パソコンの話」カテゴリーアーカイブ

Windows10でアカウントの追加は敷居が高い

USBメモリへコピーが出来なくなって原因を調べるにあたって、アカウントについても、いろいろ試行錯誤してみました。

元々のアカウントはローカルアカウントでAdministrator(管理者)です。
アカウントの種類の変更を見ると標準(S)に■がついていたので、管理者(A)に■を付けて変更しようとすると、変更のボタンが薄くなっていてクリックできません。、
アカウントの種類の変更で標準(S)に変更してからだと、管理者(A)に変更できるので、元々管理者(A)なのだと思います。
ネットで調べると、標準(S)の場合は□にチェックマークが付いているのだそうです。
ちなみにWindows10では、アカウントを標準(S)にしておく事を推奨しています。

アカウントについては、そのパソコンに2つの管理者アカウントが登録してあるのですが、念のため、アカウントを追加して、管理者にして確認することにしました。
アカウントを追加する時に、現在のWindows10では、アカウントをマイクロソフトに登録してからでないと使えないことになっていて、びっくりしました。
生年月日の登録が必須になっているのには当惑しました。

とりあえず、メールアドレス以外は架空のデータでアカウントをマイクロソフトに登録して、追加してみました。

新しく登録したアカウントで、Windows10を起動してみると、デスクトップに表示されるショートカットが随分少ないです。
動作しないソフトがあるのかなと思い心配になったのですが、実際に保存されているアプリのショートカットをデスクトップに送ると、ほぼ動作しました。
ただ、Microstore Storeからダウンロードしたソフトは再インストールしないと動作しませんでした。
いろいろと設定を変更する必要もあったのですが、新しいアカウントで起動しても問題なく使えることが確認できました。

USBメモリへコピーが出来なくなった

USBメモリへデータのコピーしようとすると「このフォルダーへコピーするには管理者の権限が必要です」の表示が出てコピーができなくなりました。
ファイルを削除したり、新たなフォルダを作る事はできます。
Windows10のメモ帳を管理者として実行してUSBメモリに保存しようとしても、「このフォルダーへコピーするには管理者の権限が必要です」の表示が出ます。
パソコンのOSはWindows10Home64bitです。

他のパソコンでは、そのUSBメモリへのコピーは可能です。
このパソコンでは、他のUSBメモリへのコピーも出来ませんでした。

USBメモリにフォルダを作って、右クリック プロパティを見ると、読み取り専用 になっています。読み取り専用のチェックを外して適用をクリックしても、改めて右クリック プロパティを確認すると、読み取り専用のままです。
ただし、そのUSBメモリにデータをコピーできるパソコンでも、USBメモリにフォルダを作って、右クリック プロパティを見ると、読み取り専用 になっているので、あまり関係は無いのかもしれません。

フォルダを右クリック プロパティで「セキュリティ」タブが表示されません。
プロパティで「セキュリティ」タブが表示されない事の解決方法をネットで探しましたが、いずれの方法でも解決しませんでした。
ただし、そのUSBメモリにデータをコピーできるパソコンでも、USBメモリにフォルダを作って、右クリック プロパティで「セキュリティ」タブが表示されないので、あまり関係無いようです。
USBメモリをFAT32でフォーマットすると「セキュリティ」タブが表示されないそうです。
USBメモリをNTFSでフォーマットしてもコピーできません。

アカウントはローカルアカウントでAdministrator(管理者)です。
アカウントの種類の変更を見ると標準(S)に黒丸がついていて、管理者(A)に黒丸を付けて変更しようとすると、変更のボタンが薄くなっていてクリックできません。
アカウントの種類の変更で標準(S)に変更してからだと、管理者(A)に変更できるので、元々管理者(A)なのだと思います。
USBメモリにデータをコピーできる同じ機種のパソコン(OSはWindows10Home64bit)では、アカウントはローカルアカウントでAdministratorで、アカウントの種類の変更を見ると、管理者(A)に黒丸がついていました。
原因は、このあたりにありそうです。
ちなみにWindows10では、アカウントを標準(S)にしておく事を推奨しています。

セーフモードで起動したところ、問題なくそのUSBメモリへのコピーが可能でした。

FastCopyというソフトを管理者として実行して、USBメモリへのコピーを実行すると無事コピーできました。

Yahoo知恵袋で相談して、ウィルスセキュリティが怪しいという話があって、ウィルスセキュリティを徹底的に調べてみました。
ウィルスセキュリティのデバイス制御の項目の、USBデバイスの設定で、「このデバイスへのファイルコピーや変更を許可する」がチェック無しになっていました。チェックを入れたらファイルコピーができるようになりました。
他のパソコンも調べると、「このデバイスへのファイルコピーや変更を許可する」に、チェックが入っていました。

今まで、こんな設定を触ったことがないはずなのに、不思議です。

データは全てオンライン接続のハードディスクに保存しているので、このパソコンからUSBメモリにコピーできなくても、特に不都合は無いのですが、原因がわかって、すっきりしました。

GoogleChromeの検索ボックスで全角が入力できなくなる

GoogleChromeの検索ボックスで途中で勝手に候補の検索ワードが表示され、その後、新たに全角の文字の追加が出来なくなることがあって、結構イライラします。
一度、半角の文字を入れると、全角の文字の追加が出来るようになるけど、面倒です。

ネットで検索すると、IMEを以前のバージョンに戻すと解決するとの事でした。

具体的には、スタートメニューの設定・・・設定の検索でIMEを入力・・・日本語IME設定・・・全般・・・互換性・・・以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う

USBハブの影響でパソコンの電源が入らなくなった

最近、ASUS TUF B450-PRO GAMINGの自作パソコンの電源スイッチを押しても、なんの反応もしない事が増えてきました。
ケースの電源スイッチのトラブルの可能性が一番大きいと思われます。
以前使っていた自作パソコンのケースを外して取り付けました。
しばらく調子が良かったのですが、また電源が入らない事が起きるようになりました。

電源の可能性も大きいと思い、予備に置いていた電源を取り付けました。
しばらく調子が良かったのですが、また電源が入らない事が起きるようになりました。
その内、全く電源が入らなくなりました。

動作しはじめると安定して動作して、電源投入時に無反応という事なので、CPUが原因だとは考えにくいです。

もうマザーボードしか考えられません。

とりあえず、他に出来る事はやってみました。。
COMSクリアー、BIOSのアップデート、リセットボタン、メモリーの抜き差し、fastbootをdisable

それでも改善しませんでした。

ケースの横蓋を外そうと、電源コードが入ったまま、ケースを押さえて横蓋をスライドさせている途中で、急に起動し始めました。
そういえば、前にもそういうことがあったような気がするし、電源コードを抜こうとした時に起動し始めたこともありました。
ASUS TUF B450-PRO GAMINGは、電源コードを抜いても、LEDの照明が点いてるので、電源スイッチを押したという記憶が残っているのかもしれません。不思議です。

その後、電源が入らない時でも、電源コードを触った時に起動し始めることが2回ありました。
電源コードを交換しましたが、改善しません。
電源コードを触った時に、USBハブ(電源付き)のコードも揺れる事に気づいて、USBハブ(電源付き)を外しました。
何故か、一発で電源が入りました。
ちなみに、USBハブ(電源付き)には4本のケーブルを接続していますが、どのケーブルも空の状態です。

USBハブ(電源付き)を外してから絶好調です。
USBハブの電源がマザーボードに悪さしていたのですね。
そういえば、スマートフォンやデジカメに接続するコードをすっきり整理するために、最近、USBハブ(電源付き)を付けたのを忘れていました。

パーテーションのサイズを変えるとアクティベーションの認証が切れる

予備のためのクローンディスクを作る際に、512GBのSSD(M.2 type2280 PCIe)と500GBのHDDの互換性を高めるため、MiniTool Partition Wizardを利用して512GBのSSDを500GBに縮小したのですが、Singer Song Writerなどアクティベーションの認証が必要なソフトはハードが変わったと認識し、アクティベーションが無効になりました。
アクティベーションを解除して、改めてアクティベーションの認証をすれば良いので、大きな被害は無かったのですが面倒です。
他のソフトでも再設定を求められるのもあったりしました。
途中でパーテーションのサイズを変更すると、リスクもあるので、512GBのSSDを使う場合、最初から500GB分だけパーテーションの設定(12GBだけパーテーション空き)しておいたほうが無難です。

ちなみに、クローンディスクを作っておいても、ハードディスクが入れ替わると、アクティベーションの認証が切れるので、クローンディスクで起動した場合、改めてアクティベーションを解除して、アクティベーションの再認証が必要になります。