パソコンの話」カテゴリーアーカイブ

Affinity Designer,Affinity Photoを購入した

2023年2月2日

新しく自作パソコンを組んだのを機に、ソフトの見直しをすることにしました。
AdobeのPhotoshop(Ellements)の代わりにAffinity Photo、Adobeのillustratorの代わりにAffinity Designerをインストールしました。

AdobeのPhotoshop(Ellements)で一番よく使う、解像度を低くして、シャープをかける機能をAffinity Photoで試してみました。
大きさを変えるのはドキュメントのドキュメントのサイズを変更を用います。
シャープをかけるのは、フィルターのアンシャープマスクでPhotoshop(Ellements)の条件に合わせて、半径1px、係数4、しきい値90%を使いました。一度使うと次回も条件を記憶しています。
ちょっとシャープさが甘い感じがします。
いろいろ試して、しきい値0%にすると、好みのシャープにできることが分かりました。
設定を半径1px、係数0.8、しきい値0%にしました。
場合によっては、フィルター・・・ノイズ除去やかすみの除去を利用するのも良いようです。
jpgで保存する場合はエクスポートを使います。

Adobeのillustratorで作ったaiファイルをAffinity Designerで読み込むことはできましたが、編集した後で、aiファイルで保存することは出来ませんでした。
ちょっと困りました。
自分だけでデータを使うだけなら良いけど、仕事関係とか他の人とデータを共有するには不便です。

編集自体はかなりな事ができそうですが、文字の縦書きができないのは不便です。
まあ、テキスト領域を縦長にして、ーは|に変えて、中央揃えにすると縦書きっぽくできます。
横書きの文字列を回転させて縦長に表示することは可能なので、致命的な不具合では無いのですけど。
すでに発売済みのAffinity Designer2では文字の縦書きができるようになったそうです。

2023年5月3日

メルカリで、はじめてのアフィニティ・フォト Windows対応版(解説書)2600円を購入しました。
Affinityの解説本って、ほとんど出版されていなくて唯一といってもいいくらいなのだそうです。
少しずつ慣れていこうと思います。

2023年6月8日

はじめてのアフィニティ・フォト Windows対応版(解説書)をおおまかに読んでみました。
遠近の補正が簡単にできるという事で試してみました。

元の画像は下の画像ですが、奥が小さくなってお盆の形も歪です。

Affinity Photoで画像を開いて、矢印の先のメッシュワープツールのパースペクティブツールを起動してグリッドを表示にチェックします。

画像の4隅のポイントを移動して、お盆の横片が垂直になるように修正します。

奥の幅だけをを補正したものが下の画像です。実際の大きさの比率にかなり近くなりました。
実際には奥の食器が手前の食器より大きいので、まだ修正が必要です。

奥のほうの垂直方向の補正もしてみました。
随分、近い感じになりました。

明暗の調整もよく使うのですが、Affinity Photoでは右側のウインドゥのHSL調整か明るさ/コントラストもしくはシャドウ/ハイライトをクリックしてデフォルトをクリックすると調整バーが出てきました。
その他の方法として、レイヤー ・・・ 新規調整 ・・・ 明るさ/コントラスト でも調整できます。


いろんな調整ができるけど操作方法がわかりにくいです。

試してないけど、Affinity Photoでも、像の一部を消したり、境目のぼかしや、Photoshopで出来る事は、ほぼ対応しているようです。
やっぱり参考書はあったほうが良いです。

一応、必要なことは全部できるようです。

2023年6月11日

Affinity Photoって現在はAffinity Photo2にバージョンアップされているのですが、Affinity Photoは、公式サイトでは、もうダウンロードできなくなっているようです。
つまりトラブルが起きた時も、再インストールできないって事です。
ちょっと酷いと思います。

2023年10月1日

伊根舟屋群に観光に行った時の画像で、景色に蜂が写り込んでいたのを後になって気づいて困りました。
「はじめてのアフィニティ・フォト Windows対応版」を見てみると、景色の一部を消す機能もあるということなので、試してみました。
ツールパネル・・・レタッチツールのフライアウトボタンをクリック・・・インペインティングブラシツールを選択し 対象物を選んでクリックすると、あっという間に除去することができました。しかも除去した後が自然です。凄いです。
(ツールパネル・・・インペインティングブラシツール・・・修復ブラシツールになっている場合もあり)




EaseUS Disk Copyを使ってみた

EaseUS Disk Copyというソフトを入手したので使ってみました。
有料版は永久版で税込7,480円です。30日間の無料試用も可能のようです。
https://jp.easeus.com/disk-copy/index.html

基本的には、EaseUS Todo Backupと一緒な機能のソフトですが、インストールの必要が無く、プログラムファイルをダブルクリックするだけで起動するという事です。

ディスクを丸ごとコピーしてクローンディスクを作れる
パーテーション単位でコピーできる
OSを1クリックで移行でき、再インストールが不要
ということです。
容量の小さいディスクを大きなディスクにクローン
HDDをSSDにクローン
クローン中にパーティションのサイズを調整可能
という説明もありました。

最初は興味が無かったのですが、
プログラムをUSBメモリにコピーしておき、USB-SATA変換ケーブルとコピー先のブランクHDDを用意すれば、不特定のWindowsパソコンからハードディスクを取り出すことなく、パソコンのハードディスクのクローンHDDを作れるのでは思い使ってみることにしました。

最初に、デスクトップのパソコンに接続したUSBメモリにEaseUS Disk Copyを入れて、EaseUS Disk Copyを起動して、ライセンスコードを入力しました。

次に、そのUSBメモリをノートパソコンに接続し、EaseUS Disk Copyを起動してみました。
なんと、ライセンス無しの状態で起動しました。

その状態で、ライセンス認証しようとライセンスコードを入力しましたが、エラー表示でした。
EaseUS Disk Copyはアクティベーション方式で認証なので、ライセンスコードは複数のパソコンで使用できないという事なのだと思います。

これではUSBメモリにEaseUS Disk Copyを入れておく意味が無いので、パソコン内蔵のハードディスクに移設しました。
EaseUS Disk Copyは問題なく起動しました。

せっかくなので、EaseUS Disk Copyを入れたパソコン内のSSD(M.2 type2280(22×80) PCIe接続)
のクローンをUSB接続のHDDで作ってみました。容量は全く同じです。
問題なくクローンHDDを作成できました。
クローンHDDでもEaseUS Disk Copyが動作しました。EaseUS Disk Copyのアクティベーションの認証はクローンでも有効でした。

アクティベーション方式で認証のソフトの場合、パソコンのハードディスクをクローン化してハードディスクを入れ替えた場合も使えなくなる事もあるのですが、その点は安心です。

最初インストールしたパソコンには、EaseUS Todo Backupが入っているので、EaseUS Disk Copyは別のパソコンで使いたいということで、ディスアクティベーションして、再インストールしようと思ったのですがディスアクティベーションするメニューがありません。
結局、メーカーに依頼してアクティベーションをリセットしてもらい、ノ-トパソコンに再インストールしました。
定期的にノ-トパソコンのSSDのクローンディスクを作るために使おうと思います。
ノートパソコンのSSDは512GBでデータ上は476.94GB(回復パーテーション13.00GB、システムで予約795MB、本体451.98GB、未割当11.18GB)です。
クローンに使うHDDは500Gでデータ上は465.76GBです。未割当11.18GBを除くと同じ容量です。
ノートパソコンはCPU(Core i5 -480M)の処理速度が遅いので、4時間以上かかりましたが、クローンディスクは、ちゃんと動作しました。
ちょっと不思議な現象が起きました。
今までEaseUS Todo Backupとかで作ったクローンディスクではアクティビュート認証のソフトは認証が無効になっていたのですが、今回は認証が生きていました。
なぜだか判りませんが嬉しいハプニングです。
EaseUS社に問合せしましたが、そのような機能の改善ではなく、パソコン環境の組み合わせによる偶然だろうという事でした。

ChatGPTって

最近、ChatGPTが便利だと話題になっているけど、どんなものか全くわかりません。
「ChatGPT120%活用術」という本を読んで勉強しました。

ChatGPTは2022年11月にアメリカのOpenAI社が開発したサービスで、無料で使えるGPT-3.5と有料(月額20ドル)のGPT-4があるそうです。
https://openai.com/
にアクセスし、メールアドレスとパスワードを設定して、名前と電話番号(ショートメッセージを受信できるもの)を入力する必要があるようです。

LINE上で「AIチャットくん」を友達申請すると、1日に使える回数に制限はあるけどChatGPTを無料で使えるそうです。LINE上での有料プランは月額680円だそうです。
OpenAI社以外でもChatGPTを使えるスマートフォンのアプリがあったりするようですが、利用料が、かなり高額なので注意が必要です。

文章を作る
文章の誤りを修正する
文章を要約する
文章の意味を変えずボリュームだけ増やす
文章を用途に合わせた語調に変える
契約書の下書きを作る
ビジネス書類のテンプレートを作る
旅行プランの提案
外国語を翻訳する

文章の作成以外には、ExcelとかWordぼようにメジャーで画像を使わないソフトで、初心者がちょっと高度な使い方をしたい場合に、方法を知りたいという場合にも便利なのだそうです。

ChatGPTで検索する場合にも、精度をあげたり使いやすくするにはテクニックがあるようで
「詳しく」「簡単に」とか「追加の情報が必要なら質問してください」とか、「ステップバイステップ」でとかの言葉を付け加えるとか、どういう立場で、どのような目的で、どういう人を対象にするか、どういうふうに説明して欲しいとかいう制限を加えることで、求めたいアドバイスに近いものが得られるそうです。

ChatGPTには欠点もあるようで、今のところは2021年目までの情報に基づいてのアドバイスしかできないとのことです。

最新の情報に基づいてのChatGPTと似た機能のものとしてMicrosoftのBingチャットというものがあるそうです。
Bingチャットには得手不得手があって、検索に関する事では強みがあるようです。
スポーツの最新の試合結果とか製品スペックの比較とかが便利そうです。
Bingチャットは、Chromeでも拡張機能「Bing Chat for All Browsers」を使う事で利用できるようです。

GoogleでもBardというサービスが開始されましたが、現時点では日本語に対応していないようです。

Windows10でアカウントの追加は敷居が高い

USBメモリへコピーが出来なくなって原因を調べるにあたって、アカウントについても、いろいろ試行錯誤してみました。

元々のアカウントはローカルアカウントでAdministrator(管理者)です。
アカウントの種類の変更を見ると標準(S)に■がついていたので、管理者(A)に■を付けて変更しようとすると、変更のボタンが薄くなっていてクリックできません。、
アカウントの種類の変更で標準(S)に変更してからだと、管理者(A)に変更できるので、元々管理者(A)なのだと思います。
ネットで調べると、標準(S)の場合は□にチェックマークが付いているのだそうです。
ちなみにWindows10では、アカウントを標準(S)にしておく事を推奨しています。

アカウントについては、そのパソコンに2つの管理者アカウントが登録してあるのですが、念のため、アカウントを追加して、管理者にして確認することにしました。
アカウントを追加する時に、現在のWindows10では、アカウントをマイクロソフトに登録してからでないと使えないことになっていて、びっくりしました。
生年月日の登録が必須になっているのには当惑しました。

とりあえず、メールアドレス以外は架空のデータでアカウントをマイクロソフトに登録して、追加してみました。

新しく登録したアカウントで、Windows10を起動してみると、デスクトップに表示されるショートカットが随分少ないです。
動作しないソフトがあるのかなと思い心配になったのですが、実際に保存されているアプリのショートカットをデスクトップに送ると、ほぼ動作しました。
ただ、Microstore Storeからダウンロードしたソフトは再インストールしないと動作しませんでした。
いろいろと設定を変更する必要もあったのですが、新しいアカウントで起動しても問題なく使えることが確認できました。

USBメモリへコピーが出来なくなった

USBメモリへデータのコピーしようとすると「このフォルダーへコピーするには管理者の権限が必要です」の表示が出てコピーができなくなりました。
ファイルを削除したり、新たなフォルダを作る事はできます。
Windows10のメモ帳を管理者として実行してUSBメモリに保存しようとしても、「このフォルダーへコピーするには管理者の権限が必要です」の表示が出ます。
パソコンのOSはWindows10Home64bitです。

他のパソコンでは、そのUSBメモリへのコピーは可能です。
このパソコンでは、他のUSBメモリへのコピーも出来ませんでした。

USBメモリにフォルダを作って、右クリック プロパティを見ると、読み取り専用 になっています。読み取り専用のチェックを外して適用をクリックしても、改めて右クリック プロパティを確認すると、読み取り専用のままです。
ただし、そのUSBメモリにデータをコピーできるパソコンでも、USBメモリにフォルダを作って、右クリック プロパティを見ると、読み取り専用 になっているので、あまり関係は無いのかもしれません。

フォルダを右クリック プロパティで「セキュリティ」タブが表示されません。
プロパティで「セキュリティ」タブが表示されない事の解決方法をネットで探しましたが、いずれの方法でも解決しませんでした。
ただし、そのUSBメモリにデータをコピーできるパソコンでも、USBメモリにフォルダを作って、右クリック プロパティで「セキュリティ」タブが表示されないので、あまり関係無いようです。
USBメモリをFAT32でフォーマットすると「セキュリティ」タブが表示されないそうです。
USBメモリをNTFSでフォーマットしてもコピーできません。

アカウントはローカルアカウントでAdministrator(管理者)です。
アカウントの種類の変更を見ると標準(S)に黒丸がついていて、管理者(A)に黒丸を付けて変更しようとすると、変更のボタンが薄くなっていてクリックできません。
アカウントの種類の変更で標準(S)に変更してからだと、管理者(A)に変更できるので、元々管理者(A)なのだと思います。
USBメモリにデータをコピーできる同じ機種のパソコン(OSはWindows10Home64bit)では、アカウントはローカルアカウントでAdministratorで、アカウントの種類の変更を見ると、管理者(A)に黒丸がついていました。
原因は、このあたりにありそうです。
ちなみにWindows10では、アカウントを標準(S)にしておく事を推奨しています。

セーフモードで起動したところ、問題なくそのUSBメモリへのコピーが可能でした。

FastCopyというソフトを管理者として実行して、USBメモリへのコピーを実行すると無事コピーできました。

Yahoo知恵袋で相談して、ウィルスセキュリティが怪しいという話があって、ウィルスセキュリティを徹底的に調べてみました。
ウィルスセキュリティのデバイス制御の項目の、USBデバイスの設定で、「このデバイスへのファイルコピーや変更を許可する」がチェック無しになっていました。チェックを入れたらファイルコピーができるようになりました。
他のパソコンも調べると、「このデバイスへのファイルコピーや変更を許可する」に、チェックが入っていました。

今まで、こんな設定を触ったことがないはずなのに、不思議です。

データは全てオンライン接続のハードディスクに保存しているので、このパソコンからUSBメモリにコピーできなくても、特に不都合は無いのですが、原因がわかって、すっきりしました。