月別アーカイブ: 2011年6月

娘のパソコンが壊れた

娘の自作パソコンが起動しなくなって,治して欲しいということで,いろいろ調べたのですが苦労しました。最初のビ-プ音はなるのですが途中で止まり,OSのCDから起動しようとしても途中で止まってしまいます。
CDドライブやサウンドボードやFDDを外してもダメですし,ハードディスクを入れ替えて,再インストールしようとしてもできないし,ケーブルを交換しても,電源を入れ替えても,メモリを1枚ずつ外してみてもダメです。
そういう訳で,マザーボードが原因だと特定しました。最初のビープ音が鳴れば,マザーボードは大丈夫だと思っていたので意外でした。
マザーボードは日本エリートグループ(ECS)のものですが,安くて性能が良いけど耐久性に問題があります。これまで日本エリートグループ(ECS)の2個のマザーボードが壊れました。他のマザーボードで壊れたという経験はありません。
最初マザーボードだけオークションで購入しようかと思っていたのですが,使用しているCPUに合うマザーボードで適当なものが少なかったので,マザーボード,CPU,メモリ,ハードディスクも入れ替えることにしました。
マザーボードGIGABYTE GA-G31M-S2L,CPUCore 2 Duo E4400,メモリPC6400 DDR2-800MHz 2GB
はオークションでハードディスクHITACHI 1TBは新品を購入しました。全部で13000円の出費です。
ついでに電源も予備で購入していたものと入れ替えました。
マザーボードにサウンドとグラフィックが入っているので,余計なボードが全く無くなりすっきりしました。

最初,起動時にビープ音が鳴りっぱなしで焦りましたが,GIGABYTE GA-G31M-S2Lをケースファンが無いケースで使う場合に,SYSFANを使わないという設定が必要だということが判り,BIOSを設定し直したら解決しました。
ハードディスクの初期化から始めたので時間がかかりましたが,起動時間も早くて気に入ってもらえたようです。

DVDドライブを2台設置してあったのですがLITEONのDVDドライブの読み込みが安定しないので取り外しました。LITEONのDVDドライブは安くて良いのですが,すぐに壊れてしまいます。DVDドライブを使うことはほとんど無いのですけど。もう何台捨てたことでしょうか? もうLITEONのドライブは購入しないことにしました。

石川県森林公園の花菖蒲園を見てきました。

石川県森林公園に花菖蒲園があるのですが,知名度が低くてそれほど知られていません。3週間連続で石川県森林公園の花菖蒲園をチェックしてきました。6月15日は,ほとんど咲いていなく,6月22日は咲き始めで少しだけ咲いていました。6月27日は見頃でした。7月3日はほとんど終わっていました。石川県森林公園の花菖蒲園の見頃の時期は短いです。
石川県森林公園の花菖蒲園はボートのある池に隣接していて,駐車場からも近いです。
卯辰山の花菖蒲園は人気があるので平日でも駐車するのに苦労するのですが,石川県森林公園の花菖蒲園は駐車場も大きいし,見に来てる人もほとんどいないので,気軽にのんびり楽しむ事ができます。
2週間前から咲き始めて今日は見頃になっていました。石川県森林公園の花菖蒲園は穴場としてお奨めです。石川県森林公園の花菖蒲園は国道8号線の緑が丘交差点から森林公園の方向へ向い加茂口から入ると近いです。加茂口のゲートに地図入りの案内パンフレットが置いてあるので,貰って行くと良いです。
石川県森林公園の花菖蒲園
石川県森林公園の花菖蒲園
石川県森林公園の花菖蒲園

スクロール地図(スクロールマップ)を導入したい

きまっし金沢で使っている大きな地図は,インラインフレームを利用してスクロールバーで上下左右に移動させていたのですが,フレームの窓を大きくとろうとするとスクロールバーが隠れてしまい使いにくいので,マウスの動きに合わせて地図も移動できるスクロール地図(スクロールマップ)を導入したいと思っていたのです。
ネットや本で,スクロール地図(スクロールマップ)の導入方法を調べたのですが,それほど情報がなく,やっとみつけたサイトや本を参考に試してみても,なかなかうまくいきません。
「スクロール地図を作ろう」というページを見つけてこれぞ探していたページと喜んでいたのですが,ホームページ製作の会社が昔作ったページで,ページこそは残っているのですが,トップページからはつながっていなく,説明も決して判りやすくなく,いろいろファイル構造とか探してみたのですがJavaScriptの知識が無い事もあって,自分のページ上で再現できませんでした。これを使えれば,思い通りの事ができたのですけど。
http://www.jmixnet.co.jp/map/info/c1-1.html
http://www.jmixnet.co.jp/map/info/c2-1.html
http://www.jmixnet.co.jp/map/info/c2-2.html
http://www.jmixnet.co.jp/map/info/c2-3.html
http://www.jmixnet.co.jp/map/info/c2-4.html
http://www.jmixnet.co.jp/map/info/c2-5.html
ただ,文字情報だけを動かす事はホームページ上で再現できました。
https://kimassi.net/mapscroll1/mapscroll1.html

スクロール地図(スクロールマップ)を製作するについて,基本的にはインラインフレームを使うのは同じですが,フレームの中に画像を入れるのではなくて,フレームの中に別のページを入れて,フレーム内のページの地図画像をマウスの動きに同期させる手法をとります。本格的なスクロール地図(スクロールマップ)は分割された地図の画像を使っているようですが,きまっし金沢では,そんなに本格的なスクロール地図(スクロールマップ)までは必要ないので,とりあえずマウスで地図画像を上下左右にスクロールする方法を調べました。
インラインフレームはページ内に
<center><iframe src=”scroll.htm” style=”width:900; height:480;” frameborder=0 ></iframe></center>
を入れます。
scroll.htmは任意のページ名で良いですし,width:900; height:480は使用したいインラインフレームの窓の大きさに合わせます。スクロールバーを消したい場合は
scrolling=”no”を入れます。
<center><iframe src=”scroll.htm” style=”width:900; height:480;” frameborder=0 scrolling=”no”></iframe></center>

画像をマウスの動きに合わせて画像をスクロールする方法を根気良く探したら説明も親切で簡単に使えるページが見つかりました。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/oka_tosho/drag_drop1/drag_drop1.htm
を参考にやっとスクロール地図(スクロールマップ)っぽいものができるようになりました。

外からリンクするページ(ページ本体)
————————————————————————————————-
<html>
<head>
<META http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=Shift_JIS”>
<META http-equiv=”Content-Style-Type” content=”text/css”>
</head>
<body>
<center><iframe src=”scroll.htm” style=”width:900; height:480;” frameborder=0 ></iframe></center>
</body>
</html>
————————————————————————————————

インラインフレーム内のページscroll.htmの内容は
————————————————————————————————
<html>
<head>
<meta http-equiv=”Content-Language” content=”ja”>
<META http-equiv=”Content-Type” content=”text/html; charset=Shift_JIS”>
<META http-equiv=”Content-Style-Type” content=”text/css”>
<script language=”JavaScript” src=”https://kimassi.net/mapscroll3/scroll.js”></script>
<style type=”text/css”>
<!–
.dragme{position:relative;}
–>
</style>
</head>
<body>
<img src=”yasuimisemap.gif” width=”3059″ height=”3421″ class=”dragme”>
</body>
</html>
——————————————————————————————-
“yasuimisemap.gif” width=”3059″ height=”3421″ の内容は地図の画像の名称,大きさに合わせて変更します。
“https://kimassi.net/mapscroll3/scroll.js”はscroll.jsのある位置のアドレスに合わせて変更します。

scroll.jsの内容は
——————————————————————————————-
var ie=document.all;
var nn6=document.getElementById&&!document.all;
var isdrag=false;
var x,y;
var dobj;
function movemouse(e)
{
if (isdrag)
{
dobj.style.left = nn6 ? tx + e.clientX – x : tx + event.clientX – x;
dobj.style.top = nn6 ? ty + e.clientY – y : ty + event.clientY – y;
return false;
}
}
function selectmouse(e)
{
var fobj = nn6 ? e.target : event.srcElement;
var topelement = nn6 ? “HTML” : “BODY”;
while (fobj.tagName != topelement && fobj.className != “dragme”)
{
fobj = nn6 ? fobj.parentNode : fobj.parentElement;
}
if (fobj.className==”dragme”)
{
isdrag = true;
dobj = fobj;
tx = parseInt(dobj.style.left+0);
ty = parseInt(dobj.style.top+0);
x = nn6 ? e.clientX : event.clientX;
y = nn6 ? e.clientY : event.clientY;
document.onmousemove=movemouse;
return false;
}
}
document.onmousedown=selectmouse;
document.onmouseup=new Function(“isdrag=false”);
——————————————————————————–
です。

できた今回導入したスクロール地図のサンプルはhttps://kimassi.net/mapscroll3/mapscroll.htmlです。
一応スクロールバーも利用できるようにしておきました。本当は地図画像の端っこに行くと,それ以上はスクロールしないようにすれば良かったのですが,スキル不足で,そこまではできませんでした。とりあえずは現状で満足しています。

次は,地図上からリンクを入れました。上記の例で言うとmapscroll.htmlと同じフォルダに地図の画像を設置してホームページビルダーのイメージマップ編集で通常通りリンクを入れれば良いです。

地図にマウスを乗せると説明文が入るというのにしたいということで,いろいろ調べてみました。
なかなか方法が見つからなかったのですが,意外と基本的な方法で実現しました。
ホームページビルダーの画像編集のイメージマップの編集を利用してエリアを指定して地図からのリンクを入れます。タイトルというボタンをクリックして説明文を入れてOKボタンを押すだけです。極めて簡単にできました。 タイトルに説明文を入れておけば後からリンク先を変更する時にも簡単に修正できます。

庄川観光祭

昨日は庄川観光祭に行ってきました。
18:10に金沢を出て国道359号線を経由して18:50に津沢の夜高あんどん祭り会場近く,18:55には福野の町近くを通って19:15に庄川郵便局前の駐車場(第一物産)に入りました。これはギリギリの時間だったようで,すぐに満車になりました。19:15を過ぎると,もっと遠くの駐車場を利用する事になるようです。庄川郵便局近くの青島交差点から舟戸橋までの中央線を中心に花火会場付近や市街地のほとんどは通行止めになります。中央線の道路の両端には露店がいっぱいでした。
トイレのために砺波市庄川支所に入ったら,庄川観光祭のプログラムがあったので貰ってきました。
花火をバックにした行燈の撮影をするには,どこが良いかわからず,とりあえず本部の庄川生涯学習センター前で待機することにしました。
19:30過ぎではまだ場所取りをしている人は見当たりませんでした。
庄川観光祭は2日間あるのですが,初日は花火が行われるので人出が多いです。それでも花火が終わるまでは中央線の混雑はそれほどでもありませんでした。
20:00から花火が始まりました。庄川観光祭の花火は舟戸橋の上流と下流に2箇所の打上所があります。中央線の道路の両側で花火が打ち上げられるので行燈と花火の両方が収まる写真を撮る場所を決めるのは迷ってしまいます。
花火が打ち上げられる時間には中央線にそれほど多くの行燈が来ていないですし,移動もするのでベストポイントはあまりありません。行燈コンクールが行われる本部の庄川生涯学習センター前は行燈が動きますし花火の角度もきついので移動することにしました。
結局,露店のある地点まで行って,なんとか撮影する事ができました。

花火は20:45までありました。
花火が終わるとすぐに本部の庄川生涯学習センター前で大行燈のコンクールが始まり,中央線を通る人も増え,混雑してきました。今回,道路をはさんで本部の反対側で場所を確保したのですが,大行燈は本部に向ってアピールするので後ろから見ることになりました。大行燈のコンクールを見るのは本部前が良いのですが,凄い混雑で花火が終わる前から場所を確保しないと,その場所からは見ることはできません。
21:30ころには全ての大行燈がそろい,21:43に最優秀1台と優秀賞2台の発表が行われました。
庄川観光祭の夜高行燈はデザインについては4箇所の夜高祭りの行燈の中でも最も美しいかもしれません。

22:00からは夜高行燈合せが始まりました。
庄川観光祭の夜高行燈合せ(あわせ)は,相手の行燈を壊すことはありません。お互いの行燈の位置決めをして,離れている距離を確認し,ぶつかる棒の高さを合わせて慎重にぶつかります。お互いぶつかった後に押し合い,どれだけ押し込んだかによって勝敗が決まります。つまり綱引きの反対のようなものです。このあたりは,福野夜高まつりの引き合いや,津沢夜高あんどん祭りのぶつかり合い,砺波夜高まつりの突合せと較べると派手さはありません。

庄川観光祭の夜高行燈合せ(あわせ)は,8基の大行燈が,本部の庄川生涯学習センター前を中心に中央線道路のあちこちでぶつかる相手を変えながら,同時進行で行われます。本部の庄川生涯学習センター前を中心に左右100mのどの位置でも夜高行燈合せ(あわせ)を楽しめます。庄川観光祭の夜高行燈合せ(あわせ)は23:10まで続きますが,庄川観光祭の夜高行燈合せ(あわせ)が始まって30分もすると見学者も段々減ってくるので落ち着いて見る事ができるようになります。
23:20には大行燈が各町に帰っていきます。
23:30に庄川を出発して金沢には24:35に着きました。