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Google Adsense のアフィリエイトをやめた

新型コロナの影響もあるのか、Google Adsense の報酬が以前ほどではなく、ページの見栄えへの影響を我慢するだけのメリットでは無くなったので、Google Adsense のアフィリエイトを、きっぱりとやめることにしました。
全ページ、ブログ、掲示板など全部のコードを削除するのは、それなりに手間がかかったけど、すっきりしました。

Chromeのアドレスバーに「保護されていない通信」と表示

ひょうんな事で、きまっし金沢の金沢市内の宿の4つのページで「保護されていない通信」の表示が出ている事に気づきました。
同じような内容の湯涌温泉のページでは表示されないので不思議だなと思っていたのです。
全てのページでhttps化が完了しているので、見に覚えが全く無いです。
フレームでPHPを使っているからかと思ったりもしたのですが、PHPを使っていないページでも、「保護されていない通信」の表示が出ていました。
ソースを詳細にチェックすると、アクセスカウンターの信号を送るリンク先のページが、昔のアドレスになっていたり、http://のままになっていたり、アフィリエイトのリンク先のアドレスが変わっていたりしていました。
全部、訂正したら「保護されていない通信」の表示が消えました。

なんで金沢市内の宿のページだけ、こういうミスがあるのだろうと不思議に思っていたのですが、金沢市内の宿のページは一時期完全にPHPのページにしていたのを、SEO対策上不利だと気づき、htmlのページに戻したのでした。その時に、以前製作したページをそのまま使ったので、未修正になっていたのです。

原因が判ってすっきりしました。
一部のバグにも気づき良かったです。

PHPで思うようにsleep()が動作しない

2020年6月12日

30日分の安い宿一覧を、楽天APIのデータを使って表示するPHPプログラムを製作していたのですが、一部の処理を手動にしていたのを全自動で更新できるようにしました。

その際、処理内容を画面で確認するために、途中で処理結果の表示を持続したかったのですが、処理を指定した時間だけ止めるsleep()が効かないんです。

随分頑張って、試行錯誤したのですが解決できず、最後に頼るのはYAHOO!知恵袋です。

原因は、時間がかかる処理をした場合、ブラウザの仕様でバッファをフラッシュするためのようです。
echoコマンドを実行した後に
@ob_flush();
@flush();
を挿入して、その後に
sleep(40);
を挿入すると画面表示した後に、表示を一定時間(今回の場合は40秒)停めて、その後に新しい処理に移る事ができるようになりました。

これで、30日分の最安値宿一覧を、更新内容を確認しながら全自動で更新できるようになりました。やったね。

2020年6月14日

40秒停めても、画面を見続けないといけない事が面倒なので、表示以後の別ウインドウでさせたほうが便利だと気づきました。
PHPで新しいウインドウを開くのが難しく、Javaスクリプトを使わなければいけない事がわかり、実際に試したのですが、うまく動作しませんでした。
結局、アップロードする前に<form   target=”_blank”>で希望通りの処理ができることが分かりました。これだと表示を一定時間(今回の場合は40秒)停止も不要になります。

<body onload=”document.all.jikkou.click();”>
<form action=”https://kimassi.net/insert25.php” method=”post” target=”_blank”>
<input type=”hidden” name=”up_file” value=”<?= urlencode(file_get_contents(‘../../../data/output/csv-put2.csv’)) ?>”>
<input type=”submit” value=”up” name=”jikkou”>
</form>
</body>

csv-put.csvファイルをデータベース(MySQ)に

2020年5月30日

現在30日分の安い宿一覧表示について、

1.ローカルのxampp上で楽天APIのデータをcsvファイルとしてハードディスクに保存2.coreserver上のMySQLにアクセスし、テーブルyasuiyadoを選択し先ほどエクスポートしたcsvファイルをインポートする。
フォーマット特有のオプションUpdate data when duplicate keys found on import (add ON DUPLICATE KEY UPDATE)にチェックを入れてインポート)

という作業について、1の部分はPHPで自動でやっているのですが、2の部分は手動でやっているのです。
2の部分もPHPで自動で動作できれば、凄く楽になります。
なんとかならないか調べてみました。

xampp上のPHPからxampp上にあるcsvファイルをcoreserver上にアップロードする事は、なんとかできました。
あとはアップロードしたcsv-put.csvの内容を、サーバーのデータベース(MySQ)に登録することに成功すれば、データベースの自動更新が完成します。

2020年6月7日

結構、苦戦しています。
PHPはバージョンによって仕様が変わるので、過去の情報が役に立たない場合が多いのです。
参考書も、現在のPHPのバージョンにものでないと正常に動作しないし、ネットの情報も、ほとんど役立ちません。

coreserverのデータベースに接続するのは、データベース名がkimassi_yado、ユーザー名がkimassi_yadoなので

<?php
try {
$dsn=’mysql:host=127.0.0.1;dbname=kimassi_yado’;
$db = new PDO($dsn, ‘kimassi_yado’, ‘パスワード’);
} catch (PDOException $e) {
echo ‘DB接続エラー: ‘ . $e->getMessage();
}
?>

csv-put2.csvを開いてデータを配列に変換するのは

<?php
$row = 1;
// ファイルが存在しているかチェックする
if (($handle = fopen(“csv-put2.csv”, “r”)) !== FALSE) {
// 1行ずつfgetcsv()関数を使って読み込む
while (($data = fgetcsv($handle))) {
$row++;

//ここに処理の内容を記入
}
}
fclose($handle);
?>

でできます。テーブルのカラムはid,no,date,check,hotelNo,yadomeiで、配列は

idの内容が$data[0]
noの内容が$data[1]
dateの内容が$data[2]
checkの内容が$data[3]
hotelNoの内容が$data[4]
yadomeiの内容が$data[5]
ryoukinの内容が$data[6]

であることは確認できています。それをデータベースに登録保存するところがうまくいきません。
テーブル名がyasuiyadoなので

$sql =’INSERT INTO yasuiyado (no,date,check,hotelNo,yadomei,ryoukin) VALUES (“$data[1]”,”$data[2]”,”$data[3]”,”$data[4]”,”$data[5]”,”$data[6]”) ‘;
$stmt = $pdo->prepare($sql);
$stmt->execute();

上記で正常に動作するはずなんですが、一行も保存されません。

$sql =”UPDATE yasuiyado SET no=$date[1],date=$date[2],check=$date[3],hotelNo=$date[4],yadomei=$date[5],ryoukin=$date[6]) WHERE id=$date[0]”;

でも一行も保存されません。

2020年6月8日

正常に動作しない原因は、coreserverのデータベースにデータを保存する場合の$sql の構文の問題のようです。

$sql =”INSERT INTO `yasuiyado` (`id`, `no`, `date`, `check`, `hotelNo`, `yadomei`, `ryoukin`) VALUES (‘$data[0]’, ‘$data[1]’, ‘$data[2]’, ‘$data[3]’, ‘$data[4]’, ‘$data[5]’, ‘$data[6]’)”;
$stmt = $db->prepare($sql);
$stmt->execute();

で動作するようになりました。” と ` と ‘ の使い分けが重要のようです。
ちなみにsqlの書式はサーバーによって違うようです。
$sqlは、実際に手動でデータを1件登録してみて、その時のsqlを表示させて調べることができました。

<?php
try {
$dsn=’mysql:host=127.0.0.1;dbname=kimassi_yado’;
$db = new PDO($dsn, ‘kimassi_yado’, ‘パスワード’);
} catch (PDOException $e) {
echo ‘DB接続エラー: ‘ . $e->getMessage();
}
?>
<?php
$row = 1;
// ファイルが存在しているかチェックする
if (($handle = fopen(“csv-put2.csv”, “r”)) !== FALSE) {
// 1行ずつfgetcsv()関数を使って読み込む
while (($data = fgetcsv($handle))) {
$row++;

$sql =”INSERT INTO `yasuiyado` (`id`, `no`, `date`, `check`, `hotelNo`, `yadomei`, `ryoukin`) VALUES (‘$data[0]’, ‘$data[1]’, ‘$data[2]’, ‘$data[3]’, ‘$data[4]’, ‘$data[5]’, ‘$data[6]’)”;
$stmt = $db->prepare($sql);
$stmt->execute();
}
}fclose($handle);
?>

全部まとめて動作させたら、思った通りにいかなくて一瞬焦りましたが、PHPファイルをUnicode(UTF-8)で保存するのを忘れていました。思わぬところで落とし穴があるものです。
ファイルに日本語が入っていないと、エディターで読み込むときにシフトJISで読み込みます。その状態で編集して保存すると、シフトJISで保存されてエラーになってしまうのです。
どこかに日本語を入れておいてUnicode(UTF-8)で保存すれば次回からは自動でUnicode(UTF-8)になるので便利です。

そういう訳で無事、自動化が出来ました。
パソコンは、この処理専用のマシンにしたので、パソコンの電源を入れるだけで自動にデータベースのデータを更新できるようになりました。

2020年6月14日

更新が正常に行われていない事に気づきました。
やっぱり更新はINSERT INTOでは駄目なようです。最初からINSERT INTOで動作するのが不思議だったのです。
UPDATEが正しいのだと思います。3つだけ更新する場合のUPDATEのsqlは

UPDATE `yasuiyado` SET `hotelNo` = ‘1607242’, `yadomei` = ‘Blue Hour Kanazawa2’, `ryoukin` = ‘2400’ WHERE `yasuiyado`.`id` = 1

でした。ちなみにsqlの書式はサーバーによって違うようです。

$sql =”UPDATE `yasuiyado` SET `date` = ‘$data[2]’,`check` = ‘$data[3]’, `hotelNo` = ‘$data[4]’,`yadomei` = ‘$data[5]’, `ryoukin` = ‘$data[6]’ WHERE `yasuiyado`.`id` = $data[0]” ;

で正常に動作しました。

xampp上のcsvファイルをcoreserver上にアップロード

2020年5月24日

現在30日分の安い宿一覧表示について、

1.ローカルのxampp上で楽天APIのデータをcsvファイルとしてハードディスクに保存

2.coreserver上のMySQLにアクセスし、テーブルyasuiyadoを選択し先ほどエクスポートしたcsvファイルをインポートする。
フォーマット特有のオプションUpdate data when duplicate keys found on import (add ON DUPLICATE KEY UPDATE)にチェックを入れてインポート)

という作業をしているのですが、1の部分はPHPで自動でやっているのですが、2の部分は手動でやっているのです。
2の部分もPHPで自動で動作できれば、凄く楽になります。
なんとかならないか調べてみようと思います。

最初に躓いたのは、coreserver上のMySQLにcoreserver以外からアクセスする事です。MySQLへのアドレスが判らないのです。
coreserverからだとmysql:host=127.0.0.1;dbname=kimassi_yadoでアクセスできるのですけど。

2020年5月25日

coreserverの運営会社に問い合わせしました。

coreserverでは外部からデータベースへの接続は出来ない仕様となっておりますため、希望の
動作は出来ないという返答がありました。

それで、1つ思いつきました。
coreserver上のMySQLに、csvファイルをインポートさせるのは、coreserver上のPHPファイルにさせることにして、xampp上からcoreserver上のPHPファイルを動作させれば、思い通りの処理を自動で行えるのではないかと
問題は、coreserver上のPHPファイルでパソコン上のcsvファイルをアップロードさせることができるかです。ネット上のPHPがパソコンのデータを操作できるとなるとセキュリティ上問題があるかので出来ないかもしれません。。
xampp上のPHPからxampp上にあるcsvファイルをcoreserver上にアップロードして、coreserver上のPHPファイルを自動で動作させて、coreserver上のMySQLに、coreserver上のcsvファイルをインポートさせるというのは可能かもしれません。

2020年5月30日

xampp上のPHPからxampp上にあるcsvファイルをcoreserver上にアップロードする方法が判りました。困った時のYAHOO知恵袋でアドバイスいただいたのです。

Xampp上の下記のPHPファイルで

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8″>
<title></title>
</head>
<body onload=”document.all.jikkou.click();”>
<form action=”https://kimassi.net/insert.php” method=”post”>
<input type=”hidden” name=”up_file” value=”<?= urlencode(file_get_contents(‘../../../data/output/csv-put.csv’)) ?>”>
<input type=”submit” value=”up” name=”jikkou”>
</form>
</body>
</html>

サーバー上のinsert.phpを呼び出して、下記のinsert.phpでサーバー上にcsv-put.csvを書き込めました。

<!DOCTYPE html>
<html lang=”ja”>
<head>
<meta charset=”UTF-8″>
<title></title>
</head>
<body>
<?php
$files = “csv-put.csv”;
file_put_contents($files,urldecode($_POST[‘up_file’] ) );
?>
</body>
</html>

あとはアップロードしたcsv-put.csvの内容を、サーバーのデータベース(MySQ)に登録することに成功すれば、データベースの自動更新が完成します。

2020年6月11日

全部まとめて動作させたら、思った通りにいかなくて一瞬焦りましたが、PHPファイルをUnicode(UTF-8)で保存するのを忘れていました。思わぬところで落とし穴があるものです。
ファイルに日本語が入っていないと、エディターで読み込むときにシフトJISで読み込みます。その状態で編集して保存すると、シフトJISで保存されてエラーになってしまうのです。
どこかに日本語を入れておいてUnicode(UTF-8)で保存すれば次回からは自動でUnicode(UTF-8)になるので便利です。