
「Quick Search」を選択した結果を見て、よくわからなかったのですが、とにかくWriteの処理をしてしまいました。
結果、復旧したいデータの入った3TBのパーテーションは、RAWとか未割り当てという細かいパーテーションに区切られ、全く読めない物になってしまいました。
段々深みにはまって、復旧に遠ざかっている感じです。

絶望感に浸っている時にMiniTool Partition Wizardというソフトを使う機会に巡り遭いました。
MiniTool Partition Wizardには無料版、プロ版(使用期限1年間6578円)、プロ・デラックス版(使用期限1年間12320円)、プロ・アルティメット版(永久使用版15069円)があって、パーテーション復元、データ復元が出来るのはプロ・デラックス版とプロ・アルティメット版だけです。
今回はMiniTool Partition Wizardプロ・アルティメット版を使いました。
MiniTool Partition Wizardプロ・アルティメット版には最新バージョンお試しというサービス(1GBまでのデータが無料で復元できる)もあります。

さっそく使ってみました。
選択したパーテーション(976.33GB RAW 正常プライマリーパテーション)のスキャンに12時間以上かかりました。スキャンにかかる時間は最初に表示される残り時間とほぼ一致していました。
スキャンの結果、見事にフォルダ名やファイル名、サイズ、作成日時、更新日が表示されています。
×削除されたファイル紛失されたファイルRawファイル の表示もあります。
該当するデータをダブルクイックすると、一部の巨大な容量のファイル以外はプレビューできました。
スキャンできたファイルは、合計56501個で2.750TBありました。パーテーションの容量の3番近くあります。
よく考えたら、パーテーションを壊す前のデータのパーテーションのデータはそれくらいあったような気がします。どうも選択したパーテーションだけではなくて、それに関わりのあるデータの全てをスキャンしたようです。
復旧したいデータにチェックを入れたら1.2TBありました。
LAN接続の3つのハードディスクの内、1つのハードディスクには空き容量が多かったので、それに復旧データを保存しようと思っていたのですが、そのハードディスクだけMiniTool Partition Wizard側から認識されませんでした。
それで随分悩んだのですが、テレビ録画用に使っていた外付けのハードディスクが2TBだったので利用する事にしました。
外付けの2TBハードディスクをPC用にフォーマット(コントロールパネル・・・管理ツール・・・コンピュータの管理・・・ディスクの管理)してみましたがエクスプローラで認識しません。MiniTool Partition Wizard側からも認識されません。
コントロールパネル・・・管理ツール・・・コンピュータの管理・・・ディスクの管理
で、該当のパーテーションを右クリックしてドライブパスと文字の変更の設定でエクスプローラーでも、MiniTool Partition Wizard側からでも認識できるようになりました。
復旧したデータ1.2TBを外付けのUSBハードディスクに保存するのにも25時間かかりました。
時間は、合計37時間もかかったけど、完璧にデータの復旧ができました。

念のために、すべてのパーテーションに必要なデータが残っていないか調べてみました。
システムが入ったパーテーション(未割り当て扱いになっていた)にはユーザーのフォルダ(ダウンロード、ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージック)が入っていて、4.82Gで1275個のファイルが復旧できました。

これで救出したかったデータの全てを復旧できたという事になります。MiniTool Partition Wizardに感謝です。
業者に頼んだら最低でも4万円以上かかります。

パーテーションの復元という機能にも興味があったのですが、古いマザーボードを使ったパソコンにMiniTool Partition Wizardをインストールしてしまったので、4TBのハードディスクに対応できない可能性が大きいです。
とりあえず試してみました。
残り時間とかの表示は無くスキャンの進行状況が%で表示されます。4TBで60時間程度かかりました。
表示されたのは、1953.12GBの既存のパーテーションの他、976.56GBのDATAという紛失/削除のパーテーション、2929.69GBのDATAという紛失/削除のパーテーション、その他はDataという数百個の8.00GBの紛失/削除のパーテーションでした。

従来のシステムの入ったパーテーションは見つからなかったです。
表示されたパーテーションをダブルクイックするとパーテーションの中身を見ることができました。


今回、一番必要だったのは2929.69GBのDATAというパーテーションだったので選択して実行するとあっという間に終了しました。
結果ですが、残念ながらパーテーション復元には失敗しました。
GPTのパーティションの形式に対応していないパソコンで作業したのが原因だと思われます。
GPTのパーティションの形式に対応したパソコンだったらパーテーション復元に成功していたと思われます。
さすがに、好奇心だけで4TBに対応したパソコンで60時間以上かけて再び作業する気はしませんでした。

MiniTool Partition Wizardでは、OSをSSD/HDに移行・OSディスク コピーも可能のようです。

公式サイトによるとMiniTool Partition Wizardのプロ・アルティメット版は3つのPCにインストール可能だと掲載されていたので、4TBHDD対応のパソコンにもインストールして、OSディスク コピーを試してみようと思います。

2022年9月29日

EaseUS Todo BackupでクローンHDDを作ったのに起動できなくて、原因がわからなくて困っていました。
MiniTool Partition Wizardで調べてみると、ソースはハードディスクはMBR形式なのに、コピーしたハードディスクはGPT形式でした。
EaseUS Todo Backupでは、クローンHDDを作っても、GPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してはくれないようです。
MiniTool Partition WizardでGPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してから、EaseUS Todo BackupでクローンHDDを作ると、ちゃんと起動するクローンディスクができました。

2023年5月16日

新たにパソコンを組み立てたので、ハードディスクのクローンディスクを作ってみる事にしました。
MiniTool Partition Wizardのディスクコピーって機能でクローンディスクを作れないか試してみました。
いろいろ設定があって、ちょっと面倒です。
結果としては作ったディスクでは起動しませんでした。
設定が間違っていたのかもしれません。

2023年5月17日

改めてクローンディスクを作ってみました。

M.2 type2280(22×80) PCIeのSSD(512GB)のクローンを500GBのHDDで作りました。
M.2 type2280(22×80) PCIeのSSD(512GB)はUSBのケースに入れて外付けで接続しました。
まずは、SSDはGPTだったので、HDDをGPTとしてフォーマットしました。
次に、SSDのメインのパーテーションを12GB縮小し、12GBの未割当を設定します。
MiniTool Partition Wizardでソースディスクを選択しディスクコピーという機能を起動し行先ディスクを選択し実行です。
コピーはパーテーションごとに容量を設定できるので、ハードディスクのパーテーションがソースのSSDと同一であることを確認して実行しました。

製作したクローンディスクは無事に起動して動作しました。
前回失敗した原因は、はっきりしません。

ちなみに、512GBのSSDのメインのパーテーションを12GB縮小し、12GBの未割当を設定しても、EaseUS Todo Backupを使って500GBのHDDでクローンディスクを作る事は出来ません。
小さい容量のメディアでクローンディスクを作る場合は、MiniTool Partition Wizardが必要のようです。

MiniTool Partition Wizardはクローンディスクを作る事に関して、簡単さについてはEaseUS Todo Backupと比べて劣りますが、MBR形式、GPT形式の変換もできるし、パーテーションの大きさも融通が利くので、広範囲な用途に対応できるので有益だと思います。

MiniTool Partition Wizardの不具合では無いですが、512GBのSSDと500GBのHDDの互換性を高めるため、512GBのSSDを498GBに縮小したのですが、Singer Song Writerなどアクティベーションの認証が必要なソフトはハードが変わったと認識し、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションを解除して、改めてアクティベーションの認証をすれば良いので、大きな被害は無かったのですが面倒です。
他のソフトでも再設定を求められるのもあったりしました。
ちなみに、EaseUS Todo Backupを使って作ったクローンディスクでも、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションは、起動するハードディスク(もしくはSSD)の状況も感知しているようです。

2023年6月24日

MiniTool Partition Wizardを使って、SATA-SSDのハードディスクをソースにしてSATA-HDDをターゲットにして、ディスクコピーでクローンディスクを作ってみましたが、
NTFSファイルシステムエラーです。まず「ファイルシステムチェック」機能でエラーを修復してください。
のエラ-表示が出て実行できませんでした。

ちなみにEaseUS Todo Backupを使ってSATA-SSDのハードディスクをソースにして、容量の大きめのHDDをターゲットにクローンディスクを作るのはできました。

EaseUS Todo Backupを使って作ったクローンディスクから、MiniTool Partition Wizardを使って他のHDDをターゲットにクローンディスクを作ろうとしましたが、
NTFSファイルシステムエラーです。まず「ファイルシステムチェック」機能でエラーを修復してください。
のエラ-表示が出て実行できませんでした。

詳しく調べました。
ソースのHDDはMBR、
回復パーテーション NTFSのパーテーション13.0GB
SYSTEM RESERVED  NTFSのパーテーション795.00MB
プログラムが入っているNTFSのパーテーション450.0GB
未割当のパーテーション13.2GB
です。

ターゲットのパーテーションは未割当です。

MiniTool Partition Wizardのパーテーションコピーで
NTFSの回復パーテーション13.0GB  はNTFSファイルシステムエラー(エラーコード:35)でコピーできませんでした。
MiniTool Partition Wizardのパーテーションコピーで
SYSTEM RESERVED  NTFSのパーテーション795.00MB は正常にコピーできました。
MiniTool Partition Wizardのパーテーションコピーで
システムとプログラムが入っているNTFSのパーテーション450.0GB も正常にコピーできました。

MiniTool Partition Wizardのディスクコピーの「パーテーションをサイズ変更せずにコピーする」でNTFSファイルシステムエラー(エラーコード:35)でコピーできませんでした。
MiniTool Partition Wizardのディスクコピーの「パーテーションをディスク全体に合わせる」でも
NTFSファイルシステムエラー(エラーコード:35)でコピーできませんでした。

MiniTool Partition Wizardでは、回復パーテーションのコピーは出来ないようです。
ちなみにEaseUS Partition Master Pro では、回復パーテーションのコピーは可能です。

EaseUS Todo BackupのクローンHDDで救われた

2018年11月23日

以前、Windows10のシステムにトラブルがあって、かなり苦労させられたので、メインに使っている2台の自作パソコンのクローンハードディスクをEaseUS Todo Backupで製作してありました。

仕事で使っている自作パソコンのレジストリをいじっていたら急に調子悪くなって焦りました。
クローンハードディスクを作ってあることを思いだしてハードディスクを入れ替えたら無事復旧できました。
データはLAN接続の外部ハードディスクに保存して使っているので、データのバックアップは不要で、メール関係のバックアップさえとっておけば、なんの問題もなく復旧できるんです。

EaseUS Todo Backupを使って、クローンハードディスクを基に、不具合の出たハ-ドディスクをクローンハードディスク化して復旧させることにしました。

EaseUS Todo Backupが入手できる公式サイトはこちらです。

Windows10のシステムに使っていたハードディスクはWindows10上では削除できないパーテーションがあるので、WindowsXPのパソコンで不具合の出たハ-ドディスクのパーテーション削除をしました。
コントロールパネル・・・アイコン表示で管理ツール・・・コンピュータの管理・・・ディスクの管理で
全部を1つのパーテーションでフォーマットして外からハードディスクを認識できるようにします。

フォーマットしたハードディスクはWindows10のパソコンで認識できるようになりました。
フォーマットしたハードディスクを他のWindows10のパソコンに内蔵接続し、システムが入ったクローンのハードディスクをATA-USB変換ケーブルを利用してUSB接続します。
EaseUS Todo Backupのクローン化機能を使って、クローンハードディスクのクローンを作りました。

EaseUS Todo Backupの説明では、windows10を動作させながら、動作しているシステムが入ったハードディスクのクローンハードディスクが作れるということですが、Windowsを起動させながら、そのシステムが入っているハードディスクのクローンを作ると、ほぼ失敗するので、避けた方が良いです。

元々1TBのハードディスクから2TBのハードディスクへコピーしたので、1TB分の領域は余ります。
ハードディスクって通常のベーシックディスクだと4つまでしかパーテーションを設置できないそです。Windows7はシステムで1つのパーテーションしか使わないのですが、Windows10では最初から3つのパーテーションを使っているので、サブのパーテーションは1つしか使えないのです。
サブのパーテーションを削除して、新たにパーテーションを設定する事で2TB全てを有効利用できるようにしました。

EaseUS Todo Backupは無料版でも以上の事は出来るのですが、ネット期間限定で50%引き(定価3,980円が1990円)だったので、その時にEaseUS Todo Backupの有料版を購入しています。
割引率は、その時によって変わるようです。現在は2388円でした。
有料版は処理速度が無料版より速いそうですが、あまり実感しません。

主に使う自作パソコンのハードディスクは2台ともクローンハードディスクを作ってあるのですが、今回、一番メインに使っているノートパソコンのハードディスクのクローンハードディスクを作成する事にしました。
ヤフオクで569時間しか使用していない3.5インチの500GBのハードディスク(WDC WD500BEVT)を送料込み2480円で購入しました。
仕様は厚さ9.5mmキャッシュ8MB回転数5400rpmインターフェイスSeralATA300でノートパソコンAspire5742で使用実績があるのを確認したハードディスクです。

2018年11月28日

クローンのハードディスク(予備)から再びクローンを作って復旧させたのですが、Microsoft Office 2010がハードが変わったということで認証を求められて無効判定されました。
急ぎの用事のためクローンのハードディスクでMicrosoft Office 2010を使ったので、重複使用と判断されたのかもしれません。

EaseUS Todo Backupの有料版はクローンから復旧する時に消えてしまっていました。
改めてEaseUS Todo Backupの有料版を使おうとしたらライセンスキーが無効だと拒否されました。

たまたま、EaseUS Todo Backupの会社が、このブログを見つけて、公式ページへのリンクを入れて欲しいというメールが届きました。

ついでなので、EaseUS Todo Backupの有料版が消えて使えなくなったと申告しました。
そしたら、ライセンスキーを教えて欲しいと言うので、連絡すると、リセットしたので、使える事ができると返答がありました。

最新のEaseUS Todo Backupをインストールしてライセンスキーを入力すると、やっぱり無効という事で拒否されました。
ライセンスキーを入手した時のEaseUS Todo Backupのバージョンと最新のバージョンが違うのでライセンスキーが使えないのかと思って問い合わせすると、その通りだと言うのです。
それで、ライセンスキーを入手した時のEaseUS Todo Backupのバージョンのダウンロードアドレスの連絡がありました。
それでインストールして起動したのですが、ライセンス認証のボタンをクリックするとエラー表示になります。
ダウンロードをもう一回やり直して、試して欲しいという事で、やったのですが、やっぱり同じ状況でした。
試しに他のパソコンにインストールしてみたのですが、同じ状況でした。
どうもファイル自体が壊れていたようです。

最終的に、最新のバージョンのライセンスキーを新たに発行してもらい、無事インストールできました。EaseUS Todo Backupは大量のデータを処理するため、時間がかかるので、一番処理能力が高い自作パソコンにインストールしました。

明日、ノートパソコン用のハードディスクが届くので、有料版EaseUS Todo Backupを試してみようと思います。

お世話になったので、公式サイトへのリンクを入れておきました。

2018年11月29日

ノートパソコン用のハードディスクが届いたので、有料版EaseUS Todo Backupでクローンハードディスクを作成しました。
500GBのハードディスクで3時間かかりました。
速度において、無料版とそれほどの違いは感じません。
クローンハードディスクを取り付けて動作確認をしましたが、無事動作しました。
元々のハードディスクは予備に保存することにしました。

2018年11月30日

筆王ver19が、クローンハードディスクを使った2台とも動作しませんでした。
再インストールしたら使えるようになりました。
EaseUS Todo Backupのクローンは完璧という訳ではないようです。

2019年7月9日

プライベートでメインで使っているAspire 5742が、途中で電源が切れるようになって、いろいろ試行錯誤はしていたのですが、システムを以前の時期のものに復元したら、全く起動しなくなりました。復旧画面にはなるのですが復旧不能で起動しません。
またしても、EaseUS Todo Backupのクローンに助けられました。

2019年7月12日

ノートパソコンの250GBのハードディスクを500GBのハードディスクでクローン化しました。
40分ほどで完了しました。
500GBのハードディスクはCrystalDiskInfoで正常だったのですが他のパソコンで電源が切れるハードディスクでした。
動作確認しましたが、やっぱり途中で電源が切れることがあります。

2019年7月21日

正常なハードディスクを使えば、ほぼクローン化できることを確認しました。
でも、動作しないソフトもあることを確認しました。
動作しないソフトはSinger Song Writer Lite 7でした。

2022年4月7日

Windows10のシステムの入った1TBのハードディスクのクローンで2回続けて失敗しました。別のパソコンを使って、コピー元のハードディスクはUSB接続にしてクローンを作成したので、失敗のリスクは少ないはずなんですけど・・・・

コピー先のハードディスクはWindows10付属のバックアップ復元で修復できたので、ハードディスクのトラブルでは無いと思います。

2022年9月29日

XPのシステムが入ったハードディスクのクローンHDDをEaseUS Todo Backupで作ったのに起動できなくて、原因がわからなくて困っていました。
MiniTool Partition Wizardで調べてみると、ソースはハードディスクはMBR形式なのに、コピーしたハードディスクはGPT形式でした。
EaseUS Todo Backupでは、クローンHDDを作っても、GPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してはくれないようです。
MiniTool Partition WizardでGPT形式のハードディスクをMBR形式に変換してから、EaseUS Todo BackupでクローンHDDを作ると、ちゃんと起動するクローンディスクができました。

2023年2月4日

新たに自作パソコンを組み立てました。
初めてSDDを使ってみました。
フォームファクタ:M.2 type2280(22×80) PCIe
インターフェイス:PCI-Express (3.0) X4 NVMe (NVM Express)
という規格のものです。

SSDのバックアップ(クローンハードディスク)を作らなくてはいけないことに気づきました。
このSSDは通常よく使われるSATAという規格でないので、ちょっと工夫が必要でした。

一番手っ取り早いのは、USB外付けケースを購入して外付けのハードディスクとしてクローンハードディスクを作る方法のようです。
vigoole M.2 SSD ケース  USB-C NVME (PCI-E M Key)対応 USB 3.2 Gen2 10Gbps 外付けケース  UASPサポート Trim指令 2242/2260/2280 SSD対応 M.2 SSD 変換アダプタ エンクロージャ をAmazonで1999円でした。

さっそく、EaseUS Todo Backupでクローンディスクを製作しました。
とりあえず、家にあった2.5インチ1TBをクローンディスク用に使いました。
1時間20分かかりました。
クローンのハードディスクで、なんの問題もなく起動して動作も問題ありませんでした。
EaseUS Todo Backupには感謝しきれません。

2023年5月8日

自作パソコンを更新しました。
EaseUS Todo Backupは使う頻度は少ないのですが、必需品なので新しいパソコンにインストールしたかったのです。
EaseUS Todo Backupの会社に、どうすれば移行できるか問い合わせすると、ライセンス認証をリセットするので、そのまま新しいパソコンにインストールできるということでした。

公式サイトから最新のEaseUS Todo Backupのダウンロードして、ライセンス認証をすると無効だという表示が出ました。
今まで使っていたEaseUS Todo Backupと同じバージョンをインストールしてライセンス認証すると、無事にインストールできました。
安心しました。

2023年5月17日

M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDのクローンをハードディスクに作ろうとして3回失敗しました。
起動すらしなかったです。

EaseUS Todo Backupを普段使っているパソコンのSSDのクローンだったので、他のパソコンに
EaseUS Todo Backup Home バージョン10.6をインストールして使いました。
M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDはUSBのケースに入れ、外付けに接続して実施しました。

MiniTool Partition Wizardで調べて、SSDとHDDのパーテーションのサイズも種類もフォーマットも同一なのに、修復が必要ですという表示が出て起動しません。
BIOSの設定でを変更してもダメでした。

ちなみに、内蔵のM.2 type2280(22×80) PCIeのSSDで起動しながら、そのSSDのクローンをSATA接続のハードディスクで作ろうとしてもダメでした。

その後、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDをパソコンに戻して、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDで起動しながら、EaseUS Todo Backup Home バージョン11.5でクローンを作ったら、ちゃんとクローンができました。

原因は不明ですが、M.2 type2280(22×80) PCIeのSSDのクローンは、バージョン10.6のEaseUS Todo Backup Homeでは作れないようです。

2023年5月18日

クローンディスクって万能だと思っていたけど、Singer Song Writerなどアクティベーションの認証が必要なソフトは、クローンディスクではハードが変わったと認識し、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションを解除して、改めてアクティベーションの認証をすれば良いので、大きな被害は無かったのですが面倒です。

2023年11月12日

FM録音専用で使っていたAspire 5742が突然起動しなくなっていました。
起動ディスクが見つからないというような表示が出ていたのですが、クローンのハードディスクと入れ替えたら、すんなりと起動するようになりました。
ハードディスクをCrystalDiskInfoで調べたら、健康状態は異常で代替処理済のセクタ数が129(しきい値140)になっていました。使用時間8463時間でした。

でもグラフィックのドライバがMicrosoftのものに入れ替わっていて低解像度の画面になってしまってました。
同機種のパソコンがあるので確認したら、Intel(R) HD Graphicsだったので、苦労して見つけて、ドライバを入れ替えました。
その他にも、サウンドのドライバもRealtek High Definition AudioだったものがMicrosoftのものに入れ替わっていたけど、音は出ていたので、そのまま使う事にしました。
IDE ATA/ATAPIコントローラーのドライバもIntel(R)5 Series 4 Port SATA AHCI ControllerだったものがMicrosoftのものになっています。
他にもPCIの通信系のドライバが!になっています。

ドライバはたいした問題では無いのですが、4時間くらいで電源が切れるという症状がでて困ります。電源関係の設定でスリープにならないようにしました。
これで問題なく使えればいいなあ。

FM録音のソフト(Radikool)を2台の同じ規格のパソコンにインストールして、片方はスリープにする設定、もう片方はスリープにならない設定で試してみました。
とりあえずは、両方とも録音はできていました。

2023年11月16日

数日前にクローンのハードディスクを入れたFM録音専用パソコンのハードディスクの新しいクローンを作っておきました。
Windowsのシステムの更新があり、Microsoftのサービスを全て拒否するの設定をしたら、しばらくしてから、PCの修理が必要みたいな内容の英字表示が出て、起動しなくなりました。
新たに作っておいたクローンのハードディスクと入れ替えたら、正常に動作しました。

EaseUS Todo Backupのクローン化のトラブルなのか、Microsoftの意地悪なのかは不明です。
念のために、PCの修理が必要みたいな内容の表示が出たハードディスクを初期化して、クローンのハードディスクにしなおしました。
パソコンに取り付けると、デバイスに障害があるとかいう内容の日本語表示がでたけど、自動修復の後、起動しました。
ちょっとすっきりしません。

その後も、電源を入れなおすと
Scanning and repaireing drive (:C)…
という表示が出ます。時間がかかって起動はするのですが、気分よく無いです。
クローンのハードディスクでも同様です。

EaseUS Partition Masterを使ってみました

2023年3月25日

FM録音用に使っていたAspire5742のハードディスクが突然壊れました。
壊れたハードディスクを修復できないかなと、いろいろ試してみたのですが、認識すらされなく、完全に壊れてしまっていました。

ハードディスクって突然逝っちゃうことがあるので怖いです。
重要なパソコンはクローンのハードディスクを作っているのですが、ラジオ録音用のパソコンはクローンを作っていませんでした。

今回の教訓を生かして、Windowsのシステムイメージを作っておこうと思ったのですが、
「Windowsバックアップは、重要なボリュームの1つに十分な空き領域がないため、システムイメージのバックアップをスキップしました」と表示されて失敗しました。

使っているパソコンの全てでWindowsのシステムイメージを作ってみましたが、エラーが出るパソコンが2台ありました。
両方ともノートパソコンAspire5742です。
ノートパソコンAspire5742は3台持っていますが、その内2台のAspire5742ではWindowsのシステムイメージができませんでした。

いろいろ調べると、Windowsのシステムイメージを作る場合には、
500MB未満のボリュームに対して50MBの空き領域
500MBを超えるボリュームに対して320MBの空き領域
1GBを超える場合、各ボリュームについて、1GBの空き領域
が必要という事がわかりました。
Windows10でシステムで予約中のパーテーション(ボリューム)が50MB中で26.37MB使用済でした。
最初から勝手に50MBのパーテーション(ボリューム)が設定されているのでは、Windowsのシステムイメージを作れるはずが無いのです。
Microsoftは何を考えているのかなあ・・・・・・

コントロールパネル・・・管理ツール・・・ディスクの管理・・・ボリュームの拡張
ではボリュームの拡張は出来ませんでした。

MiniTool Partition Wizardでもボリュームの拡張ができませんでした。

無料体験版のPartition Master Suiteをダウンロードしてシステムで予約中のパーテーション(ボリューム)の領域を拡張しようとしたのですが、無料体験版では出来ない機能でした。

仕方が無いので、管理者特権でのコマンドプロンプトでreagentc /disableを動作させて、システムイメージを作ってみました。でも、やっぱりエラーになりました。

クローンのハードディスクを作るのに使っているEaseUS Todo Backup Homeを作っている会社に、EaseUS Partition Masterというソフトがあったので製品版(Pro版)を入手して使ってみました。
https://jp.easeus.com/partition-manager-software/professional.html

サイトの紹介によると、
簡単かつ安全にパーティションの拡張、作成、フォーマット、サイズ変更などの機能を利用する以外、OSをSSDに移行したり、データ損失せずにGPTとMBRの間でディスクを変換したりするのもできるし、システムを再インストールせず古いハードディスクを丸ごと新しいディスクにクローニングもできるそうです。

ハードディスクを取り出して、EaseUS Partition Master Pro版をインストールしたパソコンに接続してから、システムで予約中のパーテーション(ボリューム)50MBを選択して右クリック・・拡張/縮小で100MBに拡張しました。

再びハードディスクをAspire5742に戻して、Windowsのシステムイメージを作ってみました。
なんの問題もなく、Windowsのシステムイメージができました。

EaseUS Todo Backup HomeとEaseUS Partition Masterがあれば、ハードディスクの管理については、ほとんどの事が出来そうです。

今回は製品版を使いましたが、無料版でもパーティションのリサイズ/移動/コピー/拡張/結合/エラーチェックや、GPT、MBRのデータディスクにおける相互変換、OS/パーティションのクローンができると説明されていました。

2023年5月14日

新たに自作したパソコンのWindowsのシステムイメージを作ることにしました。
念のため、EaseUS Partition Masterでチェックしてみましたが、システムで予約済パーテーションは16MBでした。

さっそくEaseUS Partition Masterでサイズを100MBまで拡張しようと思ったのですが、サイズ調整/移動という項目が表示されませんでした。
システムで予約済パーテーションは、FAT32でもNTFSでもなく、その他というパーテーションになっていました。
他のパーテーションではサイズ調整/移動という項目が表示されます。

Windowsのシステムイメージはシステムで予約済パーテーション以外が対象になっていて無事に出来たようです。
Windowsのバックアップは「バックアップは完了しましたが、一部のファイルはスキップされました。」との表示でした。ちょっとすっきりしません。
Windows10の仕様が変わったのかもしれません。

ちなみに、Windowsのコンピュータの管理のディスクの管理では、システムで予約済パーテーションは表示されません。

2023年5月21日

システムで予約済パーテーションというのは、Windows 7/8/10をクリーン インストールした際にできるそうです。
Windows 7では100MB、Windows 8では350MB、Windows 10では500MBとなっているそうです。
なんで50MBとか16MBとか中途半端なシステムで予約済パーテーションができるのか不明です。
古いWindowsからWindows10とかWindows11にアップグレードするには、アップグレードする前に、システムで予約済パーテーションを拡張しておく必要があるそうです。

2023年6月25日

EaseUS Partition MasterでSYSTEM RESERVED  NTFSのパーテーション795.00MBを2GBに拡張してみました。無事に拡張できました。
EaseUS Partition Masterでシステムで回復パーテーションの拡張も試してみましたが、サイズ調整/移動という項目が表示されませんでした。EaseUS Partition Masterでも回復パーテーションの拡張は出来ないようです。

EaseUS Partition Master Pro のディスククローンを使ってクローンを作ってみました。
ソースが750GB(未割当は250GB以上)、ターゲットが500GBのHDDでしたが、問題なくクローンを作れました。

EaseUS Partition Master Proがあれば、EaseUS Todo Backupは不要なのではないかと思います。